JP2020042521A - 作業端末及び配送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】配送の完了の証拠を確実に残すことを可能とする。【解決手段】配送に関する配送情報を記憶する作業端末100であって、作業端末100の位置情報を取得する取得部110と、配送の完了を指示するための署名(完了指示情報)が入力される入力部122と、入力部122に署名が入力されると、配送の完了処理として、配送情報200と、入力部122に署名が入力された時点に取得部110が取得した作業端末100の位置情報と、署名とを紐づけて記憶する処理を実行する制御部160とを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、配送用の作業端末及び配送システムに関する。
ドライバーが所持する携帯端末に対して配送元の固定端末から運行指示を送信することで、当該運行指示が携帯端末に表示される技術が知られている(例えば特許文献1参照)。これにより、ドライバーに対して的確な運行指示を随時行えることが可能となっている。また、ドライバーは、配送が完了すると携帯端末を操作することにより、当該配送が完了した旨を携帯端末から固定端末に送信する。
特開2007−34566号広報
ところで、ドライバーによる誤配送や窃盗を防止すべく、配送の完了の証拠も残すことが求められている。
そこで、本発明は、配送の完了の証拠を確実に残すことができる作業端末及び配送システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る作業端末は、配送に関する配送情報を記憶する作業端末であって、作業端末の位置情報を取得する取得部と、配送の完了を指示するための完了指示情報が入力される入力部と、入力部に完了指示情報が入力されると、配送の完了処理として、配送情報と、入力部に完了指示情報が入力された時点に取得部が取得した作業端末の位置情報と、完了指示情報とを紐づけて記憶する処理を実行する制御部と、を備える。
これによれば、配送の完了処理では、配送の完了の証拠として用いることが可能な完了指示情報と、配送情報と、完了指示情報が入力された時点の作業端末の位置情報とが紐付けて記憶されるので、配送の完了の証拠を確実に残すことができる。例えば、完了指示情報が受取人から入力された署名等であれば、作業者が入力した場合と比べても証拠としての適格性を高めることができる。
また、配送情報に含まれる配送完了地点を示す完了地点情報と、入力部に完了指示情報が入力される時点に取得部が取得した作業端末の位置情報とを比較する比較部と、報知を行う報知部とを備え、制御部は、比較部による比較結果が所定の差以上あった場合には、報知部に異常を報知させる。
これによれば、配送完了時における作業端末の位置情報と、完了地点情報との比較結果に所定の差があった場合には報知部が異常を報知するので、事前に登録された完了地点情報とは異なる位置に配送が行われていることを作業者に知らせることができる。したがって、誤配送を抑制することができる。配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、配送についての管理を行う管理システムと通信する通信部を備え、制御部は、比較結果が所定の差以上あった場合には、通信部から異常信号を発信させ、当該発信の後に管理システムからの許可信号を通信部が受信すると完了処理を実行する。
これによれば、比較結果が所定の差以上あった場合には、通信部から異常信号が発信されるので、その異常信号を受信した管理システムでは、誤配送であるか否かを判断することができる。また、管理システムでは、誤配送でないと判断すると許可信号を送信することができる。作業端末側では、管理システムからの許可信号を通信部が受信すると完了処理を実行する。これにより、誤配送でない場合であっても完了処理を実行するには、管理システムの許可が必要となる。つまり、作業者と管理システムとが誤配送であるか否かを確認することとなり、より誤配送を抑制することができる。また、配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、配送情報に含まれる登録者の固有の照合情報と、入力部に入力された完了指示情報とを照合する照合部と、報知を行う報知部とを備え、制御部は、照合部による照合結果が不一致であった場合には、報知部に異常を報知させる。
これによれば、照合部による照合結果が不一致であった場合には、報知部が異常を報知するので、受取人が登録者であるか否かを作業者に知らせることができる。したがって、登録者でない受取人に誤配送することを抑制できる。これにより、配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、配送についての管理を行う管理システムと通信する通信部を備え、制御部は、照合結果が不一致であった場合には、通信部から異常信号を発信させ、当該発信の後に管理システムからの許可信号を通信部が受信した場合には、完了処理を実行する。
これによれば、照合結果が不一致であった場合には、通信部から異常信号が発信されるので、その異常信号を受信した管理システムでは、受取人が登録者以外に変更されているか否かを判断することができる。また、管理システムでは、前記変更が行われていると判断すると許可信号を送信することができる。作業端末側では、管理システムからの許可信号を通信部が受信すると完了処理を実行する。これにより、前記変更が行われている場合に完了処理を実行するには、管理システムの許可が必要となる。つまり、作業者と管理システムとが、前記変更が行われているか否かを確認することとなり、より誤配送を抑制することができる。また、配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、制御部は、完了処理が実行されると、配送情報と、入力部に完了指示情報が入力された時点に取得部が取得した作業端末の位置情報と、完了指示情報とを紐づけた情報を、配送の受領者に対して送信する送信処理を実行する。
これによれば、完了指示情報と、配送情報と、完了指示情報が入力された時点の作業端末の位置情報と、配送情報とを紐づけた情報が配送の受領者に送信されるので、受領者も配送の完了の証拠を把握することができる。
また、配送の完了を指示するための完了指示情報が入力される入力部を備えた作業端末と、作業端末の位置情報を取得する取得部と、記憶部と、入力部に完了指示情報が入力されると、配送の完了処理として、配送に関する配送情報と、入力部に完了指示情報が入力された時点に取得部が取得した作業端末の位置情報と、完了指示情報とを紐づけて記憶部に記憶する処理を実行する制御部とを備える配送システム。
これによれば、配送の完了処理では、配送の完了の証拠として用いることが可能な完了指示情報と、配送情報と、完了指示情報が入力された時点の作業端末の位置情報が紐付けて記憶されるので、配送の完了の証拠を確実に残すことができる。特に、完了指示情報が受取人から入力された署名等であれば、作業者が入力した場合と比べても証拠としての適格性を高めることができる。
本発明によれば、配送の完了の証拠を確実に残すことができる。
図1は、実施の形態に係る配送システムの構成概要を示す図である。 図2は、実施の形態に係る作業端末の機能構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態に係る配送情報のデータ構成の一例を示す図である。 図4は、実施の形態にかかる紐付け情報のイメージ図である。 図5は、実施の形態に係る作業端末における荷物の引き渡しの際の処理の流れを示すフロー図である。 図6は、実施の形態に係るタッチパネルに表示された署名入力画面の一例を示す説明図である。
以下に、本発明の実施形態における配送システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示したものではない。
また、以下で説明する実施の形態は、包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
まず、図1を用いて、本発明の実施の形態に係る配送システム10の構成概要を説明する。図1は、実施の形態に係る配送システム10の構成概要を示す図である。図1に示すように、本実施の形態に係る配送システムは、作業者20が使用する作業端末100と、配送についての管理を行う管理システム400とを備える。
管理システム400は、配送すべき複数の荷物それぞれが収納されている位置及び配送先の住所または緯度経度情報等を示す配送情報が格納された記憶装置、及び、配送情報を読み出して処理するコンピュータ等の操作端末を有する。操作端末は作業端末100と通信することができる。これにより、管理システム400は、作業端末100との間で各種の情報をやり取りする。
例えば、作業者20は、作業端末100を手に取り、所定の操作を行うことで、管理システム400から送信された配送情報を作業端末100で受信し表示させる。この際、作業端末100では受信した配送情報を記憶している。作業者20は、作業端末100に表示された情報に従い、トラックを用いて複数の荷物の配送を行う。また、作業端末100は、GPS(Global Positioning System)を利用して作業端末100の位置を示す位置情報を取得し、位置情報を管理システム400に送信する機能を有する。作業端末100は、例えば、所定の期間ごとに位置情報を管理システム400に送信する。
作業端末100が配送情報を受信した後に、作業者20は、作業端末100に表示される情報に従って、トラックを用いて複数の荷物の配送を行う。例えば、作業者20は、作業端末100の表示に従って倉庫に向かい、倉庫で複数の荷物をトラックに積み込む。
その後、作業者20は、作業端末100の表示に従って、複数の荷物を各配送先に配送する。この配送順及び配送経路は、作業端末100に表示されるため、作業者20は、効率よく配送作業を進めていくことができる。
また、作業者20は、配送先への荷物の配送の完了ごとに作業端末100に所定の操作を行う。この際、作業者20は、荷物の受取人30に対して作業端末100への署名を求める。これにより作業端末100は、配送が完了したこと、当該所定の操作が行われた位置及び署名を記憶する。
また、作業端末100は、記憶している情報を、任意のタイミングで、または、管理システム400からの要求に応じて管理システム400に送信する。つまり、管理システム400は、作業端末100に指示した配送作業の進捗状況、配送の完了の証拠(署名)等を把握することができる。
なお、受取人30とは、荷物を受け取る人のことであり、当該荷物の正式な受領者でない場合もある。つまり、受取人30は、受領者の代理人である場合もある。
次に、上記の配送作業に用いられる作業端末100の構成概要について説明する。図2は、実施の形態に係る作業端末100の機能構成を示すブロック図である。図3は、実施の形態に係る配送情報200のデータ構成の一例を示す図である。
作業端末100は、一連の作業内容を示す配送情報200が記憶されており、かつ、受け付けた操作に応じた、配送情報200に関する処理が可能な端末である。作業端末100は、主な構成要素として、取得部110と、タッチパネル120と、通信部130と、照合部140と、比較部150と、制御部160とを備えている。また、本実施の形態では、作業端末100は、各種の情報(配送情報200、及び上記記憶している情報など)を記憶する記憶部170を有している。記憶部170は、例えば、ハードディスクなどの磁気ディスクを用いた記憶装置、または、SSD(Solid State Drive)などの半導体素子メモリを用いた記憶装置によって実現される。
ここで、配送情報200は、図3に示すように、配送すべき複数の荷物のそれぞれに対して設けられた当該荷物の配送に関する情報である。一つの配送情報200には、対応する荷物の管理番号、品名、送り主、配送先、配送先の住所、照合情報などが含まれている。配送先の住所は、配送完了地点を示す完了地点情報の一例である。また、照合情報は、予め管理システム400に登録されている登録者の固有の情報である。照合情報としては、例えば、登録者の直筆の署名、指紋、顔写真などが挙げられる。照合情報は、例えば配送の申込時に予め管理システム400に登録されている。この際、管理システム400では、過去の登録者の配送履歴を参照し、照合情報と管理番号とを紐付けてもよい。照合情報は、受取人30が荷物を受け取った際に、当該受取人30が登録者であるか否かの照合に用いられる。本実施の形態では、照合情報として登録者の直筆の署名が用いられる場合について説明する。このため、図3では登録者の直筆署名201、202が照合情報として登録されている。
なお、照合情報としては、上述のもの以外にも、配送会社が受領者に対して発行した暗号情報(二次元コードまたはパスワードなど)を用いることができる。
取得部110は、配送情報に関する処理の内容または結果を示す処理情報を取得する。取得部110は、例えば、配送作業を行っている期間における作業端末100の位置、または、各荷物の配送の完了時刻等を示す処理情報を取得する。なお、作業端末100は、例えばGPS受信機(図示せず)を有しており、GPSを構成する複数の人工衛星から電波信号を受信することで、作業端末100の現在位置を特定することができる。取得部110は、GPS受信機から、現在位置を示す位置情報を取得する。
タッチパネル120は、表示部121と、入力部122とを備えている。表示部121は、液晶パネルまたは有機ELパネルからなるディスプレイであり、制御部160の制御に基づいて各種の情報を表示する。つまり、表示部121は報知部の一例である。なお、報知部はスピーカであってもよい。
入力部122は、表示部121の前面側に配置されたシート状のポインティングデバイスである。入力部122には、作業者20によって各種の操作が入力されるとともに、受取人30によって荷物受け取り時の署名が入力される。この署名は、配送の完了処理を実行するための完了指示情報の一例である。入力部122は、これらの入力信号を制御部160に出力する。つまり、入力部122とは受取人が荷物の受け取りと引き換えに配送の完了を入力する装置である。なお、受取人がもつ暗号情報を読み取る場合は、読み取り装置であってもよい。
通信部130は、制御部160の制御に基づいて、管理システム400と通信することで、各種の情報を管理システム400と送受信する。各種の情報には、配送情報200が含まれている。
照合部140は、制御部160の制御に基づいて、タッチパネル120の入力部122に入力された受取人30の署名と、受取人30が受け取った荷物の照合情報とを照合し、その照合結果を制御部160に出力する。なお、照合部140は、署名と照合情報とが完全に一致していなくても、その筆跡により同一人物であると判断できる程度の一致度であれば、一致として判断する。
比較部150は、制御部160の制御に基づいて、入力部122に署名が入力される時点に、取得部110が取得した作業端末100の位置情報と、当該荷物の配送情報200に含まれる配送先の住所とを比較する。比較部150は、比較結果を制御部160に出力する。
制御部160は、入力部122に署名が入力されると、配送の完了処理として、配送情報200と、入力部122に署名が入力された時点に取得部110が取得した作業端末100の位置情報と、署名とを紐づけて記憶部170に記憶する処理を実行する。以降、紐付けられた複数の情報(配送情報200、署名入力時の位置情報及び署名)をまとめて紐付け情報500と称す。図4は、実施の形態にかかる紐付け情報500のイメージ図である。このように、配送の完了の証拠となる署名と、配送情報200と、署名入力時の作業端末100の位置情報とが紐付け情報500として記憶部170に記憶されているので、配送の完了の証拠を確実に残すことができる。また、制御部160は、配送の完了処理として、紐付け情報500を通信部130から管理システム400に送信する。これにより、管理システム400側でも、配送の完了を認識するとともに、紐付け情報500を共有することができる。
また、制御部160は、比較部150による比較結果が所定の差以上あった場合には、表示部121に異常を報知させる。具体的には、制御部160は、比較部150での比較結果が、同一の場所とは認識できない程度の差である場合には、表示部121に対して例えば「配送場所が違います。」などの表示を行わせることにより、異常を報知させる。これにより、作業者は誤送を認識することができる。「同一の場所とは認識できない程度の差」とは、配送情報200に含まれる配送先の住所と、署名入力時の位置情報との差が数m〜数百m以上である場合を言う。 ここで、制御部160は、比較部150による比較結果が所定の差以上あった場合には、異常の報知の前に、通信部130から異常信号を管理システム400に対して発信させる。この異常信号には、配送情報200を識別するための識別情報(例えば管理番号など)と、署名入力時の位置情報とが含まれている。管理システム400は、異常信号を受信すると、識別情報を基にして、管理システム400内の配送情報200を識別する。管理システム400では、受領者によって配送先の住所が変更されている場合には、その変更内容が配送情報200に反映されている。このため、管理システム400は、識別した配送情報200内の配送先の住所が更新されているか否かを判断する。管理システム400は、配送先の住所が更新されている場合には、更新後の住所と、署名入力時の位置情報とを比較し、所定の差未満である場合には許可信号を作業端末100に対して送信する。一方、管理システム400は、前記比較結果が所定の差以上である場合には不許可信号を作業端末に対して送信する。また、管理システム400は、識別した配送情報200内の配送先の住所が更新されていない場合にも不許可信号を作業端末に対して送信する。
制御部160は、通信部130が不許可信号を受信すると、異常の報知を実行する。一方、制御部160は、通信部130が許可信号を受信すると、異常の報知を行わずに、配送の完了処理を実行する。
また、制御部160は、照合部140による照合結果が不一致であった場合には、表示部121に異常を報知させる。具体的には、制御部160は、照合部140での照合結果が不一致であった場合には、表示部121に対して例えば「受取人が登録者と異なります。」などの表示を行わせることにより、異常を報知させる。これにより、作業者は誤送を認識することができる。
ここで、制御部160は、照合部140による照合結果が不一致であった場合には、異常の報知の前に、通信部130から異常信号を管理システム400に対して発信させる。この異常信号には、配送情報200を識別するための識別情報が含まれている。管理システム400は、異常信号を受信すると、識別情報を基にして、管理システム400内の配送情報200を識別する。管理システム400では、受領者によって受取人(図3における配送先)が変更されている場合には、その変更内容が配送情報200に反映されている。このため、管理システム400は、識別した配送情報200内の配送先が更新されているか否かを判断する。管理システム400は、配送先が更新されている場合には、許可信号を作業端末100に対して送信する。一方、管理システム400は、識別した配送情報200内の配送先が更新されていない場合には不許可信号を作業端末に対して送信する。
制御部160は、通信部130が不許可信号を受信すると、異常の報知を実行する。一方、制御部160は、通信部130が許可信号を受信すると、異常の報知を行わずに、配送の完了処理を実行する。
また、制御部160は、配送の完了処理の実行後には、紐付け情報500を受領者に対して送信する送信処理を実行する。紐付け情報500は、電子メールなどの電子的な送信手段または郵便、配送などの物質的な送信手段で送信されてもよい。また、この送信に合わせて請求書も送信してもよい。
本実施の形態に係る作業端末100は、例えば、CPU、メモリ等の記憶装置、及び情報の入出力のためのインタフェース等を備えたコンピュータによって実現される。作業端末100では、例えば、記憶部170に格納された所定のプログラムをCPUが実行することにより、上述の取得部110と、タッチパネル120と、通信部130と、照合部140と、比較部150と、制御部160による処理が実現される。また、作業端末100は、例えば携帯電話の通信に用いられる通信規格に適合した通信モジュールを通信部130として有しており、携帯電話の通信網を利用して管理システム400と通信することができる。このような作業端末100は、例えば、専用のコンピュータ機器または汎用の携帯端末(スマートフォンまたはタブレットなど)によって実現される。
次に、本実施の形態に係る作業端末100の動作(処理)について、図5及び図6を参照しながら説明する。図5は、実施の形態に係る作業端末100における荷物の引き渡しの際の処理の流れを示すフロー図である。
配送時においては、上述したように、作業端末100には荷物の配送情報200が表示されている。作業者20は、配送情報200に基づいて配送先(受領者)まで荷物を配送する。作業者20は、配送先で受取人30に荷物を渡す際に、作業端末100を操作することで、受取人30の署名入力画面を作業端末100に表示させる。
具体的には、作業端末100では、タッチパネル120の入力部122が、署名入力画面の読み出し操作を受け付けると、制御部160は、荷物の引き渡しの際の処理を開始する。
ステップS1では、制御部160は、表示部121に署名入力画面G1を表示させる。図6は、実施の形態に係るタッチパネル120に表示された署名入力画面G1の一例を示す説明図である。図6に示すように、署名入力画面G1には、送り主の名前と、配送先の名前と、配送先の住所と、荷物の種類とに加えて署名の記入欄w1が表示されている。受取人30は、この記入欄w1に対して署名を記入する。
ステップS2では、制御部160は、署名記入時の作業端末の位置情報を取得部110から取得し、その位置情報と、配送情報200に含まれている配送先の住所(完了地点情報)とを比較部150に比較させる。
ステップS3では、制御部160は、比較部150による比較結果が所定の差以上あるか否かを判断し、所定の差以上あった場合にはステップS8に移行し、所定の差未満出会った場合にはステップS4に移行する。
ステップS4では、制御部160は、入力部122に対して入力された署名を取得する。
ステップS5では、当該荷物の配送情報200に照合情報が含まれているか否かを判断し、照合情報が含まれている場合には、ステップS6に移行し、含まれてない場合にはステップS11に移行する。上述したように、本実施の形態では、照合情報として登録者の直筆の署名が用いられている。
ステップS6では、制御部160は、入力部122から取得した署名と、照合情報とを照合する。
ステップS7では、制御部160は、照合結果が一致しているか否かを判断し、一致している場合にはステップS11に移行し、不一致の場合はステップS8に移行する。
ステップS8では、制御部160は、通信部130から異常信号を管理システム400に発信させる。
ステップS9では、制御部160は、管理システム400からの許可信号を通信部130が受信したか否かを判断し、受信した場合にはステップS11に移行し、受信しなかった場合にはステップS10に移行する。ここで、許可信号を受信しなかった場合には、不許可信号を受信した場合だけでなく、許可信号及び不許可信号を受信しなかった場合も含まれる。
ステップS10では、制御部160は、表示部121を制御して、異常の報知を行わせて、荷物の引き渡しの際の処理を終了する。つまり、異常の報知時においては配送の完了処理は実行されない。
ステップS11では、制御部160は、配送の完了処理を実行する。具体的には、制御部160は、配送の完了処理として、紐付け情報500を記憶部170に記憶する処理を実行する。また、制御部160は、配送の完了処理として、紐付け情報500を通信部130から管理システム400に送信する。
ステップS12では、制御部160は、紐付け情報500を受領者に対して送信する送信処理を実行する。具体的には、制御部160は、通信部130から管理システム400に対して、受領者に対する紐付け情報500の送信指示を送信させる。この送信指示を受信することにより、管理システム400が受領者に対して紐付け情報500を送信する処理を行う。
以上のように、本実施の形態によれば、配送に関する配送情報を記憶する作業端末100であって、作業端末100の位置情報を取得する取得部110と、配送の完了を指示するための署名(完了指示情報)が入力される入力部122と、入力部122に署名が入力されると、配送の完了処理として、配送情報200と、入力部122に署名が入力された時点に取得部110が取得した作業端末100の位置情報と、署名とを紐づけて記憶する処理を実行する制御部160とを備えている。
これによれば、配送の完了処理では、配送の完了の証拠として用いることが可能な署名と、配送情報200と、署名が入力された時点の作業端末100の位置情報とが紐付けられた紐づけ情報500として記憶されるので、配送の完了の証拠を確実に残すことができる。特に、署名が受取人30から入力された署名等であれば、作業者20が入力した場合と比べても証拠としての適格性を高めることができる。
また、作業端末100は、配送情報200に含まれる配送完了地点を示す配送先の住所(完了地点情報)と、入力部122に署名が入力された時点に取得部110が取得した作業端末100の位置情報とを比較する比較部150と、制御部160の制御に基づいて報知を行う表示部121(報知部)とを備え、制御部160は、比較部150による比較結果が所定の差以上あった場合には、表示部121に異常を報知させる。
これによれば、配送完了時における作業端末100の位置情報と、配送先の住所との比較結果に所定の差があった場合には表示部121が異常を報知するので、事前に登録された配送先の住所とは異なる位置に配送が行われていることを作業者に知らせることができる。したがって、誤配送を抑制することができる。配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、作業端末100は、配送についての管理を行う管理システム400と通信する通信部130を備え、制御部160は、比較結果が所定の差以上あった場合には、通信部130から異常信号を発信させ、当該発信の後に管理システム400からの許可信号を通信部130が受信すると完了処理を実行する。
これによれば、比較結果が所定の差以上あった場合には、通信部130から異常信号が発信されるので、その異常信号を受信した管理システム400では、誤配送であるか否かを判断することができる。また、管理システム400では、誤配送でないと判断すると許可信号を送信することができる。作業端末100側では、管理システム400からの許可信号を通信部130が受信すると完了処理を実行する。これにより、誤配送でない場合であっても完了処理を実行するには、管理システム400の許可が必要となる。つまり、作業者20と管理システム400とが誤配送であるか否かを確認することとなり、より誤配送を抑制することができる。また、配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、作業端末100は、配送情報200に含まれる登録者の固有の照合情報と、入力部122に入力された署名とを照合する照合部140と、報知を行う表示部121とを備え、制御部160は、照合部140による照合結果が不一致であった場合には、表示部121に異常を報知させる。
これによれば、照合部140による照合結果が不一致であった場合には、表示部121が異常を報知するので、受取人30が登録者であるか否かを作業者20に知らせることができる。したがって、登録者でない受取人30に誤配送することを抑制できる。これにより、配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、作業端末100は、配送についての管理を行う管理システム400と通信する通信部130を備え、制御部160は、照合結果が不一致であった場合には、通信部130から異常信号を発信させ、当該発信の後に管理システム400からの許可信号を通信部130が受信した場合には、完了処理を実行する。
これによれば、照合結果が不一致であった場合には、通信部130から異常信号が発信されるので、その異常信号を受信した管理システム400では、受取人30が登録者以外に変更されているか否かを判断することができる。また、管理システム400では、変更が行われていると判断すると許可信号を送信することができる。作業端末100側では、管理システム400からの許可信号を通信部130が受信すると完了処理を実行する。これにより、前記変更が行われている場合に完了処理を実行するには、管理システム400の許可が必要となる。つまり、作業者20と管理システム400とが、前記変更が行われているか否かを確認することとなり、より誤配送を抑制することができる。また、配送の正確性も高められるので、配送の完了の証拠もより適格なものとなる。
また、制御部160は、完了処理が実行されると、配送情報200と、入力部122に署名が入力された時点に取得部110が取得した作業端末100の位置情報と、署名とを紐づけた紐付け情報500を、配送の受領者に対して送信する送信処理を実行する。
これによれば、紐付け情報500が配送の受領者に送信されるので、受領者も配送の完了の証拠を把握することができる。
(他の実施の形態)
以上、本発明の作業端末について、実施の形態に基づいて説明した。しかしながら、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を上記実施の形態に施したものも、あるいは、上記説明された複数の構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、作業端末100が有する配送情報200に含まれるデータ構成及びデータ項目は、図3に示されるデータ構成及びデータ項目には限定されない。例えば、配送情報200において、荷物ごとではなく配送先ごとに管理番号が付されてもよく、この場合、各荷物を識別する荷物識別子が配送情報200に含まれてもよい。
また、上記実施の形態では、作業端末100側で配送の完了処理が行われる場合を例示した。しかし、管理システム400側で配送の完了処理を行ってもよい。この場合、配送システムに備わる管理システムは、作業端末の位置情報を取得する取得部と、配送に関する情報を記憶する記憶部と、作業端末の入力部に署名(完了指示情報)が入力されると、配送の完了処理として、配送情報と、入力部に署名が入力された時点に取得部が取得した作業端末の位置情報と、完了指示情報とを紐づけて記憶部に記憶する処理を実行する制御部とを備えることとなる。この場合においても、上記実施の形態と同等の効果を奏することが可能である。
また、上記した配送には、トラック等の自動車ではなく、自転車等の人力で走行する車を用いてもよい。さらに、台車等を用いて、または用いずに、作業者が徒歩で配送してもよい。
また、ステップS10の後に、受領者からの許可が管理システム400または作業端末100で確認できた場合には、制御部160は完了処理を実行してもよい。ここで、受領者からの許可としては、例えば、電話またはメールによる連絡、ホームページ上での許可入力などが挙げられる。また、管理システム400から受領者に対して新たな暗号情報を発行し、当該暗号情報を管理システム400または作業端末100で確認できた場合も、受領者からの許可に含まれるものとする。
また、上記実施の形態では、入力部122に署名が入力された時点で比較部150が署名記入時の作業端末の位置情報と、配送情報200に含まれている完了地点情報とを比較する場合を例示した。しかし、当該比較は、署名が入力される時点で行われてもよい。「署名が入力される時点」には、例えば、署名入力画面G1を表示しようとしたが、前記比較により署名入力画面G1を表示しない時点、署名入力画面G1が表示されたものの署名が行われない時点、署名入力画面G1が表示されて署名も入力されたが、署名を出力できない時点などが含まれる。また、署名が入力され、当該署名が出力された時点で比較を行ってもよい。
また、入力部122から入力される情報は二種類以上であってもよい。例えば、署名の入力をきっかけにして、制御部160は、荷物の引き渡しの際の処理を実行し、照合には、例えば指紋などの他の情報を用いるようにしてもよい。また、入力部122に二種類以上の情報が入力可能であれば、複数の情報によって二重チェクも可能となる。
上記実施の形態では、照合情報として署名を例示したが、これに限定されないことはもちろんである。つまり、上述した登録者の指紋、顔写真、暗号情報を照合情報として採用してもよいし、これら以外の情報を照合情報としてもよい。
本発明は、配送作業時に用いられる作業端末及び配送システムとして有用である。
10 配送システム
20 作業者
30 受取人
100 作業端末
110 取得部
120 タッチパネル
121 表示部(報知部)
122 入力部
130 通信部
140 照合部
150 比較部
160 制御部
170 記憶部
200 配送情報
201、202 直筆署名(照合情報)
400 管理システム
500 紐付け情報
G1 署名入力画面
w1 記入欄

Claims (7)

  1. 配送に関する配送情報を記憶する作業端末であって、
    前記作業端末の位置情報を取得する取得部と、
    前記配送の完了を指示するための完了指示情報が入力される入力部と、
    前記入力部に前記完了指示情報が入力されると、前記配送の完了処理として、前記配送情報と、前記入力部に前記完了指示情報が入力された時点に前記取得部が取得した前記作業端末の前記位置情報と、前記完了指示情報とを紐づけて記憶する処理を実行する制御部と、
    を備える作業端末。
  2. 前記配送情報に含まれる配送完了地点を示す完了地点情報と、前記入力部に前記完了指示情報が入力される時点に前記取得部が取得した前記作業端末の前記位置情報とを比較する比較部と、
    報知を行う報知部とを備え、
    前記制御部は、前記比較部による比較結果が所定の差以上あった場合には、前記報知部に異常を報知させる
    請求項1に記載の作業端末。
  3. 前記配送についての管理を行う管理システムと通信する通信部を備え、
    前記制御部は、前記比較結果が所定の差以上あった場合には、前記通信部から異常信号を発信させ、当該発信の後に前記管理システムからの許可信号を前記通信部が受信すると前記完了処理を実行する
    請求項2に記載の作業端末。
  4. 前記配送情報に含まれる登録者の固有の照合情報と、前記入力部に入力された前記完了指示情報とを照合する照合部と、
    報知を行う報知部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記照合部による照合結果が不一致であった場合には、前記報知部に異常を報知させる
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業端末。
  5. 前記配送についての管理を行う管理システムと通信する通信部を備え、
    前記制御部は、前記照合結果が不一致であった場合には、前記通信部から異常信号を発信させ、当該発信の後に前記管理システムからの許可信号を前記通信部が受信した場合には、前記完了処理を実行する
    請求項4に記載の作業端末。
  6. 前記制御部は、前記完了処理が実行されると、前記配送情報と、前記入力部に前記完了指示情報が入力された時点に前記取得部が取得した前記作業端末の前記位置情報と、前記完了指示情報とを紐づけた情報を、前記配送の受領者に対して送信する送信処理を実行する
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の作業端末。
  7. 配送の完了を指示するための完了指示情報が入力される入力部を備えた作業端末と、
    前記作業端末の位置情報を取得する取得部と、
    記憶部と、
    前記入力部に前記完了指示情報が入力されると、前記配送の完了処理として、前記配送に関する配送情報と、前記入力部に前記完了指示情報が入力された時点に前記取得部が取得した前記作業端末の前記位置情報と、前記完了指示情報とを紐づけて前記記憶部に記憶する処理を実行する制御部と、
    を備える配送システム。
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