JP6508517B2 - ステアリング装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ステアリング装置に関する。
下記特許文献1に記載のテレスコピックステアリング装置のインナコラムは、軸方向の変位を可能にアウタコラムの内径側に挿通されている。アウタコラムは、前端部を除く部分を欠円筒状に形成した主部と、主部の中間部上面にスリットを左右両側から挟む一対の被挟持部とを備える。アウタコラムは、車体に対して支持される支持ブラケットに対して支持されている。支持ブラケットは、左右一対の取付板部を備える。各取付板部は、滑り板とボルトとにより車体に支持されているため、支持ブラケットは、二次衝突時に加わる衝撃荷重に基づいて前方へ離脱可能である。
特開2010−254204号公報
本願発明者は、歯同士を噛み合わせてテレスコロックを達成するツースロック機構において、一方の歯を形成する歯形成部材を支持するピンの両端が、一対の被締付部で支持される場合を想定する。本願発明者は、二次衝突時に、ピンの長手方向に関して歯形成部材を挟んだ両側に配置される一対の破断予定部でピンを破断させることで、離脱荷重を発生させる新たな構造を考える。
その場合、一対の破断予定部間の距離が遠いと、一対の破断予定部が破断するタイミングのずれの影響で、離脱荷重がばらつくという新たな問題の発生が予想される。
この発明は、かかる背景のもとでなされたものであり、ツースロック機構を備える構成において、二次衝突時の離脱荷重のばらつきを抑制できるステアリング装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、軸方向(X)に伸縮可能なステアリングシャフト(3)と、スリット(26)と前記スリットの両側に配置された一対の被締付部(19)とを含むロアージャケット(8)と、前記ロアージャケットに嵌合されたアッパージャケット(7)とを含み、前記ステアリングシャフトを回転可能に支持する前記軸方向に伸縮可能なコラムジャケット(6)と、前記一対の被締付部を締め付ける締付軸(21)と前記締付軸を回転操作する操作レバー(20)とを含み、両ジャケット間の摩擦によってテレスコロックを達成する締付機構(18)と、第1歯(41T)と第2歯(42T)とを噛み合わせてテレスコロックを達成するツースロック機構(40)と、を備え、前記ツースロック機構は、前記第1歯を含み前記アッパージャケットと前記軸方向に一体移動する第1歯形成部材(41)と、前記一対の被締付部によって支持された支持軸(43)と、前記支持軸を介して前記一対の被締付部によって支持された本体部と、前記支持軸から離れるように前記本体部から延び前記一対の被締付部間に配置された一対の連結部(50)と、前記一対の連結部に形成された前記第2歯と有し、前記支持軸の中心軸線(C2)回りに回転可能第2歯形成部材(42)と、前記締付軸に固定された基端部と、前記締付軸から離れるように前記基端部から延びる先端部とを有し、前記締付軸と一体回転する駆動部材(44)と、前記駆動部材と前記第2歯形成部材とが相対回転できるように、前記先端部が前記一対の連結部の間に入り込んだ状態で前記先端部と前記一対の連結部とを連結する連結軸(45)と、を含み、前記連結軸は、前記一対の連結部に設けられた第1連結孔(51)に挿通された一対の第1部分(45a)と、前記先端部に設けられた第2連結孔(52)に挿通された第2部分(45b)と、各前記第1部分と対応する前記第2部分との間に配置され二次衝突時に破断する一対の第3部分(45c)と、を有し、前記締付軸の回転により前記第2歯形成部材が前記支持軸回りに回転することによって、前記一対の連結部が前記第1歯形成部材に対して接離する、ステアリング装置(1)である。
請求項2に記載の発明は、軸方向(X)に伸縮可能なステアリングシャフト(3)と、スリット(26)と前記スリットの両側に配置された一対の被締付部(19)とを含むロアージャケット(8)と、前記ロアージャケットに嵌合されたアッパージャケット(7)とを含み、前記ステアリングシャフトを回転可能に支持する前記軸方向に伸縮可能なコラムジャケット(6)と、前記一対の被締付部を締め付ける締付軸(21)と前記締付軸を回転操作する操作レバー(20)とを含み、両ジャケット間の摩擦によってテレスコロックを達成する締付機構(18)と、第1歯(41T)と第2歯(42T)とを噛み合わせてテレスコロックを達成するツースロック機構(40P)と、を備え、前記ツースロック機構は、前記第1歯を含み、前記アッパージャケットと前記軸方向に一体移動する第1歯形成部材(41)と、前記一対の被締付部によって支持された支持軸(43)と、前記支持軸を介して前記一対の被締付部によって支持された本体部と、前記支持軸から離れるように前記本体部から延びる延設部と、前記延設部に形成された前記第2歯とを有し、前記支持軸の中心軸線(C2)回りに回転可能第2歯形成部材(42P)と、前記締付軸に固定された基端部と、前記締付軸から離れるように前記基端部から延び前記一対の被締付部間に配置された一対の連結部(50P)とを有し、前記締付軸と一体回転する駆動部材(44P)と、前記駆動部材と前記第2歯形成部材とが相対回転できるように、前記延設部が前記一対の連結部の間に入り込んだ状態で前記延設部と前記一対の連結部とを連結する連結軸(45P)と、を含み、前記連結軸は、前記一対の連結部に設けられた第1連結孔(51P)に挿通された一対の第1部分(45Pa)と、前記延設部に設けられた第2連通孔(52P)に挿通された第2部分(45Pb)と、各前記第1部分と対応する前記第2部分との間に配置され二次衝突時に破断する一対の第3部分(45Pc)と、を有し、前記締付軸の回転により前記第2歯形成部材が前記支持軸回りに回転することによって、前記一対の連結部が前記第1歯形成部材に対して接離するステアリング装置(1P)である。
なお、上記において、括弧内の数字等は、後述する実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
請求項1記載の発明によれば、ロアージャケットの一対の被締付部間に、第2歯形成部材の一対の連結部が配置され、それら一対の連結部間に、二次衝突時に破断する連結軸の一対の第3部分が配置される。一対の第3部分間の距離を短くできるので、二次衝突時に一対の第3部分が破断するタイミングのずれを抑制することができる。これにより、前記タイミングのずれに起因する離脱荷重のばらつきを抑制することができる。
請求項2記載の発明によれば、ロアージャケットの一対の被締付部間に、駆動部材の一対の連結部が配置され、それら一対の連結部間に、二次衝突時に破断する連結軸の一対の第3部分が配置される。一対の第3部分間の距離を短くできるので、二次衝突時に一対の第3部分が破断するタイミングのずれを抑制することができる。これにより、前記タイミングのずれに起因する離脱荷重のばらつきを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係るステアリング装置の概略側面図である。 ステアリング装置の概略斜視図である。 図1のIII−III線に沿った断面図である。 ツースロック機構周辺の分解斜視図である。 ツースロック機構の周辺をチルト方向の上方から見た図である。 図3のVI−VI線に沿った断面図である。 図6の状態から締付軸を回転操作した後の状態を示した図であり、第1歯と第2歯との噛み合いを解除した状態を示した図である。 二次衝突後のツースロック機構の周辺をチルト方向の上方から見た図である。 本発明の第2実施形態のツースロック機構の要部を示す平面図である。
以下では、本発明の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るステアリング装置1の概略側面図である。
図1を参照して、ステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2が一端(軸方向上端)に連結されたステアリングシャフト3と、インターミディエイトシャフト4等を介してステアリングシャフト3と連結された転舵機構5とを備える。
転舵機構5は、操舵部材2の操舵に連動して転舵輪(図示せず)を転舵する例えばラックアンドピニオン機構である。操舵部材2の回転は、ステアリングシャフト3およびインターミディエイトシャフト4等を介して転舵機構5に伝達される。また、転舵機構5に伝達された回転は、図示しないラック軸の軸方向移動に変換される。これにより、転舵輪が転舵される。
ステアリングシャフト3は、例えばスプライン嵌合やセレーション嵌合によって相対摺動可能に嵌合された筒状のアッパーシャフト3Uとロアーシャフト3Lとを有している。操舵部材2は、アッパーシャフト3Uの一端に連結されている。また、ステアリングシャフト3は、軸方向Xに伸縮可能である。
ステアリング装置1は、ステアリングシャフト3を回転可能に支持する中空のコラムジャケット6を備える。コラムジャケット6は、筒状のアッパージャケット7と、アッパージャケット7に嵌合したロアージャケット8とを備える。
ステアリングシャフト3は、コラムジャケット6内に挿通されており、複数の軸受9,10を介してコラムジャケット6によって回転可能に支持されている。アッパージャケット7は、軸受9を介して軸方向Xに同行移動可能にアッパーシャフト3Uに連結されている。ロアージャケット8は、軸受10を介してロアーシャフト3Lを回転可能に支持している。アッパージャケット7がロアージャケット8に対して軸方向Xに移動することによって、コラムジャケット6は、ステアリングシャフト3とともに軸方向Xに伸縮可能である。
ステアリング装置1は、車体13に固定される固定ブラケット14と、固定ブラケット14によって支持されたチルト中心軸15と、ロアージャケット8の外周に固定され、チルト中心軸15によって回転可能に支持されたコラムブラケット16とを備える。コラムジャケット6およびステアリングシャフト3は、チルト中心軸15の中心軸線であるチルト中心CCを支点にしてチルト方向Yに回動可能(チルト可能)となっている。
チルト中心CC回りにステアリングシャフト3およびコラムジャケット6を回動(チルト)させることで、操舵部材2の位置を調整できるようになっている(いわゆるチルト調整)。また、ステアリングシャフト3およびコラムジャケット6を軸方向Xに伸縮させることで、操舵部材2の位置を調整できるようになっている(いわゆるテレスコ調整)。
ステアリング装置1は、車体13に固定される取付板24を含むブラケット17と、ロアージャケット8の軸方向Xの上部に一体に設けられた一対の被締付部19を締め付けることによりチルトロックおよびテレスコロックを達成する締付機構18とを備える。
図1およびステアリング装置1の概略斜視図である図2に示すように、締付機構18は、ブラケット17のチルト用長孔23に挿通され一対の被締付部19を締め付ける締付軸21と、締付軸21を回転操作する操作部材としての操作レバー20とを含む。締付軸21の中心軸線C1が、操作レバー20の回転中心に相当する。
図2に示すように、ロアージャケット8は、軸方向Xの上端から下方に延びるスリット26を含む。一対の被締付部19は、スリット26の両側に配置されている。一対の被締付部19をクランプすることにより、ロアージャケット8は、弾性的に縮径可能である。
締付機構18は、締付軸21を介してブラケット17をロアージャケット8の一対の被締付部19に締め付けることによりチルトロックを達成する。また、締付機構18は、ロアージャケット8の一対の被締付部19を締め付けることにより縮径させたロアージャケット8によって、アッパージャケット7を軸方向Xに移動不能にクランプさせてテレスコロックを達成する。これにより、操舵部材2の位置が、車体13(図1参照)に対して固定される。
図3は、図1のIII−III線に沿った断面図である。図3に示すように、ブラケット17は、車体13に取り付けられた取付板24と、取付板24の両端からチルト方向Yの下方に延びる一対の側板22とを備えている。
ロアージャケット8の一対の被締付部19は、一対の側板22間に配置され、対応する側板22の内側面22aにそれぞれ沿う板状をなしている。各側板22の内側面22aが、それぞれ対応する被締付部19の外側面19aに対向している。
ロアージャケット8の各被締付部19には、締付軸21が挿通される円孔からなる第1挿通孔29が形成されている。締付軸21と、ロアージャケット8と、アッパージャケット7と、ステアリングシャフト3とは、チルト調整時に、チルト方向Yに一体に移動する。
締付軸21は、ブラケット17の両側板22のチルト用長孔23およびロアージャケット8の両被締付部19の第1挿通孔29に挿通するボルトからなる。締付軸21の一端に設けられた大径の頭部21aは、操作レバー20と一体回転可能に固定されている。締付機構18は、締付軸21の頭部21aと一方の側板22との間に介在し、操作レバー20の操作トルクを締付軸21の軸力(一対の側板22を締め付けるための締付力)に変換する力変換機構30をさらに備える。
力変換機構30は、操作レバー20と一体回転可能に連結され締付軸21に対して締付軸方向Jの移動が規制された回転カム31と、回転カム31に対してカム係合し、一方の側板22を締め付ける非回転カムである一方の締付部材32とを含む。
締付機構18は、締付軸21の他端のねじ部21bに螺合したナット33と、他方の側板22を締め付ける他方の締付部材34と、他方の締付部材34とナット33との間に介在する介在部材35とをさらに備える。介在部材35は、ワッシャ36と針状ころ軸受37とを含む。
ナット33とブラケット17の他方の側板22との間には、他方の締付部材34と、介在部材35とが介在している。回転カム31と、一方の締付部材32(非回転カム)と、他方の締付部材34と、介在部材35とは、締付軸21の外周によって支持されている。
一方の締付部材32(非回転カム)および他方の締付部材34は、それぞれ対応する側板22を締め付ける締付板部32a,34aと、それぞれ対応するチルト用長孔23に嵌合したボス部32b,34bとを有している。各ボス部32b,34bと対応するチルト用長孔23との嵌合によって、各締付部材32,34の回転が規制されている。
また、一方の締付部材32(非回転カム)および他方の締付部材34は、締付軸21によって締付軸方向Jに移動可能に支持されている。
操作レバー20のロック方向への回転に伴って、回転カム31が一方の締付部材32(非回転カム)の間で、ブラケット17の一対の側板22がクランプされて締め付けられる。
これにより、ブラケット17の各側板22が、ロアージャケット8の対応する被締付部19を締め付ける。その結果、ロアージャケット8のチルト方向Yの移動が規制されて、チルトロックが達成される。また、両被締付部19が締め付けられることで、ロアージャケット8が、弾性的に縮径してアッパージャケット7を締め付ける。これにより、アッパージャケット7の軸方向Xの移動が規制されて、テレスコロックが達成される。このように、締付機構18は、両ジャケット7,8間の摩擦によってテレスコロックを達成する。
ステアリング装置1は、二次衝突時のテレスコ方向(軸方向Xに相当)の初期拘束の安定化のために(換言すると、二次衝突の初期にアッパージャケット7のテレスコ位置を保持するために)、ツースロック機構40をさらに備える。
図4は、ツースロック機構40周辺の分解斜視図である。図5は、ツースロック機構40の周辺をチルト方向Yの上方から見た図である。図5では、説明の便宜上、ブラケット17の図示を省略している。
図4を参照して、ツースロック機構40は、複数の第1歯41Tを含む第1歯形成部材41と、第1歯41Tと噛み合い可能な第2歯42Tを含む第2歯形成部材42と、締付軸21と平行に延び、第2歯形成部材42を支持する支持軸43とを含む。また、ツースロック機構40は、締付軸21と一体回転して支持軸43の中心軸線C2回りの第2歯形成部材42の回転を駆動する駆動部材44と、第2歯形成部材42と駆動部材44とを連結し、締付軸21と平行な連結軸45とをさらに含む。
第1歯形成部材41は、軸方向Xに長手の板状であり、アッパージャケット7の外周面に溶接等によって固定されている。第1歯形成部材41は、図示しないボルト等によってアッパージャケット7の外周面に固定されていてもよい。また、第1歯形成部材41は、アッパージャケット7と単一の材料で一体に形成されていてもよい。第1歯形成部材41は、アッパージャケット7と軸方向Xに一体移動可能である。
複数の第1歯41Tは、軸方向Xに平行な2列に並んでおり、一対の第1歯列41Lを構成している。一対の第1歯列41Lの第1歯41Tの歯先同士が、互いに向かい合うように対向している。第1歯41Tの歯筋方向Dは、軸方向Xと直交している。
ロアージャケット8の各被締付部19には、支持軸43が挿通される第1支持孔46が形成されている(図5参照)。図4では、一方の被締付部19の第1支持孔46のみを図示している。第1支持孔46は、軸方向Xに長手の長孔である。支持軸43は、第1支持孔46内で軸方向Xに移動できるようにロアージャケット8(一対の被締付部19)によって支持されている。
第2歯形成部材42は、支持軸43が挿通される第2支持孔47が形成された本体部48と、本体部48から支持軸43の径方向外方へ延びる一対の腕部49とを含む。一対の腕部49は、支持軸43の軸方向と平行な方向(締付軸方向Jと平行な方向)に離隔している。
また、第2歯形成部材42は、対応する腕部49の先端部に設けられた一対の連結部50と、腕部49が延びる方向に沿って並ぶ複数の第2歯42Tによってそれぞれ構成される一対の第2歯列42Lとをさらに含む。本体部48と、一対の腕部49と、一対の連結部50と、一対の第2歯列42Lとは、単一の部材で一体に形成されている。
図5を参照して、一対の連結部50は、一対の被締付部19間に配置されている。一対の連結部50間には、収容空間Sが区画されている。一対の連結部50の互いに対向する面のそれぞれには、第1連結孔51が形成されている。
各第1連結孔51は、対応する連結部50を貫通する貫通孔であるが、一方の第1連結孔51のみが貫通孔であって、他方の第1連結孔51は、対応する連結部50を貫通していなくてもよい。また、各第1連結孔51は、対応する連結部50を貫通していなくてもよい。
図4を参照して、一対の第2歯列42Lは、互いの第2歯42Tの歯先を互いに逆向きの外側方に向けている。各第2歯列42Lの第2歯42Tは、対応する第1歯列41Lの第1歯41Tと歯筋方向Dから噛み合い可能である。
一対の第1歯列41Lが締付軸方向Jの両側に配置され、歯筋方向Dが軸方向Xおよび締付軸方向Jに対して直交しているので、二次衝突時に第2歯42Tと第1歯41Tとの間で歯とびが発生することを抑制できる。
支持軸43は、第2支持孔47に圧入されていてもよいし、第2支持孔47に圧入されていなくてもよい。支持軸43が第2支持孔47に圧入されている場合、第2歯形成部材42は、支持軸43の中心軸線C2回りに支持軸43と一体回転する。支持軸43が第2支持孔47に圧入されていない場合、第2歯形成部材42は、支持軸43の中心軸線C2回りに支持軸43と相対回転する。いずれの場合であっても、第2歯形成部材42は、支持軸43によって中心軸線C2回りに回転可能に支持されている。また、支持軸43と第2歯形成部材42とは、単一の部材で一体に形成されていてもよい。
駆動部材44は、締付軸21が挿通される第2挿通孔53が形成されており、締付軸21によって支持される被支持部54と、被支持部54から締付軸21の径方向外方へ延びるアーム55とを一体に含む。
第2挿通孔53の内周には、締付軸21に形成された雄スプライン21cとスプライン嵌合する雌スプライン53aが形成されている。そのため、駆動部材44は、締付軸21とスプライン嵌合することによって、締付軸21と一体回転可能である。
アーム55の先端部は、第2歯形成部材42の一対の連結部50間の収容空間S内に収容される(図5参照)。アーム55の先端部には、連結軸45の軸方向(締付軸方向Jと平行な方向)にアーム55を貫通する第2連結孔52が形成されている。
図5を参照して、連結軸45は、一対の連結部50の第1連結孔51に挿通連結した一対の第1部分45aと、収容空間Sに配置され駆動部材44の第2連結孔52に挿通連結された第2部分45bと、収容空間Sにおいて第2部分45bの両側に配置され二次衝突時に破断する一対の第3部分45cとを含む。
連結軸45は、駆動部材44と第2歯形成部材42とを回転可能に連結している。連結軸45は、第1連結孔51および第2連結孔52内で連結軸45の中心軸線C3回りに回転可能であってもよいし、第1連結孔51および第2連結孔52のいずれか一方に圧入されていて、中心軸線C3回りに回転不能であってもよい。
次に、ツースロック機構40によるテレスコロックの動作について説明する。
図6は、図3のVI−VI線に沿った断面図である。
図3に示す締付機構18が両ジャケット7,8間の摩擦によってテレスコロックを達成した状態(ステアリング装置1のロック状態)では、図6に示すように、第1歯形成部材41の各第1歯列41Lの第1歯41Tと、第2歯形成部材42の対応する第2歯列42Lの第2歯42Tとが噛み合っている。このように、ツースロック機構40は、第1歯41Tと第2歯42Tとを噛み合わせてテレスコロックを達成している。
このとき、第2歯形成部材42の自重が、第2歯42Tを第1歯41Tに係合させる方向に働く。また、図示していないが、第2歯形成部材42または第2歯形成部材42と連動する部材(例えば駆動部材44)に、第2歯42Tを第1歯41Tに係合させる方向へ常に付勢する付勢部材を設けてもよい。例えば、図6において、第2歯形成部材42を中心軸線C2回りに回転付勢する付勢部材を設けたり、あるいは駆動部材44を中心軸線C1の回りに回転付勢する付勢部材を設けたりしてもよい。
ロック状態から、操作レバー20をアンロック方向(ロック方向とは反対側の方向)へ回転させると、締付軸21が中心軸線C1回りに図6に示す白抜き矢印の方向に回転する。締付軸21の回転は、雄スプライン21cおよび雌スプライン53aを介して駆動部材44に伝達される。駆動部材44は、連結軸45によって第2歯形成部材42と連結されているため、駆動部材44に伝達された回転は、連結軸45を介して第2歯形成部材42に伝達される。第2歯形成部材42の一対の連結部50は、駆動部材44によって駆動されて締付軸21の中心軸線C1回りに(図6に示す白抜き矢印の方向に)回転する。
ここで、前述したように、第2歯形成部材42の本体部48の第2支持孔47には、支持軸43が挿通されている。また、支持軸43は、軸方向Xに長手の第1支持孔46内で軸方向Xに移動可能である。そのため、支持軸43は、締付軸21の中心軸線C1回りの一対の連結部50の回転に連動して前記第1支持孔46に沿って軸方向Xに移動する。このとき、第2歯形成部材42全体は、支持軸43の中心軸線C2回りに回転する。
操作レバー20のアンロック方向への回転操作によって、締付軸21は、第1歯形成部材41の第1歯41Tと第2歯形成部材42の第2歯42Tとの噛み合いが外れるまで回転される。
図7は、図6の状態から締付軸21を回転操作した後の状態を示した図であり、第1歯41Tと第2歯42Tとの噛み合いを解除した状態を示した図である。
図7に示すアンロック状態から、操作レバー20をロック方向へ回転操作すると、締付軸21が中心軸線C1回りに(図7に示す白抜き矢印の方向に)回転する。
締付軸21の回転は、雄スプライン21cおよび雌スプライン53aを介して駆動部材44に伝達される。駆動部材44は、連結軸45によって第2歯形成部材42と連結されているため、駆動部材44に伝達された回転は、連結軸45を介して第2歯形成部材42に伝達される。第2歯形成部材42の一対の連結部50は、締付軸21の中心軸線C1回りに(図7に示す白抜き矢印の方向に)回転する。
先程と同様に、支持軸43は、締付軸21の中心軸線C1回りの一対の連結部50の回転に連動して第1支持孔46に沿って軸方向Xに移動する。このとき、第2歯形成部材42全体は、支持軸43の中心軸線C2回りに回転する。そのため、操作レバー20のロック方向への回転操作によって、締付軸21は、第2歯形成部材42の第2歯42Tが第1歯形成部材41の第1歯41Tに歯筋方向Dから噛み合うまで回転される。
次に、二次衝突時のステアリング装置1の動作について説明する。以下では、二次衝突後のツースロック機構40の周辺をチルト方向Yの上方から見た図8も参照して説明する。
図5を参照して、二次衝突時には、操舵部材2からの荷重がアッパージャケット7に伝達されるので、コラムジャケット6が縮むようにアッパージャケット7とロアージャケット8とが相対移動しようとする。アッパージャケット7に固定された第1歯形成部材41は、アッパージャケット7と軸方向Xに一体移動しようとする。
車両の運転時では、ステアリング装置1はロック状態であるため、アッパージャケット7に固定された第1歯形成部材41の第1歯41Tと、ロアージャケット8によって支持された第2歯形成部材42の第2歯42Tとは、噛み合っている(図6参照)。
第2歯形成部材42を支持する支持軸43が第1支持孔46内を軸方向Xに移動できるため、第2歯形成部材42は、二次衝突時の衝撃によって、第1歯形成部材41とともに軸方向Xへ移動しようとする。そのため、二次衝突時の衝撃が、第2歯形成部材42の一対の連結部50の第1連結孔51に挿通連結された連結軸45の一対の第1部分45aに伝達される。一方、駆動部材44の第2連結孔52に挿通連結された連結軸45の第2部分45bは、駆動部材44および締付軸21を介してロアージャケット8によって支持されている。一対の第1部分45aが第2部分45bに対して軸方向Xに移動しようとするため、収容空間Sにおいて第2部分45bの両側に配置された一対の第3部分45cが、図8に示すように、二次衝突時の衝撃を受けて破断する。
第1実施形態によれば、ロアージャケット8の一対の被締付部19間に、第2歯形成部材42の一対の連結部50が配置され、それら一対の連結部50間に区画された収容空間Sに、二次衝突時に破断する連結軸45の一対の第3部分45cが配置される。一対の第3部分45c間の距離Lを短くすることができるので、二次衝突時に一対の第3部分45cが破断するタイミングのずれを抑制することができる。したがって、前記タイミングのずれに起因する離脱荷重のばらつきを抑制することができる。
(第2実施形態)
図9は、本発明の第2実施形態のツースロック機構40Pの要部を示す平面図である。図9の第2実施形態のツースロック機構40Pが、図5の第1実施形態のツースロック機構40と異なるのは下記である。
すなわち、ツースロック機構40Pの駆動部材44Pが、一対の被締付部19間に配置されて、互いの間に収容空間SPを区画した一対の連結部50Pを含む。駆動部材44Pは、締付軸21と一体回転する。各連結部50Pは、対応するアーム55Pに設けられている。
駆動部材44Pと第2歯形成部材42Pとを回転可能に連結する45Pが、一対の連結部50Pの第1連結孔51Pに挿通連結された一対の第1部分45Paと、収容空間SPに配置され第2歯形成部材42Pの腕部49Pの先端部に設けられた第2連結孔52Pに挿通連結された第2部分45Pbとを含む。また、連結軸45Pは、収容空間SPにおいて第2部分45Pbの両側に配置され二次衝突時に破断する一対の第3部分45Pcを含む。
図9の第2実施形態の構成要素において、図5の第1実施形態の構成要素と同じ構成要素には、図5の第1実施形態の構成要素と同じ構成要素の参照符号と同じ参照符号を付してある。
第2実施形態においても、第1実施形態と同じく、二次衝突時に一対の第3部分45cが破断するタイミングのずれを抑制することにより、前記タイミングのずれに起因する離脱荷重のばらつきを抑制することができる。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、第1歯41Tと第2歯42Tとは、歯筋方向Dに直交する方向(歯丈方向)から噛み合うように構成されていてもよい。
また、第2歯形成部材42の第2歯42Tは、対応する腕部49に1つずつ設けられていてもよい。この場合、各第2歯42Tは、第2歯列42Lを構成していない。
また、ステアリング装置1は、操作レバー20が固定された締付軸21がアッパージャケット7よりもチルト方向Zの上方に配置された、いわゆるレバー上置きタイプのステアリング装置であるが、操作レバー20がアッパージャケット7よりもチルト方向Zの下方に配置された、いわゆるレバー下置きタイプのステアリング装置にも本発明を適用することができる。
また、ステアリング装置1は、操舵部材2の操舵が補助されないマニュアルタイプのステアリング装置に限らず、電動モータによって操舵部材2の操舵が補助されるコラムアシストタイプの電動パワーステアリング装置(C−EPS)でもよい。
1;1P…ステアリング装置、3…ステアリングシャフト、6…コラムジャケット、7…アッパージャケット、8…ロアージャケット、18…締付機構、19…被締付部、20…操作レバー、21…締付軸、26…スリット、40;40P…ツースロック機構、41…第1歯形成部材、41T…第1歯、42;42P…第2歯形成部材、42T…第2歯、43…支持軸、44;44P…駆動部材、45;45P…連結軸、45a;45Pa…第1部分、45b;45Pb…第2部分、45c;45Pc…第3部分、50;50P…連結部、51;51P…第1連結孔、52;52P…第2連結孔、C2…中心軸線、S;SP…収容空間、X…軸方向

Claims (2)

  1. 軸方向に伸縮可能なステアリングシャフトと、
    スリットと前記スリットの両側に配置された一対の被締付部とを含むロアージャケットと、前記ロアージャケットに嵌合されたアッパージャケットとを含み、前記ステアリングシャフトを回転可能に支持する前記軸方向に伸縮可能なコラムジャケットと、
    前記一対の被締付部を締め付ける締付軸と前記締付軸を回転操作する操作レバーとを含み、両ジャケット間の摩擦によってテレスコロックを達成する締付機構と、
    第1歯と第2歯とを噛み合わせてテレスコロックを達成するツースロック機構と、を備え、
    前記ツースロック機構は、
    前記第1歯を含み前記アッパージャケットと前記軸方向に一体移動する第1歯形成部材と、
    前記一対の被締付部によって支持された支持軸と、
    前記支持軸を介して前記一対の被締付部によって支持された本体部と、前記支持軸から離れるように前記本体部から延び前記一対の被締付部間に配置された一対の連結部と、前記一対の連結部に形成された前記第2歯と有し、前記支持軸の中心軸線回りに回転可能第2歯形成部材と、
    前記締付軸に固定された基端部と、前記締付軸から離れるように前記基端部から延びる先端部とを有し、前記締付軸と一体回転する駆動部材と、
    前記駆動部材と前記第2歯形成部材とが相対回転できるように、前記先端部が前記一対の連結部の間に入り込んだ状態で前記先端部と前記一対の連結部とを連結する連結軸と、を含み、
    前記連結軸は、前記一対の連結部に設けられた第1連結孔に挿通された一対の第1部分と、前記先端部に設けられた第2連結孔に挿通された第2部分と、各前記第1部分と対応する前記第2部分との間に配置され二次衝突時に破断する一対の第3部分と、を有し、
    前記締付軸の回転により前記第2歯形成部材が前記支持軸回りに回転することによって、前記一対の連結部が前記第1歯形成部材に対して接離する、ステアリング装置。
  2. 軸方向に伸縮可能なステアリングシャフトと、
    スリットと前記スリットの両側に配置された一対の被締付部とを含むロアージャケットと、前記ロアージャケットに嵌合されたアッパージャケットとを含み、前記ステアリングシャフトを回転可能に支持する前記軸方向に伸縮可能なコラムジャケットと、
    前記一対の被締付部を締め付ける締付軸と前記締付軸を回転操作する操作レバーとを含み、両ジャケット間の摩擦によってテレスコロックを達成する締付機構と、
    第1歯と第2歯とを噛み合わせてテレスコロックを達成するツースロック機構と、を備え、
    前記ツースロック機構は、
    前記第1歯を含み、前記アッパージャケットと前記軸方向に一体移動する第1歯形成部材と、
    前記一対の被締付部によって支持された支持軸と、
    前記支持軸を介して前記一対の被締付部によって支持された本体部と、前記支持軸から離れるように前記本体部から延びる延設部と、前記延設部に形成された前記第2歯有し、前記支持軸の中心軸線回りに回転可能第2歯形成部材と、
    前記締付軸に固定された基端部と、前記締付軸から離れるように前記基端部から延び前記一対の被締付部間に配置された一対の連結部有し、前記締付軸と一体回転する駆動部材と、
    前記駆動部材と前記第2歯形成部材とが相対回転できるように、前記延設部が前記一対の連結部の間に入り込んだ状態で前記延設部と前記一対の連結部とを連結する連結軸と、を含み、
    前記連結軸は、前記一対の連結部に設けられた第1連結孔に挿通された一対の第1部分と、前記延設部に設けられた第2連通孔に挿通された第2部分と、各前記第1部分と対応する前記第2部分との間に配置され二次衝突時に破断する一対の第3部分と、を有し、
    前記締付軸の回転により前記第2歯形成部材が前記支持軸回りに回転することによって、前記一対の連結部が前記第1歯形成部材に対して接離するステアリング装置。
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