JP3370299B2 - 錠付ロック装置 - Google Patents
錠付ロック装置Info
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- tubular member
- cap cylinder
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/14—Closures or guards for keyholes
- E05B17/142—Closures or guards for keyholes with key-operated locks, e.g. padlocks
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B29/00—Cylinder locks and other locks with plate tumblers which are set by pushing the key in
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
- E05C3/02—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action
- E05C3/04—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt
- E05C3/041—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt rotating about an axis perpendicular to the surface on which the fastener is mounted
- E05C3/042—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member rigid with the bolt rotating about an axis perpendicular to the surface on which the fastener is mounted the handle being at one side, the bolt at the other side or inside the wing
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B35/00—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
- E05B35/008—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor for simple tool-like keys
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/70—Operating mechanism
- Y10T70/7441—Key
- Y10T70/7486—Single key
- Y10T70/7508—Tumbler type
- Y10T70/7559—Cylinder type
- Y10T70/7638—Cylinder and plug assembly
- Y10T70/765—Key only controlled
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、扉などのロック
およびロック解除に用いられるロック部材の操作を、キ
ャップシリンダを着脱可能に収納する筒状部材内から行
えるようにする錠付ロック装置に関する。
およびロック解除に用いられるロック部材の操作を、キ
ャップシリンダを着脱可能に収納する筒状部材内から行
えるようにする錠付ロック装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の扉などの錠付ロック装置として、
錠前をロック解除用のハンドルに組み込んだものがあ
る。これによれば、錠前のキーの差込孔に特定のキーを
差し入れて解錠操作した上で、ハンドルを回動操作する
ことにより、扉のロックを解除することができる。
錠前をロック解除用のハンドルに組み込んだものがあ
る。これによれば、錠前のキーの差込孔に特定のキーを
差し入れて解錠操作した上で、ハンドルを回動操作する
ことにより、扉のロックを解除することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の錠付ロック装置にあっては、錠前がハンドル
とともに一体に組み付けられているため、相互の関連構
造が複雑となり、組み付けや保守，点検の作業を行う上
で不利であるほか、扉の開閉を行うのに、一方の手でキ
ーによる解錠操作を行いながら、他方の手でハンドルを
回動操作しなければならず、施錠および解錠作業が面倒
であるという問題があった。
うな従来の錠付ロック装置にあっては、錠前がハンドル
とともに一体に組み付けられているため、相互の関連構
造が複雑となり、組み付けや保守，点検の作業を行う上
で不利であるほか、扉の開閉を行うのに、一方の手でキ
ーによる解錠操作を行いながら、他方の手でハンドルを
回動操作しなければならず、施錠および解錠作業が面倒
であるという問題があった。
【０００４】この発明はこのような従来の問題に着目し
てなされたものであり、錠前をロック機構に対して独立
して設け、これらの組み付けや保守，点検の作業を簡単
に行えるようにするとともに、構造および操作の簡素化
とローコスト化を実現できる錠付ロック装置を提供する
ことを目的とする。
てなされたものであり、錠前をロック機構に対して独立
して設け、これらの組み付けや保守，点検の作業を簡単
に行えるようにするとともに、構造および操作の簡素化
とローコスト化を実現できる錠付ロック装置を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は前記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨とするところは、筒
状部材内に挿入した抜差ハンドルに係合して、前記筒状
部材端に回動自在に取り付けたロック部材をロックまた
はロック解除の方向に回動自在にする係合部と、特定キ
ーによる施錠操作および解錠操作によって、ディスクタ
ンブラ錠に設けたロックピンをキャップシリンダのピン
孔から外周に出没させて前記キャップシリンダとともに
前記筒状部材から抜出可能に設けたディスクタンブラ錠
と、前記ピン孔より突出した前記ロックピンが嵌まり込
む嵌合凹部を設けた筒状部材と、前記特定キーによる施
錠操作および解錠操作の際、前記筒状部材の内周面とキ
ャップシリンダの外周面間に前記特定キーによる空廻り
を阻止するガイド突起とガイド溝を設け、前記筒状部材
内に収納されたキャップシリンダから突出するロックピ
ンを、前記特定キーの操作によって退避させたとき、そ
の特定キーをディスクタンブラ内に保持させたままキャ
ップシリンダと一体にして筒状部材内から脱抜可能にし
たことを特徴とする錠付ロック装置にある。
みてなされたものであり、その要旨とするところは、筒
状部材内に挿入した抜差ハンドルに係合して、前記筒状
部材端に回動自在に取り付けたロック部材をロックまた
はロック解除の方向に回動自在にする係合部と、特定キ
ーによる施錠操作および解錠操作によって、ディスクタ
ンブラ錠に設けたロックピンをキャップシリンダのピン
孔から外周に出没させて前記キャップシリンダとともに
前記筒状部材から抜出可能に設けたディスクタンブラ錠
と、前記ピン孔より突出した前記ロックピンが嵌まり込
む嵌合凹部を設けた筒状部材と、前記特定キーによる施
錠操作および解錠操作の際、前記筒状部材の内周面とキ
ャップシリンダの外周面間に前記特定キーによる空廻り
を阻止するガイド突起とガイド溝を設け、前記筒状部材
内に収納されたキャップシリンダから突出するロックピ
ンを、前記特定キーの操作によって退避させたとき、そ
の特定キーをディスクタンブラ内に保持させたままキャ
ップシリンダと一体にして筒状部材内から脱抜可能にし
たことを特徴とする錠付ロック装置にある。
【０００６】この態様によれば、ロック部材による扉な
どのロック状態にあっては、キャップシリンダが筒状部
材内に収容され、ディスクタンブラ錠のロックピンがキ
ャップシリンダの外周から突出して筒状部材の嵌合凹部
に嵌合している。従って、筒状部材の筒孔内への抜差ハ
ンドルなどのロック解除部材の挿入を不可能にし、ロッ
ク部材のロック解除を禁止している。一方、前記ディス
クタンブラ錠に特定のキーを差し込んで解錠操作を行う
と、ロックピンがキャップシリンダの外周から内部に退
避し、キーを保持するディスクタンブラ錠とともに、キ
ャップシリンダを前記筒孔から抜き出し可能にする。こ
の抜き出し後は、筒孔に抜差ハンドルを挿入し、係合部
に係合させることで、抜差ハンドルによるロック部材の
ロックまたはロック解除操作を行えるようにする。
どのロック状態にあっては、キャップシリンダが筒状部
材内に収容され、ディスクタンブラ錠のロックピンがキ
ャップシリンダの外周から突出して筒状部材の嵌合凹部
に嵌合している。従って、筒状部材の筒孔内への抜差ハ
ンドルなどのロック解除部材の挿入を不可能にし、ロッ
ク部材のロック解除を禁止している。一方、前記ディス
クタンブラ錠に特定のキーを差し込んで解錠操作を行う
と、ロックピンがキャップシリンダの外周から内部に退
避し、キーを保持するディスクタンブラ錠とともに、キ
ャップシリンダを前記筒孔から抜き出し可能にする。こ
の抜き出し後は、筒孔に抜差ハンドルを挿入し、係合部
に係合させることで、抜差ハンドルによるロック部材の
ロックまたはロック解除操作を行えるようにする。
【０００７】
【０００８】この態様によれば、ディスクタンブラ内に
一部が保持されたキーを、解錠の操作に続いて引き戻す
ことにより、キャップシリンダを筒状部材から片手操作
で簡単，迅速に抜き取ることができるようにしており、
キーなどの紛失を未然に防止する。
一部が保持されたキーを、解錠の操作に続いて引き戻す
ことにより、キャップシリンダを筒状部材から片手操作
で簡単，迅速に抜き取ることができるようにしており、
キーなどの紛失を未然に防止する。
【０００９】また、この発明の他の要旨は、前記ロック
部材および筒状部材との間にシール材が施されているこ
とを特徴とする錠付ロック装置にある。
部材および筒状部材との間にシール材が施されているこ
とを特徴とする錠付ロック装置にある。
【００１０】この態様によれば、筒状部材の筒孔内にお
いて、キーの差込口側からロック部材側への水滴や塵埃
の浸入を防止し、錠付ロック装置の腐蝕を抑制可能にす
る。
いて、キーの差込口側からロック部材側への水滴や塵埃
の浸入を防止し、錠付ロック装置の腐蝕を抑制可能にす
る。
【００１１】また、この発明の他の要旨は、前記係合部
が、前記ロック操作部材端に嵌合可能な突起または凹部
であることを特徴とする錠付ロック装置にある。
が、前記ロック操作部材端に嵌合可能な突起または凹部
であることを特徴とする錠付ロック装置にある。
【００１２】この態様によれば、ロック操作部材の係合
部に対する嵌合動作を速やかにかつ確実に行えるように
し、さらに重負荷のロック部材に対するロックおよびロ
ック解除操作を、強度の低いキーを用いずに大きな力で
行えるようにしている。
部に対する嵌合動作を速やかにかつ確実に行えるように
し、さらに重負荷のロック部材に対するロックおよびロ
ック解除操作を、強度の低いキーを用いずに大きな力で
行えるようにしている。
【００１３】また、この発明の他の要旨は、前記嵌合凹
部が、筒状部材の内周面に形成されたリング溝であるこ
とを特徴とする錠付ロック装置にある。
部が、筒状部材の内周面に形成されたリング溝であるこ
とを特徴とする錠付ロック装置にある。
【００１４】この態様によれば、キャップシリンダの筒
状部材内への収納操作に続いて、キーによる施錠操作を
行った際に、ロックピンが筒状部材内の嵌合凹部に速や
かに嵌まり込み、キャップシリンダの前記収納操作を簡
単に行えるようにする。
状部材内への収納操作に続いて、キーによる施錠操作を
行った際に、ロックピンが筒状部材内の嵌合凹部に速や
かに嵌まり込み、キャップシリンダの前記収納操作を簡
単に行えるようにする。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図１はこの発明の錠付ロック装置
におけるロック機構を示す断面図であり、これが扉など
の開閉部材１に取り付けられる筒状部材２を持つ。この
筒状部材２は開閉部材１に形成された取付孔３に挿入さ
れ、一端に設けられたフランジ部２ａにてシール材４を
介して支持されている。
図について説明する。図１はこの発明の錠付ロック装置
におけるロック機構を示す断面図であり、これが扉など
の開閉部材１に取り付けられる筒状部材２を持つ。この
筒状部材２は開閉部材１に形成された取付孔３に挿入さ
れ、一端に設けられたフランジ部２ａにてシール材４を
介して支持されている。
【００１６】また、筒状部材２の外周にはナット５がね
じ込まれており、このナット５を締め込むことによっ
て、筒状部材２を開閉部材１に堅固に固定可能とされて
いる。この筒状部材２には、筒孔の外端内周に、後述の
ディスクタンブラ錠の頭部が嵌まり込む、リング状切欠
６が設けられている。
じ込まれており、このナット５を締め込むことによっ
て、筒状部材２を開閉部材１に堅固に固定可能とされて
いる。この筒状部材２には、筒孔の外端内周に、後述の
ディスクタンブラ錠の頭部が嵌まり込む、リング状切欠
６が設けられている。
【００１７】さらに、前記筒孔の略中央内周には、後述
のディスクタンブラ錠のロックピンが嵌まり込む、半円
状断面の嵌合凹部としてのリング溝７が設けられてい
る。また、その筒孔内周の対向する二つの位置に、後述
のキャップシリンダ外周のガイド突起を案内する一対の
ガイド溝８が、筒孔の長手方向に形成されている。なお
前記嵌合凹部を、必要に応じ嵌合穴とすることも任意で
ある。
のディスクタンブラ錠のロックピンが嵌まり込む、半円
状断面の嵌合凹部としてのリング溝７が設けられてい
る。また、その筒孔内周の対向する二つの位置に、後述
のキャップシリンダ外周のガイド突起を案内する一対の
ガイド溝８が、筒孔の長手方向に形成されている。なお
前記嵌合凹部を、必要に応じ嵌合穴とすることも任意で
ある。
【００１８】前記筒状部材２の内端には中心に向って突
出する軸受部９が設けられており、この軸受部９に、外
端部にねじ１０によってロック部材（止め金）１２を取
り付けている軸部１１が、回転自在に支持されている。
ロック部材１２は、所定量回転操作されることで、対向
する他方の開閉部材やケースなどに取り付けられた係止
部材に係合し、その閉状態を保持（ロック）するように
機能する。
出する軸受部９が設けられており、この軸受部９に、外
端部にねじ１０によってロック部材（止め金）１２を取
り付けている軸部１１が、回転自在に支持されている。
ロック部材１２は、所定量回転操作されることで、対向
する他方の開閉部材やケースなどに取り付けられた係止
部材に係合し、その閉状態を保持（ロック）するように
機能する。
【００１９】また、前記軸部１１には円板状のシール板
１３が取り付けられ、このシール板１３の外周および筒
状部材２の内周面間に、ゴム製やプラスチック製のシー
ルリング（Ｏリング）１４が介装されている。さらに前
記シール板１３の外端面中央には、図２に示すような三
角形の係合部である係合突起１５が設けられている。な
お、この係合突起１５の形状は、四角形以上の多角形や
デザイン性の高い所定形状としてもよい。
１３が取り付けられ、このシール板１３の外周および筒
状部材２の内周面間に、ゴム製やプラスチック製のシー
ルリング（Ｏリング）１４が介装されている。さらに前
記シール板１３の外端面中央には、図２に示すような三
角形の係合部である係合突起１５が設けられている。な
お、この係合突起１５の形状は、四角形以上の多角形や
デザイン性の高い所定形状としてもよい。
【００２０】図３はこの発明におけるロック操作部材と
しての抜差ハンドル１６を示す。この抜差ハンドル１６
は軸頭に把手部１６ａを有し、先端の大径部端に、前記
ロック部材１２側の係合突起１５に対し着脱自在に嵌合
される三角形の係合凹部１７を持つ。
しての抜差ハンドル１６を示す。この抜差ハンドル１６
は軸頭に把手部１６ａを有し、先端の大径部端に、前記
ロック部材１２側の係合突起１５に対し着脱自在に嵌合
される三角形の係合凹部１７を持つ。
【００２１】図４はこの発明における前記キャップシリ
ンダ１８を示す斜視図で、これの外周には、前記筒状部
材２のガイド溝８に摺動自在に嵌合する一対のガイド突
条１９が設けられている。そして、このキャップシリン
ダ１８内には、図５に示すようなディスクタンブラ錠２
０が収納されている。
ンダ１８を示す斜視図で、これの外周には、前記筒状部
材２のガイド溝８に摺動自在に嵌合する一対のガイド突
条１９が設けられている。そして、このキャップシリン
ダ１８内には、図５に示すようなディスクタンブラ錠２
０が収納されている。
【００２２】このディスクタンブラ錠２０は、施錠およ
び解錠操作のためにキーを差し込む差込口２１を頭部２
２に有し、特定キーの差し込み時に、複数のディスクタ
ンブラ２３と協同して回転する長径部と短径部とを持っ
た図６に示すような鼓状の操作子２４を先端部に有す
る。
び解錠操作のためにキーを差し込む差込口２１を頭部２
２に有し、特定キーの差し込み時に、複数のディスクタ
ンブラ２３と協同して回転する長径部と短径部とを持っ
た図６に示すような鼓状の操作子２４を先端部に有す
る。
【００２３】また、このディスクタンブラ２３はキャッ
プシリンダ１８内に収納され、このキャップシリンダ１
８を構成する筒体２５内において、操作子２４が回転自
在とされている。この操作子２４が臨む位置の筒体２５
には、一対のピン孔２６が穿設されており、これらの各
ピン孔２６には、それぞれ下面が操作子２４の外周に摺
接するロックピン２７が、脱抜しないように挿入されて
いる。従って、操作子２４が図６（ａ）に示す状態にあ
るとき、ロックピン２７はキャップシリンダ１８の外周
面、すなわち、筒体２５の外周面より内部に後退してお
り、図６（ｂ）に示す状態にあるとき、ロックピン２７
は筒体２５の外周面より突出するようにされている。
プシリンダ１８内に収納され、このキャップシリンダ１
８を構成する筒体２５内において、操作子２４が回転自
在とされている。この操作子２４が臨む位置の筒体２５
には、一対のピン孔２６が穿設されており、これらの各
ピン孔２６には、それぞれ下面が操作子２４の外周に摺
接するロックピン２７が、脱抜しないように挿入されて
いる。従って、操作子２４が図６（ａ）に示す状態にあ
るとき、ロックピン２７はキャップシリンダ１８の外周
面、すなわち、筒体２５の外周面より内部に後退してお
り、図６（ｂ）に示す状態にあるとき、ロックピン２７
は筒体２５の外周面より突出するようにされている。
【００２４】前記のように構成された錠付ロック装置
は、次のようにしてロック部材１２による扉などのロッ
ク動作をする。いま、図１に示すロック部材１２により
扉のロックをさせるには、筒状部材２の筒孔内に抜差ハ
ンドル１６の先端を挿入して、これの係合凹部１７をロ
ック部材１２側の係合突起１５に嵌合し、さらに把手部
１６ａを回動操作して、ロック部材１２を図示しない他
方の扉に設けられた係止部材などに係合させる。これに
より、扉のロックが行われる。次に、これらとは分離さ
れているキャップシリンダ１８内のディスクタンブラ錠
２０の差込孔２１に、特定のキーを差し込んで解錠操作
する。
は、次のようにしてロック部材１２による扉などのロッ
ク動作をする。いま、図１に示すロック部材１２により
扉のロックをさせるには、筒状部材２の筒孔内に抜差ハ
ンドル１６の先端を挿入して、これの係合凹部１７をロ
ック部材１２側の係合突起１５に嵌合し、さらに把手部
１６ａを回動操作して、ロック部材１２を図示しない他
方の扉に設けられた係止部材などに係合させる。これに
より、扉のロックが行われる。次に、これらとは分離さ
れているキャップシリンダ１８内のディスクタンブラ錠
２０の差込孔２１に、特定のキーを差し込んで解錠操作
する。
【００２５】この解錠操作によって、ディスクタンブラ
錠２０の操作子２４がキャップシリンダ１８内で回転し
て、図６（ａ）に示すような位置で停止する。このた
め、一対の各ロックピン２７は操作子２４の短径部外周
に摺接するように支持されてキャップシリンダ１８の外
周面より僅か内部に退避する。そこで、これらのロック
ピン２７の退避状態を維持した状態にて、そのキャップ
シリンダ１８を、ロックピン２７がある側から前記筒状
部材２の筒孔内に挿し込む。
錠２０の操作子２４がキャップシリンダ１８内で回転し
て、図６（ａ）に示すような位置で停止する。このた
め、一対の各ロックピン２７は操作子２４の短径部外周
に摺接するように支持されてキャップシリンダ１８の外
周面より僅か内部に退避する。そこで、これらのロック
ピン２７の退避状態を維持した状態にて、そのキャップ
シリンダ１８を、ロックピン２７がある側から前記筒状
部材２の筒孔内に挿し込む。
【００２６】このとき、この挿し込みは、キャップシリ
ンダ１８のガイド突条１９を筒状部材２内のガイド溝８
に嵌合して、摺動させながら案内させて行う。そして、
かかる操作を、ディスクタンブラ錠２０の頭部２２が筒
状部材２のリング状切欠６内に完全に収まるまで実施
し、完全に収まった後は、キーによる施錠操作を行う。
ンダ１８のガイド突条１９を筒状部材２内のガイド溝８
に嵌合して、摺動させながら案内させて行う。そして、
かかる操作を、ディスクタンブラ錠２０の頭部２２が筒
状部材２のリング状切欠６内に完全に収まるまで実施
し、完全に収まった後は、キーによる施錠操作を行う。
【００２７】この施錠操作によって、前記ディスクタン
ブラ２０の操作子２４が操作方向に回転し、図６（ｂ）
に示す状態に立ち上がる。このため、この操作子２４に
支持されているロックピン２７の少なくとも先端部が、
キャップシリンダ１８の外周面より外へ突出して、筒状
部材２内周のリング溝７内に嵌まり込む。そして、この
嵌まり込みが確実となったときは、差込口２１に差し込
んであるキーを抜き取って保管する。
ブラ２０の操作子２４が操作方向に回転し、図６（ｂ）
に示す状態に立ち上がる。このため、この操作子２４に
支持されているロックピン２７の少なくとも先端部が、
キャップシリンダ１８の外周面より外へ突出して、筒状
部材２内周のリング溝７内に嵌まり込む。そして、この
嵌まり込みが確実となったときは、差込口２１に差し込
んであるキーを抜き取って保管する。
【００２８】この状態にあっては、キャップシリンダ１
８は筒状部材２内にあって、ロックピン２７とリング溝
７との係合によって、外側へ抜き取ることができず、し
かも前記ロック部材１２を操作するための係合突起１５
が、キャップシリンダ１８によって塞がれていること
で、抜差ハンドル１６との係合が不可能となっている。
従って、ロック機構が二重のロック状態に維持され、盗
難防止機能を果す。
８は筒状部材２内にあって、ロックピン２７とリング溝
７との係合によって、外側へ抜き取ることができず、し
かも前記ロック部材１２を操作するための係合突起１５
が、キャップシリンダ１８によって塞がれていること
で、抜差ハンドル１６との係合が不可能となっている。
従って、ロック機構が二重のロック状態に維持され、盗
難防止機能を果す。
【００２９】一方、扉を開くために、前記のようなロッ
ク機構によるロック解除を行う場合には、まず、キー
を、筒状部材２内にキャップシリンダ１８とともに保持
されている、ディスクタンブラ錠２０の差込口２１に挿
入し、続いて解錠方向に回動操作する。この操作によっ
て、ディスクタンブラ錠２０の操作子２４も同方向に回
動して、図６（ａ）に示す状態になり、この操作子２４
に接触しているロックピン２７がピン孔２６内に退避す
る。
ク機構によるロック解除を行う場合には、まず、キー
を、筒状部材２内にキャップシリンダ１８とともに保持
されている、ディスクタンブラ錠２０の差込口２１に挿
入し、続いて解錠方向に回動操作する。この操作によっ
て、ディスクタンブラ錠２０の操作子２４も同方向に回
動して、図６（ａ）に示す状態になり、この操作子２４
に接触しているロックピン２７がピン孔２６内に退避す
る。
【００３０】このため、ピン２７とリング溝７との係合
が解除され、キーを手（指）でホールドしたまま手前に
引くと、このキーとともにキャップシリンダ１８が筒状
部材２内から引き抜かれる。なお、ディスクタンブラ錠
２０はキーによる解除操作を行った際には、キーが差込
口からフリーに抜けないような構成にしておく。
が解除され、キーを手（指）でホールドしたまま手前に
引くと、このキーとともにキャップシリンダ１８が筒状
部材２内から引き抜かれる。なお、ディスクタンブラ錠
２０はキーによる解除操作を行った際には、キーが差込
口からフリーに抜けないような構成にしておく。
【００３１】この結果、筒状部材２の筒孔内には前記係
合突起１５が露出することとなり、その筒状部材２にこ
れの開口端から抜差ハンドル１６の先端を挿入し、係合
凹部１７をその係合突起１５に係合させることができ
る。そこで、抜差ハンドル１６を回転操作することで、
軸部１１にねじ止めされた扉等のロック部材１２が、他
の扉などに設けられた係合部材からロック解除され、こ
こで初めてその扉を開放することができる。
合突起１５が露出することとなり、その筒状部材２にこ
れの開口端から抜差ハンドル１６の先端を挿入し、係合
凹部１７をその係合突起１５に係合させることができ
る。そこで、抜差ハンドル１６を回転操作することで、
軸部１１にねじ止めされた扉等のロック部材１２が、他
の扉などに設けられた係合部材からロック解除され、こ
こで初めてその扉を開放することができる。
【００３２】なお、このようなディスクタンブラ錠２０
とロック部材１２との二重施錠構成によれば、重量で、
大負荷のロック部材を直接操作することが困難な場合に
も、キーを用いずに抜差ハンドルなどを用いることで、
高トルクでの操作が可能になる。
とロック部材１２との二重施錠構成によれば、重量で、
大負荷のロック部材を直接操作することが困難な場合に
も、キーを用いずに抜差ハンドルなどを用いることで、
高トルクでの操作が可能になる。
【００３３】また、抜差ハンドル１６に係合凹部１７に
代えて係合突起を設け、シール板１３などのロック部材
側の部材に係合突起１５に代えて係合凹部を設けること
によって、これら相互の係合によるロック部材１２のロ
ック操作およびロック解除操作を、前記同様にして実現
できる。さらに、ロック部材１２を取り付けている筒状
部材２とキャップシリンダ１８とはそれぞれ独立して用
意され、これらを組み付けるだけで、シンプルな構成お
よび低コストにて、一つのロック装置を構成できること
になる。
代えて係合突起を設け、シール板１３などのロック部材
側の部材に係合突起１５に代えて係合凹部を設けること
によって、これら相互の係合によるロック部材１２のロ
ック操作およびロック解除操作を、前記同様にして実現
できる。さらに、ロック部材１２を取り付けている筒状
部材２とキャップシリンダ１８とはそれぞれ独立して用
意され、これらを組み付けるだけで、シンプルな構成お
よび低コストにて、一つのロック装置を構成できること
になる。
【００３４】また、筒状部材２とシール板１３との間に
はシールリング１４が介在され、さらに筒状部材２のフ
ランジ部２ａと開閉部材１との間にシール材４が介装さ
れているため、筒状部材２内からロック部材１２の取付
部への水滴や塵埃の浸入を確実に防止できる。
はシールリング１４が介在され、さらに筒状部材２のフ
ランジ部２ａと開閉部材１との間にシール材４が介装さ
れているため、筒状部材２内からロック部材１２の取付
部への水滴や塵埃の浸入を確実に防止できる。
【００３５】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、筒状
部材内に、キーの施錠操作および解錠操作によって、保
持および保持解除できるディスクタンブラ付きのキャッ
プシリンダを収容し、キャップシリンダを前記保持解除
時に筒状部材から抜き取った際に、外部から筒状部材内
に挿入されるロック操作部材により、ロック部材のロッ
ク操作およびロック解除操作を行えるようにしたこと
で、扉などのロック操作を片手で迅速かつ容易に行える
とともに、二重ロック機能により、盗難に対する安全性
を確保できる。また、筒状部材とキャップシリンダは独
立したものを着脱して用いるため、組付構造の簡素化と
ともに、保守，点検の容易化を実現できる。
部材内に、キーの施錠操作および解錠操作によって、保
持および保持解除できるディスクタンブラ付きのキャッ
プシリンダを収容し、キャップシリンダを前記保持解除
時に筒状部材から抜き取った際に、外部から筒状部材内
に挿入されるロック操作部材により、ロック部材のロッ
ク操作およびロック解除操作を行えるようにしたこと
で、扉などのロック操作を片手で迅速かつ容易に行える
とともに、二重ロック機能により、盗難に対する安全性
を確保できる。また、筒状部材とキャップシリンダは独
立したものを着脱して用いるため、組付構造の簡素化と
ともに、保守，点検の容易化を実現できる。
【００３６】また、キャップシリンダを筒状部材から抜
くときに、キーとともにキャップシリンダを一緒に抜く
ことができるため、これらの操作性を向上でき、キーの
紛失などを未然に回避できる。さらに、ロック部材と筒
状部材との間に介在したシール部材により、筒状部材内
を通して水滴や塵埃がロック部材側に浸入して、これら
の作動が妨げられたり、発錆したりするのを防止でき
る。
くときに、キーとともにキャップシリンダを一緒に抜く
ことができるため、これらの操作性を向上でき、キーの
紛失などを未然に回避できる。さらに、ロック部材と筒
状部材との間に介在したシール部材により、筒状部材内
を通して水滴や塵埃がロック部材側に浸入して、これら
の作動が妨げられたり、発錆したりするのを防止でき
る。
【００３７】そして、ロック部材の係合部がロック操作
部材に嵌合可能な形状の突起または凹部とすることで、
ロック操作部材によるロック部材のロックおよびロック
解除操作を簡単かつ迅速に行える。また、ロックピンを
嵌合する凹部をリング溝としたことで、ロックピンのリ
ング溝に対する嵌合操作を、速やかに行えるという効果
が得られる。
部材に嵌合可能な形状の突起または凹部とすることで、
ロック操作部材によるロック部材のロックおよびロック
解除操作を簡単かつ迅速に行える。また、ロックピンを
嵌合する凹部をリング溝としたことで、ロックピンのリ
ング溝に対する嵌合操作を、速やかに行えるという効果
が得られる。
【図１】この発明の実施の一形態による錠付ロック装置
の筒状部材を示す側面断面図である。
の筒状部材を示す側面断面図である。
【図２】図１に示す筒状部材の正面図である。
【図３】この発明における抜差ハンドルを示す斜視図で
ある。
ある。
【図４】この発明におけるキャップシリンダを示す斜視
図である。
図である。
【図５】この発明におけるディスクタンブラ錠を示す斜
視図である。
視図である。
【図６】図５におけるディスクタンブラ錠の操作子の作
動前後に亘る状況を示す説明図である。
動前後に亘る状況を示す説明図である。
２ 筒状部材
７ リング溝（嵌合凹部）
１２ ロック部材
１４ シール部材
１５ 係合突起（係合部）
１６ 抜差ハンドル（ロック操作部材）
１８ キャップシリンダ
２０ ディスクタンブラ
２４ 操作子
２７ ロックピン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
E05B 3/00
E05B 35/12
E05B 65/00
Claims (4)
- 【請求項１】 筒状部材内に挿入した抜差ハンドルに係
合して、前記筒状部材端に回動自在に取り付けたロック
部材をロックまたはロック解除の方向に回動自在にする
係合部と、 特定キーによる施錠操作および解錠操作によって、ディ
スクタンブラ錠に設けたロックピンをキャップシリンダ
のピン孔から外周に出没させて前記キャップシリンダと
ともに前記筒状部材から抜出可能に設けたディスクタン
ブラ錠と、前記ピン孔より 突出した前記ロックピンが嵌まり込む嵌
合凹部を設けた筒状部材と、 前記特定キーによる施錠操作および解錠操作の際、前記
筒状部材の内周面とキャップシリンダの外周面間に前記
特定キーによる空廻りを阻止するガイド突起とガイド溝
を設け、 前記筒状部材内に収納されたキャップシリンダから突出
するロックピンを、前記特定キーの操作によって退避さ
せたとき、その特定キーをディスクタンブラ内に保持さ
せたままキャップシリンダと一体にして筒状部材内から
脱抜可能にしたことを特徴とする錠付ロック装置。 - 【請求項２】 前記ロック部材および筒状部材との間に
シール材が施されていることを特徴とする請求項１に記
載の錠付ロック装置。 - 【請求項３】 前記係合部が、前記ロック操作部材端に
嵌合可能な突起または凹部であることを特徴とする請求
項１に記載の錠付ロック装置。 - 【請求項４】 前記嵌合凹部が、筒状部材の内周面に形
成されたリング溝であることを特徴とする請求項１に記
載の錠付ロック装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21846299A JP3370299B2 (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 錠付ロック装置 |
| US09/620,851 US6408662B1 (en) | 1999-08-02 | 2000-07-21 | Locking device with key-operated lock |
| TW089114698A TW448261B (en) | 1999-08-02 | 2000-07-24 | Double locking device |
| KR10-2000-0044560A KR100423107B1 (ko) | 1999-08-02 | 2000-08-01 | 자물쇠 부착 로크장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21846299A JP3370299B2 (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 錠付ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001040914A JP2001040914A (ja) | 2001-02-13 |
| JP3370299B2 true JP3370299B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=16720294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21846299A Expired - Fee Related JP3370299B2 (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 錠付ロック装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6408662B1 (ja) |
| JP (1) | JP3370299B2 (ja) |
| KR (1) | KR100423107B1 (ja) |
| TW (1) | TW448261B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE20303200U1 (de) * | 2003-02-26 | 2003-05-08 | Emka Beschlagteile | Vorreiberverschluß |
| US20080289379A1 (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | Chateau Products, Inc. | Self-locking cylinder lock |
| JP6574330B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2019-09-11 | 株式会社イシダ | 製袋包装機 |
| CN107323483A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-11-07 | 天津铁路信号有限责任公司 | 一种电动转辙机用快速拆卸手动盖 |
| DE102018119140A1 (de) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | Otto Ganter Gmbh & Co. Kg Normteilefabrik | Abgedichteter Verriegelungsbeschlag |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3367156A (en) * | 1966-05-25 | 1968-02-06 | Gen Motors Corp | Lock cylinder assembly |
| FR2185096A5 (ja) * | 1972-05-17 | 1973-12-28 | Neiman Exploitation Brevets | |
| US3789638A (en) * | 1972-07-28 | 1974-02-05 | Locking Syst Inc | Rotary disc tumbler lock construction |
| US4008588A (en) * | 1976-04-28 | 1977-02-22 | H. Edward Tickel, Jr. | Rotary plug cylinder lock construction |
| US4062211A (en) * | 1977-02-07 | 1977-12-13 | Miller Harry C | Rotary plug cylinder lock |
| US4424693A (en) * | 1980-11-05 | 1984-01-10 | Best Lock Corporation | Key-removable lock core |
| US4398405A (en) * | 1981-03-30 | 1983-08-16 | Product Concepts, Inc. | Lock with key-controlled removable and installable plug and key for same |
| US4680870A (en) * | 1986-10-14 | 1987-07-21 | Mcconnell T Doyle | Device and method for decoding cylinder locks |
| JPS6398950A (ja) | 1986-10-14 | 1988-04-30 | Hamamatsu Photonics Kk | 放電管 |
| JPS63177568A (ja) | 1987-01-19 | 1988-07-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法 |
| JPH0714582Y2 (ja) * | 1987-05-07 | 1995-04-10 | 株式会社日中製作所 | 錠 |
| JP2567633B2 (ja) | 1987-11-16 | 1996-12-25 | 三洋電機株式会社 | 燃料電池スタックの締付方法 |
| DE4215560A1 (de) * | 1991-08-14 | 1993-04-15 | Fuhr Carl Gmbh & Co | Schliesszylinder |
| JPH09195598A (ja) | 1996-01-16 | 1997-07-29 | Sun Tec:Kk | タンブラー錠 |
| JP2820660B2 (ja) | 1996-06-25 | 1998-11-05 | タキゲン製造株式会社 | 抜差し型扉用ロックハンドル装置 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP21846299A patent/JP3370299B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-07-21 US US09/620,851 patent/US6408662B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-24 TW TW089114698A patent/TW448261B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-08-01 KR KR10-2000-0044560A patent/KR100423107B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100423107B1 (ko) | 2004-03-18 |
| US6408662B1 (en) | 2002-06-25 |
| JP2001040914A (ja) | 2001-02-13 |
| KR20010049957A (ko) | 2001-06-15 |
| TW448261B (en) | 2001-08-01 |
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