JP6575744B2 - 商品陳列ユニットの仕切り構造および商品陳列ユニットに用いられる仕切板 - Google Patents
商品陳列ユニットの仕切り構造および商品陳列ユニットに用いられる仕切板 Download PDFInfo
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Description
られていることにより、仕切板本体の当接部を仕切板位置決め部に対して容易に当接可能である。また、仕切板本体の係合部が、商品陳列ユニットの底面または前面に設けられた前側位置決め部と係合される。そのため、仕切板本体は、前側位置決め部および仕切板位置決め部の2か所で保持される。そのことにより、仕切板本体の位置安定性が高まる。その結果、仕切板本体は、より高い商品保持力を発揮できる。
図1は、第1実施形態に係る商品陳列棚1の一例を示す図である。商品陳列棚1には、店舗において販売される商品が陳列される。商品陳列棚1は、例えば、食料品、飲料品、雑貨等の様々な商品を陳列することが可能である。商品陳列棚1は、例えば、既に店舗内に設置された棚に載置する事が可能である。商品陳列棚1は、底板11、側板12および背板13を備える。なお、本明細書において、背板13側を商品陳列棚1の前側、背板13と反対側を商品陳列棚1の奥側と称する。また、商品陳列棚1に向かって左側を左、右側を右とする。商品陳列棚1は、「商品陳列ユニット」の一例である。
る商品の進行方向を前後方向から左右方向、さらには左右方向から後前方向へ案内する。側板12は、「仕切板本体」の一例である。滑り止め部12bは、「当接部」の一例である。滑り止め部12bは、「位置決め面」の一例である。突起部12aは、「係合部」の一例である。
ても、容易に側板12を背板13に当接させることが可能である。その結果、商品陳列棚1によれば、側板12は、差込口に仕切板の後端部を差し込んで位置決めする仕切り構造と比較して、容易に取り付け可能である。
第1実施形態では、側板12が背板13に当接されると、凹凸の嵌合によって側板12の背板13の長手方向に平行方向への移動が防止可能となった。第1変形例では、側板と背板との間に働く摩擦力によって、側板の背板の長手方向に平行方向への移動が防止可能とされる。図7Aおよび図7Bは、第1変形例に係る側板112の一例を示す図である。図7Aは、第1変形例に係る側板112を前側から見た斜視図の一例である。図7Bは、
第1変形例に係る側板112を奥側から見た図の一例である。側板112は、滑り止め部112bを有する点で、第1実施形態の側板12と異なる。滑り止め部112bにおいて、摩擦部112b、112cの表面は、例えば、粗面加工する、ゴム等の摩擦係数の大きい物質で覆う等の処理によって、その摩擦係数が大きくなるように形成されている。滑り止め部112bは、「当接部」の一例である。また、滑り止め部112bは、凹部12eを有さず、その全面において摩擦係数が大きくなるように形成されていてもよい。
第2変形例では、側板および背板の滑り止め部に磁石を設け、側板と背板との間に働く磁力によって側板の背板の長手方向に平行方向への移動が防止可能となる。図9Aおよび図9Bは、第2変形例に係る側板212の一例を示す図である。図9Aは、第2変形例に係る側板212を前側から見た斜視図の一例である。図9Bは、第2変形例に係る側板212を奥側から見た図の一例である。側板212は、滑り止め部212bを有する点で、第1実施形態の側板12と異なる。滑り止め部212bは、磁石部212c、212dおよび凹部12eを有する。磁石部212c、212dには、磁石が設けられている。滑り止め部212bは、「当接部」の一例である。なお、滑り止め部212bは、凹部12eを有さず、その全面に磁石部が設けられてもよい。
第1実施形態では、底板11に溝部11aを設けた。第3変形例では、商品陳列棚の前面に前板を設け、当該前板に側板の凸部を受け入れる溝部を設ける。図11Aは、第3変形例に係る商品陳列棚1cの一例を示す上面図である。図11Bは、図11AのB−B断面図である。第3変形例の商品陳列棚1cは、溝部11aを有さず、前板315を有する点で第1実施形態の商品陳列棚1と異なる。前板315は、溝部315aを有する。溝部315aは、前板315において、左右方向に延伸するように設けられている。溝部315aは、「前側位置決め部」の一例である。
第1実施形態の側板12では、その片側の面に広がる滑り止め部12bが設けられた。第4変形例の側板では、その左右両側面に広がる滑り止め部が採用される。図13Aは、第4変形例に係る側板412を前側から見た斜視図の一例である。図13Bは、第4変形例に係る側板412を奥側から見た斜視図の一例である。第4変形例に係る側板412は、滑り止め部412bを有する点で、第1実施形態の側板12と異なる。滑り止め部412bは、側板412に略垂直な面である。滑り止め部412bは、凹部412e、凹部412eを挟んで上下に設けられた凹凸部412cおよび凹凸部412dを有する。滑り止め部412bは、背板13の位置規制部13aと係合することで、側板12の背板13の長手方向に平行方向への移動が防止可能となる。滑り止め部412bは、「当接部」の一例である。
11・・・底板
11a・・・溝部
12、112、212、312・・・側板
12a、312a・・・突起部
12b、112b、212b・・・滑り止め部
13、113・・・背板
13a、113a・・・位置規制部
315・・・前板
315a・・・溝部
Claims (5)
- 商品を陳列可能な商品陳列ユニットの仕切りをするための仕切り構造であって、
前記商品陳列ユニットの背面に連続的に設けられ、当接したものが背面に平行方向に移動することを防止可能な仕切板位置決め部と、
前記商品陳列ユニットの底面または前面に設けられた凹部または凸部を含む前側位置決め部と、
前記商品陳列ユニットの前後方向に延びるように取り付けられる平板状の仕切板本体と、
前記仕切板本体の後端に設けられ、前記仕切板位置決め部に当接することで位置決めされる当接部と、
前記仕切板本体の前側下部または前端に設けられ、前記前側位置決め部と係合することで前記仕切板本体の前側の位置を規制する係合部と、を備え、
前記仕切板位置決め部は、前記商品陳列ユニットの背面に連続的に設けられた凹凸構造であって、
前記当接部は、前記凹凸構造に係合することで、左右方向の移動が禁止される第二凹凸構造であることを特徴とする、
商品陳列ユニットの仕切り構造。 - 前記仕切板本体の後端には、該仕切板本体に垂直な面である位置決め面が設けられ、
前記当接部は、前記位置決め面の奥側の面に構成されたことを特徴とする、
請求項1に記載の商品陳列ユニットの仕切り構造。 - 前記凹凸構造は、前記商品陳列ユニットの背面の少なくとも下側の領域に設けられており、
前記商品陳列ユニットの背面における凹凸構造の上側の領域は、前記凹凸構造より前側に突出するように設けられていることを特徴とする、
請求項1または2に記載の商品陳列ユニットの仕切り構造。 - 前記前側位置決め部は、前記商品陳列ユニットの底面または前面に設けられた差込口であり、
前記係合部は、前記仕切板本体に設けられた凸部であることを特徴とする、
請求項1から3のいずれか一項に記載の商品陳列ユニットの仕切り構造。 - 商品陳列ユニットの背面に連続的に設けられた凹凸構造であって、当接したものが背面に平行方向に移動することを防止可能な仕切板位置決め部と、前記商品陳列ユニットの底面または前面に設けられた凹部または凸部を含む前側位置決め部と、を有する商品陳列ユニットに用いられる仕切板であって、
前記商品陳列ユニットの前後方向に延びるように取り付けられる平板状の仕切板本体と、
前記仕切板本体の後端に設けられ、前記仕切板位置決め部に当接することで位置決めされる当接部と、
前記仕切板本体の前側下部または前端に設けられ、前記前側位置決め部に挿入されることで前記仕切板本体の前側の位置を規制する係合部と、を備え、
前記当接部は、前記凹凸構造に係合することで、左右方向の移動が禁止される第二凹凸構造であることを特徴とする、
商品陳列ユニットに用いられる仕切板。
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