JP6586050B2 - 管理装置、管理方法および管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、データを管理する管理装置、管理方法および管理プログラムに関する。
従来、単独ファイルまたは複数のファイルについてバージョンを管理し、過去のバージョンを取得することが可能なシステムが存在している(たとえば、下記特許文献1〜3を参照)。
特許文献1のドキュメント属性管理装置は、電子メールに添付されている添付ドキュメントをメール保存機能とは別のフォルダへコピーして保存させるためのドキュメントコピー手段と、前記電子メールから当該電子メールについての属性情報を抽出する属性抽出手段と、前記別のフォルダに保存されている添付ドキュメントを特定するための保存情報と当該添付ドキュメントが添付されていた電子メールから抽出された属性情報とを互いに関連付けて記憶保持する管理テーブル手段とを備える。
特許文献2の文書管理システムは、クライアントから登録文書ファイルを受信し、これを共通の属性付データへ変換するための変操規則を取得して解析し、文書ファイルの内容と変換規則を基に属性付データを生成し、属性付データをデータ保管部または既存のデータベースに保管する。特許文献2の文書管理システムは、クライアントから検索雛型文書ファイルを受信し、データ保管部に登録される属性付データを検索、または既存のデータベースを検索して検索雛型文書ファイルに埋め込むための検索規則を取得して解析し、検索規則を基に属性付データを検索、または既存のデータベースを検索して属性付データを生成し、この内容をそのまま出力、または検索雛型文書ファイルに埋め込んで出力する。
特許文献3の構成管理システムは、ファイルが添付された電子メールを送信する端末と、構成管理装置と、を備える。構成管理装置は、ディレクトリ識別子とディレクトリに記憶するファイルの属性の閾値とを関連付けるレコードを有する配置条件データを記憶装置に記憶する配置条件記憶処理部と、端末から受信した電子メールに添付されたファイルの属性の閾値を満たすレコードを、配置条件データから検索し、検索されたディレクトリに、ファイルを追加して記憶装置に記憶させるデータ記憶処理部と、端末から受信した電子メールに添付されたファイルの識別子とファイルの識別子で識別されるファイルの属性とを関連付ける履歴データとして記憶装置に記憶させる履歴管理部とを有する。
特開2006−163882号公報 特開2006−202176号公報 特開2007−087224号公報
しかしながら、上述した特許文献1〜3の従来技術は、作業の成果物であるファイルのバージョン管理をおこなうだけであり、ファイル作成や編集の経緯を記録していない。したがって、あるファイルについて過去のバージョン履歴をさかのぼった場合、「当該ファイルになぜその変更が加えられたのか」といった背景を把握することできない。
現状、このようなファイル変更に至るまでの検討は、メールやSNS(Social Networking Service)などのコミュニケーションツールには記録されるが、ファイルとこれらのコミュニケーションを結び付けていない。したがって、ファイル作成や編集の経緯を把握することは困難である。
本発明は、ファイル作成や編集の経緯の把握の容易化を図ることを目的とする。
本願において開示される発明の一側面となる管理装置、管理方法および管理プログラムは、プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、外部装置と通信可能な通信インタフェースと、を有し、前記記憶デバイスは、ファイルのバージョンと、前記バージョンに付与されたメッセージと、前記ファイルのバージョンが所属する管理単位と、を関連付けて記憶しており、前記プロセッサは、管理単位群の中の特定の管理単位に含まれる特定のファイルのバージョンの削除指示および特定のメッセージを含む削除要求を受信する受信処理と、前記受信処理によって前記削除要求が受信された場合、前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位の有無を判定する判定処理と、前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位が存在すると判定された場合、前記特定のファイルのバージョンを前記記憶デバイスから削除するとともに、前記特定のメッセージに前記特定のファイルのバージョンが削除されたことを示す削除情報を付与して前記記憶デバイスに格納する格納処理と、前記特定の管理単位の指定を受け付ける指定処理と、前記指定処理によって前記特定の管理単位の指定が受け付けられた場合、前記特定の管理単位に含まれる前記特定のファイルのバージョンの識別情報と、前記特定のメッセージと、前記削除情報と、前記外部装置からアクセス可能な前記特定のファイルのバージョンよりも以前のバージョンの識別情報および格納先情報と、を関連付けることにより、前記外部装置で前記削除情報および前記以前のバージョンの識別情報が表示可能で、かつ、前記外部装置で前記以前のバージョンの識別情報から前記以前のバージョンの格納先情報に基づいて前記以前のバージョンへのアクセスが可能な記事情報を生成する生成処理と、前記生成処理によって生成された記事情報を前記外部装置に送信する送信処理と、を実行することを特徴とする。
本発明の代表的な実施の形態によれば、ファイル作成や編集の経緯の把握の容易化を図ることができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
図1は、管理システムのシステム構成例を示す説明図である。 図2は、コンピュータ(管理装置および端末)のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、記事管理DBの記憶内容例を示す説明図である。 図4は、トランザクション情報DBの記憶内容例を示す説明図である。 図5は、コンテンツ情報DBの記憶内容例を示す説明図である。 図6は、コミュニケーション情報DBの記憶内容例を示す説明図である。 図7は、管理装置の機能的構成例を示すブロック図である。 図8は、登録要求のデータ構造例を示す説明図である。 図9は、記事情報の表示画面例1を示す説明図である。 図10は、記事情報の表示画面例2を示す説明図である。 図11は、記事情報の表示画面例3を示す説明図である。 図12は、記事情報の表示画面例4を示す説明図である。 図13は、記事情報の表示画面例5を示す説明図である。 図14は、管理装置による管理処理手順例を示すフローチャートである。 図15は、図14に示した新規登録処理(ステップS1403)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図16は、図15に示したコンテンツ登録処理(ステップS1506)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図17は、図15に示したコミュニケーション情報登録処理(ステップS1507)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図18は、図14に示した更新処理(ステップS1404)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図19は、図18に示したコンテンツ更新処理(ステップS1806)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。
本実施例にかかる管理装置は、文書、画像、動画、スプレッドシート、図形、プレゼンテーションまたはこれらの複合データなど編集可能なコンテンツファイル(以下、単に「ファイル」)の作成や編集に至った経緯を示すメッセージの集合であるコミュニケーション情報と、実際に作成または編集されたファイルのバージョンを関連付けて管理する。通常、チームの中でファイルの編集に関する議論がなされた後、最終的な決定事項として、1つ、または複数のファイルが更新される。本実施例にかかる管理装置は、更新前後の複数のファイルとその更新の背景となったコミュニケーション情報を管理する。これにより、利用者は、ファイルのあるバージョンや、バージョン間において、どのような議論がなされていたのかといった、ファイル更新の背景に関するコミュニケーション情報を過去にさかのぼって参照することができる。以下、詳細な内容について説明する。
<システム構成例>
図1は、管理システムのシステム構成例を示す説明図である。管理システム100は、管理装置101と、外部装置の一例である端末102と、を有する。管理装置101および端末102は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどのネットワーク103を介して通信可能に接続される。
<コンピュータのハードウェア構成例>
図2は、コンピュータ(管理装置101および端末102)のハードウェア構成例を示すブロック図である。コンピュータ200は、プロセッサ201と、記憶デバイス202と、入力デバイス203と、出力デバイス204と、通信インターフェース(通信IF205)と、を有する。プロセッサ201、記憶デバイス202、入力デバイス203、出力デバイス204、および通信IF205は、バス206により接続される。プロセッサ201は、コンピュータ200を制御する。記憶デバイス202は、プロセッサ201の作業エリアとなる。
また、記憶デバイス202は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス202としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス203は、データを入力する。入力デバイス203としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナがある。出力デバイス204は、データを出力する。出力デバイス204としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタがある。通信IF205は、ネットワーク103と接続し、データを送受信する。
<DB(Database)の記憶内容例>
つぎに、図3〜図6を用いて、各種DBの記憶内容例について説明する。なお、以降のデータベースまたはテーブルの説明において、AAフィールドbbb(AAはフィールド名、bbbは符号)の値を、AAbbbと表記する場合がある。たとえば、記事IDフィールド301の値を、記事ID301と表記する。
図3は、記事管理DBの記憶内容例を示す説明図である。記事管理DBは、記事情報を管理するDBである。記事情報とは、管理単位に含まれるファイルのバージョンと当該バージョンに関するメッセージとを関連付けた情報である。管理単位とは、あらかじめ選択された1以上のファイルが属するデータ集合である。管理単位内では、各ユーザは、端末102の操作により、管理単位内のファイルのバージョンを作成したり、編集したり、作成や編集、先行するメッセージに対してメッセージを付与したりする。
記事管理DB300は、記事IDフィールド301と、処理IDフィールド302と、を有する。同一行における各フィールド301,302の値の組み合わせが、記事情報を示すエントリとなる。
記事IDフィールド301は、記事IDを格納する記憶領域である。記事ID301は、記事情報を一意に特定する識別情報である。処理IDフィールド302は、処理IDを格納する記憶領域である。処理ID302は、処理を一意に特定する識別情報である。処理とは、いつ、だれが、どのファイルのバージョンを登録して、どのようなメッセージを残したかを示す情報である。
図4は、トランザクション情報DBの記憶内容例を示す説明図である。トランザクション情報DB400は、いつ、だれが、どのような処理を実行したかを示すとトランザクション情報を格納するデータベースである。トランザクション情報DB400は、処理IDフィールド401と、登録者IDフィールド402と、登録日時フィールド403と、を有する。同一行における各フィールド401〜403の値の組み合わせが、トランザクション情報を示すエントリとなる。
処理IDフィールド401は、処理IDを格納する記憶領域である。処理ID401は、処理ID302と同一情報である。登録者IDフィールド402は、登録者IDを格納する記憶領域である。登録者ID402は、登録者を一意に特定するユーザIDである。登録者とは、ファイルのバージョンまたは/およびメッセージを管理装置101に登録したユーザである。登録日時フィールド403は、登録日時を格納する記憶領域である。登録日時403は、ファイルのバージョンまたは/およびメッセージを管理装置101に登録した日時である。
図5は、コンテンツ情報DBの記憶内容例を示す説明図である。コンテンツ情報DB500は、ファイルに関する情報を格納するデーベースである。コンテンツ情報DB500は、処理IDフィールド501と、ファイルIDフィールド502と、バージョン番号フィールド503と、削除フラグフィールド504と、ファイル格納先フィールド505と、を有する。同一行における各フィールド501〜505の値の組み合わせが、コンテンツ情報を示すエントリとなる。
処理IDフィールド501は、処理IDを格納する記憶領域である。処理ID501は、処理ID302と同一情報である。ファイルIDフィールド502は、ファイルIDを格納する記憶領域である。ファイルID502は、ファイルを一意に特定する識別情報である。バージョン番号フィールド503は、バージョン番号を格納する記憶領域である。バージョン番号503は、ファイルのバージョンを一意に特定する識別情報である。削除フラグフィールド504は、削除フラグを格納する記憶領域である。削除フラグ504は、ファイルのバージョンが削除されたか否かを示す情報である。ファイル格納先フィールド505は、ファイル格納先を格納する記憶領域である。格納先505は、記憶デバイス202におけるファイルのバージョンの格納先を示す情報(ファイルパス)である。
図6は、コミュニケーション情報DBの記憶内容例を示す説明図である。コミュニケーション情報DB600は、メッセージの集合であるコミュニケーション情報を格納するデータベースである。コミュニケーション情報DB600は、処理IDフィールド601と、メッセージIDフィールド602と、リンク先メッセージIDフィールド603と、メッセージ実体フィールド604と、を有する。同一行における各フィールド601〜604の値の組み合わせが、コミュニケーション情報を示すエントリとなる。
処理IDフィールド601は、処理IDを格納する記憶領域である。処理ID601は、処理ID302と同一情報である。メッセージIDフィールド602は、メッセージIDを格納する記憶領域である。メッセージID602は、メッセージを一意に特定する識別情報である。メッセージとは、ユーザが入力した文字列データである。メッセージは、ファイルのバージョンまたは他のメッセージ(リンク先メッセージ)に関連付けられる。ファイルのバージョンに関連付けられたメッセージは、たとえば、ファイルのバージョンの登録または更新に関する文章である。他のメッセージに関連付けられたメッセージは、たとえば、他のメッセージに応答するメッセージである。
リンク先メッセージIDフィールド603は、リンク先メッセージIDを格納する記憶領域である。リンク先メッセージID603は、リンク先メッセージを一意に特定する識別情報である。リンク先メッセージは、メッセージID602で特定されるメッセージが付随するメッセージである。メッセージ実体フィールド604は、メッセージ実体を格納する記憶領域である。メッセージ実体604は、メッセージを示す文字列データである。
<管理装置101の機能的構成例>
図7は、管理装置101の機能的構成例を示すブロック図である。管理装置101は、DB700と、受信部701と、判定部702と、格納部703と、指定部704と、生成部705と、送信部706と、を有する。DB700は、図3〜図6に示した各種DB300〜600を含み、具体的には、たとえば、図2に示した記憶デバイス202により実現される。受信部701〜送信部706の機能は、具体的には、たとえば、図2に示した記憶デバイス202に記憶されたプログラムをプロセッサ201が実行することにより、または、通信IF205により、実現される。
DB700は、図3〜図6に示した各種DB300〜600により、ファイルのバージョン(ファイルID502、バージョン番号503)と、メッセージ(メッセージID602、リンク先メッセージID603、メッセージ実体604)と、ファイルのバージョンが所属する管理単位(記事ID301)と、ファイルのバージョンを登録した登録者の識別情報(登録者ID402)と、バージョンの記憶デバイス202への登録順を示す情報(登録日時403)と、ファイルのバージョンの格納先505と、を関連付けて記憶する。
受信部701は、ファイルのバージョンと、ファイルのバージョンに付与されたメッセージと、を含む登録要求を端末102から受信する。登録要求は端末102で作成される。登録要求に含まれるファイルのバージョンは、ユーザが、当該ファイルのバージョンの作成または編集により、端末102から管理装置101に登録したいファイルのバージョンである。登録要求に含まれるメッセージは、登録要求に含まれるファイルのバージョンの作成または編集の経緯を示す文字列である。
また、登録要求は、ファイルのバージョンを含み、メッセージを含まない情報でもよい。また、登録要求は、ファイルのバージョンを含まないが、メッセージを含む情報でもよい。具体的には、たとえば、登録要求は、登録済みファイルのバージョンにすでに付与されたメッセージ(リンク先メッセージ)に付与されたメッセージと、リンク先メッセージのメッセージIDと、を含む。これにより、ユーザは、リンク先メッセージに応答したり補足したりするメッセージを追加することができる。
なお、登録要求にファイルのバージョンが含まれている場合、当該ファイルのバージョンのバージョン番号503は、この段階では未確定である。
判定部702は、受信部701によって登録要求が受信された場合、登録要求に含まれるファイルのバージョンが属する管理単位の有無を判定する。具体的には、たとえば、判定部702は、登録要求の種類により、登録要求に含まれるファイルのバージョンが属する管理単位の有無を判定する。ここで、登録要求の種類について説明する。
図8は、登録要求のデータ構造例を示す説明図である。登録要求には、ファイルのバージョンの新規登録要求と、ファイルのバージョンの更新要求と、がある。(A)は、新規登録要求のデータ構造例であり、(B)は、更新要求のデータ構造例である。
(A)において、新規登録要求801は、ユーザID811と、送信日時812と、ファイル実体813と、メッセージ実体814と、を含む。ユーザID811は、新規登録要求801を端末102から送信するユーザの識別情報である。ユーザID811は、トランザクション情報DB400の登録者ID402として格納される。送信日時812は、端末102から送信した日時である。送信日時812は、トランザクション情報DB400の登録日時403として格納される。ファイル実体813は、ファイルのバージョンである。メッセージ実体814とは、ファイルのバージョンに付与されたメッセージを示す文字列データである。メッセージ実体814は、コミュニケーション情報DB600のメッセージ実体604として格納される。メッセージ実体814は、新規登録要求801に含まれていなくてもよい。
(B)において、更新要求802は、新規登録要求801と同様、ユーザID811と、送信日時812と、ファイル実体813と、メッセージ実体814と、を含むほか、ファイルID821と、記事ID822と、リンク先メッセージ823と、操作内容824と、を含む。ファイルID821は、更新要求802の対象となるファイルのバージョンに付与されているファイルの識別情報である。ファイルID821は、コンテンツ情報DB500のファイルID502として格納される。
記事ID822は、ファイルID821のファイルが属する記事情報を一意に特定する識別情報である。記事ID822は、記事管理DB300を参照して、あらたな処理ID302を発行する際に用いられる。リンク先メッセージID823は、メッセージ実体814のリンク先となるリンク先メッセージを一意に特定する識別情報である。リンク先メッセージID823は、ミュニケーション情報DB600のリンク先メッセージID603として格納される。操作内容824は、ファイルのバージョンの削除または更新を示す情報である。「削除」の場合、更新要求802にファイル実体813は含まれないが、操作内容824には、削除対象のファイル実体813のバージョン番号が含まれる。
更新要求802において、リンク先メッセージに応答するメッセージを追加する場合、ファイルID821およびファイル実体813は、更新要求802に含まれない。また、ユーザがリンク先メッセージに応答しない場合、リンク先メッセージID823は、更新要求802に含まれない。
図7に戻り、判定部702は、登録要求のデータ構造により、登録要求が新規登録要求801であるか更新要求802であるかを判定する。たとえば、記事ID822が含まれていなければ新規登録要求801であり、記事ID822が含まれていれば更新要求802である。なお、登録要求に、新規登録要求801または更新要求802を示す識別情報が含まれていてもよい。
判定部702は、登録要求が新規登録要求801であれば、管理単位(記事ID822)が存在しないと判定し、登録要求が更新要求802であれば、管理単位(記事ID822)が存在すると判定する。
格納部703は、判定部702による判定結果に基づいて、登録要求に含まれるファイルのバージョン(ファイル実体813)と、登録要求に含まれるメッセージ(メッセージ実体814)と、を関連付けて、記憶デバイス202に格納する。具体的には、たとえば、格納部703は、判定部702によって登録要求に含まれるファイルのバージョンが属する管理単位がないと判定された場合、新規な管理単位である記事IDと当該登録要求を示す処理IDとファイルIDとバージョン番号とを発行する。そして、格納部703は、新規発行した記事IDおよび処理IDの組み合わせを新規エントリとして記事管理DB300に格納する。
また、格納部703は、新規発行した処理ID、ユーザID、および送信日時の組み合わせを新規エントリとして、トランザクション情報DB400に格納する。
また、格納部703は、新規登録要求801に含まれるファイルのバージョンの格納先を指定し、新規発行した処理ID、ファイルID、バージョン番号および指定した格納先を新規エントリとして、コンテンツ情報DB500に格納する。そして、格納部703は、当該新規エントリの格納先505(すなわち、指定した格納先)に、新規登録要求801に含まれるファイルのバージョン(ファイル実体813)を格納する。
また、格納部703は、新規登録要求801にメッセージ実体814が含まれている場合、メッセージIDを発行する。そして、格納部703は、処理ID、メッセージID、およびメッセージ実体814を新規エントリとして、コミュニケーション情報DB600に格納する。
格納部703は、判定部702によって更新要求802に含まれるファイルのバージョン(ファイル実体813)が属する管理単位(記事ID)があると判定された場合、当該更新要求802を示す処理IDとバージョン番号とを発行する。そして、格納部703は、更新要求802に含まれる記事IDと新規発行された処理IDとの組み合わせを新規エントリとして、記事管理DB300に格納する。
また、格納部703は、新規発行した処理ID、ユーザID、および送信日時の組み合わせを新規エントリとして、トランザクション情報DB400に格納する。
また、格納部703は、更新要求802に含まれるファイルのバージョン(ファイル実体813)の格納先を指定し、新規発行した処理ID、ファイルID、新規発行したバージョン番号および指定した格納先を新規エントリとして、コンテンツ情報DB500に格納する。そして、格納部703は、当該新規エントリの格納先505(すなわち、指定した格納先)に、更新要求802に含まれるファイルのバージョン(ファイル実体813)を格納する。
また、格納部703は、更新要求802にメッセージ実体814が含まれている場合、メッセージIDを発行する。そして、格納部703は、処理ID、メッセージID、およびメッセージ実体を新規エントリとして、コミュニケーション情報DB600に格納する。さらに、格納部703は、更新要求802にリンク先メッセージID823が含まれている場合、処理ID、メッセージID、リンク先メッセージIDおよびメッセージ実体814を新規エントリとして、コミュニケーション情報DB600に格納する。
指定部704は、管理単位群の中から特定の管理単位の指定を受け付ける。具体的には、たとえば、指定部704は、記事情報の閲覧要求を通信IF205で受信する。閲覧要求には、ユーザが閲覧したい記事情報の記事IDが含まれている。これにより、指定部704は、記事ID群の中から特定の記事ID301の指定を受け付ける。
生成部705は、指定部704によって特定の管理単位の指定が受け付けられた場合、特定の管理単位に含まれる特定のファイルのバージョンの識別情報と、特定のファイルのバージョンに付与された特定のメッセージと、を関連付けることにより、外部装置で表示可能な記事情報を生成する。具体的には、たとえば、生成部705は、特定の記事ID301に含まれる特定のファイルのバージョンのバージョン番号503と、特定のファイルのバージョンに付与されたメッセージ(メッセージ実体604)と、を関連付ける。
すなわち、生成部705は、特定の記事ID301に対応する処理ID302を記事管理DB300から検索する。たとえば、記事ID301が「1」である場合、生成部705は、処理ID302として「1」〜「6」を検索する。また、生成部705は、検索した処理ID302に対応するメッセージ実体604をコミュニケーション情報DB600から検索する。これにより、生成部705は、特定の記事ID301と、検索したメッセージ実体604とを関連付けることにより、記事情報を生成する。
また、生成部705は、検索した処理ID302に対応する登録者ID402や登録日時403をトランザクション情報DB400から検索して、特定の記事ID301に関連付けてもよい。また、生成部705は、検索した処理ID302に対応するファイルID502やバージョン番号503、削除フラグ504、格納先505をコンテンツ情報DB500から検索して、特定の記事ID301に関連付けてもよい。また、生成部705は、検索した処理ID302に対応するリンク先メッセージID603をコミュニケーション情報DB600から検索して、特定の記事ID301に関連付けてもよい。
このようにして、生成部705は、記事情報を生成する。記事情報は、具体的には、たとえば、図9〜図13に示した端末102のブラウザで表示可能な情報である。
送信部706は、生成部705によって生成された記事情報を外部装置である端末102に送信する。端末102は、記事情報を受信することにより、図9〜図13で示すように、ブラウザで記事情報を表示する。
<記事情報の表示画面例>
つぎに、記事情報の表示画面例について、図9〜図13を用いて説明する。
図9は、記事情報の表示画面例1を示す説明図である。表示画面900は、記事リスト表示領域901と、記事情報表示領域902と、を有する。記事リスト表示領域901は、記事IDに対応する記事名(たとえば、作業A,作業B、作業C、…)を一覧表示する。記事名は、端末102の入力デバイス203で指定可能である。
記事情報表示領域902は、記事リスト表示領域901で指定された記事名に対応する記事IDについての記事情報を表示する。具体的には、たとえば、記事情報表示領域902は、コンテンツ変更履歴タブ921、コミュニケーションタブ922、およびファイル一覧タブ923を有し、タブごとに特有の記事情報を表示する。タブ921〜923は、端末102の入力デバイス203で選択可能である。図9では、コンテンツ変更履歴タブ921が選択されている。
コンテンツ変更履歴タブ921は、コンテンツ変更履歴情報930を表示する。コンテンツ変更履歴情報930は、処理IDフィールド931と、登録日時フィールド932と、メッセージフィールド933と、バージョン番号フィールド934と、を有する。処理IDフィールド931には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応する処理ID302が表示される。登録日時フィールド932には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応する登録日時403が表示される。メッセージフィールド933には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応するメッセージ実体604が表示される。バージョン番号フィールド934には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応するバージョン番号503が表示される。また、図9に示したように、バージョン番号フィールド934において、バージョン番号の履歴は、図形によりグラフィカルに表示されてもよい。
コンテンツ変更履歴情報930により、ユーザは、管理単位内のどのファイルのどのバージョンがいつ登録され、どのようなメッセージが付与されているかを直感的に把握することができる。また、コンテンツ変更履歴情報930の各エントリを時系列に並べることにより、各ファイルのバージョンやメッセージの経緯を直感的に把握することができる。
図10は、記事情報の表示画面例2を示す説明図である。図10は、コミュニケーションタブ922が選択された場合の表示画面例である。コミュニケーションタブ922は、期間指定領域1000と、コミュニケーション情報表示領域1010と、を有する。期間指定領域1000は、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応するコミュニケーション情報の表示対象期間を指定する領域である。期間指定領域1000は、開始時期入力欄1001と、終了時期入力欄1002と、実行ボタン1003と、を有する。ユーザは、端末102を操作することにより、開始時期入力欄1001および終了時期入力欄1002に時期を入力し、実行ボタン1003を押下することができる。開始時期入力欄1001に入力された時期から終了時期入力欄1002に入力された終了時期までが表示対象期間である。実行ボタン1003の押下により、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDにおける表示対象期間内のメッセージ実体604がコミュニケーション情報表示領域1010に表示される。
開始時期入力欄1001が未入力の場合、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDにおいて、終了時期入力欄1002に入力された終了時期以前のすべてのメッセージ実体604が表示対象となる。終了時期入力欄1002が未入力の場合、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDにおいて、開始時期入力欄1001に入力された開始時期以降のすべてのメッセージ実体604が表示対象となる。開始時期入力欄1001および終了時期入力欄1002が未入力の場合、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDにおけるすべてのメッセージ実体604が表示対象となる。
コミュニケーション情報表示領域1010は、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDについて、期間指定領域1000で指定された表示対象期間内のメッセージ実体604を表示する。具体的には、コミュニケーション情報表示領域1010は、ユーザアイコン1011A〜1011Eと、メッセージ情報1012A〜1012Eと、ファイルのバージョンのリンク1013A〜1013C,1013Eと、を表示する。ユーザアイコン1011A〜1011Eは、メッセージ実体を登録したユーザを示すシンボル情報であり、登録者ID402を用いて生成される。
メッセージ情報1012A〜1012Eは、メッセージ実体604と、リンク1013A〜1013C,1013Eと、を含む。リンク1013A〜1013C,1013Eには、メッセージ実体604の処理ID601と同一処理ID501のファイルID502およびバージョン番号503が表示される。リンク1013A〜1013C,1013Eには、格納先505が埋め込まれている。ユーザが、端末102により、リンク1013A〜1013C,1013Eを指定すると、端末102は、その格納先505にアクセスして、そのファイルのバージョンをダウンロードする。
また、メッセージ情報1012Dは、メッセージ情報1012Cに含まれるメッセージ実体604をリンク先メッセージとするメッセージ実体604(「File3の3ページ目に、…」)を含む。メッセージ情報1012Eは、メッセージ情報1012Dに含まれるメッセージ実体604をリンク先メッセージとするメッセージ実体604(「指摘の誤記を…」)を含む。
また、メッセージ情報1012C内のリンク1013Cは、削除フラグ504を参照して生成されたリンクである。すなわち、ファイル1のバージョン3は、削除されているため、リンク1013Cには、「File(削除)」が表示される。ファイル1のバージョン3は、削除されているため、「File(削除)」には格納先505が埋め込まれていない。
図11は、記事情報の表示画面例3を示す説明図である。図11は、図10に示したコミュニケーションタブ922において、表示対象期間が指定された場合の表示画面例である。これにより、ユーザは、表示対象期間を絞り込んでコミュニケーション情報を閲覧することができる。
図12は、記事情報の表示画面例4を示す説明図である。図12は、ファイル一覧タブ923が選択された場合の表示画面例である。ファイル一覧タブ923は、ファイル一覧表示領域1200と、ファイル更新履歴表示領域1210と、を有する。ファイル一覧表示領域1200は、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応するある時点でのファイル一覧情報1201を表示する領域である。ファイル一覧情報1201は、ファイルIDフィールド1202と、バージョン番号フィールド1203と、登録日時フィールド1204と、登録者IDフィールド1205と、ファイル履歴フィールド1206と、ファイル取得フィールド1207と、を有する。
ファイルIDフィールド1202には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応するファイルID502が表示される。バージョン番号フィールド1203には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応するファイルのバージョンのバージョン番号503が表示される。登録日時フィールド1204には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応する登録日時403が表示される。登録者IDフィールド1205には、記事リスト表示領域901で指定された記事名の記事IDに対応する登録者ID402が表示される。
ファイル履歴フィールド1206は、ラジオボタン1260を有する。ラジオボタン1260で選択されたファイルID1202のファイルに関するファイル更新履歴情報1211が、ファイル更新履歴表示領域1210に表示される。ファイル取得フィールド1207は、選択ボタン1270を有する。選択ボタン1270には、そのファイルID1202およびバージョン番号1203で特定されるファイルのバージョンの格納先505が埋め込まれている。選択ボタン1270が押下されると、そのファイルID1202およびバージョン番号1203で特定されるファイルのバージョンが、その格納先505から端末102にダウンロードされる。
時期入力欄1209には、ファイル一覧情報1201の時期が入力される入力欄である。時期入力欄1209に入力された時期におけるファイル一覧情報1201がファイル一覧表示領域1200に表示される。
図13は、記事情報の表示画面例5を示す説明図である。図13は、図12に示したファイル一覧タブ923において、ファイルID1202が「File3」のエントリにおけるファイル履歴フィールド1206のラジオボタン1260が選択された場合の表示画面例である。
ファイル更新履歴表示領域1210には、ファイル履歴フィールド1206のラジオボタン1260で選択されたファイルID1202のファイルに関するファイル更新履歴情報1211が表示される。ファイル更新履歴情報1211は、バージョン番号フィールド1212と、登録者IDフィールド1213と、登録日時フィールド1214と、メッセージフィールド1215と、ファイル取得フィールド1216と、を有する。
バージョン番号フィールド1212には、ファイル履歴フィールド1206のラジオボタン1260で選択されたファイルID1202に対応するバージョン番号503が表示される。登録者IDフィールド1213には、ファイル履歴フィールド1206のラジオボタン1260で選択されたファイルID1202に対応する処理ID401から特定される登録者ID402が表示される。登録日時フィールド1214には、ファイル履歴フィールド1206のラジオボタン1260で選択されたファイルID1202に対応する処理ID401から特定される登録日時403が表示される。
メッセージフィールド1215には、ファイル履歴フィールド1206のラジオボタン1260で選択されたファイルID1202に対応する処理ID601から特定されるメッセージ実体604が表示される。ファイル取得フィールド1216は、選択ボタン1216を有する。選択ボタン1261には、そのファイルID1202およびバージョン番号1212で特定されるファイルのバージョンの格納先505が埋め込まれている。選択ボタン1216が押下されると、そのファイルID1202およびバージョン番号1212で特定されるファイルのバージョンが、その格納先505から端末102にダウンロードされる。これにより、ユーザは、選択したファイルの一連のバージョンとその更新の経緯を確認することができる。
<管理処理手順例>
図14は、管理装置101による管理処理手順例を示すフローチャートである。まず、管理装置101は、端末102から要求を待ち受け(ステップS1401:No)、要求が受信された場合(ステップS1401:Yes)、判定部702により、要求の種類を判定する(ステップS1402)。要求が、新規登録要求801である場合(ステップS1402:新規登録)、格納部703により新規登録処理を実行して(ステップS1403)、管理処理を終了する。また、要求が更新要求802である場合(ステップS1402:更新)、格納部703により更新処理を実行して(ステップS1404)、管理処理を終了する。また、要求が閲覧要求である場合(ステップS1402:閲覧)、生成部705により、記事情報を生成し(ステップS1405)、生成した記事情報を閲覧要求の送信元の端末102に送信する(ステップS1406)。これにより、管理装置101は管理処理を終了する。
図15は、図14に示した新規登録処理(ステップS1403)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。管理装置101は、ファイルIDを発行し(ステップS1501)、記事IDを発行し(ステップS1502)。処理IDを発行する(ステップS1503)。そして、管理装置101は、発行した記事IDと処理IDとを関連付けて、記事管理DB300に登録する(ステップS1504)。また、管理装置101は、処理IDを用いてトランザクション情報をトランザクション情報DB400に登録する(ステップS1505)。そして、管理装置101は、コンテンツ登録処理およびコミュニケーション情報登録処理を実行する(ステップS1506、S1507)。コンテンツ登録処理(ステップS1506)およびコミュニケーション情報登録処理(ステップS1507)の詳細については後述する。これにより、管理装置101は新規登録処理(ステップS1403)を終了する。
図16は、図15に示したコンテンツ登録処理(ステップS1506)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。管理装置101は、ファイルのバージョンの格納先を指定し(ステップS1601)、指定した格納先にファイルのバージョンを格納する(ステップS1602)。管理装置101は、格納したファイルのバージョンのバージョン番号を発行し(ステップS1603)、コンテンツ情報DB500に新規エントリ(処理ID501、ファイルID502、バージョン番号503、格納先505)を登録する(ステップS1604)。これにより、管理装置101はコンテンツ登録処理(ステップS1506)を終了する。
図17は、図15に示したコミュニケーション情報登録処理(ステップS1507)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。管理装置101は、更新要求802に含まれるメッセージ実体814にメッセージIDを発行し(ステップS1701)、更新要求802にリンク先メッセージID823があるか否かを判断する(ステップS1702)。リンク先メッセージID823がない場合(ステップS1702:No)、ステップS1704に移行する。リンク先メッセージID823がある場合(ステップS1702:Yes)、管理装置101は、登録要求が更新要求802である場合、更新要求802からリンク先メッセージID823を取得し(ステップS1703)、ステップS1704に移行する。ステップS1704では、管理装置101は、コミュニケーション情報DB600に新規エントリ(処理ID601、メッセージID602、リンク先メッセージID603(取得された場合)、メッセージ実体604)を登録する(ステップS1704)。これにより、管理装置101はコミュニケーション情報登録処理(ステップS1507)を終了する。
図18は、図14に示した更新処理(ステップS1404)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。管理装置101は、更新要求802からファイルIDおよび記事IDを特定し(ステップS1801、S1802)、処理IDを発行する(ステップS1803)。そして、管理装置101は、記事IDと発行した処理IDとを関連付けて、記事管理DB300に登録する(ステップS1804)。また、管理装置101は、処理IDを用いてトランザクション情報をトランザクション情報DB400に登録する(ステップS1805)。そして、管理装置101は、コンテンツ更新処理およびコミュニケーション情報登録処理を実行する(ステップS1806、S1807)。コンテンツ更新処理(ステップS1806)の詳細については後述する。コミュニケーション情報登録処理(ステップS1807)は、ステップS1507と同一処理であるため、説明を省略する。これにより、管理装置101は更新処理(ステップS1404)を終了する。
図19は、図18に示したコンテンツ更新処理(ステップS1806)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。管理装置101は、更新要求802に含まれる操作内容824が「削除」であるか「更新」であるかを判断する(ステップS1901)。「削除」の場合(ステップS1902:削除)、管理装置101は、ファイルID821と操作内容824に含まれるバージョン番号から削除対象のファイルのバージョンの格納先505をコンテンツ情報DB500から特定する(ステップS1902)。
そして、管理装置101は、特定した格納先505に格納されているファイルのバージョンを削除し(ステップS1903)、コンテンツ情報DB500において、当該削除したファイルのバージョンのエントリにおける削除フラグ504をONにして、格納先505をクリアする(ステップS1904)。これにより、管理装置101は、コンテンツ更新処理(ステップS1806)を終了する。
一方、ステップS1901において、操作内容824が「更新」の場合(ステップS1901:更新)、管理装置101は、ファイルのバージョンの格納先を指定する(ステップS1902)。そして、管理装置101は、バージョン番号を新規に発行し(ステップS1906)、指定した格納先にファイルのバージョンを格納する(ステップS1602)。これにより、管理装置101はコンテンツ登録処理(ステップS1506)を終了する。
このように、本実施例にかかる管理装置101は、記憶デバイス202に、ファイルのバージョンと、バージョンに付与されたメッセージと、ファイルのバージョンが所属する管理単位と、を関連付けて記憶する。そして、プロセッサ201は、指定部704により、管理単位群の中から特定の管理単位の指定を受け付ける。プロセッサ201は、生成部705により、特定の管理単位の指定が受け付けられた場合、特定の管理単位に含まれる特定のファイルのバージョンの識別情報(ファイルID502およびバージョン番号503)と、特定のファイルのバージョンに付与された特定のメッセージ(メッセージID602およびメッセージ実体604)と、を関連付けることにより、端末102で表示可能な記事情報を生成する。プロセッサ201は、送信部706により、生成された記事情報を端末102に送信する。
これにより、端末102は、図9〜図13に示したような記事情報を表示画面900に表示することができ、ユーザは、ファイルのバージョンが、どのような経緯で作成または編集されたかを、付与されたメッセージにより把握することができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、記憶デバイス202に、さらに、ファイルのバージョンを登録した登録者の識別情報(登録者ID402)を関連付けて記憶する。そして、プロセッサ201は、生成部705により、特定のファイルのバージョンの識別情報と、特定のメッセージと、登録者の識別情報(登録者ID402)と、を関連付けることにより、記事情報を生成する。
これにより、端末102は、図10〜図13に示したような記事情報を表示画面900に表示することができ、ユーザは、ファイルのバージョンが、どのような経緯で誰によって作成または編集されたかを、付与されたメッセージにより把握することができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、記憶デバイス202に、さらに、ファイルのバージョンの記憶デバイス202への登録順を示す情報を関連付けて記憶する。そして、プロセッサ201は、生成部705により、特定のファイルのバージョンの識別情報(ファイルID502およびバージョン番号503)と特定のメッセージ(メッセージID602およびメッセージ実体604)との組み合わせが複数存在する場合、複数の組み合わせを登録順を示す情報(登録日時403)に基づいて時系列に関連付けることにより、記事情報を生成する。
これにより、端末102は、図9〜図13に示したような記事情報を表示画面900に表示することができ、ユーザは、ファイルのバージョンが、いつどのような経緯で作成または編集されたかを、付与された特定のメッセージにより把握することができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、記憶デバイス202に、さらに、特定のメッセージに対する応答メッセージを関連付けて記憶する。そして、プロセッサ201は、生成部705により、特定のファイルのバージョンの識別情報(ファイルID502およびバージョン番号503)と、特定のメッセージ(リンク先メッセージID603およびメッセージ実体604)と、応答メッセージ(メッセージID602およびメッセージ実体604)と、を関連付けることにより、記事情報を生成する。
これにより、端末102は、図9〜図13に示したような記事情報を表示画面900に表示することができ、ユーザは、ファイルのバージョンが、どのような経緯で作成または編集されたかを、付与されたメッセージおよび当該メッセージに応答したメッセージにより把握することができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、記憶デバイス202に、さらに、端末102からアクセス可能なファイルのバージョンの格納先情報(格納先505)を関連付けて記憶する。そして、プロセッサ201は、生成部705により、特定のファイルのバージョンの識別情報(ファイルID502およびバージョン番号503)と、特定のメッセージ(メッセージID602およびメッセージ実体604)と、特定のファイルのバージョンの格納先情報(格納先505)と、を関連付けることにより、記事情報を生成する。
これにより、端末102は、図9〜図13に示したような記事情報を表示画面900に表示することができ、ユーザは、ファイルのバージョンが、どのような経緯で作成または編集されたかを、付与されたメッセージにより把握することができ、必要に応じてファイルのバージョンをダウンロードすることができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、受信部701により、ファイルのバージョンと、ファイルのバージョンに付与されたメッセージと、を含む登録要求を受信し、判定部702により、登録要求が受信された場合、ファイルが属する管理単位の有無を判定し、格納部703により、判定結果に基づいて、ファイルのバージョンと、メッセージと、を関連付けて、記憶デバイス202に格納する。これにより、管理装置101は、記事情報の生成元となる情報を関連付けて管理することができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、格納部703により、ファイルのバージョンが属する管理単位がないと判定された場合、新規な管理単位を発行し、ファイルのバージョンと、メッセージと、新規に発行された管理単位と、を関連付けて、記憶デバイス202に格納する。これにより、管理装置101は、新規登録されるファイルのバージョンについて、記事情報の生成元となる情報を関連付けて管理することができる。
また、本実施例にかかる管理装置101は、格納部703により、ファイルのバージョンが属する管理単位がある場合、ファイルのバージョンと、メッセージと、を、ファイルのバージョンが属する管理単位に関連付けて、記憶デバイス202に格納する。これにより、管理装置101は、更新されるファイルのバージョンについて、記事情報の生成元となる情報を関連付けて管理することができる。
以上のように、本実施例によれば、ファイル作成や編集の経緯の把握の容易化を図ることができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、または置換をしてもよい。
また、前述した各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよく、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し実行することにより、ソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、又は、IC(Integrated Circuit)カード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)の記録媒体に格納することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、実装上必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。
300 記事管理DB
400 トランザクション情報DB
500 コンテンツ情報DB
600 コミュニケーション情報DB
701 受信部
702 判定部
703 格納部
704 指定部
705 生成部
706 送信部

Claims (9)

  1. プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、外部装置と通信可能な通信インタフェースと、を有する管理装置であって、
    前記記憶デバイスは、
    ファイルのバージョンと、前記バージョンに付与されたメッセージと、前記ファイルのバージョンが所属する管理単位と、を関連付けて記憶しており、
    前記プロセッサは、
    管理単位群の中の特定の管理単位に含まれる特定のファイルのバージョンの削除指示および特定のメッセージを含む削除要求を受信する受信処理と、
    前記受信処理によって前記削除要求が受信された場合、前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位の有無を判定する判定処理と、
    前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位が存在すると判定された場合、前記特定のファイルのバージョンを前記記憶デバイスから削除するとともに、前記特定のメッセージに前記特定のファイルのバージョンが削除されたことを示す削除情報を付与して前記記憶デバイスに格納する格納処理と、
    前記特定の管理単位の指定を受け付ける指定処理と、
    前記指定処理によって前記特定の管理単位の指定が受け付けられた場合、前記特定の管理単位に含まれる前記特定のファイルのバージョンの識別情報と、前記特定のメッセージと、前記削除情報と、前記外部装置からアクセス可能な前記特定のファイルのバージョンよりも以前のバージョンの識別情報および格納先情報と、を関連付けることにより、前記外部装置で前記削除情報および前記以前のバージョンの識別情報が表示可能で、かつ、前記外部装置で前記以前のバージョンの識別情報から前記以前のバージョンの格納先情報に基づいて前記以前のバージョンへのアクセスが可能な記事情報を生成する生成処理と、
    前記生成処理によって生成された記事情報を前記外部装置に送信する送信処理と、
    を実行することを特徴とする管理装置。
  2. 請求項1に記載の管理装置であって、
    前記記憶デバイスは、さらに、前記ファイルのバージョンを登録した登録者の識別情報を関連付けて記憶しており、
    前記生成処理では、前記プロセッサは、前記特定のファイルのバージョンの識別情報と、前記特定のメッセージと、前記登録者の識別情報と、を関連付けることにより、前記記事情報を生成することを特徴とする管理装置。
  3. 請求項1に記載の管理装置であって、
    前記記憶デバイスは、さらに、前記バージョンの前記記憶デバイスへの登録順を示す情報を関連付けて記憶しており、
    前記生成処理では、前記プロセッサは、前記特定のファイルのバージョンの識別情報と前記特定のメッセージとの組み合わせが複数存在する場合、前記登録順を示す情報に基づいて、前記複数の組み合わせを時系列に関連付けることにより、前記記事情報を生成することを特徴とする管理装置。
  4. 請求項1に記載の管理装置であって、
    前記記憶デバイスは、さらに、前記特定のメッセージに対する応答メッセージを関連付けて記憶しており、
    前記生成処理では、前記プロセッサは、前記特定のファイルのバージョンの識別情報と、前記特定のメッセージと、前記応答メッセージと、を関連付けることにより、前記記事情報を生成することを特徴とする管理装置。
  5. 請求項1に記載の管理装置であって、
    前記受信処理では、前記プロセッサは、前記ファイルのバージョンと、前記ファイルのバージョンに付与された前記メッセージと、を含む登録要求を受信し、
    前記判定処理では、前記プロセッサは、前記受信処理によって前記登録要求が受信された場合、前記ファイルが属する管理単位の有無を判定し、
    前記格納処理では、前記プロセッサは、前記判定処理による判定結果に基づいて、前記ファイルのバージョンと、前記メッセージと、を関連付けて、前記記憶デバイスに格納する格納処理と、
    を実行することを特徴とする管理装置。
  6. 請求項5に記載の管理装置であって、
    前記格納処理では、前記プロセッサは、前記判定処理によって前記ファイルのバージョンが属する管理単位がないと判定された場合、新規な管理単位を発行し、前記ファイルのバージョンと、前記メッセージと、新規に発行された管理単位と、を関連付けて、前記記憶デバイスに格納することを特徴とする管理装置。
  7. 請求項5に記載の管理装置であって、
    前記格納処理では、前記プロセッサは、前記ファイルのバージョンが属する管理単位がある場合、前記ファイルのバージョンと、前記メッセージと、を、前記ファイルのバージョンが属する管理単位に関連付けて、前記記憶デバイスに格納することを特徴とする管理装置。
  8. プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、外部装置と通信可能な通信インタフェースと、を有する管理装置による管理方法であって、
    前記記憶デバイスは、
    ファイルのバージョンと、前記バージョンに付与されたメッセージと、前記ファイルのバージョンが所属する管理単位と、を関連付けて記憶しており、
    前記管理方法では、
    前記プロセッサは、
    管理単位群の中の特定の管理単位に含まれる特定のファイルのバージョンの削除指示および特定のメッセージを含む削除要求を受信する受信処理と、
    前記受信処理によって前記削除要求が受信された場合、前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位の有無を判定する判定処理と、
    前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位が存在すると判定された場合、前記特定のファイルのバージョンを前記記憶デバイスから削除するとともに、前記特定のメッセージに前記特定のファイルのバージョンが削除されたことを示す削除情報を付与して前記記憶デバイスに格納する格納処理と、
    前記特定の管理単位の指定を受け付ける指定処理と、
    前記指定処理によって前記特定の管理単位の指定が受け付けられた場合、前記特定の管理単位に含まれる前記特定のファイルのバージョンの識別情報と、前記特定のメッセージと、前記削除情報と、前記外部装置からアクセス可能な前記特定のファイルのバージョンよりも以前のバージョンの識別情報および格納先情報と、を関連付けることにより、前記外部装置で前記削除情報および前記以前のバージョンの識別情報が表示可能で、かつ、前記外部装置で前記以前のバージョンの識別情報から前記以前のバージョンの格納先情報に基づいて前記以前のバージョンへのアクセスが可能な記事情報を生成する生成処理と、
    前記生成処理によって生成された記事情報を前記外部装置に送信する送信処理と、
    を実行することを特徴とする管理方法。
  9. 記憶デバイスにアクセス可能なプロセッサに実行させる管理プログラムであって、
    前記記憶デバイスは、
    ファイルのバージョンと、前記バージョンに付与されたメッセージと、前記ファイルのバージョンが所属する管理単位と、を関連付けて記憶しており、
    前記プロセッサに、
    管理単位群の中の特定の管理単位に含まれる特定のファイルのバージョンの削除指示および特定のメッセージを含む削除要求を受信する受信処理と、
    前記受信処理によって前記削除要求が受信された場合、前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位の有無を判定する判定処理と、
    前記特定のファイルのバージョンが属する管理単位が存在すると判定された場合、前記特定のファイルのバージョンを前記記憶デバイスから削除するとともに、前記特定のメッセージに前記特定のファイルのバージョンが削除されたことを示す削除情報を付与して前記記憶デバイスに格納する格納処理と、
    前記特定の管理単位の指定を受け付ける指定処理と、
    前記指定処理によって前記特定の管理単位の指定が受け付けられた場合、前記特定の管理単位に含まれる前記特定のファイルのバージョンの識別情報と、前記特定のメッセージと、前記削除情報と、外部装置からアクセス可能な前記特定のファイルのバージョンよりも以前のバージョンの識別情報および格納先情報と、を関連付けることにより、前記外部装置で前記削除情報および前記以前のバージョンの識別情報が表示可能で、かつ、前記外部装置で前記以前のバージョンの識別情報から前記以前のバージョンの格納先情報に基づいて前記以前のバージョンへのアクセスが可能な記事情報を生成する生成処理と、
    前記生成処理によって生成された記事情報を前記外部装置に送信する送信処理と、
    を実行させることを特徴とする管理プログラム。
JP2016122586A 2016-06-21 2016-06-21 管理装置、管理方法および管理プログラム Active JP6586050B2 (ja)

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