JP6507986B2 - 建設機械 - Google Patents
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Description
前記機械室内に取り込まれた外気に含まれる塵埃を捕集するエアフィルタと、
前記エアフィルタよりも空気流通方向の下流側に配設された熱交換器と、
前記エアフィルタのフィルタ面が前記熱交換器のコア面に対向する姿勢で、該エアフィルタを着脱可能に保持するエアフィルタ保持部と、
前記エアフィルタに着脱可能に取り付けられ、該エアフィルタのフィルタ面の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部材とを備えたことを特徴とするものである。
前記遮蔽部材は、前記エアフィルタのフィルタ面の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、該遮蔽部に一体に設けられて該エアフィルタの外周縁部に着脱可能に係合する係合部とを有することを特徴とするものである。
前記遮蔽部材は、前記エアフィルタのフィルタ面の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、該遮蔽部に対して着脱可能で且つ該エアフィルタの外周縁部に係合する係合部とを有することを特徴とするものである。
前記遮蔽部材は、前記エアフィルタの外周縁部における前記係合部が係合される面に直交する壁面に当接する当接部を有することを特徴とするものである。
前記当接部は、前記エアフィルタの幅方向の側壁面に当接しており、
前記エアフィルタ保持部は、
前記エアフィルタにおける幅方向の一端側の側壁面に当接する挟持部材と、
前記エアフィルタにおける幅方向の他端側の側壁面に当接して前記挟持部材との間で該エアフィルタを狭持するロック位置と、該エアフィルタの挟持状態を解除して該エアフィルタを取り出し可能なロック解除位置との間で開閉可能なロック部材とを有し、
前記遮蔽部材は、前記ロック部材がロック位置にあるときに、前記当接部が前記エアフィルタとともに前記挟持部材と前記ロック部材との間で狭持されていることを特徴とするものである。
前記遮蔽部材の前記遮蔽部は、前記エアフィルタの空気流通方向の上流側に配設されていることを特徴とするものである。
前記熱交換器は、該熱交換器の幅方向に並ぶように複数設けられるとともに、そのうちの1つが圧縮空気を冷却するためのインタークーラで構成され、
前記遮蔽部材の前記遮蔽部は、空気流通方向から見て少なくとも前記インタークーラのコア面に重なり合っていることを特徴とするものである。
前記遮蔽部は、前記エアフィルタのフィルタ面を遮蔽する閉位置と、該エアフィルタのフィルタ面を露出させる開位置との間で移動可能なシャッタ部を少なくとも1つ有することを特徴とするものである。
前記遮蔽部材は、所定の切り替え動作に連動して、前記シャッタ部を前記閉位置と前記開位置とに切り替える切替部を有することを特徴とするものである。
前記シャッタ部が開位置と閉位置との間で移動するのを規制する規制部材を備えたことを特徴とするものである。
図1は、本発明の実施形態1に係る建設機械の全体構成を示す斜視図である。図1には、上下や前後左右の方向を矢印で示してある。特に言及しない限り、上下等の方向についてはこれら矢印で示す方向に従って説明する。
次に、図10及び図11を用いて、ロック部材60をロック又はロック解除する手順について説明する。図10に示すように、可動部材61のロック板62は、エアフィルタ50の車両後方側の側壁面及び上流側の面に当接している。これにより、エアフィルタ50が挟持板44とロック板62との間で挟持される。このとき、遮蔽部材55の当接部58は、エアフィルタ50とともに挟持板44とロック板62との間で挟持される。
図12及び図13に示すように、遮蔽部材75は、エアフィルタ50のフィルタ面を遮蔽する遮蔽部76と、遮蔽部76の枠部81の上縁部を折り曲げることで一体形成された係合部77と、遮蔽部76の枠部81の車両後方側の側縁部を折り曲げることで一体形成された当接部78とを有する。
図16は、本実施形態3に係る遮蔽部材のシャッタ部が閉位置にあるときの斜視図である。以下、前記実施形態2と同じ部分については同じ符号を付し、相違点についてのみ説明する。
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
11 下部走行体
15 機械室
16 機械室カバー
20 上部旋回体
31 第1の熱交換器
32 第2の熱交換器
33 第3の熱交換器
34 ファン
42 エアフィルタ保持部
44 挟持板(挟持部材)
50 エアフィルタ
55 遮蔽部材
56 遮蔽部
57 係合部
58 当接部
60 ロック部材
70 切替部
75 遮蔽部材
76 遮蔽部
77 係合部
80 シャッタ部
85 規制部材
90 規制部材
Claims (10)
- 下部走行体と、該下部走行体上に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に設けられた機械室を覆う機械室カバーとを備えた建設機械であって、
前記機械室内に外気を取り込むファンと、
前記機械室内に取り込まれた外気に含まれる塵埃を捕集するエアフィルタと、
前記エアフィルタよりも空気流通方向の下流側に配設された熱交換器と、
前記エアフィルタのフィルタ面が前記熱交換器のコア面に対向する姿勢で、該エアフィルタを着脱可能に保持するエアフィルタ保持部と、
前記エアフィルタに着脱可能に取り付けられ、該エアフィルタのフィルタ面の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部材とを備えたことを特徴とする建設機械。 - 請求項1において、
前記遮蔽部材は、前記エアフィルタのフィルタ面の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、該遮蔽部に一体に設けられて該エアフィルタの外周縁部に着脱可能に係合する係合部とを有することを特徴とする建設機械。 - 請求項1において、
前記遮蔽部材は、前記エアフィルタのフィルタ面の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部と、該遮蔽部に対して着脱可能で且つ該エアフィルタの外周縁部に係合する係合部とを有することを特徴とする建設機械。 - 請求項2又は3において、
前記遮蔽部材は、前記エアフィルタの外周縁部における前記係合部が係合される面に直交する壁面に当接する当接部を有することを特徴とする建設機械。 - 請求項4において、
前記当接部は、前記エアフィルタの幅方向の側壁面に当接しており、
前記エアフィルタ保持部は、
前記エアフィルタにおける幅方向の一端側の側壁面に当接する挟持部材と、
前記エアフィルタにおける幅方向の他端側の側壁面に当接して前記挟持部材との間で該エアフィルタを狭持するロック位置と、該エアフィルタの挟持状態を解除して該エアフィルタを取り出し可能なロック解除位置との間で開閉可能なロック部材とを有し、
前記遮蔽部材は、前記ロック部材がロック位置にあるときに、前記当接部が前記エアフィルタとともに前記挟持部材と前記ロック部材との間で狭持されていることを特徴とする建設機械。 - 請求項2乃至5のうち何れか1つにおいて、
前記遮蔽部材の前記遮蔽部は、前記エアフィルタの空気流通方向の上流側に配設されていることを特徴とする建設機械。 - 請求項2乃至6のうち何れか1つにおいて、
前記熱交換器は、該熱交換器の幅方向に並ぶように複数設けられるとともに、そのうちの1つが圧縮空気を冷却するためのインタークーラで構成され、
前記遮蔽部材の前記遮蔽部は、空気流通方向から見て少なくとも前記インタークーラのコア面に重なり合っていることを特徴とする建設機械。 - 請求項2乃至7のうち何れか1つにおいて、
前記遮蔽部は、前記エアフィルタのフィルタ面を遮蔽する閉位置と、該エアフィルタのフィルタ面を露出させる開位置との間で移動可能なシャッタ部を少なくとも1つ有することを特徴とする建設機械。 - 請求項8において、
前記遮蔽部材は、所定の切り替え動作に連動して、前記シャッタ部を前記閉位置と前記開位置とに切り替える切替部を有することを特徴とする建設機械。 - 請求項8又は9において、
前記シャッタ部が開位置と閉位置との間で移動するのを規制する規制部材を備えたことを特徴とする建設機械。
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