JP6537438B2 - 回転電機の固定子 - Google Patents
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Description
固定子鉄心は円環状のヨーク部と、ヨーク部に対して径方向内方に向けて突出するとともにヨーク部と磁気的に連結したティース部と、ティース部の先端において磁気的に連結したティース先端部と、ヨーク部と上記ティース部の間に形成された第1の連結部と、ティース部とティース先端部との間に形成された第2の連結部を有し、
コイルボビンはヨーク部からティース部を介してティース先端部にかけて固定子鉄心を覆うように設けられており、
コイルはコイルボビンに対して巻回して形成されているものであって、
コイルボビンは、コイルが巻回される巻枠部と、第1の連結部を覆うように設けられるとともに巻枠部の端部に設けられたヨーク側鍔部と、第2の連結部を覆うように設けられるとともに巻枠部の端部に設けられたティース先端側鍔部とを有し、
ヨーク側鍔部と巻枠部との間の隅部には、端部が巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部の表面と平行である第1の段差と、第1の段差の表面上に起点を有し、ヨーク側鍔部に接続する第1の傾斜面とを有するヨーク側階段部が設けられており、
巻枠部とティース先端側鍔部との間の隅部には、端部が巻枠部の表面上に起点を有し、ティース先端側鍔部に向け延びる第2の傾斜面と、第2の傾斜面の頂部から延びる面が巻枠部の表面と平行であり、且つティース先端側鍔部に接続する第2の段差とを有するティース先端側階段部が設けられているものである。
又別の回転電機の固定子においては、ヨーク側階段部が第1の段差の表面上に起点を有し、端部が巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部の表面と平行であり、更にヨーク側鍔部に接続する第4の段差を有するものである。
図1は、実施の形態1による回転電機の固定子を示す斜視図、図2は図1に示す回転電機の固定子の底面図である。本実施の形態において、図1に示す回転電機の固定子10の軸方向における上側の面を固定子10の一方側端面とし、この一方側端面に対して反対側の端面を他方側端面とする。従って図2は他方側端面を示す底面図となる。図1、図2に示すように、本実施の形態の回転電機の固定子10は、固定子鉄心1とコイルボビン2とコイル3を備えている。固定子鉄心1は、円環状のヨーク部1aと、ヨーク部1aに対して径方向内方に向けて突出するとともに、ヨーク部1aと磁気的に連結した複数のティース部1bと、ティース部1bの先端において磁気的に連結したティース先端部1cを有している。コイルボビン2は固定子鉄心1のヨーク部1aからティース部1bを介してティース先端部1cにかけて覆うように設けられている。コイル3はコイルボビン2に対して巻線導体3aを巻回して形成されたものである。
段差2fの高さH1は巻線導体3aの直径dの1/2倍より大きくなるよう構成されることが好ましい。即ちH1>1/2×dとなるよう構成されることが好ましい。更に傾斜面2gの角度は60度よりも小さく構成することが好ましい。
となるよう構成される。上記傾斜面2jの角度は60度よりも小さく構成することが好ましい。又上記段差2fの高さH2が巻線導体3aの直径dの(1/2+31/2/2)倍より大きく構成することが好ましい。
即ちH2>d×(1/2+31/2/2)となるよう構成されることが好ましい。
ティース先端側階段部2mにおける上記数字の根拠については、上記図9で説明した場合と同じである。
実施の形態2に係る回転電機の固定子においては、回転電機の固定子の構造、固定子鉄心の構造、固定子鉄心へのコイルボビンの軸方向の設置、並びにコイルボビンの固定子鉄心に対する位置関係は、実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
図11は、実施の形態2による回転電機の固定子における第1例のコイルボビンの詳細な構造を示す平面断面図である。図11に示すように、第1例のコイルボビン102は、ヨーク側鍔部2dと巻枠部2cとの間の隅部に、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行である段差102f(第1の段差)と、段差102fの表面上に起点を有し、ヨーク側鍔部2dに接続する傾斜面102g(第1の傾斜面)と、段差102fの端部と頂部とが直交する部分に円弧状の突部102pが形成されたヨーク側階段部102hが形成されたものである。
実施の形態3に係る回転電機の固定子においては、回転電機の固定子の構造、固定子鉄心の構造、固定子鉄心へのコイルボビンの軸方向からの設置、更にはコイルボビンの固定子鉄心との位置関係は、実施の形態1と同様であるため説明を省略する。図15は実施の形態3による回転電機の固定子におけるコイルボビンの詳細な構造を説明する平面断面図である。
本実施の形態4に係る回転電機の固定子においては、回転電機の固定子の構造、固定子鉄心の構造、固定子鉄心へのコイルボビンの軸方向からの設置、更にはコイルボビンの固定子鉄心との位置関係は実施の形態1と同様であるため説明を省略する。図17は実施の形態4による回転電機の固定子における第1例のコイルボビンの詳細な構造を説明する平面断面図である。
実施の形態5に係る回転電機の固定子において、回転電機の固定子の構造、固定子鉄心の構造、固定子鉄心へのコイルボビンの軸方向の設置、更にはコイルボビンの固定子鉄心との位置関係は実施の形態1と同様であるため説明を省略する。図21は実施の形態5による回転電機の固定子におけるコイルボビンの詳細な構造を説明する平面断面図である。図21に示すように、コイルボビン602においては、ヨーク側鍔部2dと巻枠部2cとの間の隅部に、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行である段差602f(第1の段差)と、段差602fの表面上に起点を有し、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行であり、ヨーク側鍔部2dに接続する段差602t(第4の段差)が形成されたヨーク側階段部602hが設けられている。
本実施の形態6に係る回転電機の固定子においては、回転電機の固定子の構造、固定子鉄心の構造、固定子鉄心へのコイルボビンの軸方向からの設置、更にはコイルボビンの固定子鉄心との位置関係は実施の形態1と同様であるため説明を省略する。図23は実施の形態6による回転電機の固定子におけるコイルボビンの詳細な構造を説明する平面断面図である。図23に示すように、コイルボビン402においては、ヨーク側鍔部2dと巻枠部2cとの間の隅部に、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行である段差402f(第1の段差)と、段差402fの表面上に起点を有し、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行であり、ヨーク側鍔部2dに接続する段差402t(第4の段差)と、段差402fの端部と頂部とが直交する端部に設けられた円弧状の突部402pと、段差402fと段差402tとの間の隅部に設けられ、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行である段差402r(第5の段差)と、段差402fの表面上に形成された円弧状の凸部402sとを有するヨーク側階段部402hが設けられている。尚円弧状の突部402p及び円弧状の凸部402sの代わりに傾斜面を有する突部及び凸部を設けても良い。更にはこれら突部及び凸部は設けなくても良い。
本実施の形態7に係る回転電機の固定子においては、回転電機の固定子の構造、固定子鉄心の構造、固定子鉄心へのコイルボビンの軸方向からの設置、更にはコイルボビンの固定子鉄心との位置関係は実施の形態1と同様であるため説明を省略する。図25は実施の形態7による回転電機の固定子における第1例のコイルボビンの詳細な構造を説明する平面断面図である。図25に示すように、第1例のコイルボビン502においては、ヨーク側鍔部2dと巻枠部2cとの間の隅部に、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行である段差502f(第1の段差)と、段差502fの表面上に起点を有し、端部が巻枠部2cの表面に対し垂直であり、且つ頂部が巻枠部2cの表面と平行であるとともにヨーク側鍔部2dに接続する段差502t(第4の段差)と、段差502fの表面上に形成された円弧状の溝部502u1、502u2とを有するヨーク側階段部502hが設けられている。
尚円弧状の溝部502u1、502u2を形成することによって、円弧径と同じ線径を有する巻線導体3aを容易に安定して配置させることができる。又V字形状の溝部512u1、512u2を形成することによって、異なる線径を有する巻線導体3aに対しても容易に対応することができる。
尚本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1d 連結部、1e 連結部、
2,102,112,202,302,312,402,502,512,602 コイルボビン、
2c 巻枠部、2d ヨーク側鍔部、2e ティース先端側鍔部、
2f,2k,102f,112f,202f,202r,302f,302r,312f,312r,402f,402r,402t,502f,502t,512f,512t,602f,602t 段差、
2g,2j,102g,112g,202g,302g,312g 傾斜面、
2h,102h,112h,202h,302h,312h,402h,502h,512h,602h ヨーク側階段部、
2m ティース先端側階段部、
3,103,203,303,403,503,603 コイル、
102p,112p,202p,302p,312p,402p 突部、
302s,312s,402s 凸部、502u1,502u2 円弧状の溝部、
512u1,512u2 V字形状の溝部。
Claims (16)
- 固定子鉄心とコイルボビンとコイルを備え、
上記固定子鉄心は円環状のヨーク部と、上記ヨーク部に対して径方向内方に向けて突出するとともに上記ヨーク部と磁気的に連結したティース部と、上記ティース部の先端において磁気的に連結したティース先端部と、上記ヨーク部と上記ティース部の間に形成された第1の連結部と、上記ティース部と上記ティース先端部との間に形成された第2の連結部を有し、
上記コイルボビンは上記ヨーク部から上記ティース部を介して上記ティース先端部にかけて上記固定子鉄心を覆うように設けられており、
上記コイルは上記コイルボビンに対して巻回して形成されている回転電機の固定子であって、
上記コイルボビンは、上記コイルが巻回される巻枠部と、上記第1の連結部を覆うように設けられるとともに上記巻枠部の端部に設けられたヨーク側鍔部と、上記第2の連結部を覆うように設けられるとともに上記巻枠部の端部に設けられたティース先端側鍔部とを有し、
上記ヨーク側鍔部と上記巻枠部との間の隅部には、端部が上記巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が上記巻枠部の表面と平行である第1の段差と、上記第1の段差の表面上に起点を有し、上記ヨーク側鍔部に接続する第1の傾斜面とを有するヨーク側階段部が設けられており、
上記巻枠部と上記ティース先端側鍔部との間の隅部には、端部が上記巻枠部の表面上に起点を有し、上記ティース先端側鍔部に向け延びる第2の傾斜面と、上記第2の傾斜面の頂部から延びる面が上記巻枠部の表面と平行であり、且つ上記ティース先端側鍔部に接続する第2の段差とを有するティース先端側階段部が設けられていることを特徴とする回転電機の固定子。 - 1ターン目の上記コイルは上記第1の段差と上記第1の傾斜面の間の隅部に配置され、上記第1の段差の表面上に次の上記コイルが配置され、上記第1の段差の表面上から上記巻枠部の表面上に段下がりし、上記巻枠部と上記第1の段差との間の隅部から上記巻枠部と上記第2の傾斜面の隅部にかけて上記コイルが配置されて、上記コイルが直線状に複数配置されることにより上記コイルの1層目が形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差と上記第1の傾斜面との間の隅部には、端部が上記巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が上記巻枠部の表面と平行である第3の段差が設けられたことを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
- 1ターン目の上記コイルは上記第1の段差と上記第3の段差の間の隅部に配置され、上記第1の段差の表面上に次の上記コイルが配置され、上記第1の段差の表面上から上記巻枠部の表面上に段下がりし、上記巻枠部と上記第1の段差との間の隅部から上記巻枠部と上記第2の傾斜面の隅部にかけて上記コイルが配置されて、上記コイルが直線状に複数配置されることにより上記コイルの1層目が形成されていることを特徴とする請求項3記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差における上記端部と上記頂部が直交する部分に円弧状の突部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差における上記端部と上記頂部が直交する部分に傾斜面を有する突部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差の表面上に円弧状の凸部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差の表面上に傾斜面を有する凸部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 固定子鉄心とコイルボビンとコイルを備え、
上記固定子鉄心は円環状のヨーク部と、上記ヨーク部に対して径方向内方に向けて突出するとともに上記ヨーク部と磁気的に連結したティース部と、上記ティース部の先端において磁気的に連結したティース先端部と、上記ヨーク部と上記ティース部の間に形成された第1の連結部と、上記ティース部と上記ティース先端部との間に形成された第2の連結部を有し、
上記コイルボビンは上記ヨーク部から上記ティース部を介して上記ティース先端部にかけて上記固定子鉄心を覆うように設けられており、
上記コイルは上記コイルボビンに対して巻回して形成されている回転電機の固定子であって、
上記コイルボビンは、上記コイルが巻回される巻枠部と、上記第1の連結部を覆うように設けられるとともに、上記巻枠部の端部に設けられたヨーク側鍔部と、上記第2の連結部を覆うように設けられるとともに上記巻枠部の端部に設けられたティース先端側鍔部とを有し、
上記ヨーク側鍔部と上記巻枠部との間の隅部には、端部が上記巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が上記巻枠部の表面と平行である第1の段差と、上記第1の段差の表面上に起点を有し、端部が上記巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が上記巻枠部の表面と平行であり、更に上記ヨーク側鍔部に接続する第4の段差とを有するヨーク側階段部が設けられており、
上記巻枠部と上記ティース先端側鍔部との間の隅部には、端部が上記巻枠部の表面上に起点を有し、上記ティース先端側鍔部に向け延びる第2の傾斜面と、上記第2の傾斜面の頂部から延びる面が上記巻枠部の表面と平行であり、且つ上記ティース先端側鍔部に接続する第2の段差とを有するティース先端側階段部が設けられていることを特徴とする回転電機の固定子。 - 1ターン目の上記コイルは上記第1の段差と上記第4の段差の間の隅部に配置され、上記第1の段差の表面上に次の上記コイルが配置され、上記第1の段差の表面上から上記巻枠部の表面上に段下がりし、上記巻枠部と上記第1の段差との間の隅部から上記巻枠部と上記第2の傾斜面の隅部にかけて上記コイルが配置されて、上記コイルが直線状に複数配置されることにより上記コイルの1層目が形成されていることを特徴とする請求項9記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差と上記第4の段差との間の隅部には、端部が上記巻枠部の表面に対し垂直であり、且つ頂部が上記巻枠部の表面と平行である第5の段差を設けたことを特徴とする請求項9記載の回転電機の固定子。
- 1ターン目の上記コイルは上記第1の段差と上記第5の段差の間の隅部に配置され、上記第1の段差の表面上に次の上記コイルが配置され、上記第1の段差の表面上から上記巻枠部の表面上に段下がりし、上記巻枠部と上記第1の段差との間の隅部から上記巻枠部と上記第2の傾斜面の隅部にかけて上記コイルが配置されて、上記コイルが直線状に複数配置されることにより上記コイルの1層目が形成されていることを特徴とする請求項11記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差の表面上に円弧状の溝部を形成したことを特徴とする請求項9又は請求項10記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の段差の表面上にV字形状の溝部を形成したことを特徴とする請求項9又は請求項10記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の連結部及び上記第2の連結部は円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
- 上記第1の連結部及び上記第2の連結部は直線状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の回転電機の固定子。
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