JP6563475B2 - 希土ナノマテリアル溶解・増強時間分解蛍光免疫測定法 - Google Patents
希土ナノマテリアル溶解・増強時間分解蛍光免疫測定法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6563475B2 JP6563475B2 JP2017501447A JP2017501447A JP6563475B2 JP 6563475 B2 JP6563475 B2 JP 6563475B2 JP 2017501447 A JP2017501447 A JP 2017501447A JP 2017501447 A JP2017501447 A JP 2017501447A JP 6563475 B2 JP6563475 B2 JP 6563475B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rare earth
- measurement
- time
- antibody
- labeled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/536—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with immune complex formed in liquid phase
- G01N33/542—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with immune complex formed in liquid phase with steric inhibition or signal modification, e.g. fluorescent quenching
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/531—Production of immunochemical test materials
- G01N33/532—Production of labelled immunochemicals
- G01N33/533—Production of labelled immunochemicals with fluorescent label
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/58—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances
- G01N33/585—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances with a particulate label, e.g. coloured latex
- G01N33/587—Nanoparticles
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/58—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances
- G01N33/588—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving labelled substances with semiconductor nanocrystal label, e.g. quantum dots
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2458/00—Labels used in chemical analysis of biological material
- G01N2458/40—Rare earth chelates
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Immunology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
本発明は、生体分子標識に用いられる希土ナノマテリアル、その標識方法及びそのものが媒介する蛍光免疫測定法であり、具体的には、生体分子標識に用いられる希土マテリアル、その標識方法、及び希土ナノマテリアルにより溶解・増強実現された時間分解蛍光免疫測定法である。
放射免疫測定(RIA)の測定技術は、放射能汚染、半減期と有効期とが短いなどの弱点があるため、間もなく廃止される。酵素結合免疫吸着法(ELISA)の感度と再現性とは、全て放射免疫測定を下回り、その酵素活性と発色基質との安定性は、改善すべきである。化学ルミネッセンス免疫検定(CLIA)は、発光時間が短いため繰り返し測定することができないし、環境物質に影響され易く、且つ試薬の価格が高いため、普及できない。
解離・増強ランタノイド系時間分解免疫測定法(DELFIA)――最も幅広く応用されており、トレーサー、二官能性キレート剤、増強剤で構成されている。蛍光増強は、極高感度を持たせる重要な要因の一つである。ランタノイドイオンは、増強液とマイクロカプセルを形成することにより、水分子からの消光を効率よく防止するため、蛍光を極めて大きく増強することができる。そのほか、二官能性キレート剤も肝心要素の一つであり、ユウロピウム(Eu)イオンは、最優先される標識物質としてタンパク質との標識比率は10〜20である。しかし、標識物質としての二官能性キレートは、外部物質(例えば、外因性希土イオン、及びエチレンジアミン四酢酸、ヘパリンなどの抗凝固剤)に影響され易いため、測定する標本は必ず血清であり、操作基準が厳しく、価格も安くない。
本発明の目的は、上記の先行技術の不足を克服し、時間分解蛍光免疫測定に用いられる高感度の希土ナノマテリアルで生体分子を標識する方法を提供する。
1)捕捉抗体或いは抗原を、物理吸着或いは共有結合の方法で微孔プレートに固定する。
(a)ビオチン標識の抗体を投入する。
(a’)ビオチン標識の抗体を投入する;
(b’)アビジンを投入する;
(c’) 上記の時間分解蛍光免疫測定に用いられる希土ナノマテリアル標識のビオチンを投入して、免疫複合体を形成する。
2)NH4Fと NaOHとを計量し、メタノールを投入して溶解させ、B液とする;
3)A液を室温まで冷却してから、滴下ピペットにでB液をゆっくりとA液中に滴下し、空気を完全排出し、窒素雰囲気で60℃まで昇温させ、攪拌しならがらメタノールを除去する;
4)120℃まで昇温させ、攪拌反応を行い、残留水分を除去する;
5)300℃まで昇温させ、攪拌反応させる;
6)室温まで冷却してから、無水エタノールを投入し、ナノ結晶を析出させる;
7)遠心操作、または無水エタノール洗浄何れかの処理を行い、好ましくは、三回洗浄する。
1)油溶性NaEuF4ナノ結晶を計量して、塩酸エタノール溶液中に溶解させる。超音波、遠心法によるナノ粒子の集積を行ってから、無水エタノールで洗浄することによりナノ結晶表面のオレイン酸を除去させてから、脱イオン水を投入して溶解させ、水溶性ナノ結晶を獲得する。
1)希土ナノマテリアルを標識物質として生体分子を標識する。上記希土ナノマテリアルは、安定した性質、大きい比表面積、優れた修飾性、低いコストの利点があり、かつ各々のナノ粒子は、数千個の希土イオンを含むため、希土イオンの標識比率を極大に向上させ、外因性希土イオンからの影響を少なく受け取り、且つ抗凝固剤の影響を受けないため、適用範囲が広くなる。
図1:(a)伝統的解離・増強ランタノイド系時間分解免疫測定法(DELFIA)と(b)本発明の希土ナノマテリアル溶解・増強蛍光免疫測定法生体測定(DELBA)との原理イメージ図。
以下、図面と実施例とを使って本発明に対してさらに説明を行う。但し、本発明の保護範囲は、以下の実施例のみに限らず、当業者は分かるように、本発明の開示内容に基づき、本発明の技術案が提示する技術特徴と範囲を逸脱しない場合、上記記載の実施例に対して様々な変化と修正とを行っても全て本発明の保護範囲内となる。
〔実施例1〕
希土ナノマテリアル溶解・増強時間分解蛍光免疫測定法であり、その具体的なステップは以下の通り。
1)1mmol Eu(Ac)3を計量して、6mlのオレイン酸と15mlのオクタデセンとの混合溶剤中に投入し、空気を完全排除し、窒素雰囲気で160℃で攪拌し30分間溶解させた液をA液とする;
2)150mgのNH4Fと100mgのNaOHとを計量して、10mlのメタノールを投入して溶解させた液をB液とする;
3)A液を室温まで冷却した後、滴下ピペットにでB液をゆっくりA液中に滴下し、空気を完全排除させ、窒素雰囲気で60℃まで昇温させ、30分間攪拌しながらメタノールを除去する;
4)120℃まで昇温させ、10分間攪拌反応させ残留水分を除去する;
5)300℃まで昇温させ、0.5時間攪拌反応させる;
6)室温まで冷却させた後、体積2倍分の無水エタノールを投入して、ナノ結晶を析出させる;
7)遠心操作、ナノ結晶を無水エタノールで三回洗浄して置く。
A、NaEuF4ナノ結晶の配位化学によるビオチン標識
1)ステップ1で合成したNaEuF4ナノ結晶20mgを計量して、15ml、pH1.0の塩酸エタノール溶液中に溶解させ、超音波処理を30分間行い、遠心法でナノ粒子を集積してから、更に無水エタノールで三回洗浄することによってナノ結晶表面のオレイン酸を除去し、2mlの脱イオン水を投入して溶解させ、10mg/mlの水溶性ナノ結晶を得る。
1gのTriton X-100、26.6mgのナフトイルトリフルオロアセトン、193mgのトリ-n-オクチルホスフィンオキシドを計量して、蒸留水で1Lに定容し、希HClを使ってpHを2.0まで調節して置く。
1)外被:0.05mol/Lの炭酸塩緩衝液を使って癌胎児性抗原の抗体を10ug/mlまで希釈してから、96孔ポリスチレンプレートの毎孔へ100μlずつ注入し、37℃で1時間培養して、孔内の液体を除去し、PBST洗浄緩衝液で3回洗浄する。
2)シーリング:0.05mol/Lの炭酸塩緩衝液で2%のウシ血清アルブミンを調製し、毎孔に300ulずつ注入し、37℃で1時間培養してから、孔内の液体を除去し、PBST洗浄緩衝液で3回洗浄する。
実施例2:本発明と市販の時間分解癌胎児性抗原測定キットとの比較
1)外被:0.05mol/Lの炭酸塩緩衝液を使って癌胎児性抗原の抗体を10ug/mlまで希釈し、96孔ポリスチレンプレートの各孔に100μlずつ注入し、37℃で1時間培養し、孔内の液体を除去し、PBST洗浄緩衝液で3回洗浄する。
実施例3:本発明と市販の時間分解癌胎児性抗原測定キットとで異なる標本を測定した際の回収率比較
1)外被:0.05mol/Lの炭酸塩緩衝液を使って癌胎児性抗原の抗体を10ug/mlまで希釈し、96孔ポリスチレンプレートの毎孔に100μlずつ注入し、37℃で1時間培養し、孔内の液体を除去してから、PBST洗浄緩衝液で3回洗浄する。
Claims (9)
- 希土ナノマテリアル溶解・増強時間分解蛍光免疫測定方法であり、
上記方法では、時間分解蛍光免疫測定に用いられる希土ナノマテリアルを用いて生体分子を標識しており、
標識された上記生体分子を投入して、免疫複合体を形成してから、増強液を投入し、希土ナノマテリアルを希土イオンに溶解させると共に、増強液中のキレートと強蛍光信号を有する分子を形成し、時間分解測定による蛍光信号の測定を行い、
上記生体分子は、ビオチン、アビジン、抗体或いは核酸アプタマを含み、
化学配位法或いは物理吸着法により上記生体分子への上記希土ナノマテリアルの標識を行っており、
上記希土ナノマテリアルは、XYF4ナノ結晶であり、
上記Xは、リチウム、ナトリウム、或いはカリウムから選ばれる一種或いは多種であり、
上記Yは、ユウロピウム、サマリウム、テルビウム、或いはジスプロシウムの四つの元素から選ばれる一種或いは多種である、方法。 - 上記方法の具体的なステップは以下であることを特徴とする請求項1に記載の方法:
1)捕捉抗体或いは抗原を、物理吸着或いは共有結合の方式で微孔プレート上に固定させる;
2)シーリング液でシールする;
3)測定待ちの抗原或いは測定待ちの抗体を含むサンプルを投入する;
4)上記時間分解蛍光免疫測定に用いられる希土ナノマテリアル標識の生体分子を投入して、免疫複合体を形成する;
5)増強液を投入し、時間分解を利用した蛍光信号への測定を行う。 - 上記測定待ちの抗原を投入する際、上記生体分子は、ビオチン、アビジン、抗体或いは核酸アプタマから選ばれ、
上記測定待ちの抗体を投入する際、上記生体分子は、ビオチン、アビジン或いは核酸アプタマから選ばれることを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 上記のステップ4)は、上記時間分解蛍光免疫測定に用いられる希土ナノマテリアル標識の抗体を投入して、免疫複合体を形成する、請求項2に記載の方法。
- 上記のステップ4)は、以下のステップに分解できる、請求項2に記載の方法:
(a)ビオチン標識の抗体を投入する;
(b)上記時間分解蛍光免疫測定に用いられる希土ナノマテリアル標識のアビジンを投入して、免疫複合体を形成する。 - 上記のステップ4)は、また以下のステップに分解できる:
(a’)ビオチン標識の抗体を投入する;
(b’)アビジンを投入する;
(c’)上記時間分解蛍光免疫測定に用いられる希土ナノマテリアル標識のビオチンを投入して、免疫複合体を形成する;
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 上記の増強液は、緩衝液、β-ジケトン、非イオン性界面活性剤、及び水を含む、請求項2から6までの何れの一項に記載の方法。
- サンドイッチ法測定、直接法測定或いは競合法測定を含む、請求項1から6までの何れの一項に記載の方法。
- サンドイッチ法測定、直接法測定或いは競合法測定を含む、請求項7に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201410118864.3A CN103969432B (zh) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 一种稀土纳米材料溶解增强时间分辨荧光免疫分析方法 |
CN201410118864.3 | 2014-03-27 | ||
PCT/CN2014/085075 WO2015143830A1 (zh) | 2014-03-27 | 2014-08-22 | 一种稀土纳米材料溶解增强时间分辨荧光免疫分析方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017509902A JP2017509902A (ja) | 2017-04-06 |
JP6563475B2 true JP6563475B2 (ja) | 2019-08-21 |
Family
ID=51239182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017501447A Expired - Fee Related JP6563475B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-08-22 | 希土ナノマテリアル溶解・増強時間分解蛍光免疫測定法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10520495B2 (ja) |
EP (1) | EP3124971A4 (ja) |
JP (1) | JP6563475B2 (ja) |
CN (1) | CN103969432B (ja) |
WO (1) | WO2015143830A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103969432B (zh) * | 2014-03-27 | 2016-02-17 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种稀土纳米材料溶解增强时间分辨荧光免疫分析方法 |
CN105372418A (zh) * | 2014-08-25 | 2016-03-02 | 常州博闻迪医药科技有限公司 | 一种信号放大免疫检测方法 |
CN107012210A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-08-04 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种基于稀土纳米材料荧光放大的microRNA检测方法 |
WO2020047735A1 (zh) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | 广州源起健康科技有限公司 | 一种基于磁微粒的时间分辨荧光免疫检测方法 |
CN112034160B (zh) * | 2019-06-03 | 2022-10-11 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种基于稀土纳米材料荧光放大的循环肿瘤细胞检测试剂盒及其应用 |
CN110180031A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-08-30 | 上海纳米技术及应用国家工程研究中心有限公司 | 一种稀土席夫碱类发光材料用于标记可降解椎间融合器的制备方法 |
CN110286224B (zh) * | 2019-06-06 | 2022-09-13 | 江苏大学 | 一种基于上转换-金纳米-磁性纳米特异性体系的茶叶中铅含量检测方法 |
KR102464243B1 (ko) * | 2020-04-01 | 2022-11-08 | 프리시젼바이오 주식회사 | 외상성 뇌손상 바이오마커 검출용 시분해 형광분석 측방유동 분석장치 및 이를 이용한 외상성 뇌손상 바이오마커 측정방법 |
CN114675026A (zh) * | 2022-04-13 | 2022-06-28 | 复旦大学 | 一种溶解增强长余辉发光检测方法 |
CN115097117A (zh) * | 2022-06-28 | 2022-09-23 | 四川大学 | 基于铽离子荧光核酸探针及汞离子均相免标记检测方法 |
CN115326770A (zh) * | 2022-09-01 | 2022-11-11 | 福州大学 | 一种肾可清除的时间分辨荧光稀土探针及其制备方法 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE425439B (sv) * | 1981-04-30 | 1982-09-27 | Wallac Oy | Immunologisk analys med lantanidkelatkomplex som markor |
CA1340527C (en) * | 1988-05-31 | 1999-05-04 | Lidia Vallarino | Macrocyclic complexes of yttrium, the lanthanides and the actinides having peripheral coupling functionalities |
US5696240A (en) * | 1991-03-15 | 1997-12-09 | Vallarino; Lidia M. | Macrocyclic complexes of yttrium, the lanthanides and the actinides having peripheral coupling functionalities |
US6030840A (en) * | 1998-06-15 | 2000-02-29 | Nen Life Sciences, Inc. | Neutral enhancement of lanthanides for time resolved fluorescence |
JP2004279429A (ja) * | 1999-09-29 | 2004-10-07 | Japan Science & Technology Agency | 高感度イムノアッセイ法 |
US7211440B2 (en) * | 2002-03-08 | 2007-05-01 | Wallac Oy | Dissociative fluorescence enhancement assay |
CN1784600A (zh) * | 2003-05-02 | 2006-06-07 | 安克塞斯生物公司 | 层析分析系统 |
GB2433993B (en) * | 2004-10-19 | 2010-04-28 | Wallac Oy | Single molecule TR-FRET probe |
JP5237949B2 (ja) * | 2006-08-18 | 2013-07-17 | アバクス ディアグノスティカ オイ | 発光性ランタノイド標識試薬及びその用途 |
US20110059467A1 (en) * | 2007-06-26 | 2011-03-10 | Massachusetts Institute Of Technology | Controlled modification of semiconductor nanocrystals |
CN102140345B (zh) * | 2010-02-03 | 2014-07-09 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种用于时间分辨多色荧光标记的稀土掺杂氟化钆纳米发光材料及其制备方法 |
CN102236020A (zh) | 2010-04-20 | 2011-11-09 | 上海新波生物技术有限公司 | 丙型肝炎病毒抗体时间分辨免疫荧光分析法及试剂盒 |
WO2012092489A1 (en) * | 2010-12-30 | 2012-07-05 | Quantum Dynamics, Ltd. | Portable detection devices and methods for detection of biomarkers or other analytes |
CN102305854A (zh) | 2011-07-20 | 2012-01-04 | 汤凌霄 | 一种超灵敏、定量免疫层析装置及检测方法 |
US20140170674A1 (en) * | 2012-01-02 | 2014-06-19 | Aimin He | Membraine-Based Assay Devices Utilizing Time-Resolved Up-Converting Luminescence |
CN102604637B (zh) * | 2012-02-10 | 2016-07-06 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 生物素修饰稀土掺杂无机荧光纳米颗粒的制备方法 |
CN102735845A (zh) * | 2012-06-12 | 2012-10-17 | 上海沪晶生物科技有限公司 | 一种同步检测游离kappa轻链和游离lambda轻链浓度的新型检测方法及试剂盒 |
CN103224787B (zh) * | 2013-04-19 | 2017-12-12 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 稀土掺杂碱土金属氟化物纳米材料及其制备与应用 |
CN103969432B (zh) | 2014-03-27 | 2016-02-17 | 中国科学院福建物质结构研究所 | 一种稀土纳米材料溶解增强时间分辨荧光免疫分析方法 |
-
2014
- 2014-03-27 CN CN201410118864.3A patent/CN103969432B/zh active Active
- 2014-08-22 JP JP2017501447A patent/JP6563475B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-08-22 WO PCT/CN2014/085075 patent/WO2015143830A1/zh active Application Filing
- 2014-08-22 US US15/128,803 patent/US10520495B2/en active Active
- 2014-08-22 EP EP14887401.9A patent/EP3124971A4/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2015143830A1 (zh) | 2015-10-01 |
US10520495B2 (en) | 2019-12-31 |
JP2017509902A (ja) | 2017-04-06 |
US20170108491A1 (en) | 2017-04-20 |
CN103969432B (zh) | 2016-02-17 |
EP3124971A1 (en) | 2017-02-01 |
CN103969432A (zh) | 2014-08-06 |
EP3124971A4 (en) | 2017-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6563475B2 (ja) | 希土ナノマテリアル溶解・増強時間分解蛍光免疫測定法 | |
Tan et al. | Development of functionalized fluorescent europium nanoparticles for biolabeling and time-resolved fluorometric applications | |
Liu et al. | Metal stable isotope tagging: renaissance of radioimmunoassay for multiplex and absolute quantification of biomolecules | |
Ye et al. | Development of functionalized terbium fluorescent nanoparticles for antibody labeling and time-resolved fluoroimmunoassay application | |
Seydack | Nanoparticle labels in immunosensing using optical detection methods | |
Ye et al. | Novel fluorescent europium chelate-doped silica nanoparticles: preparation, characterization and time-resolved fluorometric application | |
Zhang et al. | Dual-lanthanide-chelated silica nanoparticles as labels for highly sensitive time-resolved fluorometry | |
Zhao et al. | Sensitive detection of protein biomarkers using silver nanoparticles enhanced immunofluorescence assay | |
Zhang et al. | Magnetic beads-based electrochemiluminescence immunosensor for determination of cancer markers using quantum dot functionalized PtRu alloys as labels | |
Alonso et al. | Functionalized gold nanoclusters as fluorescent labels for immunoassays: application to human serum immunoglobulin E determination | |
JP2003532898A (ja) | 生体標識としてのドープ処理されたナノ粒子 | |
WO2014146215A1 (en) | Method and apparatus for time-resolved fluorescence immunoassay testing | |
KR20190022857A (ko) | 화학발광 기질 | |
CN110606859B (zh) | 聚集诱导发光化合物、其制备方法及其检测病毒的应用 | |
Zhang et al. | Enzyme-free amplified SERS immunoassay for the ultrasensitive detection of disease biomarkers | |
Liu et al. | Antibody-biotemplated HgS nanoparticles: Extremely sensitive labels for atomic fluorescence spectrometric immunoassay | |
Hai et al. | Preparation and a time-resolved fluoroimmunoassay application of new europium fluorescent nanoparticles | |
CN115343484B (zh) | 一种超快速与高灵敏检测促甲状腺激素的化学发光免疫分析方法 | |
Zhu et al. | Colorimetric and fluorometric dual-channel detection of α-fetoprotein based on the use of ZnS-CdTe hierarchical porous nanospheres | |
CN101712866B (zh) | 具有可见光激发性能的纳米铕荧光微粒及其制备和应用 | |
Babamiri et al. | Solid surface fluorescence immunosensor for ultrasensitive detection of hepatitis B virus surface antigen using PAMAM/CdTe@ CdS QDs nanoclusters | |
CN108872608A (zh) | 一种用于检测犬瘟热病毒抗体的时间分辨荧光免疫试剂盒 | |
JP2013534304A (ja) | アッセイを実行する方法 | |
JP6636072B2 (ja) | 免疫測定用試薬、免疫測定用キット及び免疫測定方法 | |
JP4339696B2 (ja) | 解離蛍光増強アッセイ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170609 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190724 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6563475 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |