JP6543989B2 - シート製造装置、シート製造方法 - Google Patents
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Description
また、本適用例にかかるシート製造装置は、繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、前記供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、前記解繊物の少なくとも一部を堆積させてシートを成形する堆積部と、前記シートを切断する切断部と、前記切断部により切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送する搬送部と、を有し、前記搬送部により前記端材が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されるときは、前記供給部による前記原料の供給間隔を前記端材が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されないときよりも長くすることを特徴とする。
また、本適用例にかかるシート製造装置は、繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、前記供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、複数の開口を有し、前記解繊部により解繊された前記解繊物を選別する選別部と、前記選別部の前記開口を通過した解繊物を堆積させて用いてシートを成形する堆積部と、前記選別部の前記開口を通過しない解繊物を前記粗砕部または前記解繊部に搬送する第1搬送部と、を有し、前記第1搬送部により前記解繊物が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されていないときの前記供給部に前記供給間隔を第1時間とし、前記第1搬送部により前記解繊物が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されているときの前記供給部に前記供給間隔を第2時間とし、前記第2時間は、前記第1時間よりも長くすることを特徴とする。
また、本適用例にかかるシート製造方法は、繊維を含む単票の原料を供給し、供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕し、前記粗砕片を解繊物に解繊し、前記解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形し、成形された前記シートを切断し、切断された前記シートの端材を、粗砕または解繊して前記シートの少なくとも一部として用いるときは、前記切断された前記シートの端材を前記シートに用いないときよりも前記原料の供給間隔を長くすることを特徴とする。シート製造方法。
また、本適用例にかかるシート製造方法は、繊維を含む単票の原料を供給し、供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕し、前記粗砕片を解繊物に解繊し、解繊された前記解繊物を第1選別物と第2選別物とに選別し、前記第1選別物を用いてシートを成形し、前記第2選別物を粗砕または解繊して前記シートの少なくとも一部として用いるときは、前記第2選別部を前記シートに用いないときよりも前記原料の供給間隔を長くすることを特徴とする。
まず、シート製造装置の構成について説明する。シート製造装置は、例えば、純パルプシートや古紙などの原料(被解繊物)Puを新たなシートPrに形成する技術に基づくものである。本実施形態にかかるシート製造装置は、繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、複数の開口を有し、解繊部により解繊された解繊物を選別する選別部と、選別部の開口を通過した解繊物を用いてシートを成形する成形部と、選別部の開口を通過しない解繊物を粗砕部または解繊部に搬送する第1搬送部と、を有し、第1搬送部により解繊物が粗砕部または解繊部に搬送される場合に、供給部による原料の供給間隔を第1時間から第2時間に長くする装置である。また、シート製造方法は、繊維を含む単票の原料を供給し、供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕し、粗砕片を解繊物に解繊し、解繊された解繊物を第1選別物と第2選別物とに選別し、第1選別物を用いてシートを成形し、第2選別物を粗砕または解繊するため搬送する場合に、原料の供給間隔を第1時間から第2時間に長くするものである。以下、具体的にシート製造装置の構成について説明する。
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態のシート製造装置は、繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形する成形部と、シートを切断する切断部と、切断部により切断されたシートの端材を、粗砕部または解繊部に搬送する搬送部と、を有し、搬送部により端材が粗砕部または解繊部に搬送される場合に、供給部による原料の供給間隔を長くする装置である。また、シート製造方法は、繊維を含む単票の原料を供給し、供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕し、粗砕片を解繊物に解繊し、解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形し、成形されたシートを切断し、切断されたシートの端材を、粗砕または解繊するため搬送する場合に、原料の供給間隔を長くするものである。
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態のシート製造装置は、繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、複数の開口を有し、解繊部により解繊された解繊物を選別する選別部と、選別部の開口を通過した解繊物を用いてシートを成形する成形部と、選別部の開口を通過しない解繊物を粗砕部または解繊部に搬送する第1搬送部と、を有し、第1搬送部により解繊物が粗砕部または解繊部に搬送される場合に、供給部による原料の供給間隔を第1時間から第2時間に長くする装置である。さらに、本実施形態のシート製造装置は、シートを切断する切断部と、切断部により切断されたシートの端材を、粗砕部または解繊部に搬送する第2搬送部と、を有し、第2搬送部により端材が粗砕部または解繊部に搬送される場合に、供給部による原料の供給間隔を第2時間から第3時間に長くする装置である。
Claims (9)
- 繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、
前記供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、
前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
前記解繊物の少なくとも一部を堆積させてシートを成形する堆積部と、
前記シートを切断する切断部と、
前記切断部により切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送する搬送部と、を有し、
前記搬送部により前記端材が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されるときは、前記供給部による前記原料の供給間隔を前記端材が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されないときよりも長くすることを特徴とするシート製造装置。 - 請求項1に記載のシート製造装置において、
前記シートが切断され前記端材が発生したことを検出する検出部を有することを特徴とするシート製造装置。 - 請求項2に記載のシート製造装置において、
前記検出部は、前記端材の量を検出することを特徴とするシート製造装置。 - 請求項1に記載のシート製造装置において、
前記供給部による前記原料の供給を開始してから所定時間経過後に、前記供給部は前記原料の供給間隔を長くすることを特徴とするシート製造装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のシート製造装置において、
前記解繊部は、前記粗砕片を解繊するための回転体を有し、
前記搬送部により前記端材が前記粗砕部または前記解繊部に搬送される場合に、前記回転体の回転速度を遅くすることを特徴とするシート製造装置。 - 繊維を含む単票の原料を供給する供給部と、
前記供給部から供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕する粗砕部と、
前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
複数の開口を有し、前記解繊部により解繊された前記解繊物を選別する選別部と、
前記選別部の前記開口を通過した解繊物を堆積させて用いてシートを成形する堆積部と、
前記選別部の前記開口を通過しない解繊物を前記粗砕部または前記解繊部に搬送する第1搬送部と、を有し、
前記第1搬送部により前記解繊物が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されていないときの前記供給部に前記供給間隔を第1時間とし、
前記第1搬送部により前記解繊物が前記粗砕部または前記解繊部に搬送されているときの前記供給部に前記供給間隔を第2時間とし、
前記第2時間は、前記第1時間よりも長くすることを特徴とするシート製造装置。 - 請求項6に記載のシート製造装置において、
前記シートを切断する切断部と、
前記切断部により切断されたシートの端材を、前記粗砕部または前記解繊部に搬送する第2搬送部と、を有し、
前記第2搬送部により前記端材が前記粗砕部または前記解繊部に搬送される場合に、前記供給部による前記原料の供給間隔を前記第2時間から第3時間に長くすることを特徴とするシート製造装置。 - 繊維を含む単票の原料を供給し、
供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕し、
前記粗砕片を解繊物に解繊し、
前記解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形し、
成形された前記シートを切断し、
切断された前記シートの端材を、粗砕または解繊して前記シートの少なくとも一部として用いるときは、前記切断された前記シートの端材を前記シートに用いないときよりも前記原料の供給間隔を長くすることを特徴とするシート製造方法。 - 繊維を含む単票の原料を供給し、
供給される繊維を含む原料を粗砕片に粗砕し、
前記粗砕片を解繊物に解繊し、
解繊された前記解繊物を第1選別物と第2選別物とに選別し、
前記第1選別物を用いてシートを成形し、
前記第2選別物を粗砕または解繊して前記シートの少なくとも一部として用いるときは、前記第2選別部を前記シートに用いないときよりも前記原料の供給間隔を長くすることを特徴とするシート製造方法。
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