JP6596211B2 - 難消化性デキストリン含有炭酸飲料 - Google Patents
難消化性デキストリン含有炭酸飲料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6596211B2 JP6596211B2 JP2015055932A JP2015055932A JP6596211B2 JP 6596211 B2 JP6596211 B2 JP 6596211B2 JP 2015055932 A JP2015055932 A JP 2015055932A JP 2015055932 A JP2015055932 A JP 2015055932A JP 6596211 B2 JP6596211 B2 JP 6596211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indigestible dextrin
- beverage
- acid
- dextrin
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Description
(1)難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有しない、容器詰飲料であって、
難消化性デキストリンの含有量を、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内に調整し、かつ、二酸化炭素を0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように含有したことにより、水様の味覚が保持されつつ、長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭が抑制されたことを特徴とする、長期保存に対して香味の保持された難消化性デキストリン含有容器詰飲料や、
(2)さらに着色成分も含有しないことを特徴とする上記(1)に記載の難消化性デキストリン含有容器詰飲料や、
(3)溶存二酸化炭素の脱気処理が行われていない状態で測定されたpHが2〜4の範囲内であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の難消化性デキストリン含有容器詰飲料や、
(4)酸味成分が、クエン酸、リンゴ酸、リン酸、酒石酸、酢酸、アスコルビン酸、グルコン酸、乳酸、コハク酸、メチレンコハク酸、フマル酸、アジピン酸、フィチン酸及びグルタル酸、並びに、それらの塩からなる群から選択される1種又は2種以上であり、塩味成分が、塩化ナトリウム及び塩化カリウムからなる群から選択される1種又は2種であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の難消化性デキストリン含有容器詰飲料に関する。
(5)難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を添加しない容器詰飲料の製造に際して、
前記飲料の製造原料に、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリンを含有させ、かつ、0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように二酸化炭素を含有させることを特徴とする、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の長期保存に対して香味の保持された難消化性デキストリン含有容器詰飲料の製造方法に関する。
難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有しない本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリンを含有し、及び、二酸化炭素を0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように含有すること以外は、用いる製造原料、製造方法並びに製造条件において、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有しない通常の容器詰飲料(例えば、容器詰の水)と特に相違する点はない。本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、長期保存により発生する、より強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭を、水様の味覚を保持しつつ抑制し、長期保存に対して香味の保持された難消化性デキストリン含有容器詰飲料である。かかる「長期保存」における「長期」とは例えば3日間以上、好ましくは1週間以上、より好ましくは3週間以上、さらに好ましくは4週間以上の期間を意味し、期間の上限としては1年間以内を好ましく挙げることができる。また、上記「長期保存」における保存温度としては特に制限はないが、例えば−20℃〜50℃の範囲内や、0℃〜35℃の範囲内や、0℃〜10℃の範囲内の温度を挙げることができる。また、本明細書における容器詰飲料の「保存」には、小売店で販売される際の店頭での保存のほか、小売店や飲料の製造会社等の倉庫等での保存、自動販売機内での保存などが含まれる。なお、本明細書において、「〜」で表された数値範囲には、特に言及がない限り、「〜」の両端の数値も当然含まれる。
難消化性デキストリンとは、とうもろこし、小麦、米、豆類、イモ類、タピオカなどの植物由来の澱粉を加酸(例えば塩酸を添加)及び/又は加熱して得た焙焼デキストリンを、必要に応じてαアミラーゼ及び/又はグルコアミラーゼで酵素処理した後、必要に応じて脱塩、脱色した水溶性食物繊維であり、難消化性の特徴を持つものをいう。かかる難消化性デキストリンには、平成11年4月26日付衛新第13号(「栄養表示基準における栄養成分等の分析方法等について」)に記載の食物繊維の分析方法である高速液体クロマトグラフ法(酵素−HPLC法)で測定される難消化性成分を含むデキストリン、好ましくは85〜95質量%の難消化性成分を含むデキストリンなどが含まれる。本発明で用いる難消化性デキストリンには、便宜上、水素添加により製造される、難消化性デキストリンの還元物も含まれるものとする。なお、難消化性デキストリンやその還元物(還元難消化性デキストリン)は、粉末、細粒、顆粒などの形態で市販されており、いずれの形態のものでも本発明に使用することができる。
本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、二酸化炭素を0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように含有したことにより、水様の味覚が保持されつつ、長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭が抑制されている。本発明におけるガス圧は、20℃における容器内でのガス圧を意味する。かかるガス圧は、例えば、20℃で保存した本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料のガス圧を、市販のガス圧力計を用いて測定することができる。なお、難消化性デキストリンの使用量(含有量又は添加量、好ましくは添加量)が飲料全量に対して1〜2.5重量%の範囲内である場合に、長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭を十分に抑制する観点から好ましい、ガス圧と、難消化性デキストリンの使用量(含有量又は添加量、好ましくは添加量)との関係として、以下の式を満たす関係が特に好適に挙げられる。
Y≧0.1X+0.1[Xは飲料全量に対する難消化性デキストリンの使用量(重量%)を表し、Yはガス圧(MPa)を表す。ただし、Xは1以上2.5以下の数値であり、Yは0.2以上0.35以下の数値である。]
また、難消化性デキストリンの使用量(含有量又は添加量、好ましくは添加量)が飲料全量に対して0.5重量%以上1.0重量%未満の範囲内である場合は、ガス圧は0.2〜0.35MPaの範囲内のいずれでも好適である。
本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有していない。本明細書において、「酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有していない」とは、それらの3種のいずれの成分も完全に含有していないことの他、水様の味覚を損なわない量であり、それら3種のいずれの成分も、飲料全量に対して130ppm未満(好ましくは50ppm未満、より好ましくは30ppm未満、さらに好ましくは15ppm未満、より好ましくは10ppm未満、さらに好ましくは5ppm未満、より好ましくは1ppm未満)であることも、便宜上含まれ、好適な態様としては、酸味成分、甘味成分がそれぞれ飲料全量に対して、30ppm未満(好ましくは15ppm未満、より好ましくは10ppm未満、さらに好ましくは5ppm未満、より好ましくは1ppm未満)であり、かつ、塩味成分が飲料全量に対して130ppm未満(好ましくは50ppm未満、より好ましくは30ppm未満、さらに好ましくは15ppm未満、より好ましくは10ppm未満、さらに好ましくは5ppm未満、より好ましくは1ppm未満)であることが含まれる。
本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、着色成分を含有していてもよいが、水様の外観を保持する観点から、着色成分を含有しないことが好ましい。着色成分としては、色素を含む成分である限り特に制限されず、カラメル、ラック色素、ブドウ果皮色素、β−カロテンなどが挙げられる。
本明細書において、難消化性デキストリン含有容器詰飲料のpHとは、溶存二酸化炭素の脱気処理が行われていない状態で測定されたpHの測定値を意味する。かかる脱気処理としては、飲料を収容する容器やタンク内を減圧して飲料中の溶存二酸化炭素を脱気する方法、減圧したタンク内で飲料を噴霧することにより、飲料中の溶存二酸化炭素を脱気する方法、膜を介した気体透過によって、飲料中の溶存二酸化炭素を脱気する方法、飲料を20℃以上(例えば35〜100℃の範囲内)に加熱して溶存二酸化炭素の溶解度を減少させることによって、飲料中の溶存二酸化炭素を脱気する方法、減圧されていない容器やタンク内で、飲料を15℃以上(例えば15〜35℃の範囲内)の環境下にて長時間(例えば2時間以上、好ましくは5時間以上、より好ましくは10時間以上)静置又は攪拌等することによって、飲料中の溶存二酸化炭素を脱気する方法などが挙げられる。本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料のpHは、特に制限されないが、水様の味覚を保持しつつ、長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭をより効果的に抑制する観点から、例えば2〜4、好ましくは2〜3.8、より好ましくは2.5〜3.6の範囲内であることが好適に挙げられる。
本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、マグネシウム、カルシウム等のミネラルや、フレーバーなどのその他成分を含有させない又は添加しなくてもよいが、水様の味覚を損なわない範囲で、マグネシウム、カルシウム等のミネラルや、フレーバーなどのその他成分を含有させ又は添加してもよい。
本発明において、「長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭が抑制された」難消化性デキストリン含有容器詰飲料とは、難消化性デキストリンの含有量が飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリン含有容器詰飲料であって、かつ、二酸化炭素を0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように含有させないこと以外は同様に製造した難消化性デキストリン含有容器詰飲料と比較して、長期保存により発生する強力でより不快な異臭が抑制された難消化性デキストリン含有容器詰飲料を意味する。「長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭が抑制された」難消化性デキストリン含有容器詰飲料には、難消化性デキストリンの含有量が飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリン含有容器詰飲料であって、かつ、二酸化炭素を0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように含有させないこと以外は、同種、同量の原料を用いて同じ製法で製造した難消化性デキストリン含有容器詰飲料(以下、「コントロール容器詰飲料」とも表示する。)と比較して、長期保存後の容器詰飲料中の難消化性デキストリンの異臭が抑制された難消化性デキストリン含有容器詰飲料が含まれる。上記の「長期保存後の容器詰飲料」の一例として、50℃で1週間保管した容器詰飲料が挙げられる。高めの温度で保存すると、低めの温度でより長期に保存した場合と同様の状態の容器詰飲料を、より速やかに入手することができる。長期保存後のある容器詰飲料中の難消化性デキストリンの異臭が、長期保存後のコントロール容器詰飲料中の難消化性デキストリンの異臭と比較して抑制されているかどうかは、訓練されたパネラーであれば、容易かつ明確に決定することができる。なお、長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭が抑制されていれば、製造直後や短期保存後の難消化性デキストリンの異臭も抑制されているため、本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、製造直後や短期保存後の難消化性デキストリンの異臭も抑制されている。
本発明において、「水様の味覚が保持された」飲料とは、その飲料の味覚のうち、二酸化炭素に由来する香味を除いた味覚が、水(好ましくはミネラルウォーター)に類似した味覚(味わい)である飲料を意味し、例えばその飲料の二酸化炭素を抜いた後、訓練されたパネラーが官能評価すれば、かかる「水様の味覚」を特定することができる。
本発明の難消化性デキストリン含有容器詰飲料は、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有させず、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリンを含有させ、かつ、0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように二酸化炭素を含有させること以外は、従来公知の炭酸水飲料の製造方法にしたがって製造することができる。本発明の製造方法としては、難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を添加しない容器詰飲料の製造に際して、前記飲料の製造原料(水、場合によっては、さらに着色成分やその他成分等)に、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリンを含有させ、かつ、0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように二酸化炭素を含有させる方法である限り特に制限されず、好ましくは、難消化性デキストリンを含有させ、及び、二酸化炭素を含有させた後、殺菌することをさらに含む方法を挙げることができる。
水以外の製造原料(難消化性デキストリン、場合によっては、さらに着色成分やその他成分等)を、水に添加する調合工程A:
調合工程Aを経た調合液に二酸化炭素を吹き込む工程B:及び
工程Bを経た液体を容器に充填する工程C:
を有する方法を挙げることができる。また、かかる方法は、殺菌工程を有していてもよい。殺菌工程を有する方法としては、
水以外の製造原料(難消化性デキストリン、場合によっては、さらに着色成分やその他成分等)を、水に添加する調合工程A:
調合工程Aを経た調合液に二酸化炭素を吹き込む工程B:
工程Bを経た液体を容器に充填する工程C1:及び
工程C1を経た液体入り容器を殺菌する工程D1:
を有する方法の他、
該方法の工程C1と工程D1の順序を逆にした以下の方法を挙げることができる。
水以外の製造原料(難消化性デキストリン、場合によっては、さらに着色成分やその他成分等)を、水に添加する調合工程A:
調合工程Aを経た調合液に二酸化炭素を吹き込む工程B:
工程Bを経た液体を殺菌する工程D2:
工程D2を経た液体を容器に充填する工程C2。
イオン交換水に難消化性デキストリン(松谷化学社製)を1.0重量%添加した後、その液体に二酸化炭素を所定のガス圧(後述の表1参照)になるまで吹き込んだ。次いで、それぞれの液体を各ペットボトル容器に充填し、容器詰を行うことによって、後述の試験1〜5のサンプル飲料を得た。これらのサンプル飲料は、難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有しない、容器詰飲料である。また、容器詰直後の各サンプル飲料のpHは後述の表1の通りであった。
イオン交換水に難消化性デキストリン(松谷化学社製)を所定量(後述の表2参照)添加した後、その液体に二酸化炭素をガス圧0.2〜0.35MPaの範囲になるまで吹き込んだ。次いで、それぞれの液体を各ペットボトル容器に充填し、容器詰を行うことによって、後述の試験6〜8のサンプル飲料を得た。なお、これらのサンプル飲料は、難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有しない、容器詰飲料である。
Claims (4)
- 難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を含有しない、容器詰飲料であって、
難消化性デキストリンの含有量を、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内に調整し、かつ、前記容器詰飲料の製造時に二酸化炭素を0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように含有し、かつ、溶存二酸化炭素の脱気処理が行われていない状態で測定されたpHを2.5〜3.6の範囲内に調整したことにより、水様の味覚が保持されつつ、長期保存により発生するより強力でより不快な難消化性デキストリンの異臭が抑制されたことを特徴とする、長期保存に対して香味の保持された難消化性デキストリン含有容器詰飲料。 - さらに着色成分も含有しないことを特徴とする請求項1に記載の難消化性デキストリン含有容器詰飲料。
- 酸味成分が、クエン酸、リンゴ酸、リン酸、酒石酸、酢酸、アスコルビン酸、グルコン酸、乳酸、コハク酸、メチレンコハク酸、フマル酸、アジピン酸、フィチン酸及びグルタル酸、並びに、それらの塩からなる群から選択される1種又は2種以上であり、塩味成分が、塩化ナトリウム及び塩化カリウムからなる群から選択される1種又は2種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の難消化性デキストリン含有容器詰飲料。
- 難消化性デキストリンを含有し、かつ、酸味成分、甘味成分及び塩味成分を添加しない容器詰飲料の製造に際して、
前記飲料の製造原料に、飲料全量に対して0.5〜2.5重量%の範囲内の難消化性デキストリンを含有させ、かつ、0.2〜0.35MPaの範囲内のガス圧となるように二酸化炭素を含有させ、かつ、溶存二酸化炭素の脱気処理が行われていない状態で測定されたpHを2.5〜3.6の範囲内に調整することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の長期保存に対して香味の保持された難消化性デキストリン含有容器詰飲料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015055932A JP6596211B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 難消化性デキストリン含有炭酸飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015055932A JP6596211B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 難消化性デキストリン含有炭酸飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016174552A JP2016174552A (ja) | 2016-10-06 |
JP6596211B2 true JP6596211B2 (ja) | 2019-10-23 |
Family
ID=57068629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015055932A Active JP6596211B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 難消化性デキストリン含有炭酸飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6596211B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6947392B2 (ja) * | 2017-08-30 | 2021-10-13 | 松谷化学工業株式会社 | 低粘性水溶性食物繊維含有茶飲料及びその製造方法 |
JP7185832B2 (ja) * | 2017-10-25 | 2022-12-08 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ピロロキノリンキノンの可溶化促進剤、それを含む組成物及び可溶化促進方法 |
JP7164867B2 (ja) * | 2018-10-02 | 2022-11-02 | 松谷化学工業株式会社 | 炭酸飲料 |
CN112741319B (zh) * | 2019-10-31 | 2023-08-15 | 立骐生技股份有限公司 | 高纤干燥食品的制造方法及高纤干燥食品 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3545742B2 (ja) * | 2001-11-30 | 2004-07-21 | ハウス食品株式会社 | 清涼飲料水 |
-
2015
- 2015-03-19 JP JP2015055932A patent/JP6596211B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016174552A (ja) | 2016-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3262954B1 (en) | Clear beverage containing citrus flavor | |
JP5291639B2 (ja) | ダイエットコーラ飲料 | |
EP3238545B1 (en) | Beverage containing lemon juice | |
JP2016537968A (ja) | ゼロまたは低カロリーのフローズン飲料におけるd−プシコース | |
JP6596211B2 (ja) | 難消化性デキストリン含有炭酸飲料 | |
MX2014012459A (es) | Metodo para producir bebidas no alcoholicas carbonatadas de dieta endulzadas con rebaudiosido d. | |
JP6889988B2 (ja) | 飲料 | |
JP6723703B2 (ja) | 酢酸含有飲料 | |
JP7148253B2 (ja) | 炭酸飲料 | |
WO2018016110A1 (ja) | カフェイン含有無色透明飲料 | |
JP6596599B2 (ja) | リナロール含有無色透明飲料 | |
JP2005278605A (ja) | 果汁飲料 | |
JP6664929B2 (ja) | 難消化性デキストリン含有容器詰め飲料 | |
JP6412286B1 (ja) | 高濃度イヌリン含有飲料 | |
JP6470880B1 (ja) | ナトリウム含有無色透明飲料 | |
JP6302220B2 (ja) | 難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料 | |
JP6217012B1 (ja) | カフェイン含有無色透明飲料 | |
JP7010657B2 (ja) | 炭酸飲料、容器詰め炭酸飲料および炭酸飲料のヨーグルト風味増強方法 | |
JP6544850B2 (ja) | 苦渋味の低減と発生が抑制された容器詰紅茶飲料 | |
JP7081951B2 (ja) | 炭酸飲料 | |
EP3679805A1 (en) | Magnesium-containing colorless transparent beverage | |
JP6363812B1 (ja) | イヌリンを含有する無色透明飲料 | |
JP6351361B2 (ja) | ウリ科果菜汁入り飲料 | |
JP2019041683A (ja) | 加熱殺菌容器詰飲料 | |
JP6589066B2 (ja) | ナトリウム含有無色透明飲料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190121 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190919 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6596211 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |