JP6533706B2 - コンロ - Google Patents

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Description

本発明は、グリル庫を備えるコンロに関する。
従来、魚等を焼成するグリル付きのコンロが一般的に使用されている。この種のコンロでは、グリル内部に焼き網を配置し、焼き網上に魚等の被調理物を載置した状態でグリルバーナを燃焼させて加熱調理を行う。焼き網の下方には、受皿が設けられ、加熱調理に際して魚等から滴下した油を受け止めるようにされている。
ところで、大分部のコンロは、受皿の下方空間に冷却用の空気を流通させて受皿を冷却する等、受皿に溜まった油からの発火を未然に防止する構成を採用するものの、これに合わせて、現実に発火した場合に備えて、何らかの消炎機構を備えることが望まれる。
消炎機構の一例として本出願人は、フレームトラップを排気筒の筒下方下流端部内部に取り付けたコンロを提案している(例えば、特許文献1参照)。このフレームトラップは、略平行に所定の間隔を隔てて配置される二又は三以上の多孔板を備えて構成され、排気筒内に取り付けられた状態で、排気筒の筒方向に沿って各多孔板が順次配列される。各々の多孔板は、排気筒内に取り付けられた状態で排気筒の筒方向に交差するように、且つ排気筒の内側面の間に隙間が形成しないように配置される。
このコンロでは、仮に受皿に溜まった油や被調理物から火炎が生じたとしても、その火炎は、排気筒の筒上方上流側に位置する多孔板に接触して冷却される。さらに、多孔板間には、燃焼排ガスや被調理物から生じた炭酸ガスが滞留して酸素濃度が希薄になるため、火炎への酸素供給が滞る。こうした冷却効果及び酸欠効果により、火炎がフレームトラップを超えて、コンロ本体外部に溢れ出るのを防止する。
このようなフレームトラップを排気筒内に取り付ける為の具体的な機構として、フレームトラップの左右両端部に各多孔板を上下に挟み込んで支持する支持部材を設け、この支持部材の両端部から側方に張り出したフランジ部を、排気筒上端部から側方に張り出したフランジ部にネジ止め固定する機構が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−248170号公報 特開2000−205564号公報
しかしながら、特許文献2に記載のような取付機構を有するコンロでは、支持部材のフランジ部と排気筒上端のフランジ部とが密着した状態でネジ止め固定されるため、フレームトラップを排気筒から取り出し難いという問題点があった。また、フレームトラップの左右両端部を上下に挟み込んで支持するだけであるので、例えばフレームトラップを支持部材ごと排気筒から抜き取った弾みで、フレームトラップが支持部材から外れる可能性もあった。
本発明の目的は、グリル庫の排気筒の内側に取り付けられた消炎部材を、安定した状態で簡単に取り出すことができるコンロを提供することである。
請求項1に係る発明のコンロは、筐体内に設けられ、内部に載置された被調理物を加熱手段で加熱するグリル庫と、前記グリル庫と連通し且つ上方に延びるようにして設けられ、前記加熱手段による加熱調理に伴って生じた燃焼ガスを上昇させて前記グリル庫外に排出する排気筒と、前記排気筒の内側に配置され、前記グリル庫内で火炎が前記排気筒の内側にまで延びた場合に、前記火炎を消炎する消炎部材とを備えたコンロにおいて、前記排気筒の上側の開口部に着脱可能に装着され、前記消炎部材を前記排気筒の内側に支持する支持部材を備え、前記支持部材は、前記排気筒の前記開口部において互いに対向する左右の両側部に配置される一対の側板部と、前記一対の側板部の間に渡設される渡設部とを備え、前記一対の側板部の夫々は、前記開口部における前記両側部の夫々に当接して支持される当接部と、前記当接部における前記排気筒の内側に位置する一端部から下方に向けて延設され、前記排気筒の側壁の内面に沿って配置される下方延設部と、前記下方延設部の下端部から前記排気筒の中央に向けて張り出した張出部とを備え、前記排気筒の内側に支持された前記消炎部材は、前記一対の側板部の夫々に設けられた前記張出部によって下側から支持されることを特徴とする。
請求項2に係る発明のコンロは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記排気筒の前記両側部の夫々には、外方向に延び、且つ第一固定穴を有するフランジ部が設けられ、
前記一対の側板部の夫々の前記当接部には、前記第一固定穴に対応する第二固定穴が設けられ、前記消炎部材の端部と前記当接部との間には、前記消炎部材の上方向への移動を規制する規制部材が設けられ、前記規制部材は、上方から前記第一固定穴及び前記第二固定穴に締結されるネジによって、前記当接部に固定されることを特徴とする。
請求項3に係る発明のコンロは、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記筐体の上部に取り付けられ、前記排気筒の前記開口部の上方で開口する排気用開口部を備える天板と、前記排気用開口部の周囲を上側から覆うように載置される排気カバーとを備え、前記規制部材は、前記天板の前記排気カバーに覆われる部分の下面に当接して固定される天板固定部を備えたことを特徴とする。
請求項4に係る発明のコンロは、請求項1から3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記渡設部は、前記一対の側板部の夫々の後端部の間に渡設され、且つ前記支持部材を前記排気筒の前記開口部に装着された状態において、前記排気筒の後壁の後ろ側に沿って配置されるように形成され、前記渡設部の上端部には、後方に対して斜め上方に傾斜する傾斜部が設けられたことを特徴とする。
請求項5に係る発明のコンロは、請求項に記載の発明の構成に加え、前記渡設部には、下方向に延び、前記支持部材の前記排気筒の前記開口部への装着時に、前記排気筒の前記後壁と、該後壁と対向する前記筐体の後壁との間の空間に差し込まれる差し込み部が設けられ、前記差し込み部には、後ろ側に突出する突出部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明のコンロでは、消炎部材は、排気筒の内壁面と支持部材の下方延設部に囲まれる空間内において、張出部により下側から支持される状態で、排気筒内に支持される。これにより、支持部材を上方に持ち上げるだけで、消炎部材ごと排気筒から安定して抜き出すことができる。また、支持部材の側板部の当接部が排気筒の開口部における両側部の夫々に当接するので、容易に当接部の下側に指等を引っ掛けて、消炎部材ごと持ち上げることができる。従って、メンテナンス等の目的で消炎部材を排気筒の内側から取り外す必要が生じた場合に、作業者はその作業を迅速に行うことができる。
請求項2に係る発明のコンロは、請求項1に記載の発明の効果に加え、規制部材によって消炎部材の上方向への移動が規制されるので、排気筒の内側において、意図せずに、消炎部材が移動してしまうのを防止できる。
請求項3に係る発明のコンロは、請求項2に記載の発明の効果に加え、消炎部材の移動を規制する規制部材、及び規制部材が取り付けられる支持部材という、他の用途を有する部材を介して天板を筐体側の排気筒のフランジ部に固定できる。従って、部品点数の削減を図ることができる。また、排気カバーの下側に隠れた位置で天板を螺子止めするので、螺子が使用者の目に曝されて美感を損なうのを防止できる。
請求項4に係る発明のコンロは、請求項1から3の何れかに記載の発明の効果に加え、渡設部の上端部に傾斜部を設けることで、上方から侵入した煮汁が排気筒の後側に侵入するのを防止できる。さらに、グリル付きのコンロでは、スペースの関係上、グリル庫の後方、即ち、筐体の後部にガス配管を配置する必要がある。上記のように、本発明のコンロは、排気筒の後側に煮汁が侵入することを防止できるので、配管の煮汁による腐食が生じる虞を軽減できる。
請求項5に係る発明のコンロは、請求項に記載の発明の効果に加え、支持部材の取り付け時において、差し込み部を排気筒内に差し込んだ場合、突出部が排気筒の後壁内面に接触するので、支持部材は傾斜した状態となる。これにより、誤装着状態であることを容易に認識させることができるので、支持部材の誤装着を防止できる。
コンロ1の斜視図である。 コンロ1から天板を取り外した状態の斜視図である。 天板3の斜視図である。 コンロ1の後ろ側の組み立て構造を示す分解斜視図である。 支持部材50の斜視図である。 図5に示す支持部材50に、フレームトラップ70を支持させた状態を示す斜視図である。 図6に示す支持部材50に規制部材81,82を固定した状態を示す斜視図である。 図2に示すコンロ1の後ろ側の部分拡大図である。 図5に示すI−I線矢視方向断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。以下に記載されている装置の構造などは、特に特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。図1に示す本実施形態のガスコンロ1は、グリル付きテーブルコンロであるが、キッチンのカウンタトップに設置されるビルトインコンロであってもよい。なお、以下説明では、図中に矢印で示す上下、左右、前後を使用する。
図1を参照して、ガスコンロ1の外観構造を説明する。ガスコンロ1は、略直方体状の筐体2を備える。その筐体2の上部に天板3が固定されている。天板3の上面31の外周縁部を除く領域には、一段下方に低くなった平面視略長方形状の凹部32が設けられている。凹部32の右側には右コンロバーナ5、左側には左コンロバーナ6が設けられている。右コンロバーナ5には五徳101が設置され、左コンロバーナ6には五徳102が設置されている。天板3の上面31における右コンロバーナ5と左コンロバーナ6に挟まれる中央部の後方には、後述する排気口36(図2参照)が設けられている。排気口36は、筐体2内に設置されるグリル庫7(図2参照)内部と後述する排気筒40を介して連通する。それ故、排気口36は、グリル庫7内の燃焼ガスを排出する。排気口36には、排気カバー8が上方から覆設されている。排気カバー8には、多数の穴8Aが設けられている。
筐体2の前壁21の前面の左右方向略中央部には、グリル庫7の前面に設けられたグリル開口(図示略)が設けられている。グリル開口の前側には、グリル扉10が前後方向に移動可能に設けられている。グリル扉10はグリル開口を開閉する。ユーザは、グリル扉10の前面下部に設けられた取手10Aを手前側に引き出すと、グリル扉10の背面下部に連結した受け皿(図示略)及び焼き網を、グリル庫7内から同時に取り出すことができる。
グリル扉10の右側には、点火スイッチ11,12等が夫々設けられている。点火スイッチ11は、グリル扉10の右側に隣接して設けられ、右コンロバーナ5の点火/消火の操作を行う。点火スイッチ12は、点火スイッチ11の右隣に設けられ、グリル庫7内に設けられたグリルバーナ(図示略)の点火/消火の操作を行う。他方、グリル扉10の左側には、点火スイッチ13、電池ケース15等が夫々設けられている。点火スイッチ13は、グリル扉10の左側に隣接して設けられ、左コンロバーナ6の点火/消火の操作を行う。電池ケース15は、点火スイッチ13の左隣に設けられ、ガスコンロ1の電源として、例えば2つの乾電池を格納する。
図2,図4を参照し、筐体2の構造を説明する。図2に示すように、筐体2は、上部が開口する略直方体状に形成され、前壁21、右側壁22、左側壁23、後壁24、底壁(図示略)を備える。筐体2の内側において、右側に右コンロバーナ5、左側に左コンロバーナ6が夫々支持され、その中央には、略直方体状のグリル庫7が設置されている。グリル庫7の後部には、排気筒40が上方に延びるようにして設けられている。図4に示すように、排気筒40は略四角筒状に形成され、前壁41、右側壁42、左側壁43、後壁44を備える。排気筒40はグリル庫7内部と連通する。排気筒40の上方に向けて延びる上端部には、開口部48が設けられている。開口部48は平面視左右方向に長い略長方形状に形成されている。排気筒40は、グリル庫7内のグリルバーナによる加熱調理に伴って生じた燃焼ガスを上昇させて、開口部48からグリル庫7外に排出させる。開口部48の後壁44と筐体2の後壁24との間には、所定の空間18が設けられている。
図2,図4に示すように、排気筒40の内側には、後述する支持部材50によって、フレームトラップ70が上方から着脱可能に挿入して支持されている。フレームトラップ70は、略直方体の板状に構成された消炎部材であり、例えばステンレス等からなるラス網等の2枚の多孔板71,72の両端を曲げ加工し、それを向かい合わせて直方体の筒状に形成したものである。支持部材50は、フレームトラップ70の上下面を除く四方を、排気筒40の内面と接するように支持する。これにより、フレームトラップ70の上下面は、燃焼ガスを通過させるための上多孔板、下多孔板として夫々機能する。上多孔板及び下多孔板は、排気筒40内に取り付けられた状態で、排気筒40の筒方向に交差するように、且つ排気筒40の内側面の間に隙間が形成しないように配置される。
万が一、受皿に溜まった油や被調理物から火炎が生じたとしても、その火炎は、排気筒40の筒上方上流側に位置する下多孔板に接触して冷却される。さらに、各多孔板間には、燃焼排ガスや被調理物から生じた炭酸ガスが滞留して酸素濃度が希薄になるため、火炎への酸素供給が滞る。こうした冷却効果及び酸欠効果により、フレームトラップ70が排気筒40内の内側にまで延びる火炎を消炎するので、天板3の排気口36(図4参照)から火炎が溢れ出すのを防止できる。
図4に示すように、排気筒40の右側壁42の上端部には、右側方に略水平に延びる平面視長方形状のフランジ部45が設けられている。左側壁43の上端部には、左側方に延びる平面視略長方形状のフランジ部46が設けられている。フランジ部45,46には、固定穴451,461が夫々設けられている。
図3,図4を参照し、天板3の構造を説明する。天板3は、例えばホーロー板をプレス成型したものであり、平面視略長方形状に形成されている。天板3の上面31に設けられた凹部32の右側にはバーナ開口34が設けられ、凹部32の左側にはバーナ開口35が設けられている。バーナ開口34,35は平面視略円形状である。バーナ開口34の内側には、筐体2内に設置された右コンロバーナ5が下方から突出して配置されている。バーナ開口35の内側には、筐体2内に設置された左コンロバーナ6が下方から突出して設置される。バーナ開口34の周囲には、五徳装着部341が設けられている。バーナ開口35の周囲には、五徳装着部351が設けられている。五徳装着部341,351は、平面視略円形状に形成され、凹部32よりも上方に膨出する。図1に示すように、五徳装着部341には、五徳101の五徳リング101Aが上方から装着される。五徳装着部351には、五徳102の五徳リング102Aが上方から装着される。
天板3の後端側に設けられた排気口36は、平面視左右方向に長い略長方形状に形成されている。天板3が筐体2の上部に固定された状態で、排気口36は、筐体2内に設置された排気筒40の開口部48に位置決めされる。排気口36の右側には係止穴371が設けられ、排気口36の左側には係止穴372が設けられている。係止穴371,372は、平面視前後方向に長い略長方形状に形成されている。係止穴371,372には、図4に示す排気カバー8の下部の左右両端部に設けられた一対の突起83(図4では右側の突起83のみ図示)が上方から係止するようになっている。係止穴371の前側には固定穴381が設けられ、係止穴372の前側には固定穴382が設けられている。固定穴381,382は上下方向に貫通する丸穴であり、排気カバー8の下側に隠れる位置に設けられている。固定穴381,382には、天板3を筐体2に固定する為の一対のネジ91が挿入される(図4参照)。
図4,図5を参照し、支持部材50の構造を具体的に説明する。支持部材50は、フレームトラップ70を排気筒40の内側に支持する部材である(図2,図8参照)。支持部材50は金属製であり、右側板部51、左側板部52、渡設部53を備える。右側板部51は平面視略長方形状に形成され、排気筒40の右側壁42の上端部に設けられたフランジ部45の上面に載置して固定される。左側板部52も平面視略長方形状に形成され、排気筒40の左側壁43の上端部に設けられたフランジ部46の上面に載置して固定される。渡設部53は、右側板部51と左側板部52の間を左右方向に延びるように渡設され、断面略逆L字状に形成されている。渡設部53は、右側板部51と左側板部52を一体化させている。
右側板部51は、水平部511、下方延設部512、係止片513を備える。水平部511は、略水平に延びる平面視略長方形の板状に形成されている。下方延設部512は、水平部511の左側板部52側に位置する左端部から鉛直下方に延設されている。係止片513は、下方延設部512の下端部から左側板部52側である左方に略直角に突出して形成されている。水平部511の左前角部には、円形状の固定穴55が設けられている。固定穴55の右斜め前方には、矩形状の係止穴57が設けられている。水平部511の前端部には垂直上方に延びる壁部515が立設され、水平部511の右端部にも垂直上方に延びる壁部516が立設されている。壁部515の左端部は、水平部511の左端部から左方にやや突出している。
左側板部52は、右側板部51と左右対称形状であり、水平部521、下方延設部522、係止片523を備える。水平部521は、略水平に延びる平面視略長方形の板状に形成されている。下方延設部522は、水平部521の右側板部51側に位置する右端部から鉛直下方に延設されている。係止片523は、下方延設部522の下端部から右側板部51側である右方に略直角に突出して形成されている。水平部521の右前角部には、円形状の固定穴56が設けられている。固定穴56の左斜め前方には、矩形状の係止穴58が設けられている。水平部521の前端部には垂直上方に延びる壁部525が立設され、水平部521の左端部にも垂直上方に延びる壁部526が立設されている。壁部525の右端部は、水平部521の右端部から右方にやや突出している。
渡設部53は、左右延設部531、上側部532、一対の突出部534,535を備える。左右延設部531は、上下方向に起立した姿勢で左右方向に延びる細長の板状に形成されている。左右延設部531の右端側の下端部は、右側板部51の水平部511の後端部に沿って連結され、左右延設部531の左端側の下端部は、左側板部52の水平部521の後端部に沿って連結されている。なお、水平部511の前端部において、下方延設部512の後端部と左右延設部531との間には、所定の溝部536が形成されている。水平部521の前端部にも、下方延設部522の後端部と左右延設部531との間には、所定の溝部537が形成されている。
上側部532は、左右延設部531の上端部に沿って設けられ、後方に対して斜め上方に傾斜して延びる平面視略長方形の板状に形成されている。突出部534は、左右延設部531の右下角部に設けられている。図9に示すように、突出部534は、左右延設部531から後方に対して斜め下方に傾斜する傾斜部534Aと、傾斜部534Aの後端部から下方に延びる延設部534Bとを備え、左右延設部531に対して後方に突出する部分を形成している。突出部535は、左右延設部531の左下角部に設けられている。詳述しないが、突出部535も、突出部534と同様の形状を備え、左右延設部531に対して後方に突出する部分を形成している。
図4を参照し、規制部材81,82の構造を説明する。規制部材81,82は、支持部材50に支持されたフレームトラップ70の上方向への移動を規制するものである。規制部材81は、下側固定部811、立柱部812、上側固定部813を備え、上下方向に高さを備える。下側固定部811は、略水平に延びる平面視略長方形の平板状に形成されている。下側固定部811の略中央には、円形状の固定穴(図示略)が設けられている。下側固定部811のフレームトラップ70側に位置する右端部は、下側に180°屈曲して折り返され、下側に厚みを形成している。下側固定部811の右前角部は略L字状に切り欠かれており、その縁部に沿うようにして、平面視略L字状の立柱部812が上下方向に立設されている。立柱部812の下端部には、下方に突出する係止部815が設けられている。その立柱部812のL字状の上端部の内側を閉塞するように、上側固定部813が設けられている。上側固定部813は略水平に延びる板状に形成されている。上側固定部813の略中央には、円形状の固定穴85が設けられている。
規制部材82も、規制部材81と同様に、下側固定部821、立柱部822、上側固定部823を備え、上下方向に高さを備える。下側固定部821は、略水平に延びる平面視略長方形の平板状に形成されている。下側固定部821の略中央には、円形状の固定穴87が設けられている。下側固定部821のフレームトラップ70側に位置する左端部は、下側に180°屈曲して折り返され、下側に厚みを形成している。下側固定部821の左前角部は略L字状に切り欠かれており、その縁部に沿うようにして、平面視略L字状の立柱部822が上下方向に立設されている。立柱部822の下端部には、下方に突出する係止部825が設けられている。その立柱部822のL字状の上端部の内側を閉塞するように、上側固定部823が設けられている。上側固定部823は略水平に延びる板状に形成されている。上側固定部823の略中央には、円形状の固定穴86が設けられている。
次に、上記構造からなる支持部材50を用いて、フレームトラップ70を排気筒40の内側に装着する手順を説明する。先ず、作業者は、図5に示す支持部材50の右側板部51の下方延設部512と、左側板部52の下方延設部522との間に対し、図4に示すフレームトラップ70を上方から挿入し、右側板部51の係止片513の上面と、左側板部52の係止片523の上面とに対し、フレームトラップ70の下面における右端部と左端部を夫々係止させる。この状態では、図6に示すように、フレームトラップ70の右端部は、右側板部51の下方延設部512の内面と当接し、フレームトラップ70の左端部は、左側板部52の下方延設部522の内面と当接する。これにより、フレームトラップ70は、支持部材50によって安定して支持される。なお、フレームトラップ70の後端部と、支持部材50の渡設部53の左右延設部531の前面との間には、所定の隙間が形成される。
次いで、フレームトラップ70を支持する支持部材50(図6参照)を、排気筒40の内側に装着する為に、図4に示す排気筒40の開口部48の上方において、支持部材50を配置し、右側板部51が右側、左側板部52が左側、渡設部53が後方になるように支持部材50の位置合わせを行う(図4参照)。そして、図8に示すように、渡設部53の左右延設部531の下端部を、排気筒40の後壁44と筐体2の後壁24との間に形成された空間18に上方から差し込みつつ、排気筒40の開口部48に対し、係止片513,523に係止するフレームトラップ70を上方から挿入する。このとき、開口部48の内側に、右側板部51の下方延設部512と係止片513、及び左側板部52の下方延設部522と係止片523が挿入される。
さらに、排気筒40の後壁44の上端部が、支持部材50の左右延設部531と下方延設部512,522との間に形成された溝部536,537に挿入される。そして、支持部材50の右側板部51の水平部511の下面は、開口部48の右側のフランジ部45の上面に当接し、左側板部52の水平部521の下面は、開口部48の左側のフランジ部46の上面に当接する。こうして、支持部材50は、排気筒40の開口部48に装着される。これにより、フレームトラップ70は、排気筒40の内壁面と支持部材50の下方延設部512,522に囲まれる空間内において、排気筒40の内側に安定して支持される。
ここで、例えば、作業者が、渡設部53の左右延設部531の下端部を、排気筒40の後方の空間18ではなく、排気筒40の開口部48の内側に誤って挿入してしまうことが想定される。この場合、支持部材50の渡設部53に設けられた突出部534の延設部534B(図9参照)と、突出部535の延設部(図示略)とが、排気筒40の後壁44の内面に夫々当接するので、支持部材50全体が前方に押し出される。このとき、支持部材50は前側が上がって傾斜した状態となる。これを見た作業者は、支持部材50が誤装着であることを容易に認識できる。よって、本実施形態は、支持部材50の誤装着を防止できる。そして、排気筒40の開口部48に対し、支持部材50が正常に装着された場合、フレームトラップ70は、排気筒40の内壁面と支持部材50の下方延設部512,522に囲まれる空間内において、排気筒40内に安定して支持される。
次いで、排気筒40に装着された支持部材50に対し、規制部材81,82を固定する作業を行う。先ず、規制部材81の下側固定部811を、支持部材50の右側板部51の水平部511の上面に配置する。そして、規制部材81の立柱部812の下端部に設けられた係止部815を、水平部511に設けられた係止穴57に係止させる。さらに、下側固定部811に設けられた固定穴(図示略)と、水平部511に設けられた固定穴55と、右側のフランジ部45の固定穴451(図4参照)とを、上下方向に互いに位置決めする。そして、一方のネジ92を、下側固定部811に設けられた固定穴(図示略)と、水平部511に設けられた固定穴55とを介して、フランジ部45の固定穴451に締結する。
他方、規制部材82の下側固定部821も同様に、支持部材50の左側板部52の水平部521の上面に配置する。そして、規制部材82の立柱部822の下端部に設けられた係止部825を、水平部521に設けられた係止穴58に係止させる。さらに、下側固定部821に設けられた固定穴87と、水平部521に設けられた固定穴56と、左側のフランジ部46の固定穴461とを、上下方向に互いに位置決めする。そして、他方のネジ92を、下側固定部821に設けられた固定穴87と、水平部521に設けられた固定穴56とを介して、フランジ部46の固定穴461に締結する。
これにより、図7,図8に示すように、規制部材81,82が支持部材50の水平部511,521の夫々の上面に固定されると共に、支持部材50がフランジ部45,46に固定される。なお、図7では、筐体2側の構造は省略し、支持部材50、規制部材81,82、フレームトラップ70のみを図示している。この状態では、規制部材81の下側固定部811の左端部は、水平部511の左端部よりも左方にやや突出し、規制部材82の下側固定部821の右端部は、水平部521の右端部よりも右方にやや突出する。これにより、フレームトラップ70が万が一、上方向に移動した場合でも、フレームトラップ70の左右の両端部は、規制部材82の下側固定部811の左端部及び下側固定部821の右端部に夫々係止される。よって、フレームトラップ70の上方向への移動が規制される。
次いで、天板3を筐体2の上部に固定する。このとき、図4に示すように、排気筒40の開口部48に対して、天板3の排気口36が相対するように位置決めを行う。さらに、規制部材81,82の上側固定部813,823は、天板3の排気カバー8に覆われる部分の下面に当接する。そして、天板3の排気口36の右側の固定穴381を、規制部材81の上側固定部813の固定穴85と対向させ、排気口36の左側の固定穴382を、規制部材82の固定穴85と対向させる。そして、ネジ91,91を、これら固定穴381,382を介して固定穴85,86に夫々締結する。これにより、規制部材81,82及び支持部材50という他の用途を有する二つの部材を介して、天板3を筐体2に設けられた排気筒40のフランジ部45,46に固定できるので、部品点数を削減できる。また、天板3に設けられた係止穴371,372に対し、排気カバー8の下部の左右両端部に設けられた2つの突起83(図4参照)が夫々係止することによって、排気口36を覆うように排気カバー8が設置される。そして、その排気カバー8の下側に隠れた位置で天板3を二つのネジ91で固定するので、これら二つのネジ91が使用者の目に曝されて美感を損なうのを防止できる。
また、図4,図8に示すように、天板3の下側において、支持部材50が排気筒40の開口部48に装着された状態では、渡設部53の上側部532は、後方に対して斜め上方に傾斜している。これにより、仮に天板3の排気口36の縁部から煮汁等が侵入しても、その下方に位置する上側部532の上面に落下することで、排気筒40の内側にそのまま落下させることができる。本実施形態のようなグリル付きのガスコンロ1では、スペースの関係上、グリル庫7の後方、即ち、筐体2の後部にガス配管(図示略)を配置する必要がある。本実施形態のガスコンロ1は、排気筒40の後側に煮汁が侵入することを防止できるので、配管の煮汁による腐食が生じる虞を軽減できる。
次に、排気筒40からフレームトラップ70を取り外す際の作業を説明する。図8に示すように、筐体2から天板3を取り外した状態で、二つのネジ92を緩めて、規制部材81,82を支持部材50から取り外す。上記の通り、フレームトラップ70は、排気筒40の内壁面と支持部材50の下方延設部512,522に囲まれる空間内において、係止片513,523により下側から支持される状態で、排気筒40内に支持されている。よって、作業者は、支持部材50を上方にそのまま持ち上げるだけで(図6参照)、フレームトラップ70ごと排気筒40から安定して抜き出すことができる。
また、支持部材50の右側板部51及び左側板部52の水平部511,521が、排気筒40の開口部48の右側壁42と左側壁43の夫々の上端部に上方から当接するので、水平部511,521の下側に指等を引っ掛けて、フレームトラップ70ごと容易に持ち上げることができる。さらに、本実施形態の支持部材50は、フレームトラップ70の左右の両端部を保持する右側板部51と左側板部52を、渡設部53で繋いでいるので、排気筒40から抜き出した状態でも、フレームトラップ70を安定して保持できる。これにより、フレームトラップ70を支持部材50ごと排気筒40から抜き取った弾みで、フレームトラップ70が支持部材50から外れることも防止できる。
上記説明において、フレームトラップ70が本発明の「消炎部材」の一例であり、支持部材50の右側板部51及び左側板部52が本発明の「一対の側板部」の一例であり、水平部511,521が本発明の「当接部」の一例であり、係止片513,523が本発明の「張出部」の一例であり、フランジ部45,46に設けられた固定穴451,461が本発明の「第一固定穴」の一例であり、水平部511,521に設けられた固定穴55,56が本発明の「第二固定穴」の一例であり、規制部材81,82の上側固定部813,823が本発明の「天板固定部」の一例であり、渡設部53の上側部532が本発明の「傾斜部」の一例であり、左右延設部531が本発明の「差し込み部」の一例である。
以上説明したように、本実施形態のガスコンロ1は、筐体2内にグリル庫7と排気筒40を備える。排気筒40は、グリル庫7と連通し且つ上方に延びるようにして設けられている。排気筒40の開口部48には、消炎部材であるフレームトラップ70を排気筒40内に支持する支持部材50が着脱可能に装着されている。支持部材50は、右側板部51、左側板部52、渡設部53を備える。右側板部51と左側板部52は、排気筒40の開口部48において互いに対向する左右の両側部に配置される。渡設部53は、右側板部51と左側板部52の間に渡設される。右側板部51は、水平部511、下方延設部512、係止片513を備える。左側板部52は、水平部521、下方延設部522、係止片523を備える。水平部511,521は、開口部48における両側部の夫々に当接して支持される。下方延設部512,522は、水平部511,521における排気筒40の内側に位置する一端部から下方に向けて延設され、排気筒40の右側壁42及び左側壁43の内面に沿って配置される。係止片513,523は、下方延設部512,522の夫々の下端部から排気筒40の中央に向けて張り出している。支持部材50によって排気筒40の内側に支持されたフレームトラップ70は、一対の係止片513,523によって下側から支持される。
これにより、フレームトラップ70は、排気筒40の内壁面と支持部材50の下方延設部512,522に囲まれる空間内において、係止片513,523により下側から支持される状態で、排気筒40内に支持される。これにより、支持部材50を上方に持ち上げるだけで、フレームトラップ70ごと排気筒40から安定して抜き出すことができる。また、支持部材50の水平部511,521が排気筒40の開口部48における両側部の夫々に当接するので、容易に水平部511,521の下側に指等を引っ掛けて、フレームトラップ70ごと持ち上げることができる。従って、メンテナンス等の目的でフレームトラップ70を排気筒40の内側から取り外す必要が生じた場合に、作業者はその作業を迅速に行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。本実施形態はガスコンロ1であるが、本発明は例えば電磁調理器にも適用可能である。また、天板3上に設けられるコンロバーナの数は、一つでもよく、三つ以上であってもよい。
また、上記実施形態の天板3は、ホーロー板をプレス成型したものであるが、これ以外の構造であってもよく、例えば、上面をガラスコーティングした天板であってもよい。
また、上記実施形態の支持部材50において、渡設部53の上側部532は、後方に対して斜め上方に傾斜しているが、例えば略水平にしてもよい。また、上側部532を省略してもよい。さらに、水平部511,521に設けられた壁部515,516,525,526は省略してもよい。さらに、渡設部53の左右延設部531に設けられた一対の突出部534,535のうち一方又は両方を省略してもよい。
また、上記実施形態の規制部材81,82は省略してもよい。さらに、上記実施形態のフレームトラップ70は、2枚の多孔板71,72の両端を曲げ加工し、それを向かい合わせて直方体の筒状に形成したものであるが、これ以外の構造でもよく、例えば多孔板の枚数を増やして構成してもよい。または、多孔質の部材で形成してもよい。
1 ガスコンロ
2 筐体
3 天板
7 グリル庫
8 排気カバー
18 空間
24 後壁
36 排気口
40 排気筒
44 後壁
45,46 フランジ部
48 開口部
50 支持部材
51 右側板部
52 左側板部
53 渡設部
55,56 固定穴
70 フレームトラップ
81,82 規制部材
92 ネジ
451,461 固定穴
511,521 水平部
512,522 下方延設部
513,523 係止片
531 左右延設部
532 上側部
534,535 突出部
813,823 上側固定部

Claims (5)

  1. 筐体内に設けられ、内部に載置された被調理物を加熱手段で加熱するグリル庫と、
    前記グリル庫と連通し且つ上方に延びるようにして設けられ、前記加熱手段による加熱調理に伴って生じた燃焼ガスを上昇させて前記グリル庫外に排出する排気筒と、
    前記排気筒の内側に配置され、前記グリル庫内で火炎が前記排気筒の内側にまで延びた場合に、前記火炎を消炎する消炎部材と
    を備えたコンロにおいて、
    前記排気筒の上側の開口部に着脱可能に装着され、前記消炎部材を前記排気筒の内側に支持する支持部材を備え、
    前記支持部材は、
    前記排気筒の前記開口部において互いに対向する左右の両側部に配置される一対の側板部と、
    前記一対の側板部の間に渡設される渡設部と
    を備え、
    前記一対の側板部の夫々は、
    前記開口部における前記両側部の夫々に当接して支持される当接部と、
    前記当接部における前記排気筒の内側に位置する一端部から下方に向けて延設され、前記排気筒の側壁の内面に沿って配置される下方延設部と、
    前記下方延設部の下端部から前記排気筒の中央に向けて張り出した張出部と
    を備え、
    前記排気筒の内側に支持された前記消炎部材は、前記一対の側板部の夫々に設けられた前記張出部によって下側から支持されること
    を特徴とするコンロ。
  2. 前記排気筒の前記両側部の夫々には、外方向に延び、且つ第一固定穴を有するフランジ部が設けられ、
    前記一対の側板部の夫々の前記当接部には、前記第一固定穴に対応する第二固定穴が設けられ、
    前記消炎部材の端部と前記当接部との間には、前記消炎部材の上方向への移動を規制する規制部材が設けられ、
    前記規制部材は、上方から前記第一固定穴及び前記第二固定穴に締結されるネジによって、前記当接部に固定されること
    を特徴とする請求項1に記載のコンロ。
  3. 前記筐体の上部に取り付けられ、前記排気筒の前記開口部の上方で開口する排気用開口部を備える天板と、
    前記排気用開口部の周囲を上側から覆うように載置される排気カバーと
    を備え、
    前記規制部材は、
    前記天板の前記排気カバーに覆われる部分の下面に当接して固定される天板固定部を備えたこと
    を特徴とする請求項2に記載のコンロ。
  4. 前記渡設部は、
    前記一対の側板部の夫々の後端部の間に渡設され、且つ前記支持部材を前記排気筒の前記開口部に装着された状態において、前記排気筒の後壁の後ろ側に沿って配置されるように形成され、
    前記渡設部の上端部には、後方に対して斜め上方に傾斜する傾斜部が設けられたこと
    を特徴とする請求項1から3の何れかに記載のコンロ。
  5. 前記渡設部には、
    下方向に延び、前記支持部材の前記排気筒の前記開口部への装着時に、前記排気筒の前記後壁と、該後壁と対向する前記筐体の後壁との間の空間に差し込まれる差し込み部が設けられ、
    前記差し込み部には、後ろ側に突出する突出部が設けられていること
    を特徴とする請求項に記載のコンロ。
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