JP6526595B2 - 船舶搭載型乗下船装置 - Google Patents
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Description
特許文献1の「車椅子等乗下船装置」は、船首の上甲板から上方の岸壁着地面に向かって傾斜し、かつ船長方向へ離間した一対の平行な昇降アームと、各昇降アームに沿って第1のモータにより昇降し、かつ昇降台が船首方向に第2のモータにより出し入れ可能に設けられた昇降基体と、昇降台に水平軸を介して上端部が連結された健常者の乗下船用のステップ構造体とを備えたものである。
車椅子の下船時には、まず上甲板で車椅子が昇降台に搭乗し、次に第1のモータを駆動し、一対の昇降アームに沿って、昇降台を昇降基体とともに岸壁の地面の高さまで上昇させ、その後、昇降台を船首方向に移動して着地し、車椅子が昇降台から降りる。このとき、昇降台には水平軸を介してステップ構造体の上端部が軸支されているため、上甲板と岸壁との間に階段が掛け渡される。その結果、健常者はこの階段を利用して下船できる。なお、車椅子および健常者が乗船する際には、上記手順とは逆の手順で操作を行う。
また、特許文献1の「車椅子等乗下船装置」は、上甲板に備え付けられているため、波に対して無防備で錆が発生し易く、かつ大きな設置スペースが必要であった。
さらに、乗降板の格納時には、まず移動用アクチュエータにより昇降フレームをガイドレールに沿って乗込み口の格納位置まで上昇させ、その後、回動用アクチュエータにより回動軸を中心にして乗降板を起立させることで、これを船内に格納する。
これにより、着岸時に上甲板が岸壁より上方位置となる大型船舶において、船舶搭載型でありながら車椅子および健常者の乗下船が可能で、かつ格納位置で起立した乗降板により乗込み口が塞がれるため、波による錆の発生を抑制するとともに、船舶内での設置スペースのコンパクト化も図ることができる。
ここでいう船舶とは、着岸時に上甲板が岸壁より上方位置となる旅客船、旅客フェリーなどの中型、大型の船舶をいう。
ここでいう乗込み口とは、上甲板を除く船体の甲板(例えば乗船甲板)に設けられた乗下船用の出入口である。
乗降板の平面視した形状としては、例えば矩形状などを採用することができる。
乗降板に配置されるステップの数は2つ以上であれば限定されない。
乗降板において、多数のステップを折畳み自在とするリンク機構は任意である。例えば、平行四辺形リンク機構などを採用することができる。
乗降板の格納位置とは船体の乗込み口で、ここに乗降板は起立した状態で格納される。
乗降板の乗下船位置とは、乗降板を昇降台として利用する際に乗降板が水平状態となる車椅子の乗下船位置と、それより乗降板が下方へ向かって傾斜して健常者が階段を利用する乗下船位置とをいう。
ここでいう昇降フレームとは、乗降板の取り付け基台であって、乗降板のガイドレールに沿った昇降や船体内への格納を行う部材である。
ガイドレールの形状は、昇降フレームの昇降および昇降フレームの船内への格納をガイドできれば任意である。
ガイドレールの使用本数は、1本でも2本以上でもよい。
フレーム移動手段の構造は、ガイドレールに沿って、昇降フレームを船体内の格納位置へ出し入れするとともに、昇降フレームを格納位置と乗下船位置との間で昇降可能なものであれば限定されない。例えば、電動スクリュージャッキ、電動ウインチなどを採用することができる。
乗降板回動手段としては、例えば乗降板を帯紐部材の繰出しおよび巻き取りにより回動軸を中心にして回動させるウインチを採用することができる。その他、回動軸に基端部が固定された回動リンクの先端部にシリンダ式アクチュエータのロッドの先端部が軸支されたものなどでもよい。
回動用アクチュエータの種類は限定されない。例えば、電動シリンダ、油圧シリンダ、電動モータ、油圧モータなどを採用することができる。
また、この特殊な形状のガイドレールを使用するとともに、フレーム移動手段として、昇降フレームの上部に揺動自在に設けられたトラベリングナットと、かつ乗込み口に配置された入力軸を中心にして揺動自在なジャッキ本体と、基端部がジャッキ本体に回転自在に支持されたねじ軸とを有するセルフロック機能付きの電動スクリュージャッキを採用したため、駆動部に1つの電動モータのみを使用し、安全かつ確実に昇降フレームの船内外への移動および昇降を行うことができる。
電動スクリュージャッキの使用数は1つでも、複数でもよい。ただし、複数の電動スクリュージャッキを同期作動させて使用した方が、昇降フレームの移動が安定する。複数の電動スクリュージャッキを使用する場合、電動モータの使用数はジャッキ数に応じて使用しても、出力軸が2本のギヤボックスを介して、1つの電動モータのみでもよい。
また、健常者の下船時には、回動用アクチュエータにより、階段を利用する際の健常者の乗下船位置まで乗降板を回動させる。これにより、リンク機構を介して、多数のステップが段差状に配置され、下方に傾斜した階段が現出する。その後、移動用アクチュエータを昇降フレームの下降側へ駆動することにより、ガイドレールに沿って昇降フレームが乗込み口から船外へ移動しながら、岸壁に階段状の乗降板が着地するまで下降する。なお、乗船時にはこの操作を逆の手順にて行う。
さらに、乗降板の格納時には、移動用アクチュエータにより昇降フレームをガイドレールに沿って乗込み口の格納位置まで上昇させ、その後、回動用アクチュエータにより回動軸を中心にして乗降板を起立させることで、これを船内に格納する。
これにより、着岸時に上甲板が岸壁より上方位置となる大型船舶において、船舶搭載型でありながら車椅子および健常者の乗下船が可能で、かつ波による錆の発生を抑制するとともに、船舶内での設置スペースのコンパクト化も図ることができる。
また、この特殊な形状のガイドレールを使用するとともに、フレーム移動手段として、昇降フレームの上部に揺動自在に設けられたトラベリングナットと、かつ乗込み口に配置された入力軸を中心にして揺動自在なジャッキ本体と、基端部がジャッキ本体に回転自在に支持されたねじ軸とを有するセルフロック機能付きの電動スクリュージャッキを採用したため、駆動部に1つの電動モータのみを使用し、安全かつ確実に昇降フレームの船内外への移動および昇降を行うことができる。
このうち、乗降板移動手段15は、乗降板14の基端部が水平方向に延びる一対の回動軸16を介して支持された昇降フレーム17と、船体11の乗込み口12に設けられ、かつ昇降フレーム17の昇降および昇降フレーム17の船内への格納をガイドするガイドレール18と、船体11に配置され、かつ電動モータ(移動用アクチュエータ)19により、昇降フレーム17をガイドレール18に沿って昇降および船内に格納するフレーム移動手段20と、昇降フレーム17の下端部に設けられ、かつ電動シリンダ(回動用アクチュエータ)21により回動軸16を中心として、乗降板14を、船内に格納する際の起立位置から昇降台59を利用する際の水平な車椅子13の乗下船位置bを経て、階段を利用する際の健常者の乗下船位置cまでの間で回動させる乗降板回動手段22とを備えている。
図5に示すように、船体11の乗込み口12の上下左右の各形成壁には、矩形枠状(枠で構成した直方体形状)のガイドレール取り付け枠体23が固定されている。このガイドレール取り付け枠体23は、平行に離間し、縦長で矩形の枠である一対の前面矩形組枠24と後面矩形組枠25とを有している。前面矩形組枠24および後面矩形組枠25は、いずれも、X1側枠板26と、X2側枠板27と、上側枠板28と、下側枠板29とから構成されている。また、前面矩形組枠24と後面矩形組枠25とは、その上端部間と、その下端部間と、その高さ方向の中間部より上側部分の間と、その中間部より下側部分の間とが、Y1−Y2方向に延びる合計8本の横枠板30により連結されることで矩形枠状となる。このガイドレール取り付け枠体23の上端部は、船体11の乗込み口12の天井裏31に配置される。
前面矩形組枠24のうち、X1側枠板26とX2側枠板27とには、一対のガイドレール18がそれぞれ配設されている。
各ガイドレール18は、断面コの字形状であって対向して配設されるとともに、昇降フレーム17を垂直に昇降させる上下一対の鉛直レール部18aと、各鉛直レール部18aの上端に一体的に連結され、昇降フレーム17を徐々に船内に移動させるよう湾曲した上下一対の湾曲レール部18bとを有している。このうち、上側の鉛直レール部18aと下側の湾曲レール部18bの基端部とは連続した状態(レール溝が連通した状態)となっている。また、各湾曲レール部18bは、その上側部分が船内方向へ向かって徐々に延びるよう上方傾斜している。
また、上側枠板34のX1−X2方向の両端部の上面には、それぞれ先端部が上側枠板34からY1方向に突出する一対の片持ち梁形状の支持角材37が固定されている。各支持角材37の先端には、縦長の一対のコの字金具40の上端部がそれぞれ固定されている。各コの字金具40は、X1−X2方向に離間して配置された一対の側片板38と、これらの側片板38の基端部同士を横片板39により連結して構成されている。これら一対の側片板38の中央部付近には縦方向(Z1−Z2方向)に延びる長穴38aがそれぞれ形成されている。
さらに、X1側枠板32の下端部およびX2側枠板33の下端部には、X1−X2方向に延びる一対の回動軸16を介して、乗降板14の基端部が回動自在に連結されている。
図1〜図5に示すように、フレーム移動手段20は電動スクリュージャッキSを主体として構成されている。この電動スクリュージャッキSは、ねじ穴41aの軸線と直交するX1−X2方向に延びる一対のナット揺動軸41bが、対応するコの字金具40の側片板38に形成された縦長な長穴38aに、揺動自在に挿通された一対のトラベリングナット41と、船体11の乗込み口12の天井裏31に配置されたガイドレール取り付け枠体23の内側領域のうち、X1−Y1側の隅部およびX2−Y1側の隅部に配置された一対のジャッキ本体42と、各ジャッキ本体42内でこれらのジャッキ本体42の入力軸43にそれぞれの基端部が動力伝達可能に連結され、かつ各トラベリングナット41と螺合した鉛直方向に延びる一対の長尺なねじ軸44と、船体11の乗込み口12の天井裏31に固定され、かつ入力軸43を回転させる電動モータ19とを備えている。なお、天井板31aには、図示しないもののねじ軸44の揺動に支障がない形状およびサイズのねじ軸挿通窓が形成されている。天井板31aのねじ軸挿通窓を通ってねじ軸44が揺動自在に設けられている。
乗降板回動手段22については後述する。
乗降板14の基端部のX1側の端部とX2側の端部とには、昇降フレーム17のX1側枠板32の長さ(高さ)の約半分の長さを有する一対の縦枠板53の下端部がそれぞれ固定されている。X1側の縦枠板53の上端部と乗降板14のX1側板49の先端部とには、補強用の傾斜枠板54が横架されている。また、X2側の縦枠板53の上端部と乗降板14のX2側板50の先端部とにも、補強用の傾斜枠板54が横架されている。各縦枠板53の上端部と、対応する昇降フレーム17のX1側枠板32の中間部またはX2側枠板33の中間部とには、乗降板14を水平配置した際に重なり合うピン孔55がそれぞれ形成されている。これらの対応するピン孔55に合計2本の固定ピン56を挿入することで、昇降フレーム17の下端部に、乗降板14を水平状態で堅固に支持することができる。
また、乗降板14の先端部には、立ち上げ可能な先細り状のスロープ57の基端部が、図示しないX1−X2方向に延びたスロープ用回動軸を介して回動自在に連結されている。
各ステップ48は、X1−X2方向に長く、かつY2側の端部が下方へ屈曲した短冊状の板で、その長さはX2側板50と仕切り板51と間の長さと略同一である。各ステップ48は、それぞれ一対の水平な第1の回動ピン60を介して、X2側板50と仕切り板51との間に回動自在に配設されている。具体的には、各ステップ48のY1側の隅部の裏面に小さな舌片板61を突設し、これらの舌片板61と、対応するX2側板50または仕切り板51とを、各第1の回動ピン60により回動自在に連結した構造となっている。
まず、車椅子13の乗下船方法を説明する。
乗降板14の乗込み口12への格納時(船舶航行時)には、スロープ57および乗降板14が共に上甲板に対して直角に立ち上げられ、かつ各ガイドローラ36が、対応する湾曲レール部18bの上端部にそれぞれ配置される。これにより、昇降フレーム17が乗込み口12の格納位置aに格納されているものとする。
図4に示すように、車椅子13の下船時には、まず電動シリンダ21をONとし、そのロッド21aを突出させて回動リンク67を乗降板14の張り出し側へ回動する。これにより、船舶の乗込み口12に起立状態で格納されていた乗降板14が、水平状態まで下方回動する。このとき、5枚のステップ48は、リンク機構47によって互いに向かい合う端部同士が突き合わされて水平状態となっている。また、乗降板14の昇降時の安全性を確保するため、各縦枠板53の上端部と、対応する昇降フレーム17のX1側枠板32およびX2側枠板33の各ピン孔55に、一連に一対の固定ピン56を挿入する。その後、乗込み口12から車椅子13が乗降板(昇降台59)14に搭乗する。
このとき、乗降板14の自重により短尺操作レバー65と長尺操作レバー63とが直線状態となり、これにより各第1の回動ピン60を中心にして、各ステップ48がそれぞれの上面を水平状態に保持して回動する。これにより、乗降板14に階段58が現出する(図9参照)。健常者はこの階段58を使用して乗下船する。
また、ガイドレール18として、昇降フレーム17を昇降させる鉛直レール部18aの上端に、昇降フレーム17を徐々に船内に移動させる湾曲レール部18bが連結されたものを採用したため、フレーム移動手段20により、昇降フレーム17の船内への格納および船外での昇降をスムーズに行うことができる。
さらに、この特殊なガイドレール18を使用するとともに、フレーム移動手段20として、昇降フレーム17の上部に揺動自在に設けられたトラベリングナット41と、かつ乗込み口12に配置された入力軸43を中心にして揺動自在なジャッキ本体42と、基端部がジャッキ本体42に回転自在に支持されたねじ軸44とを有するセルフロック機能付きの電動スクリュージャッキSを採用したため、駆動部に1つの電動モータ19のみを使用し、安全かつ確実に昇降フレーム17の船内外への移動および昇降を行うことができる。
11 船体、
12 乗込み口、
13 車椅子、
14 乗降板、
15 乗降板移動手段、
16 回動軸、
17 昇降フレーム、
18 ガイドレール、
18a 鉛直レール部、
18b 湾曲レール部、
19 電動モータ(移動用アクチュエータ)、
20 フレーム移動手段、
21 電動シリンダ(回動用アクチュエータ)、
41 トラベリングナット、
41a ねじ穴、
41b ナット揺動軸、
42 ジャッキ本体、
43 入力軸、
44 ねじ軸、
47 リンク機構、
48 ステップ、
58 階段、
59 昇降台、
S 電動スクリュージャッキ。
a 格納位置、
b 車椅子の乗下船位置、
c 健常者の乗下船位置。
Claims (1)
- 船体の乗込み口に、健常者および車椅子が乗下船するための乗降板が、乗降板移動手段により、船内の格納位置と船外の乗下船位置との間で移動自在に設けられた船舶搭載型乗下船装置であって、
上記乗降板は、リンク機構により折畳み自在な多数のステップを有して、上記健常者の乗下船時には、上記多数のステップが段差状に配置された階段を構成し、上記車椅子の乗下船時には、上記多数のステップが平坦に折り畳まれた上記車椅子の昇降台を構成するとともに、船内への格納時には上記多数のステップが平坦に折り畳まれて起立状態となるもので、
上記乗降板移動手段は、上記乗降板の基端部が水平な回動軸を介して支持された昇降フレームと、上記船体の乗込み口に設けられ、上記昇降フレームの昇降とこの昇降フレームの船内への格納とをガイドするガイドレールと、上記船体に配置され、移動用アクチュエータにより、上記昇降フレームを上記ガイドレールに沿って昇降させ船内に格納するフレーム移動手段と、上記昇降フレームに設けられ、回動用アクチュエータにより上記回動軸を中心として、上記乗降板を、船内に格納する際の起立位置から上記昇降台を利用する際の水平な車椅子の乗下船位置を経て、上記階段を利用する際の健常者の乗下船位置までの間で回動させる乗降板回動手段とを備えており、
上記ガイドレールは、上記昇降フレームを昇降させる鉛直レール部と、この鉛直レール部の上端に連結され、上記昇降フレームを徐々に船内に移動させる湾曲レール部とを含み、
上記フレーム移動手段は、電動スクリュージャッキを有し、この電動スクリュージャッキは、上記昇降フレームの上部に、ねじ穴の軸線と直交する水平なナット揺動軸を介して揺動自在に設けられたトラベリングナットと、上記船体の乗込み口に配置された水平方向に延びる入力軸を有し、この入力軸を中心にして揺動自在に構成されたジャッキ本体と、このジャッキ本体内で基端部が上記入力軸に動力伝達可能に連結され、上記トラベリングナットと螺合した鉛直方向に延びるねじ軸とを備え、上記移動用アクチュエータは、上記船体の乗込み口に配置され、上記入力軸を回転させる電動モータを含む船舶搭載型乗下船装置。
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