JP6591363B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
前後方向において前端に相手側コネクタとの嵌合端を有し、且つ、前記前後方向に沿って前記相手側コネクタと嵌合可能なコネクタであって、
前記コネクタは、第1保持部材と、第2保持部材と、第1コンタクトと、第2コンタクトとを備えており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とは、前記前後方向と直交する左右方向において互いに組み合わされており、
前記第1保持部材は、前記左右方向において前記第2保持部材の左側に位置しており、
前記第1保持部材は、第1収容部と、右側部と、第1ランスとを有しており、
前記第1収容部には、前記第1コンタクトが収容されており、
前記第1ランスは、前記右側部において前記左右方向の右側に部分的に露出しており、
前記第1ランスは、前記前後方向において前記第1コンタクトの後方への移動を規制しており、
前記第2保持部材は、前記左右方向において前記第1保持部材の右側に位置しており、
前記第2保持部材は、第2収容部と、左側部と、第2ランスとを有しており、
前記第2収容部には、前記第2コンタクトが収容されており、
前記第2ランスは、前記左側部において前記左右方向の左側に部分的に露出しており、
前記第2ランスは、前記前後方向において前記第2コンタクトの後方への移動を規制しており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記前後方向と前記左右方向の双方と直交する上下方向に沿って前記コネクタを透視した場合に、前記第1ランスと前記第2ランスとは部分的に重なっている
コネクタを提供する。
前記第1コンタクトは、第1被係止部を有しており、
前記第1ランスは、第1係止部を有しており、
前記第1係止部は、前記第1収容部内に位置していると共に、前記前後方向において前記第1コンタクトの前記第1被係止部の後方に位置して、前記前後方向において前記第1コンタクトの後方への移動を規制しており
前記第2コンタクトは、第2被係止部を有しており、
前記第2ランスは、第2係止部を有しており、
前記第2係止部は、前記第2収容部内に位置していると共に、前記前後方向において前記第2コンタクトの前記第2被係止部の後方に位置して、前記前後方向において前記第2コンタクトの後方への移動を規制している
コネクタを提供する。
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1ランスの一部と前記第2ランスの一部とは前記上下方向において対向している
コネクタを提供する。
前記第1保持部材の前記右側部には、第1上側保護壁と、第1下側保護壁とが形成されており、
前記第1上側保護壁及び前記第1下側保護壁の夫々は、前記左右方向において右側に突出しており、
前記第1ランスは、前記上下方向において前記第1上側保護壁と前記第1下側保護壁との間に位置しており、
前記第2保持部材の前記左側部には、第2上側保護壁と、第2下側保護壁とが形成されており、
前記第2上側保護壁及び前記第2下側保護壁の夫々は、前記左右方向において左側に突出しており、
前記第2ランスは、前記上下方向において前記第2上側保護壁と前記第2下側保護壁との間に位置している
コネクタを提供する。
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1上側保護壁と前記第2上側保護壁とは前記上下方向において部分的に重なっており、前記第1下側保護壁と前記第2下側保護壁とは前記上下方向において部分的に重なっている
コネクタを提供する。
前記第1保持部材単体を前方から見た場合に、前記第1ランスは視認可能となっており、
前記第2保持部材単体を前方から見た場合に、前記第2ランスは視認可能となっている
コネクタを提供する。
前記第1保持部材の前記右側部には、第1押さえ部が形成されており、
前記第2保持部材の前記左側部には、第2押さえ部が形成されており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第2押さえ部は、前記第1ランスの右側に位置して前記第1ランスの右側への移動を規制しており、前記第1押さえ部は、前記第2ランスの左側に位置して前記第2ランスの左側への移動を規制している
コネクタを提供する。
前記第1保持部材の前記右側部には、第1基準面が設けられており、
前記第2保持部材の前記左側部には、第2基準面が設けられており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1基準面と前記第2基準面は、前記左右方向において互いに接触しており、
前記第1押さえ部は、前記左右方向において前記第1基準面より左側に位置しており、
前記第2押さえ部は、前記左右方向において前記第2基準面より右側に位置しており、
前記第1保持部材単体を前方から見た場合に、前記第1ランスは視認可能となっており、
前記第2保持部材単体を前方から見た場合に、前記第2ランスは視認可能となっている
コネクタを提供する。
前記第1保持部材は、第1保護部を有しており、
前記第1保護部は、前記前後方向において前記第1押さえ部の前方に位置しており、
前記第2保持部材は、第2保護部を有しており、
前記第2保護部は、前記前後方向において前記第2押さえ部の前方に位置している
コネクタを提供する。
前記第1押さえ部及び前記第2押さえ部の夫々は、前記前後方向において前方に向かうに連れて前記左右方向における厚みが増加する
コネクタを提供する。
前記第1保持部材には、第1凸部と第1凹部とが形成されており、
前記第1凸部と前記第1凹部とは、前記上下方向に並んでおり、
前記第1凸部及び前記第1凹部の夫々は、前記前後方向において前記第1ランスの後方に位置しており、
前記第2保持部材には、第2凸部と第2凹部とが形成されており、
前記第2凸部と第2凹部とは、前記上下方向に並んでおり、
前記第2凸部及び前記第2凹部の夫々は、前記前後方向において前記第2ランスの後方に位置しており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1凸部は前記第2凹部に嵌め込まれており、前記第2凸部は前記第1凹部に嵌め込まれている
コネクタを提供する。
150 嵌合端
200 第1保持部材
210 第1収容部
230 右側部
232 第1上側保護壁
234 第1下側保護壁
236 第1押さえ部
238 第1基準面
242 上側保護壁収容部
244 下側保護壁収容部
250 第1ランス
252 第1係止部
254 第1バネ部
256 第1突起
270 第1保護部
275 第1ランス保持部
280 第1凸部
282 第1係止突起
284 第1係止面
290 第1凹部
292 第1受容部
294 第1被係止面
300 第1コンタクト
302 第1被係止部
400 第2保持部材
410 第2収容部
430 左側部
432 第2上側保護壁
434 第2下側保護壁
436 第2押さえ部
438 第2基準面
442 上側保護壁収容部
444 下側保護壁収容部
450 第2ランス
452 第2係止部
454 第2バネ部
456 第2突起
470 第2保護部
475 第2ランス保持部
480 第2凸部
482 第2係止突起
484 第2係止面
490 第2凹部
492 第2受容部
494 第2被係止面
500 第2コンタクト
502 第2被係止部
700 ケーブル
Claims (11)
- 前後方向において前端に相手側コネクタとの嵌合端を有し、且つ、前記前後方向に沿って前記相手側コネクタと嵌合可能なコネクタであって、
前記コネクタは、第1保持部材と、第2保持部材と、第1コンタクトと、第2コンタクトとを備えており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とは、前記前後方向と直交する左右方向において互いに組み合わされており、
前記第1保持部材は、前記左右方向において前記第2保持部材の左側に位置しており、
前記第1保持部材は、第1収容部と、右側部と、第1ランスとを有しており、
前記第1収容部には、前記第1コンタクトが収容されており、
前記第1ランスは、前記右側部において前記左右方向の右側に部分的に露出しており、
前記第1ランスは、前記前後方向において前記第1コンタクトの後方への移動を規制しており、
前記第2保持部材は、前記左右方向において前記第1保持部材の右側に位置しており、
前記第2保持部材は、第2収容部と、左側部と、第2ランスとを有しており、
前記第2収容部には、前記第2コンタクトが収容されており、
前記第2ランスは、前記左側部において前記左右方向の左側に部分的に露出しており、
前記第2ランスは、前記前後方向において前記第2コンタクトの後方への移動を規制しており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記前後方向と前記左右方向の双方と直交する上下方向に沿って前記コネクタを透視した場合に、前記第1ランスと前記第2ランスとは部分的に重なっている
コネクタ。 - 請求項1記載のコネクタであって、
前記第1コンタクトは、第1被係止部を有しており、
前記第1ランスは、第1係止部を有しており、
前記第1係止部は、前記第1収容部内に位置していると共に、前記前後方向において前記第1コンタクトの前記第1被係止部の後方に位置して、前記前後方向において前記第1コンタクトの後方への移動を規制しており
前記第2コンタクトは、第2被係止部を有しており、
前記第2ランスは、第2係止部を有しており、
前記第2係止部は、前記第2収容部内に位置していると共に、前記前後方向において前記第2コンタクトの前記第2被係止部の後方に位置して、前記前後方向において前記第2コンタクトの後方への移動を規制している
コネクタ。 - 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1ランスの一部と前記第2ランスの一部とは前記上下方向において対向している
コネクタ。 - 請求項1から請求項3までのいずれかに記載のコネクタであって、
前記第1保持部材の前記右側部には、第1上側保護壁と、第1下側保護壁とが形成されており、
前記第1上側保護壁及び前記第1下側保護壁の夫々は、前記左右方向において右側に突出しており、
前記第1ランスは、前記上下方向において前記第1上側保護壁と前記第1下側保護壁との間に位置しており、
前記第2保持部材の前記左側部には、第2上側保護壁と、第2下側保護壁とが形成されており、
前記第2上側保護壁及び前記第2下側保護壁の夫々は、前記左右方向において左側に突出しており、
前記第2ランスは、前記上下方向において前記第2上側保護壁と前記第2下側保護壁との間に位置している
コネクタ。 - 請求項4記載のコネクタであって、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1上側保護壁と前記第2上側保護壁とは前記上下方向において部分的に重なっており、前記第1下側保護壁と前記第2下側保護壁とは前記上下方向において部分的に重なっている
コネクタ。 - 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のコネクタであって、
前記第1保持部材単体を前方から見た場合に、前記第1ランスは視認可能となっており、
前記第2保持部材単体を前方から見た場合に、前記第2ランスは視認可能となっている
コネクタ。 - 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のコネクタであって、
前記第1保持部材の前記右側部には、第1押さえ部が形成されており、
前記第2保持部材の前記左側部には、第2押さえ部が形成されており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第2押さえ部は、前記第1ランスの右側に位置して前記第1ランスの右側への移動を規制しており、前記第1押さえ部は、前記第2ランスの左側に位置して前記第2ランスの左側への移動を規制している
コネクタ。 - 請求項7記載のコネクタであって、
前記第1保持部材の前記右側部には、第1基準面が設けられており、
前記第2保持部材の前記左側部には、第2基準面が設けられており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1基準面と前記第2基準面は、前記左右方向において互いに接触しており、
前記第1押さえ部は、前記左右方向において前記第1基準面より左側に位置しており、
前記第2押さえ部は、前記左右方向において前記第2基準面より右側に位置しており、
前記第1保持部材単体を前方から見た場合に、前記第1ランスは視認可能となっており、
前記第2保持部材単体を前方から見た場合に、前記第2ランスは視認可能となっている
コネクタ。 - 請求項8記載のコネクタであって、
前記第1保持部材は、第1保護部を有しており、
前記第1保護部は、前記前後方向において前記第1押さえ部の前方に位置しており、
前記第2保持部材は、第2保護部を有しており、
前記第2保護部は、前記前後方向において前記第2押さえ部の前方に位置している
コネクタ。 - 請求項9記載のコネクタであって、
前記第1押さえ部及び前記第2押さえ部の夫々は、前記前後方向において前方に向かうに連れて前記左右方向における厚みが増加する
コネクタ。 - 請求項1から請求項10までのいずれかに記載のコネクタであって、
前記第1保持部材には、第1凸部と第1凹部とが形成されており、
前記第1凸部と前記第1凹部とは、前記上下方向に並んでおり、
前記第1凸部及び前記第1凹部の夫々は、前記前後方向において前記第1ランスの後方に位置しており、
前記第2保持部材には、第2凸部と第2凹部とが形成されており、
前記第2凸部と第2凹部とは、前記上下方向に並んでおり、
前記第2凸部及び前記第2凹部の夫々は、前記前後方向において前記第2ランスの後方に位置しており、
前記第1保持部材と前記第2保持部材とが互いに組み合わされた状態において、前記第1凸部は前記第2凹部に嵌め込まれており、前記第2凸部は前記第1凹部に嵌め込まれている
コネクタ。
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JP2016143510A JP6591363B2 (ja) | 2016-07-21 | 2016-07-21 | コネクタ |
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JP2016143510A Active JP6591363B2 (ja) | 2016-07-21 | 2016-07-21 | コネクタ |
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