JP6538381B2 - 捲縮糸の製造方法 - Google Patents
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(I)0.05cN/dtex以下の張力、140〜160℃の温度、及び0〜30%のオーバーフィード率で収縮熱処理する工程
(II)1.15〜1.4倍の延伸倍率、27000〜32000の仮撚係数、170〜190℃の仮撚温度、及び0.2〜0.5cN/dtexの下記式(i)で表される解撚張力強さで延伸仮撚処理して捲縮糸を得る工程
解撚張力強さ(cN/dtex)=解撚張力(cN)/延伸仮撚処理後の加工糸の実繊度(dtex) (i)
(III)前記ポリエステル複合未延伸糸に対し、0.2〜0.4cN/dtexの張力で冷延伸処理する工程
本発明の捲縮糸は、アルカリ減量加工により割繊された極細濃染加工糸となるものである。こうした極細濃染加工糸は単糸繊度が0.01〜0.5dtexであり、濃染性に優れるため、織物とされた場合に深みのある色合いを呈する。さらに、この捲縮糸は伸縮性に優れ適切な伸度を有するため、割繊後に織物とされた場合に毛並みが均一で、しとやかな風合い及びヌメリ感を発現し、優れたセーム調を発現する。
(II)1.15〜1.4倍の延伸倍率、27000〜32000の仮撚係数、170〜190℃の仮撚温度、及び0.2〜0.5cN/dtexの下記式(i)で表される解撚張力強さで延伸仮撚処理して捲縮糸を得る。
解撚張力強さ(cN/dtex)=解撚張力(cN)/延伸仮撚処理後の捲縮糸の実繊度(dtex) (i)
供給糸条Y(割繊後にくさび型となるポリエステル複合未延伸糸)に対して、供給ローラ1と第1引取りローラ3との間に設置された熱処理ヒーター2によって、上記のような特定の条件下で収縮熱処理する((I)収縮熱処理)。次いで、第1引取りローラ3と第2引取りローラ4との間において、0.2〜0.4cN/dtexの張力で、例えば室温下(25℃程度)で冷延伸処理することが好ましい((III)冷延伸処理)。
(1)繊度
実施例及び比較例にて得られた極細濃染加工糸について、JIS L 1013に従って繊度を測定した。
実施例及び比較例にて得られた極細濃染加工糸について、JIS L 1013に従って伸度を測定した。
実施例及び比較例にて得られた極細濃染加工糸について、下記式によって仮撚係数を算出した。
仮撚係数TW=√加工糸の実繊度(dtex)×仮撚数(T/M)
実施例及び比較例にて得られた捲縮糸について、下記式によって解撚張力強さを算出した。
解撚張力強さ(cN/dtex)=解撚張力(cN)/延伸仮撚処理後の捲縮糸の実繊度(dtex)
JIS−L1013 8.11(伸縮性 B法)に従って伸長率を測定した。詳しくは、実施例及び比較例にて得られた捲縮糸を、棒に掛けて輪にしたものを5個作製し、試料とした。これらの試料の各々に、0.882mN×2×実繊度(dtex)の荷重をかけた。次に、5個の試料をひとまとめにして、約50cmの間隔を置いて上下を綿糸で結んで固定した後、直ちに荷重を除き、一昼夜放置した。これを熱水で30分間処理した。自然乾燥後、0.0176mN×10×実繊度(dtex)の初荷重を掛けた状態で、測定長が約20cmになる様に試料の上部をクランプで固定し、30秒後の試料の長さ(A)を測定した。次に、先の初荷重を取り外し、新たに、0.882mN×10×実繊度(dtex)の荷重を掛けて30秒後の試料の長さ(B)を測定した。下記式にて伸長率を算出した。
伸長率(%)={(B−A)/A}×100
下記式によって捲縮糸の撚係数Kを算出した。
撚係数K=√捲縮糸の実繊度(dtex)×追撚数(T/M)
実施例及び比較例において延伸仮撚処理により得られた捲縮糸を、筒編地に編成し、精練剤(日華化学株式会社製、商品名「サンモール FL」)を2g/リットルの割合で用い、温度80℃かつ時間20分間の条件で、この筒編地を精練した。次いで、フレーク苛性ソーダを20g/リットルの割合で用い、温度98℃、時間30分、及び浴比1:50の条件でアルカリ減量加工を行った。
極細濃染加工糸を目視で確認し、下記の基準で評価した。
○:毛羽、又は部分融着などの欠陥が認められなかった。
×:毛羽、又は部分融着などの欠陥が認められた。
実施例及び比較例で得られた織物に対し、分光光度計(マクベス社製、商品名「CE−3100型」)を用い、上記(7)と同様の手法によりL*値を求めた。
実施例及び比較例で得られた織物に対し、下記式によってカバーファクターを算出した。
CF=X√D1+Y√D2
上記式中、Xは織物の1インチ当りの経糸本数を示す。Yは織物の1インチ当りの緯糸本数を示す。D1は織物を構成する経糸の実繊度(dtex)を示す。D2は織物を構成する緯糸の実繊度(dtex)を示す。
実施例及び比較例にて得られた織物に対し、触感により、ヌメリ感を下記の基準で評価した。
○:ヌメリ感のある滑らかなタッチである。
△:ヌメリ感が普通である。
×:ヌメリ感が不足している。
実施例及び比較例にて得られた織物を目視で観察し、濃染性を下記の基準で評価した。
○:深みのある色合いで、濃染性が良好である。
△:濃染性が普通である。
×:淡色傾向であり、濃染性が不十分である。
実施例及び比較例にて得られた織物に対し、触感により、立毛感を下記の基準で評価した。
○:立毛感が良好である。
△:立毛感が普通である。
×:立毛感が不十分である。
実施例及び比較例にて得られた織物に対し、触感により、ソフト感を下記の基準で評価した。
○:肌触りがソフトである。
△:肌触りが普通である。
×:肌触りが硬い。
供給糸条として、ポリエステル複合未延伸糸(110dtex/48フィラメント)を準備した。このポリエステル複合未延伸糸は割繊型であり、図1に示すような、複合断面形状を有していた。詳しくは、8本のアルカリ難溶性ポリエステル成分fがアルカリ易溶性ポリエステル成分g(接合剤)によって接合され、それらの割合(質量比)は、(アルカリ難溶性ポリエステル成分f):(アルカリ易溶性ポリエステル成分g)=4:1であった。なお、アルカリ易溶性ポリエステル成分gは、分子量6.000のポリエチレングリコール(13.3質量%)と、5−ナトリウムスルホイソフタル酸(2.5モル%)とが共重合したポリエステルを主成分とするものであり、アルカリ難溶性ポリエステル成分fはポリエチレンテレフタレートを主成分とするものであった。このポリエステル複合未延伸糸の伸度は110%であった。
緯糸として、伸度が25%、伸長率が89%である仮撚加工糸(84dtex/36フィラメント)を用い、緯糸密度93本/2.54cmにてサテン織物を製織した以外は、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び極細濃染加工糸を含むセーム調織物を得た。このセーム調織物は濃染性に優れ、セーム調(ヌメリ感、上品な毛並み、及びしなやかな風合い)に優れるものであった。
経糸である捲縮糸の追撚数をS撚り、かつ450T/Mとして、撚係数Kを4316と低くした以外は、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び極細濃染加工糸を含むセーム調織物を得た。このセーム調織物においては、撚係数が低いために極細濃染加工糸が開繊する傾向にあり、製織時に開口不良が生じ易く、ヌメリ感及び立毛感が若干不足していたが、十分に実用に耐えうるものであった。
経糸である捲縮糸の追撚数をS撚り、かつ1800T/Mとして、撚係数Kを17264と高くした以外は、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び極細濃染加工糸を含むセーム調織物を得た。このセーム調織物においては、撚係数が高過ぎるために加工糸の拘束力が強くなり易く、ヌメリ感及び立毛感が若干不足していたが、十分に実用に耐えうるものであった。
経糸密度を175本/2.54cmとし、緯糸密度を90本/2.54cmとしてサテン組織の織物を製織し生機とした以外は、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び極細濃染加工糸を含むセーム調織物を得た。このセーム調織物においては、組織の拘束力が弱いために空隙が多くカバーファクターが2351と低くなり、ヌメリ感及び立毛感が若干不足していたが、十分に実用に耐えうるものであった。
経糸密度を260本/2.54cmとし、緯糸密度を120本/2.54cmとしてサテン組織の織物を製織し生機とした以外は、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び極細濃染加工糸を含むセーム調織物を得た。このセーム調織物においては、高密度過ぎて製織時に経糸の開口不良が生じ易くなるためカバーファクターが3390と高くなり、ヌメリ感及び立毛感が若干不足し、さらに風合いが若干硬かったが、十分に実用に耐えうるものであった。
冷延伸処理ゾーンの加工張力を0.45cN/dtexに設定した以外は、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び極細濃染加工糸を含むセーム調織物を得た。このセーム調織物においては、極細濃染加工糸の単繊度がやや細くヌメリ感が若干不足気味であるが、本発明を十分に満足するものであった。
仮撚延伸処理における仮撚係数を26670と低くし、延伸倍率を1.39倍と高くし、解撚張力強さを0.51cN/dtexと高くし、実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得た。この捲縮糸は伸度及び伸長率が不足しており、加工糸においては淡色傾向であった。また、この織物はセーム調には程遠い起毛斑を有しており、さらに濃染性に劣っていた。
仮撚延伸処理時の解撚張力強さを0.57cN/dtexと高くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得た。この捲縮糸は伸長率が高すぎ、加工糸においては淡色傾向であった。この織物は濃染性に劣っており、ヌメリ感が不足していた。
収縮熱処理時のヒーター温度を120℃と低くし、収縮熱処理時のオーバーフィード率を5%とした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得たが、得られた織物はL*値が本発明に規定する範囲を外れ、濃染性に劣っていた。
収縮熱処理時のヒーター温度を180℃と高くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸を得た。この捲縮糸から得られた加工糸からなる織物を目視で確認したところ多数の切れ毛羽が発生していた。
収縮熱処理時のオーバーフィード率を−5%と低くし、表2に示したように条件を変更した以外は実施例1と同様の手法により、捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得た。この捲縮糸は伸度が低く、得られた加工糸を目視で確認したところ淡染傾向であった。これは、糸状への熱効率が悪かったためであると推測される。この織物は濃染性に劣り立毛感が不足していた。
収縮熱処理時のオーバーフィード率を40%と高くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸を得ようとした。しかし、糸弛み及び糸切れが多発し、延伸仮撚処理後に捲縮糸を得ることができなかった。
延伸仮撚処理時の延伸倍率を1.1倍と低くし、解撚張力強さを0.15cN/dtexと低くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得た。捲縮糸においては、伸縮性が不足し伸度が高過ぎ、得られた織物は立毛感が不足していた。
延伸仮撚処理時の延伸倍率を1.45倍と高くし、仮撚係数を26470と低くし、解撚張力強さを0.79cN/dtexと高くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸及び加工糸を含む織物を得ようとした。捲縮糸においては伸長率が高く伸度が低く、加工糸においては淡色傾向であった。さらに、織物には毛羽が発生した。
延伸仮撚処理時のヒーター温度を200℃と高くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸を得た。織物における加工糸を目視で確認したところ、加工糸には部分的に融着部分があった。
延伸仮撚処理時のヒーター温度を160℃と低くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得た。捲縮糸においては伸長率が低く伸度が高く、加工糸においては、淡色傾向であった。この織物は濃染性に劣り、風合いが硬く、さらに立毛感に劣っていた。
延伸仮撚処理時の仮撚数をZ撚り、かつ3459(T/M)に変更することにより、仮撚係数を33000と高くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸を得ようとした。しかし、延伸仮撚処理時にバルーニングが大きく糸切れが発生し、延伸仮撚処理後に捲縮糸を得ることができなかった。
供給糸条の単糸繊度を9.17dtexと太くした以外は、実施例1と同様の手法により捲縮糸、及び加工糸を含む織物を得た。加工糸の繊度が0.937dtexと太くなり、この織物を目視で確認したところ、ヌメリ感が不足しセーム調風合いが発現していなかった。
g アルカリ易溶性ポリエステル成分
Y ポリエステル複合未延伸糸
1 第1供給ローラ
2 熱処理ヒーター
3 第1引取りローラ
4 第2引取りローラ
5 仮撚ヒーター
6 ピンタイプ仮撚装置
7 第3引取りローラ
8 捲き取りローラ
9 パッケージ
Claims (2)
- 捲縮糸の製造方法であって、
供給糸条としてポリエステル複合未延伸糸を用い、
前記ポリエステル複合未延伸糸に対し、以下の工程(I)及び(II)をこの順に実行することを特徴とする、製造方法。
(I)0.05cN/dtex以下の張力、140〜160℃の温度、及び0〜30%のオーバーフィード率で収縮熱処理する工程
(II)1.15〜1.4倍の延伸倍率、27000〜32000の仮撚係数、170〜190℃の仮撚温度、及び0.2〜0.5cN/dtexの下記式(i)で表される解撚張力強さで延伸仮撚処理して捲縮糸を得る工程
解撚張力強さ(cN/dtex)=解撚張力(cN)/延伸仮撚処理後の加工糸の実繊度(dtex) (i) - 前記工程(I)と(II)との間に、以下の工程(III)を含む、請求項1に記載の捲縮糸の製造方法。
(III)前記ポリエステル複合未延伸糸に対し、0.2〜0.4cN/dtexの張力で冷延伸処理する工程
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