JP6514924B2 - 商品券発行システム - Google Patents

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Description

本発明は、商品券発行システムに関する。
現在、小売店で商品券を販売する場合、販売する商品券の枚数の計数作業や、計数した枚数および販売する商品券の各々に印字されている管理番号の記録作業が、販売員の手作業で行われている。そのため、これらの作業に非常に多くの手間がかかり、また正確・確実な販売管理を行うことが困難となっている。
特許文献1では、商品券の発行管理の正確性の向上を図るために、レジスタ装置と連動して商品券を発行する商品券発行システムであって、レジスタ装置における商品券売上金額確定と発行指示に伴い、制御装置が必要な商品券枚数を判断することと、フィーダー部を作動させて必要な商品券枚数をフィードして払い出しすることを特徴とするシステムが提案されている。しかしながら、このシステムでは、顧客からの預かり金を販売員が手で数え、レジスタ装置に手管理で金額を入力する。そのため、商品券代金の受取りミス、つり銭ミス、ひいては商品券の誤発行を防ぐことができないという問題がある。
特開2000−149143号公報
本発明は、以上のような点を考慮してなされたものである。本発明の目的は、商品券の販売管理を正確に行うことができる商品券発行システムを提供することにある。
本発明による商品券発行システムは、
発行すべき商品券の券種毎の枚数が登録される商品券登録装置と、
貨幣が入金される貨幣入金装置と、
前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を払い出す商品券払出装置と、
を備え、
前記商品券登録装置又は前記貨幣入金装置は、
前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを判別する。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記商品券払出装置は、前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かの判別結果に基づいて、商品券を払い出してもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記商品券払出装置は、前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かの判別結果を待たずに、商品券を払い出してもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
商品券を払い出す第2商品券払出装置
をさらに備え、
前記商品券払出装置および前記第2商品券払出装置は、前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を互いに分担して払い出してもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記第2商品券払出装置は、前記商品券払出装置が払い出す商品券と同じ券種の商品券を払い出してもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記第2商品券払出装置は、前記商品券払出装置が払い出す商品券とは異なる券種の商品券を払い出してもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記商品券払出装置は、
商品券に係る情報を管理する外部の上位装置と通信可能な通信部と、
複数の商品券が収納される収納部と、
前記収納部に収納される複数の商品券に各々印字される固有の管理番号からなる個別情報を記憶する記憶部と、
商品券を払い出す払出部と、
前記収納部と前記払出部との間において商品券を搬送する搬送部と、
前記通信部に入力された発行指示に基づいて商品券を前記払出部から払い出すように前記搬送部を制御する制御部と、
前記搬送部に設けられ、搬送される各商品券の個別情報を読み取る読取部と、
前記読取部で読み取られた個別情報を前記記憶部に記憶された個別情報と照合する照合部と、
を有してもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記商品券払出装置は、リジェクト商品券を収納するリジェクト部を更に有し、
前記制御部は、前記照合部による照合結果が不一致である場合に、前記読取部で個別情報を読み取られた当該商品券をリジェクト商品券として前記リジェクト部へと搬送させてもよい。
本発明による商品券発行システムにおいて、
前記通信部は、前記照合部による照合結果が一致である場合に、前記読取部で読み取られた当該商品券の個別情報を前記上位装置に出力してもよい。
本発明による商品券発行方法は、
発行すべき商品券の券種毎の枚数が登録される商品券登録装置と、貨幣が入金される貨幣入金装置と、前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を払い出す商品券払出装置とを有する商品券発行システムにおける商品券発行方法であって、
商品券払出装置の収納部に収納される複数の商品券に各々印字される固有の管理番号からなる個別情報を記憶部に記憶させる工程と、
発行すべき商品券の券種毎の枚数を商品券登録装置に登録する工程と、
貨幣入金装置に貨幣を入金する工程と、
前記商品券登録装置又は前記貨幣入金装置が、前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを判別する工程と、
前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて、前記収納部から払出部へ商品券を搬送する工程と、
を備える。
本発明による商品券発行方法において、
前記商品券払出装置が、搬送される各商品券の個別情報を読み取る工程と、
前記商品券払出装置が、読み取られた個別情報を、前記記憶部に記憶された個別情報と照合する工程と、
をさらに備えてもよい。
本発明によれば、商品券の販売管理を正確に行うことができる。
図1は、本発明の一実施の形態による商品券発行システムを示すブロック図である。 図2は、図1の商品券発行システムにおける商品券払出装置を示す斜視図である。 図3は、図2の商品券払出装置の内部構成を示す平面図である。 図4は、図1の商品券発行システムの動作を説明するためのフローチャートである。 図5は、商品券発行システムの一変形例を示すブロック図である。 図6は、商品券発行システムの別の変形例を示すブロック図である。 図7は、商品券払出装置の一変形例を示す斜視図である。 図8は、図7の商品券払出装置の内部構成を示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による商品券発行システムを示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態による商品券発行システム10は、発行すべき商品券の券種毎の枚数が登録される商品券登録装置11と、貨幣が入金される貨幣入金装置12と、貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを判別する判別部15と、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を払い出す商品券払出装置13と、を備えている。
このうち商品券登録装置11としては、例えば市販のPOS(販売時点情報管理)レジスタを用いることができる。商品券登録装置11には、例えばタッチパネル等の入力手段(不図示)が設けられており、操作者が当該入力手段を操作することにより、発行すべき商品券の券種毎の枚数が登録されるようになっている。
図1に示す例では、判別部15は、商品券登録装置11の制御部内に設けられているが、これに限定されず、判別部15は、貨幣入金装置12の内部に設けられていてもよい。
貨幣入金装置12としては、例えば市販の紙幣・硬貨つり銭機を用いることができる。貨幣入金装置12は、通信ケーブル16aを介して、商品券登録装置11と通信可能に接続されており、入金された貨幣の金額を商品券登録装置11に送信するとともに、つり銭がある時は、つり銭の出金指示を商品券登録装置11から受信するようになっている。
貨幣入金装置12は、貨幣、すなわち紙幣および硬貨の両方を処理することが可能である。したがって、商品券発行システム10は、貨幣入金装置12を用いることにより、貨幣の入金または出金を伴う商品券やビール券等の発行を適切に行うことができるとともに、貨幣の管理を正確に行うことができる。
図1に示すように、商品券払出装置13は、通信ケーブル16bを介して、貨幣入金装置12と通信可能に接続されている。商品券払出装置13は、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく発行指示を、通信ケーブル16aと貨幣入金装置12と通信ケーブル16bとを順に介して商品券登録装置11から受信し、当該発行指示に基づいて商品券を払い出すようになっている。
図2および図3を参照して、商品券払出装置13の構造について詳しく説明する。図2は、商品券払出装置13を示す斜視図である。図3は、商品券払出装置13の内部構成を示す平面図である。
図2および図3に示すように、商品券払出装置13は、外部装置と通信可能な通信部35と、複数の商品券を収納する収納部21と、商品券を払い出す払出部22と、収納部21と払出部22との間において商品券を搬送する搬送部23と、通信部35から入力された発行指示に基づいて商品券を払出部22から払い出すように搬送部23を制御する制御部27と、を有している。
図示された例では、収納部21は、商品券払出装置13の手前右側に設置されており、積み重ねられた複数の商品券が、縦置きの姿勢で、すなわち商品券の長辺が底面と平行であって短辺が鉛直方向と平行な姿勢で、一括で収納されるようになっている。
商品券の裏面には、1枚ごとに固有の管理番号(個別情報)が印字されている。この管理番号はOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)またはMICR(Magnetic ink Character Recognition:磁気インク文字認識)により印字されている。管理番号は、商品券の発行会社や券種等の情報を示すものとなっている。図示された例では、管理番号順に積み重ねられた複数の商品券は、商品券の表面が図3における左側に向く向きで、収納部21に収納されている。
図2に示すように、収納部21は、錠21a付きのカバーで覆われており、収納された商品券の紛失や盗難を防ぐことができるようになっている。また、このカバーの天面には、のぞき窓21bが空けられており、商品券の収納状態(たとえばエンプティ状態やニアエンプティ状態)を、のぞき窓21bから操作者の目で容易に確認できるようになっている。
搬送部23は、制御部27による制御に基づいて、収納部21に収納された商品券を、図3における左側から一枚ずつ繰り出すようになっている。図示された例では、搬送部23は、収納部21から一枚ずつ繰り出された商品券を縦置きの姿勢のまま搬送する。商品券が縦置きの姿勢のまま搬送されることで、搬送中に重力の影響を受けにくくなり、商品券に傷や皺が付く危険性を低減することができる。図示された例では、搬送部23により搬送される商品券は、商品券の表面が図3における右側を向く向きで払出部22へと一枚ずつ運び入れられる。
払出部22は、搬送部23により一枚ずつ運び入れられる商品券を、当該商品券の表面が底面と対向する向きに寝かせて、積み重ねて収容するようになっている。これにより、搬送部23から一枚ずつ搬送されてくる商品券は、管理番号順に積み重ねられて収容され得る。
払出部22のうち図3における左側面は、搬送部23とは逆側の端部の上端が図3における右側に曲がるように傾斜していることが好ましい。この場合、搬送部23から払出部22に搬送される商品券は、払出部22の図3における左側面に沿って案内される際に、当該左側面の傾斜に沿って傾けられるため、重力により、商品券の表面が底面と対向する向きで自動的に倒れることができる。
図3に示すように、商品券払出装置13は、収納部21に収納される商品券の枚数及び各々の管理番号が操作者により記憶される記憶部30と、搬送部23に設けられ、搬送中の各商品券の管理番号を読み取る読取部24と、読取部24で読み取られた管理番号を記憶部30に記憶された管理番号と照合する照合部26と、を更に有している。
収納部21に収納される複数の商品券の各々の管理番号を記憶部30に記憶させる方法の一例を説明する。まず、収納部21に複数の商品券を収納する前に、積み重ねられた複数の商品券のうち一番上に位置する商品券だけが収納部21に収納され、搬送部23により収納部21から払出部22へと搬送され、搬送される商品券の管理番号(例えば、0001)が後述する読取部24により読み取られる。次に、制御部27により、読み取られた管理番号(0001)と、積み重ねられた複数の商品券の枚数(たとえば、100枚)とから、積み重ねられた複数の商品券のうち上から二番目以降に位置する各商品券の管理番号が、読み取った管理番号からの連番(すなわち、0002、0003、…、0100)であると推定される。そして、積み重ねられた複数の商品券の各々の管理番号(すなわち、0001、0002、…、0100)が、制御部27により記憶部30に記録される。
この方法では、収納部21に収納される複数の商品券の各々から一枚ずつ管理番号を読み取るのではなく、複数の商品券のうち1枚の商品券のみから管理番号を読み取り、読み取った管理番号に基づいて他の商品券の管理番号を推定するため、商品券を収納する際に1枚ずつ繰り出す動作を行わないので、販売品である複数の商品券に傷がつく危険性を低減することができる。
なお、記憶部30に記憶させる方法は上記方法に限定されない。収納部21に収納される複数の商品券の各々の管理番号を記憶部30に記憶させる方法の別例を説明する。まず、収納部21に複数の商品券を収納する前に、積み重ねられた複数の商品券のうち一番上に位置する商品券と一番下に位置する商品券だけが収納部21に収納され、搬送部23により収納部21から払出部22へと順に搬送され、搬送される商品券の管理番号(例えば、0001と0100)が読取部24により読み取られる。次に、制御部27により、読み取られた一番上に位置する商品券の管理番号(0001)と、一番下に位置する商品券の管理番号(0100)とから、積み重ねられた商品券のうち上から二番目以降に位置する各商品券の管理番号が、読み取った管理番号からの連番(すなわち、0002、0003、…、0099)であると推定される。そして、積み重ねられた複数の商品券の各々の管理番号(すなわち、0001、0002、…、0100)が、制御部27により記憶部30に記録される。
この方法では、収納部21に収納される複数の商品券の各々から一枚ずつ管理番号を読み取るのではなく、複数の商品券のうち2枚の商品券のみから管理番号を読み取り、読み取った管理番号に基づいて他の商品券の管理番号を推定するため、商品券を収納する際に1枚ずつ繰り出す動作を行わないので、販売品である複数の商品券に傷がつく危険性を低減することができる。
図3に示すように、読取部24は、搬送部23の経路上に配置され、搬送部23により搬送される各商品券の裏面に印字された管理番号を読み取るようになっている。読取部24としては、たとえばイメージセンサを用いることができる。読取部24は、より詳しくは、搬送部23により搬送される各商品券の裏面の画像を読み取り、その画像のうち予め設定された位置の文字を認識することで、管理番号を読み取るようになっている。
照合部26は、読取部24および記憶部30にそれぞれ接続されており、読取部24で読み取られた管理番号を、記憶部30に予め記憶された管理番号と照合して、一致するか否かを判断する。
照合部26による照合結果が「一致」である場合には、読取部24で読み取られた管理番号は記憶部30における記憶から削除される、あるいは払出済みのフラグ情報が立てられることが好ましい。これにより、払出部22から払い出された商品券と同じ管理番号を有する商品券(コピー券)に対して、照合部26は「不一致」であると判断することが可能となり、コピー券が払出部22から払い出されてしまうことを防止することができる。
本実施の形態では、図2および図3に示すように、商品券払出装置13は、リジェクト商品券を収納するリジェクト部29を更に有している。図示された例では、リジェクト部29は、払出部22と収納部21との間に設置されている。リジェクト部29は、錠29a付きのカバーで覆われており(図2参照)、収納されたリジェクト商品券の紛失や盗難を防ぐことができるようになっている。
制御部27は、照合部26に接続されており、照合部26による照合結果が「不一致」である場合に、読取部24で管理番号を読み取られた当該商品券をリジェクト商品券としてリジェクト部29へと搬送させるようになっている。これにより、払出部22から払い出される商品券が、記憶部30に管理番号が登録された商品券と一致していることを保証することができ、商品券の発行管理をより正確に行うことができる。
また、本実施の形態では、図3に示すように、商品券払出装置13は、搬送部23において読取部24より収納部21側に設けられ、多重搬送を検知する多重搬送検知部25を更に有している。
制御部27は、多重搬送検知部25に接続されており、多重搬送検知部25により多重搬送が検知された場合に、多重搬送検知部25で多重搬送が検知された当該商品券をリジェクト商品券としてリジェクト部29へと搬送させるようになっている。これにより、多重搬送により余分な商品券が払出部22から払い出されてしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態では、図3に示すように、商品券払出装置13は、照合部26による照合結果が「不一致」である場合に、警告を発するアラーム部28を更に有している。アラーム部28は、例えば後述する操作表示部32(図2参照)において表示または音声で警告を発してもよいし、商品券登録装置11(図1参照)に警告情報を送信して、商品券登録装置11の表示部(不図示)から表示または音声で警告を発してもよい。照合部26による照合結果が「不一致」である場合にアラーム部28が警告を発することで、払出部22から払い出される商品券を販売員が再確認することが可能となり、商品券の発行管理をより正確に行うことができる。
また、本実施の形態では、図3に示すように、商品券払出装置13は、照合部26による照合結果が「一致」である場合に、読取部24で管理番号を読み取られた当該商品券の管理番号を記憶する第2記憶部31を更に有している。第2記憶部31は、払出部22へと商品券が搬送された日時(発行日時)や商品券払出装置13の識別番号、取引番号、操作者のID等を、商品券の管理番号と対応付けて記憶してもよい。
通信部35は、第2記憶部31に記憶された管理番号等の情報を外部装置に出力するようになっている。ここで、「外部装置に出力する」とは、外部の上位装置(例えば、事務所等に設置される管理装置)に送信することであってもよいし、USBメモリなどの外部の移動可能媒体にコピーすることであってもよい。通信部35が、第2記憶部31に記憶された管理番号等の情報を外部装置に出力することで、発行された商品券の識別番号等の情報を外部装置に手作業で入力する必要がなくなり、作業の効率性および販売管理の正確性を高めることができる。
本実施の形態では、図2に示すように、商品券払出装置13には、複数のボタンと表示部とを有する操作表示部32が設けられている。操作表示部32は、特定のボタンが操作者により押し下げられると、表示部に払出可能枚数を表示するようになっている。払出可能枚数は、事前に記憶された収納枚数から既発行枚数を減算することにより算出される。また、操作表示部32は、別のボタンが操作者により押し下げられると、表示部に既発行枚数を表示するようになっている。また、操作表示部32は、収納部21に収納された商品券が所定の枚数以下(ニアエンプティ状態)になると、表示部において光を点滅させたり、警告文字を表示したり、あるいは警告音を発して、操作者に補充するように促す。さらに、操作表示部32では、バッチ処理(所定の枚数の商品券を1セットとしてセット毎に払出部22からの払い出しを一時停止する処理)を行うか否かを設定できるようになっている。例えば、100枚の商品券が購入された場合に、20枚ずつ5回に分けて発行し、操作者が20枚ずつ封筒にいれて購入者に渡すことができる。
次に、図4を参照して、本実施の形態による商品券発行システム10の動作(本発明の一実施の形態による商品券発行方法)について説明する。
まず、営業開始時あるいは商品券補充処理時に、商品券払出装置13の収納部21に収納される複数の商品券の各々の管理番号が、操作者により記憶部30に記憶される。
営業中に、顧客から商品券の発行要求を受けると、販売員は、発行すべき商品券の券種毎の枚数を、商品券登録装置11に登録する(ステップS101)。商品券登録装置11は、貨幣入金装置12に対して入金計数開始指示を送信する。
次に、顧客または販売員により貨幣が貨幣入金装置12に入金される(ステップS102)。貨幣入金装置12は、入金された貨幣の金額を商品券登録装置11に送信する。
商品券登録装置11に設けられた判別部15は、貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを判別する(ステップS103)。
貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしていない場合には、商品券登録装置11は、貨幣入金装置12に対して入金計数開始指示を再び送信する。このとき、商品券登録装置11は、貨幣入金装置12に対して不足金額を含む情報を送信するようにしてもよい。
貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしている場合には、商品券登録装置11は、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく発行指示を、貨幣入金装置12を介して商品券払出装置13に送信する。
商品券登録装置11からの発行指示が商品券払出装置13の通信部35に入力されると、制御部27は、通信部35から入力された発行指示に基づいて商品券を払出部22から払い出すように搬送部23を制御する。これにより、搬送部23は、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に応じて、収納部21から商品券を繰り出して搬送する(ステップS104)。
読取部24は、搬送部23により搬送中の各商品券の管理番号を読み取る(ステップS105)。
照合部26は、読取部24により読み取られた管理番号を、記憶部30に記憶された管理番号と照合する(ステップS106)。
照合部26による照合結果が「不一致」である場合には、制御部27は、読取部24で管理番号を読み取られた当該商品券をリジェクト商品券としてリジェクト部29へと搬送させる(ステップS108)。
一方、照合部26による照合結果が一致する場合には、読取部24で管理番号を読み取られた当該商品券が払出部22へ搬送される(ステップS107)。この時、第2記憶部31は、読取部24で管理番号を読み取られた当該商品券の管理番号を記憶する。次に、発行すべき商品券が全て発行されたか否かを判断し(ステップS109)、全ての商品券が発行されていれば(YES)、商品券が払出部22から払い出される(ステップS110)。
商品券払出装置13は、終了通知を商品券登録装置11へと送信する。
また、つり銭があるか否かを判断し(ステップS111)、つり銭がある場合には、商品券登録装置11は、つり銭の出金指示を貨幣入金装置12に送信する。貨幣入金装置12は、商品券登録装置11からのつり銭の出金指示に基づいて、貨幣(つり銭)を出金する(ステップS112)。
通信部35は、第2記憶部31に記憶された発行済みの商品券に関する管理番号を適当なタイミング(例えば閉店後など)で外部装置へと出力する。
以上のような本実施の形態によれば、貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを、判別部15が判別するため、販売員による商品券代金の受取りミス、つり銭ミスを防ぐことができる。また、商品券払出装置13が、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に応じて商品券の払い出しを行うため、商品券代金の受取りミスに起因する商品券の誤発行を防ぐことができる。これにより、商品券の販売管理を正確に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、商品券払出装置13は、判別部15による判別結果に基づいて商品券を払い出すため、貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしていない場合に、払い出された商品券が顧客の手に渡ってしまうことを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、収納部21に収納される複数の商品券の各々の管理番号が操作者により記憶部30に記憶されることで、管理番号を一枚ずつ機械的に読み取る構成と比べて、販売品である商品券に傷を付ける危険性を低減することができる。
また、本実施の形態によれば、照合部26が読取部24で読み取られた管理番号を記憶部30に記憶された管理番号と照合し、照合部26による照合結果が「不一致」である場合に当該商品券をリジェクト商品券としてリジェクトするため、払出部22から払い出される商品券が記憶部30に管理番号が登録された商品券と一致していることを保証することができ、商品券の発行管理をより正確に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、照合部26による照合結果が「一致」である場合に、読取部24で管理番号を読み取られた当該商品券の管理番号を第2記憶部31が記憶し、第2記憶部31に記憶された管理番号を通信部35が外部装置に出力することで、発行された商品券の識別番号を外部装置に手作業で入力する必要がなくなり、作業の効率性および販売管理の正確性が向上する。
なお、本実施の形態では、商品券払出装置13は、判別部15による判別結果に基づいて商品券を払い出したが、これに限定されず、商品券払出装置13は、判別部15による判別結果を待たずに商品券を払い出してもよい。この場合、商品券払出装置13による商品券の払出しと、貨幣入金装置12による貨幣の入金処理と、を並行して行うことができるため、商品券の発行に要する全体的な時間を短縮することができる。また、この場合、判別部15により、貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしていないと判別された時は、商品券払出装置13から払い出された商品券は、販売員により取り出され、顧客に手渡されずに販売員の手元で管理される。そして、不足分の追加入金が行われ、貨幣入金装置12に入金された貨幣の金額が商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしていると判断された後、販売員の手元から顧客へと商品券が手渡される。
なお、上述した本実施の形態に対して様々な変更を加えることが可能である。以下、図面を参照しながら、変形例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した本実施の形態と同様に構成され得る部分について、上述の実施の形態における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いることとし、重複する説明を省略する。また、上述した実施の形態において得られる作用効果が変形例においても得られることが明らかである場合、その説明を省略することもある。
図5は、商品券発行システムの一変形例を示すブロック図である。
図5に示す商品券発行システム100では、商品券払出装置13は、通信ケーブル16bを介して、商品券登録装置11と通信可能に接続されている。商品券払出装置13は、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく発行指示を、通信ケーブル16bを介して商品券登録装置11から受信し、当該発行指示に基づいて、商品券を払い出すようになっている。
図5に示す商品券発行システム100によっても、図1に示す商品券発行システム10と同様の作用効果が得られる。
図6は、商品券発行システムの別の変形例を示すブロック図である。
図6に示す商品券発行システム200は、商品券を払い出す、1つまたは複数(図示された例では2つ)の第2商品券払出装置14a、14bを更に備えている。各第2商品券払出装置14a、14bは、それぞれ、通信ケーブル17a、17bを介して、商品券払出装置13と通信可能に接続されている。第2商品券払出装置14a、14bの構成は、図2及び図3に示す商品券払出装置13の構成と同様であり、説明を省略する。
商品券払出装置13は、好ましくは、親機として作用し、自装置だけでなく、第2商品券払出装置14a、14bの状態(例えば、エンプティ状態、ニアエンプティ状態、発行可能枚数、既発行枚数、バッチ処理の設定の有無)を操作表示部32に表示できるようになっている。
図6に示す商品券発行システム200では、商品券払出装置13および第2商品券払出装置14a、14bは、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に応じた商品券を、互いに分担して払い出すようになっている。
一例として、第2商品券払出装置14a、14bが、商品券払出装置13が払い出す商品券(例えば1000円商品券)と同じ券種の商品券(すなわち1000円商品券)を払い出す場合を説明する。この場合、当該商品券の発行可能枚数を大幅に増やすことができる。また、この場合、商品券払出装置13は、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく発行指示(例えば1000円商品券を90枚発行する)を受信すると、受信した発行指示を例えば等しい枚数ずつ(30枚ずつ)に分割する。そして、商品券払出装置13は、分割された発行指示(すなわち1000円商品券を30枚発行する)に基づいて商品券の払い出しを行う。また、商品券払出装置13は、分割された発行指示を、各第2商品券払出装置14a、14bに送信する。各第2商品券払出装置14a、14bは、それぞれ、商品券払出装置13から受信した発行指示(すなわち1000円商品券を30枚発行する)に基づいて商品券の払い出しを行う。このような態様によれば、同じ券種の商品券が商品券払出装置13と第2商品券払出装置14a、14bの両方から並行して払い出されることで、商品券の発行速度を大幅に向上させることができる。
次に、別の例として、第2商品券払出装置14a、14bが、商品券払出装置13が払い出す商品券(例えば1000円商品券)とは異なる券種の商品券(すなわち5000円商品券と10000円商品券)を払い出す場合を説明する。この場合、商品券払出装置13は、商品券登録装置11に登録された券種毎の枚数に基づく発行指示(例えば1000円商品券を10枚、5000円商品券を5枚、10000円商品券を1枚発行する)を受信すると、受信した発行指示を商品券の券種毎に分割する。そして、商品券払出装置13は、分割された発行指示(すなわち1000円商品券を10枚発行する)に基づいて商品券の払い出しを行う。また、商品券払出装置13は、分割された発行指示を、各第2商品券払出装置14a、14bに送信する。一方の第2商品券払出装置14aは、商品券払出装置13から受信した発行指示(すなわち5000円商品券を5枚発行する)に基づいて商品券の払い出しを行う。また、他方の第2商品券払出装置14aは、商品券払出装置13から受信した発行指示(すなわち10000円商品券を1枚発行する)に基づいて商品券の払い出しを行う。このような態様によれば、1台の商品券発行システム10を用いて、複数種類の券種の商品券を発行することができる。
図7は、商品券払出装置の一変形例を示す斜視図である。図8は、図7の商品券払出装置の内部構成を示す平面図である。
図7及び図8に示す商品券払出装置130は、複数の商品券を収納する第2収納部121を有している。搬送部23は、収納部21および第2収納部121と払出部22との間において商品券を搬送するようになっている。
第2収納部121には、収納部21に収納される商品券(たとえば1000円商品券)とは異なる券種の商品券(たとえば5000円商品券)が収納される。この場合、商品券払出装置130は、複数種類の券種の商品券を払い出すことが可能である。例えば、1000円商品券20枚と5000円商品券20枚の発行指示を受けた場合、収納部21から1000円商品券20枚を発行し、収納部121から5000円商品券20枚を発行する制御を行う。
あるいは、第2収納部121には、収納部21に収納される商品券(たとえば1000円商品券)と同じ券種の商品券(すなわち1000円商品券)が収納されてもよい。この場合、当該商品券の発行可能枚数を大幅に増やすことができる。
なお、上述した実施の形態では、読取部24はイメージセンサを有し、搬送される商品券の画像を読み取り、その画像のうち予め設定された位置の文字を認識することで、管理番号を読み取るようなっていたが、これに限定されない。例えば、管理番号等の商品券の情報がバーコードで商品券に印字されている場合には、読取部24はバーコードリーダを有し、搬送される商品券に印字されたバーコードを読み取ることで、管理番号を読み取るようになっていてもよい。
また、上述した実施の形態では、補充される商品券の管理番号を記憶部に記憶させる際に、1枚または2枚の商品券のみから管理番号を読み取り、読み取った管理番号に基づいて他の商品券の管理番号を推定して記憶させていたが、これに限定されない。例えば、補充される商品券の管理番号を、USBメモリ等の記憶媒体や上位装置からの通信で記憶させてもよい。
なお、上述した個々の実施の形態により開示する発明が限定されるものではない。各実施の形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
10、100、200 商品券発行システム
11 商品券登録装置
12 貨幣入金装置
13、130 商品券払出装置
14a、14b 第2商品券払出装置
15 判別部
16a、16b、17a、17b 通信ケーブル
21 収納部
121 第2収納部
21a 錠
21b のぞき窓
22 払出部
23 搬送部
24 読取部
25 多重搬送検知部
26 照合部
27 制御部
28 アラーム部
29 リジェクト部
29a 錠
30 記憶部
31 第2記憶部
32 操作表示部
35 通信部

Claims (11)

  1. 発行すべき商品券の券種毎の枚数が登録される商品券登録装置と、
    貨幣が入金される貨幣入金装置と、
    前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を払い出す商品券払出装置と、
    を備え、
    前記商品券登録装置又は前記貨幣入金装置は、
    前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを判別する
    ことを特徴とする商品券発行システム。
  2. 前記商品券払出装置は、前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かの判別結果に基づいて、商品券を払い出す
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品券発行システム。
  3. 前記商品券払出装置は、前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かの判別結果を待たずに、商品券を払い出す
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品券発行システム。
  4. 商品券を払い出す第2商品券払出装置
    をさらに備え、
    前記商品券払出装置および前記第2商品券払出装置は、前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を互いに分担して払い出す
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の商品券発行システム。
  5. 前記第2商品券払出装置は、前記商品券払出装置が払い出す商品券と同じ券種の商品券を払い出す
    ことを特徴とする請求項4に記載の商品券発行システム。
  6. 前記第2商品券払出装置は、前記商品券払出装置が払い出す商品券とは異なる券種の商品券を払い出す
    ことを特徴とする請求項4に記載の商品券発行システム。
  7. 前記商品券払出装置は、
    商品券に係る情報を管理する外部の上位装置と通信可能な通信部と、
    複数の商品券が収納される収納部と、
    前記収納部に収納される複数の商品券に各々印字される固有の管理番号からなる個別情報を記憶する記憶部と、
    商品券を払い出す払出部と、
    前記収納部と前記払出部との間において商品券を搬送する搬送部と、
    前記通信部に入力された発行指示に基づいて商品券を前記払出部から払い出すように前記搬送部を制御する制御部と、
    前記搬送部に設けられ、搬送される各商品券の個別情報を読み取る読取部と、
    前記読取部で読み取られた個別情報を前記記憶部に記憶された個別情報と照合する照合部と、
    を有する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の商品券発行システム。
  8. 前記商品券払出装置は、リジェクト商品券を収納するリジェクト部を更に有し、
    前記制御部は、前記照合部による照合結果が不一致である場合に、前記読取部で個別情報を読み取られた当該商品券をリジェクト商品券として前記リジェクト部へと搬送させることを特徴とする請求項7に記載の商品券発行システム。
  9. 前記通信部は、前記照合部による照合結果が一致である場合に、前記読取部で読み取られた当該商品券の個別情報を前記上位装置に出力する
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の商品券発行システム。
  10. 発行すべき商品券の券種毎の枚数が登録される商品券登録装置と、貨幣が入金される貨幣入金装置と、前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて商品券を払い出す商品券払出装置とを有する商品券発行システムにおける商品券発行方法であって、
    収納部に収納される複数の商品券に各々印字される固有の管理番号からなる個別情報を記憶部に記憶させる工程と、
    発行すべき商品券の券種毎の枚数を商品券登録装置に登録する工程と、
    貨幣入金装置に貨幣を入金する工程と、
    前記商品券登録装置又は前記貨幣入金装置が、前記貨幣入金装置に入金された貨幣の金額が前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に基づく売上金額を満たしているか否かを判別する工程と、
    前記商品券登録装置に登録された券種毎の枚数に応じて、前記収納部から払出部へ商品券を搬送する工程と、
    を備えたことを特徴とする商品券発行方法。
  11. 前記商品券払出装置が、搬送される各商品券の個別情報を読み取る工程と、
    前記商品券払出装置が、読み取られた個別情報を、前記記憶部に記憶された個別情報と照合する工程と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項10に記載の商品券発行方法。
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