JP6574330B2 - 製袋包装機 - Google Patents
製袋包装機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6574330B2 JP6574330B2 JP2015056582A JP2015056582A JP6574330B2 JP 6574330 B2 JP6574330 B2 JP 6574330B2 JP 2015056582 A JP2015056582 A JP 2015056582A JP 2015056582 A JP2015056582 A JP 2015056582A JP 6574330 B2 JP6574330 B2 JP 6574330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- base
- former
- mounting table
- packaging machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 60
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 24
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 21
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 13
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 13
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000011143 downstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013606 potato chips Nutrition 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
図1は、本発明の一実施形態に係る製袋包装機100の斜視図である。図2は、製袋包装機100の平面図である。図3は、製袋包装機100の概略側面図である。
製袋包装機100の、フィルムロール保持部80、ガイドローラ20、フォーマユニット30、戴置台90、搬送ベルト40、縦シール機構50、および横シール機構60(図2および図3参照)について以下に説明する。
フィルムロール保持部80は、シート状のフィルムFが巻き芯に巻き回されたフィルムロールRを保持する機構である(図1参照)。
ガイドローラ20は、回転自在のローラである。
フォーマユニット30は、主に、フォーマ本体31と、チューブ32と、ベース33と、を有する(図2および図4参照)。
フォーマ本体31は、ガイドローラ20にガイドされてフォーマ本体31へと搬送されてくるシート状のフィルムFを、フィルムFの左端部と右端部が重なるように曲げて筒状に成形する。つまり、フォーマ本体31は、搬送ベルト40により搬送されるシート状のフィルムFを、筒状フィルムFtに成形する。
チューブ32は、垂直方向に延び、上下の端部が開口した円筒状の部材である。チューブ32の上部は、上端側ほど径が大きくなる漏斗状に形成されている(図4参照)。チューブ32の下部は、径が一様に形成されている(図4参照)。
ベース33は、平板状の部材である(図2および図4参照)。
戴置台90は、ベース33(フォーマユニット30)が戴置される部材である(図2および図4参照)。
製袋包装機100は、一対の搬送ベルト40を有する(図3参照)。一対の搬送ベルト40は、フォーマユニット30の下方に配置される。一対の搬送ベルト40は、筒状フィルムFtが巻き付いたフォーマユニット30のチューブ32の左側および右側にそれぞれ配置される(図3では、右側の搬送ベルト40のみを描画している)。
縦シール機構50(図3参照)は、チューブ32に巻き付いた筒状フィルムFtの重なり部分を縦シールする(上下方向にシールする)機構である。
横シール機構60は、搬送ベルト40および縦シール機構50の下方に配置されている(図3参照)。横シール機構60は、搬送ベルト40により下方に搬送されてくる、縦シール機構50による縦シール後の筒状フィルムFtを、横シールする機構である。言い換えれば、横シール機構60は、筒状フィルムFtの搬送方向と交差する方向、より具体的には筒状フィルムFtの搬送方向と直交する方向(左右方向)に筒状フィルムFtをシールする機構である。
(3−1)
本実施形態に係る製袋包装機100は、フォーマ本体31と、フォーマ本体31が固定されたフォーマベースの一例としてのベース33と、ベース33が戴置される戴置台90と、を備える。フォーマ本体31は、搬送されてくるフィルムFを筒状に成形する。ベース33には、切欠き35が形成されている。戴置台90は、切欠き35に嵌合するボス部92を有する。ボス部92は、突出状態と収納状態とを切り替え可能な突起部93を有する。突起部93が突出状態となり、ベース33の切欠き35の切欠き面37と係合することで、ベース33と戴置台90とが連結される。突起部93が収納状態となると、ベース33と戴置台90との連結が解除される。
本実施形態に係る製袋包装機100では、突起部93は、突出状態においてベース33の切欠き面37と係合する球面93aを有する。
本実施形態に係る製袋包装機100では、切欠き35は、平面視において外向きに凹む凹部36を有する。突起部93は、突出状態において、切欠き面37の一部を構成する凹部内面37a(凹部36の内面)と係合する。
本実施形態に係る製袋包装機100では、ベース33に複数の切欠き35が形成される。戴置台90は、切欠き35に嵌合する複数のボス部92を有する。
本実施形態に係る製袋包装機100では、ボス部92の1つのみが切欠き35に嵌合した状態で、突起部93を突出状態とすることで、ベース33は、切欠き35に嵌合したボス部92周りに戴置台90上を回転可能に、戴置台90と連結される。
以下に本実施形態の変形例を示す。変形例は、互いに矛盾のない範囲で適宜組み合わされてもよい。
上記実施形態では、ボス部92の突起部93は、切欠き35の凹部36に入り込み、凹部内面37aを押すよう構成されるが、これに限定されるものではない。
上記実施形態では、凹部36は、平面視において半楕円形状に形成されるが、これに限定されるものではない。凹部36は、平面視において、矩形状等、他の形状に形成されてもよい。
上記実施形態では、右側の切欠き35は右前方側に凹部36を有し、左側の切欠き35は左前方側に凹部36を有するが、凹部36の位置は例示であって、これに限定されるものではない。例えば、右側の切欠き35は左前方側に凹部36を有し、左側の切欠き35は右前方側に凹部36を有してもよい。
上記実施形態では、凹部36は、突起部93に対して大きく形成されている。言い換えれば、上記実施形態では、凹部36の内部に突起部93が入り込んだ状態で、平面視において、凹部36内に未だスペースが存在する(図5参照)。ただし、凹部36の構成はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、突起部93は球体状であるが、これに限定されるものではなく、突起部93は他の形状、例えば、円柱形状や、角柱形状等であってもよい。
上記実施形態では、ボス部92は円柱状であるが、これに限定されるものではなく、突起部93は他の形状、例えば、角柱状であってもよい。そして、ベース33の切欠き35は、ボス部92の形状に合わせて設計されてもよい。
上記実施形態では、凹部36は、上下方向において切欠き35の全体にわたって形成されるが、これに限定されるものではない。例えば、凹部36は、その切欠き35に嵌合するボス部92から突起部93が突出する高さにのみ形成されてもよい。
上記実施形態では、例えば右側に配置される切欠き35であれば、その右前方のみに凹部36が形成されているが、これに限定されるものではない。例えば、切欠き35は、その切欠き35に嵌合するボス部92から突起部93が突出する高さに、切欠き35の前方側のほぼ全体にわたって形成され、内部を突出状態の突起部93が通過可能に構成された溝状の凹部136を有するものであってもよい(図8参照)。
上記実施形態では、ベース33の2箇所に切欠き35が形成され、戴置台90がこれらの切欠き35に対応する2つのボス部92を有するが、これに限定されるものではない。切欠き35は1箇所又は3箇所以上に形成されてもよく、戴置台90は切欠き35に対応する数のボス部92を有してもよい。
上記実施形態では、各ボス部92が1つの突起部93を有するがこれに限定されるものではない。ボス部92は2つ以上の突起部93を有してもよい。この場合には、切欠き35には、これらの突起部93に対応する数量/形状の凹部36が形成されることが好ましい。
33 ベース(フォーマベース)
35 切欠き
36 凹部
37 切欠き面
37a 凹部内面(切欠き面)
90 戴置台
92 ボス部
93 突起部
93a 球面
100 製袋包装機
F フィルム
Fc 筒状フィルム
Claims (5)
- 搬送されてくるフィルムを筒状に成形するフォーマ本体と、
切欠きが形成されている、前記フォーマ本体が固定されたフォーマベースと、
前記切欠きに嵌合するボス部を有し、前記フォーマベースが戴置される戴置台と、
を備え、
前記フォーマベースの前記切欠きは、平面視において前記フォーマベースの縁部に開口するように形成され、
前記ボス部は、突出状態と収納状態とを切り替え可能な突起部を有し、
前記突起部が前記突出状態となり、前記フォーマベースの前記切欠きの切欠き面と係合することで、前記フォーマベースと前記戴置台とが連結され、
前記突起部が前記収納状態となると、前記フォーマベースと前記戴置台との連結が解除される、
製袋包装機。 - 前記突起部は、前記突出状態において前記フォーマベースの前記切欠き面と係合する球面を有する、
請求項1に記載の製袋包装機。 - 前記切欠きは、平面視において外向きに凹む凹部を有し、
前記突起部は、前記突出状態において、前記切欠き面の一部を構成する前記凹部の内面と係合する、
請求項1又は2に記載の製袋包装機。 - 前記フォーマベースには、複数の前記切欠きが形成され、
前記戴置台は、前記切欠きに嵌合する複数の前記ボス部を有する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の製袋包装機。 - 前記ボス部の1つのみが前記切欠きに嵌合した状態で、前記突起部を前記突出状態とすることで、前記フォーマベースは、前記切欠きに嵌合した前記ボス部周りに前記戴置台上を回転可能に前記戴置台と連結される、
請求項4に記載の製袋包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015056582A JP6574330B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 製袋包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015056582A JP6574330B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 製袋包装機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016175670A JP2016175670A (ja) | 2016-10-06 |
JP6574330B2 true JP6574330B2 (ja) | 2019-09-11 |
Family
ID=57069682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015056582A Active JP6574330B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 製袋包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6574330B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6970426B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-11-24 | 株式会社川島製作所 | 製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造 |
JP7323176B2 (ja) * | 2019-12-16 | 2023-08-08 | 株式会社川島製作所 | 充填筒ユニットの装置本体への取り付け構造 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3205513C1 (de) * | 1982-02-16 | 1983-03-31 | Jean Walterscheid Gmbh, 5204 Lohmar | Drehmomentbegrenzungskupplung |
JP3370299B2 (ja) * | 1999-08-02 | 2003-01-27 | タキゲン製造株式会社 | 錠付ロック装置 |
JP5000362B2 (ja) * | 2007-04-06 | 2012-08-15 | 株式会社イシダ | 製袋包装機 |
JP5332346B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-11-06 | 株式会社湯山製作所 | 薬剤包装装置及び包装ユニット交換用台車 |
JP2013230842A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Ishida Co Ltd | 製袋包装機 |
-
2015
- 2015-03-19 JP JP2015056582A patent/JP6574330B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016175670A (ja) | 2016-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2128028B1 (en) | Packaging machine | |
US10023343B2 (en) | Automatic taking-out method and device for packaged contents | |
JP6574330B2 (ja) | 製袋包装機 | |
JP5097314B2 (ja) | 包装機 | |
JP6655411B2 (ja) | 開封装置 | |
CN110127117B (zh) | Ptp片运送装置 | |
JP5749134B2 (ja) | リテーナに収容された袋の袋口のシールシステム | |
JP5820260B2 (ja) | バッチシート給紙装置 | |
JP5426726B2 (ja) | 包装機用のフィルムサプライ装置 | |
JP5229659B2 (ja) | シート供給装置およびこれを用いたシート包装機 | |
JP6765785B2 (ja) | 製袋包装機 | |
JP2009161207A (ja) | テープ結束装置 | |
JP5587262B2 (ja) | Ptpシートの結束装置 | |
JP6145383B2 (ja) | チューブ状フィルムの繋ぎ装置および繋ぎ方法 | |
JP2013189214A (ja) | 搬送装置 | |
JP2012056159A (ja) | 手提げ付きガゼット袋の製造方法 | |
JP3907003B2 (ja) | 包装装置 | |
JP5112769B2 (ja) | スパウト装着装置 | |
JP4184214B2 (ja) | ガゼット袋・平袋兼用包装機 | |
JP3332156B2 (ja) | 包装装置の被包装物投入構造 | |
JP2019085151A (ja) | 集積梱包機前搬送装置 | |
JP6850480B2 (ja) | 深絞り包装機用シール装置 | |
WO2015190370A1 (ja) | 製袋包装機 | |
JP6650220B2 (ja) | シール装置 | |
JP2005219779A (ja) | 包装装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190312 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190813 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190816 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6574330 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |