JP6550482B1 - ラベル加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱室外の空気が加熱室内に流れ込むことを抑制することで、加熱効率の向上を図る。【解決手段】被装着物Xに被覆されたラベルLに高温の気体を吹き付けて該ラベルを被装着物Xに装着するためのラベル加熱装置100であって、被装着物Xを搬入又は搬出するための開口31a、bが少なくとも1つ形成されるとともに、高温の気体が導かれる通風口31hを有する加熱室30と、通風口31hを挟み込むように開口側と開口とは反対側の室内側とに設けられ、通風口31hを通過した高温の気体を加熱室30に配置された被装着物Xに導く一対の案内板4a、bとを備え、一対の案内板4a、bそれぞれの先端部42の間に形成されて高温の気体を吐出する吐出口4hの向きが、通風口3hの向きよりも室内側を向いているようにした。【選択図】図6

Description

本発明は、シュリンクラベル等のラベルを加熱してボトル等の被装着物に装着するためのラベル加熱装置に関するものである。
この種のラベル加熱装置としては、特許文献1に示すように、被装着物が搬入される加熱室の壁面に複数のスリットノズルが設けられており、これらのスリットノズルから吐出した熱風によってラベルを熱収縮させて被装着物に装着するように構成されたものがある。
より詳細に説明すると、加熱室には被装着物を搬入出するための搬入口及び搬出口が互いに対向して設けられており、スリットノズルは被装着物を四方から囲むように、言い換えれば搬入口の両側それぞれと搬出口の両側それぞれとに一対ずつ設けられている。
しかしながら、上述した構成では、スリットノズルから熱風を吐出する際に、搬入口の両側に設けられたスリットノズルよりもさらに搬入口側に存在する空気や、搬出口の両側に設けられたスリットノズルよりもさらに搬出口側に存在する空気が熱風に巻き込まれてしまう。その結果、搬入口や搬出口を介して加熱室外の空気が加熱室内に流れ込み、加熱効率の低下を招来する。
特許第5990723号公報
そこで本発明は、上記問題点を解決すべくなされたものであり、加熱室外の空気が加熱室内に流れ込むことを抑制することで、従来よりも加熱効率の良いラベル加熱装置を提供することをその主たる課題とするものである。
すなわち本発明に係るラベル加熱装置は、被装着物に被覆されたラベルに高温の気体を吹き付けて該ラベルを前記被装着物に装着するためのものであって、前記被装着物を搬入又は搬出するための開口が少なくとも1つ形成されるとともに、高温の気体が導かれる通風口を有する加熱室と、前記通風口を挟み込むように前記開口側と前記開口とは反対側の室内側とに設けられ、前記通風口を通過した高温の気体を前記加熱室に配置された前記被装着物に導く一対の案内板とを備え、前記一対の案内板それぞれの先端部の間に形成されて高温の気体を吐出する吐出口の向きが、前記通風口の向きよりも前記室内側を向いていることを特徴とするものである。
このように構成されたラベル加熱装置であれば、一対の案内板それぞれの先端部の間に形成された吐出口が通風口よりも室内側を向いているので、通風口を通過した高温の気体は、案内板によって流れ方向を室内側に変えながら吐出口から吐出される。これにより、開口側の案内板よりもさらに開口側に存在する空気の巻き込みが抑制され、その結果、加熱室外の空気が開口を介して加熱室内に流れ込むことを抑制することができ、ラベルを従来に比べて効率良く加熱することが可能となる。
吐出口が通風口よりも室内側を向くようにするためには、前記一対の案内板のうちの前記開口側に位置する第1案内板の先端部が、前記一対の案内板のうちの前記室内側に位置する第2案内板の先端部のさらに先方に位置している構成が挙げられる。
このような構成であれば、通風口を通過した高温の気体が、特に第1案内板の先端部で大きく流れ方向が変わり、搬送方向に沿うように流れる。これにより、通風口を通過して吐出口から吐出される高温の空気の流れを開口から離れるように反らすことができるので、開口側の案内板よりもさらに開口側に存在する空気の巻き込みをより確実に抑制することができる。
より具体的な実施態様としては、前記第1案内板の前記先端部から基端部までの長さが、前記第2案内板の前記先端部から基端部までの長さよりも長い構成や、前記第1案内板と前記通風口とのなす角度が、前記一対の案内板のうち前記室内側に位置する第2案内板と前記通風口とのなす角度よりも大きい構成などを挙げることができる。
前記吐出口が、前記被装着物の高さ方向に沿って延びるスリット状をなし、前記一対の案内板が、前記スリット状の吐出口に沿って延びる長尺状のものであることが好ましい。
このような構成であれば、被装着物を高さ方向の全体に亘って加熱しつつ、加熱室外の空気が開口を介して加熱室内に流れ込むことを抑制することができる。
より具体的な実施態様としては、前記加熱室が、対向する位置に前記被装着物を搬入するための開口及び前記被装着物を搬出するための開口が形成されており、搬入側の前記開口を挟み込むように一対の前記通風口が形成されるとともに、搬出側の前記開口を挟み込むように一対の前記通風口が形成されたものであり、前記一対の案内板が、前記4つの通風口それぞれに対応して設けられている構成が挙げられる。
このような構成であれば、被装着物を搬入出するための開口それぞれにおいて、加熱室外の空気が加熱室内に流れ込むことを抑制することができる。
このように構成した本発明によれば、加熱室外の空気が加熱室内に流れ込むことを抑制することができ、加熱効率の向上を図れる。
本実施形態のラベル加熱装置の全体構成を示す模式図。 本実施形態のラベル加熱装置の内部構成を示す模式図。 本実施形態の予熱室の構成を示す模式図。 本実施形態の加熱室の構成を示す模式図。 本実施形態の案内板の構成を示す模式図。 本実施形態の通風口と吐出口との向きを説明するための模式図。 その他の実施形態における案内板の構成を示す模式図。
以下に、本発明に係るラベル加熱装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
<装置構成>
本実施形態のラベル加熱装置100は、被装着物Xに被覆された状態のシュリンクラベルL(以下、単にラベルLという)を加熱して、該ラベルLを被装着物Xに装着するために用いられるものである。なお、本実施形態のラベルLは、例えば樹脂製などの熱収縮性を有するフィルムである。また、被装着物Xは、例えば樹脂製、ガラス製、或いは金属製の容器などであり、ここではペットボトルである。
具体的にラベル加熱装置100は、図1に示すように、ラベルLが被覆された被装着物Xを搬送する搬送機構10と、ラベルLを予備加熱する予熱室20と、予備加熱されたラベルLを加熱して被装着物Xに装着する加熱室30とを具備している。
搬送機構10は、被装着物Xが載置される例えば無端ベルトなどの搬送ベルト11と、搬送ベルト11を動かすためのモータなどの駆動部12とを備えたものであり、ここでは被装着物Xを直線状に搬送して予熱室20と加熱室30とをこの順に通過させるように設けられている。
予熱室20は、図2に示すように、内部が予熱空間2Sとして形成された第1筐体21と、ラベルLを加熱するための高温の気体を生成する予熱室用加熱機構22とを備えている。
第1筐体21は、被装着物Xを搬入出するための開口が側壁に形成されたものである。ここでは、互いに対向する側壁それぞれに開口が形成されており、前壁211に形成された開口が搬入口21aであり、後壁212に形成された開口が搬出口21bである。
予熱室用加熱機構22は、例えば圧送機構(不図示)により供給された空気を高温に加熱するものであり、具体的には例えばフィン付きカートリッジヒータ等のヒータ221を備えたものである。より具体的に説明すると、図3に示すように、第1筐体21内における予熱空間2Sの上方には圧送された空気が供給される供給空間2Pが設けられており、この供給空間2Pに複数本のヒータ221が例えば千鳥状に配置されている。
この予熱室用加熱機構22により加熱された高温の空気は、第1筐体21の側壁に形成された送風孔21hから予熱空間2Sに送り込まれる。より詳細に説明すると、第1筐体21の側壁のうち搬送方向とは直交する方向に対面する左壁213及び右壁214それぞれの内壁面には、例えばパンチングメタルが設けられている。これにより、左壁213及び右壁214の内壁面には多数の送風孔21hが形成されており、これらの送風孔21hから高温の空気が吹き出される。
加熱室30は、図2に示すように、内部が加熱空間3Sとして形成された第2筐体31と、ラベルLをさらに加熱するための高温の気体を生成する加熱室用加熱機構32とを備えている。
第2筐体31は、被装着物Xを搬入出するための開口が側壁に形成されたものであり、ここでは第1筐体21と隣接して配置されている。つまり、第2筐体31の前壁311は、第1筐体21の後壁212に対面しており、この前壁311に形成された開口が搬入口31aである。また、第2筐体31の前壁311に対向する後壁312に形成された開口が搬出口31bである。
加熱室用加熱機構32は、例えば圧送機構(不図示)により供給された空気を高温に加熱するものであり、具体的には例えばフィン付きカートリッジヒータ等のヒータ321を備えたものである。より具体的に説明すると、図4に示すように、第2筐体31内における加熱空間3Sの上方には圧送された空気が供給される供給空間3Pが設けられており、この供給空間3Pに複数本のヒータ321が例えば千鳥状に配置されている。
この加熱室用加熱機構32により加熱された高温の空気は、第2筐体31の側壁に形成された通風口31hから加熱空間3Sに送り込まれる。より詳細に説明すると、第2筐体31の側壁のうち搬送方向とは直交する方向に対面する左壁313及び右壁314それぞれの内壁面には、複数の通風口31hが形成されており、これらの通風口31hから高温の空気が吹き出される。各通風口31hは、被装着物Xの高さ方向に沿って延びるスリット状をなし、ここでは左壁313及び右壁314それぞれの内壁面における下端部から中央部の上方に亘って形成されている。
本実施形態では、図5に示すように、左壁313及び右壁314の内壁面が、加熱室30内に搬入された被処理物を取り囲むように設けられており、左壁313及び右壁314それぞれに複数の通風口31hが形成されている。具体的に左壁313及び右壁314の内壁面は、搬送方向と平行な第1要素331と、第1要素331の搬入口側端部から搬入口31a側に向かって屈曲した第2要素332と、第1要素331の搬出口側端部から搬出口31b側に向かって屈曲した第3要素333とからなり、各要素331、332、333それぞれに通風口31hが形成されている。なお、第1要素331には搬入口31a側及び搬出口31b側に1つずつ通風口31hが形成されており、第2要素332及び第3要素333にはそれぞれ1つの通風口31hが形成されているが、通風口31hの数はこれに限られるものではない。
さらにラベル加熱装置100は、加熱室30の内壁、すなわち第2筐体31の内壁において通風口31hを挟み込むように設けられて、通風口31hから吹き出される高温の気体を被装着物Xに導く一対の案内板4を複数組み備えている。
これらの案内板4は、搬送方向に沿って通風口31hの両側、すなわち搬入側と搬出側とにそれぞれ設けられており、ここではスリット状の通風口31hに沿って延びる長尺状の板状部材である。
具体的に一対の案内板4は、図6に示すように、基端部41から先端部42に向かうに連れて徐々に近づくように延びて所謂スリットノズルを構成しており、基端部41に設けられたフランジ部43が第2筐体31の内壁に例えばネジ等により固定されている。
然して、一対の案内板4それぞれの先端部42の間には、通風口31hを通過した高温の空気を吐出する吐出口4hが形成されており、この吐出口4hの向きが、通風口31hの向きよりも室内側を向くように形成されている。
より詳細に説明すべく、まずは左壁313及び右壁314の第2要素332に設けられた通風口31h(図6に示す通風口31h)に着目すると、この通風口31hの搬入口31a側(開口側)及び搬入口31aとは反対側の室内側それぞれに一対の案内板4が設けられている。以下では、説明の便宜上、搬入口31a側の案内板4を第1案内板4aといい、室内側の案内板4を第2案内板4bという。
第1案内板4a及び第2案内板4bは、通風口31hの幅方向中心を通過するとともに通風口31hと直交する仮想線Zに対して非対称な形状である。具体的には第1案内板4aの先端部42が、第2案内板4bの先端部42よりもさらに先方に位置している。ここでは第1案内板4aの基端部41から先端部42までの長さが、第2案内板4bの基端部41から先端部42までの長さよりも長く、第1案内板4aの先端部42が、仮想線Zよりも第2案内板4b側に位置している。なお、本実施形態では第1案内板4aと通風口31hとのなす角度θ1と、第2案内板4bと通風口31hとのなす角度θ2とが互いに略等しい。
本実施形態では、左壁313及び右壁314の第3要素333に設けられた通風口31hにおいても同様に、この通風口31hの搬出口31b側(開口側)の案内板4を第1案内板4a、室内側の案内板4を第2案内板4bとすると、第1案内板4aの基端部41から先端部42までの長さが、第2案内板4bの基端部41から先端部42までの長さよりも長く、第1案内板4aの先端部42は、通風口31hの幅方向中心を通過するとともに通風口31hと直交する仮想線よりも第2案内板4b側に位置している。
なお、左壁313及び右壁314の第1要素331に設けられた通風口31hにおいては、図5に示すように、一対の案内板4を通風口31hの幅方向中心を通過するとともに通風口31hと直交する仮想線に対して一対の案内板4を対称な形状としても良いし、上述した第2要素332や第3要素333と同様に一対の案内板4を仮想線に対して非対称な形状としても良い。
<本実施形態の効果>
このように構成した本実施形態のラベル加熱装置100によれば、第1案内板4a及び第2案内板4bそれぞれの先端部42の間に形成された吐出口4hが通風口31hよりも室内側を向いているので、通風口31hを通過した高温の空気は、第1案内板4a及び第2案内板4bによって流れ方向を室内側に変えながら吐出口4hから吐出される。より詳細には、高温の空気が、特に第1案内板4aの先端部42によって大きく流れ方向が変わり、搬入口31aや搬出口31bから離れて搬送方向に沿って流れる。
その結果、搬入口31a側の第1案内板4aよりもさらに搬入側に存在する空気、或いは、搬出口31b側の第1案内板4aよりもさらに搬出口31b側の空気の巻き込みが抑制され、加熱室30外の空気が搬入口31aや搬出口31bを介して加熱室30内に流れ込むことを抑制することができ、ラベルLを効率良く加熱することが可能となる。
<その他の変形実施形態>
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、第1案内板4aの先端部42から基端部41までの長さが、第2案内板4bの先端部42から基端部41までの長さよりも長かったが、図7に示すように、第1案内板4aと通風口31hとのなす角度θ1が、第2案内板4bと通風口31hとのなす角度θ2よりも大きくなるように構成されていても良い。この場合、第1案内板4aの先端部42から基端部41までの長さは、必ずしも第2案内板4bの先端部42から基端部41までの長さよりも長くする必要はない。
また、通風口31hは、前記実施形態ではスリット状であったが、例えば円形状、矩形状、多角形状であっても良く、この場合、被装着物Xの高さ方向に沿って複数の通風口31hが設けられていても良い。
さらに、前記実施形態の加熱室30は、搬入口31aと搬出口31bとが別々の開口として形成されていたが、搬入口31a及び搬出口31bとが共通の開口として形成されていても良い。
さらに加えて、加熱室30は、加熱空間を備えたものであれば良く、例えば通風口31hが形成された一対の側壁(前記実施形態でいう左壁313及び右壁314)を備えていれば、必ずしも前壁311や後壁312を備えている必要はない。なお、予熱室20についても同様である。
そのうえ、予熱室用加熱機構22や加熱室用加熱機構32は、前記実施形態では空気を加熱するものであったが、空気以外のガスを加熱するものであっても良いし、蒸気を加熱するものであっても良い。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100・・・ラベル加熱装置
10 ・・・搬送機構
20 ・・・予熱室
30 ・・・加熱室
31a・・・搬入口
31b・・・搬出口
31h・・・通風口
4 ・・・案内板
41 ・・・基端部
42 ・・・先端部
4h ・・・吐出口

Claims (5)

  1. 被装着物に被覆されたラベルに高温の気体を吹き付けて該ラベルを前記被装着物に装着するためのラベル加熱装置であって、
    前記被装着物を搬入又は搬出するための開口が少なくとも1つ形成されるとともに、高温の気体が導かれる通風口を有する加熱室と、
    前記通風口を挟み込むように前記開口側と前記開口とは反対側の室内側とに設けられ、前記通風口を通過した高温の気体を前記加熱室に配置された前記被装着物に導く一対の案内板とを備え、
    前記一対の案内板が、基端部から先端部に向かうに連れて近づくように延びるとともに、前記開口側に位置する第1案内板が、前記室内側に位置する第2案内板の基端部から先端部に向かう方向において、当該第2案内板の先端部のさらに先方に位置しており、前記第1案内板及び前記第2案内板それぞれの前記先端部の間に形成されて高温の気体を吐出する吐出口の向きが、前記通風口の向きよりも前記室内側を向いているラベル加熱装置。
  2. 前記第1案内板の前記先端部から基端部までの長さが、前記第2案内板の前記先端部から基端部までの長さよりも長い請求項記載のラベル加熱装置。
  3. 前記第1案内板と前記通風口とのなす角度が、前記第2案内板と前記通風口とのなす角度よりも大きい請求項又は記載のラベル加熱装置。
  4. 前記吐出口が、前記被装着物の高さ方向に沿って延びるスリット状をなし、
    前記一対の案内板が、前記スリット状の吐出口に沿って延びる長尺状のものである請求項1乃至のうち何れか一項に記載のラベル加熱装置。
  5. 前記加熱室が、対向する位置に前記被装着物を搬入するための開口及び前記被装着物を搬出するための開口が形成されており、搬入側の前記開口を挟み込むように一対の前記通風口が形成されるとともに、搬出側の前記開口を挟み込むように一対の前記通風口が形成されたものであり、
    前記一対の案内板が、前記4つの通風口それぞれに対応して設けられている請求項1乃至のうち何れか一項に記載のラベル加熱装置。
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