JP6535228B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関し、特にたとえば、画像形成部と当該画像形成部の上方に配置される画像読取部との間に胴内排紙部を有する、画像形成装置に関する。
この種の背景技術の一例が非特許文献1に開示される。この非特許文献1に開示される画像形成装置では、装置本体に固定された原稿置き台を設けることが可能である。この原稿置き台は、画像読取部の横に固定され、原稿、印刷された記録媒体(複写物)またはユーザの小物などを置けるようにしてある。
コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社、"1421W/1421WSP用カタログ"、[online]、平成25年3月、コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社、[平成27年5月14日検索]、インターネット<URL:http://www.konicaminolta.jp/business/products/copiers/wide/1421w/pdf/1421w.pdf>
しかしながら、この従来の画像形成装置では、原稿置き台が装置本体に固定されるので、当該原稿置き台を使用しない場合には、装置本体の横方向(左右方向)に無駄なスペースが生じてしまう。また、画像形成装置の正面側であり、操作パネルの横に、原稿置き台を固定することも考えられるが、このような構成では、原稿置き台を使用しない場合に無駄なスペースを生じるだけでなく、画像形成部から排出された記録媒体を取り出すときに、原稿置き台が邪魔になってしまう。このため、より使い勝手の良い画像形成装置の開発が望まれる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、画像形成装置を提供することである。
この発明の他の目的は、無駄なスペースが生じないようにするとともに、原稿置き台を使用しないときに、記録媒体の取り出しの邪魔にならない、画像形成装置を提供することである。
第1の発明は、画像形成部と当該画像形成部の上方に配置される画像読取部とを有する胴内排紙型の画像形成装置であって、胴内排紙部と、載置台と、回動支持部材と、支持部材とを備える。胴内排紙部は、画像形成部および画像読取部の間に設けられ、画像形成部によって画像形成された記録媒体が排出される。また、胴内排紙部の底面は、排出口から排出される画像形成済みの用紙を受ける排出トレイとして利用される。載置台は、胴内排紙部の上部において、収納可能に設けられ、平面形状が扇形状である回動支持部材は、水平面に平行な方向に載置台を回動可能に支持する。支持部材は、載置台の弧の部分を摺動可能に支持する。また、引き出された状態の載置台には、原稿、複写物、またはユーザの小物などを置くことができる。
第1の発明によれば、収納可能に設けられる載置台を備えるので、載置台を使用しない場合に無駄なスペースが生じないようにすることができる。また、載置台は、胴内排紙部の上部に設けられるので、画像形成部から排出された記録媒体を取り出すときに邪魔になり難い。また、第1の発明によれば、載置台が回動支持部材によって水平面に平行な方向に沿って回動可能にされるので、簡単な構成で載置台を設けることができる。
第2の発明は、第1の発明に従属する画像形成装置であって、回動支持部材は、胴内排紙部の前面側の上端部に設けられ、載置台において扇形状の2本の直線が交わる角部を支持し、支持部材は、前記胴内排紙部の背面側の上端部に設けられる
第3の発明は、第1の発明に従属する画像形成装置であって、回動支持部材は、胴内排紙部の背面側の上端部に設けられ、載置台において扇形状の2本の直線が交わる角部を支持し、支持部材は、胴内排紙部の前面側の上端部に設けられる。
第4の発明は、画像形成部と当該画像形成部の上方に配置される画像読取部とを有する胴内排紙型の画像形成装置であって、胴内排紙部と、載置台と、ガイド部材とを備える。胴内排紙部は、画像形成部および画像読取部の間に設けられ、画像形成部によって画像形成された記録媒体が排出される。載置台は、胴内排紙部の上部において、収納可能に設けられる。ガイド部材は、胴内排紙部に記録媒体が排出される方向および胴内排紙部に記録媒体が排出される方向に直交する方向のいずれにも載置台を摺動可能に支持する。また、ガイド部材は、載置台を第1方向および第2方向に摺動可能に支持する支持部と、当該支持部と一体的に形成され、載置台の第1方向および第2方向への移動を規制する規制部とを有する。
第4の発明によれば、載置台がガイド部材によって胴内排紙部に記録媒体が排出される方向および胴内排紙部に記録媒体が排出される方向に直交する方向のいずれにもスライド可能にされるので、画像形成装置の周囲のスペースに合わせて、胴内排紙部に記録媒体が排出される方向、または胴内排紙部に記録媒体が排出される方向に直交する方向のいずれかを選択して載置台を引き出して使用することができる。
の発明は、第ないし第のいずれかの発明に従属する画像形成装置であって、画像読取部の正面側に設けられる操作パネルをさらに備え、載置台は、操作パネルを避けた位置において摺動可能に支持される。
の発明によれば、画像読取部の正面側に設けられる操作パネルをさらに備え、載置台が操作パネルを避けた位置において摺動可能に支持されるので、載置台は操作パネルを避けた位置で引き出され、引き出された載置台と操作パネルとが互いに干渉しないようにすることができる。
この発明によれば、載置台を使用しない場合に無駄なスペースが生じないようにすることができる。また、載置台を使用しないときに、記録媒体の取り出しの邪魔にならない。
図1はこの発明の一実施例である画像形成装置の外観の一例であり、この画像形成装置を斜め上方から見た斜視図である。 図2は図1に示す画像形成装置を正面から見た正面図である。 図3は図1に示す画像形成装置を上方から見た平面図である。 図4は図2に示す画像形成装置の一部を拡大した拡大図である。 図5は第2実施例の画像形成装置を上方から見た平面図である。 図6は第2実施例の画像形成装置を側面から見た側面図である。 図7は第3実施例の画像形成装置を上方から見た平面図である。 図8は第3実施例の画像形成装置を正面から見た正面図である。 図9は第3実施例の画像形成装置を側面から見た側面図である。 図10は第4実施例の画像形成装置を上方から見た平面図であり、図10(A)は載置台を左方向に引き出した状態の図解図であり、図10(B)は載置台を前方向に引き出した状態の図解図である。 図11は第4実施例のガイド部材を斜め上方から見た斜視図であり、図11(A)は一方のガイド部材を斜め上方から見た斜視図であり、図11(B)は他方のガイド部材を斜め上方から見た斜視図である。 図12は第5実施例の画像形成装置を上方から見た平面図である。 図13は第5実施例の画像形成装置を正面から見た正面図である。 図14は変形実施例の画像形成装置を上方から見た平面図である。 図15は変形実施例の画像形成装置を正面から見た正面図である。
[第1実施例]
図1はこの発明の一実施例である画像形成装置10の外観を斜め上方から見た斜視図である。図2は図1に示す画像形成装置10を正面から見た正面図である。図3は図1に示す画像形成装置10を上方から見た平面図である。
図1、図2および図3を参照して、第1実施例の画像形成装置10は、複写機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能などを有する複合機(MFP:Multifunction Peripheral)である。
先ず、画像形成装置10の基本構成について説明する。図1に示すように、画像形成装置10は、いわゆる胴内排紙型の画像形成装置であり、画像形成部32と、この画像形成部32の上方に配置される画像読取部30と、画像形成部32の下方に配置される給紙装置38とを備える。画像読取部30と画像形成部32とは連結筐体14によって連結され、この画像読取部30と画像形成部32との間に形成された空間が胴内排紙部40である。
また、図2からも分かるように、画像形成装置10を正面から見ると、画像読取部30と画像形成部32とは連結筐体14によって右側で連結され、胴内排紙部40は、正面側、背面側および左側は解放される。また、胴内排紙部40は、その上面ないし天面が画像読取部30の下面で規定され、その下面ないし底面は画像形成部32の上面で規定され、その右側面は連結筐体14の左側面で規定される。また、この第1実施例の画像形成装置10では、画像形成部32の上面は、排紙トレイ40aとして機能する。
ただし、図2に示すように、画像形成装置10を正面から見た場合の水平方向のうち、向かって左側を左方向とし、向かって右側を右方向とする。また、図3に示すように、画像形成装置10を上面から見た場合の奥行き方向のうち、画像形成装置10の正面側を前方向(正面方向)とし、画像形成装置10の背面側を後方向(背面方向)とする。図3においては、正面方向は下向きであり、背面方向は上向きである。また、第1実施例の画像形成装置10において、画像形成された記録媒体(用紙)が胴内排紙部40に排出される方向は、左方向である。この明細書において、方向を言う場合には、図2および図3を用いて説明した方向を用いることにする。
また、図1〜図3に示すように、画像読取部30の正面側であり、その右端部(連結筐体14の上端部)には、当該画像読取部30と一体的に操作パネル26が設けられる。さらに、図1〜図3に示すように、画像読取部30の下方であり、胴内排紙部40の上端部には、載置台50およびこの載置台50を収納可能に設けるためのガイド部材52およびガイド部材54が設けられる。載置台50、ガイド部材52およびガイド部材54については後で詳細に説明することにする。
画像読取部30は、光源、複数のミラー、結像レンズおよびラインセンサ等を備える。この画像読取部30は、原稿表面を光源によって露光し、原稿表面から反射した反射光を複数のミラーによって結像レンズに導く。そして、結像レンズによって反射光をラインセンサの受光素子に結像させる。ラインセンサでは、受光素子に結像した反射光の輝度や色度が検出され、原稿表面の画像に基づく読取画像データが生成される。
画像読取部30の上方には、ヒンジ等を介して原稿押えカバー34が開閉自在に取り付けられる。この原稿押えカバー34は、原稿載置トレイ36に載置された原稿を画像読取部30に対して1枚ずつ自動的に給紙するADF(自動原稿送り装置)が設けられる。
画像形成部32は、汎用のレーザプリンタであり、感光体、帯電器、露光装置、現像装置、転写装置、定着装置などを備え、画像処理回路で処理された画像データ(印刷用画像データ)に対応する画像を用紙などに印刷する。ただし、画像読取回路で処理される画像データは、画像読取部30で生成された読取画像データ、ファクシミリ機能で受信した画像データ、画像形成装置10に接続されるPC(デスクトップ、ラップトップまたはタブレットなど)から送信された画像データまたはUSBメモリから読み取った画像データなどである。
簡単に説明すると、レーザプリンタでは、帯電された感光体ドラムに静電潜像が形成され、この静電潜像にトナーが現像される。つまり、トナー像が形成される。そして、感光体ドラムに形成されたトナー像が転写ローラによって用紙に転写され、転写されたトナー像が溶融および圧接されることによって、用紙に定着される。したがって、画像データに対応する画像が紙面に印刷される。ただし、カラーで印刷する場合には、黒、マゼンタ、シアン、イエローの各色について設けられた感光体ドラムに、各色についての静電潜像が形成され、各色のトナー像が形成され、各色のトナー像が中間転写ローラに一次転写され、その後、用紙に転写(二次転写)される。
給紙装置38は、用紙積載台に積載された用紙を1枚ずつ取り出して給紙する装置である。たとえば、給紙装置38は、給紙カセットの上方に設けられるピックアップローラと、ピックアップローラよりも給紙方向下流側に設けられる捌き部とを備える。捌き部は、用紙搬送路を挟んで対向配置される給紙ローラと分離ローラとを含み、給紙ローラと分離ローラとは当接してニップ部を形成する。このような捌き部は、用紙との摩擦を利用することによって、ピックアップローラによって送り出された用紙のうち給紙ローラと当接する1枚を分離して搬送する。また、給紙装置38とは別に、画像形成装置10の側面に手差し給紙トレイを設け、当該手差し給紙トレイから画像形成部32に給紙するようにしてもよい。
また、画像読取部30の正面側には、操作パネル26が設けられる。操作パネル26は、タッチパネル20付きのディスプレイ(表示部)22および複数のハードウェアの操作ボタンを含む。たとえば、操作ボタンには、印刷部数の設定およびファクシミリの送信の際に電話番号を入力するための0〜9までの数字を示すボタン(テンキー)が含まれるとともに、印刷およびファクシミリの送信を開始(実行)させたり停止(キャンセル)させたりするためのボタンなどが含まれる。
タッチパネル20は、汎用のタッチパネルであり、静電容量方式、電磁誘導方式、抵抗膜方式、赤外線方式など、任意の方式のものを用いることができる。この第1実施例では、タッチパネル20としては、静電容量方式のタッチパネルが用いられ、ディスプレイ22の表示面上にタッチパネル20が設けられる。ディスプレイ22としては、たとえばLCDまたはEL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどを用いることができる。
上述したように、この第1実施例では、胴内排紙部40の上端部には、載置台50が収納可能に設けられる。この載置台50には、引き出された状態で、原稿、複写物、タブレットPCまたはスマートフォンなどを置くことが可能である。また、上述したように、載置台50は、ガイド部材52およびガイド部材54によって収納可能に設けられる。画像形成装置10を正面から見た場合に、ガイド部材52は、胴内排紙部40の左上端部に配置され、ガイド部材54は、胴内排紙部40の右上端部に配置される。
図4は図2に示す画像形成装置10の一部を拡大した拡大図である。以下、図4等を用いてガイド部材52について説明するが、ガイド部材54はガイド部材52を左右反転させただけであるため、その詳細な説明は省略する。
図4に示すように、ガイド部材52は、正面から見た場合に、端面がL字状に形成され、図3に示したように、前後方向(奥行き方向)に延びて、上方から見た場合に、一定の幅を有する板状に形成される。つまり、ガイド部材52は、載置台50を摺動可能に載せる支持部52aと、当該支持部52aと一体的に形成され、載置台50の左側面に当接するとともに、載置台50の左方向への移動を規制する規制部52bとを有する。ただし、ガイド部材52の長さは、画像形成装置10(胴内排紙部40)の奥行き方向の長さと同じまたは略同じである。
このガイド部材52およびガイド部材54を用いて載置台50をスライド可能に支持するため、載置台50の横方向の長さは、胴内排紙部40の左右の長さよりも少し短くされる。一方、載置台50の奥行き方向の長さは、胴内排紙部40の前後方向の長さと同じまたは略同じにされる。つまり、載置台50の載置面の大きさは、胴内排紙部40の水平面の大きさと同程度にされる。
なお、この第1実施例では、載置台50の左側面がガイド部材52の規制部52bに当接するようにしたが、当接しないように隙間が設けられてもよい。つまり、ガイド部材52の規制部52bとガイド部材54の規制部との距離は、載置台50の横方向の長さと同じでもよいし、少し小さく(短く)てもよい。
また、ガイド部材52は、その上端部(規制部52bの上端部)が画像読取部30の下面に固定される。図2からも分かるように、第1実施例では、ガイド部材52の支持部52aの上端面と画像読取部30の下面との距離は、載置台50の厚み(上下方向の長さ)よりも大きく(長く)される。
このような構成にするため、載置台50は、画像形成装置10の奥行き方向に摺動可能(スライド可能)である。したがって、使用時には、図3に示したように、載置台50は、画像形成装置10の前方向に引き出される。一方、不使用時には、図1に示したように、載置台50は、胴内排紙部40の上部に収納される。
なお、図示は省略するが、上述したように、胴内排紙部40の背面側は解放されるため、載置台50を収納したときに、当該載置台50の後端面が当接する当接部材(ストッパ)をガイド部材52およびガイド部材54の後端部に設けるようにしてもよい。
また、図示は省略するが、載置台50を引き出した場合に、ガイド部材52およびガイド部材54から載置台50が離脱するのを防止するために、ロック機構を設けるようにしてもよい。ただし、ロック機構は、載置台50を最も引き出した状態のみならず、所定の長さ(たとえば、半分、3分の2など)だけ引き出した状態で載置台50をロックできるように構成されてもよい。
この第1実施例によれば、画像形成装置の胴内排紙部に収納可能な載置台50を設けるので、載置台50を設けることによって無駄なスペースが生じるのを防止することができる。また、載置台50は、使用しないときには、胴内排紙部40の上部に収納されるので、載置台50が用紙を取り出す場合に邪魔になり難い。
また、この第1実施例によれば、操作パネル26を画像読取部30の正面側の右端部に設けるとともに、載置台50を胴内排紙部40の上端部に設けるので、載置台50は操作パネル26を避けた位置で引き出され、引き出された載置台50と操作パネル26とが互いに干渉しないようにすることができる。
なお、この第1実施例では、L字状のガイド部材52とガイド部材52と左右対象にしたガイド部材54を用いて載置台50を収納可能に設けるようにしたが、これに限定される必要はない。たとえば、左右のガイド部材がその内部に奥行き方向に延びる長孔が形成された平板で構成され、載置台は、左右のガイド部材の長孔を摺動する突起を左右の側面に有する構成でもよい。この場合、載置台は、左右の突起が対応する左右のガイド部材の長孔に収まるように左右のガイド部材で挟んで画像形成装置に取り付けられる。
また、この場合、ガイド部材に形成する長孔を画像形成装置10(胴内排紙部40)の奥行き方向の長さに近づけるとともに、突起を載置台50のなるべく後端側に設けるようにすれば、当該載置台50を引き出す量を比較的大きくすることができる。
また、この第1実施例では、載置台50の載置面の大きさは、胴内排紙部40の水平面の大きさと同程度にされるようにしたが、これに限定される必要はない。ガイド部材52およびガイド部材54の長さを調整するとともに、ガイド部材52とガイド部材54の間隔を調整することにより、胴内排紙部40の水平面の大きさ以内において、任意の大きさの載置面を有する載置台50を設けることができる。
[第2実施例]
第2実施例の画像形成装置10は、載置台50を左方向に引き出すようにした以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
図5は第2実施例の画像形成装置10を上方から見た平面図である。また、図6は第2実施例の画像形成装置10を左側面から見た側面図である。
図5および図6に示すように、第2実施例では、ガイド部材52は、その長手方向が左右方向に一致するとともに、胴内排紙部40の正面側の上端部に配置される。また、ガイド部材54は、その長手方向が左右方向に一致するとともに、胴内排紙部40の背面側の上端部に配置される。ただし、ガイド部材52およびガイド部材54は、載置台50を支持するように、画像読取部30の下面に取り付けられる。また、ガイド部材52およびガイド部材54の長さは、胴内排紙部40の左右方向の長さと同じまたは略同じである。
このガイド部材52およびガイド部材54を用いて載置台50をスライド可能に支持するため、第2実施例では、載置台50の前後方向の長さは、胴内排紙部40の前後方向の長さよりも少し短くされる。一方、載置台50の横方向の長さは、胴内排紙部40の横方向の長さと同じまたは略同じにされる。
このような構成にするため、載置台50は、画像形成装置10の左方向にスライド可能である。したがって、使用時には、図5に示したように、載置台50は、画像形成装置10の左側に引き出される。一方、不使用時には、載置台50は、胴内排紙部40の上部に収納される。
なお、第2実施例では、載置台50を収納したとき、その右側面は連結筐体14に当接するため、ガイド部材52およびガイド部材54の右端部にストッパを設ける必要はない。
この第2実施例によれば、左方向に引き出すことができるとともに、胴内排紙部40の上部に収納できる載置台50を設けるので、第1実施例の効果に加えて、胴内排紙部40に排出された記録媒体を前方向から取り出すようにすれば、載置台50が引き出されている場合であっても、取り出しの邪魔にならない。
なお、この第2実施例では、画像読取部30と画像形成部32が連結筐体14によって右側で連結されるため、左向きに引き出す載置台50を設けるようにしたが、画像読取部30と画像形成部32が連結筐体14によって左側で連結される画像形成装置の場合には、右向きに載置台50を引き出す構成にすることができる。
[第3実施例]
第3実施例の画像形成装置10は、左方向に引き出す載置台50と、前方向に引き出す載置台56とを備えるようにした以外は、第1実施例または第2実施例と同じであるため、第1実施例または第2実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
図7は第3実施例の画像形成装置10を上方から見た平面図である。図8は第3実施例の画像形成装置10を正面から見た正面図である。図9は第3実施例の画像形成装置10を側面から見た側面図である。
図7、図8および図9に示すように、第3実施例では、ガイド部材52は、その長手方向が左右方向に一致するとともに、胴内排紙部40の正面側の上部に配置される。ガイド部材54は、その長手方向が左右方向に一致するとともに、胴内排紙部40の背面側の上端部に配置される。ただし、ガイド部材52およびガイド部材54は、載置台50を支持するように、画像読取部30の下面に取り付けられる。
また、ガイド部材58は、その長手方向が前後方向に一致するとともに、胴内排紙部40の左上部に配置される。ガイド部材60は、その長手方向が前後方向に一致するとともに、胴内排紙部40の右上部に配置される。ただし、ガイド部材58およびガイド部材60は、載置台56を支持するように、ガイド部材52およびガイド部材54の下面に取り付けられる。
このような構成にするため、載置台50は、画像形成装置10の左右方向にスライド可能である。また、載置台56は、画像形成装置10の前後方向にスライド可能である。したがって、載置台50の使用時には、載置台50が画像形成装置10の左方向に引き出され、不使用時には、載置台50は、胴内排紙部40の上部に収納される。同様に、載置台56の使用時には、載置台56が画像形成装置10の前方向に引き出され、不使用時には、載置台56は、胴内排紙部40の上部に収納される。
この第3実施例によれば、左方向にスライド可能にされる載置台50と、前方向にスライド可能にされる載置台56とを備えるので、画像形成装置10の周囲のスペースに合わせて、左方向に載置台50を引き出して使用することもできるし、または前方向に載置台56を引き出して使用することもできる。
[第4実施例]
第4実施例の画像形成装置10は、載置台50を左方向および前方向の各方向に引き出せるようにした以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
図10(A)は第4実施例の画像形成装置を上方から見た平面図であり、載置台を左方向に引き出した状態を示す。また、図10(B)は第4実施例の画像形成装置を上方から見た平面図であり、載置台を前方向に引き出した状態を示す。図11(A)は第4実施例のガイド部材62を斜め上方から見た斜視図であり、図11(B)は第4実施例のガイド部材64を斜め上方から見た斜視図である。なお、図10では、説明の都合上、原稿載置トレイ36の図示を省略してある。また、図11では、説明の都合上、ガイド部材62および64以外の部材の図示を省略してある。
図10(A)および(B)に示すように、第4実施例の画像形成装置10では、ガイド部材52および54に代えて、ガイド部材62および64が設けられる。
ガイド部材62は、胴内排紙部40の正面側の右上端部に配置される。図11(A)に示すように、ガイド部材62は、載置台50を摺動可能に載せる支持部62aと、当該支持部62aと一体的に形成され、載置台50の左側面または前側面に当接するとともに、載置台50の左方向および前方向への移動を規制する規制部62bとを有する。
具体的には、規制部62bは、載置台50の左側面に当接する面を有し、載置台50を前方向に引き出すときに、当該面によって載置台50の左方向への移動が規制される。また、規制部62bは、載置台50の前側面に当接する面を有し、載置台50を左方向に引き出すときに、当該面によって載置台50の前方向への移動が規制される。
ただし、ガイド部材62は、規制部62bの上端面が画像読取部30の下面に当接するとともに、この規制部62bが胴内排紙部40の左上端部の角に相当する位置に配置されるように、画像読取装置30の下面に固定される。当然のことではあるが、支持部62aは、胴内排紙部40内に配置される。
また、第1実施例と同様に、支持部62aの上端面と画像読取部30の下面との距離が載置台50の厚みよりも大きくなるように、規制部62の長さは設定される。
図11(B)に示すように、ガイド部材64は、胴内排紙部40の右上端部および背面側の上端部に配置される。つまり、ガイド部材64は、上方から全体を見た場合に、一定の幅を有し、L字の板状に形成され、前後方向に延びる部分640と、左右方向に延びる部分642とが連結される。
また、ガイド部材64は、正面から見た場合に、端面がL字を左右反転された形状であり、左側面から見た場合に、端面がL字状に形成される。つまり、このガイド部材64は、載置台50を摺動可能に載せる支持部64aと、当該支持部64aとが一体的に形成され、載置台50の右側面および後側面に当接するとともに、載置台50の右方向または後方向への移動を規制する規制部64bとを有する。
具体的には、規制部64bのうちの部分640は、載置台50の右側面に当接し、載置台50を前方向に引き出すときに、載置台50の右方向への移動を規制する。また、規制部64bのうちの部分642は、載置台50の後側面に当接し、載置台50を左方向に引き出すときに、載置台50の後方向への移動を規制する。
ただし、部分640の前後方向の長さは、胴内排紙部40の前後方向の長さと同じまたは略同じである。同様に、部分642の左右方向の長さは、胴内排紙部40の左右方向の長さと同じまたは略同じである。また、部分640の前後方向の長さは、載置台50の前後方向の長さに合わせて適宜設定され、部分642の左右方向の長さは、載置台50の左右方向の長さに合わせて適宜設定される。
このような構成にするため、載置台50は、収納した状態から、画像形成装置10の左方向および前後方向のいずれにも引き出せる。
なお、第4実施例では、部分640を設けるようにしてあるが、載置台50の右方向への移動を連結筐体14の左側面で規制するようにすれば、この部分640は省略することもできる。
この第4実施例によれば、左方向および前後方向のいずれにも引き出すことができるとともに、胴内排紙部40の上部に収納できる載置台50を設けるので、第1実施例の効果に加え、必要に応じて、左方向または前方向に載置台50を引き出して使用することができる。
[第5実施例]
第5実施例の画像形成装置10は、載置台50を水平面に平行な方向に回動させて引き出すようにした以外は、第1実施例と同じであるため、第1実施例と異なる内容について説明し、重複した説明については省略することにする。
図12は第5実施例の画像形成装置10を上方から見た平面図である。図13は第5実施例の画像形成装置10を正面から見た正面図である。
図12および図13に示すように、第5実施例では、載置台50は、その平面形状が扇形である板部材で形成される。図12および図13に示すように、載置台50は、ガイド部材52および54に代えて、扇形状の2本の直線が交わる角に近い部分において、支持部材66によって回動(回転)可能に軸支される。
ただし、支持部材66の上端は、胴内排紙部40の正面側の左上端部において、画像読取部30の下面に取り付けられる。また、支持部材66の下端は、回転軸本体よりも少し径が大きくされ、載置台50を支持するように構成される。
つまり、第5実施例では、載置台50には、その扇形状の2本の直線が交わる角に近い部分において、貫通孔が形成される。この貫通孔に支持部材66の回転軸本体が通される。
また、載置台50が回動できるように、第5実施例では、載置台50の半径(2本の直線の長さ)は、胴内排紙部40の前後方向および左右方向の長さよりも少し短くされる。
このような構成にするため、載置台50は、画像形成装置10の左方向(反時計回り)または前方向(時計回り)に回動可能である。したがって、使用時の一例としては、図12に示したように、載置台50は、画像形成装置10の左側に引き出される。一方、不使用時には、載置台50は、胴内排紙部40の上部に収納される。
図14は変形実施例の画像形成装置10を上方から見た平面図である。図15は変形実施例の画像形成装置10を正面から見た正面図である。
図14および図15に示すように、支持部材66を胴内排紙部40の背面側の左上端部に配置して、この部分において、扇形状の載置台50が回動可能に軸支されるようにしてもよい。このようにしても、載置台50を左方向に引き出すことができる。この場合、載置台50を後方向に引き出すこともできるが、ユーザが画像形成装置10の背面側において物を置くことは稀であり、また、通常、画像形成装置10の背面側には壁または柱があるため、後方向に引き出すことはほとんど無いと考えられる。
また、図示は省略するが、支持部材66を胴内排紙部40の正面側の右上端部に配置して、この部分において、扇形状の載置台50が回動可能に軸支されるようにしてもよい。かかる場合には、前方向に載置台50を引き出して使用することができる。
さらに、第5実施例の載置台50の平面形状は、回動するときに連結筐体14に干渉しない形状であれば、扇形に限定されない。たとえば、矩形であってもよいし、楕円形であってもよい。
また、扇形状の弧の部分を支持する支持部材(第4実施例に示したガイド部材62のような部材)を、支持部材66が設けられる位置とは別の位置、すなわち、胴内排紙部40の背面側の左上端部または胴内排紙部40の正面側の右上端部或いはその両方に設けるようにしてもよい。かかる場合には、載置台50を支持部材66だけで支えるよりも、載置台50を支える力を大きくすることができる。
この第5実施例によれば、水平面に平行な方向に回動して引き出すことができるとともに、胴内排紙部40の上部に収納できる載置台50を設けるので、第1実施例の効果に加えて、簡単な構成で載置台50を設けることができる。
なお、図12および図13に示した構成において、支持部材66の長さを長くすることにより、複数(たとえば、2つ)の載置台50を設けるようにしてもよい。または、図12および図13に示した構成に、図14および図15に示した構成をさらに追加するとともに、いずれか一方の支持部材66の長さを長くすることにより、一方の載置台50の高さを他方の載置台50の高さとずらして配置することにより、2つの載置台を設けるようにしてもよい。
なお、上述の各実施例では、画像形成装置10の一例として、複合機について説明したが、胴内排紙部40を有していれば、複写機(コピー機)、印刷装置(プリンタ)およびファクシミリのような他の画像形成装置に適用可能である。
また、上述の実施例で挙げた具体的な構成等は一例であり、実際の製品に応じて適宜変更することが可能である。
10 …画像形成装置
30 …画像読取部
32 …画像形成部
40 …胴内排紙部
50 …載置台

Claims (5)

  1. 画像形成部と当該画像形成部の上方に配置される画像読取部とを有する胴内排紙型の画像形成装置であって、
    前記画像形成部および前記画像読取部の間に設けられ、前記画像形成部によって画像形成された記録媒体が排出される胴内排紙部と、
    前記胴内排紙部の上部において、収納可能に設けられ、平面形状が扇形状である載置台と、
    水平面に平行な方向に前記載置台を回動可能に支持する回動支持部材と、
    前記載置台の弧の部分を摺動可能に支持する端部支持部材とを備える、画像形成装置。
  2. 前記回動支持部材は、前記胴内排紙部の前面側の上端部に設けられ、前記載置台において前記扇形状の2本の直線が交わる角部を支持し、
    前記端部支持部材は、前記胴内排紙部の背面側の上端部に設けられる、請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記回動支持部材は、前記胴内排紙部の背面側の上端部に設けられ、前記載置台において前記扇形状の2本の直線が交わる角部を支持し、
    前記端部支持部材は、前記胴内排紙部の前面側の上端部に設けられる、請求項1記載の画像形成装置。
  4. 画像形成部と当該画像形成部の上方に配置される画像読取部とを有する胴内排紙型の画像形成装置であって、
    前記画像形成部および前記画像読取部の間に設けられ、前記画像形成部によって画像形成された記録媒体が排出される胴内排紙部と、
    前記胴内排紙部の上部において、収納可能に設けられた載置台と、
    前記胴内排紙部に記録媒体が排出される第1方向および前記胴内排紙部に記録媒体が排出される方向に直交する第2方向のいずれにも前記載置台を摺動可能に支持するガイド部材とを備え、
    前記ガイド部材は、前記胴内排紙部の上端部に設けられ、
    前記ガイド部材は、前記載置台を前記第1方向および前記第2方向に摺動可能に支持する支持部と、当該支持部と一体的に形成され、前記載置台の前記第1方向および前記第2方向への移動を規制する規制部とを有する、画像形成装置。
  5. 前記画像読取部の正面側に設けられる操作パネルをさらに備え、
    前記載置台は、前記操作パネルを避けた位置において摺動可能に支持される、請求項ないしのいずれかに記載の画像形成装置。
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