JP6537347B2 - 組合せ秤 - Google Patents

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Description

本発明は、被計量物を所定重量になるように組合せ計量する組合せ秤に関する。
一般に組合せ秤では、供給コンベヤによって搬送されてきた被計量物は、装置中心の分散フィーダに供給され、分散フィーダによって周囲の複数の直進フィーダに分散搬送され、分散搬送された被計量物は、直進フィーダによって各供給ホッパに向けて振動搬送された後、各供給ホッパから対応する各計量ホッパに投入される。各計量ホッパでは、投入された被計量物の重量がそれぞれ計量され、計量された各重量を組合せた組合せ重量が、所定重量範囲となる計量ホッパの組合せが選択される。選択された複数の計量ホッパからの被計量物が集合シュートに排出されて所定重量にまとめられ、組合せ秤の下方に設置された包装機に投入されて包装される。
かかる組合せ秤において、互いに絡まりやすい被計量物、例えば、モヤシなどを計量する場合、分散フィーダから搬送されてきた被計量物が、直進フィーダのトラフにおいて絡まり、塊となって滞留することがある。
十分に分散されずに塊となったままで被計量物が計量ホッパに送り込まれると、所定重量範囲になる組合せが成立しにくくなり、計量速度が低下したり、組合せ精度が低下して歩留まりが悪くなる。
そこで、例えば特許文献1示されているように、分散フィーダを構成するトップコーンに対向して棒材からなる攪拌具を旋回可能に設けたり、あるいは、特許文献2に示されているように、分散フィーダの周囲に配備された直進フィーダの上に攪拌部材を設けることで、分散フィーダ上、あるいは、直進フィーダ上の被計量物に攪拌作用を与え、絡まりに起因する滞留の発生を防止しようとしたものが提案されている。
特開2014−139552号公報 実開平7−38927号公報
しかしながら、上記特許文献1,2に記載されているような分散フィーダを振動させて被計量物を外方に移送する構成では、例えば、モヤシのように細長くてしなやかな被計量物では、トップコーンの振動を吸収してしまって分散が不十分なままで移送されやすい。また、トップコーン上で振動を受けているうちに絡まりが進行することもある。このため、分散フィーダに供給された被計量物が絡まった状態で直進フィーダに移送されることが多くなり、攪拌部材によるほぐし作用が十分に発揮されなくなるおそれがあった。
大型の振動機によって分散フィーダを強力に振動させることも考えられるが、装置が大型化すると共に、コストが高くつくことになる。
本発明は、このような点に鑑みて為されたものであって、装置を大型化することなく、絡まりやすい被計量物を十分分散移送して、被計量物の塊が生じるのを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)本発明に係る組合せ秤は、トップコーン上の被計量物を周縁部へ搬送する分散フィーダと、該分散フィーダの周囲に放射状に配置されると共に、前記トップコーンからの被計量物を外方へ搬送する複数の直進フィーダとを備え、供給装置から前記トップコーンへ前記被計量物が供給される組合せ秤であって、
前記トップコーンを旋回駆動する駆動手段と、前記直進フィーダに上方から対向して旋回駆動されるほぐし部材とを備え、前記ほぐし部材は、旋回して前記直進フィーダ上の前記被計量物に対してほぐし作用を与えるものであり、前記ほぐし部材の基部を前記トップコーンに片持ち状に支持して、前記トップコーンと前記ほぐし部材とを一体に旋回駆動する
本発明によると、分散フィーダにおいては、供給された被計量物が、振動を吸収しやすい被計量物であっても、トップコーン上で長く滞留することなく、トップコーンの旋回に伴って発生した遠心力で速やかに外方に向けて放射状に送出されることになり、トップコーン上で被計量物の絡まりが進行することなく、十分に分散した状態で直進フィーダへ移送される。
また、直進フィーダへ移送された被計量物は、直進フィーダに対向して旋回するほぐし部材のほぐし作用を受けるので、絡まって大きい塊に成長することが抑制される。
ほぐし部材は、トップコーンに溶接等で接合して片持ち状に支持してもよいし、ボルト等で脱着可能に連結して片持ち状に支持してもよい。
本発明によると、トップコーンとほぐし部材とを単一の駆動手段によって旋回駆動させることができ、駆動機構の簡素化、及び、コスト低減に有効となる。
本発明の好ましい実施態様では、前記駆動手段が、駆動モータであり、前記駆動モータの過負荷状態を検出する検出手段と、前検出手段の検出出力に基づいて、前記供給装置による前記トップコーンへの前記被計量物の供給を制御する制御手段とを備える。
この実施態様によると、直進フィーダ上に、被計量物の特に絡まりの強い塊や大きい塊が生じ始めると、この塊によってほぐし部材を旋回駆動する駆動モータに過負荷が作用するので、この過負荷状態を検出することによって、直進フィーダ上に、被計量物の絡まりの強い塊や大きい塊が生じつつあることを把握することができる。
制御手段は、駆動モータの過負荷状態を検出する検出手段の検出出力に基づいて、供給装置によるトップコーンへの被計量物の供給を制御するので、上記のように、被計量物の絡まりの強い塊や大きい塊が生じ始めて、駆動モータの過負荷状態が検出されたときには、トップコーンへの被計量物の供給を制限するといったことが可能となる。これによって、トップコーンから直進フィーダへの被計量物の供給を制限して、被計量物の塊が成長するのを抑制しながら、直進フィーダの搬送作用によって被計量物の塊を小さくすることができる。
本発明の他の実施態様では、前記検出手段は、前記過負荷状態として前記駆動モータの脱調を検出するようにしてもよい。
この実施態様によると、検出手段によって駆動モータの脱調を検出したときには、直進フィーダ上に、被計量物の絡まりの強い塊や大きい塊が生じ始めたとして、制御手段は、供給装置によるトップコーンへの被計量物の供給を制御する、例えば、トップコーンへの被計量物の供給を制限するといったことが可能となる。
)本発明の他の実施態様では、前記制御手段は、前記検出手段によって、前記駆動モータの過負荷状態が検出されたときには、前記供給装置による前記トップコーンへの前記被計量物の供給を停止させる、または、前記被計量物の供給速度を減速させる。
この実施態様によると、制御手段は、検出手段によって、駆動モータの過負荷状態が検出されたときには、直進フィーダ上に、被計量物の絡まりの強い塊や大きい塊が生じつつあるとして、供給装置によるトップコーンへの被計量物の供給を停止させる、または、被計量物の供給速度を減速させるので、トップコーンから、絡まりの強い塊や大きな塊が生じつつある直進フィーダ上へ被計量物が供給されなくなり、または、供給量が少なくなるので、被計量物の塊が成長するのを阻止しながら、直進フィーダの搬送作用によって被計量物の塊を小さくすることができる。
本発明の他の実施態様では、前記制御手段は、前記被計量物の供給を前記停止させた後、または、前記被計量物の供給速度を前記減速させた後に、前記検出手段によって、前記駆動モータの過負荷状態が検出されなくなったときには、前記停止させた前記被計量物の供給を再開させ、または、前記減速させた前記被計量物の供給速度を、減速前の元の供給速度に復帰させる。
この実施態様によると、直進フィーダ上に、被計量物の絡まりの強い塊や大きい塊が生じ始め、検出手段によって、駆動モータの過負荷状態が検出されて、供給装置によるトップコーンへの被計量物の供給を停止させた後、または、被計量物の供給速度を減速させた後に、直進フィーダの搬送作用によって、過負荷をもたらしていた被計量物の塊が、しだいにほぐし部材から外れると、駆動モータの過負荷状態が解消されて、ほぐし部材は再び元の速度で旋回し、供給装置によるトップコーンへの被計量物の供給を元の供給状態に戻すことができる。
本発明の他の実施態様では、前記制御手段は、前記被計量物の供給を前記再開させるときには、前記停止前の元の供給速度よりも遅い供給速度で被計量物の供給を再開させて徐々に元の供給速度に戻し、または、前記減速前の元の供給速度に前記復帰させるときには、元の供給速度に徐々に復帰させるようにしてもよい。
この実施態様によると、駆動モータの過負荷状態が解消されて、供給装置によるトップコーンへの被計量物の供給を元の供給状態に戻すときには、元の供給速度に徐々に戻すので、急激に被計量物の供給量が増大するのに伴って、直進フィーダ上に、被計量物の絡まりの強い塊や大きい塊が再び発生するのを未然に回避することができる。
)本発明に係る組合せ秤は、トップコーン上の被計量物を周縁部へ搬送する分散フィーダと、該分散フィーダの周囲に放射状に配置されると共に、前記トップコーンからの被計量物を外方へ搬送する複数の直進フィーダとを備え、供給装置から前記トップコーンへ前記被計量物が供給される組合せ秤であって、
前記トップコーンを旋回駆動する駆動手段と、前記直進フィーダに上方から対向して旋回駆動されるほぐし部材とを備え、前記直進フィーダは、前記トップコーンから前記被計量物が供給されるトラフを備え、該トラフを振動させて前記被計量物を搬送するものであり、前記トラフは、隣接するトラフとの境界となる隔壁部を有すると共に、該隔壁部が、前記被計量物の搬送方向に沿って屈曲して形成され、前記トラフに対向して旋回駆動される前記ほぐし部材は、前記隔壁部に対応して屈曲して形成される。
本発明によると、分散フィーダにおいては、供給された被計量物が、振動を吸収しやすい被計量物であっても、トップコーン上で長く滞留することなく、トップコーンの旋回に伴って発生した遠心力で速やかに外方に向けて放射状に送出されることになり、トップコーン上で被計量物の絡まりが進行することなく、十分に分散した状態で直進フィーダへ移送される。
また、直進フィーダへ移送された被計量物は、直進フィーダに対向して旋回するほぐし部材のほぐし作用を受けるので、絡まって大きい塊に成長することが抑制される。
更に、トラフに対向して旋回駆動されるほぐし部材に引きずられて移動する被計量物の塊は、隣接するトラフとの境界となる隔壁部に引っ掛かって抵抗を受けてほぐされるが、隔壁部が搬送方向に沿って屈曲して形成される一方、ほぐし部材も前記隔壁部に対応して屈曲形成されるので、ほぐし部材を、トラフの隔壁部に対して平行に旋回させて被計量物を均しながらほぐすことができる。
本発明の組合せ秤によれば、装置を大型化することなく、絡まりやすい被計量物を十分に分散移送して、絡まりに起因する滞留の発生を抑制すると共に、絡まりが発生しても的確にほぐすことができ、組合せ計量を精度よく行うことができる。
図1は本発明の一実施形態の組合せ秤の概略構成を示す模式図である。 図2は図1の組合せ秤の上部を縦断した正面図である。 図3は図1の組合せ秤における上部の斜視図である。 図4は図1の組合せ秤における上部の平面図である。 図5は図4におけるA−A断面図である。 図6は図1の組合せ秤の制御系統の概略構成を示すブロック図である。 図7はで供給コンベヤの制御を示すタイムチャートある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ秤の模式図であり、図2は、組合せ秤の上部を縦断した正面図であり、図3は、組合せ秤における上部の斜視図であり、図4は、組合せ秤における上部の平面図であり、図5は、図4におけるA−A断面図である。
この実施形態の組合せ秤は、その装置上部の中央に、図1に示すように、供給装置としてのベルト搬送式の供給コンベヤ1から落下供給された被計量物を外周に向けて分散移送する分散フィーダ2が設けられている。分散フィーダ2は、中心軸心p周りに旋回可能な円錐形のトップコーン3と、このトップコーン3を旋回駆動する駆動手段としてのステッピングモータ4とを備えている。分散フィーダ2では、トップコーン3上の被計量物は、旋回に伴う遠心力によって外周縁部に向けて分散移送される。
分散フィーダ2の周囲には、トップコーン3の外周縁部まで分散移送されてきた被計量物を更に外方に向けて直線的に搬送する複数台(この例では10台)の直進フィーダ5が放射状に配設されている。直進フィーダ5は、被計量物を載置するトラフ(フィーダパン)6と、このトラフ6を振動駆動する加振機構7とを備えている。
トラフ6の単体は、図2〜図4に示すように、平面形状が外拡がりの樋状に形成されており、左右の側板の一方が山形に屈曲形成されて、図5に示すように、隣接するトラフ6の他方の側板に被せられ、隣接するトラフ6を仕切る隔壁部6aが形成される。また、トラフ6の底面は、被計量物の搬送方向に沿って前半部が、外下がりに傾斜されると共に、後半部が、前半部より緩やかに外下がりに傾斜されている。また、隣接するトラフ6の境界となる隔壁部6aの前半部は、底面の前半部と平行に低く設定されて、トラフ前半部に一定深さの浅い溝状の搬送通路が形成されると共に、隔壁部6aの後半部は少し外上がりに傾斜され、トラフ後半部に外端側ほど深くなる溝状の搬送通路が形成されている。
各直進フィーダ5の外端縁部下方には、供給ホッパ8が配設されると共に、各供給ホッパ8の下方には、図1に示すように計量ホッパ9がそれぞれ配設されている。
供給ホッパ8及び計量ホッパ9の下部には、開閉可能な投入用ゲート8a及び排出用ゲート9aがそれぞれ設けられている。供給ホッパ8は、直進フィーダ5によって搬送されてその搬送端から落下排出される被計量物を受け取って一時保持し、その下方に配置された計量ホッパ9が空になると、投入用ゲート8aを開放して被計量物を落下排出して計量ホッパ9へ投入する。また、各計量ホッパ9には、ホッパ内の被計量物の重量を計測するロードセル等の重量センサ10が連結され、各重量センサ10による計量データは制御装置11へ出力される。
計量ホッパ9から排出された被計量物は、各計量ホッパ9の下方にそれぞれ配備した集合シュート12によって装置中心下方へ流下案内され、集合ファンネル13でまとめられた後、その下方に配備された集合ホッパ14に投入されて一時保持される。
制御装置11による組合せ演算によって、複数の計量ホッパ9の中から、被計量物の重量値の合計である組合せ重量が、目標組合せ重量に等しい、あるいは、許容範囲内の最も近い重量となる適量組合せが一つ求められ、その組合せに該当する計量ホッパ9から被計量物が集合ホッパ14へ排出されて一旦保持され、包装機から排出要求信号の入力があると、集合ホッパ13の排出ゲート14aが開放制御され、その下方の図示されていない包装機へと排出される。
また、供給コンベヤ1から分散フィーダ2のトップコーン3上に供給される被計量物の重量が、ロードセル等のトップコーン用重量センサ18によって計測され、その計量値が制御装置11に与えられる。制御装置11では、後述のように、トップコーン3上の被計量物が予め設定されている上限値と下限値との間に保たれるように供給コンベヤ1をオン/オフ制御する。
制御装置11においては、供給コンベヤ1の動作制御、組合せ演算、及び、組合せ秤の全体の動作制御を行う。
この実施形態では、トップコーン3を旋回駆動するステッピングモータ4の下方には、トップコーン3の旋回原点を検出する原点センサ15が配備されている。この原点センサ15は、図2に示すように、ステッピングモータ4の出力軸下端に備えた回転ディスク16と、回転ディスク16の外周部一箇所に形成されたスリットの通過を光学的に検知するフォトインタラプタ17とで構成されている。この原点センサ15の検出出力は、制御装置11に与えられ、制御装置11は、原点センサ15によって検出されるスリット通過周期に基づいて、トップコーン3の旋回が、設定した速度範囲で適正に実行されているか、あるいは、設定された速度範囲から大きく減速、あるいは、停止した脱調状態にあるか否かを検出するようになっている。すなわち、原点センサ15及び制御装置11は、ステッピングモータ14の過負荷状態を、脱調状態として検出する検出手段を構成する。
また、トップコーン3における上面の外周部近くには、周方向に等ピッチで複数本(この例では3本)のほぐし部材19が、直進フィーダ5を構成するトラフ6に所定の間隔をもって対向するよう放射状に配置されて、脱着可能にボルト連結されている。なお、ほぐし部材19は、トップコーン3の外周部近くに、溶接等で接合してもよく、また、ほぐし部材19は、1本であってもよい。
この実施形態のほぐし部材19は、丸棒材からなり、直進フィーダ5を構成するトラフ6における前半の先下がり傾斜部位から後半の緩やかな先下がり傾斜部位の前部に臨むよう、外方に向かう片持ち状に配置されている。トラフ6は、隣接するトラフ6の境界を形成する隔壁6aの上面が、被計量物の搬送方向に沿って屈曲して形成されている。すなわち、図2に示すように、隔壁部6aの上面は、被計量物の搬送方向の上手側である前部が外下がりに傾斜され、搬送方向の途中で少し外上がりに傾斜するように屈曲して形成されている。ほぐし部材19も、この屈曲した隔壁部6aの上面と平行となるように屈曲して形成されている。
は、この実施形態における組合せ秤の制御系統の概略構成を示すブロック図であり、図1に対応する部分には同一の参照符号が付されている。
に示すように、制御装置11には、演算制御部としてのCPU部21、メモリ部22、A/D変換回路部23、供給コンベヤ駆動回路部24、モータ駆動回路部25、振動制御回路部26、ゲート駆動回路部27、I/O回路部28等が備えられると共に、操作設定表示部29が接続されている。
演算制御部としてのCPU部21は、各部を制御すると共に、組合せ演算及び計量ホッパ9の零点補正等を行う。
メモリ部22は、組合せ秤の動作プログラム及び設定される動作パラメータ等を記憶しており、CPU部21に対する演算などの作業領域となる。
A/D変換回路部23は、トップコーン3上の被計量物の重量を検出するトップコーン用重量センサ18及び各計量ホッパ9における被計量物の重量を検出する重量センサ10からのアナログ信号をデジタル信号に変換してCPU部21に出力する。
ゲート駆動回路部27は、CPU部21からの制御信号に基づいて、供給ホッパ8の投入用ゲート8a、計量ホッパ9の排出用ゲート9a、及び、集合ホッパ14の排出ゲート14aの開閉を制御する。
振動制御回路部26は、CPU部21からの制御信号に基づいて各直進フィーダ5の加振機構7を制御する。
供給コンベヤ駆動回路部24は、CPU部21からの制御信号に基づいて、供給コンベヤ1の駆動を制御する。
モータ駆動回路部25は、CPU部21からの制御信号に基づいて、トップコーン3を旋回駆動するステッピングモータ4の駆動を制御する。
CPU部21には、原点センサ15の検出出力が、I/O回路部28を介して入力され、CPU部21は、ステッピングモータ4の過負荷による脱調状態を検出する。
制御装置11は、CPU部21がメモリ部22に記憶されている動作プログラムを実行することにより組合せ秤全体の動作を制御する。
組合せ秤では、上記のような動作を行うために多数の動作パラメータの設定が必要であり、その設定はオペレータが操作設定表示部29用いて行い、設定された動作パラメータの値はCPU部21に送られてメモリ部22に記憶される。動作パラメータには、組合せ演算における目標値である目標組合せ重量、および、それに対する許容範囲、各フィーダ2,5の振幅や駆動時間(1回の振動継続時間)、トップコーン3上における被計量物の重量範囲を決める上限値と下限値、等がある。
この実施形態では、被計量物が、例えば、モヤシやカット野菜などの細長くてしなやかものである場合、分散フィーダ2から直進フィーダ5に移載された被計量物が互いに絡まり合って滞留することがあるが、トップコーン3と一体に旋回するほぐし部材19が、直進フィーダ5の上で旋回移動することで、絡まった被計量物がほぐされて円滑に供給ホッパ8に向けて移送される。
ここで、ほぐし部材19における基端側の大部分は、直進フィーダ5におけるトラフ6の前半部、つまり、隔壁部6aの低い部位で隔壁部上面と平行に旋回移動するので、被計量物が絡まって大きい塊が発生し始めた場合、被計量物の塊は、ほぐし部材19に引きずられて同方向に移動し、被計量物の塊の下部がトラフ6の隔壁部6aに引っ掛かった状態で更にほぐし部材19が移動することで、塊がほぐされ、一部の被計量物は手前のトラフ6に残され、ほぐし部材19で引っ掛けられた被計量物は旋回下手のトラフ6に持ち込まれる。
また、トラフ6の隔壁部6aに跨って絡まった被計量物が、隔壁部6aの屈曲部位で滞留して大きい塊に成長することがあるが、屈曲形成されたほぐし部材19が、隔壁部6aの屈折部位にも平行に対向する軌跡で旋回するので、隔壁部6aの屈曲部位に滞留した塊にもほぐし作用を十分に働かせることができ、直進フィーダ5での円滑な振動移送を促進する。
また、被計量物の絡まりが強く、かつ、塊が大きくなるほど、ほぐし部材19の旋回作動に対する負荷抵抗が大きくなり、ステッピングモータ4が過負荷によって大きく減速したり停止して、所定の回転速度での正規の旋回作動から脱調してしまうことがある。
このような場合に、供給コンベヤ1が以下のように制御されて、ステッピングモータ4の過負荷状態からの回復が図られる。
図7は、トップコーン用重量センサ18によって検出されるトップコーン3上の被計量物の重量と、ステッピングモータ4の過負荷による脱調検出とに基づく供給コンベヤ1の制御を示すタイムチャートであり、同図(a)はトップコーン3上の被計量物の重量を、同図(b)は脱調検出を、同図(c)は供給コンベヤ1の搬送速度、すなわち、供給コンベヤ1による被計量物の供給速度をそれぞれ示している。
図7(a)に示されているように、トップコーン3に供給された被計量物の検出重量が上限値以上になると供給コンベヤ1が停止され、検出重量が下限値以下になると供給コンベヤ1が駆動されるよう、トップコーン3に供給された被計量物の重量変化に対応して供給コンベヤ1がオン/オフ制御され、これによって、トップコーン3に設定範囲内の重量の被計量物が供給される。
また、ほぐし部材19に作用する負荷に起因してステッピングモータ4が脱調したことが検出されると、供給コンベヤ1が直ちに停止され、分散フィーダ2への被計量物の供給が断たれる。後続の被計量物の供給が断たれた直進フィーダ5では、残された被計量物の振動移送が引き続き行われ、ほぐし部材19に引っ掛かっていた被計量物もしだいに後方に送られて、ついにはほぐし部材19の先端から抜け外れてゆく。
ほぐし部材19に引っ掛かって大きい旋回負荷をもたらしていた被計量物の全部あるいは一部が外れると、ステッピングモータ4への負荷が低減し、分散フィーダ2のトップコーン3及びほぐし部材19が元の速度での旋回を再開する。
このようにしてステッピングモータ4の脱調が解消されると、供給コンベヤ1が起動され、分散フィーダ2への被計量物の供給が再開される。この場合、図7(c)に示すように、脱調が解消した後における供給コンベヤ1による被計量物の供給の再開は、元の供給速度にまで段階的に徐々に増速され、供給コンベヤ1から分散フィーダ2への被計量物の供給量が少しずつ増大されてゆく。これによって、供給再開によって被計量物が直進フィーダ5へ一挙に供給されることを防止して、再び絡み合いに起因する脱調が発生することを未然に回避する。
以上のように本実施形態によれば、トップコーン3を旋回させて遠心力によって被計量物を搬送するので、振動を吸収しやすいモヤシ等の被計量物であっても、トップコーン3上で長く滞留することなく、速やかに外方に向けて放射状に送出することができ、トップコーン3上で被計量物の絡まりが進行することなく、十分に分散した状態で直進フィーダ5へ移送することができる。
また、直進フィーダ5へ移送された被計量物は、直進フィーダ5に対向して旋回するほぐし部材19のほぐし作用を受けるので、被計量物が絡まって大きい塊に成長することが抑制される。
更に、被計量物が絡まって大きい塊が生じ始めたような場合には、ステッピングモータ4が過負荷によって脱調し、それが検出されると、供給コンベヤ1によるトップコーン3への被計量物の供給が停止されるので、被計量物の供給が過剰となって塊が成長するのを阻止することができる。そして、直進フィーダ5による搬送作用によって、被計量物の塊が小さくなって、ステッピングモータ4の脱調状態が解消されると、トップコーン3及びほぐし部材19が旋回を再開し、供給コンベヤ1による被計量物の供給も再開させて通常の状態に復帰する。
このようにして、直進フィーダ5から供給ホッパ8、したがって、計量ホッパ9へ被計量物を十分に分散させて絡まりを抑制して供給することができ、組合せ計量を精度よく行うことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)ほぐし部材19の形態や数は、被計量物の大きさや性状、などに応じて任意に設定することができる。例えば、ほぐし部材19は、丸棒状に限らず、角棒状、縦板状、その他の形状であってもよく、また、トップコーン3に片持ち状に連結支持した棒状の旋回アームから縦壁上の作用板や複数本の作用棒を下向きに延出する形態を採用することもできる。
(2)ほぐし部材19の取付け高さを調節して、ほぐし部材19とトラフ6との間隔を変更することで、被計量物の種類に応じた好適なほぐし作用を発揮させることができる。上記実施形態の構造では、ほぐし部材19の基端部を任意の厚さのスペーサを介してトップコーン3に連結することで取付け高さを調節することができる。あるいは、仕様の異なる複数種のほぐし部材19を予め準備しておき、被計量物の種類に応じて使い分けるようにしてもよい。
(3)ステッピングモータ4の負荷電流に基づいて、過負荷状態を検出してもよい。また、ロータリエンコーダでモータ回転速度を検出して過負荷による脱調を検出することもできる。
(4)ステッピングモータ4の過負荷状態が検出されると、供給コンベヤ1を所定速度まで減速制御して分散フィーダ2への被計量物の供給量を減少させ、それでも脱調が解消しなければ供給コンベヤ1を更に減速、あるいは、停止するようにしてもよい。
(5)ステッピングモータ4の過負荷状態が検出されると、供給コンベヤ1の運転を続行したまま、トップコーン3及びほぐし部材19を所定時間だけ逆転駆動し、この逆転によって過負荷状態が解消されれば正規の方向への駆動を再開し、また、逆転駆動においても過負荷状態が解消されないと、供給コンベヤ1を停止する制御形態を採用することもできる。
)上記実施形態では、トップコーン用重量センサ18によってトップコーン3上の被計量物の重量を検出したが、重量センサに代えて、例えば、光電センサなどによってトップコーン3上の被計量物の量を検出してもよい。
1 供給コンベヤ
2 分散フィーダ
3 トップコーン
5 直進フィーダ
8 供給ホッパ
9 計量ホッパ
15 原点センサ
19 ほぐし部材

Claims (7)

  1. トップコーン上の被計量物を周縁部へ搬送する分散フィーダと、該分散フィーダの周囲に放射状に配置されると共に、前記トップコーンからの被計量物を外方へ搬送する複数の直進フィーダとを備え、供給装置から前記トップコーンへ前記被計量物が供給される組合せ秤であって、
    前記トップコーンを旋回駆動する駆動手段と、
    前記直進フィーダに上方から対向して旋回駆動されるほぐし部材とを備え、
    前記ほぐし部材は、旋回して前記直進フィーダ上の前記被計量物に対してほぐし作用を与えるものであり、
    前記ほぐし部材の基部を前記トップコーンに片持ち状に支持して、前記トップコーンと前記ほぐし部材とを一体に旋回駆動する、
    ことを特徴とする組合せ秤。
  2. 前記駆動手段が、駆動モータであり、
    前記駆動モータの過負荷状態を検出する検出手段と、
    前検出手段の検出出力に基づいて、前記供給装置による前記トップコーンへの前記被計量物の供給を制御する制御手段と、
    を備える、
    請求項1に記載の組合せ秤。
  3. 前記検出手段は、前記過負荷状態として前記駆動モータの脱調を検出する、
    請求項2に記載の組合せ秤。
  4. 前記制御手段は、前記検出手段によって、前記駆動モータの過負荷状態が検出されたときには、前記供給装置による前記トップコーンへの前記被計量物の供給を停止させる、または、前記被計量物の供給速度を減速させる、
    請求項2または3に記載の組合せ秤。
  5. 前記制御手段は、前記被計量物の供給を前記停止させた後、または、前記被計量物の供給速度を前記減速させた後に、前記検出手段によって、前記駆動モータの過負荷状態が検出されなくなったときには、前記停止させた前記被計量物の供給を再開させ、または、前記減速させた前記被計量物の供給速度を、減速前の元の供給速度に復帰させる、
    請求項に記載の組合せ秤。
  6. 前記制御手段は、前記被計量物の供給を前記再開させるときには、前記停止前の元の供給速度よりも遅い供給速度で被計量物の供給を再開させて徐々に元の供給速度に戻し、または、前記減速前の元の供給速度に前記復帰させるときには、元の供給速度に徐々に復帰させる、
    請求項5に記載の組合せ秤。
  7. トップコーン上の被計量物を周縁部へ搬送する分散フィーダと、該分散フィーダの周囲に放射状に配置されると共に、前記トップコーンからの被計量物を外方へ搬送する複数の直進フィーダとを備え、供給装置から前記トップコーンへ前記被計量物が供給される組合せ秤であって、
    前記トップコーンを旋回駆動する駆動手段と、
    前記直進フィーダに上方から対向して旋回駆動されるほぐし部材とを備え、
    前記直進フィーダは、前記トップコーンから前記被計量物が供給されるトラフを備え、該トラフを振動させて前記被計量物を搬送するものであり、前記トラフは、隣接するトラフとの境界となる隔壁部を有すると共に、該隔壁部が、前記被計量物の搬送方向に沿って屈曲して形成され、
    前記トラフに対向して旋回駆動される前記ほぐし部材は、前記隔壁部に対応して屈曲して形成される、
    ことを特徴とする組合せ秤。
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