JP6512657B2 - 移動機器の周囲状況提示システム - Google Patents

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本発明は、重機や作業用車両など、移動機器の周囲状況を視覚的に把握するための画像データを提示するシステムに関する。
従来、この種の画像データ提示システムとしては、例えば農用車両にビデオカメラとGPSを搭載し、農用車両が圃場を走行しながら連続的に地表面の撮影を行い、GPSからの位置情報に基づいて、表示画面上の画像相互の位置関係を算出して連結することによって、作業用車両周囲の圃場全体の俯瞰画像として表示するシステムが知られている(例えば下記の特許文献1参照)。
また、例えば乗用車の周囲を撮影する複数のカメラを設け、各カメラによる画像をつなげてあたかも乗用車の上空から撮影したような俯瞰画像を合成し、車庫入れなどにおいて運転を支援するための装置が提供されている(例えば下記の特許文献2参照)。
特開2001−120042号公報 特開2006−121587号公報
しかしながら、従来の技術によれば、作業用車両の周囲の俯瞰画像を撮影するカメラが作業用車両自体に取り付けられているため、このような技術を例えば自然災害復旧工事に使用するバックホウなどの重機などに適用した場合、地面の起伏や勾配などによって重機が傾くと、それに搭載されたカメラも傾き、あるいは走行や作業に伴う重機の振動によってカメラの画像も大きく振動するため、安定した画像を提示できないことがある。
また、複数のカメラによる周囲の画像をつなげて俯瞰画像を合成する技術を上述のバックホウなどに適用した場合、カメラによる視界には機体から延びるブームやバケットによる死角が発生するため、正確な俯瞰画像を得ることが困難である。
特に、自然災害復旧工事などにおいて、被災区域内に有人による重機を乗り入れての復旧作業は二次災害の危険性があり、このためオペレータが遠隔地のコントロールルームから災害復旧工事現場の無人作業用車両を操作する施工技術の向上が求められており、そのためには、土砂やがれきなどによる起伏が多い災害復旧工事現場などの作業用車両の周囲状況を視覚的に把握するための、安定した画像データをコントロールルームの画像モニタに提示可能とすることが重要である。
また、作業用車両にオペレータが乗り込んで有人で操縦する場合であっても、作業用車両に搭載したカメラで撮像された画像を運転席のモニタで確認しながら操縦するときには安定した画像データを得ることが重要である。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、重機など、各種移動機器の操作において、移動機器の周囲状況を撮影した画像等の検出データを、安定的に、かつ高精度に提示することにある。
発明移動機器の周囲状況提示システムは、移動機器に追従してこの移動機器の上空を飛行可能な飛行体と、この飛行体に搭載され前記移動機器の周囲の標高を計測する測距計と、前記移動機器又は遠隔地に設置され前記測距計からの検出データを表示する表示手段とを備える。
本発明に係る移動機器の周囲状況提示システムによれば、飛行体は、移動機器の傾斜や振動に関係なく浮揚して移動機器の上空から移動機器の周囲の状況を検出するため、精度が高く安定した検出データを提示することができる。
動機器の周囲状況提示システムを災害復旧工事に適用した第一の実施の形態を示す説明図である。 第一の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 動機器の周囲状況提示システムを災害復旧工事に適用した第二の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
以下、移動機器の周囲状況提示システムを、災害復旧工事などに使用するバックホウに適用した好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1及び図2は、第一の実施の形態を示すものである。
図1において、参照符号1はバックホウである。このバックホウ1は災害復旧工事などに使用され、遠隔地から無人操縦可能な重機であって、移動機器に相当し、クローラ走行部11と、クローラ走行部11の上に旋回可能に設けられた上部車体12と、上部車体12に水平軸による関節13aを介して俯仰方向へ揺動可能に設けられたブーム13と、ブーム13の揺動端に水平軸による関節14aを介して俯仰方向へ揺動可能に設けられたアーム14と、アーム14の揺動端に水平軸による関節15aを介して俯仰方向へ揺動可能に設けられたバケット15と、これらブーム13、アーム14、バケット15を揺動させる油圧シリンダ13b〜15bを備える。
すなわちこのバックホウ1は、クローラ走行部11によって起伏の多い地盤上でも走行可能であり、ブーム13、アーム14、バケット15が上部車体12と共に旋回可能であり、かつ油圧シリンダ13b〜15bの伸縮によって関節13a〜15aを介して複雑な屈伸動作が可能となっている。
参照符号2は垂直離着陸及び任意の方角への水平飛行が可能な小型無人のマルチコプター(以下、UAVという)である。このUAV2は、飛行体に相当するものであって、機体21と、機体21から放射状をなして延びる複数のアーム22と、各アーム22の先端に取り付けられ互いに等間隔で配置されたモータ23a及びこれによって水平回転されるプロペラ23bからなる複数のロータ23を備える。また、このUAV2の駆動に必要な電力は、バックホウ1に搭載されたバッテリー等の電源装置から、電源ケーブル24を介して供給されるようになっている。
UAV2の機体21には、図2に示すように、カメラ201と、姿勢センサ202と、制御装置203と、通信装置204などが搭載されている。カメラ201は、検出手段に相当し、レンズにより取り込んだ光学像をCCDやCMOS等の撮像素子によって画像信号に変換するものであり、バックホウ1及びその周囲の俯瞰画像を撮影するために、機体21の下側に、レンズを下方へ向けた状態で取り付けられている。姿勢センサ202は、例えば水平度を検出し、制御装置203を介して各ロータ23の駆動を制御することによって機体21の姿勢を安定化させるためのものであり、これによってカメラ201の光軸が常に下方を向くようにしている。また、制御装置203は、このような各ロータ23の駆動制御のほか、カメラ201による俯瞰画像データからバックホウ1の移動方向及び移動距離を算出する算出手段としての機能を有する。
詳しくは、制御装置203は、後述するコントロールルーム3側の通信装置33から送信され通信装置204で受信された操作指令信号によって各ロータ23を制御するものであるほか、カメラ201による俯瞰画像データから、バックホウ1の平面輪郭形状における特定のポイント、又はバックホウ1に取り付けられた不図示のマーカーの画像を検出してこれを特徴点とし、画面内での特徴点が特定の座標から移動した場合に、その移動方向及び移動距離を算出して、特定の座標との偏差が0となるようにロータ23の駆動を制御する機能を有する。このためUAV2は、常にバックホウ1の上空に位置するように、バックホウ1の移動に追尾して、上昇、降下、旋回、前進、後退、右折、左折などの移動が自律的に行われるようになっている。
一方、バックホウ1の上部車体12には、前方カメラ301と、後方カメラ302と、右方カメラ303及び左方カメラ304と、制御装置305及び通信装置306が搭載されている。カメラ301〜304は、第二の検出手段に相当するものであって、レンズにより取り込んだ光学像をCCDやCMOS等の撮像素子によって画像信号に変換するものである。各カメラ301〜304は、好ましくは180度以上の画角を有し、このうち前方カメラ301は上部車体12の前方の画像を撮影することができ、後方カメラ302は上部車体12の後方の画像を撮影することができ、右方カメラ303及び左方カメラ304はそれぞれ上部車体12の右方及び左方の画像を撮影することができる。
上部車体12に搭載された制御装置305は、後述するコントロールルーム3側から送信され通信装置306で受信された操作指令信号によって、クローラ走行部11を駆動させる走行駆動部16や、上部車体12を旋回させる旋回駆動部17や、ブーム13、アーム14、バケット15の油圧シリンダ13b〜15bを伸縮させる油圧駆動部18などの駆動を制御する機能を有する。また、UAV2に搭載されたカメラ201による俯瞰画像データは通信装置204から送信され、バックホウ1の通信装置306で受信されて、制御装置305に取り込まれるようになっている。
バックホウ1が乗り入れている災害復旧工事現場から離れた場所(遠隔地)にはコントロールルーム3が設置されている。このコントロールルーム3には、遠隔操作装置31と、管理用制御装置32と、通信装置33と、画像表示装置34が設置され、これらが互いに接続されている。なお、画像表示装置34は表示手段に相当するものである。
遠隔操作装置31は、オペレータがコントロールルーム3内からバックホウ1及びUAV2を遠隔操作するためのものであり、管理用制御装置32は、例えば汎用のパーソナルコンピュータからなるものであって、遠隔操作装置31の操作に対応した操作指令信号を出力するほか、バックホウ1の制御装置305から通信装置306を介して送信され通信装置33で受信された俯瞰画像及び補完画像を取り込んで液晶ディスプレイ等からなる画像表示装置34へ出力するものである。
また、この制御装置32は、不図示のメモリに格納された所定の制御プログラムを実行することによって、俯瞰画像生成機能及び画像補完機能を有するものである。このうち俯瞰画像生成機能は、バックホウ1の通信装置306から送信されコントロールルーム3の通信装置33で受信された前方カメラ301、後方カメラ302、右方カメラ303及び左方カメラ304からの画像データを視点変換処理し、これによって得られた視点変換画像を組み合わせることによって、バックホウ1を中心とするバックホウ1の周囲の俯瞰画像を生成するものであり、画像補完機能は、バックホウ1の制御装置305から通信装置306を介して送信され通信装置33で受信されたUAV2のカメラ201による画像データを取り込んで、上述の俯瞰画像生成機能により生成された俯瞰画像に不足している画像(例えばバックホウ1の前方カメラ301と、後方カメラ302と、右方カメラ303及び左方カメラ304では撮影できない現場の起伏の裏側などの画像)を補完するものである。
なお、上述した実施の形態では、UAV2に搭載された通信装置204とバックホウ1に搭載された通信装置306との間は無線で送受信されるが、例えば電源ケーブル24を通信ケーブルと兼用し、有線で送受信されるものとすることもできる。
以上の構成を備える第一の実施の形態によれば、コントロールルーム3にいるオペレータは、バックホウ1に搭載されたカメラ301〜304及びUAV2に搭載されたカメラ201による撮像を画像表示装置34の画面に表示することによって、バックホウ1の周囲の状況を視覚的に把握しながら、遠隔操作装置31を操作することによって、バックホウ1の走行駆動部16、旋回駆動部17、油圧駆動部18を制御し、クローラ走行部11の前進、後退、右折、左折等の動作や上部車体12の旋回、ブーム13、アーム14、バケット15の動作などを遠隔操作することができると共に、UAV2のロータ23の駆動(UAV2の飛行)やカメラ201の撮影動作等を遠隔操作することができる。この場合、画像表示装置34の画面には、後方カメラ302、右方カメラ303及び左方カメラ304による個別の画像データや、これらの画像データから俯瞰画像生成機能により生成した俯瞰画像や、UAV2に搭載されたカメラ201による画像を選択的に切り替え表示することができる。
そして例えば、バックホウ1の周囲に存在する構造物やがれきの裏側など、バックホウ1に搭載されたカメラ301〜304では撮影できない画像データは、UAV2に搭載されたカメラ201による画像で補完することができるので、土砂やがれきなどによる起伏が多い災害復旧工事現場などでバックホウ1をコントロールルーム3から遠隔操作するために必要な周囲状況の安定した画像データを得ることができる。また、バックホウ1は、不整地や、瓦礫による凹凸が激しい地面Gを走行する際に大きく傾いた場合、各カメラ301〜304の撮像も大きく変動することになるが、このような撮像の乱れはUAV2に搭載されたカメラ201による画像で補正することによって、遠隔操作のための高精度な画像データを得ることができる。
また、UAV2の飛行は、姿勢センサ202からの検出データによって安定化されていると共に、カメラ201による俯瞰画像データ内での特徴点の移動方向及び移動距離の計測値から、常にバックホウ1の上空へ追従するように自律制御されるため、コントロールルーム3からの遠隔操作を容易に行うことができる。
なお、UAV2の機体21に搭載する周囲状況検出手段としては、カメラ201のほか、例えばレーザ測距計を用いることができる。このレーザ測距計を用いれば、レーザ光の走査による周知の航空測量法によって現場の地面Gの標高を高精度に計測し、この計測データに基づいて、バックホウ1のカメラ301〜304からの撮像によるバックホウ1の周囲の俯瞰画像に等高線を表示し、あるいは周囲地面Gの起伏を断面形状として表示するといった処理を行うことができる。
また、飛行体はUAV2に限定されるものではなく、例えば遠隔操作可能な小型の飛行船なども使用可能である。
また、移動機器はバックホウ1に限定されるものではなく、例えば移動式クレーン、ブルドーザ、農用車両など、種々の重機や作業車両に適用することができる。
また、上述した第一の実施の形態では、バックホウ1がコントロールルーム3から遠隔操作されるものである場合について説明したが、バックホウ1は、上部車体12の運転席12aにオペレータが乗り込んで直接操作するものであってもよい。
この場合、バックホウ1の上部車体12には、図3に示す第二の実施の形態のように、画像表示装置307が搭載され、制御装置305は、運転席12aの操作装置308の操作に対応した操作指令信号を出力して、クローラ走行部11を駆動させる走行駆動部16や、上部車体12を旋回させる旋回駆動部17や、ブーム13、アーム14、バケット15の油圧シリンダ13b〜15bを伸縮させる油圧駆動部18などを制御する機能のほか、上部車体12に搭載されたカメラ301〜304により俯瞰画像を生成し、UAV2からの補完画像あるいはレーザ測距データを取り込んで液晶ディスプレイ等からなる画像表示装置307へ出力する機能を有するものとする。
したがってこの第二の実施の形態によれば、バックホウ1の上部車体12の運転席12aに搭乗したオペレータは、バックホウ1に搭載されたカメラ301〜304及びUAV2に搭載されたカメラ201による撮像を運転席12aの画像表示装置307の画面に表示することによって、バックホウ1の周囲の状況を視覚的に把握しながら、操作装置308を操作することできる。
この場合、第一の実施の形態と同様、画像表示装置307の画面には、後方カメラ302、右方カメラ303及び左方カメラ304による個別の画像データや、これらの画像データから俯瞰画像生成機能により生成した俯瞰画像や、UAV2に搭載されたカメラ201による画像を選択的に切り替え表示し、あるいはカメラ301〜304では撮影できない画像データを補完した画像を表示し、あるいはバックホウ1のカメラ301〜304からの撮像によるバックホウ1の周囲の俯瞰画像に等高線を表示し、あるいは周囲地面の起伏を断面形状として表示するといった処理を行うことができる。
1 バックホウ(移動機器)
2 UAV(飛行体)
201 カメラ
(検出手段)
203 制御装置203
3 コントロールルーム
31 遠隔操作装置
32 管理用制御装置
301〜304 カメラ(第二の検出手段)

Claims (8)

  1. 移動機器に追従してこの移動機器の上空を飛行可能な飛行体と、
    この飛行体に搭載され前記移動機器の周囲の標高を計測する測距計と、
    前記移動機器又は遠隔地に設置され前記測距計からの検出データを表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする移動機器の周囲状況提示システム。
  2. 移動機器に、この移動機器の周囲の状況を検出する第二の周囲状況検出手段が搭載され、この第二の周囲状況検出手段からの検出データが、前記飛行体に搭載された前記測距計からの検出データと共に前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項1に記載の移動機器の周囲状況提示システム。
  3. 前記飛行体に搭載されて前記移動機器の周囲の俯瞰画像を撮影するカメラを備え、
    前記第二の周囲状況検出手段が前記移動機器の周囲を撮影するカメラであり、この第二の周囲状況検出手段からの撮像データが、前記飛行体に搭載された前記カメラからの画像データで補完されることを特徴とする請求項2に記載の移動機器の周囲状況提示システム。
  4. 前記飛行体に搭載されて前記移動機器の周囲の俯瞰画像を撮影するカメラを備え、
    前記第二の周囲状況検出手段は前記移動機器の周囲を撮影する複数台のカメラであり、これらのカメラの撮像データを視点変換処理して得られた視点変換画像を組み合わせることによって生成された前記移動機器の周囲の俯瞰画像を前記表示手段に表示し、この表示手段に表示する俯瞰画像に不足している画像を、前記飛行体に搭載された前記カメラからの画像データで補完することを特徴とする請求項2に記載の移動機器の周囲状況提示システム。
  5. 前記第二の周囲状況検出手段は前記移動機器の周囲を撮影する複数台のカメラであり、これらのカメラの撮像データを視点変換処理して得られた視点変換画像を組み合わせることによって生成された前記移動機器の周囲の俯瞰画像を前記表示手段に表示し、
    前記測距計からの検出データに基づいて、等高線を前記俯瞰画像に表示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の移動機器の周囲状況提示システム。
  6. 前記第二の周囲状況検出手段は前記移動機器の周囲を撮影する複数台のカメラであり、これらのカメラの撮像データを視点変換処理して得られた視点変換画像を組み合わせることによって生成された前記移動機器の周囲の俯瞰画像を前記表示手段に表示し、
    前記測距計からの検出データに基づいて、前記移動機器の周囲地面の起伏を断面形状として前記俯瞰画像に表示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の移動機器の周囲状況提示システム。
  7. 前記飛行体に搭載され前記移動機器の周囲の俯瞰画像を撮影するカメラを備え、
    前記カメラによる俯瞰画像データから前記移動機器移動方向及び移動距離を算出する算出手段を備え、
    前記飛行体が前記移動機器の上空へ追従するように、前記飛行体の飛行が前記算出手段からの算出データに基づいて制御される
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の移動機器の周囲状況提示システム。
  8. 飛行体がUAV又は飛行船からなることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の移動機器の周囲状況提示システム。
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