JP7178019B2 - 情報システム、出力装置、端末装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報システム、出力装置、端末装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、入力された顧客の情報とユニークなIDとが埋め込まれたコードを生成し、出力する印刷装置等に関するものである。
従来のレストラン支援システムにおいて、セルフサービスの形態をとっているファーストフード店などにあって、お客様の状況を詳細かつ精度良く把握して効率よく店舗運営を行うシステムがあった(特許文献1参照)。
本システムは、お客様がレジ端末で注文した商品をトレイに載せて任意の座席に着席して食事した後に当該トレイを返却棚に返して退店するセルフサービス形態のレストランにあって、トレイにID発信装置を設けると共に、レジ端末、座席監視装置、返却棚監視装置にそれぞれID読取装置を設け、レジ端末にて読み取られたトレイIDを座席監視装置や返却棚監視装置で追跡して読み取ることで当該トレイIDをお客様の移動履歴として見た入店時間,席番号,着席時間,離席時間などを記録した客履歴ファイルを生成し、これにより判断されるお客様の着退席状況に基づき係員への作業案内やお客様への座席案内などを効率的に行うシステムである。また、本システムにおいて、各トレイID毎にレジ端末にて入力された注文商品も対応付けて記録し、各トレイを利用するお客様の店舗内での移動履歴および注文履歴を管理し、作業案内出力手段は、客履歴管理手段により管理されるお客様の店舗内での移動履歴および注文履歴に従って当該店舗の係員端末に注文商品に対応したテーブル情報の案内を出力する。
特開2006-39748号公報
しかしながら、従来技術においては、簡単に顧客ごとの注文履歴を取得できなかった。
本第一の発明の出力装置は、出力装置と端末装置とを具備する情報システムを構成する出力装置であって、出力装置は、ユニークなIDを生成するID生成部と、顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付部と、IDと顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成部と、コードを出力する出力部とを具備し、端末装置は、コードを読み取るコード受付部と、コードを用いて、サーバ装置にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信するメニュー受信部と、メニューを出力するメニュー出力部と、メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である注文指示を受け付ける注文指示受付部と、注文指示を送信する注文指示送信部とを具備する情報システムを構成する出力装置である。
かかる構成により、簡単に顧客ごとの注文履歴を取得できる。
また、本第二の発明の出力装置は、第一の発明に対して、メニュー受信部は、コードに埋め込まれた顧客情報に応じて、異なるメニューを受信する出力装置である。
かかる構成により、顧客情報に応じた適切なメニューを提示できる。
また、本第三の発明の出力装置は、ユニークなIDを生成するID生成部と、顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付部と、IDと顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成部と、コードを出力する出力部とを具備する出力装置である。
かかる構成により、簡単に顧客ごとの注文履歴を取得できる。
また、本第四の発明の出力装置は、第三の発明に対して、メニュー受信部は、コードに埋め込まれた顧客情報に応じて、異なるメニューを受信する出力装置である。
かかる構成により、顧客情報に応じた適切なメニューを提示できる。
また、本第五の発明の端末装置は、生成されたコードを受け付けるコード受付部と、当該コードを用いて、サーバ装置にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信するメニュー受信部と、メニューを出力するメニュー出力部と、メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である注文指示を受け付ける注文指示受付部と、注文指示を送信する注文指示送信部とを具備する端末装置である。
かかる構成により、生成されたコードを用いて、注文が可能となる。
また、本第六の発明の端末装置は、第五の発明に対して、生成されたコードには、顧客に関する顧客情報が埋め込まれている端末装置である。
かかる構成により、顧客情報が埋め込まれているコードを用いて、注文が可能となる。
また、本第七の発明の端末装置は、第五または第六の発明に対して、決済を行う旨の指示である決済指示を受け付ける決済指示受付部と、決済指示の受け付けに応じて、決済のための決済処理を行う決済処理部と、決済処理に応じて、決済が完了した旨の情報である決済完了情報を送信する決済完了情報送信部とをさらに具備する端末装置である。
かかる構成により、決済までも行え、決済が完了した旨を知らせることができる端末装置を提供できる。
また、本第八の発明の出力装置は、端末装置が受け付けた決済指示に応じて、決済が完了した旨の決済完了情報を受信する受信部と、前記決済完了情報を出力する出力部とを具備する出力装置である。
かかる構成により、店員等は、決済が行われたことを認識できる。
また、本第九の発明の出力装置は、第一から第四のいずれかの発明に対して、端末装置が受け付けた決済指示に応じて、決済が完了した旨の決済完了情報を受信する受信部をさらに具備し、出力部は、前記決済完了情報を出力する出力装置である。
かかる構成により、店員等は、決済が行われたことを認識できる。
本発明による情報システムによれば、簡単に顧客ごとの注文履歴を取得できる。
実施の形態1における情報システムAの概念図 同情報システムAのブロック図 同情報システムAを構成する出力装置1のブロック図 同出力装置1の動作について説明するフローチャート 同端末装置2の動作について説明するフローチャート 同サーバ装置3の動作について説明するフローチャート 同顧客情報管理表を示す図 同メニュー情報管理表を示す図 同出力装置1の画面例を示す図 同印刷物のイメージを示す図 同メニューの例を示す図 同コンピュータシステムの概観図 同コンピュータシステムのブロック図
以下、情報システム等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
本実施の形態において、ユニークなIDを取得し、店員等のユーザが入力した顧客情報とIDとが埋め込まれたコードを生成し、出力する印刷装置を具備する情報システムについて説明する。そして、情報システムでは、サーバ装置は、コードを読み込んだ端末装置にメニューを送信し、端末装置は受信したメニューを出力する。なお、後述するように、印刷装置はコードを表示したり、他の装置に送信したりしても良いことから、印刷装置を出力装置と言っても良い。
また、本実施の形態において、顧客情報に応じて、異なるメニューを受信する端末装置を具備する情報システムについて説明する。
図1は、本実施の形態における情報システムAの概念図である。情報システムAは、1または2以上の印刷装置1、1または2以上の端末装置2、サーバ装置3を備える。なお、印刷装置1は、上述したように出力装置1と言っても良い。出力装置1は、例えば、店舗の店員が保持する端末である。出力装置1は、例えば、店舗に設置されている端末等でも良い。出力装置1は、例えば、いわゆるハンディー端末、スマートフォン、携帯端末、タブレット端末等であり、その種類は問わない。端末装置2は、例えば、顧客が保持する端末である。端末装置2は、例えば、店舗のテーブルに設置されているセルフオーダー用の注文端末等でも良い。端末装置2は、例えば、スマートフォン、携帯端末、タブレット端末等であり、その種類は問わない。
図2は、本実施の形態における情報システムAのブロック図である。図3は、情報システムAを構成する出力装置1のブロック図である。
出力装置1は、格納部11、受付部12、処理部13、出力部14、および受信部15を備える。受付部12は、顧客情報受付部121を備える。処理部13は、ID生成部131、およびコード生成部132を備える。
端末装置2は、端末格納部21、端末受付部22、端末処理部23、端末送信部24、端末受信部25、および端末出力部26を備える。端末受付部22は、コード読取部221、注文指示受付部222、および決済指示受付部223を備える。端末処理部23は、決済処理部231を備える。端末送信部24は、顧客情報送信部241、注文指示送信部242、および決済完了情報送信部243を備える。端末受信部25は、メニュー受信部251を備える。端末出力部26は、メニュー出力部261を備える。なお、コード読取部221は、後述するように、コードを取得すれば良く、コード受付部221と言っても良い。なお、以下、コード読取部221をコード受付部221と言う。
サーバ装置3は、サーバ格納部31、サーバ受信部32、サーバ処理部33、およびサーバ送信部34を備える。
出力装置1を構成する格納部11には、各種の情報が格納される。各種の情報とは、例えば、後述するコード、後述する顧客情報等である。
受付部12は、各種の情報や指示等を受け付ける。各種の情報や指示等とは、例えば、後述する顧客情報である。
各種の情報や指示等の入力手段は、タッチパネルやテンキー-やキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。受付部12は、タッチパネルやテンキーやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
顧客情報受付部121は、顧客情報を受け付ける。顧客情報は、顧客に関する情報である。顧客は、例えば、レストランや喫茶店等の商品を提供する店舗の顧客、旅行会社等のサービスを提供する店舗の顧客である。顧客情報は、例えば、顧客が使うテーブル(卓)の卓番(卓ID)、顧客の伝票番号、お客様の属性(性別、人数、年齢層、大人か子供か等)などである。
ここで、受け付けとは、通常、タッチパネルやキーボードやマウス、タッチパネルなどの入力デバイスから入力された情報の受け付けである。ただし、受け付けは、有線もしくは無線の通信回線を介して送信された情報の受信、光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなどの記録媒体から読み出された情報の受け付けなどを含む概念であっても良い。
なお、受け付けが入力デバイスから入力された情報の受け付けである場合、顧客情報の入力者は、店員、顧客等、問わない。
処理部13は、各種の処理を行う。各種の処理とは、例えば、ID生成部131、コード生成部132が行う処理である。
ID生成部131は、ユニークなIDを生成する。IDは識別子であり、情報を識別できる情報であれば何でも良い。IDは、例えば、伝票番号である。ID生成部131は、例えば、数字をインクリメントして、ユニークなIDを生成する。ID生成部131は、例えば、乱数を発生させ、当該乱数がユニークか否かを判断し、ユニークであれば、その乱数をIDとして取得し、ユニークでなければ、再度、乱数を発生させ、ユニークな数値となるまで、乱数を発生させる。また、ID生成部131は、例えば、現在時刻の情報と卓を識別する卓IDとを用いて、ユニークなIDを生成する。なお、ユニークである数値の範囲は、一日の中でユニーク、1ヶ月の中でユニーク、1年の中でユニークなど、その範囲は問わない。
コード生成部132は、ID生成部131が生成したIDと、顧客情報受付部121が受け付けた顧客情報とが埋め込まれたコードを生成する。コード生成部132は、さらに、サーバ装置3にアクセスするための情報が埋め込まれたコードを生成することは好適である。ここで、コードとは、QRコード(登録商標)、二次元バーコード、数字列、文字列等である。ただし、コードの種類は問わない。また、サーバ装置3にアクセスするための情報(適宜、「アクセス情報」という)は、例えば、サーバ装置3のURL、IPアドレス等である。
コード生成部132は、ワンタイムパスワードであるコードを生成しても良い。かかる場合、コード生成部132は、例えば、顧客情報受付部121が受け付けた顧客情報が埋め込まれたコードを生成しても良い。また、コード生成部132は、ID生成部131が生成したIDが埋め込まれたコードを生成しても良い。また、コード生成部132は、ID生成部131が生成したIDと顧客情報受付部121が受け付けた顧客情報とが埋め込まれたコードを生成しても良い。ただし、コード生成部132は、ID生成部131が生成したIDと顧客情報受付部121が受け付けた顧客情報の両方が埋め込まれていないコードを生成しても良い。ここでのコードは、例えば、数字列、文字列等である。
なお、コード生成部132がコードを生成するトリガーは問わない。
受信部15は、各種の情報を受信する。各種の情報とは、例えば、決済の完了に関する決済完了情報である。なお、決済完了情報は、端末装置2のユーザの決済処理が完了したことに関する情報である。決済完了情報は、例えば、決済処理が完了した旨を示す情報、決済金額を含む情報等である。
受信部15は、例えば、端末装置2から送信された決済完了情報を受信する。受信部15は、例えば、端末装置2から、直接的または間接的に決済完了情報を受信する。受信部15は、近距離無線通信手段により、端末装置2から直接的に決済完了情報を受信しても良い。また、受信部15は、サーバ装置3または図示しない装置から、決済完了情報を受信しても良い。受信部15は、例えば、端末装置2に入力された決済指示に対応して、決済処理を行った装置(例えば、サーバ装置3または図示しない装置)から、決済完了情報を受信しても良い。
出力部14は、コードを出力する。ここで、出力とは、例えば、印刷であるが、プリンタへのデータ送信でも良い。また、出力は、端末装置2への送信を含む、と考えても良い。また、出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラムなどへの処理結果の引渡しなどを含む概念であっても良い。
出力部14は、受信部15が受信した決済完了情報を出力しても良い。ここでの出力は、例えば、表示、音出力等である。音出力とは、例えば、ブザー等である。つまり、ブザー等の音出力により、店員や顧客等は、決済が完了した旨を把握しても良い。
端末装置2を構成する端末格納部21は、各種の情報が格納される。各種の情報とは、例えば、コードから取得された情報である。コードから取得された情報とは、例えば、ID、顧客情報、アクセス情報である。各種の情報とは、例えば、ユーザIDである。
端末受付部22は、各種の情報や指示等を受け付ける。各種の情報や指示等とは、例えば、コードの読み取り指示、コードを読み取るためのカメラ機能(アプリ起動)、後述する注文指示等である。各種の情報や指示等の入力手段は、タッチパネルやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。端末受付部22は、タッチパネルやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。なお、コードの読み取り指示は、コードの取得指示と言っても良い。コードの取得指示は、コードの入力の受け付けでも良い。また、各種の情報や指示等とは、例えば、電話番号、メールアドレス等のユーザにユニークな情報(ユーザID)でも良い。
コード受付部221は、コードを受け付ける。コード受付部221は、例えば、コードを読み取る。コード受付部221は、コードを読み取り、例えば、ID、顧客情報、アクセス情報を取得する。なお、コード受付部221は、例えば、カメラを含むと考えても良い。また、コードを読み取ることは、画面上のコードであり、受信されたコードを解析することでも良い。結果として、コードに埋め込まれている顧客情報等の情報を取得できれば良い。コード受付部221は、入力されたコードを取得しても良い。コード受付部221は、コードを受信しても良い。つまり、コードの受け付けの手段は、種々あり、問わない。コード受付部221は、コードを取得できれば良い。
例えば、電話番号等のユーザIDのサーバ装置3への送信に応じて、コード受付部221は、コードをサーバ装置3から受信しても良い。コードは、ここでは、例えば、ワンタイムパスワードである。コード受付部221は、例えば、SMS(ショートメール)で、コードを受信しても良い。
注文指示受付部222は、注文指示を受け付ける。注文指示とは、メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である。注文指示の入力手段は、タッチパネルやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。注文指示受付部222は、タッチパネルやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
決済指示受付部223は、決済指示を受け付ける。決済指示とは、決済を行う指示である。決済指示とは、支払いを行う指示である、と考えても良い。決済指示は、例えば、
端末処理部23は、各種の処理を行う。端末処理部23は、例えば、コードから、当該コードに埋め込まれている顧客情報、ID等を取得する。各種の処理は、例えば、受け付けられた注文指示から、送信する注文指示を構成する処理である。
決済処理部231は、決済のための処理を行う。決済のための処理は、決済処理という。決済処理は、決済のための処理であれば何でも良い。決済処理は、例えば、コードまたはコードから取得された情報またはユーザID等を、サーバ装置3または図示しない決済サーバに送信する処理である。コードまたはコードから取得された情報またはユーザID等の送信により、通常、当該端末装置2のユーザに対する課金が行われる、とする。
なお、決済処理部231は、決済処理を行った後、決済完了情報を生成しても良い。
端末送信部24は、各種の情報や指示等をサーバ装置3に送信する。端末送信部24は、例えば、コードに埋め込まれたIDと顧客情報とを、コードに埋め込まれたアクセス情報により識別されるサーバ装置3に送信する。
端末送信部24は、電話番号またはメールアドレス等のユーザIDを送信しても良い。かかる送信先は、通常、サーバ装置3である。
顧客情報送信部241は、端末処理部23が取得した顧客情報をサーバ装置3に送信する。顧客情報送信部241は、IDをもサーバ装置3に送信しても良い。
注文指示送信部242は、注文指示を送信する。注文指示送信部242は、例えば、端末処理部23が構成した注文指示をサーバ装置3に送信する。
決済完了情報送信部243は、決済完了情報を送信する。この決済完了情報は、決済処理部231が生成した情報でも良いし、端末受信部25が受信した情報でも良い。決済完了情報送信部243は、例えば、近距離無線通信により決済完了情報を送信する。決済完了情報送信部243は、例えば、サーバ装置3に決済完了情報を送信し、サーバ装置3から出力装置1に送信されても良い。つまり、決済完了情報の送信経路は問わない。決済完了情報が、最終的に、店員等が保持している出力装置1で出力されれば良い。
端末受信部25は、各種の情報を受信する。各種の情報とは、例えば、メニューである。メニューとは、メニューを構成するメニュー情報でも良い。メニューまたはメニュー情報では、例えば、メニューを構成するためのプログラムでも良いし、XML、HTML等のスクリプトで記述されている情報でも良いし、メニューの画像等を有する情報でも良いし、そのデータ構造等は問わない。
また、各種の情報とは、例えば、決済完了情報である。端末受信部25は、例えば、決済処理を行ったサーバ装置3または図示しない決済サーバから決済完了情報を受信する。
メニュー受信部251は、コードを用いて、サーバ装置3にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信する。なお、商品とは、サービスでも良い。商品とは、例えば、観光旅行の提供である。また、コードを用いて、サーバ装置3にアクセスする処理は、端末送信部24でも良いことは言うまでもない。
メニュー受信部251は、コードに埋め込まれた顧客情報に応じて、異なるメニューを受信することは好適である。
端末出力部26は、各種の情報を出力する。各種の情報とは、例えば、端末受信部25が受信した情報である。
メニュー出力部261は、メニュー受信部251が受信したメニューを出力する。メニュー出力部261は、メニュー受信部251が受信したメニュー情報から構成されたメニューを出力しても良い。メニュー出力部261は、結果として、注文するためのメニューを出力すれば良い。
端末装置2は、以下のような動作を行っても良い。つまり、端末受信部25は、例えば、店舗のWi-Fiスポットと通信し、URLを受信しても良い。そして、端末出力部26は、当該URLを出力する。次に、ユーザからの当該URLの指示を受け付け、端末装置2は、ユーザがログインするための画面を取得し、出力する。そして、ユーザは、Facebook(登録商標)、LINE(登録商標)等のSNSのアカウントでサーバ装置3にログインする。そのログインの後、またはログインの際に、ユーザがコードを入力する。このコードの入力に応じて、端末装置2のメニュー受信部251は、メニューを受信する。そして、メニュー出力部261は、メニュー受信部251が受信したメニューを出力する。メ
サーバ装置3を構成するサーバ格納部31には、各種の情報が格納される。各種の情報とは、例えば、ID、顧客情報、注文した商品等の識別子、注文数などの組である。各種の情報とは、例えば、メニューである。サーバ格納部31は、顧客情報に関する条件とメニューとの組を2組以上、格納していても良い。
サーバ受信部32は、各種の情報を受信する。各種の情報とは、例えば、ID、顧客情報、注文指示、決済指示等である。
サーバ処理部33は、各種の処理を行う。各種の処理とは、例えば、サーバ受信部32が受信した顧客情報に対応するメニューをサーバ格納部31から検索する処理である。各種の処理とは、例えば、注文処理である。注文処理とは、注文に関する処理であれば何でも良い。注文処理は、例えば、厨房の端末に注文指示を送信する処理、決済を行う処理等である。各種の処理とは、例えば、決済指示の受信に応じて行う決済処理である。また、各種の処理とは、例えば、決済処理の後、決済完了情報を取得する処理である。
サーバ送信部34は、各種の情報を端末装置2に送信する。各種の情報とは、例えば、メニュー、注文を受け付けた旨の情報、決済完了情報である。
格納部11、端末格納部21、およびサーバ格納部31は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。
格納部11等に情報が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して情報が格納部11等で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された情報が格納部11等で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された情報が格納部11等で記憶されるようになってもよい。
処理部13、ID生成部131、コード生成部132、端末処理部23、およびサーバ処理部33は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。処理部13等の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
出力部14は、プリンタ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。出力部14は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
端末送信部24、顧客情報送信部241、注文指示送信部242、およびサーバ送信部34は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
端末受信部25、メニュー受信部251、およびサーバ受信部32は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
端末出力部26、およびメニュー出力部261、ディスプレイやスピーカー等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。端末出力部26等は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
次に、情報システムAの動作について説明する。まず、出力装置1の動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS401)顧客情報受付部121は、顧客情報を受け付けたか否かを判断する。顧客情報を受け付けた場合はステップS402に行き、顧客情報を受け付けない場合はステップS401に戻る。
(ステップS402)ID生成部131は、ユニークなIDを生成する。
(ステップS403)コード生成部132は、ステップS401で受け付けられた顧客情報と、ステップS402で生成されたIDとが埋め込まれたコードを生成する。なお、特定の情報が埋め込まれたコードを生成する技術は公知技術である。
(ステップS404)出力部14は、ステップS403で生成されたコードを出力する。ステップS401に戻る。
なお、図4のフローチャートにおいて、コードの出力とは、通常、印刷であるが、ユーザの端末装置2への送信等でも良い。
また、図4のフローチャートにおいて、コード生成部132は、ユーザの端末装置2からのユーザID等の受信をトリガーとして、コードを生成しても良い。かかる場合、例えば、コードは、ワンタイムパスワードである。
また、図4のフローチャートにおいて、店員等の指示の受け付けにより、コードを生成しても良い。
また、図4のフローチャートにおいて、受信部15が決済完了情報を受信し、出力部14は、受信部15が受信した決済完了情報を出力することは好適である。
また、図4のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
次に、端末装置2の動作について、図5のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS501)コード受付部221は、コードを読み取る。なお、コード受付部221は、コードを受信しても良い。つまり、コードの読み取りとは、コードの受信をも含む、と考えても良い。なお、上述したように、コードの受信、コードの読み取り等を含む概念を、コードの受け付けと言っても良い。
(ステップS502)端末処理部23は、ステップS501で受け付けられたコードから、当該コードに埋め込まれている顧客情報、ID等を取得する。
(ステップS503)端末送信部24は、ステップS502で取得された顧客情報、ID等をサーバ装置3に送信する。
(ステップS504)メニュー受信部251は、ステップS503における顧客情報等の送信に応じて、サーバ装置3からメニューを受信する。
(ステップS505)メニュー出力部261は、ステップS504で受信されたメニューを出力する。
(ステップS506)注文指示受付部222は、出力されているメニューに対して、注文指示を受け付けたか否かを判断する。注文指示を受け付けた場合はステップS507に行き、注文指示を受け付けない場合はステップS509に行く。
(ステップS507)端末処理部23は、ステップS506で受け付けた注文指示を用いて、送信する注文指示を構成する。なお、この注文指示は、IDを含む。
(ステップS508)注文指示送信部242は、ステップS507で構成された注文指示をサーバ装置3に送信する。ステップS506に戻る。
(ステップS509)端末受付部22は、終了指示を受け付けたか否かを判断する。終了指示を受け付けた場合は処理を終了し、終了指示を受け付けない場合はステップS506に戻る。
なお、図5のフローチャートにおいて、決済指示受付部223が決済指示を受け付け、決済処理部231は、決済処理を行っても良い。そして、かかる場合、決済完了情報送信部243は、決済完了情報を送信することは好適である。そして、ここでの決済完了情報の送信に応じて、出力装置1で決済完了情報が出力されることは好適である。なお、送信される決済完了情報と、出力装置1で出力される決済完了情報とは同じデータ構造等で無くても良いことは言うまでもない。
また、図5のフローチャートにおいて、決済指示受付部223は、決済指示を受け付けても良い。そして、決済指示の受け付けに応じて、決済処理部231は、決済処理を行う。
また、図5のフローチャートにおいて、ユーザからの指示の受け付けに応じて、端末送信部24は、電話番号またはメールアドレス等のユーザIDをサーバ装置3に送信しても良い。かかるユーザIDの送信に応じて、コード受付部221は、サーバ装置3からコードを受信する。
次に、サーバ装置3の動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS601)サーバ受信部32は、ID、顧客情報等を端末装置2から受信したか否かを判断する。顧客情報等を受信した場合はステップS602に行き、受信しなかった場合はステップS605に行く。
(ステップS602)サーバ処理部33は、ステップS601で受信されたID、顧客情報等を対応付けて蓄積する。なお、ID、顧客情報等の蓄積先は、例えば、サーバ格納部31、または図示しない外部の記録媒体である。
(ステップS603)サーバ処理部33は、ステップS601で受信された顧客情報に応じたメニューをサーバ格納部31から取得する。
(ステップS604)サーバ送信部34は、ステップS603で取得されたメニューを端末装置2に送信する。ステップS601に戻る。
(ステップS605)サーバ受信部32は、注文指示を受信したか否かを判断する。注文指示を受信した場合はステップS606に行き、注文指示を受信しなかった場合はステップS601に戻る。
(ステップS606)サーバ処理部33は、ステップS605で受信された注文指示に応じた注文処理を行う。
(ステップS607)サーバ処理部33は、ステップS605で受信された注文指示に応じた注文情報を構成する。
(ステップS608)サーバ処理部33は、ステップS607で構成した注文情報をIDに対応付けて蓄積する。ステップS601に戻る。
なお、図6のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
また、図6のフローチャートにおいて、サーバ受信部32は、決済指示を端末装置2から受信しても良い。かかる場合、サーバ処理部33は、決済指示の受信に応じて決済処理を行う。そして、決済処理の完了の後、サーバ送信部34は、出力装置1または/および端末装置2に決済完了情報を送信することは好適である。
以下、本実施の形態における情報システムAの具体的な動作について説明する。情報システムAの概念図は図1である。
今、サーバ装置3のサーバ格納部31に、図7に示す構造を有する顧客情報管理表が格納されている、とする。顧客情報管理表は、「ID」「顧客情報」「注文情報」を有するレコードを管理する表である。「ID」は出力装置1で生成されたIDである。「顧客情報」は、「卓ID」「男性(人数)」「女性(人数)」「関係性」を有する。「卓ID」は顧客が座ったテーブルのIDである。「男性(人数)」は顧客の男性の人数である。「女性(人数)」は顧客の女性の人数である。「関係性」は顧客グループの関係性を示す情報であり、家族は「1」、カップルは「2」、その他は「3」である。「注文情報」は、1以上の注文情報が格納される。注文情報は、「商品ID」「数量」「金額」を有する。「商品ID」は注文した商品を識別するIDである。「数量」は注文した商品の数量である。「金額」は注文した商品の金額であり、単価×数量である。
また、サーバ装置3のサーバ格納部31に、図8に示すメニュー情報管理表が格納されている、とする。メニュー情報管理表は、顧客情報に関する条件とメニューとの対応を管理する表である。メニュー情報管理表は、顧客条件とメニュー識別子とを有するレコードを格納している。顧客条件は、顧客情報に関する条件である。メニュー識別子は、メニューを識別する情報である。メニュー情報管理表の「ID=1」のレコードは、家族で来店した顧客の端末装置2には「menu1」で識別されるメニューが送信されることを示す。なお、サーバ格納部31には、「menu1」「menu2」および「menu3」に対応するメニューの情報が格納されている、とする。「menu1」「menu2」および「menu3」は、メニューを構成するためのプログラムの識別子でも良いし、メニューを構成するためのウェブページを特定するURLでも良いし、メニューを構成するためのデータを特定する情報(例えば、ファイル名、データベース名、データベースのテーブル名など)等でも良い。なお、メニュー識別子「menu1」「menu2」「menu3」で識別されるそれぞれのメニューは、その内容が異なる、とする。
かかる状況において、本情報システムAの出力装置1を導入している店舗Xに、ユーザUの家族が来店した、とする。
そして、店舗Xの店員Sが、ユーザUの家族を卓ID「5」のテーブルに案内した、とする。そして、店員Sは、自身が保持している出力装置1の画面に対して、卓ID「5」、顧客情報を入力した、とする。ここで、ユーザUのグループは、男性2名、女性2名であり、家族である、と思われた、とする。つまり、店員Sは、出力装置1の画面に対して、卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族」を入力し、901の印刷ボタンを押下した、とする。かかる出力装置1の画面は、図9である。なお、図9では、出力装置1とプリンタとが分離されているが、出力装置1はプリンタを内蔵している装置であることは好適である。
すると、出力装置1の顧客情報受付部121は、卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族(1)」を有する顧客情報を受け付ける。
次に、ID生成部131は、ユニークなIDを生成する。なお、ID生成部131は、例えば、ID生成部131は、現在時刻を取得し、現在時刻と卓ID「5」とを用いて、ユニークなID「10038」を生成する。
次に、コード生成部132は、ID「10038」と顧客情報(卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族(1)」の情報を有する)とが埋め込まれた二次元コードを生成する。
次に、出力部14は、生成されたコードを、出力装置1が有するプリンタに印刷する。かかる印刷物のイメージは、図10です。
次に、店員Sは、図10の印刷物をユーザUのグループに渡す、とする。そして、ユーザUは、自分の端末装置2(ここでは、スマートフォン)で、図10のコード1001を読み取る、とする。つまり、端末装置2のコード受付部221は、コード1001を読み取る。
次に、端末処理部23は、読み取られたコードから、当該コードに埋め込まれている顧客情報(卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族(1)」)、ID、サーバ装置3にアクセスするための情報を取得する。
次に、端末送信部24は、取得された顧客情報(卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族(1)」)、ID「10038」をサーバ装置3に送信する。
次に、サーバ装置3のサーバ受信部32は、ID「10038」、顧客情報(卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族(1)」)を端末装置2から受信する。
次に、サーバ処理部33は、受信されたID「10038」、顧客情報(卓ID「5」、男性「2」、女性「2」、関係性「家族(1)」)を対応付けて、顧客情報管理表に蓄積する。かかる蓄積したレコードは、図7の「ID=10038」のレコードである。なお、この時点では、ユーザUの家族は注文をしていないので、注文情報はNULLである。
次に、サーバ処理部33は、受信された顧客情報が有する関係性「家族(1)」と対になるメニュー識別子「menu1」をメニュー情報管理表から取得する。
次に、サーバ処理部33は、メニュー識別子「menu1」と対になるメニュー情報をサーバ格納部31から取得する。
次に、サーバ送信部34は、取得されたメニュー情報をユーザUの端末装置2に送信する。
次に、ユーザUの端末装置2のメニュー受信部251は、顧客情報等の送信に応じて、サーバ装置3から、メニュー識別子「menu1」と対になるメニュー情報を受信する。
次に、メニュー出力部261は、受信されたメニュー情報を用いて、メニューを出力する。かかるメニューの例は、図11である。
次に、ユーザUは、図11のメニューから1101の「マグロのおさしみ」のメニュー項目を指示し、注文ボタン1102を押下した、とする。
すると、端末装置2の注文指示受付部222は、図11のメニューに対する注文指示を受け付ける。
次に、端末処理部23は、受け付けた注文指示を用いて、送信する注文指示を構成する。なお、注文指示は、「マグロのおさしみ」を識別する商品ID「A002」、数量「1」、金額「700」、およびID「10038」を有する、とする。また、ID「10038」は、生成されたIDを格納しており、かかる格納されていたIDでも良いし、メニュー情報と共に送信されたIDを取得したものでも良い。
次に、注文指示送信部242は、構成された注文指示(例えば、「<ID>10038,<商品ID>A002,<数量>1,<金額>700」)をサーバ装置3に送信する。
次に、サーバ装置3のサーバ受信部32は、注文指示「<ID>10038,<商品ID>A002,<数量>1,<金額>700」を受信する。
次に、サーバ処理部33は、受信された注文指示を、図示しない厨房の端末に送信する。なお、厨房の端末で注文指示が出力され、料理をする店員は、その注文指示を見て、料理を準備する、とする。
次に、サーバ処理部33は、受信された注文指示に応じた注文情報「<商品ID>A002,<数量>1,<金額>700」を構成する。サーバ処理部33は、構成した注文情報をID「10038」に対応付けて蓄積する。つまり、図7の顧客情報管理表のID「10038」に対応付けて、注文情報「<商品ID>A002,<数量>1,<金額>700」が蓄積される。
なお、図7の蓄積された注文情報は、会計時に集計され、精算する場合に利用されることは好適である。また、図7の蓄積された注文情報の金額を合計し、精算時に、ユーザのクレジットカードの番号を用いた決済を行うこと等により、注文情報を利用しても良い。
以上、本実施の形態によれば、簡単に顧客ごとの注文履歴を取得できる。
また、本実施の形態によれば、顧客情報に応じた適切なメニューを提示できる。
また、本実施の形態によれば、決済までも行え、決済が完了した旨を店員または/および顧客に知らせることができる。
また、本実施の形態において、伝票毎にQRコードやワンタイムパスワードなどのコードを生成することにより、会計後に店内や店舗外でコードを使用する等の不正を防止することができる。
さらに、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD-ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。なお、このことは、本明細書における他の実施の形態においても該当する。なお、本実施の形態における出力装置1等を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータを、ユニークなIDを生成するID生成部と、顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付部と、前記IDと前記顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成部と、前記コードを出力する出力部として機能させるためのプログラムである。
また、上記プログラムにおいて、前記メニュー受信部は、前記コードに埋め込まれた顧客情報に応じて、異なるメニューを受信するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、図12は、本明細書で述べたプログラムを実行して、上述した種々の実施の形態のサーバ装置3を実現するコンピュータの外観を示す。上述の実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムで実現され得る。図12は、このコンピュータシステム300の概観図であり、図13は、システム300のブロック図である。なお、出力装置1、端末装置2の外観は、例えば、図1の1、2の装置(いわゆるスマートフォン)である。
図12において、コンピュータシステム300は、CD-ROMドライブを3012含むコンピュータ301と、キーボード302と、マウス303と、モニタ304とを含む。
図13において、コンピュータ301は、CD-ROMドライブ3012と、MPU3013と、バス3014と、ROM3015と、RAM3016と、ハードディスク3017とを含む。ROM3015は、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶している。RAM3016は、MPU3013に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供する。ハードディスク3017は、通常、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶している。ここでは、図示しないが、コンピュータ301は、さらに、LANへの接続を提供するネットワークカードを含んでも良い。
コンピュータシステム300に、上述した実施の形態のサーバ装置等の機能を実行させるプログラムは、CD-ROM3101に記憶されて、CD-ROMドライブ3012に挿入され、さらにハードディスク3017に転送されても良い。また、プログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ301に送信され、ハードディスク3017に記憶されても良い。プログラムは実行の際にRAM3016にロードされる。プログラムは、CD-ROM3101またはネットワークから直接、ロードされても良い。
プログラムは、コンピュータ301に、上述した実施の形態のサーバ装置等の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティープログラム等は、必ずしも含まなくても良い。プログラムは、制御された態様で適切なモジュールを呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいれば良い。コンピュータシステム300がどのように動作するかは周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信するステップや、情報を受信するステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。
また、上記プログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
また、上記各実施の形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段は、物理的に一の媒体で実現されても良いことは言うまでもない。
また、上記各実施の形態において、各処理は、単一の装置によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる情報システムは、簡単に顧客ごとの注文履歴を取得できるという効果を有し、情報システム等として有用である。
1 印刷装置
2 端末装置
3 サーバ装置
11 格納部
12 受付部
13 処理部
14 出力部
21 端末格納部
22 端末受付部
23 端末処理部
24 端末送信部
25 端末受信部
26 端末出力部
31 サーバ格納部
32 サーバ受信部
33 サーバ処理部
34 サーバ送信部
121 顧客情報受付部
131 ID生成部
132 コード生成部
221 コード受付部
222 注文指示受付部
241 顧客情報送信部
242 注文指示送信部
251 メニュー受信部

Claims (9)

  1. 店舗の店員が保持する端末または店舗に設置されている端末である出力装置と端末装置とを具備する情報システムであって、
    前記出力装置は、
    ユニークなIDを生成するID生成部と、
    顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付部と、
    前記IDと前記顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成部と、
    前記コードを出力する出力部と、
    前記端末装置が受け付けた決済指示に応じて、決済が完了した旨の決済完了情報を受信する受信部とを具備し、
    前記出力部は、前記決済完了情報を出力し、
    前記端末装置は、
    前記コードを受け付けるコード受付部と、
    前記コードを用いて、サーバ装置にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信するメニュー受信部と、
    前記メニューを出力するメニュー出力部と、
    前記メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である注文指示を受け付ける注文指示受付部と、
    前記注文指示を送信する注文指示送信部と、
    決済を行う旨の指示である決済指示を受け付ける決済指示受付部と、
    前記決済指示の受け付けに応じて、決済のための決済処理を行う決済処理部と、
    前記決済処理に応じて、決済が完了した旨の情報である決済完了情報を前記出力装置に送信する決済完了情報送信部とを具備する情報システム。
  2. 前記コードに埋め込まれた顧客情報に応じて、異なるメニューを受信する、請求項1記載の情報システム。
  3. 前記コードは伝票毎のコードである、請求項1または請求項2記載の情報システム。
  4. 店舗の店員が保持する端末または店舗に設置されている端末である出力装置であって、
    ユニークなIDを生成するID生成部と、
    顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付部と、
    前記IDと前記顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成部と、
    前記コードを出力する出力部と、
    前記コードを受け付けた端末装置が受け付けた決済指示に応じて、決済が完了した旨の決済完了情報を受信する受信部とを具備し、
    前記出力部は、前記決済完了情報を出力する、出力装置。
  5. 顧客に関する顧客情報が埋め込まれているコードであり、店舗の店員が保持する端末または店舗に設置されている端末である出力装置が出力したコードを受け付けるコード受付部と、
    前記コードを用いて、サーバ装置にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信するメニュー受信部と、
    前記メニューを出力するメニュー出力部と、
    前記メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である注文指示を受け付ける注文指示受付部と、
    前記注文指示を送信する注文指示送信部と、
    決済を行う旨の指示である決済指示を受け付ける決済指示受付部と、
    前記決済指示の受け付けに応じて、決済のための決済処理を行う決済処理部と、
    前記決済処理に応じて、決済が完了した旨の情報である決済完了情報を前記出力装置に送信する決済完了情報送信部とを具備する端末装置。
  6. 店舗の店員が保持する端末または店舗に設置されている端末であって、ID生成部、顧客情報受付部、コード生成部、出力部、および受信部を備えた出力装置により実現される情報処理方法であって、
    前記ID生成部が、ユニークなIDを生成するID生成ステップと、
    前記顧客情報受付部が、顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付ステップと、
    前記コード生成部が、前記IDと前記顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成ステップと、
    前記出力部が、前記コードを出力する出力ステップと、
    前記受信部が、前記コードを受け付けた端末装置が受け付けた決済指示に応じて、決済が完了した旨の決済完了情報を受信する受信ステップと、
    前記出力部が、前記決済完了情報を出力する第二出力ステップとを具備する情報処理方法。
  7. コード受付部、メニュー受信部、メニュー出力部、注文指示受付部、注文指示送信部、決済指示受付部、決済処理部、および決済完了情報送信部を備えた端末装置により実現される情報処理方法であって、
    前記コード受付部が、顧客に関する顧客情報が埋め込まれているコードであり、店舗の店員が保持する端末または店舗に設置されている端末である出力装置が出力したコードを受け付けるコード受付ステップと、
    前記メニュー受信部が、前記コードを用いて、サーバ装置にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信するメニュー受信ステップと、
    前メニュー出力部が、前記メニューを出力するメニュー出力ステップと、
    前記注文指示受付部が、前記メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である注文指示を受け付ける注文指示受ステップと、
    前記注文指示を送信する注文指示送信ステップと、
    前記決済指示受付部が、決済を行う旨の指示である決済指示を受け付ける決済指示受付ステップと、
    前記決済処理部が、前記決済指示の受け付けに応じて、決済のための決済処理を行う決済処理ステップと、
    前記決済完了情報送信部が、前記決済処理に応じて、決済が完了した旨の情報である決済完了情報を前記出力装置に送信する決済完了情報送信ステップとを具備する情報処理方法。
  8. コンピュータを、
    ユニークなIDを生成するID生成部と、
    顧客に関する顧客情報を受け付ける顧客情報受付部と、
    前記IDと前記顧客情報とが埋め込まれたコードを生成するコード生成部と、
    前記コードを出力する出力部と、
    前記コードを受け付けた端末装置が受け付けた決済指示に応じて、決済が完了した旨の決済完了情報を受信する受信部として機能させるためのプログラムであって、
    前記出力部は、前記決済完了情報を出力する、ものとして、前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
  9. コンピュータを、
    顧客に関する顧客情報が埋め込まれているコードであり、店舗の店員が保持する端末または店舗に設置されている端末である出力装置が出力したコードを受け付けるコード受付部と、
    前記コードを用いて、サーバ装置にアクセスし、商品を注文するためのメニューを受信するメニュー受信部と、
    前記メニューを出力するメニュー出力部と、
    前記メニューに対する入力であり、商品の注文の指示である注文指示を受け付ける注文指示受付部と、
    前記注文指示を送信する注文指示送信部と、
    決済を行う旨の指示である決済指示を受け付ける決済指示受付部と、
    前記決済指示の受け付けに応じて、決済のための決済処理を行う決済処理部と、
    前記決済処理に応じて、決済が完了した旨の情報である決済完了情報を前記出力装置に送信する決済完了情報送信部として機能させるためのプログラム。
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