JP6530594B2 - コアシェル粒子の製造方法 - Google Patents
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Description
スチレン系モノマーとしては、スチレン、o−、m−またはp−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−t−ブチルスチレン、p−フェニルスチレン、o−、m−またはp−クロロスチレン、o−、m−またはp−エチルビニルベンゼン等の単官能スチレン系モノマーが挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を用いることができる。中でも、スチレンが好ましい。
(メタ)アクリル系モノマーは、もっぱらコアシェル粒子のシェルを形成し、得られるコアシェル粒子が帯びた電荷を逃がして、粒子の流動性を高める作用を有する。具体的な(メタ)アクリル系モノマーとしては、(メタ)アクリル酸、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート等の単官能(メタ)アクリル系モノマーが挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を用いることができる。中でも、ブチルメタクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレートが好ましく、比較的親水性であり、性能のバランスに優れたメチルメタクリレートが特に好ましい。
(メタ)アクリル系マクロモノマーは、これがないと、一括仕込みでコアシェル構造を得ることができないため、必要である。(メタ)アクリル系マクロモノマーは、東亞合成株式会社から市販されており、セグメントがポリメチルメタクリレート系のAA−6(Mn6000)、セグメントがブチルアクリレート系のAB−6(Mn6000)等がある。特に(メタ)アクリル系モノマーとして好ましいメチルメタクリレートに対する親和性の高いAA−6が好適である。
多官能モノマーは、1分子中に2個以上のラジカル重合可能な二重結合を有する化合物である。多官能モノマーは、重合中の懸濁粒子のコアシェル構造を拘束する作用を有するのではないかと考えられる。具体的な多官能モノマーとしては、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン等の多官能スチレン系モノマー;(ジ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、デカエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタデカエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタコンタヘクタエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレンジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の多官能(メタ)アクリル系モノマーが挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を用いることができる。中でも、エチレングリコールジメタクリレート(EGDMA)や、トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPTMA)が好ましい。
モノマー混合物中には、その他のモノマーを含めてもよく、このようなその他のモノマーとしては、(メタ)アクリル系モノマーと共重合が可能なビニル系モノマーであれば特に限定されない。例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン、塩化ビニル、酢酸ビニル、アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、N−ビニルピロリドン等が挙げられる。これらは2種以上混合して用いてもよい。これらのその他のモノマーは、モノマー混合物100質量%中、5質量%以下が好ましく、2質量%以下がより好ましく、0質量%が特に好ましい。
本発明の製造方法は、上記した必須モノマー(スチレン系モノマー、(メタ)アクリル系モノマー、(メタ)アクリル系マクロモノマーおよび多官能モノマー)を含むモノマー混合物を、反応容器に一括で仕込み、懸濁重合を行うものである。以下、懸濁重合に用いる各成分について説明する。
水は、懸濁重合の場を提供する媒体として用いる。安価かつ安全であり、油溶性モノマーの懸濁重合には最適である。重合熱の除去にも適している。
油溶性重合開始剤としては、従来公知の油溶性の過酸化物やアゾ系化合物が使用できる。例えば、過酸化物としては、ベンゾイルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイド(LPO)、オクタノイルパーオキサイド、オルソクロロベンゾイルパーオキサイド、オルソメトキシベンゾイルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、クメンハイドロパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド等が挙げられる。また、アゾ系化合物としては、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2,3−ジメチルブチロニトリル)、2,2’−アゾビス−(2−メチルブチロニトリル)、2,2’−アゾビス(2,3,3−トリメチルブチロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−イソプロピルブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)、2,2’−4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、2−(カルバモイルアゾ)イソブチロニトリル、4,4’−アゾビス(4−シアノバレリン酸)、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)(V−601、和光純薬社製)等が挙げられる。
懸濁液中の油滴を安定化させるためには、少量の界面活性剤を使用することが好ましい。なお、ポリビニルアルコール等の高分子安定剤は使用しないことが好ましい。高分子安定剤はコアシェル粒子の表面に残留して、粒子の表面特性を変性させてしまうことがあるからである。また、界面活性剤が多すぎても加熱乾燥時の着色の原因となるので、界面活性剤は、モノマー混合物100質量部に対し、0.1〜5質量部の範囲で使用することが好ましい。0.1質量部より少ないと、懸濁液の安定性を保つことが難しくなるおそれがある。5質量部を超えると着色の要因となるおそれがある。より好ましい範囲は、0.1〜2質量部である。
懸濁重合方法に際しては、懸濁液を作るために、水、界面活性剤、モノマー混合物および油溶性重合開始剤を容器へ添加する。このときの各成分の添加順序は特に限定されない。一例を挙げれば、次の通りである。まず、容器に水と界面活性剤を仕込む。界面活性剤は水に溶解させてから仕込んでもよいし、容器の中でよく撹拌して溶解させてもよい。次に、この容器に、すべてのモノマーを混合したモノマー混合物を油溶性重合開始剤とともに容器に一括添加する。もちろんこの順序は逆でもよく、強制撹拌の前にこれらの原料が容器の中に仕込まれていればよい。また、予め、モノマー混合物に油溶性重合開始剤を溶解させておくことが好ましい。
本発明の製造方法で得られるコアシェル粒子は、シェルが比較的親水性の高い(メタ)アクリル系ポリマーとなっているため、粒子表面に水分を吸着し易く、帯電しても電荷が逃げやすいため、帯電しにくい。このため、ポリスチレン単独あるいはコアシェル化していないスチレンアクリル粒子よりも電荷が逃げ易く、粒子同士の静電反発も起こりにくいため、流動性(ハンドリング性)が向上したものとなる。
後述するブローオフ法で帯電量を測定したときに、本発明の製造方法で得られるコアシェル粒子は、帯電量がプラスであることが好ましい。帯電量は、10〜70μQ/gがより好ましく、15〜60μQ/gがさらに好ましく、20〜50μQ/gが特に好ましい。10μQ/gより小さいと、粒子表面のスチレン比率が高いことを意味し、帯電しやすくなる。70μQ/gを超えると、粒子の帯電量が大きくなりすぎてハンドリング性が低下するおそれがある。
本発明のコアシェル粒子におけるコア粒子の比率は、特に限定されるものではないが、コア粒子の存在効果を充分に発揮するには、コアシェル粒子全体の直径に対するコア粒子の直径が70%以上であることが好ましく、80%以上がより好ましい。一方で、シェルが薄すぎると部分的にコア粒子表面が露出して帯電しやすくなり、また、樹脂との親和性が低下するおそれがあるため、コアシェル粒子全体の直径に対するコア粒子の直径は99%以下が好ましく、95%以下がより好ましい。コアシェル粒子全体の直径やコア粒子の直径は、FE−SEMによる断面観察で測定できる。
本発明の製造方法で得られるコアシェル粒子は、光拡散体として様々な用途、例えば、LCD等に用いられる光拡散シートや導光板、あるいは、PDF、ELディスプレイおよびタッチパネル等に用いられる光学用樹脂に含有させる光拡散剤やアンチブロッキング剤等の添加剤として有用である。また、各種フィルム用のアンチブロッキング剤、滑剤等としても好適に用いられる。
粒子を0.5g秤量し、開口径25μmの篩に載せて「パウダテスタ(登録商標)PT−E」(ホソカワミクロン社製)で、強度7で60秒間震盪し、篩の上に残った粒子の残存量を秤量した。残存率(%)は、(篩後の粒子残存量/篩前の粒子質量)×100とした。また、粒子の帯電性が高い場合は、震盪によって粒子が凝集し、目視で確認できる大きさの塊状物(ダマ)が発生する。この凝集塊の発生状態を観察し、残存率と合わせて、以下の基準で評価した。
◎:残存率が60%未満で、凝集塊の発生もなし
○:残存率が60%以上70%未満で、凝集塊が少し発生
△:残存率が70%以上90%未満で、凝集塊が多く発生
×:残存率が90%以上で、凝集塊が非常に多く発生
粒子0.03gを、1%界面活性剤水溶液(「ハイテノール(登録商標)N−08」;第一工業製薬社製)5mlに分散させた後、精密粒度分布測定装置(「コールターマルチサイザー3」;ベックマン・コールター社製)を用いて、体積平均径の測定を行った。アパーチャーは50μmとした。なお、粒子径の変動係数(CV)は下記式により求めた値である。
粒子径の変動係数:CV(%)=100×(粒子径の標準偏差/体積平均径)
23℃、湿度50%の環境下で、測定用粉末5gとフェライト系キャリア(パウダーテック社製、F96−150)0.5gをそれぞれ精評し、20mLのポリエチレン製容器に入れ、回転速度100rpmで30分間混合した後、ブローオフ式帯電量測定器(京セラケミカル社製、TB−200)を用いて測定した。ブロー圧は0.1MPa・sとした。なお、測定用粉末は、懸濁重合で得られた粒子を、メタノールで2回洗浄後、100℃で2時間真空乾燥し、ラボミルサー(LM−PLUS)で60秒間粉砕したものとした。
粒子の断面を走査透過型電子顕微鏡を用い、加速電圧20kVとし、倍率10,000〜50,000倍で観察した。
フラスコに、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(「ハイテノール(登録商標)NF−08」;第一工業製薬社製)1部を溶解させておいた脱イオン水溶液100部を仕込んだ。スチレン(St)40部、メチルメタクリレート(MMA)20部、エチレングリコールジメタクリレート(EGDMA)30部、マクロモノマーAA−6(東亞合成社製)10部、ラウリルパーオキサイド(LPO)2部をよく撹拌しておき、この混合物を上記フラスコに加えた。T.K.ホモミクサー(懸垂型;プライミクス社製)を用いて、6000rpmで3分間撹拌して、均一な懸濁液とした。この懸濁液を、撹拌機、不活性ガス導入管、還流冷却器、温度計および滴下ロートを備えたフラスコに移し入れ、脱イオン水450部をさらに加えた。次いで、窒素ガスを吹き込みながら、フラスコ内の液温が75℃になるまで加熱して、フラスコを75℃で保温した。このとき、自己発熱により液温が上昇した後、75℃に戻った時点を重合開始とし、2時間撹拌を続けた後、冷却した。重合が終了した後の粒子の体積平均径は3.56μmであった。
重合に用いた成分の組成や量を表1に示したように変更した以外は実施例1と同様にして、粒子を作製した。なお、実施例6では、T.K.ホモミクサーでの撹拌条件を5000rpmで3分間とし、実施例7では、12200rpmで30分間とした。特性評価結果を併せて表1に示す。表中、TMPTMAはトリメチロールプロパントリメタクリレートであり、V−601は和光純薬社製の重合開始剤のジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)であり、TSA(チオサリチル酸)は乳化重合防止剤である。
本発明のコアシェル粒子は、光拡散体(光拡散板、光拡散シート、光拡散フィルム、集光層、照明カバー等)用の光拡散剤として利用可能である。また、樹脂フィルム等に、滑り性やアンチブロッキング性を付与することもできる。その他、塗料用添加剤(艶消し剤、塗膜軟質化剤、意匠性付与剤等)、インク用添加剤(艶消し剤等)、接着剤の主成分または添加剤、人工大理石等の成形品用の添加剤(低収縮化剤等)、紙処理剤、化粧品用の充填材(滑り性向上のための充填材、吸油材等)等のような外用剤の原料、クロマトグラフィーに使用されるカラム充填材、静電荷像現像に使用されるトナー用の添加剤等の用途に利用可能である。
Claims (2)
- コアがスチレン系ポリマーを含み、シェルが(メタ)アクリル系ポリマーを含むコアシ
ェル粒子を製造する方法であって、スチレン系モノマー、(メタ)アクリル系モノマー、
(メタ)アクリル系マクロモノマーおよび多官能モノマーを含むモノマー混合物を、反応
容器に一括仕込みし、懸濁重合を行い、
前記モノマー混合物100質量%中、スチレン系モノマーが35〜60質量%、(メタ
)アクリル系モノマーが10〜25質量%、(メタ)アクリル系マクロモノマーが5〜1
5質量%、多官能モノマーが15〜40質量%である
ことを特徴とするコアシェル粒子の製造方法。 - スチレン系モノマーがスチレンを含み、(メタ)アクリル系モノマーがメチルメタクリ
レートを含む請求項1に記載のコアシェル粒子の製造方法。
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