JP6970426B2 - 製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造 - Google Patents
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Description
このように、本製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造によれば、包装すべき製品の包装についてフォーマと充填筒との適切な組合せの製筒ユニットをセットしなければ製筒ユニットを本体フレームに取り付けできなくしているので、同じ包装機本体に対して適合可能な製筒ユニットが複数存在する場合であっても、製筒ユニットの包装機本体への誤装着、即ち、包装すべき製品の包装について間違った種類の製筒ユニットを本体フレームに取り付けるというヒューマンエラーを回避することができる。
また、製筒ユニット側に一方の指標部を設け、本体フレーム側には当該本体フレームに取り付けられる固定部材に他方の指標部を設けているので、縦型製袋充填包装機において、製筒ユニットの取付けの際に誤装着の防止を図った製筒ユニットの取付け構造を、簡単な構成で且つ安価な製作コストで提供することができる。
更に、固定部材の本体部を本体フレームに対して回転可能な円柱体として形成しているので、本体部を本体フレームに対して回転させ、各製筒ユニットに応じて回転停止する位置を変更することにより、製筒ユニット毎に第2指標部の回転停止位置が異なるようにすることができ、一つの固定部材を複数の製筒ユニットについて共通して用いることができ、適用性を高めることができる。
13,13 支柱 14 ブリッジ 15,15 ねじ止め
16 切欠き 17 大径孔
18,18 装着溝 18a 円弧状溝面 19 キー溝
20,20 固定部材 21 本体部 22 キー
23 ヘッド部 24 ヘッド下面
30 サーボモータ30 31 回転出力軸 32 アクチュエータ
33,33 スライドシャフト 34 昇降エアシリンダベース
35 昇降エアシリンダ 36 モータベース
40 制御装置 41 入力手段 42 メモリ手段
43 センサ 44 表示手段
50 縦型製袋充填包装機 51 フォーマ 52 ホッパ
53 充填筒 53a フランジ部 53b,53b ばね棒
53c,53c 平坦面
54 縦シール装置 54a,54b 縦シールブロック
55 横シール装置 55a,55b 横シールブロック
56,56 包装材送り装置 57 カッタ装置 58 製筒ユニット
60 ダンサーローラ 61 アジャストローラ 62 第1ローラ
63 ガイドローラ
70 本体フレーム 71,71 上枠水平部 72 ベースプレート
73 切欠き 74,74 支柱 75,75 ブラケット
76 取付け板 77,77 切欠き 78 ねじ穴又は取付け孔Fr フィルムロール Fw 帯状包装材 fe,fe 側端縁部分
Ft 筒状包装材 Sc 縦シール部 Se 横シール部
S 製品 Bp 袋包装体 B 袋
W 溝幅 H ベースプレート12の厚み
Claims (9)
- 帯状包装材を湾曲成形して筒状包装材を製作するため、前記帯状包装材を略円筒状に湾曲させるフォーマと、筒内部と筒周面を有する筒体に形成されており、当該フォーマに対して前記筒周面との間に所定の隙間をおいて貫通配置され、前記隙間を通過した前記帯状包装材が前記筒状包装材に成形されて前記筒周面を取り巻いた状態で紙送りされ、且つ包装すべき製品が前記筒内部を通して投入される充填筒とを備えている製筒ユニットが、包装機の本体フレームに対して固定部材によって取り付けられる製袋充填包装機において、 前記製筒ユニットは、前記包装すべき製品の包装について前記フォーマと前記充填筒との組合せに対応した当該製筒ユニットに固有の第1指標部を備えており、
前記固定部材は、前記製筒ユニットを前記本体フレームに対して取付け可能とする本体部と、当該本体部に一体的に設けられている第2指標部とを有しており、
前記第2指標部は、前記製筒ユニットが前記包装すべき製品の包装について適正な製筒ユニットである場合に限って前記第1指標部と嵌合可能であり、前記製筒ユニットは、前記第1指標部と前記第2指標部とが当該嵌合状態にあるときのみ前記固定部材を介して前記本体フレームに対して取付け可能であり、
前記固定部材の前記本体部は前記本体フレームに対して回転可能な円柱体として形成されており、
前記固定部材の前記第2指標部は前記円柱体と一体的に形成された非円筒部であり、
前記固定部材は、前記本体部が前記本体フレームに対して回転されて回転停止する位置を変更することにより、複数種類の前記製筒ユニットについて共通して用いられながら前記製筒ユニット毎に前記第2指標部の回転停止位置が異なるように設けられていること、から成る製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記製筒ユニットの前記第1指標部と前記固定部材の前記第2指標部との互いの嵌合関係は、凹凸嵌合であること
から成る請求項1に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記固定部材の前記本体部は、回転出力が多段に制御されるサーボモータ、若しくは出力が多段動作の電磁アクチュエータ又はエアアクチュエータによって、前記各製筒ユニットに応じて回転停止する位置が多段に変更可能であること
から成る請求項1又は2に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記固定部材の前記第2指標部は、前記円柱体の周面から径方向に突出し且つ前記円柱体の母線方向に平行に延びる態様で形成されたキーであり、
前記製筒ユニットの前記第1指標部は、前記円柱体の母線方向に対して平行に形成されており且つ前記キーが嵌まり込み可能なキー溝であること
から成る請求項1〜3のいずれか一項に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記固定部材はスイッチ操作によって上下方向に移動動作が可能であり、下方への移動動作によって、前記製筒ユニットが前記包装すべき製品の包装について適正な製筒ユニットである場合に限って、前記固定部材の第2指標部である前記キーが前記製筒ユニットの前記第1指標部である前記キー溝に嵌まり込み可能であること
から成る請求項4に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記製筒ユニットは前記本体フレームに重ね置きされるベースプレート上に組み立てられており、
前記円柱体の上部には当該円柱体の周面よりも外側に張り出したヘッド部が設けられており、
前記固定部材の下方への移動動作によって、前記ヘッド部と前記本体フレームとの間に前記製筒ユニットが挟み込まれることで、前記製筒ユニットが前記本体フレームに対してロックされ、
前記固定部材の上方への移動動作によって、前記製筒ユニットの前記ロックが解除されること
から成る請求項5に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記ベースプレートには、前記固定部材が前記本体フレームに取り付けられる位置に対応して前後方向に外部に開いた装着溝が形成されており、
前記固定部材の上方への移動動作によって前記製筒ユニットの前記ロックが解除されている状態で、前記ベースプレートを前後方向に移動させることにより、前記固定部材が前記装着溝内を相対的に移動して、前記製筒ユニットが前記本体フレームに対してセット位置まで押し込み又は当該セット位置から引き出しが行われること
から成る請求項6に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記固定部材の上下方向の移動動作量を検知するセンサが設けられており、
前記センサの検知出力によって、前記製筒ユニットが前記本体フレームに適正にセットされたか否かが判定されること
から成る請求項5〜7のいずれか一項に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。 - 前記製袋充填包装機は、前記帯状包装材を前記筒状包装材に成形するため前記帯状包装材の側端縁部分に縦シールを施す縦シール装置、及び前記筒状包装材に横断方向の横シールを施す横シール装置、前記帯状包装材の前記製筒ユニットへの送りを案内する帯状包装材案内装置、及び前記充填筒と協働して前記筒状包装材を送る包装材送り装置を更に備えており、前記筒状包装材から袋を形成しつつ先行して形成された前記袋内に製品が投入された袋包装体を連続して製造する縦型製袋充填包装機であること
から成る請求項1〜8のいずれか一項に記載の製袋充填包装機における製筒ユニットの取付け構造。
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