JP6594657B2 - パレット - Google Patents

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Description

本発明は、物品の運搬あるいは保管に使用されるパレットに関するものである。
物流システムで使用されるパレットは、合成樹脂で高さの低い直方体状に形成され、側面にフォークリフト等のフォークを挿入可能としたフォーク差し込み孔が開口されている。
使用時には、パレットの上面であるデッキ面に多数のコンテナが複数層に亘って積載され、その状態でコンテナがパレットとともにフォークリフト等で運搬され、貨物トラックや貨物船に積載されて目的地まで輸送される。
輸送時には、コンテナの荷崩れを防止するために、積層されたコンテナにバンドを掛け渡し、そのバンドの両端をパレットに設けられた係止部に掛けてコンテナをパレット上に保持するようにしている。
特許文献1には、桁壁にロープを掛けるフック部を備えたパレットが開示されている。
特許文献2には、ストレッチフィルム等の補助梱包資材を係止するための係止部を備えたパレットが開示されている。
特許第4572899号公報 特開2007−261673号公報
特許文献1に開示されたパレットでは、フック部の機械的強度が十分ではないため、係止部に大きな荷重が作用すると、フック部が破損してロープが外れてしまうことがある。
特許文献2に開示されたパレットでは、係止部は補助梱包資材を係止するための強度が確保されているにすぎず、コンテナの荷崩れを防止するロープを保持することはできない。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的はコンテナの荷崩れを阻止するバンドを安定して係止可能としたパレットを提供することにある。
上記課題を解決するパレットは、直方体状のパレットの上面に形成され、多数のコンテナを並べて積載可能としたデッキ面と、前記パレットの周縁部に設けられ、前記デッキ面上に載置されるコンテナを前記パレットに緊縛するバンドを掛装するための係止部とを備えたパレットにおいて、前記係止部は、前記パレットの側面に一体に形成され、前記デッキ面から上方に突出する上方係止部と、前記上方係止部から下方に延設される下方係止部と、前記パレットの側面に、前記下方係止部に対向して上下方向に設けられる溝部と、前記溝部に連通し、前記上方係止部の背面側において前記デッキ面に開口する挿通孔を備えたことを特徴とする。
この構成により、挿通孔から溝部にベルトを挿通すると、上方係止部及び下方係止部に掛装されるベルトでデッキ面上のコンテナを緊縛可能となる。
また、上記のパレットにおいて、前記下方係止部には、該下方係止部の剛性を高くする補強部を備えることが好ましい。
この構成により、コンテナの緊縛時に、バンドから緊縛力が作用する下方係止部が補強される。
また、上記のパレットにおいて、前記補強部は、前記下方係止部の背面側に形成され、下方に向かって前記溝部に近づく斜面と、前記斜面の前面に形成されて、前記パレットの側面と面一となる位置まで延設される補強リブを備えることが好ましい。
この構成により、下方係止部が補強リブで補強される。
また、上記のパレットにおいて、前記上方係止部及び下方係止部を、前記デッキ面の周縁部で前記コンテナを保持する保持枠の中間部に、該保持枠と一体に設けることが好ましい。
この構成により、係止部の両側が保持枠で支持される。
また、上記のパレットにおいて、前記保持枠で該デッキ面上に保持されるコンテナの側面と前記上方係止部との間に、前記バンドを前記挿通孔に挿通可能とした挿通溝を設けることが好ましい。
この構成により、コンテナの側面と上方係止部との間の挿通溝から挿通孔内にバンドを挿通可能となる。
また、上記のパレットにおいて、前記上方係止部の上縁には、前記挿通孔の開口位置の上方に切欠き部を設けることが好ましい。
この構成により、切欠き部により保持枠に連なる係止部の位置を確認可能となる。
本発明のパレットによれば、コンテナの荷崩れを阻止するバンドを安定して係止することができる。
一実施形態のパレットを示す斜視図である。 コンテナを載置したパレットを示す斜視図である。 係止部を示す斜視図である。 係止部を示す斜視図である。 係止部を示す破断斜視図である。 係止部を示す破断斜視図である。 係止部を示す平面図である。 係止部を示す断面図である。 係止部を示す斜視図である。 係止部へのバンドの挿通手順を示す斜視図である。 係止部へのバンドの挿通手順を示す斜視図である。 係止部に掛装するバンドの別例を示す斜視図である。 係止部の別例を示す斜視図である。
以下、パレットの一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すパレット1は、合成樹脂で略正方形状あるいは長方形状の直方体状に形成されている。詳しくは、厚さ方向すなわち図1において上下方向に2分割して成形された上部パレット材2と下部パレット材3が熱溶着されてパレット1が形成される。
パレット1の各側面において、当該側面の長手方向両端部近傍にフォークリフトのフォークを挿通可能としたフォーク挿通孔4a,4bがそれぞれ開口されている。また、コンテナを載置するパレット1の上面(以下デッキ面2aという)及び下面にはパレット1の軽量化を図り、かつパレット1内に侵入した水を抜くための多数の透孔5が形成されている。
図2に示すように、パレット1のデッキ面2aには多数のコンテナ6が複数層に亘って載置されている。この実施形態では、各コンテナ6が上方を開口した四角箱状に形成されている。そして、デッキ面2aのA方向に3個、B方向に4個並べられるコンテナ6を一層として載置可能であり、4層に亘って計48個のコンテナ6が積層されている。
デッキ面2aの周縁部には、最下層のコンテナ6をデッキ面2a上に位置決めして保持する保持枠7a〜7c,8a,8bが一体に成形されている。
保持枠7a〜7cは、デッキ面2aのA方向両側の端縁に設けられ、当該端縁の長手方向両側に保持枠7a,7cが垂立され、長手方向中央部に保持枠7bが垂立されている。
保持枠7a,7cは保持枠7bより長く形成されている。そして、A方向両側の端縁に沿って並べられる4個のコンテナ6のうち、両側に位置するコンテナ6とその内側に位置するコンテナ6が保持枠7a,7cで保持され、4個のコンテナ6のうち、内側に位置する2個のコンテナ6の突合せ部分が保持枠7bで保持されている。
保持枠8a,8bは、デッキ面2aのB方向両側の端縁に設けられ、当該端縁の長手方向両側にそれぞれ垂立されている。そして、B方向両側の端縁に沿って並べられる3個のコンテナ6の突合せ部分及び両外側に位置するコンテナ6が保持枠8a,8bで保持される。
図2及び図3に示すように、パレット1のA方向両端部近傍において、保持枠8a,8bにはデッキ面2a上に積層されたコンテナ6をバンド9で緊締するための係止部10が形成されている。
詳述すると、図3〜図7に示すように、係止部10としてパレット1の側面には上下方向に溝部11が形成され、その溝部11はデッキ面2aまで延設されて、保持枠8a,8bの内側においてデッキ面2a上に開口する挿通孔12に連通している。
保持枠8a,8bの上縁には、挿通孔12の開口位置に切欠き部13が形成され、保持枠8a,8bの内側に位置する挿通孔12の開口位置を確認可能となっている。
挿通孔12の前方に位置する保持枠8a,8bは、係止部10としてデッキ面2aより上方に位置する上方係止部14と、デッキ面2aより下方に延設される下方係止部15とを備えている。そして、上方係止部14の背面はその両側の保持枠8a,8bの背面より段差を介して凹む凹面16であり、下方係止部15の背面には上方係止部14の背面に連なって斜め後方に延びる斜面17が形成されている。
従って、図8に示すように、デッキ面2a上でコンテナ6が保持枠8a,8bの背面に保持されるとき、コンテナ6の側面と上方係止部14の凹面16との間には、バンド9を挿通可能とした隙間tを確保した挿通溝18が形成される。
上方係止部14及び下方係止部15の前面側にはその端面が保持枠8a,8bの補強リブ19と面一となる格子状の補強リブ20が形成されている。そして、下方係止部15の背面が斜面17であることから、補強リブ20の深さが下方に向かって徐々に深くなるように形成されている。従って、下方係止部15の剛性が下方に向かって高くなるように形成されている。
このような構成により、係止部10の上方係止部14及び下方係止部15は、その両側に保持枠8a,8bが一体に形成される位置、すなわち保持枠8a,8bの中間部に形成される。そして、係止部10はフォーク挿通孔4bとパレット1の端部との間に位置し、係止部10にバンド9を掛装したときに、フォーク挿通孔4bに挿通されるフォークとバンド9が干渉しないようになっている。
図9に示すように、デッキ面2aのA方向両側の端縁に設けられる保持枠7a〜7cのうち中央に位置する保持枠7bには、保持枠8a,8bに形成された係止部10と同様な構成の係止部21が形成されている。
次に、上記のような係止部10,21を備えたパレット1の作用を説明する。
図2に示すように、パレット1上にコンテナ6が積層された状態で、バンド9を使用してコンテナ6をパレット1に緊縛する場合には、パレット1のA方向両端部において、コンテナ6の上部に矢印B方向に掛け渡されたバンド9の両端部をパレット1の両側の係止部10にそれぞれ掛装する。
このとき、図10に示すように、バンド9の端部を上方係止部14とコンテナ6との間の挿通溝18に挿通する。
そして、図11に示すように、バンド9を下方係止部15の下方から上方へ引出し、バンド9の両端部を公知のバンド結束機等を使用して互いに固定する。このようにして、パレット1のA方向両側において、係止部10に掛装したバンド9の両端部を結束すると、コンテナ6がパレット1上に緊縛される。また、A方向両側の保持枠7bにバンドを掛装して、上記バンド9に直交するバンドでコンテナ6をさらに緊縛すると、コンテナ6がパレット1上にさらに安定して保持される。
上記のようなパレット1では、次に示す効果を得ることができる。
(1)係止部10に掛装されるバンド9でコンテナ6をパレット1に緊縛することができる。
(2)バンド9が掛装される上方係止部14及び下方係止部15が保持枠8a,8bの中間部で保持枠8a,8bと一体に形成される。従って、上方係止部14及び下方係止部15の剛性を確保することができる。
(3)バンド9によるコンテナ6の緊縛時に、緊縛力の反作用力が最も作用する下方係止部15の剛性が補強リブ20により十分に確保されているので、係止部10の破損を未然に防止することができる。
(4)パレット1上にコンテナ6を載置した後にも、保持枠8a,8bとコンテナ6の側面との間に開口される挿通溝18にバンド9を挿通して、バンド9を係止部10に容易に掛装することができる。
(5)切欠き部13により、保持枠8a,8bに連なる係止部10の挿通溝18の位置を容易に認識することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図12に示すように、バンド9の端部にフック22を取着し、係止部10あるいは係止部21にフック22を引っ掛けるようにしてもよい。
・図9に示す係止部21は、上方係止部14に連なる保持枠7bが上方係止部14の補強部として機能するが、図13に示すように、保持枠に連続しない上方係止部14を設けてもよい。
・下方係止部15は、補強リブ20を設けることなく、下方に向かって肉厚とする形状として、剛性を確保するようにしてもよい。
1…パレット、2a…デッキ面、6…コンテナ、7a〜7c,8a,8b…保持枠9…バンド、10,21…係止部、11…溝部、12…挿通孔、13…切欠き部、14…上方係止部、15…下方係止部、17…斜面、18…挿通溝、20…補強リブ。

Claims (4)

  1. 直方体状のパレットの上面に形成され、多数のコンテナを並べて積載可能としたデッキ面と、
    前記パレットの周縁部に設けられ、前記デッキ面上に載置されるコンテナを前記パレットに緊縛するバンドを掛装するための係止部とを備えたパレットにおいて、
    前記係止部は、
    前記パレットの側面に一体に形成され、前記デッキ面から上方に突出する上方係止部と、
    前記上方係止部から下方に延設される下方係止部と、
    前記パレットの側面に、前記下方係止部に対向して上下方向に設けられる溝部と、
    前記溝部に連通し、前記上方係止部の背面側において前記デッキ面に開口する挿通孔とを備え
    前記下方係止部には、該下方係止部の剛性を高くする補強部を備え、
    前記補強部は、
    前記下方係止部の背面側に形成され、下方に向かって前記溝部に近づく斜面と、
    前記斜面の前面に形成されて、前記パレットの側面と面一となる位置まで延設される補強リブとを備えたことを特徴とするパレット。
  2. 請求項1に記載のパレットにおいて、
    前記上方係止部及び下方係止部を、前記デッキ面の周縁部で前記コンテナを保持する保持枠の中間部に、該保持枠と一体に設けたことを特徴とするパレット。
  3. 請求項に記載のパレットにおいて、
    前記保持枠で該デッキ面上に保持されるコンテナの側面と前記上方係止部との間に、前記バンドを前記挿通孔に挿通可能とした挿通溝を設けたことを特徴とするパレット。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のパレットにおいて、
    前記上方係止部の上縁には、前記挿通孔の開口位置の上方に切欠き部を設けたことを特徴とするパレット。
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