JP6521716B2 - 浸透器を備えるマンホール壁の製造方法 - Google Patents
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Description
浸透器に収納されたフィルターは、目詰りを起こした場合、フィルターをマンホール内側から取外して洗浄または交換することができる構造となっている(特許文献1)。
このように、従来のやり方では、マンホールの側壁に浸透器を設置するための貫通孔を形成する工程を必要とした。また、浸透器が土圧などの圧力により、貫通孔から離脱することもあった。さらに、マンホールには径の異なるものや厚みの異なるものがあり、設置する浸透器の形や大きさがマンホール毎に異なる場合があった。
[1]有底筒体と蓋体とからなり内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法において、
(a)有底筒体の底部を弾性体のアタッチメントで覆い、かつ有底筒体の筒部に装入される筒状の押さえ治具の一方の端部に弾性体のゴムパッキンを装着すると共に、アタッチメント、有底筒体、押さえ治具およびゴムパッキンの順に配置して、アタッチメントをマンホール壁成型枠の外型に接触させ、かつ前記ゴムパッキンをマンホール壁成型枠の内型に接触させ、該外型と該内型とにより、アタッチメント、有底筒体、押さえ治具およびゴムパッキンを締め付けた状態でコンクリートを打ち込み成型する工程、
(b)前記外型と前記内型とを脱型し、次いで、前記アタッチメント、前記ゴムパッキンおよび前記押さえ治具とを取り外す工程、
(c)前記有底筒体にフィルターを収納した後に蓋体を装着する工程、
の上記(a)〜(c)の工程を含むことを特徴とする、内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
[2]前記の(a)の工程において、ゴムパッキンが装着された押さえ治具を、マンホール壁成型枠の内型の表面に取り付けた磁石体に掛けて、アタッチメント、有底筒体、押さえ治具およびゴムパッキンの順に配置することを特徴とする、[1]に記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
[3]前記有底筒体が底部につば部を有することを特徴とする、[1]又は[2]に記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
[4]前記押さえ治具が把持部を有することを特徴とする、[1]〜[3]のいずれかに記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
[5]前記アタッチメントが中央部に窪みを有し、マンホール壁成型枠の外型には該アタッチメントの窪み側が接触することを特徴とする、[1]〜[4]のいずれかに記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
また、浸透器の有底筒体をマンホール壁の成型時に成型型枠に設置して、マンホール壁と一体的に成型するから、設置できる有底筒体の形や大きさの自由度が広く、多くの種類の浸透器を設置できる。他方、汎用的な形や大きさのものを使用することにより、用意する浸透体の種類を低減できる。
本発明におけるマンホール壁3に設置される浸透器を図1に示した。浸透器7は有底筒体8、フィルター9および蓋体10から構成される。
なお、本発明において、マンホール壁とは、図8に示すようなブロック体3のマンホール壁のみならず、マンホール全体を成型したマンホールの壁をも含む。
有底筒体8は、底部81と筒部82とを有し、筒部82にはフィルター9が収納され、蓋体10が装着されて、フィルターが脱落しないようにされる。
なお、図1に示すように、有底筒体の筒部82は、底部81に向かうにしたがって、肉厚にして外径を若干大きくしてもよい。また、図2(a)に示すように、有底筒体の底部81の周縁の90°毎に4つの凸状部が形成されている。この凸状部は円周方向の位置を確認するために役立つものであるが、なくともよい。
有底筒体と蓋体は合成樹脂製とすることができる。アルミなどの金属製でもよい。
浸透器は、通常、マンホール壁に複数個設置され、ブロック体の場合、周方向に2個以上が設置されることが多い。
マンホール壁の成型は、外型、内型および底型で形成される円筒状の型枠にコンクリートを打ち込むことにより行われる。マンホール壁成型の型枠の外型、内型および底型は、通常、鋼製である。このような円筒体のマンホール壁の成形方法は周知の技術であるので、詳細は省略する(特許文献2参照)。
また、マンホール壁の所定の位置に有底筒体を設置するには、この位置に対応する内型の外側の面(打ち込まれるコンクリートと接触する面)に磁石体を磁力により取り付け、この磁石体に押さえ治具を掛けること等により行うことができる(磁石体については後述する)。
型枠の円周方向や縦方向に、複数の有底筒体をマンホール壁に同時に設置することもできる。
なお、図4(a)では、外型12および内型13のそれぞれがコンクリートと接触する面のみが破線で示されている。
アタッチメント14、押さえ治具15、ゴムパッキン16および磁石体17は、コンクリート壁の成型が完了し型枠を脱型した後に取り外されるものである。なお、151は押さえ治具15に設けられた把持部の棒材である(これについては後述する)。
型枠にコンクリートが打ち込まれるマンホール壁成型時には、後述するように、このアタッチメントが圧縮されるから、有底筒体の底部81の流通孔11から筒部内部へのコンクリートの滲入を防ぐことができる。
この押さえ治具は、上部と下部が開口した筒状体であり、有底筒体の筒部82の内側に密着するように装入されて、マンホール壁成型時に有底筒体を内側から支持して変形しないように補強している。
また、押さえ治具15の内型13側の端部は、図4(a)や図6に示すように、内型13の曲率に合わせるように、凹状にするのが望ましい。
押さえ治具15は長方形の鋼などの金属製の板の先端と後端を溶接して筒状にして製作することができる。溶接部のビードは、有底筒体の筒部に対して装入や取り外しを容易にするため、研磨しておくのが望ましい。
なお、図4(a)では、有底筒体の底部81と押さえ治具15の上端との間には間隙が形成されているが、マンホール壁成型時には、アタッチメント14、押さえ治具15およびゴムパッキン16が成型型枠の外型12と内型13とで締め付けられるから、押さえ治具15は有底筒体の筒部82内を上昇し、有底筒体の底部81と押さえ治具の上端とは、前記の間隙がなくなり、接触することになる。同時に、押さえ治具15の下端も有底筒体の筒部82に対して相対的に上昇し、この下端に装着されたゴムパッキン16も上昇して、有底筒体の筒部82の下端に接触する。なお、ここでの「上昇」は図4(a)でのことであり、実際には、横方向の移動である。
磁石体17は、磁石の磁力により、内型13の表面に取り付けられているので、マンホール壁の成型が完了して外型と内型を脱型した後は、容易に取り外すことができる。
同様に、ゴムパッキン16も成型時には有底筒体の筒部82の端部と内型13との間で圧縮された状態にあるから、押さえ治具の端部から有底筒体の筒部内にコンクリートが滲入することがない。また、成型時には、ゴムパッキン16の上端が有底筒体82の筒部の下端と接することになり、有底筒体筒部82の端部と押さえ治具15の間隙からもコンクリートが滲入することもない。
3:マンホール壁(ブロック体) 4:マンホール蓋
5:上部ブロック体 6:貫通孔
7:浸透器 8:有底筒体
81:(有底筒体の)底部 82:(有底筒体の)筒部
83:(有底筒体底部の)つば部 9:フィルター
10:(浸透器)の蓋体 11:流通孔
12:成型型枠の外型 13:成型型枠の内型
14:アタッチメント 15:押さえ治具
151:把持部 16:ゴムパッキン
17:磁石体
Claims (5)
- 有底筒体と蓋体とからなり内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法において、
(a)有底筒体の底部を弾性体のアタッチメントで覆い、かつ有底筒体の筒部に装入される筒状の押さえ治具の一方の端部に弾性体のゴムパッキンを装着すると共に、アタッチメント、有底筒体、押さえ治具およびゴムパッキンの順に配置して、アタッチメントをマンホール壁成型枠の外型に接触させ、かつ前記ゴムパッキンをマンホール壁成型枠の内型に接触させ、該外型と該内型とにより、アタッチメント、有底筒体、押さえ治具およびゴムパッキンを締め付けた状態でコンクリートを打ち込み成型する工程、
(b)前記外型と前記内型とを脱型し、次いで、前記アタッチメント、前記ゴムパッキンおよび前記押さえ治具とを取り外す工程、
(c)前記有底筒体にフィルターを収納した後に蓋体を装着する工程、
の上記(a)〜(c)の工程を含むことを特徴とする、内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。 - 前記の(a)の工程において、ゴムパッキンが装着された押さえ治具を、マンホール壁成型枠の内型の表面に取り付けた磁石体に掛けて、アタッチメント、有底筒体、押さえ治具およびゴムパッキンの順に配置することを特徴とする、請求項1に記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
- 前記有底筒体が底部につば部を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
- 前記押さえ治具が把持部を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
- 前記アタッチメントが中央部に窪みを有し、マンホール壁成型枠の外型には該アタッチメントの窪み側が接触することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の内部にフィルターを収納する浸透器を備えたマンホール壁の製造方法。
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