JP6591818B2 - 産業用ロボットシステムおよびその制御方法 - Google Patents
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Description
(1)ロボットが倉庫から作業スペースまで物品を搬入する。
(2)作業スペースにおいて、ロボットが人間に物品を渡す。
(3)物品を搬入するためにロボットが倉庫まで移動する。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記ロボットが停止または減速している場合のみ、前記指令出力部は前記少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記動作指令を出力するようにした。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記力検出部は、第一力検出部と、第二力検出部から構成され、前記力推定部は、前記ロボットの動作に関する情報から前記第一力検出部に作用する外力を第一力推定値として推定する第一力推定部と、前記ロボットの動作に関する情報から前記第二力検出部に作用する外力を第二力推定値として推定する第二力推定部とから構成され、前記偏差算出部は、前記第一力検出部の情報から得られる該ロボットに作用する第一力検出値と前記第一力推定値との間の第一偏差を算出する第一偏差算出部と、前記第二力検出部の情報から得られる該ロボットに作用する第二力検出値と前記第二力推定値との間の第二偏差を算出する第二偏差算出部とから構成され、前記比較部は、前記第一偏差と第一閾値とを比較すると共に、前記第一偏差と前記第二偏差とを比較する第一比較部と、前記第二偏差と前記第一閾値とを比較すると共に、前記第二偏差と前記第一偏差とを比較する第二比較部とから構成され、前記指令出力部は、前記第一比較部によって前記第一偏差が前記第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第一偏差と前記第二偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力する第一指令出力部と、前記第二比較部によって前記第二偏差が前記第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第二偏差と前記第一偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力する第二指令出力部とから構成される。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、さらに、前記ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とを比較する第三比較部と、該第三比較部によって前記ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とが異なると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力する第三指令出力部と、偏差についての規則性を有する複数の偏差パターンと該複数の偏差パターンのそれぞれに対応する前記ロボットの動作指令とを関連づけて記憶する記憶部と、偏差が前記第一閾値と該第一閾値よりも小さい第二閾値との間にある場合または偏差が前記第一閾値よりも大きい場合には、偏差と前記記憶部に記憶された前記複数の偏差パターンとを比較する第四比較部と、該第四比較部によって偏差が前記複数の偏差パターンのうちの少なくとも一つの共通の偏差パターンを含むと判定された場合には、該少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記ロボットの動作指令を出力する第四指令出力部とを具備する。
5番目の発明によれば、4番目の発明において、前記記憶部に記憶された前記複数の偏差パターンは、前記偏差の大きさ、連続する二つの前記偏差のピークの間の時間間隔、前記偏差の方向、前記偏差が作用する期間、単位時間内における前記偏差の変化量、所定時間内に作用した前記偏差の回数のうちの少なくとも一つを含む。
6番目の発明によれば、力検出部により前記ロボットに作用する外力を検出し、前記ロボットの動作に関する情報から前記力検出部に作用する外力を力推定値として推定し、前記力検出部の情報から得られる該ロボットに作用する力検出値と前記力推定値との間の偏差を算出し、前記偏差と第一閾値とを比較し、前記偏差が第一閾値よりも大きいと判定された場合には、前記ロボットに対して退避動作指令、停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力し、前記偏差が記憶部に記憶された複数の偏差パターンのうち、少なくとも一つの偏差パターンを含む場合には、前記偏差パターンに対応する動作指令を出力し、前記偏差パターンは、人間が規則的または意図的に前記ロボットに付与する外力のモードである、産業用ロボットシステムの制御方法が提供される。
7番目の発明によれば、6番目の発明において、前記ロボットが停止または減速している場合のみ、前記少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記動作指令を出力するようにした。
8番目の発明によれば、6番目または7番目の発明において、外力の検出においては、ロボットに取付けられている第一力検出部と第二力検出部により検出し、力推定値の推定においては、前記ロボットの動作に関する情報から前記第一力検出部に作用する外力を第一力推定値として推定し、さらに、前記ロボットの動作に関する情報から前記第二力検出部に作用する外力を第二力推定値として推定し、偏差の算出においては、前記第一力検出部の情報から得られる該ロボットに作用する第一力検出値と前記第一力推定値との間の第一偏差を算出し、さらに、前記第二力検出部の情報から得られる該ロボットに作用する第二力検出値と前記第二力推定値との間の第二偏差を算出し、偏差の比較においては、前記第一偏差と第一閾値とを比較すると共に、前記第一偏差と前記第二偏差とを比較し、さらに、前記第二偏差と前記第一閾値とを比較すると共に、前記第二偏差と前記第一偏差とを比較し、前記第一偏差が第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第一偏差と前記第二偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力し、前記第二偏差が前記第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第二偏差と前記第一偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力する。
9番目の発明によれば、6番目から8番目のいずれかの発明において、ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とを比較し、前記ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とが異なると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力し、偏差が前記第一閾値より小さくて前記第二閾値よりも大きい場合または偏差が前記第一閾値よりも大きい場合には、前記偏差と前記偏差についての規則性を有する複数の偏差パターンとを比較し、前記偏差が前記複数の偏差パターンのうちの少なくとも一つの共通の偏差パターンを含むと判定された場合には、該少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記ロボットの動作指令を出力する。
10番目の発明によれば、9番目の発明において、前記複数の偏差パターンは、前記偏差の大きさ、連続する二つの前記偏差のピークの間の時間間隔、前記偏差の方向、前記偏差が作用する期間、単位時間内における前記偏差の変化量、所定時間内に作用した前記偏差の回数のうちの少なくとも一つを含む。
11番目の発明によれば、1番目の発明において、前記偏差パターンは、外力の大きさ、連続する二つの外力のピークの間の時間間隔、外力が作用する期間、単位時間における外力の変化量、所定時間内に作用した外力の回数のうちの少なくとも一つを含む。
12番目の発明によれば、6番目の発明において、前記偏差パターンは、外力の大きさ、連続する二つの外力のピークの間の時間間隔、外力が作用する期間、単位時間における外力の変化量、所定時間内に作用した外力の回数のうちの少なくとも一つを含む。
2番目、7番目の発明においては、ロボットが停止または減速した場合にのみ、人間は所望の偏差パターンをなす外力をロボットに与えて、偏差パターンに対応する動作指令を出力させられる。このため、人間が所望の偏差パターンをなす外力を与えることにより、ロボットを起動させられる。また、ロボットが一定速度で移動または加速しているときには、人間は、所望の偏差パターンをなす外力を与えられない。従って、人間の安全をさらに確保することができる。
3番目、8番目の発明において、ロボットと人間または周辺機器とが互いに衝突し第一偏差または第二偏差が第一閾値よりも大きくなった場合にロボットを停止および/または減速させることができ、さらに第一力検出部または第二力検出部が故障して第一偏差と第二偏差とが所定量以上異なる場合にも、ロボットを停止および/または減速させられる。このような制御は、第一力推定部に関連づけられた第一指令出力部および第二力推定部に関連づけられた第一指令出力部および第二力推定部に関連づけられた第二指令出力部の両方において行われる。このため、冗長性を確保した状態で、人間等に対する衝突および力検出部の故障を検出して、ロボットを停止および/または原則させられるので、人間の安全を確保することができる。
第一偏差および第二偏差の両方が偏差パターンを含む場合にのみ、その偏差パターンに対応した動作指令を出力し、第一偏差および第二偏差の一方のみが偏差パターンを含む場合および第一偏差および第二偏差の両方が偏差パターンを含まない場合には、動作指令を出力しない。従って、冗長性を確保した状態で、人間等に対する衝突および力検出部の故障を検出してロボットを停止および/または減速させ人間の安全を確保するロボットにおいて、偏差パターンを動作指令としてロボットに与えてもロボットが誤動作する可能性が小さく人間の安全を確保することができる。なお、第一偏差および第二偏差を偏差パターンと比較する場合には、所定時間に亙って記憶された第一偏差および第二偏差を使用してもよい。
4番目、9番目の発明においては、ロボットのプログラムと現在の状況とを比較し、プログラム通りではない場合にもロボットを停止および/または減速させられるので、例えばロボットが暴走した場合にロボットを停止させることができ、さらに人間の安全を確保することができる。
5番目および10番目の発明においては、様々な偏差パターンを採用できるので、緻密な動作指令を出力することができる。
図1は、本発明の第一の実施形態における産業用ロボットシステムを示す機能ブロック図である。図1に示される産業用ロボットシステム1は、産業用ロボット10(以下、単に「ロボット10」と呼ぶ)と、該ロボット10を制御するロボット制御装置20とを主に含んでいる。産業用ロボットシステム1においては、協調作業を行うために人間9とロボット10とが互いに近位の位置に在る。
本実施形態ではロボット10に作用する外力を検出するためにロボット10の底部に位置するロボット支持部11にセンサ12、13が取付けられている。しかしながら、ロボット10に作用する外力を検出できれば、センサ12、13の取付位置は前述したものに限られず、また他の手法で検出してもよい。
あるいは、第三比較部33および第三指令出力部43の代わりに、第一CPU51が、ロボット10のプログラム24とロボット10の現在の状況を比較する第三比較部#1と、第三比較部#1によってロボット10のプログラム24とロボット10の現在の状況とが異なると判定された場合にはロボット10に対して停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力する第三指令出力部#1との役目を果たしても良い。同様に、第二CPU52が、ロボット10のプログラム24とロボット10の現在の状況を比較する第三比較部#2と、第三比較部#2によってロボット10のプログラム24とロボット10の現在の状況とが異なると判定された場合にはロボット10に対して停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力する第三指令出力部#2との役目を果たしても良い。
あるいは、第四比較部および第四指令出力部44の代わりに、第一CPU51が、第一偏差ΔF1と記憶部25に記憶された複数の偏差パターンとを比較する第四比較部#1の役目を果たしても良い。同様に、第二CPU52が、第二偏差ΔF2と記憶部25に記憶された複数の偏差パターンとを比較する第四比較部#2の役目を果たしても良い。さらに、第一CPU51および第二CPU52のそれぞれは、第4比較部#1と第4比較部#2とによって第一偏差ΔF1および第二偏差ΔF2の両方が複数の偏差パターンのうちの少なくとも一つの共通の偏差パターンを含むと判定された場合に、該少なくとも一つの偏差パターンに対応するロボット10の動作指令を出力する第四指令出力部#1、#2としての役目を果たしても良い。
また、図1に示される第一力検出部12と第二力検出部13とをまとめて力検出部として利用してもよく、第一力検出部12および第二力検出部13をそれぞれ独立した力検出部として利用してもよい。同様に、第一力推定部21と第二力推定部22とをまとめて力推定部として利用しても、これらを独立して利用してもよい。同様に、第一偏差算出部23aと第二偏差算出部23bとをまとめて偏差算出部として利用しても、これらを独立して利用してもよい。同様に、第一比較部31および第二比較部32をまとめて比較部として利用しても、これらを独立して利用してもよい。同様に、第一指令出力部41と第二指令出力部42とをまとめて指令出力部として利用しても、これらを独立して利用してもよい。そのような場合であっても、本発明の範囲に含まれる。
9 人間
10 産業用ロボット
11 ロボット支持部
12 第一力センサ(第一力検出部)
13 第二力センサ(第二力検出部)
15 角度検出器
20 ロボット制御装置
21 第一力推定部
22 第二力推定部
23a 第一偏差算出部
23b 第二偏差算出部
24 プログラム
25 記憶部
31 第一比較部
32 第二比較部
33 第三比較部
34 第四比較部
41 第一指令出力部
42 第二指令出力部
43 第三指令出力部
44 第四指令出力部
Claims (10)
- ロボット(10)と、
該ロボットに作用する外力を検出する力検出部(12)と、
前記ロボットの動作に関する情報から前記力検出部に作用する外力を力推定値として推定する力推定部(21)と、
前記力検出部(12)の情報から得られる該ロボットに作用する力検出値と前記力推定値との間の偏差を算出する偏差算出部(23a)と、
前記偏差と第一閾値とを比較する比較部(31)と、
前記比較部によって前記偏差が第一閾値よりも大きいと判定された場合には、前記ロボットに対して退避動作指令、停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力する指令出力部(41)と、
前記偏差の規則性を有する複数の偏差パターンを記憶する記憶部と、
を具備し、前記偏差が前記少なくとも一つの偏差パターンを含む場合には、前記指令出力部は前記偏差パターンに対応する動作指令を出力し、前記偏差パターンは、人間が規則的または意図的に前記ロボットに付与する外力のモードであり、
前記偏差パターンは、外力の大きさ、連続する二つの外力のピークの間の時間間隔、外力が作用する期間、単位時間における外力の変化量、所定時間内に作用した外力の回数のうちの少なくとも一つを含む、産業用ロボットシステム(1)。 - 前記ロボットが停止または減速している場合のみ、前記指令出力部は前記少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記動作指令を出力するようにした請求項1に記載の産業用ロボットシステム。
- 前記力検出部は、第一力検出部(12)と、第二力検出部(13)から構成され、
前記力推定部は、前記ロボットの動作に関する情報から前記第一力検出部に作用する外力を第一力推定値として推定する第一力推定部(21)と、
前記ロボットの動作に関する情報から前記第二力検出部に作用する外力を第二力推定値として推定する第二力推定部(22)とから構成され、
前記偏差算出部は、前記第一力検出部(12)の情報から得られる該ロボットに作用する第一力検出値と前記第一力推定値との間の第一偏差を算出する第一偏差算出部(23a)と、
前記第二力検出部(13)の情報から得られる該ロボットに作用する第二力検出値と前記第二力推定値との間の第二偏差を算出する第二偏差算出部(23b)とから構成され、
前記比較部は、前記第一偏差と第一閾値とを比較すると共に、前記第一偏差と前記第二偏差とを比較する第一比較部(31)と、
前記第二偏差と前記第一閾値とを比較すると共に、前記第二偏差と前記第一偏差とを比較する第二比較部(32)とから構成され、
前記指令出力部は、前記第一比較部によって前記第一偏差が前記第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第一偏差と前記第二偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力する第一指令出力部(41)と、
前記第二比較部によって前記第二偏差が前記第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第二偏差と前記第一偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力する第二指令出力部(42)とから構成される、
請求項1または2に記載の産業用ロボットシステム(1)。 - さらに、前記ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とを比較する第三比較部(33)と、
該第三比較部によって前記ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とが異なると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力する第三指令出力部(43)と、
偏差についての規則性を有する複数の偏差パターンと該複数の偏差パターンのそれぞれに対応する前記ロボットの動作指令とを関連づけて記憶する記憶部(25)と、
偏差が前記第一閾値と該第一閾値よりも小さい第二閾値との間にある場合または偏差が前記第一閾値よりも大きい場合には、偏差と前記記憶部に記憶された前記複数の偏差パターンとを比較する第四比較部(34)と、
該第四比較部によって偏差が前記複数の偏差パターンのうちの少なくとも一つの共通の偏差パターンを含むと判定された場合には、該少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記ロボットの動作指令を出力する第四指令出力部(44)とを具備する、請求項1から3のいずれか一項に記載の産業用ロボットシステム(1)。 - 前記記憶部に記憶された前記複数の偏差パターンは、前記偏差の大きさ、連続する二つの前記偏差のピークの間の時間間隔、前記偏差の方向、前記偏差が作用する期間、単位時間内における前記偏差の変化量、所定時間内に作用した前記偏差の回数のうちの少なくとも一つを含む、請求項4に記載の産業用ロボットシステム。
- 力検出部(12)によりロボットに作用する外力を検出し、
前記ロボットの動作に関する情報から前記力検出部に作用する外力を力推定値として推定し、
前記力検出部(12)の情報から得られる該ロボットに作用する力検出値と前記力推定値との間の偏差を算出し、
前記偏差と第一閾値とを比較し、
前記偏差が第一閾値よりも大きいと判定された場合には、前記ロボットに対して退避動作指令、停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力し、
前記偏差が記憶部に記憶された複数の偏差パターンのうち、少なくとも一つの偏差パターンを含む場合には、前記偏差パターンに対応する動作指令を出力し、前記偏差パターンは、人間が規則的または意図的に前記ロボットに付与する外力のモードであり、
前記偏差パターンは、外力の大きさ、連続する二つの外力のピークの間の時間間隔、外力が作用する期間、単位時間における外力の変化量、所定時間内に作用した外力の回数のうちの少なくとも一つを含む、産業用ロボットシステム(1)の制御方法。 - 前記ロボットが停止または減速している場合のみ、前記少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記動作指令を出力するようにした請求項6に記載の制御方法。
- 外力の検出においては、ロボット(10)に取付けられている第一力検出部(12)と第二力検出部(13)により検出し、
力推定値の推定においては、前記ロボットの動作に関する情報から前記第一力検出部に作用する外力を第一力推定値として推定し、さらに、前記ロボットの動作に関する情報から前記第二力検出部に作用する外力を第二力推定値として推定し、
偏差の算出においては、前記第一力検出部(12)の情報から得られる該ロボットに作用する第一力検出値と前記第一力推定値との間の第一偏差を算出し、さらに、前記第二力検出部(13)の情報から得られる該ロボットに作用する第二力検出値と前記第二力推定値との間の第二偏差を算出し、
偏差の比較においては、前記第一偏差と第一閾値とを比較すると共に、前記第一偏差と前記第二偏差とを比較し、さらに、前記第二偏差と前記第一閾値とを比較すると共に、前記第二偏差と前記第一偏差とを比較し、
前記第一偏差が第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第一偏差と前記第二偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して停止指令、減速指令、または減速停止指令を出力し、
前記第二偏差が前記第一閾値よりも大きいと判定された場合または前記第二偏差と前記第一偏差との間に一定以上差があると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力する請求項6または7に記載の産業用ロボットシステム(1)の制御方法。 - ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とを比較し、
前記ロボットのプログラムと前記ロボットの現在の状況とが異なると判定された場合には、前記ロボットに対して前記停止指令、前記減速指令、または前記減速停止指令を出力し、
偏差が前記第一閾値より小さくて前記第二閾値よりも大きい場合または偏差が前記第一閾値よりも大きい場合には、前記偏差と前記偏差についての規則性を有する複数の偏差パターンとを比較し、
前記偏差が前記複数の偏差パターンのうちの少なくとも一つの共通の偏差パターンを含むと判定された場合には、該少なくとも一つの偏差パターンに対応する前記ロボットの動作指令を出力する、請求項6から8のいずれか一項に記載の産業用ロボットシステム(1)の制御方法。 - 前記複数の偏差パターンは、前記偏差の大きさ、連続する二つの前記偏差のピークの間の時間間隔、前記偏差の方向、前記偏差が作用する期間、単位時間内における前記偏差の変化量、所定時間内に作用した前記偏差の回数のうちの少なくとも一つを含む、請求項9に記載の制御方法。
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