JP6562216B2 - ワイヤソー装置 - Google Patents

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本発明は、ワーク、例えば、半導体インゴット等の円柱状の脆性材料をワイヤにより切断して多数の円板を形成するワイヤソー装置に関するものである。
従来のワイヤソー装置では、ワイヤを繰り出して、巻き取る一対のボビンと、ワイヤが巻回される複数の加工用ローラ及びワークを支持するワーク支持機構とが、同一の支持部材上に支持されているものがある。
しかしながら、従来のワイヤソー装置において、ボビンには、ワイヤが数10kmレベルで巻回されているために慣性が非常に大きく、各ボビンが回転駆動している際に振動が生じ、各ボビンがワイヤソー装置の振動源になる。このために、各ボビンの回転駆動時、各ボビンからの振動が、支持部材を介して各加工用ローラ及びワーク支持機構に直接伝達される。その結果、各加工用ローラ及びワーク支持機構の振動により、ワークを切断して設けた多数の円板の切断面の面精度が悪化、すなわちワイヤによる加工精度が悪化するようになり、改善する必要があった。
そこで、これを対策するために提案された従来技術として特許文献1には、ワイヤを繰り出して、巻き取る一対のリールを支持する装置基台と、ワイヤが巻回される複数の加工用ローラを支持すると共に、ワークを支持するワーク支持機構を各加工用ローラに向かって進退自在に支持するコラムと、を備えたワイヤソーが開示されている。
特開平11−77537号公報
しかしながら、特許文献1に係るワイヤソーでは、単に、ワイヤを繰り出して、巻き取る一対のリール(ボビン)を支持する装置基台と、ワイヤが巻回される複数の加工用ローラを支持すると共に、ワークを支持するワーク支持機構を各加工用ローラに向かって進退自在に支持するコラムとを備えているだけであって、各リールからの振動が、装置基台及びコラムを介して各加工用ローラ及びワーク支持機構に間接的に伝達されるために、ワイヤによる加工精度が悪化する、という問題を解消することはできない。
そして、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、各ボビンから各加工用ローラ及びワーク支持機構へ伝達される振動を抑制して、ワイヤによる加工精度を向上させるワイヤソー装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1の発明は、複数の加工用ローラに巻回されるワイヤによってワークを切削加工するワイヤソー装置であって、ワイヤを繰り出して、巻き取る一対のボビンを支持する支持台と、前記各加工用ローラを回転自在に支持すると共に、ワークを支持するワーク支持機構を前記各加工用ローラに向かって進退自在に支持する支持壁部と、を備え、前記支持壁部により、前記支持台上を、前記ボビンが配置される非加工エリアと、前記各加工用ローラ及び前記ワーク支持機構が配置される加工エリアと、に区画して、前記支持壁部の加工エリア側の面に前記ワーク支持機構が上下動自在に支持される共に、前記支持壁部の加工エリア側の面から前記各加工用ローラが前記加工エリアに向かって突出するように支持されており、前記支持壁部の共振周波数が前記支持台の共振周波数よりも大きくなるように、且つ前記支持台の共振周波数が前記各ボビンの回転駆動時の振動数よりも大きくなるように、前記支持壁部及び前記支持台を構成することを特徴とするものである。
請求項1の発明は、支持壁部の共振周波数が支持台の共振周波数よりも大きくなるように、且つ支持台の共振周波数が各ボビンの回転駆動時の振動数よりも大きくなるように、支持壁部及び支持台を構成する。その結果、各ボビンから支持壁部へ伝達される振動を抑制することができ、ひいては各加工用ローラ及びワーク支持機構の振動を抑制することができる。
これにより、ワイヤによりワークを切断して設けた円板の加工精度を向上させることができ、詳しくは円板の切断面の面精度を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るワイヤソー装置の概略斜視図である。 図2は、本ワイヤソー装置で、各加工用ローラにワイヤが巻回された状態を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図1及び図2に基づいて詳細に説明する。
本発明の実施の形態に係るワイヤソー装置1は、ワークW、例えば円柱状の半導体インゴットをワイヤ列により切断して多数のウエハを形成するものである。図1に示すように、本ワイヤソー装置1は、支持壁部10により、ワークWをワイヤ列によって切削加工を行う加工エリアA1と、一対のボビン3a、3b及び一対の張力調整機構4a、4bが配置される非加工エリアA2とに区画されている。なお、図1では、ワイヤ5の図示は省略されている。
図1及び図2に示すように、加工エリアA1には、3個の加工用ローラ7a、7b、7cが配置されている。各加工用ローラ7a、7b、7cは、支持壁部10の加工エリアA1側の面13aから加工エリアA1に向かって突設され、支持壁部10により回転自在に支持される。支持壁部10は、略矩形状(加工エリアA1から見て)に形成される。該支持壁部10には、その下端から非加工エリアA2側に延びる取付フランジ10aが形成される。該取付フランジ10aが支持台2に固定される。支持台2は、板状で平面視略矩形状に形成され、各加工用ローラ7a、7b、7cから下方の位置に大きな開口部2aが形成されている。この開口部2aからワークWを切断して設けた多数の円板(図示略)を回収するようにしている。この支持台2は図示しない装置本体に固定される。各加工用ローラ7a、7b、7cは、それぞれの径方向中心を結んだ形状が三角形状を呈するように配置されている。各加工用ローラ7a、7b、7cは、所定間隔を置いて互いに平行に配置されている。3個の加工用ローラ7a、7b、7cのうち2個の加工用ローラ7a、7bが水平方向に沿って互いに平行に配置されており、1個の加工用ローラ7cが2個の加工用ローラ7a、7bよりも下方で、各加工用ローラ7a、7b間に配置されている。各加工用ローラ7a、7b、7cの先端は、支持部材9により回転自在に支持される。
各加工用ローラ7a、7b、7cの表面には、環状溝12、12が軸方向に沿って間隔を置いて複数形成されている。加工用ローラ7a、7b、7cの各環状溝12、12に、1本の線材によりなるワイヤ5が連続的に螺旋状に巻き付けられている。各加工用ローラ7a、7b、7cの下方には、ワイヤ5の走行方向を案内する案内ローラ11a、11bがそれぞれ配置されている(図1では、他方のボビン3b側に位置する案内ローラ11bは示されていない)。案内ローラ11a、11bは、非加工エリアA2からのワイヤ5を各加工用ローラ7a、7b、7cに、また各加工用ローラ7a、7b、7cからのワイヤ5を非加工エリアA2に案内するものである。
加工エリアA1で、各加工用ローラ7a、7b、7cの上方には、ワークWを支持するワーク支持機構15が、支持壁部10の加工エリアA1側の面13aに沿って上下動自在に支持される。非加工エリアA2にワーク昇降用モータ(図示略)が配置されており、該ワーク昇降用モータが、支持壁部10に沿って備えられたボールネジ機構等の回転直動機構19に連結されている。ワーク支持機構15は、ワークWを支持する支持部16と、該支持部16と回転直動機構19の直動部材20とを連結するL字状の連結部材17とを備えている。ワークWは、ワーク支持機構15により、その軸方向が加工用ローラ7a、7b、7cの軸方向と一致するように支持され、各加工用ローラ7a、7b間の略中央に位置するように支持される。
そして、ワーク昇降用モータの駆動により、回転直動機構19を介してワーク支持機構15が支持壁部10に沿って上下動して、その結果、ワークWを、2個の加工用ローラ7a、7bの間に送ることが可能となる。また、2個の加工用ローラ7a、7bの近傍には、加工液供給ノズル(図示略)が複数配置されている。そして、切削加工時には、各加工液供給ノズルから、砥粒を含む加工液が噴射されて、その加工液が各加工用ローラ7a、7b間のワイヤ列に絡むようになる。
一方、図1に示すように、非加工エリアA2には、一対のボビン3a、3bが配置される。一対のボビン3a、3bは支持台2に固定される。一対のボビン3a、3bは、ワイヤ5を繰り出すための一方のボビン3aと、ワイヤ5を巻き取る他方のボビン3bとから構成される。両方のボビン3a、3bには、その回転方向及び回転速度を変更可能なサーボモータ22a、22bがそれぞれ一体的に連結されている。他方のボビン3bへのワイヤ5の巻き取り完了後は、その他方のボビン3bがワイヤ5の繰り出し側に換わり、一方のボビン3bがワイヤ5の巻き取り側に換わるように構成される。なお、ワイヤ5は走行しながら摩耗するために、一方のボビン3aまたは他方のボビン3bから適宜新線が供給される。
また、非加工エリアA2には、一対のボビン3a、3bに対応するように一対の張力調整機構4a、4bが配置されている。該各張力調整機構4a、4bは、各ボビン3a、3bにそれぞれ近接して支持台2上に固定されている。該張力調整機構4a、4bは、例えば、ワイヤ5が巻回される複数のアイドラローラ24、24、24を備え、ワイヤ5の張力を測定した後、アイドラローラ24、24、24のいずれかが揺動することでワイヤ5の張力を適宜調整している。これにより、各加工用ローラ7a、7b、7c間のワイヤ5に所定の張力が付与されるようになっており、所定の張力が付与されたワイヤ5が、一方または他方のボビン3a、3bに巻き付けられるようになっている。
また、支持壁部10は、その共振周波数が支持台2の共振周波数より大きくなるように、その材質、板厚及び補強リブ10b等の構造が適宜決定される。また、支持台2は、その共振周波数が各ボビン3a、3bの回転駆動時の振動数よりも大きくなるように、その材質及び板厚等の構造が適宜決定される。
そこで、例えば、各ボビン3a、3bの使用回転数が1200〜6000rpmであると、その振動数が20Hz〜100Hzとなる。そして、本実施形態では、支持台2は、主に、その材質をアルミ合金にて構成し、その板厚を適宜設定するなどして、その共振周波数が150Hz程度になるように構成される。一方、支持壁部10は、主に、その材質をステンレスまたは炭素鋼にて構成し、その板厚を適宜設定して、さらに、非加工エリアA2側の面13bに板状の補強リブ10bを設けるなどして、その共振周波数が200Hz程度になるように構成される。なお、支持壁部10の補強リブ10bは、非加工エリアA2側の面13bの幅方向略中央部を上下方向に沿って延びている。また、補強リブ10bには、複数の開口部10cが形成されている。
以上説明した、本発明の実施形態に係るワイヤソー装置1の作用を説明する。
各サーボモータ22a、22bを駆動させることで、一対のボビン3a、3bを回転させる。すると、一方のボビン3aからワイヤ5が繰り出され、ワイヤ5は、概略、一方の張力調整機構4a、各加工用ローラ7a、7b、7c及び他方の張力調整機構4bを高速走行して、他方のボビン3bに巻き取られる。なお、ワイヤ5は一方向に連続走行させてもよいし、往復走行しながら一方向に走行させるようにしてもよい。
そして、ワーク支持機構15によりワークWを把持して、ワーク昇降用モータを駆動させることにより、ワーク支持機構15を各加工用ローラ7a、7b間のワイヤ列に向かって移動させて、ワークWをワイヤ列に押し当てることで、ワークWを切断して薄い円板(ウエハ)を多数形成する。この時、各加工液供給ノズルから砥粒を含む加工液が噴射されて、その砥粒を含む加工液が各加工用ローラ7a、7b間のワイヤ列に絡み、ワイヤ5によるワークWの切断を促進する。
この切削加工時、各ボビン3a、3bからの振動は、支持台2を介して間接的に支持壁部10に伝達される。しかしながら、支持壁部10は、その共振周波数が支持台2の共振周波数より大きくなるように構成され、一方、支持台2は、その共振周波数が各ボビン3a、3bの回転駆動時の振動数よりも大きくなるように構成されるので、各ボビン3a、3bから支持壁部10に伝達される振動を抑制することができ、ひいては、各加工用ローラ7a、7b、7c及びワーク支持機構15の振動を抑制することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係るワイヤソー装置1は、支持壁部10の共振周波数が支持台2の共振周波数よりも大きくなるように、且つ支持台2の共振周波数が各ボビン3a、3bの回転駆動時の振動数よりも大きくなるように、支持壁部10及び支持台2が構成される。その結果、切削加工時、各ボビン3a、3bから支持壁部10に伝達される振動を抑制でき、ひいては、各加工用ローラ7a、7b、7c及びワーク支持機構15の振動を抑制することができる。
これにより、ワイヤ5によりワークWを切断して設けた円板の加工精度を向上させることができ、詳しくはワイヤ5による円板の切断面の面精度を向上させることができる。
また、本発明の実施形態に係るワイヤソー装置1では、各加工用ローラ7a、7b、7cと、ワイヤ支持機構15とは、支持壁部10の加工エリアA1側の面13aに支持されるので、各加工用ローラ7a、7b、7c、及びワイヤ支持機構15の相対的な位置精度を向上でき、その位置精度を維持し易い状態とすることができる。
1 ワイヤソー装置,2 支持台,3a、3b ボビン,7a、7b、7c 加工用ローラ,5 ワイヤ,10 支持壁部,10b 補強リブ,15 ワーク支持機構,16 支持部,17 連結部材,19 回転直動機構,W ワーク

Claims (1)

  1. 複数の加工用ローラに巻回されるワイヤによってワークを切削加工するワイヤソー装置であって、
    ワイヤを繰り出して、巻き取る一対のボビンを支持する支持台と、
    前記各加工用ローラを回転自在に支持すると共に、ワークを支持するワーク支持機構を前記各加工用ローラに向かって進退自在に支持する支持壁部と、を備え、
    前記支持壁部により、前記支持台上を、前記ボビンが配置される非加工エリアと、前記各加工用ローラ及び前記ワーク支持機構が配置される加工エリアと、に区画して、
    前記支持壁部の加工エリア側の面に前記ワーク支持機構が上下動自在に支持される共に、前記支持壁部の加工エリア側の面から前記各加工用ローラが前記加工エリアに向かって突出するように支持されており、
    前記支持壁部の共振周波数が前記支持台の共振周波数よりも大きくなるように、且つ前記支持台の共振周波数が前記各ボビンの回転駆動時の振動数よりも大きくなるように、前記支持壁部及び前記支持台を構成することを特徴とするワイヤソー装置。
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