JP6502969B2 - 鍵とヒューマノイド型ロボットとを含む設備機器 - Google Patents

鍵とヒューマノイド型ロボットとを含む設備機器 Download PDF

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Description

本発明は、ロボットの外部から作動させることができるいくつかの機構を含むロボットと、ロボットの機構の各々を作動させることを可能にする単一の鍵とにより形成される設備機器に関する。本発明は、ヒューマノイド型ロボットのメンテナンスおよび搬送に特に有用である。
ヒューマノイドロボット工学は、1つの機械において、最大数の人間らしい特徴を組み合わせることを目指している。第1の目的は、外観、形態、または動きで人間に近づけることである。ヒューマノイドロボットは一般に、電気モータによって1つの肢部を別の肢部に対して移動させることが可能ないくつかの電動関節を含む。したがって、最先端のヒューマノイドロボットは、脚部、腕部または手部を含む。それらヒューマノイドロボットは、人間と同じように歩行することまたは踊ることが可能である。ヒューマノイドロボットは、それらの手部で、種々の形状の物体を操作することが可能である。別の目的は、ヒューマノイドロボットの行動および知能で人間に近づけることである。ロボットの人工知能は、ますます成功を収めており、人間である使用者とのますます複雑な相互作用を可能にする。
ヒューマノイドロボットには考えられる多くの用途がある。例えば、人々に危険をもたらす汚染地帯にアクセスするための、工業分野での用途が想定されている。例えば、障害を持つ人々の世話をするための、健康分野での数多くの用途も想定される。家庭用のより幅広い大衆による使用も想定される。
最も幅広い大衆を対象とした大規模展開を仮定すると、新しい制約、例えば、産業上の制約、規制上の制約または依存度に関する制約が生じる。最新世代のロボットの設計には、新たな規制を満たすための一連の制約が組み込まれる。例えば、消費者を対象とするロボットは、通常動作の場合と故障の場合の両方において、いかなる安全上のリスクをももたらしてはならない。経験豊富な操作者がまたは単に使用者がメンテナンス作業を実施できなければならない。例えば、容易な診断および簡単で迅速な修理を可能にするために、ロボットの設計において販売後関連の制約を考慮する目的がある。ロボットはまた、例えば、ロボットの製造場所から動作させる場所に搬送され、その間、損傷のリスクなしに機械的応力または振動応力に耐えることができなければならない。
この目的のために、本発明の主題は、鍵と、ヒューマノイド型ロボットの外部から作動させることができるいくつかの機構を含むロボットとを含む設備機器であって、機構の各々が、鍵を中に挿入できる接続インターフェースであって、機構の各々の接続インターフェースが鍵の挿入により機構を作動させるように構成される、接続インターフェースを含むことを特徴とする、設備機器である。
機器アイテムの特定の構成では、鍵が、互いに実質的に平行な軸線を有する2つの細長い指部を含み、かつ機構の各々の接続インターフェースが、機構を作動させるために2つのオリフィスへの鍵の2つの指部の同時挿入を可能にするように構成された、互いに実質的に平行な軸線を有する2つ筒状オリフィスを含む。
指部およびオリフィスは、各指部を2つのオリフィスの一方または他方に挿入できるように対称に構成される。
有利には、機構の1つは、クリップによりロボットに対して保持された取り外し可能な外殻であり、殻の接続インターフェースは、オリフィスへの指部の挿入によりクリップの変形要素を変位させて、殻をロボットから解放するように構成される。
設備機器の特定の構成では、
・鍵の指部がそれら指部の端部に傾斜部を含み、
・クリップが、側方変形要素と軸方向変形要素とを含み、かつ
・殻の接続インターフェースは、接続インターフェースヘの鍵の挿入時に、指部の傾斜部が、側方変形要素を変位させ、次いで軸方向変形要素を変位させるように構成される。
有利には、機構の1つは、ばね効果により電動関節を適所に保持するように構成されたブレーキを含む電動関節であり、関節の接続インターフェースは筒状オリフィスへの指部の挿入によってばね効果に対抗することによりブレーキを変位させて適所での関節の保持を解放するように構成される。
設備機器の特定の構成では、
・鍵の指部がそれら指部の端部に傾斜部を含み、
・ブレーキが傾斜平面を含み、かつ
・関節の接続インターフェースは、オリフィスの軸線に平行な鍵の挿入軸線に沿って及ぼされる力をブレーキの変位軸線に戻すために、接続インターフェースへの鍵の挿入時に指部の傾斜部が傾斜平面に接触するように構成される。
設備機器の特定の構成では、
・鍵の指部が切り欠きを含み、かつ
・接続インターフェースは、接続インターフェースに挿入された鍵を所定の力閾値で適所に保持するために、鍵が挿入されたときに指部の切り欠きと協働するように構成されたラグであって、所定の閾値よりも大きい抜去力が鍵に加えられたときにラグが切り欠きをラグから解放するように変形可能である、ラグを含む。
有利には、指部およびオリフィスの横断面は卵形である。
有利には、指部は、アルミニウム系材料からなる。
有利には、鍵は、鍵の把持を容易にするように意図された開口部を備えた、2つの指部を連結する中央部を含む。
有利には、鍵の中央部は、シリコーン系材料からなる。
以下の図において例として与えられた実施形態の詳細な説明を読むことで、本発明がより良く理解され、かつ他の利点が明らかになるであろう。
図1aおよび図1bは、本発明による鍵により作動させることができるいくつかの機構を含むヒューマノイドロボットの2つの例を示す。 図1aおよび図1bは、本発明による鍵により作動させることができるいくつかの機構を含むヒューマノイドロボットの2つの例を示す。 図2aおよび図2bは、本発明による鍵により解放できるブレーキを含む電動関節の例を示す。 図2aおよび図2bは、本発明による鍵により解放できるブレーキを含む電動関節の例を示す。 図3は、ヒューマノイドロボット用の本発明による鍵の例を3つの図で示す。 図4aおよび図4bは、ヒューマノイドロボットの頭部に取り付けられた取り外し可能な外殻を解放することを可能にする、本発明による第1の実装形態における鍵を示す。 図4aおよび図4bは、ヒューマノイドロボットの頭部に取り付けられた取り外し可能な外殻を解放することを可能にする、本発明による第1の実装形態における鍵を示す。 図5は、ヒューマノイドロボットの電動関節のブレーキを解放することを可能にする、本発明による第2の実装形態における鍵を示す。 図6は、ヒューマノイドロボットの電動関節のブレーキを解放することを可能にする、本発明による第3の実装形態における鍵を示す。
明確にするために、異なる図において同じ要素には同じ参照番号が付される。
図1aおよび1bは、Aldebaran Robotics(商標)社により開発されたヒューマノイドロボットの2つの例を示している。図1aに示すヒューマノイドロボット10は、頭部1と、胴部2と、2つの腕部3と、2つの手部4と、2つの脚部5と、2つの足部6とを含む。図1bに示すヒューマノイドロボット10’は、頭部1と、胴部2と、2つの腕部3と、2つの手部4と、スカート7とを含む。これらの2つのロボットは、人間の形態および人間の動きを再現するためにロボットの異なる肢部の相対的な動きを可能にするいくつかの関節を含む。ロボット10および10’は、例えば、胴部2と腕部3の各々との間に関節11を含む。関節11は、人間の肩部により可能な動きのように腕部3を胴部2に対して移動させることを可能にするために、2つの回転軸線を中心に電動駆動される。
ヒューマノイドロボット10はまた、ロボットの脚部を移動させて歩行動作を再現するためのいくつかの関節、特に、胴部と大腿部との間の腰部に、大腿部と脚部との間の膝部に、および脚部と足部との間の足首部に連結できる関節を含む。いくつかの形状の電動関節が実装され、1つまたは複数の回転自由度の周りで肢部の1つを移動させる。
ヒューマノイドロボット10’は、異なるアーキテクチャを有する。安定性を改善し、ロボットの重心を低くするために、ロボットは、脚部を有さず、ロボットをあちこちに移動させることが可能な三脚部14をスカート7の基部に含むスカート7を含む。スカートはまた、脚部7aと大腿部7bとの間に、膝部のような第1の関節12を含む。腰部のような第2の関節13が、胴部2と大腿部7bとの間に取り付けられる。これらの2つの関節12および13は、回転軸線を中心に電動駆動されるピボットリンクである。関節12の回転軸線Xaおよび関節13の回転軸線Xbは、ロボットを前方または後方に傾斜させることを可能にする、ロボットの2つの肩部を結ぶ軸線に実質的に平行である。図2aおよび図2bは、ヒューマノイドロボット10’に実装された電動関節の例を詳細に説明する。
ヒューマノイドロボットがロボットに美的外観を与えるある特定の数の外部部品を含むことにも留意するべきである。これらの部品は、ロボットの種々のシステムおよび機構へのアクセスを可能にするために、内部構造に確実にまたは取り外し可能に固定することができる。ヒューマノイドロボット10’は、例えば、取り外し可能な外殻(図1bでは視認できない)を頭部1の後部に含む。その殻は頭部に対して保持され、この殻をクリップ型の装置により分離することができる。
本発明の一般的な概念は、ヒューマノイドロボットのいくつかの機構を作動させるための単一の鍵を実現することにある。以下に説明するように、例えば、ロボットの関節を機械的にロックまたはロック解除するかまたは更には外殻をロック解除してロボットの内部へのアクセスを自由にできるようにするために、鍵を使用することが想定される。鍵の細部および鍵により作動させる機構の接続インターフェースの細部は、機構へのアクセスを鍵の保有者のみに制限するように特有のものである。
以下、取り外し可能な外殻と、単一の鍵によって作動させることができる、自由度を有するピボットリンク型の電動関節とを含むヒューマノイドロボット10’と同様の大型のヒューマノイドロボットに関して本発明を説明する。言うまでもなく、本発明は、ヒューマノイドロボットまたはこの種類の作動可能機構に限定されるものではない。より一般に、本発明は、鍵と、鍵を中に挿入できるとともに鍵の挿入により機構を作動させるように構成された接続インターフェースを備えた、ロボットの外側から作動させることができるいくつかの機構を含むロボットとからなる設備機器に関する。ロボットはヒューマノイドロボットまたは動物型ロボットであってもよく、全てが移動ロボットという一般名により包含される。本発明はまた、産業用ロボットにも適用可能である。
図2aおよび図2bは、それぞれ固定位置および動作位置にある、電動関節の例を示している。関節20は、図に示されていない第1の肢部と第2の肢部との間に取り付けられるように意図されている。関節20は、
・第2の肢部を第1の肢部に対して移動させることが可能なモータ21であって、第1の肢部に連結されるように意図された固定部と、固定部に対して移動させることができる可動部であって、第2の肢部に連結されるように意図された可動部とを含む、モータ21と、
・固定部に対する可動部の動きを防止するために、ばね効果によりモータ21の可動部に力を及ぼすことが可能なブレーキ22と、
・モータ21の可動部をブレーキの力から解放するとともにモータ21が可動部を固定部に対して移動させることを可能にするために、ばね効果に対抗することによりブレーキ22を変位させることが可能なアクチュエータ23と
を含む。
モータ21は、好ましくは、モータ基板25と、軸線Xを中心に基板25に対して回転駆動させることができるシャフトとを含む、回転電気モータである。モータ基板25は、モータの固定部を形成するとともに、基板の基部を中心としてある角度で分配配置された6つの固定用タブ25aによってロボットの第1の肢部に固定されるように意図された円盤形状の基部を含む。シャフト(図では視認できない)は、モータの可動部を形成するとともに、モータの略円筒形状のベルハウジング26に固定される。シャフトは、モータの基板を貫通するとともに、好ましくはギヤ装置(図示せず)を介して第2の肢部に連結されるように意図されている。このようして構成された電気モータ21は、シャフトを基板に対して回転駆動することを可能にして、第2の肢部を第1の肢部に対して回転駆動させる。
関節20はまた、ブレーキ22を含む。図2aにおいて、関節は、シャフトが回転駆動されるのを防止するためにブレーキがモータの可動部に力を及ぼす、固定位置にある状態で示されている。図2bにおいて、関節は、モータをブレーキ力から解放するとともにシャフトを回転駆動すること可能にするためにブレーキを変位させる、動作位置にある状態で示されている。固定位置において、ブレーキ22は、円筒状のベルハウジングにその径方向部分に沿って接触する、好ましくは弾性材料からなるシューを介して、好ましくは金属材料からなるモータのベルハウジング21に力を及ぼす。シューは、基板に対するシャフトの回転を摩擦により防止するためにモータのベルハウジングに力を及ぼす。
図示の例において、ブレーキ22は、モータ基板25に固定された固定腕部27と、可動腕部28とを含む。可動腕部28は、第1の端部50aと第2の端部50bとの間に半月形状を有し、モータのベルハウジングを部分的に覆う半カバーを形成する。可動腕部28は、シャフトの回転軸線Xに実質的に平行な軸線X’を有するピボットリンク29によって第1の端部50aにより固定腕部27に連結される。シューは、軸線X’を中心とした可動腕部の回転時に、ベルハウジング26の径方向表面に接触するように、可動腕部の内表面に固定される。シューは、可動腕部28の第1の端部50aおよび第2の端部50bから実質的に等距離の位置に固定される。ブレーキ22はまた、好ましくは、軸線X’に巻回されたコイルばね45であって、可動腕部と固定腕部とを分離しようとする力を及ぼすように固定腕部27と可動腕部28とに当接するコイルばねを備えた、ばね機構を含む。可動腕部と固定腕部との間のばねにより及ぼされる力は、ベルハウジングと接触するシューに伝達され、シャフトの回転を阻止することを可能にする。初期設定では、関節の回転は阻止される。
関節はまた、モータをブレーキの力から解放するとともにモータがシャフトを回転駆動することを可能にするために、ばね効果に対抗することによりブレーキを変位させることが可能なアクチュエータ23を含む。図示の例において、リニアアクチュエータ(図示せず)は、固定腕部27と可動腕部28の第2の端部50bとの間に取り付けられる。リニアアクチュエータは、シース内で、軸線Yに沿った2つの位置間を並進移動可能であるロッドを含む。シースは、固定腕部27に固定された支持体31に固定される。ロッドは、その端部に、可動腕部28に形成された球形刻印32と協働する球形状を有する。ロッドの2つの位置間での移動は、固定位置と動作位置との間での可動腕部の移動を規定する。初期設定では、例えば、関節に電力が供給されていないときに、ロッドは、ばねの効果により最伸長位置に保持される。逆に、関節に動力が供給されたときに、ばね効果に抗する力を及ぼすことによりロッドをシース内に後退させるようにアクチュエータを制御することができる。リニアアクチュエータの種々の実施形態、特に電磁石により駆動することができるリニアアクチュエータを想定することができる。
関節はまた、2つの肢部の回転動作を自由にするためにブレーキを手動で変位させるための手段を含む。特に、傾斜平面40は、可動腕部の第2の端部50bに近接して、可動腕部上に形成され、その結果、この傾斜平面40に対してシャフトの回転軸線Xに平行に変位させた工具が、ばね効果に抗することにより、可動腕部を固定位置から動作位置に変位させることができる。第2の傾斜平面41もまた、可動腕部の半月形状の中心に近接して形成される。実際には、図に示す電動関節は、ロボットに美的外観を与える図1aおよび図1bに示す外側ジャケット内において、ロボットに組み込まれる。
以下の図は2つまたは3つの自由度に関して電動駆動される関節の特定の例を詳述しているが、本発明が原則として任意の種類の関節、例えば、1つ、2つまたは3つの回転自由度を有する関節、または更には1つもしくは複数の並進自由度を有する関節に適用できることが理解されることにも留意するべきである。
したがって、電動関節20は、ばね機構によって初期設定で起動させるブレーキと、ばねの力に抗することによりブレーキのグリップからモータを解放するための手段とを備えたモータを設けることにより固定される。ブレーキ機構を不作動にするための手段は、アクチュエータの役割である、電子的に駆動させることができる手段と、傾斜平面の役割である、手動手段とを含む。このような電動関節を、特に、図1bで説明したヒューマノイドロボット10’の膝部12および腰部13の関節用に実装することができる。
図3は、ヒューマノイドロボット用の本発明による鍵の例を3つの図により示している。鍵60は、中央部62により連結された2つの細長い指部61aおよび61bを含む。2つの指部61aおよび61bは、互いに実質的に平行な2つの軸線ZaおよびZbに沿って延びる。中央部62は、2つの指部61aおよび61bを支持する端部とは反対側の端部に形成された開口部63を含む。開口部63は、鍵の把持を容易にするように意図されている。鍵を、例えば、周知の鍵保持具のようにリングにより鍵リングに連結することができる。本発明の好ましい実装形態において、指部61aおよび61bは、アルミニウムを主体とする材料からなり、かつ中央部62は、シリコーンを主体とする材料からなる。
指部の横断面は、円形または好ましくは卵形とすることができる。指部61aおよび61bは、鍵を一方向または他方向に個別に挿入できるように互いに対称である。以下の図で詳述するように、鍵の2つの指部は、ロボットの機構を作動させるために接続インターフェースの2つの筒状オリフィスに挿入されるように意図されている。そのため、筒状オリフィスの軸線間の間隔は、指部61aの軸線Zaと指部61の軸線Zbとの間の間隔に実質的に等しい。同様に、筒状オリフィスの横断面は、鍵の指部の各々の挿入を可能にするようになされる。換言すれば、軸線の間隔および指部とオリフィスの断面は、鍵の挿入を可能にするように構成されるとともに、機構へのアクセスを防止するかまたは少なくとも制限することを可能にするポカよけとしての役割を果たす。中心間距離および断面を規定することは、機構へのアクセスを確保する簡単でかつ効果的な方法である。非円形の卵形断面を選択することにより、特に使用者が一般的な設計のスクリュードライバを用いて機構を作動させるのを防止することが可能となる。有利には、指部およびオリフィスは、各指部を2つのオリフィスの一方または他方に挿入できるように対称に構成される。
2つの指部61aおよび61bの各々はまた、中央部に近接して上部長手方向部分に形成された、それぞれ65aおよび65bで参照される、切り欠きを含む。
切り欠き65aおよび65bの目的は、以下に説明するように、鍵が接続インターフェース内で適所に保持されることを確実にすることである。
指部61aおよび61bの各々はまた、その端部に、それぞれ66aおよび66bで参照される、側方傾斜部と、それぞれ67aおよび67bで参照される、長手方向傾斜部とを含む。これらの傾斜部の機能を以下の図で詳述する。
図4aおよび図4bは、ヒューマノイドロボットの頭部に取り付けられた取り外し可能な外殻を解放することを可能にする、本発明による第1の実装形態における鍵を示している。図4aに断面図で示すロボットの頭部は、図1bで説明したロボットの頭部1と同様のものである。頭部は、クリップ型の取り外し可能な固定手段71によりロボットに対して保持された取り外し可能な外殻70を後部に含む。クリップ位置では、殻は頭部に固定され、非クリップ位置では、殻は種々の機能装置へのアクセスを自由にできるようにする。ロボットの頭部はまた、鍵の挿入により機構を作動させることを可能にするように、すなわち、殻を外してロボットの頭部から殻を解放するように意図された接続インターフェース72を含む。接続インターフェース72は、互いに実質的に平行な軸線を有する2つの筒状オリフィス73aおよび73bを含む。オリフィスの断面およびそれらオリフィスの軸線間の間隔は、鍵の2つの指部の同時挿入を可能にするように構成される。図4aおよび4bは、鍵60が接続インターフェース72に部分的に挿入される状況を示している。
本発明の特定の実装形態において、クリップ71は、それぞれ73aおよび73bで参照される、筒状オリフィスを少なくとも部分的に閉塞して位置決めされた、それぞれ74aおよび74bで参照される、2つの側方変形要素を含む。クリップはまた、2つの筒状オリフィスの各々の端部を閉塞するように位置決めされた軸方向変形要素75を含む。インターフェースヘの鍵の挿入時に、指部61aおよび61bの側方傾斜部66aおよび66bが側方変形要素74aおよび74bに接触し、操作者により及ぼされた挿入力がそれらの側方要素を変位させる。次いで、指部の端部は、軸方向側方要素75に接触してこの要素75を変位させる。クリップの変形要素の弾性変形による変位は、取り外し可能な殻を解放することを可能にする。クリップは、数ミリメートルだけ殻を変位させるように構成される。次いで、操作者の側での手動介入により、殻を取り外すことが可能となる。
図5は、ヒューマノイドロボットの電動関節のブレーキを解放することを可能にする、本発明による第2の実装形態における鍵を示している。図5は、図1bで説明したヒューマノイドロボット10’の関節12の一部を断面図で示している。関節12は、図2aおよび図2bで説明したものと同様の電動関節20を実装する。関節は、固定腕部と可動腕部との間のばね機構によってモータのベルハウジング26にブレーキ力を及ぼす、固定腕部および可動腕部28により形成されたブレーキ22を含む。傾斜平面41は、図2bに示すように、可動腕部28上に形成される。
関節12は、ブレーキのグリップから関節を解放するために鍵の挿入を可能にするように意図された接続インターフェース82を含む。先のとおり、接続インターフェース82は、鍵60の2つの指部61aおよび61bの同時挿入を可能にするように構成された2つの筒状オリフィス83aおよび83bを含む。接続インターフェース82は、関節が固定位置にあるときに、すなわち、ブレーキがモータのベルハウジングに接触しているときに傾斜平面41が筒状オリフィス83aおよび83bの一方を少なくとも部分的に閉塞するように構成される。鍵の挿入時に、指部61aおよび61bの長手方向傾斜部67aおよび67bの少なくとも一方が傾斜平面41に接触する。操作者により及ぼされる挿入力は、ばねの復帰力に抗することにより可動腕部の変位を生じさせる。図5は、鍵60が接続インターフェース82に挿入され、関節がブレーキのグリップから解放される状況を示している。したがって、インターフェースへの鍵の挿入により、肢部の相対的な向きを修正するために関節を解放することが可能となる。ロボットの肢部を、例えば、搬送段階または保管段階で折り畳むことができる。この第2の実装形態において、接続インターフェースは、筒状オリフィスの軸線が関節の回転軸線に実質的に平行となるように構成される。傾斜平面41および長手方向傾斜部は、ブレーキの可動腕部を変位させるために挿入力を回転軸線に対して直角に戻すことを可能にする。換言すれば、関節の接続インターフェースは、オリフィスの軸線に平行な鍵の挿入軸線に沿って及ぼされる力をブレーキの変位軸線に向けて戻すために、インターフェースへの鍵の挿入時に指部の傾斜部が傾斜平面に接触するように構成される。
図6は、ヒューマノイドロボットの電動関節のブレーキを解放することを可能にする、本発明による第3の実装形態における鍵を示している。図6は、図1bで説明したヒューマノイドロボット10’の関節13の一部を断面図で示している。関節13は、図2aおよび図2bで説明したものと同様の電動関節20を実装する。先のとおり、関節は、固定腕部と可動腕部との間のばね機構によってモータのベルハウジング26にブレーキ力を及ぼす、固定腕部および可動腕部28により形成されたブレーキ22を含む。平面40は、図2bに示すように、可動腕部28の端部50bに近接して可動腕部28上に形成される。
関節13は、ブレーキのグリップから関節を解放するために鍵の挿入を可能にするように意図された接続インターフェース92を含む。接続インターフェース92は、2つの筒状オリフィス93aおよび93bを含み、それら筒状オリフィス93aおよび93bの中心間距離および断面は、鍵60の2つの指部61aおよび61bの同時挿入を可能にするように構成される。接続インターフェース92は、関節が固定位置にあるときに、すなわち、ブレーキがモータのベルハウジングに接触しているときにブレーキ平面40が筒状オリフィス93aおよび93bの一方を少なくとも部分的に閉塞するように構成される。鍵の挿入時に、指部61bの側方傾斜部66bが傾斜平面40に接触する。操作者により及ぼされる挿入力は、ばねの復帰力に抗することにより可動腕部28の変位を生じさせる。図6は、鍵60が接続インターフェース92に挿入され、関節がブレーキのグリップから解放される状況を示している。先のとおり、インターフェースに鍵を挿入することにより、肢部の相対的な向きを修正するために関節を解放することが可能となる。
この第3の実装形態において、接続インターフェース92はまた、筒状オリフィス93aおよび93bを部分的に閉塞する2つのラグ94aおよび94bであって、指部61aおよび61bの切り欠き65aおよび65bと協働するように構成された2つのラグ94aおよび94bを含む。したがって、接続インターフェース92に鍵を挿入することで、ラグが弾性変形により押し戻される。指部の側方傾斜部66aおよび66bは、有利には、指部の挿入およびラグの漸進的な変位を容易にすることを可能にする。鍵が完全に挿入されたときに、ラグがラグの元の位置に戻ることにより切り欠き内に係合し、鍵を挿入位置に保持することを可能にする。鍵の取り外しには、ラグを変形させるためにより大きな力が及ぼされる必要がある。換言すれば、接続インターフェースは、接続インターフェースに挿入された鍵を所定の力閾値までの適所に保持するように構成され、所定の閾値よりも大きい抜去力が鍵に加えられたときに、ラグが切り欠きをラグから解放するように変形可能である。この閾値を、切り欠きとラグの設計、特に材料の選択およびラグと切り欠きの間の面取り角度の選択により決定することができる。
鍵が適所に保持されることにより、操作者の介入なしに関節を回転移動可能に保つことが可能となる。この機能性は、特にロボットの搬送段階において利用することができる。関節は、回転自在のまま保たれた状態で、例えば、搬送に関連する大きな振動応力に耐えることができる。

Claims (8)

  1. 鍵(60)と、ヒューマノイド型ロボット(10’)の外部から作動させることができるいくつかの機構(70、12、13)を含む前記ヒューマノイド型ロボット(10’)とを含む設備機器において、前記機構(70、12、13)の各々が、前記鍵(60)を中に挿入できる接続インターフェース(72、82、92)であって、前記機構(70、12、13)の各々の前記接続インターフェース(72、82、92)が前記鍵(60)の挿入により前記機構(70、12、13)を作動させるように構成される、前記接続インターフェース(72、82、92)を含み、
    ・前記鍵(60)が、互いに実質的に平行な軸線(Za、Zb)を有する2つの細長い指部(61a、61b)を含み、
    ・前記機構(70)の前記接続インターフェース(72)が、前記機構(70)を作動させるために2つのオリフィス(73a、73b)への前記鍵(60)の前記2つの指部(61a、61b)の同時挿入を可能にするように構成された、互いに実質的に平行な軸線を有する2つの筒状オリフィス(73a、73b)を含み、
    前記指部(61a、61b)および前記オリフィス(73a、73b)が、各指部(61a、61b)を前記2つのオリフィス(73a、73b)の一方または他方に挿入できるように対称に構成され、
    前記機構の1つが、クリップ(71)により前記ロボット(10’)に対して保持された取り外し可能な外殻(70)であり、前記殻(70)の前記接続インターフェース(72)が、前記オリフィス(73a、73b)への前記指部(61a、61b)の挿入により前記クリップの変形要素(74a、74b、75)を変位させて前記殻(70)を前記ロボット(10’)から解放するように構成され、
    ・前記鍵(60)の前記指部(61a、61b)が前記指部(61a、61b)の端部に側方傾斜部(66a、66b)を含み、
    ・前記クリップ(71)が、側方変形要素(74a、74b)と軸方向変形要素(75)とを含み、
    ・前記殻(70)の前記接続インターフェース(72)は、前記接続インターフェース(72)ヘの前記鍵(60)の挿入時に、指部(61a)の側方傾斜部(66a)が前記側方変形要素(74a)を変位させ、次いで前記軸方向変形要素(75)を変位させるように構成される、
    設備機器。
  2. 前記機構の1つが、電動関節(12、13)であって、ばね効果により前記電動関節(12、13)を適所に保持するように構成されたブレーキ(22)を含む前記電動関節(12、13)であり、前記関節(12、13)の前記接続インターフェース(82、92)が、筒状オリフィス(83b、93b)への指部(61b)の挿入によって前記ばね効果に対抗することにより前記ブレーキ(22)を変位させて適所での前記関節(12、13)の前記保持を解放するように構成される、請求項1に記載の設備機器。
  3. ・前記鍵(60)の前記指部(61a、61b)が前記指部(61a、61b)の端部に長手方向傾斜部(67a、67b)を含み、
    ・前記ブレーキ(22)が傾斜平面(41)を含み、
    ・前記関節(12)の前記接続インターフェース(82)は、前記オリフィス(83a、83b)の前記軸線に平行な前記鍵(60)の挿入軸線に沿って挿入される力を前記ブレーキ(22)の変位軸線に戻すために、前記接続インターフェース(82)への前記鍵(60)の挿入時に前記指部(61b)の前記長手方向傾斜部(67b)が前記傾斜平面(41)に接触するように構成される、
    請求項2に記載の設備機器。
  4. ・前記鍵(60)の前記指部(61a、61b)が切り欠き(65a、65b)を含み、
    ・前記接続インターフェース(92)は、前記接続インターフェース(92)に挿入された前記鍵(60)を所定の力閾値で適所に保持するために、前記鍵(60)が挿入されたときに前記指部(61a、61b)の前記切り欠き(65a、65b)と協働するように構成されたラグ(94a、94b)であって、前記所定の閾値よりも大きい抜去力が前記鍵(60)に加えられたときに前記ラグ(94a、94b)が前記切り欠き(65a、65b)を前記ラグ(94a、94b)から解放するように変形可能である、前記ラグ(94a、94b)を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の設備機器。
  5. 前記指部(61a、61b)および前記オリフィス(73a、73b)の横断面が卵形である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の設備機器。
  6. 前記指部(61a、61b)が、アルミニウム系材料からなる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の設備機器。
  7. 前記鍵(60)が、前記鍵(60)の把持を容易にするように意図された開口部(63)を備えた、前記2つの指部(61a、61b)を連結する中央部(62)を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の設備機器。
  8. 前記鍵(60)の前記中央部(62)が、シリコーン系材料からなる、請求項7に記載の設備機器。
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