JP6530648B2 - 抽出用バッグ - Google Patents

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本発明は、コーヒー粉等の抽出に用いる抽出用バッグに係り、詳しくは、濾紙や不織布等からなるフィルター機能を有する包材シートで構成された袋体と、その袋体を支持するホルダーを備え、使用時にはそのホルダーをカップの開口縁に係止させ、抽出したものをカップ内に滴下するタイプの抽出用バッグに関するものである。
コーヒー粉の抽出に用いる抽出用バッグでは、袋体はフィルター材を素材とし、その縁部がシールされて製袋化されたものであり、その袋体の中にカップ一杯相当分のコーヒー粉が充填されている。そして、ホルダーは、厚紙等を素材とし、打ち抜きや切込みにより形成されている。サイドフックタイプの場合には、このホルダーが上記した袋体の両側面に被さった状態で重ね合わされており、その一部が固着されている。
サイドフックタイプの場合には、袋体の上辺部分を切り開いて開封すると共に、上記したホルダーに設けられた係止片を引き起こし、カップの開口縁に係止させることで、カップに設置する。
サイドフックタイプの場合には、連続した長尺の包材シートに予めホルダーを固着させたものを利用し、製袋充填装置にかけて連続的に製袋充填でき、製造効率が良いことから、ホルダー付きの抽出用バッグとして広く利用されている。
特開2002−017574号公報
特許文献1に示す抽出用バッグは、サイドフックタイプの典型的なものであり、対向する一対のホルダーが設けられ、各ホルダーにはカップに係止させる係止片が二つずつ形成されている。カップには四点で支持されることになるため、湯を注いで重みが加わっても係止片自体はカップからは外れ難くなっている。しかしながら、湯を注ぐとその重みで袋体の開口が閉じる内側にどうしても倒れ易くなる。それに対応するために、係止片の上側に補強部が設けられているが、その効果は不十分である。
それ故、本発明は、サイドフックタイプの抽出用バッグに関して、上記した問題点を解消した、新規且つ有用なものを提供することを、その目的とする。
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1の発明は、フィルター機能を有する包材シートにより構成された袋体と、前記袋体の両側面にそれぞれ被さって一部固着された一対の左右対称形のホルダーとを有し、前記袋体を開封すると共に前記ホルダーの一対の係止片を引き起こして使用するタイプの抽出用バッグにおいて、前記ホルダーは、左右に分離されて分離縁が対向した一対の係止片と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の上側に固着された上側支持部と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の下側で固着された下側支持部を備え、前記一対の係止片の左右の分離縁の下側は「ハ」の字状に傾斜した傾斜部分になっており、前記一対の係止片が引き起こされると、それぞれの分離縁が前記袋体に対向することを特徴とする抽出用バッグである。
請求項の発明は、請求項に記載した抽出用バッグにおいて、下側支持部が係止片側に延出して「ハ」の字状部分を埋めていることを特徴とする抽出用バッグである。
請求項の発明は、フィルター機能を有する包材シートにより構成された袋体と、前記袋体の両側面にそれぞれ被さって一部固着された一対の左右対称形のホルダーとを有し、前記袋体を開封すると共に前記ホルダーの一対の係止片を引き起こして使用するタイプの抽出用バッグにおいて、前記ホルダーは、左右に分離されて分離縁が対向した一対の係止片と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の上側に固着された上側支持部と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の下側で固着された下側支持部を備え、前記上側支持部にも、上下方向途中まで、左右の分離縁が前記係止片の左右の分離縁と連続して形成されており、前記一対の係止片が引き起こされると、それぞれの分離縁が前記袋体に対向することを特徴とする抽出用バッグである。
請求項の発明は、フィルター機能を有する包材シートにより構成された袋体と、前記袋体の両側面にそれぞれ被さって一部固着された一対の左右対称形のホルダーとを有し、前記袋体を開封すると共に前記ホルダーの一対の係止片を引き起こして使用するタイプの抽出用バッグにおいて、前記ホルダーは、左右に分離されて分離縁が対向した一対の係止片と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の上側に固着された上側支持部と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の下側で固着された下側支持部を備え、前記ホルダーの前記上側支持部には切込みにより前記上縁部側を連続部分とする引き起こしタイプのフラップが形成されており、前記一対の係止片が引き起こされると、それぞれの分離縁が前記袋体に対向することを特徴とする抽出用バッグである。
本発明の抽出用バッグによれば、カップに設置し、抽出作業を進行させたときに、袋体の開口を狭めずに、安定的に袋体を支持できる。
また、本発明の抽出用バッグは、サイドフックタイプなので、被充填物を充填しながら縦横シールする製袋充填装置を利用して製造できる。
本発明の実施の形態に係る抽出用バッグの側面図である。 図1の抽出用バッグの平袋体のシール辺を分離して展開した平面図である。 図1の抽出用バッグの平袋体を開封して開口が形成されていく過程を示す説明図である。 図3に続く、抽出用バッグの平袋体が立体形状になっていく過程を示す説明図である。 図4に続いて、抽出用バッグをカップに係止させた状態を示す斜視図である。 図5の状態を上側から見た説明図である。 図6における袋体の倒れ抑制機構の説明図である。 図1の抽出用バッグの製造に使用する連続した包材シートの平面図である。
本発明の実施の形態に係る抽出用バッグ1を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、抽出用バッグ1は、平袋体3を備えている。平袋体3は、図2に示すように、濾紙や不織布等からなるフィルター機能を有する包材シート5で構成されている。この包材シート5は中央で二つ折りされており、この二つ折り辺7を介して矩形の両側面9、9に分かれている。この二つ折り辺7には細かいミシン目11が形成されて易破断辺になっており、破断されると開口13(図3)となる。重ね合った縁部分である三辺15、17、19側が超音波シール等の手段でシール封止され、図1に示すように、扁平な平袋状に製袋化されており、シール辺17を底辺とする上下方向側が若干長い長方形の袋体になっている。
平袋体3内にはコーヒー粉Pが充填されている。
抽出用バッグ1には、上記の平袋体3が開封されて立体状になった状態を支持しながらカップの開口縁に係止させるための一対のホルダー21、21が備えられている。
各ホルダー21は、図2に示すように、一枚のホルダー紙23を素材とし打ち抜きにより横長の長方形の下縁側にフラップ(後述)が延設された形状に成形されている。ホルダー21の上縁は袋体3の上辺7と略揃えられている。従って、一対のホルダー21、21がミシン目11(上辺7)を挟んで対向している。
ホルダー21は、左右対称形になっており、一対の係止片25A、25Bを備えている。
係止片25Aと係止片25Bは左右に並んでおり、その境界がホルダー21の左右方向の中心線になっている。
この中心線に重ねて、I字状の切込み27が形成されている。このI字状切込み27は上縁から下方に向かって1/2程度の長さまで延びている。符号29は逆V字状の切込みを示し、「ハ」の字状の頂部が近づいて繋がった状態となっている。この逆V字状切込み29の頂部が上記したI字状切込み27の下端と繋がっている。逆V字状切込み29の二つの下端31A、31Bは係止片25A、25Bのそれぞれの下縁までは至らず、それらより上方で途切れている。これらのI字状切込み27と逆V字状切込み29により、係止片25Aと係止片25Bが下縁側を除いて左右に分離されて、係止片25A側の右分離縁33Aと、係止片25B側の左分離縁33Bが形成されている。
係止片25Aの左外方側には係止用逆凹部35Aが形成されており、左右中心線側の凹縁37Aは傾斜して下方に向かうほど左右方向の中心線に近づくようになっている。係止片25B側も同様に係止用逆凹部35Bが形成されており、凹縁37Bも傾斜している。
係止用逆凹部35Aの左外方側を画定する部分と、係止用逆凹部35Bの右外方側を画定する部分は、その他の部分より下方に延出しており、その延出部分の間には、横長帯状の抱持部39の両端側が繋がっている。抱持部39の下縁の左右方向の中心には、矩形の引き起こし用フラップ41が連設されており、下方に延出している。
係止片25A、25Bは、上記した形状で構成されており、下側に配置された抱持部39との間には大きな凹状の隙間ができているが、その隙間を埋めるように、係止片25A、25Bを下側から支持する下側支持部43が分離用切込み45を介して並べて配置されている。
分離用切込み45は、上記した逆V字状切込み29の直下部分では途切れており、その左右両側の端部47A、47Bは、上記した逆V字状切込み29の下端31A、31Bとそれぞれ短い連続部分49A、49B(すなわち、切込みが途切れた部分)を介して対向している。下側支持部43は、逆V字状切込み29内にも延出しており、係止片25A、25Bの間に左右方向の中心線を跨いで入り込んでいる。
このように、下側支持部43が係止片25A、25Bおよび抱持部39と切込みを介して上下に並べて配置されているが、係止片25A、25Bを引き起こし易いように、傾斜した凹縁37A、37Bとの間には三角形状に隙間部分51A、51Bが残されている。
係止片25A、25Bの上縁は水平になっており、その上側に、上側支持部53が分離用切込み55を介して並べて配置されている。但し、分離用切込み55は左右方向の中心線側では途切れて短い連続部分57A、57Bが形成されている。
また、係止片25A、25B側のI字状切込み27に連続して一直線状にI字状切込み59が上方に延びている。
符号61は破断用フラップを示し、この破断用フラップ61は上側支持部53に上端側から3/4円状に切込まれて形成されている。この分離用切込み63の両端部は、上側支持部53の上縁の近傍で途切れており、切り込まれた側の上側支持部53とはその途切れた部分を介して繋がっている。
この分離用切込み63の下方側に最も膨らんだ部分に上記したI字状切込み59が連続している。
符号65A、65Bは折り線を示し、上側支持部53内を上下方向の直線状に延びている。折り線65A、65Bは破断用フラップ61を挟んで左右に配置されている。折り線65A、65Bは外方に向かって山折りに形成されており、一対のホルダー21、21のそれぞれの折り線65A、65Bが山折りされると、開口13が円状に広がるようになっている。
斜線は接着剤が塗布された部分を示しており、ホルダー21が接着剤を介して袋体3の側面9に固着されている。
下側支持部43は全面的に固着されており、一対の係止片25A、25Bとは逆V字状切込み29の下側の連続部分49A、49Bを介して連続して繋がっている。
また、上側支持部53も大部分が固着されており、破断用フラップ61とI字状切込み59を挟んだ両縁部分だけが固着されていない。一対の係止片25A、25BとはI字状切込み59を挟んで形成された連続部分57A、57Bを介して連続して繋がっている。
なお、上側支持部53と下側支持部43はある程度の大きさを有しており、固着された側面9を剛性的に補強する働きもする。
抽出用バッグ1は、上記したように構成されており、以下では、カップCへの設置作業について説明する。
図3に示すように、一対の破断用フラップ61、61を上側支持部53に対して曲げて起こした後に、それぞれの破断用フラップ61を親指F1と人差し指F2との間に挟んで摘み、互いに外方に向かって引っ張ると、袋体3の上辺7のミシン目11が破断されて開口し、開口13が出来る。
そして、図4に示すように、今度は、引き起こし用フラップ41を摘んで互いに外方に向かって引っ張ると、係止片25A、25Bが引き起こされると共に、上側支持部53が折り線65A、65Bに沿って折り曲げられて、袋体3が大きく開口する。
この状態で、図5に示すように、係止片25A、25Bのそれぞれの係止用逆凹部35A、35Bを降ろして、カップCの開口縁C1に係止させると共に、抱持部39でカップCの側部を外方から抱持させる。
一つの抽出用バッグ1に二つのホルダー21、21が設けられており、其々に一対の係止片25A、25Bが備えられていることから四点支持構造になっており、しかも、各ホルダー21の係止片25A、25Bは左右方向の中心線の近傍を起点として引き起こされるので、図6に示すように、係止片25Aと係止片25Bの間隔をあけてカップCの外縁C1に係止することができる。
従って、袋体3は大きく拡げられた姿勢でカップCに設置される。
図5の拡大図に示すように、係止片25A、25Bを引き起こしたときには、起点となるそれぞれの分離縁33A、33Bが互いに対向した状態から回動して袋体3の側面9に対して立ち上がる。上側支持部53側にはI字状切込み59が連続しているので、分離縁33A、33Bは上側支持部53に隣接する端部まで立ち上げることができている。また、分離縁33A、33Bの下側では、逆V字状に傾斜しているので、係止片25Aと係止片25Bを極端に近づけずとも、係止片25A、25Bの分離縁33A、33B(厳密に言えば、厚紙部分)が、袋体3の側面9に対向した状態となる。
湯を注ぐと、その重みで袋体3の側面9の中間部が外方に膨らもうとするので、係止片25A、25Bが引き起こされて剥き出しとなった部分、特に左右方向の中心線近傍がその影響を受け易い。
しかしながら、係止片25A、25Bの分離縁33A、33Bが側面9を外側から押え付けるので膨らみが阻止される。図7の拡大図に示すように、係止片25Aと係止片25Bとの間には、逆V字状切込み29で形成された分離縁33A、33Bどうしが離れてしまうため、そこで袋体3が剥き出しになると、僅かではあるが係止片25A、25Bを倒す方向に力が掛かるが、そこには下側補強部43が延出しているので、そのような力に対しても効果的に対抗できている。
膨らみが出ると、袋体3の開口13側が内側に倒れて狭まるが、上記した構成により、袋体3の側面9に膨らみが出るのが阻止されるので、上側支持部53の剛性的な補強機能も相俟って、開口13側の内側への倒れが効果的に抑制され、開口13が大きい状態で維持される。
抽出用バッグ1は、図8に示すように、一袋分の包材シート5を連続して長尺とした包材シート67を利用して、従来から広く使用されているタイプの製袋充填装置にかけて、シールによる製袋化とその途中での被充填物の充填を組み合わせた装置にかけて製造できる。
この連続した包材シート67は上下方向が長手方向になっており、一対のホルダー21が上下方向に一定の間隔をおいて重ね合わされて、固着されている。一対のホルダー21どうしの間は二つ折り予定部になっており、ミシン目11が形成されている。また、左右両側の一点鎖線部分は縦シールアンドカット予定部69になっている。また、上下方向の一点鎖線部分は横シールアンドカット予定部71になっている。上下に隣り合う横シールアンドカット予定部71、71で区切られた部分が1つの平袋体3を形成する包材シート5になっている。一対のホルダー21、21が一袋分の包材シート5内に収まっている。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
上記実施の形態では、ドリップコーヒー用の抽出用バッグを例示したが、紅茶やハーブティーなどの抽出用バッグとしても同様に実施することができる。
本発明の抽出用バッグは製袋充填装置にかけて被充填物を充填しながら製袋できる。
1…抽出用バッグ
3…袋体 5…包材シート
7…二つ折り辺 9…両側面
11…ミシン目 13…開口
15、17、19…シール辺 21…ホルダー
23…ホルダー紙 25A、B…係止片
27…I字状切込み 29…逆V字状切込み
31…(切込みの)下端 33A、B…分離縁
35A、B…係止用逆凹部 37A、B…凹縁
39…抱持部 41…引き起こし用フラップ
43…下側支持部 45…分離用切込み
47…(切込みの)端部 49A、B…連続部分
51A、B…隙間部分 53…上側支持部
55…分離用切込み 57A、B…連続部分
59…I字状切込み 61…破断用フラップ
63…分離用切込み 65A、B…折り線
67…連続した包材シート
69…縦シールアンドカット予定部
71…横シールアンドカット予定部
P…コーヒー粉
C…カップ C1…(カップの)開口縁

Claims (4)

  1. フィルター機能を有する包材シートにより構成された袋体と、前記袋体の両側面にそれぞれ被さって一部固着された一対の左右対称形のホルダーとを有し、前記袋体を開封すると共に前記ホルダーの一対の係止片を引き起こして使用するタイプの抽出用バッグにおいて、
    前記ホルダーは、左右に分離されて分離縁が対向した一対の係止片と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の上側に固着された上側支持部と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の下側で固着された下側支持部を備え、
    前記一対の係止片の左右の分離縁の下側は「ハ」の字状に傾斜した傾斜部分になっており、
    前記一対の係止片が引き起こされると、それぞれの分離縁が前記袋体に対向することを特徴とする抽出用バッグ。
  2. 請求項1に記載した抽出用バッグにおいて、
    下側支持部が係止片側に延出して「ハ」の字状部分を埋めていることを特徴とする抽出用バッグ。
  3. フィルター機能を有する包材シートにより構成された袋体と、前記袋体の両側面にそれぞれ被さって一部固着された一対の左右対称形のホルダーとを有し、前記袋体を開封すると共に前記ホルダーの一対の係止片を引き起こして使用するタイプの抽出用バッグにおいて、
    前記ホルダーは、左右に分離されて分離縁が対向した一対の係止片と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の上側に固着された上側支持部と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の下側で固着された下側支持部を備え、
    前記上側支持部にも、上下方向途中まで、左右の分離縁が前記係止片の左右の分離縁と連続して形成されており、
    前記一対の係止片が引き起こされると、それぞれの分離縁が前記袋体に対向することを特徴とする抽出用バッグ
  4. フィルター機能を有する包材シートにより構成された袋体と、前記袋体の両側面にそれぞれ被さって一部固着された一対の左右対称形のホルダーとを有し、前記袋体を開封すると共に前記ホルダーの一対の係止片を引き起こして使用するタイプの抽出用バッグにおいて、
    前記ホルダーは、左右に分離されて分離縁が対向した一対の係止片と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の上側に固着された上側支持部と、前記係止片と前記分離縁側で連続して支持し、前記袋体の下側で固着された下側支持部を備え、
    前記ホルダーの前記上側支持部には切込みにより前記上縁部側を連続部分とする引き起こしタイプのフラップが形成されており、
    前記一対の係止片が引き起こされると、それぞれの分離縁が前記袋体に対向することを特徴とする抽出用バッグ
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