JP6508518B2 - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6508518B2
JP6508518B2 JP2015072429A JP2015072429A JP6508518B2 JP 6508518 B2 JP6508518 B2 JP 6508518B2 JP 2015072429 A JP2015072429 A JP 2015072429A JP 2015072429 A JP2015072429 A JP 2015072429A JP 6508518 B2 JP6508518 B2 JP 6508518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tooth
column
axial direction
shaft
jacket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015072429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016190587A (ja
Inventor
雅芳 作田
雅芳 作田
篤宗 長谷
篤宗 長谷
祐 明法寺
祐 明法寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Corp
Original Assignee
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JTEKT Corp filed Critical JTEKT Corp
Priority to JP2015072429A priority Critical patent/JP6508518B2/ja
Priority to US15/081,132 priority patent/US9623898B2/en
Priority to CN201610186919.3A priority patent/CN106004984B/zh
Priority to EP16162592.6A priority patent/EP3075630B1/en
Publication of JP2016190587A publication Critical patent/JP2016190587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6508518B2 publication Critical patent/JP6508518B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
    • B62D1/195Yieldable supports for the steering column
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
    • B62D1/192Yieldable or collapsible columns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/184Mechanisms for locking columns at selected positions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/185Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable adjustable by axial displacement, e.g. telescopically

Description

本発明はステアリング装置に関する。
特許文献1のステアリング装置では、調節レバーの操作に伴って支持軸回りに回転する偏心カムの外周に、波形凹凸部を設けており、波形凹凸部をインナーコラムの平坦な上面に押圧することにより、テレスコロックを達成する。
特開2010−254204号公報
本願発明者は、インナーコラムのコラム軸方向に並ぶ第1歯に対して、支点回りに回転する第2歯を噛合させてテレスコロックを達成し、二次衝突時において、第1歯と第2歯との噛合状態で、例えば第2歯を支持する部材を破断させて、衝撃吸収荷重を発生させる新たな構造を想定する。
その場合、二次衝突時に第1歯に対する第2歯の噛合が緩むと、所要の衝撃吸収荷重が得られないおそれがある。
そこで、本発明の目的は、所要の衝撃吸収荷重を得ることができるステアリング装置を提供することである。
前記目的を達成するため、請求項1の発明は、コラム軸方向(X)に伸縮可能なステアリングシャフト(3)と、ロアージャケット(8)と前記ロアージャケットに嵌合されたアッパージャケット(7)とを含み、前記コラム軸方向に伸縮可能なコラムジャケット(6)と、第1歯(41)を前記コラム軸方向に複数並べて形成し前記アッパージャケットと一体移動する第1歯形成部材(40)と、前記コラム軸方向に移動可能で且つ前記コラム軸方向と直交し前記第1歯の歯筋方向(D)と平行な直交方向(Z)への移動が規制された支点(C)の回りに回転支持される第1部分(52;52S)と、前記第1部分から前記コラム軸方向に離隔し且つ前記第1部分と一体回転し前記第1歯に噛合することによりテレスコロックを達成する第2歯(51)を形成した第2部分(53)とを含む第2歯形成部材(50;50S)と、前記第2部分を前記直交方向に対して傾斜する傾斜方向(K)に案内する案内機構(80;80S)と、を備え、前記案内機構は、前記ロアージャケットに支持された案内軸(81;81S)と、前記第2部分に設けられ前記案内軸を挿通させて前記傾斜方向と平行な長手方向を有する長孔からなり、第1端部(82a;82Sa)と前記直交方向に関して前記第1端部よりも前記第2歯から遠く且つ前記第1端部よりも前記コラム軸方向の上方(XU)に配置された第2端部(82b;82Sb)とを有する案内孔(82;82S)と、を含み、二次衝突時に噛合状態の前記第1歯と前記第2歯とを介する荷重で前記案内軸が剪断されることにより、前記第1歯形成部材と前記第2歯形成部材との一体移動が許容されるように構成されているステアリング装置(1;1S)を提供する。
なお、括弧内の英数字は、後述する実施形態における対応構成要素等を表すが、このことは、むろん、本発明がそれらの実施形態に限定されるべきことを意味するものではない。以下、この項において同じ。
請求項2のように、前記支点としての中心軸線(C1)を有し前記第2歯形成部材を支持する支持軸(71)と、前記ロアージャケットまたは前記ロアージャケットによって支持された部材に設けられ前記支持軸を挿通させて前記コラム軸方向に延びる長孔からなる支持孔(72)と、を備えていてもよい。
請求項3のように、前記第2部分(53)は、前記第1部分(52)から前記コラム軸方向の上方に離隔していてもよい。
請求項1の発明によれば、二次衝突時に、案内軸が傾斜方向に延びる案内孔の縁部を介して第2部分に与える反力が、傾斜方向と直交する方向であって第1歯側に向く。その反力成分による支点回りのモーメントによって、第2歯が第1歯側へ押圧される。これにより、第1歯からの第2歯の離間が抑制される。このため、二次衝突時に案内軸が剪断する荷重が安定し、所要の衝撃吸収荷重を発生させることができる。
請求項2の発明によれば、第2歯形成部材を支点回りに回転させるときに、第2歯形成部材の支持軸が、支持孔内をコラム軸方向に変位するので、案内軸と案内孔との相対移動が阻害されることがない。また、二次衝突時には、第2歯形成部材の支持軸が、支持孔内をコラム軸方向の下方に移動することで第2歯形成部材のコラム軸方向の下方への移動が許容される。
請求項3の発明によれば、二次衝突時に、第2歯形成部材は、第1歯から第2歯を介してコラム軸方向の下方への力を受け、その力成分による支点回りのモーメントによって、第2歯が第1歯側へ押圧される。これにより、第1歯からの第2歯の離間が一層抑制される。
本発明の第1実施形態のステアリング装置の模式的側面図である。 第1実施形態のステアリング装置の概略斜視図である。 第1実施形態のステアリング装置の断面図であり、図1のIII−III線に沿って切断された断面図に相当する。 第1実施形態において、ツースロック機構の概略分解斜視図である。 第1実施形態において、ツースロック機構の模式的側面図である。(a)は噛合状態を示し、(b)は噛合解除状態を示している。 第1実施形態において、二次衝突時のツースロック機構の模式的側面図であり、案内軸が剪断する直前の状態を示している。 第1実施形態において、二次衝突時において、第2歯形成部材および第2歯形成部材を支持する構造の動作を示すツースロック機構の模式的平面図である。(a)は離脱前の状態を示し、(b)は離脱後の状態を示している。 第2実施形態において、二次衝突時のツースロック機構の模式的側面図であり、案内軸が剪断する直前の状態を示している。
以下では、本発明の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るステアリング装置1の概略側面図である。図1を参照して、ステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2が一端(軸方向上端)に連結されたステアリングシャフト3と、インターミディエイトシャフト4等を介してステアリングシャフト3と連結された転舵機構5とを備える。
転舵機構5は、操舵部材2の操舵に連動して転舵輪(図示せず)を転舵する例えばラックアンドピニオン機構である。操舵部材2の回転は、ステアリングシャフト3およびインターミディエイトシャフト4等を介して転舵機構5に伝達される。また、転舵機構5に伝達された回転は、図示しないラック軸の軸方向移動に変換される。これにより、転舵輪が転舵される。
ステアリングシャフト3は、例えばスプライン嵌合やセレーション嵌合によって相対摺動可能に嵌合された筒状のアッパーシャフト3Uとロアーシャフト3Lとを有している。操舵部材2は、アッパーシャフト3Uの一端に連結されている。また、ステアリングシャフト3は、コラム軸方向Xに伸縮可能である。
ステアリング装置1は、ステアリングシャフト3を回転可能に支持する中空のコラムジャケット6を備える。コラムジャケット6は、筒状のインナージャケットとしてのアッパージャケット7と、アッパージャケット7に嵌合した筒状のアウタージャケットとしてのロアージャケット8とを備える。
ステアリングシャフト3は、コラムジャケット6内に挿通されており、複数の軸受9,10を介してコラムジャケット6によって回転可能に支持されている。アッパージャケット7は、軸受9を介してコラム軸方向Xに同行移動可能にアッパーシャフト3Uに連結されている。ロアージャケット8は、軸受10を介してロアーシャフト3Lを回転可能に支持している。アッパージャケット7がロアージャケット8に対してコラム軸方向Xに移動することによって、コラムジャケット6は、ステアリングシャフト3とともにコラム軸方向Xに伸縮可能である。
ステアリング装置1は、車体13に固定される固定ブラケット14と、固定ブラケット14によって支持されたチルト中心軸15と、ロアージャケット8の外周に固定され、チルト中心軸15によって回転可能に支持されたコラムブラケット16とを備える。コラムジャケット6およびステアリングシャフト3は、チルト中心軸15の中心軸線であるチルト中心CCを支点にしてチルト方向Yに回動可能(チルト可能)となっている。
チルト中心CC回りにステアリングシャフト3およびコラムジャケット6を回動(チルト)させることで、操舵部材2の位置を調整できるようになっている(いわゆるチルト調整)。また、ステアリングシャフト3およびコラムジャケット6をコラム軸方向Xに伸縮させることで、操舵部材2の位置を調整できるようになっている(いわゆるテレスコ調整)。
ステアリング装置1は、車体13に固定される取付板24を含むブラケット17と、ロアージャケット8のコラム軸方向Xの上部に一体に設けられた一対の被締付部19を締め付けることによりチルトロックおよびテレスコロックを達成する締付機構18とを備える。
図1およびステアリング装置1の概略斜視図である図2に示すように、締付機構18は、ブラケット17のチルト用長孔23に挿通され一対の被締付部19を締め付ける締付軸21と、締付軸21を回転操作する操作部材としての操作レバー20とを含む。締付軸21の中心軸線C1が、操作レバー20の回転中心に相当する。
図2に示すように、ロアージャケット8は、コラム軸方向Xの上端から下方に延びるスリット26を含む。一対の被締付部19は、スリット26の両側に配置されている。一対の被締付部19をクランプすることにより、ロアージャケット8は、弾性的に縮径可能である。
図3は、図1のIII−III線に沿った断面図である。図3に示すように、ブラケット17は、車体13に取り付けられた取付板24と、取付板24の両端からチルト方向Yの下方に延びる一対の側板22とを備えている。
ロアージャケット8は、コラム軸方向Xに延びる案内溝27を形成している。案内溝27には、アッパージャケット7に固定された被案内突起28が嵌合している。案内溝27は、被案内突起28を介してアッパージャケット7の軸方向移動を案内しつつ、ロアージャケット8に対するアッパージャケット7の回転を規制する。また、案内溝27のコラム軸方向Xの端部(図示せず)が被案内突起28と当接することにより、ロアージャケット8からのアッパージャケット7の抜けが防止されている。
ロアージャケット8の一対の被締付部19は、一対の側板22間に配置され、対応する側板22の内側面22aにそれぞれ沿う板状をなしている。各側板22の内側面22aが、それぞれ対応する被締付部19の外側面19aに対向している。
ロアージャケット8の各被締付部19には、締付軸21が挿通される円孔からなる第1挿通孔29が形成されている。締付軸21と、ロアージャケット8と、アッパージャケット7と、ステアリングシャフト3とは、チルト調整時に、チルト方向Yに一体に移動する。
締付軸21は、ブラケット17の両側板22のチルト用長孔23およびロアージャケット8の両被締付部19の第1挿通孔29に挿通するボルトからなる。締付軸21の一端に設けられた大径の頭部21aは、操作レバー20と一体回転可能に固定されている。締付機構18は、締付軸21の頭部21aと一方の側板22との間に介在し、操作レバー20の操作トルクを締付軸21の軸力(一対の側板22を締め付けるための締付力)に変換する力変換機構30をさらに備える。
力変換機構30は、操作レバー20と一体回転可能に連結され締付軸21に対して締付軸21の中心軸方向である締付軸方向Jの移動が規制された回転カム31と、回転カム31に対してカム係合し、一方の側板22を締め付ける非回転カムである一方の締付部材32とを含む。
締付機構18は、締付軸21の他端のねじ部21bに螺合したナット33と、他方の側板22を締め付ける他方の締付部材34と、他方の締付部材34とナット33との間に介在する介在部材35とをさらに備える。介在部材35は、ワッシャ36と針状ころ軸受37とを含む。
ナット33とブラケット17の他方の側板22との間には、他方の締付部材34と介在部材35とが介在している。回転カム31と、一方の締付部材32(非回転カム)と、他方の締付部材34と、介在部材35とは、締付軸21の外周によって支持されている。
一方の締付部材32(非回転カム)および他方の締付部材34は、それぞれ対応する側板22を締め付ける締付板部32a,34aと、それぞれ対応するチルト用長孔23に嵌合したボス部32b,34bとを有している。各ボス部32b,34bと対応するチルト用長孔23との嵌合によって、各締付部材32,34の回転が規制されている。
また、一方の締付部材32(非回転カム)および他方の締付部材34は、締付軸21によって締付軸方向Jに移動可能に支持されている。
操作レバー20のロック方向への回転に伴って、回転カム31が一方の締付部材32(非回転カム)に対して回転することにより、一方の締付部材32が締付軸方向Jに移動されて、両締付部材32,34(の締付板部32a,34a)の間で、ブラケット17の一対の側板22がクランプされて締め付けられる。
これにより、ブラケット17の各側板22が、ロアージャケット8の対応する被締付部19を締め付ける。その結果、ロアージャケット8のチルト方向Yの移動が規制されて、チルトロックが達成される。また、両被締付部19が締め付けられることで、ロアージャケット8が、弾性的に縮径してアッパージャケット7を締め付ける。これにより、アッパージャケット7のコラム軸方向Xの移動が規制されて、テレスコロックが達成される。このように、締付機構18は、両ジャケット7,8間の摩擦によってテレスコロックを達成する。
図4に示すように、ステアリング装置1は、二次衝突時のテレスコ方向の初期拘束の安定化のために(換言すると、二次衝突の初期にアッパージャケット7のテレスコ位置を保持するために)、締付機構18による締付時に歯どうしを噛み合わせるツースロック機構TLをさらに備える。
図4および模式的側面図である図5(a)を参照して、ツースロック機構TLは、第1歯41を形成しアッパージャケット7とコラム軸方向Xに一体移動する第1歯形成部材40と、第1歯41と噛み合う第2歯51を形成し支点回りに回転支持された第2歯形成部材50と、締付軸21の回転に第2歯形成部材50の運動を連動させる連動機構60とを備える。
また、第2歯形成部材50は、前記支点回りに回転支持される第1部分52と第1部分52から離隔し第2歯51を形成した第2部分53とを含む。
また、ツースロック機構TLは、第1部分52を支持する支点を含む支持機構70と、第2部分53をコラム軸方向Xと直交する直交方向Zに対して傾斜する傾斜方向Kに案内する案内機構80とを備える。
図4に示すように、第1歯形成部材40は、コラム軸方向Xに長手に延びる板材を用いて形成され、アッパージャケット7の外周面に溶接等によって固定されている。第1歯形成部材40は、その表面40aに、コラム軸方向Xに延びる凹溝42を形成している。
凹溝42は、コラム軸方向Xに延びて締付軸方向Jに互いに対向する一対の内壁面を有している。これら一対の内壁面には、それぞれコラム軸方向Xに並べられた複数の第1歯41を含む一対の第1歯列41Lが形成されている。
一対の第1歯列41Lの第1歯41の歯先同士が、締付軸方向Jに対向している。第1歯41の歯筋方向D(歯幅方向に相当)は、コラム軸方向Xおよび締付軸方向Jの双方と直交するように凹溝42の深さ方向に延びている。
第1歯形成部材40は、図示しないボルト等によってアッパージャケット7の外周面に固定されていてもよい。また、第1歯形成部材40は、アッパージャケット7と単一の材料で一体に形成されていてもよい。
第2歯形成部材50は、第2部分53において第1歯形成部材40側の面に、第2歯51が複数並べて形成された一対の第2歯列51Lを設けている。図4に示すように、一対の第2歯列51Lは、互いの第2歯51の歯先を互いに逆向きの外側方に向けている。各第2歯列51Lの第2歯51は、対応する第1歯列41Lの第1歯41に対して歯筋方向Dから噛み合い可能である。
支持機構70は、第2歯形成部材50の第1部分52から両外側方へ突出する一対の支持軸71と、ロアージャケット8の一対の被締付部19にそれぞれ設けられたコラム軸方向Xに延びる長孔からなる一対の支持孔72とにより構成される。
支持孔72は、対応する支持軸71を挿通させてコラム軸方向Xにスライド可能に支持する。支持軸71は、前記支点としての中心軸線C2を有している。支持孔72の案内により、支持軸71は、締付軸21に対して平行な状態で、コラム軸方向Xに移動可能である。
案内機構80は、ロアージャケット8の一対の被締付部19の支持孔38に両端が支持された案内軸81と、第2歯形成部材50に設けられて直交方向Zに対して傾斜する傾斜方向Kに延びる長孔からなり、案内軸81が挿通された案内孔82とを含む。直交方向Zに対する傾斜方向Kの傾斜角度θは、0度を超え、90度未満である。
案内軸81は、二次衝突時に第1歯41と第2歯51との噛合領域を介する荷重で剪断により破断し、第1歯形成部材40と第2歯形成部材50との一体移動を許容する破断予定部材として機能する。
案内孔82は、傾斜方向Kに関して第1端部82aと第2端部82bとを含む。第2端部82bは、直交方向Zに関して第1端部82aよりも第2歯51から遠く且つ第1端部82aよりもコラム軸方向Xの上方XUに配置されている。
図4および図5(a)に示すように、連動機構60は、第2歯形成部材50を支持軸71の中心軸線C2回りに噛合側(第2歯51が第1歯41に噛合する側)へ回転付勢する付勢部材90と、付勢部材90に抗して、第2歯形成部材50を噛合解除側へ駆動する解除部材100とを備える。
付勢部材90は、被締付部19の係止部としての係止孔39に係止された第1端部91と、第2歯形成部材50の第2歯51と反対側で第2部分53に押圧係合した第2端部92と、第1端部91と第2端部92との間で締付軸21に巻き回されたコイル部93とを含むねじりばねからなる。
解除部材100は、締付軸21が一体回転可能にスプライン嵌合された嵌合孔101(スプライン孔)を有する環状の本体102と、本体102の外周から突出する解除部としての解除突起103とを備えている。
解除突起103は、締付軸21のロック解除方向への回転に伴って、第2歯形成部材50の第2部分53に設けられた係合部としての係合突起54と係合することにより、付勢部材90に抗して、第2歯形成部材50を噛合解除側へ回転させる。
操作レバー20をロック方向[図5(b)において反時計回り]に回転操作すると、締付軸21とともに解除部材100が、図5(b)に示す状態から図5(a)に示す状態へと、反時計回りに回転される。
これにより、解除部材100の解除突起103が、第2歯形成部材50の係合突起54との係合を解除するため、付勢部材90が、第2歯形成部材50を、支点(支持軸71の中心軸線C2)を中心として時計回りに回転駆動し、第2歯51は、第1歯41に対して歯筋方向Dから噛み合う[図5(a)参照]。これにより、ツースロックによるテレスコロックが達成される。
逆に、操作レバー20をロック解除方向[図5(a)において時計回り]に回転操作すると、締付軸21とともに解除部材100が、図5(a)に示す状態から図5(b)に示す状態へと、時計回りに回転される。
これにより、解除部材100の解除突起103が、第2歯形成部材50の係合突起54を押し上げるため、第2歯形成部材50は、支点(支持軸71の中心軸線C2)を中心として反時計回りに回転駆動され、第2歯51が、第1歯41から歯筋方向Dに沿って離間し、噛合が解除される[図5(b)参照]。これにより、ツースロックによるテレスコロックが解除される。
本実施形態によれば、図6に示すツースロック機構TLの噛合状態(テレスコロック状態)において、二次衝突が発生すると、アッパージャケット7と一体移動する第1歯41から第2歯51を介して第2部分53にコラム軸方向Xの下方XLの力Fが与えられ、その力Fを案内軸81が受ける。
このため、案内軸81は、傾斜方向Kに延びる案内孔82のコラム軸方向Xの上方XU側の縁部82eを介して、第2部分53に反力Gを与える。反力Gは、傾斜方向Kと直交する方向であって第1歯41側に向くので、反力Gの成分G1による支点(支持軸71の中心軸線C2)回りのモーメントMG1は、第2歯51を第1歯41側へ押圧する方向に働く。
したがって、モーメントMG1によって、第1歯41からの第2歯51の離間が抑制される。このため、二次衝突時に案内軸81が剪断する荷重が安定し、所要の衝撃吸収荷重を発生させることができる。
また、第2部分53が第1部分52よりもコラム軸方向Xの上方XUに配置されている。したがって、第2部分53が受けるコラム軸方向Xの下方XLへの力Fの成分F1による支点(支持軸71の中心軸線C2)回りのモーメントMF1は、第2歯51を第1歯41側へ押圧する方向に働く。そのモーメントMF1によって、第1歯41からの第2歯51の離間が一層抑制される。このため、二次衝突時に案内軸81が剪断する荷重が一層安定し、所要の衝撃吸収荷重を確実に発生させることができる。
図5(a)、(b)に示すように、第2歯形成部材50を支点(支持軸71の中心軸線C2)回りに回転させるときに、支持軸71が、支持孔72内をコラム軸方向Xの下方XLに変位するので、案内軸81と案内孔82との相対移動が阻害されることがない。また、二次衝突時には、第2歯形成部材50の両側で案内軸81が破断して、第2歯形成部材50の支持軸71が、支持孔72内をコラム軸方向Xの下方XLに移動することで、第2歯形成部材50のコラム軸方向Xの下方XLへの移動が許容され、案内される[図7(a),(b)を参照]。
(第2実施形態)
図8は本発明の第2実施形態のステアリング装置1Sのツースロック機構TLSにおいて、二次衝突時に案内機構80Sの案内軸81Sが剪断する直前の状態を示している。
図8の第2実施形態が図6の第1実施形態と主に異なるのは、下記である。すなわち、第2歯形成部材50Sの第2部分53Sが、第1部分52Sからコラム軸方向Xの下方XLに離隔している。
案内孔82Sは、傾斜方向Kに関して第1端部82Saと第2端部82Sbとを含む。第2端部82Sbは、直交方向Zに関して第1端部82Saよりも第2歯51から遠く且つ第1端部82Saよりもコラム軸方向Xの上方XUに配置されている。
図8の第2実施形態の構成要素において、図6の第1実施形態と同じ構成要素には、図6の第1実施形態の構成要素の参照符号と同じ参照符号を付してある。
第2実施形態では、二次衝突が発生すると、アッパージャケット7と一体移動する第1歯41から第2歯51を介して第2部分53Sにコラム軸方向Xの下方XLの力FSが与えられ、その力FSを案内軸81Sが受ける。
このため、案内軸81Sは、傾斜方向Kに延びる案内孔82Sのコラム軸方向Xの上方XU側の縁部82Seを介して、第2部分53Sに反力GSを与える。反力GSは、傾斜方向Kと直交する方向であって第1歯41側に向くので、反力Gの成分G1による支点(支持軸71の中心軸線C2)回りのモーメントMG1は、第2歯51を第1歯41側へ押圧する方向に働く。
したがって、モーメントMG1によって、第1歯41からの第2歯51の離間が抑制される。このため、二次衝突時に案内軸81Sが剪断する荷重が安定し、所要の衝撃吸収荷重を発生させることができる。
一方、第2部分53Sが第1部分52Sよりもコラム軸方向Xの下方XLに配置されている。したがって、第2部分53Sが受けるコラム軸方向Xの下方XLへの力FSの成分FS1による支点(支持軸71の中心軸線C2)回りのモーメントMFS1は、第2歯51を第1歯41から離間させる方向に働く。
第1歯41からの第2歯51の離間を抑制するために、モーメントMGS1が、モーメントMFS1よりも大きくされている(MGS1>MFS1)。そのために、第1実施形態と比較して、直交方向Zに対する傾斜方向Kの傾斜角度θが大きくされている。
本発明は、各前記実施形態に限定されるものではなく、例えば支持機構70の支持軸71を案内する支持孔72は、ロアージャケット8に支持された部材(図示せず)に設けられていてもよい。
また、第1歯41や第2歯51の歯筋方向Dが、締付軸方向Jと平行な方向であり、第1歯41が、第2歯51に対して歯たけ方向に噛合したり噛合解除したりしてもよい。また、第2歯51は、各第1歯列41Lに対応して単一で設けられていてもよい。
また、締付機構18やスリット26やツースロック機構TLが、アッパージャケット7に対してチルト方向Yの下方に配置されていてもよい。
また、ステアリング装置1は、マニュアルタイプに限らず、電動モータの動力をステアリングシャフト3に与えて操舵を補助する電動パワーステアリング装置であってもよい。その他、本発明は、本発明の請求項記載の範囲内で種々の変更を施すことができる。
1;1S…ステアリング装置、2…操舵部材、3…ステアリングシャフト、5…転舵機構、6…コラムジャケット、7…アッパージャケット(インナージャケット)、8…ロアージャケット(アウタージャケット)、17…ブラケット、18…締付機構、19…被締付部、20…操作レバー、21…締付軸、22…側板、26…スリット、29…締付軸挿通孔、30…力変換機構、38…支持孔、39…係止孔、40…第1歯形成部材、41…第1歯、50;50S…第2歯形成部材、51…第2歯、52;52S…第1部分、53;53S…第2部分、54…係合突起、60…連動機構、70…支持機構、71…支持軸、72…支持孔、80;80S…案内機構、81;81S…案内軸、82;82S…案内孔、90…付勢部材、100…解除部材、103…解除突起、C1…(締付軸の)中心軸線、C2…(支持軸の)中心軸線(支点)、D…歯筋方向、F;FS…力、F1;FS1…力成分、G;GS…反力、G1;GS1…反力成分、K…傾斜方向、MF1,MG1;MFS1,MGS1…モーメント、TL;TLS…ツースロック機構、X…軸方向、Y…チルト方向、Z…直交方向、θ…傾斜角度

Claims (3)

  1. コラム軸方向に伸縮可能なステアリングシャフトと、
    ロアージャケットと前記ロアージャケットに嵌合されたアッパージャケットとを含み、前記コラム軸方向に伸縮可能なコラムジャケットと、
    第1歯を前記コラム軸方向に複数並べて形成し前記アッパージャケットと一体移動する第1歯形成部材と、
    前記コラム軸方向に移動可能で且つ前記コラム軸方向と直交し前記第1歯の歯筋方向と平行な直交方向への移動が規制された支点の回りに回転支持される第1部分と、前記第1部分から前記コラム軸方向に離隔し且つ前記第1部分と一体回転し前記第1歯に噛合することによりテレスコロックを達成する第2歯を形成した第2部分とを含む第2歯形成部材と、
    前記第2部分を前記直交方向に対して傾斜する傾斜方向に案内する案内機構と、を備え、
    前記案内機構は、前記ロアージャケットに支持された案内軸と、前記第2部分に設けられ前記案内軸を挿通させて前記傾斜方向と平行な長手方向を有する長孔からなり、第1端部と前記直交方向に関して前記第1端部よりも前記第2歯から遠く且つ前記第1端部よりも前記コラム軸方向の上方に配置された第2端部とを有する案内孔と、を含み、
    二次衝突時に噛合状態の前記第1歯と前記第2歯とを介する荷重で前記案内軸が剪断されることにより、前記第1歯形成部材と前記第2歯形成部材との一体移動が許容されるように構成されているステアリング装置。
  2. 請求項1に記載のステアリング装置であって、前記支点としての中心軸線を有し前記第2歯形成部材を支持する支持軸と、
    前記ロアージャケットまたは前記ロアージャケットによって支持された部材に設けられ前記支持軸を挿通させて前記コラム軸方向に延びる長孔からなる支持孔と、を備えるステアリング装置。
  3. 請求項1または2に記載のステアリング装置であって、前記第2部分は、前記第1部分から前記コラム軸方向の上方に離隔しているステアリング装置。
JP2015072429A 2015-03-31 2015-03-31 ステアリング装置 Active JP6508518B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015072429A JP6508518B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 ステアリング装置
US15/081,132 US9623898B2 (en) 2015-03-31 2016-03-25 Steering system
CN201610186919.3A CN106004984B (zh) 2015-03-31 2016-03-29 转向装置
EP16162592.6A EP3075630B1 (en) 2015-03-31 2016-03-29 Steering system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015072429A JP6508518B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 ステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016190587A JP2016190587A (ja) 2016-11-10
JP6508518B2 true JP6508518B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=55650229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015072429A Active JP6508518B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 ステアリング装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9623898B2 (ja)
EP (1) EP3075630B1 (ja)
JP (1) JP6508518B2 (ja)
CN (1) CN106004984B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10542769B2 (en) 2005-10-04 2020-01-28 Jimmyash Llc Methods of making snack food products and products made thereby
US10721951B2 (en) 2005-10-04 2020-07-28 Jimmy Ash Llc Process for the controlled introduction of oil into food products
US10743571B2 (en) 2005-10-04 2020-08-18 Jimmy Ash Llc Fried food products having reduced fat content

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2964493B1 (en) * 2013-03-04 2019-01-23 Marquardt GmbH Steering lock device for a motor vehicle
JP6292439B2 (ja) * 2013-12-17 2018-03-14 株式会社ジェイテクト 操舵用スプライン伸縮軸およびステアリング装置
JP6410645B2 (ja) * 2015-03-09 2018-10-24 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
JP6504391B2 (ja) * 2015-03-31 2019-04-24 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
US9783221B2 (en) * 2015-07-29 2017-10-10 Jtekt Corporation Steering system and tooth member
US20190111962A1 (en) * 2016-04-08 2019-04-18 Nsk Ltd. Position adjustment device for steering wheel
JP6701519B2 (ja) * 2016-04-27 2020-05-27 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
US10023223B2 (en) * 2016-06-03 2018-07-17 Steering Solutions Ip Holding Corporation Steering column assembly
JP6764562B2 (ja) * 2016-06-14 2020-10-07 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
DE102016210833A1 (de) * 2016-06-17 2017-12-21 Thyssenkrupp Ag Lenksäule für ein Kraftfahrzeug
US10220872B2 (en) * 2016-07-05 2019-03-05 Jtekt Corporation Steering system
US10099715B2 (en) * 2016-10-14 2018-10-16 Steering Solutions Ip Holding Corporation Stationary energy absorption strap control assembly for vehicle steering column
JP6792198B2 (ja) * 2016-12-27 2020-11-25 株式会社ジェイテクト ステアリング装置
GB201702904D0 (en) * 2017-02-23 2017-04-12 Trw Ltd A steering column assembly
KR101981194B1 (ko) * 2017-11-28 2019-08-30 주식회사 만도 자동차 조향컬럼
US10717457B2 (en) * 2018-06-18 2020-07-21 Steering Solutions Ip Holding Corporation Steering column positive lock mechanism
US10807630B2 (en) 2018-11-29 2020-10-20 Steering Solutions Ip Holding Corporation Steering column having an energy absorption assembly
CN113264103A (zh) * 2021-06-29 2021-08-17 奇瑞汽车股份有限公司 可溃缩转向管柱及车辆

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549564U (ja) * 1991-12-17 1993-06-29 日本精工株式会社 伸縮式ステアリングコラム装置
US5823062A (en) * 1996-12-12 1998-10-20 Chrysler Corporation Tilt steering column lock
US7484430B2 (en) * 2004-07-27 2009-02-03 Delphi Technologies, Inc. Telescope feature used for energy absorption
JP4529796B2 (ja) * 2005-05-26 2010-08-25 アイシン精機株式会社 衝撃吸収式ステアリング装置
JP2007083936A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Fuji Kiko Co Ltd 車両用ステアリング装置
US7735868B2 (en) * 2007-02-09 2010-06-15 Gm Global Technology Operations, Inc. Adjustable steering column assembly for a vehicle
US8047096B2 (en) * 2007-03-30 2011-11-01 Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. Lock mechanism for an adjustable steering column assembly
FR2915950B1 (fr) * 2007-05-11 2009-07-03 Zf Systemes De Direction Nacam Sas Dispositif de maintien en position a absorption d'energie d'une colonne de direction de vehicule automobile
US7914043B2 (en) * 2008-04-07 2011-03-29 Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. Adjustable steering column assembly for a vehicle
FR2932143B1 (fr) * 2008-06-04 2011-09-02 Zf Systemes De Direction Nacam Sas Colonne de direction reglable amelioree pour vehicules automobiles
US8555745B2 (en) * 2009-04-20 2013-10-15 Nsk Ltd. Position adjustment device for steering wheel
JP5293381B2 (ja) * 2009-04-28 2013-09-18 日本精工株式会社 テレスコピックステアリング装置
DE102010021956A1 (de) * 2009-05-29 2011-02-17 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Energieabsorbierende Vorrichtung für einen zusammenschiebbaren Lenksäulenaufbau
CN102438878B (zh) * 2010-08-06 2015-02-25 日本精工株式会社 冲击吸收式转向装置
WO2012105330A1 (ja) * 2011-02-02 2012-08-09 日本精工株式会社 電動式パワーステアリング装置用コラムユニット
JP5408367B1 (ja) * 2012-03-06 2014-02-05 日本精工株式会社 衝撃吸収式ステアリング装置
JP5929616B2 (ja) * 2012-08-10 2016-06-08 日本精工株式会社 ステアリングホイールの位置調節装置
CN202896661U (zh) * 2012-10-29 2013-04-24 四川绵阳三力股份有限公司 一种吸能转向管柱装置
CN203186399U (zh) * 2012-11-23 2013-09-11 日本精工株式会社 冲击吸收式转向轴
JP6283241B2 (ja) * 2014-03-24 2018-02-21 株式会社ジェイテクト ステアリング装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10542769B2 (en) 2005-10-04 2020-01-28 Jimmyash Llc Methods of making snack food products and products made thereby
US10721951B2 (en) 2005-10-04 2020-07-28 Jimmy Ash Llc Process for the controlled introduction of oil into food products
US10743571B2 (en) 2005-10-04 2020-08-18 Jimmy Ash Llc Fried food products having reduced fat content
US11439167B2 (en) 2005-10-04 2022-09-13 Jimmyash Llc Process for the controlled introduction of oil into food products

Also Published As

Publication number Publication date
CN106004984B (zh) 2020-01-24
CN106004984A (zh) 2016-10-12
EP3075630B1 (en) 2018-01-31
EP3075630A1 (en) 2016-10-05
US9623898B2 (en) 2017-04-18
US20160288821A1 (en) 2016-10-06
JP2016190587A (ja) 2016-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6508518B2 (ja) ステアリング装置
US9623897B2 (en) Steering system
US10011293B2 (en) Steering system
US8931804B2 (en) Steering device
JP2015157502A (ja) ステアリング装置
JP6410645B2 (ja) ステアリング装置
JP6504391B2 (ja) ステアリング装置
JP2009132358A (ja) ステアリング装置
JP6403333B2 (ja) ステアリング装置
JP2016165933A (ja) ステアリング装置
JP6410644B2 (ja) ステアリング装置
JP6261284B2 (ja) ステアリング装置
JP6528968B2 (ja) ステアリング装置
JP6558574B2 (ja) ステアリング装置
JP6403336B2 (ja) ステアリング装置
JP2017094768A (ja) ステアリング装置
JP6667106B2 (ja) ステアリング装置
JP2014180908A (ja) ステアリングコラム装置
JP6508517B2 (ja) ステアリング装置
JP6536876B2 (ja) ステアリング装置
JP6387298B2 (ja) ステアリング装置
JP6440536B2 (ja) ステアリング装置
JP2017024468A (ja) ステアリング装置
JP2017007435A (ja) ステアリング装置
JP2015143081A (ja) ステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6508518

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150