JP6510603B2 - スライドレールアセンブリ - Google Patents

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    • F16C2380/00Electrical apparatus

Description

本発明はスライドレールアセンブリに関し、より具体的には、1つのスライドレールを別のスライドレールに対して後退させるときにユーザーが挟まるのを防止する安全機構を備えるスライドレールアセンブリに関する。
図1及び図2に示すように、先行技術のスライドレールアセンブリは第1のレール100と、第1のレール100に対して可動な第2のレール104とを含む。スライドレールアセンブリは、第1のレール100に対する第2のレール104の移動距離を増やすために第1のレール100と第2のレール104との間に配置される第3のレール102をさらに含むことが好ましい。
第3のレール102にブロックベース112が配置され、第3のレール102の前部116に隣接して位置する。他方、回転可能なブロック部材106及び操作部材108は第2のレール104に配置されている。第2のレール104が第3のレール102に対して伸長位置に位置している場合、第2のレール104は第3のレール102に対して固定されている。さらに、ユーザーは手Hで操作部材108に力Fを加えて、操作部材108の駆動部110が回転可能なブロック部材106を駆動し回転させて第3のレール102のブロックベース112が回転可能なブロック部材106をブロックするのを止めることができる。その結果、第2のレール104を第3のレール102に対して伸長位置から後退方向Dに沿って後退させることができる。スライドレールアセンブリを後退させるプロセスの間、適切な時にユーザーが手から操作部材108を離さないか又は手を操作部材108から遠ざけなかった場合、第2のレール104の前部114と第3のレール102の前部116との間の一部の位置でユーザーの手Hが挟まることがある。即ち、先行技術のスライドレールアセンブリには、ユーザーが挟まれるのを防止する安全機構がない。
米国特許第6851774号明細書 米国特許第6935710号明細書
本発明は、1つのスライドレールを別のスライドレールに対して後退させるときにユーザーが挟まるのを防止する安全機構を備えるスライドレールアセンブリを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、スライドレールアセンブリは第1のレール、第2のレール及び第1の作用部材(working member)を含む。第1のレールはブロック機構(blocking feature)を含む。第2のレールは第1のレールに対して後退位置(retracted position)と伸長位置との間を移動可能である。第1の作用部材は第2のレールに対して第1の状態と第2の状態との間で動作するように構成されている。第1の作用部材は第1のブロック部及び第2のブロック部を含む。第2のレールが伸長位置に位置し且つ第1の作用部材が第1の状態にある場合、第2のレールが伸長位置から後退位置の方に動くのを防止するために、第1の作用部材の第1のブロック部は第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともにブロック機構と当接するように構成されている。第1の作用部材が第2の状態で操作された場合、第1の操作部材の第1のブロック部は、第2のレールを伸長位置から後退位置の方に動かすことができるように第1のレールのブロック機構に対応しない位置に位置し、第1の作用部材の第2のブロック部は、第2のレールが伸長位置と退位置との間にある所定の位置から後退位置の方に動くのを防止するために、第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともにブロック機構と当接するように構成されている。第2のレールが前記所定の位置に位置し且つ第1の作用部材が第1の状態にある場合、第1の作用部材の第2のブロック部は、第2のレールを前記所定の位置から後退位置に後退させることができるように第1のレールのブロック機構に対応しない位置に位置している。
第1の作用部材はシャフト部材によって第2のレールに枢結されており、該シャフト部材は第1のブロック部と第2のブロック部との間に位置していることが好ましい。
前記スライドレールアセンブリはベースをさらに含み、ベースは第1のブロック部に隣接する第1の作用部材の一部に弾性力を提供するように構成された第1の弾性部を含むことが好ましい。
前記スライドレールアセンブリは第1の作用部材を第1の状態から第2の状態に切り替えるよう動作するように構成された第1の操作部材をさらに含むことが好ましい。
前記スライドレールアセンブリは第1の操作部材に弾性力を提供するように構成された第1の復元弾性部材をさらに含むことが好ましい。
前記スライドレールアセンブリは第2のレールに枢結された、第3のブロック部を含む第2の作用部材をさらに含み、第2のレールが伸長位置に位置している場合、第2の作用部材の第3のブロック部及び第1の作用部材の第1のブロック部はブロック機構の2つの反対する側にそれぞれ位置していることが好ましい。
ベースは、第3のブロック部に隣接する第2の作用部材の一部に弾性力を提供するように構成された第2の弾性部をさらに含むことが好ましい。
前記スライドレールアセンブリは、第2の作用部材を第2のレールに対して回転させるよう動作するように構成された第2の操作部材をさらに含むことが好ましい。
前記スライドレールアセンブリは、第2の操作部材に弾性力を提供するように構成された第2の復元弾性部材をさらに含むことが好ましい。
前記スライドレールアセンブリは第3のレールをさらに含み、第1のレールは第3のレールと第2のレールとの間に配置されていることが好ましい。
本発明の別の実施形態によれば、スライドレールアセンブリは第1のレール、第2のレール、第1の作用部材及びベースを含む。第1のレールはブロック機構を含む。第2のレールは第1のレールに対して可動である。第1の作用部材は枢動機構によって第2のレールに枢結されている。第1の作用部材は第1のブロック部及び第2のブロック部を含む。枢動機構は第1のブロック部と第2のブロック部との間に位置している。ベースは第1の作用部材に弾性力を提供するように構成された第1の弾性部を含む。第2のレールが第1のレールに対して伸長位置に位置している場合、第1の作用部材の第1のブロック部は、第2のレールが伸長位置から後退位置の方に後退するのを防止するために、ベースの第1の弾性部の弾性力に対応して第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともにブロック機構と当接するように構成されている。第1の作用部材が操作されて第1の作用部材の第1のブロック部が第1のレールのブロック機構に対応しない位置に動かされた場合、第2のレールが伸長位置と後退位置との間にある所定の位置から後退位置の方に後退するのを防止するために、ベースの第1の弾性部の弾性力が抑制され、第1の作用部材の第2のブロック部は第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともにブロック機構と当接するように構成されている。
本発明のさらに別の実施形態によれば、スライドレールアセンブリは第1のレール、第2のレール及び第1の作用部材を含む。第1のレールは前部、後部及び該前部と該後部との間に位置するブロック機構を含む。第2のレールは第1のレールに対して伸長位置と後退位置との間を移動可能である。第2のレールは前部及び後部を含む。第1の作用部材は第2のレールに対して第1の状態と第2の状態との間で動作するように構成されている。第1の作用部材は第1のブロック部及び第2のブロック部を含む。第2のレールが伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある場合、第1の作用部材の第1のブロック部は第1のレールのブロック機構によってブロックされるように構成されている。第1の作用部材が第2の状態になるように操作された場合、第2のレールを伸長位置から伸長位置と後退位置との間にある所定の位置に第1のレールに対して動かすことができるようにして第2のレールの前部と第1のレールの前部との間に所定の距離を維持するために、第1の操作部材の第1のブロック部は第1のレールのブロック機構によってブロックされるように構成されておらず、第1の作用部材の第2のブロック部は第1のレールのブロック機構によってブロックされるように構成されている。
様々な図面に図示する下記の好ましい実施形態の詳細な説明を読み終えた後、本発明の上記の目的及び他の目的が当業者に間違いなく明らかになる。
図1は、先行技術のスライドレールアセンブリを示す図であり、1つのスライドレールを別のスライドレールに対して伸長位置から1つの方向に沿って後退させるために、操作部材を通じてユーザーによって回転可能なブロック部材が回転されている。 図2は、先行技術のスライドレールアセンブリを示す図であり、1つのスライドレールは別のスライドレールに対して伸長位置から前記方向に沿って後退させることができる。 図3は、本発明の一実施形態に係る、一対のスライドレールアセンブリを通じてラックに取り付けられた保持物体を示す図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る、第1のレール、第2のレール及び第3のレールを含むスライドレールアセンブリを示す図である。 図5は、本発明の一実施形態に係るスライドレールアセンブリの分解図である。 図6は、図5の領域Aの拡大図である。 図7は、本発明の一実施形態に係るスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。 図8は、本発明の一実施形態に係る後退状態にあるスライドレールアセンブリを示す図である。 図9は、本発明の一実施形態に係る、第3のレールに対して伸長方向に沿って動かされたスライドレールアセンブリの第1のレール及び第2のレールを示す図である。 図10は、本発明の一実施形態に係る、第1のレールに対して伸長位置に位置するスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。 図11は、図10の領域Aの拡大図である。 図12は、本発明の一実施形態に係る、第1の操作部材がユーザーによって操作された状態で第1のレールに対して伸長位置に位置するスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。 図13は、図12の領域Aの拡大図である。 図14は、本発明の一実施形態に係る、第1のレールに対して所定の位置に位置するスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。 図15は、図14の領域Aの拡大図である。 図16は、本発明の一実施形態に係る、第1のレール又は第3のレールに対して後退方向に沿って後退されたスライドレールアセンブリの第2のレールを示す図である。
図3に示すように、保持物体20は一対のスライドレールアセンブリ22を通じてラック24に取り付けることができる。具体的には、保持物体20は電子機器(サーバ等)又はシャーシであり得る。スライドレールアセンブリ22のぞれぞれは、第1のブラケット26及び第2のブラケット28を通じてそれぞれラック24の第1のポスト30a及び第2のポスト30bに取り付けられるように構成されている。
図4及び図5に示すように、スライドレールアセンブリ22は第1のレール32及び第2のレール34を含む。スライドレールアセンブリ22は第3のレール36をさらに含むことが好ましい。第1のレール32は第3のレール36と第2のレール34との間に配置される。
第1のブラケット26及び第2のブラケット28はそれぞれ第3のレール36の2つの部分(前部及び後部等)に配置されている。さらに、第3のレール36は上壁38aと、下壁38bと、上壁38a及び下壁38bとの間に連結された側壁40とを含む。第3のレール36の上壁38a、下壁38b及び側壁40は通路42を定義する。第1のレール32は通路42内に設置されるように構成されている。
第1のレール32は、第3のレール36の通路42を通じて第3のレール36に対して可動である。第1のレール32は前部44aと、後部44bと、前部44a及び後部44bの間に位置するブロック機構46を有する。ブロック機構46は突起であり得る。本実施形態では、ブロック機構46は第1のレール32の前部44aに隣接して位置している(図6を参照されたい)。ブロック機構46は第1のレール32に連結された追加の付属品であってもよいし、ブロック機構46と第1のレール32とは一体的に形成されていてもよいが、本発明はこれらの構成に限定されない。さらに、第1のレール32は上壁50aと、下壁50bと、上壁50a及び下壁50bの間に連結された側壁52とを含む。第1のレール32の上壁50a、下壁50b及び側壁52は通路54を定義する。第2のレール34は通路54内に設置されるように構成されている。
第2のレール34は、第1のレール32の通路54を通じて第1のレール32及び/又は第3のレール36に対して可動である。第2のレール34は前部56a及び後部56bを有する。さらに、第2のレール34は、上壁58aと、下壁58bと、上壁58a及び下壁58bの間に連結された側壁60とを含む。
スライドレールアセンブリ22は、第1の作用部材62をさらに含む。スライドレールアセンブリ22は第2の作用部材64をさらに含むことが好ましい。具体的には、第1の作用部材62は枢動機構66により第2のレール34に枢結されている。本実施形態では、第1の作用部材62は第2のレール34の側壁60に枢結されている。枢動機構66はシャフト部材であってもよく、第1の作用部材62はシャフト部材によって第2のレール34に枢結されている。あるは、枢動機構66は、第1の作用部材62を第2のレール34に枢結できるように第1の作用部材62と一体的に形成されたシャフト部であってもよい。
図7に示すように、第1の作用部材62は第1のブロック部68及び第2のブロック部70を含む。第2のブロック部70は第1の作用部材62に一体的に形成されていてもよいし、第2のブロック部70は第1の作用部材62に連結された追加の付属品であってもよいが、本発明はこれらの構成に限定されない。枢動機構66(シャフト部材等)は第1のブロック部68と第2のブロック部70との間に位置していることが好ましい。他方、第2の作用部材64は枢動機構71(シャフト部材等)によって第2のレール34に枢結されている。本実施形態では、第2の作用部材64は第2のレール34の側壁60に枢結され、第2の作用部材64は第3のブロック部72を含む。
スライドレールアセンブリ22は、ベース74、第1の操作部材76、第2の操作部材78、第1の復元弾性部材80及び第2の復元弾性部材82をさらに含むことが好ましい。
ベース74は、第1の作用部材62及び第2の作用部材64のそれぞれに弾性力を提供するように構成された第1の弾性部84及び第2の弾性部86を含む。例えば、第1の弾性部84は、第1のブロック部68に隣接する第1の作用部材62の一部に弾性力を提供するように構成され、第2の弾性部86は、第3のブロック部72に隣接する第2の作用部材64の一部に弾性力を提供するように構成されている。
第1の操作部材76は、第1の作用部材62を駆動して動かすように構成されている。本実施形態では、第1の操作部材76は第1の操作部88と、第1の駆動部90と、第1の操作部88及び第1の駆動部90の間に連結された第1の延在部92とを含む。第1の延在部92は第2のレール34の長手方向に実質的に沿って配置されている。
第2の操作部材78は、第2の作用部材64を駆動して動かすように構成されている。本実施形態では、第2の操作部材78は第2の操作部94と、第2の駆動部96と、第2の操作部94及び第2の駆動部96の間に連結された第2の延在部98とを含む。第2の延在部98は第2のレール34の長手方向に実質的に沿って配置されている。第2の操作部材78を操作して、第2の駆動部96を通じて第2の作用部材64が駆動して1つの状態から別の状態に回転させることができる。
第1の復元弾性部材80及び第2の復元弾性部材82は、第1の操作部材76及び第2の操作部材78のそれぞれに弾性力(復元弾性力等)を提供するように構成されている。そのため、第1の操作部材76及び第2の操作部材78のそれぞれを第1の復元弾性部材80及び第2の復元弾性部材82の弾性力に対応して所定の動作位置で保持することができる。
図8に示すように、スライドレールアセンブリ22は後退状態にある。具体的には、第1のレール32及び/又は第2のレール34は第3のレール36に対して後退されており、第2のレール34は第1のレール32に対して後退位置Rに位置している。第1の作用部材62は第2のレール34に対して第1の状態S1にある。
図9及び図10に示すように、第1のレール32は第3のレール36に対して伸長方向D1に沿って動かされている。他方、第2のレール34は第1のレール32に対して伸長方向D1に沿って動かされている。第2のレール34を伸長方向D1に沿って動かして伸長位置Eに到達させる工程では、第1の作用部材62が第1のレール32のブロック機構46によって押圧されて第2の状態S2になるように回転され、ベース74の第1の弾性部84の弾性力は第1の作用部材62によって抑制される。そのため、第1の作用部材62を第2のレール34と共に伸長方向D1に沿ってブロック機構46を横切る(cross)ように動かすことができる。
図10及び図11に示すように、第1の作用部材62がブロック機構46を横切った後、第1の作用部材62は、第1のブロック部68が第1のレール32のブロック機構46に対応する位置に位置するように第1の状態S1に戻る。他方、第2のレール34は第1のレール32に対して伸長位置Eに位置している。第2のレール34が伸長位置Eに位置している場合、第1の作用部材62の第1のブロック部68及び第2の作用部材64の第3のブロック部72は、第2のレール34を第1のレール32に対して任意に動かすことができないようにそれぞれブロック機構46の2つの反対の側にそれぞれ位置している。第1の作用部材62の第1のブロック部68は、第2のレール34が伸長位置Eから後退位置Rに後退するのを防止するためにブロック機構46に対応する位置に位置している。例えば、第2のレール34が伸長位置Eに位置し、第1の作用部材62が第1の状態S1にある場合、第1の作用部材62の第1のブロック部68は、第2のレール34の前部56aと第1のレール32の前部44aとの間に第1の距離L1が維持されるように第1のレール32のブロック機構46によってブロックされるか又は第1のレール32のブロック機構46と当接するように構成されている。
図10、図12及び図13に示すように、ユーザーが第1のレール32に対して伸長位置Eから後退位置Rの方に後退方向D2に沿って第2のレール34を後退させる場合、ユーザーは、第1の作用部材62の第1のブロック部68が第1のレール32のブロック機構46に対応しない位置に位置するように、第1の作用部材62を操作して第1の状態S1から第2の状態S2に切り替える。本実施形態では、ユーザーは第1の作用部材62を操作して、第1の操作部材76を通じて第1の状態S1から第2の状態S2に切り替えることができる。例えば、ユーザーは、ベース74の第1の弾性部84の弾性力が抑制された状態で第1の作用部材62を第1の状態S1から第2の状態S2に切り替えるために、手Hで第1の操作部材76の第1の操作部88に力Fを加えて、第1の駆動部90が第1の作用部材62をさらに駆動させて第2のレール34に対して回転させることができる。
図12、図14及び図15に示すように、ユーザーが力Fを第1の操作部材76に加え、第1の作用部材62が第2の状態S2にある場合、第1のブロック部68は第1のレール32のブロック機構46に対応しない位置に位置し、第2のレール34は第1のレール32に対して伸長位置Eから後退位置Rの方に後退方向D2に沿って後退させることができる。第2のレール34が伸長位置Eと後退位置Rとの間の所定の位置Pに位置している場合、第1の作用部材62の第2のブロック部70は、第2のレール34が第1のレール32に対して所定の位置Pから後退位置Rの方に後退するのを防止するために第1のレール32のブロック機構46に対応する位置に位置している。例えば、第1の作用部材62が第2の状態S2にある場合、第1の作用部材62の第1のブロック部68は第1のレール32のブロック機構46によってブロックされるように構成されておらず、第1の作用部材62の第2のブロック部70はブロック機構46によってブロックされるように(又はブロック機構46と当接するように)構成されている。そのため、第2のレール34は第2のレール34の前部56aと第1のレール32の前部44aとの間の第2の距離L2を維持するために伸長位置Eから所定の位置Pに後退させることができる。第2の距離L2は第1の距離L1よりも小さい。
上記の構成によれば、第2のレール34が第1のレール32に対して所定の位置Pから後退されるときに第2のレール34の前部56aと第1のレール32の前部44aとの間の位置でユーザーの手Hが挟まれるのを防止するために、第2の距離L2は、第2のレール34の前部56aと第1のレール32の前部44aとの間で安全距離として維持される。即ち、ユーザーの手Hが挟まるのを防止するためにユーザーの手Hが第1の操作部材76を離すか又は第1の操作部材から遠ざかるまで、第2のレール34は第1のレール32に対して所定の位置Pから後退させることができない。
図14及び図16に示すように、ユーザーによって第1の操作部材76に力Fがもはや加えられていない場合、第1の作用部材62は、ベース74の第1の弾性部84の弾性力に対応して回転して第2の状態S2から第1の状態S1に戻る。そのため、第2のレール34を所定の位置Pから後退位置Rに後退方向D2に沿って後退させることができるように第1の作用部材62の第2のブロック部70が第1のレール32のブロック機構46に対応しない位置に位置する。
したがって、本発明のスライドレールアセンブリは以下のような特徴を有する。
1.スライドレールアセンブリの第2のレールを第1のレールに対して伸長位置から後退させる場合、第2のレールが第1のレールに対して伸長位置から後退方向D2に沿って後退させたときに所定の安全距離(第2の距離L2等)を維持することができるように第1の作用部材の第2のブロック部をブロック機構によってブロックするか又はブロック機構と当接させることができる。この安全距離は、第2のレールを第1のレールに対して後退させた場合にユーザーの手が挟まれるのを防止するためにユーザーの手を第1の作用部材又は第1の操作部材から離すことを可能にする。
2.第2のレールが第1のレールに対して伸長位置に位置している場合、第1の作用部材及び第2の作用部材をブロック機構の2つの反対する側に配置することにより第2のレールを第1のレールに対して任意で動かすことができない。
当業者であれば、本発明の教示を維持しながら多くの変更及び改良が装置及び方法に加えられ得ることに容易に気付く。したがって、上記の開示は、添付の請求項の範囲によってのみ限定されると解釈すべきである。
20 保持物体
22 スライドレールアセンブリ
24 ラック
26 第1のブラケット
28 第2のブラケット
30a 第1のポスト
30b 第2のポスト
32 第1のレール
34 第2のレール
36 第3のレール
42 通路
44a 前部
44b 後部
46 ブロック機構
54 通路
56a 前部
56b 後部
62 第1の作用部材
64 第2の作用部材
66 枢動機構
68 第1のブロック部
70 第2のブロック部
72 第3のブロック部
74 ベース
76 第1の操作部材
78 第2の操作部材
80 第1の復元弾性部材
82 第2の復元弾性部材
84 第1の弾性部
86 第2の弾性部
88 第1の操作部
90 第1の駆動部
92 第1の延在部
94 第2の操作部
96 第2の駆動部
98 第2の延在部

Claims (18)

  1. ブロック機構を含む第1のレールと、
    前記第1のレールに対して後退位置と伸長位置との間を移動可能な第2のレールと、
    前記第2のレールに枢結されるとともに前記第2のレールに対して第1の状態と第2の状態との間で動作するように構成された第1の作用部材であって、該第1の作用部材は該第1の作用部材の長手方向の一端側に第1のブロック部を含み、他端側に第2のブロック部を含む、第1の作用部材と、
    前記第1の作用部材を第1の状態から第2の状態に切り替えるよう動作するように構成された第1の操作部材と、
    を含むスライドレールアセンブリであって、
    前記第2のレールが前記伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある場合、前記第2のレールが前記伸長位置から前記後退位置の方に動くのを防止するために、前記第1の作用部材の第1のブロック部は前記第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともに前記ブロック機構と当接するように構成され、
    前記第2のレールが前記伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある状態で前記第1の作用部材第2の状態にするために前記第1の操作部材が操作されている場合、前記第1の作用部材の第1のブロック部は、前記第2のレールを前記伸長位置から前記後退位置の方に動かすことができるように前記第1のレールのブロック機構に対応しない位置に位置し、前記第1の作用部材の第2のブロック部は、前記第2のレールが前記伸長位置と前記後退位置との間にある所定の位置から前記後退位置の方に動くのを防止するために、前記第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともに前記ブロック機構と当接するように構成され、
    前記第2のレールが前記所定の位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある場合、前記第1の作用部材の第2のブロック部は、前記第2のレールを前記所定の位置から前記後退位置に後退させることができるように前記第1のレールのブロック機構に対応しない位置に位置している、スライドレールアセンブリ。
  2. 前記第1の作用部材はシャフト部材によって前記第2のレールに枢結されており、該シャフト部材は前記第1のブロック部と前記第2のブロック部との間に位置している、請求項1に記載のスライドレールアセンブリ。
  3. ベースをさらに含み、
    前記ベースは前記第1のブロック部に隣接する前記第1の作用部材の一部に弾性力を提供するように構成された第1の弾性部を含む、請求項1に記載のスライドレールアセンブリ。
  4. 前記第1の操作部材に弾性力を提供するように構成された第1の復元弾性部材をさらに含む、請求項に記載のスライドレールアセンブリ。
  5. 前記第2のレールに枢結された、第3のブロック部を含む第2の作用部材をさらに含み、
    前記第2のレールが前記伸長位置に位置している場合、前記第2の作用部材の第3のブロック部及び前記第1の作用部材の第1のブロック部は前記ブロック機構の2つの反対する側にそれぞれ位置している、請求項3に記載のスライドレールアセンブリ。
  6. 前記ベースは、前記第3のブロック部に隣接する前記第2の作用部材の一部に弾性力を提供するように構成された第2の弾性部をさらに含む、請求項に記載のスライドレールアセンブリ。
  7. 前記第2の作用部材を前記第2のレールに対して回転させるよう動作するように構成された第2の操作部材をさらに含む、請求項に記載のスライドレールアセンブリ。
  8. 前記第2の操作部材に弾性力を提供するように構成された第2の復元弾性部材をさらに含む、請求項に記載のスライドレールアセンブリ。
  9. 第3のレールをさらに含み、
    前記第1のレールは前記第3のレールと前記第2のレールとの間に配置されている、請求項1に記載のスライドレールアセンブリ。
  10. ブロック機構を含む第1のレールと、
    前記第1のレールに対して可動な第2のレールと、
    枢動機構によって前記第2のレールに枢結されるとともに前記第2のレールに対して第1の状態と第2の状態との間で動作するように構成された第1の作用部材であって、該第1の作用部材は該第1の作用部材の長手方向の一端側に第1のブロック部を含み、他端側に第2のブロック部を含み、該枢動機構は該第1のブロック部と該第2のブロック部との間に位置している、第1の作用部材と、
    前記第1の作用部材を第1の状態から第2の状態に切り替えるよう動作するように構成された第1の操作部材と、
    前記第1の作用部材に弾性力を提供するように構成された第1の弾性部を含むベースと、
    を含むスライドレールアセンブリであって、
    前記第2のレールが前記第1のレールに対して伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある場合、前記第1の作用部材の第1のブロック部は、前記第2のレールが前記伸長位置から後退位置の方に後退するのを防止するために、前記ベースの第1の弾性部の弾性力に対応して前記第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともに前記ブロック機構と当接するように構成され、
    前記第2のレールが前記第1のレールに対して伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある状態で前記第1の作用部材を第2の状態にするために前記第1の操作部材が操作されている場合、前記第1の作用部材の第1のブロック部前記第1のレールのブロック機構に対応しない位置に位置するとともに、前記第2のレールが前記伸長位置と前記後退位置との間にある所定の位置から前記後退位置の方に後退するのを防止するために、前記ベースの第1の弾性部の弾性力が抑制され、前記第1の作用部材の第2のブロック部は、前記第1のレールのブロック機構に対応する位置に位置するとともに前記ブロック機構と当接するように構成されている、スライドレールアセンブリ。
  11. 前記枢動機構はシャフト部材であり、前記第1の作用部材は該シャフト部材により前記第2のレールに枢結されている、請求項10に記載のスライドレールアセンブリ。
  12. 前記第1の操作部材を所定の操作位置で保持するために前記第1の操作部材に弾性力を提供するように構成された第1の復元弾性部材をさらに含む、請求項10に記載のスライドレールアセンブリ。
  13. 前記第2のレールに枢結された、第3のブロック部を含む第2の作用部材をさらに含み、
    前記第2のレールが前記伸長位置に位置している場合、前記第2の作用部材の第3のブロック部及び前記第1の作用部材の第1のブロック部は前記ブロック機構の2つの反対する側にそれぞれ位置している、請求項10に記載のスライドレールアセンブリ。
  14. 前記ベースは、前記第2の作用部材に弾性力を提供するように構成された第2の弾性部をさらに含む、請求項13に記載のスライドレールアセンブリ。
  15. 第2の操作部材及び第2の復元弾性部材をさらに含み、
    前記第2の操作部材は、前記第2の作用部材を前記第2のレールに対して回転させるよう動作するように構成され、前記第2の復元弾性部材は、前記第2の操作部材を所定の操作位置で保持するために前記第2の操作部材に弾性力を提供するように構成されている、請求項14に記載のスライドレールアセンブリ。
  16. 前部、後部及び該前部と該後部との間に位置するブロック機構を含む第1のレールと、
    前部及び後部を含み、前記第1のレールに対して伸長位置と後退位置との間を移動可能な第2のレールと、
    前記第2のレールに枢結されるとともに前記第2のレールに対して第1の状態と第2の状態との間で動作するように構成された第1の作用部材であって、該第1の作用部材は該第1の作用部材の長手方向の一端側に第1のブロック部を含み、他端側に第2のブロック部を含む、第1の作用部材と、
    前記第1の作用部材を第1の状態から第2の状態に切り替えるよう動作するように構成された第1の操作部材と
    を含むスライドレールアセンブリであって、
    前記第2のレールが前記伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある場合、前記第1の作用部材の第1のブロック部は前記第1のレールのブロック機構によってブロックされるように構成され、
    前記第2のレールが前記伸長位置に位置し且つ前記第1の作用部材が第1の状態にある状態で前記第1の作用部材第2の状態にするために前記第1の操作部材が操作されている場合、前記第2のレールを前記伸長位置から前記伸長位置と前記後退位置との間にある所定の位置に前記第1のレールに対して動かすことができるようにして前記第2のレールの前部と前記第1のレールの前部との間に所定の距離を維持するために、前記第1の作用部材の第1のブロック部は前記第1のレールのブロック機構によってブロックされず、前記第1の作用部材の第2のブロック部は前記第1のレールのブロック機構によってブロックされるように構成されている、スライドレールアセンブリ。
  17. 前記第1の作用部材はシャフト部材によって前記第2のレールに枢結されており、該シャフト部材は前記第1のブロック部と前記第2のブロック部との間に位置している、請求項16に記載のスライドレールアセンブリ。
  18. ベースをさらに含み、
    前記ベースは前記第1のブロック部に隣接する前記第1の作用部材の一部を支持するように構成された第1の弾性部を含む、請求項16に記載のスライドレールアセンブリ。
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