JP6502910B2 - リフロー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、リフロー装置に関し、特に、液化したフラックスがプリント回路基板等の被加熱物上に垂れることを防止するようにしたものである。
電子部品又はプリント回路基板に対して、予めはんだ組成物を供給しておき、リフロー炉の中にプリント回路基板を搬送コンベヤで搬送するリフロー装置が使用されている。リフロー装置は、被加熱物を搬送する搬送コンベヤと、この搬送コンベヤによって被加熱物が供給されるリフロー炉本体とを備えている。リフロー炉は、例えば、搬入口から搬出口に至る搬送経路に沿って、複数のゾーンに分割されており、これらの複数のゾーンがインライン状に配列されている。複数のゾーンは、その機能によって、加熱ゾーン、冷却ゾーンなどの役割を有する。
はんだ組成物は、例えば粉末はんだ、フラックスとを含む。フラックスは、成分としてロジンなどを含み、はんだ付けされる金属表面の酸化膜を除去し、はんだ付けの際に加熱で再酸化するのを防止し、はんだの表面張力を小さくして濡れを良くする働きをするものである。このフラックスは、加熱により、気化しリフロー炉内に充満する。気化したフラックスは、フラックスヒュームと称される。
加熱ゾーンから冷却ゾーンに基板が搬送される時に、被加熱物と共にフラックスヒュームが冷却ゾーンに持ち込まれる。フラックスヒュームは、温度の低い部位に付着し易く、冷却ゾーンで冷却されると、冷却パネルに付着する。付着している部位からフラックスが滴下し、被加熱物の上面に付着することもあり、被加熱物の品質(性能)を損なうこととなる。
特許第3384584号公報
特許文献1には噴流式はんだ付け装置において、フラックスヒュームがチャンバ内の内壁に付着、堆積して被加熱物に付着することを防止するために、噴流はんだ付けの後に不活性ガス(例えばN2ガス)をチャンバ内に吹き出す吸い込み口と吸い出し口を設ける構成が記載されている。しかしながら、特許文献1は噴流式はんだ付け装置であり、加熱ゾーン及び冷却ゾーンを備えるリフロー装置において、冷却ゾーンにおけるフラックスヒュームの付着により生じる問題を解決する点には記載乃至示唆されていない。
したがって、本発明の目的は、リフロー装置の冷却ゾーンにおけるフラックスヒュームの滴下による被加熱物の品質低下を防止することができるリフロー装置を提供することにある。
本発明は、被加熱物に対してはんだ付けを行う炉体を有する加熱ゾーンと、はんだ付けがされた被加熱物を冷却する冷却ゾーンを有し、加熱ゾーン及び冷却ゾーンを搬送装置によって被加熱物を通過させるリフロー装置において、
加熱ゾーン及び冷却ゾーン間の連結部に、被加熱物に気体を吹き付ける吹き出し手段を配置し、
吹き出し手段の気体の搬送装置の搬送方向に対する吹き出し角度が可変とされ、且つ気体が垂直方向に対して加熱ゾーン側に向かうようになされたリフロー装置である。
本発明は、被加熱物に対して熱風を吹き付けることによってはんだ付けを行う炉体を有する加熱ゾーンと、はんだ付けがされた被加熱物を冷却する冷却ゾーンを有し、加熱ゾーン及び冷却ゾーンを搬送装置によって被加熱物を通過させるリフロー装置において、
加熱ゾーンが第1のパネルの複数の小孔を通じて熱風を被加熱物に吹き付ける構成とされ、冷却ゾーンが第2のパネルの複数の小孔を通じて冷却用気体を被加熱物に吹き付ける構成とされ、
搬送装置の搬送方向と搬送方向と直交する方向がなす平面に対する第のパネル及び第2のパネルの角度が可変とされたリフロー装置である。
本発明は、被加熱物に対して熱風を吹き付けることによってはんだ付けを行う炉体を有する加熱ゾーンと、はんだ付けがされた被加熱物を冷却する冷却ゾーンを有し、加熱ゾーン及び冷却ゾーンを搬送装置によって被加熱物を通過させるリフロー装置において、
加熱ゾーンが第1のパネルの複数の小孔を通じて熱風を被加熱物に吹き付ける構成とされ、冷却ゾーンが第2のパネルの複数の小孔を通じて冷却用気体を被加熱物に吹き付ける構成とされ、
加熱ゾーン及び冷却ゾーン間の連結部に、被加熱物に気体を吹き付ける吹き出し手段を配置し、
吹き出し手段の気体の搬送装置の搬送方向に対する吹き出し角度が可変とされ、且つ気体が垂直方向に対して加熱ゾーン側に向かうようになされ、
搬送装置の搬送方向と搬送方向と直交する方向がなす平面に対する第1のパネル及び第2のパネルの角度が可変とされたリフロー装置である。
少なくとも一つの実施形態によれば、冷却ゾーンの第2のパネルを通じて吹き出される冷却用気体によってフラックスヒュームが加熱ゾーンから冷却ゾーンに移動することが阻止される。したがって、冷却ゾーンにおいてフラックスヒュームが液化することが抑制される。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれの効果であってもよい。また、以下の説明における例示された効果により本開示の内容が限定して解釈されるものではない。
本発明を適用できる従来のリフロー装置の概略を示す略線図である。 リフロー時の温度プロファイルの例を示すグラフである。 リフロー装置の一つの加熱ゾーンの構成の一例を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態の説明に用いるリフロー装置の断面の概略を示す略線図である。 加熱パネルの一例の平面図、冷却パネルの一例の平面図、気体吹き出しパイプ並びに気体吹き出しパイプの拡大断面図である。 パネル角度可変機構の一例の正面図である。 本発明の第2の実施の形態の説明に用いる略線図である。 本発明の第3の実施の形態の説明に用いる略線図である。 本発明の第4の実施の形態の説明に用いる略線図である。 本発明の第5の実施の形態の説明に用いる略線図である。
以下、本発明を実施の形態について説明する。なお、説明は、以下の順序で行う。
<1.リフロー装置の一例>
<2.第1の実施の形態>
<3.第2の実施の形態>
<4.第3の実施の形態>
<5.第4の実施の形態>
<6.第5の実施の形態>
<7.変形例>
なお、以下に説明する一実施の形態は、本発明の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において、特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限定されないものとする。
<1.リフロー装置の一例>
図1は、本発明を適用できる従来のリフロー装置101の概略的構成を示す。図1では、説明の便宜上リフロー炉外に配置されるフラックス回収装置の図示が省略されている。プリント回路基板の両面に表面実装用電子部品が搭載された被加熱物が搬送コンベヤの上に置かれ、搬入口11からリフロー装置の炉体内に搬入される。搬送コンベヤが所定速度で矢印方向(図1に向かって左から右方向)へ被加熱物を搬送し、被加熱物が搬出口12から取り出される。搬送コンベアの搬送方向が水平方向とされている。
搬入口11から搬出口12に至る搬送経路に沿って、リフロー炉が例えば9個のゾーンZ1からZ9に順次分割され、これらのゾーンZ1〜Z9がインライン状に配列されている。入口側から7個のゾーンZ1〜Z7が加熱ゾーンであり、出口側の2個のゾーンZ8及びZ9が冷却ゾーンである。冷却ゾーンZ8及びZ9に関連して強制冷却ユニット14が設けられている。
上述した複数のゾーンZ1〜Z9がリフロー時の温度プロファイルにしたがって被加熱物の温度を制御する。図2に温度プロファイルの一例の概略を示す。横軸が時間であり、縦軸が被加熱物例えば電子部品が実装されたプリント回路基板の表面温度である。最初の区間が加熱によって温度が上昇する昇温部R1であり、次の区間が温度がほぼ一定のプリヒート(予熱)部R2であり、次の区間が本加熱部R3であり、最後の区間が冷却部R4である。
昇温部R1は、常温からプリヒート部R2(例えば150°C〜170°C)まで基板を加熱する期間である。プリヒート部R2は、等温加熱を行い、フラックスを活性化し、電極、はんだ粉の表面の酸化膜を除去し、また、プリント回路基板の加熱ムラをなくすための期間である。本加熱部R3(例えばピーク温度で220°C〜240°C)は、はんだが溶融し、接合が完成する期間である。本加熱部R3では、はんだの溶融温度を超える温度まで昇温が必要とされる。本加熱部R3は、プリヒート部R2を経過していても、温度上昇のムラが存在するので、はんだの溶融温度を超える温度までの加熱が必要とされる。最後の冷却部R4は、急速にプリント回路基板を冷却し、はんだ組成を形成する期間である。
図2において、曲線1は、鉛フリーはんだの温度プロファイルを示す。Sn−Pb共晶はんだの場合の温度プロファイルは、曲線2で示すものとなる。鉛フリーはんだの融点は、共晶はんだの融点より高いので、プリヒート部R2における設定温度が共晶はんだに比して高いものとされている。
リフロー装置では、図2における昇温部R1の温度制御を、主としてゾーンZ1及びZ2が受け持つ。プリヒート部R2の温度制御は、主としてゾーンZ3、Z4及びZ5が受け持つ。本加熱部R3の温度制御は、ゾーンZ6及びZ7が受け持つ。冷却部R4の温度制御は、ゾーンZ8及びゾーンZ9が受け持つ。
加熱ゾーンZ1〜Z7のそれぞれは、それぞれ送風機を含む上部炉体15及び下部炉体35を有する。例えばゾーンZ1の上部炉体15及び下部炉体35から搬送される被加熱物に対して熱風が吹きつけられる。
図3を参照して加熱装置の一例について説明する。例えばゾーンZ6を搬送方向に対して直交する面で切断した場合の断面が図3に示されている。上部炉体15と下部炉体35との対向間隙内で、プリント回路基板の両面に表面実装用電子部品が搭載された被加熱物(ワークとも称される)Wが搬送コンベヤ31上に置かれて搬送される。上部炉体15内及び下部炉体35内は、雰囲気ガスである例えば窒素(N2)ガスが充満している。上部炉体15及び下部炉体35は、被加熱物Wに対して熱風(熱せられた雰囲気ガス)を噴出して被加熱物Wを加熱する。なお、熱風と共に赤外線を照射しても良い。
上部炉体15は、例えばターボファンの構成の送風機16と、ヒータ線を複数回折り返して構成したヒータ18と、熱風が通過する多数の小孔を有する加熱パネル(蓄熱部材)19とを有し、加熱パネル19の小孔を通過した熱風が被加熱物Wに対して上側から吹きつけられる。加熱パネル19は、例えばアルミニウムの金属板に多数の小孔が形成されたものである。
下部炉体35も上述した上部炉体15と同様の構成を有する。すなわち、例えばターボファンの構成の送風機26と、ヒータ線を複数回折り返して構成したヒータ28と、熱風が通過する多数の小孔を有する加熱パネル(蓄熱部材)29とを有する。加熱パネル29の小孔を通過した熱風が被加熱物Wに対して下側から吹きつけられる。
上部炉体15に対して、フラックス回収装置41が設けられる。フラックス回収装置41は、例えば外板で囲まれた空間内で上部炉体15の背面側に設置される。下部炉体35に対して、フラックス回収装置61が設けられる。フラックス回収装置61は、例えば外板で囲まれた空間内で下部炉体35の背面側に設置される。フラックス回収装置41は、上部炉体15から導出された雰囲気ガスを冷却させるラジエター部42と、冷却によって液化されたフラックスを回収する回収容器43とからなる。同様に、フラックス回収装置61は、下部炉体35から導出された雰囲気ガスを冷却させるラジエター部62と、冷却によって液化されたフラックスを回収する回収容器63とからなる。
送風機16によって熱風が循環する経路中に雰囲気ガスをフラックス回収装置41に導出するための導出口としての穴が設けられる。穴は、炉内において圧力が高い箇所に設けられる。圧力が低い箇所には、フラックス回収装置41からのガスを上部炉体15内に導入するための導入口としての穴が設けられる。これらの穴は、実際には、接続用管54及び55のそれぞれの一端側の開口に対応している。接続用管54及び55のそれぞれとフラックス回収装置41の接続用管とが図示を省略したホースによって接続されている。下部炉体35においても、炉内において圧力が高い箇所に設けられた穴から雰囲気ガスがフラックス回収装置61に導出され、フラックス回収装置61からのフラックス成分が減少したガスが炉内において圧力が低い箇所に設けられた穴から導入される。
なお、フラックス回収装置41及び61は、リフロー装置の各ゾーンの中で雰囲気ガスの汚れが大きいゾーンに設けられる。但し、リフロー装置の全ゾーンにフラックス回収装置41及び61を配置しても良い。
冷却ゾーンZ8、Z9は、加熱ゾーンと異なり、ヒータ18及び28を有しない構成とされ、上下に設けられている送風機によって冷却用気体(N2ガス等の不活性ガス又はエアー)が冷却パネルを介して被加熱物Wに吹きつけられる構成とされている。冷却パネルは、アルミニウム等の金属板に多数の小孔が形成されたものである。
フラックス回収装置41及び61を設置した場合でも、フラックス成分を完全に除去できず、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8、Z9まで移動し、冷却ゾーンZ8、Z9において冷却されることによってフラックスヒュームが液化し、フラックスが被加熱物上に滴下(垂れる)等で付着する問題を無くすことができない。本発明は、フラックスが被加熱物に付着することを有効に防止するものである。
<2.第1の実施の形態>
図4を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。加熱ゾーンZ7及び冷却ゾーンZ8の間に連結部としての連結ゾーンZ78を設ける。図4は、加熱ゾーンZ7、連結ゾーンZ78及び冷却ゾーンZ8を搬送コンベア31の搬送方向と平行する面で切断した断面図であり、各ゾーンの構成を簡略化して示す。
加熱ゾーンZ7では、加熱パネルP1(図3における加熱パネル19)及び加熱パネルP2(図3における加熱パネル29)(個々の加熱パネルを区別する必要がない場合は単に加熱パネルPと称する)の小孔を通じて熱風が斜線矢印で示すように、被加熱物Wの上面及び下面に吹き付けられる。搬送コンベア31の搬送方向と搬送方向に直交する方向がなす平面(すなわち、搬送面と平行な面を意味する。以下同様)と加熱パネルPが平行な場合には、加熱パネルと垂直な方向(法線方向)に熱風が吹き出される。
冷却ゾーンZ8において、冷却パネルQ1及びQ2(個々の冷却パネルを区別する必要がない場合は単に冷却パネルQと称する)の小孔を通じて冷却用気体が矢印で示すように、被加熱物Wの上面及び下面に吹き付けられ、被加熱物Wが冷却される。搬送コンベア31の搬送方向と搬送方向に直交する方向がなす平面と冷却パネルQが平行な場合には、冷却パネルQと垂直な方向(法線方向)に冷却用気体が吹き出される。
連結ゾーンZ78において、吹き出し手段としての気体吹き出しパイプR11,R12,R21及びR22(個々の気体吹き出しパイプを区別する必要がない場合は単に気体吹き出しパイプRと称する)が配置されている。気体吹き出しパイプRは、搬送コンベア31の搬送方向と直交する方向に延長する管状部材の周面に複数の小孔が延長方向に形成されたものである。
気体吹き出しパイプRは、固定のベース部に対して回転自在に支持され、小孔から吹き出される気体の吹き出し角度が可変とされている。気体は、エアーや不活性ガスであるN2(窒素)等を用いることができ、不活性ガスを用いることがより好ましい。図4の例では、搬送コンベア31を挟んで気体吹き出しパイプR11及びR21が対向配置され、搬送コンベア31を挟んで気体吹き出しパイプR12及びR22が対向配置されている。そして、それぞれの吹き出し口が向き合う回転位置とされている。この場合では、気体吹き出しパイプRから気体が矢印で示すように、搬送コンベア31に対して垂直方向に吹き出す。
図5に、冷却パネルQ(図5A)、加熱パネルP(図5B)、気体吹き出しパイプR(図5C)からなるリフロー装置の一部の構成例を示す。矢印が搬送コンベア31の搬送方向を示している。冷却パネルQ及び加熱パネルPは、それぞれ多数の小孔が金属板に形成された構成である。気体吹き出しパイプRは、図5Dに拡大して示すように、金属の管状の形状であり、周面に小孔rが整列して形成されたものである。この小孔rを通じて気体が吹き出す。なお、小孔rを周面に2列以上形成し、同時に2箇所の小孔rから異なる吹き出し角度でもって気体を吹き出すようにしてもよい。
図6は、加熱パネルPの角度可変機構の一例を示す。加熱パネルPの一端側に取り付け部71が固着されている。固定のベース部72に二つの長穴73a及び73bが形成されている。長穴73a及び73bは、円弧の一部をなすように弧状とされている。この長穴73a内に、取り付け部71と固着されたロックピン74aが挿入され、長穴73b内に、取り付け部71と固着されたロックピン74bが挿入される。
図示のように、長穴73a及び73bの下端にロックピン74a及び74bが位置している状態では、加熱パネルPが水平位置に保持される。この状態からロックピン74a及び74bを緩めて加熱パネルPを上方向に起こせば、図6において仮想線で示すように、加熱パネルPの取り付け部71の設けられていない端部が上方向に回転し、加熱パネルPが傾いたものとされる。所望の位置でロックピン74a及び74bを締めつけることで、加熱パネルPの位置を保持できる。なお、図6に示される長穴73a及び73bの長さを長くしてロックピン73a及び73bがより下方向に変位可能とすれば、加熱パネルPを水平位置より下側まで回転させることができる。図6は、加熱パネルPの傾斜角可変機構であるが、冷却パネルQに関しても同様の傾斜角可変機構が設けられている。
加熱パネルPの傾斜は、搬送コンベア31の搬送方向と搬送方向と直交する方向がなす平面に対する角度で規定される。例えば水平面に対する加熱パネルPの回転角で加熱パネルPの傾斜が規定される。加熱パネルPの前後の端部に関して、搬入口11に近い端部を前端とし、搬入口11から遠い端部を後端とすると、図に示す仮想線の状態は、矢印を搬送方向とすると、前端が後端より高くなる状態である。この状態を上昇と定義する。逆に加熱パネルPの前端が後端より低くなる状態を下降と定義する。冷却パネルQに関しても同様に傾斜を定義する。
第1の実施の形態では、気体吹き出しパイプRによって気体の吹き出し方向を可変することができる。第1の実施形態では、気体を垂直方向に対して加熱ゾーンZ7側に向かうように、斜めに吹き出すようになされる。このようにすれば、加熱ゾーンZ7から被加熱物Wと一緒に冷却ゾーンZ8に持ち込まれようとするフラックスヒュームの進入を抑え、冷却ゾーンZ8に進入するフラックスヒュームの量を減少させ、冷却ゾーンZ8において液化するフラックスの量を減少できる。したがって、冷却ゾーンZ8において、液化したフラックスが被加熱物W上に付着する問題を防止することができる。
<3.第2の実施の形態>
図7を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。図7に示すように、加熱ゾーンZ7において、加熱パネルP1の前端が上昇し、加熱パネルP2の前端が下降する。なお、上述したように、前端を被加熱物Wが到来する入口側の端部と定義し、後端を被加熱物Wが出て行く出口側の端部と定義する。この定義は、冷却パネルQ1及びQ2についても同様である。したがって、加熱パネルP1及びP2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる熱風が垂直方向に対して加熱ゾーンZ7の入口側に向かうように傾いたものとなる。その結果、フラックスヒュームが連結ゾーンZ78に移動することを抑えることができる。
また、連結ゾーンZ78において、気体吹き出しパイプRが気体を加熱ゾーンZ7の出口方向に斜めに吹き出す。その結果、フラックスヒュームが連結ゾーンZ78に移動することを抑えることができると共に、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを抑えることができる。
さらに、冷却ゾーンZ8において、冷却パネルQ1が上昇し、冷却パネルQ2が下降する。したがって、冷却パネルQ1及びQ2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる冷却用気体が垂直方向に対して連結ゾーンZ8の入口側に向かうように傾いたものとなる。その結果、フラックスヒュームが連結ゾーンZ8に移動することを抑えることができる。このように、第2の実施の形態によれば、加熱パネルP、気体吹き出しパイプR及び冷却パネルQが協働してフラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを抑えるので、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8で液化して被加熱物Wに付着することを防止することができる。
<4.第3の実施の形態>
図8を参照して本発明の第3の実施の形態について説明する。図8に示すように、加熱ゾーンZ7において、加熱パネルP1が下降し、加熱パネルP2が上昇する。したがって、加熱パネルP1及びP2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる熱風が垂直方向に対して加熱ゾーンZ7の出口側に向かうように傾いたものとなる。その結果、フラックスヒュームが連結ゾーンZ78に移動することを促進することができる。
また、連結ゾーンZ78において、気体吹き出しパイプRが気体を冷却ゾーンZ8の入口方向に斜めに吹き出す。その結果、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを促進することができる。
さらに、冷却ゾーンZ8において、冷却パネルQ1が下降し、冷却パネルQ2が上昇する。したがって、冷却パネルQ1及びQ2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる冷却用気体が垂直方向に対して冷却ゾーンZ8の出口側に向かうように傾いたものとなる。その結果、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを促進することができる。このように、第3の実施の形態によれば、加熱パネルP、気体吹き出しパイプR及び冷却パネルQが協働してフラックスヒュームを連結ゾーンZ78及び冷却ゾーンZ8を通過することを促進するで、フラックスヒュームを終段のフラックス除去装置又は炉外の排気系統に迅速に移動させることができ、フラックスヒュームによる影響を防止することができる。
<5.第4の実施の形態>
図9を参照して本発明の第4の実施の形態について説明する。図9に示すように、加熱ゾーンZ7において、加熱パネルP1が上昇し、加熱パネルP2が上昇する。したがって、加熱パネルP1を通じて被加熱物Wに吹き付けられる熱風が垂直方向に対して加熱ゾーンZ7の口側に向かうように傾いたものとなり、加熱パネルP2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる熱風が垂直方向に対して加熱ゾーンZ7の口側に向かうように傾いたものとなる。
また、連結ゾーンZ78において、気体吹き出しパイプR11及びR12が気体を加熱ゾーンZ7の出口方向に斜めに吹き出し、気体吹き出しパイプR21及びR22が気体を冷却ゾーンZ8の入口方向に斜めに吹き出す。
さらに、冷却ゾーンZ8において、冷却パネルQ1が上昇し、冷却パネルQ2が上昇する。したがって、冷却パネルQ1を通じて被加熱物Wに吹き付けられる冷却用気体が垂直方向に対して冷却ゾーンZ8の入口側に向かうように傾いたものとなり、冷却パネルQ2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる冷却用気体が垂直方向に対して冷却ゾーンZ8の出口側に向かうように傾いたものとなる。
<6.第5の実施の形態>
図10を参照して本発明の第5の実施の形態について説明する。図10に示すように、加熱ゾーンZ7において、加熱パネルP1が上昇し、加熱パネルP2が下降する。したがって、加熱パネルP1及びP2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる熱風が垂直方向に対して加熱ゾーンZ7の入口側に向かうように傾いたものとなる。その結果、フラックスヒュームが連結ゾーンZ78に移動することを抑えることができる。
また、連結ゾーンZ78において、対向する気体吹き出しパイプR11及びR21が気体を加熱ゾーンZ7の出口方向に斜めに吹き出す。その結果、フラックスヒュームが連結ゾーンZ78に移動することを抑えることができると共に、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを抑えることができる。さらに、対向する気体吹き出しパイプR12及びR22が気体を垂直方向に吹き出す。
さらに、冷却ゾーンZ8において、冷却パネルQ1が上昇し、冷却パネルQ2が下降する。したがって、冷却パネルQ1及びQ2を通じて被加熱物Wに吹き付けられる冷却用気体が垂直方向に対して冷却ゾーンZ8の入口側に向かうように傾いたものとなる。その結果、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを抑えることができる。このように、第5の実施の形態によれば、加熱パネルP、気体吹き出しパイプR及び冷却パネルQが協働してフラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを抑えるので、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8で液化して被加熱物Wに付着することを防止することができる。さらに、気体吹き出しパイプR12及びR22の吹き出す気体によってエアカーテンが形成されるので、フラックスヒュームが冷却ゾーンZ8に移動することを抑えることができる。
<7.変形例>
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明したが、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば加熱パネルP及び冷却パネルQの傾斜角度可変機構としては、図6に示す機構以外にパネルの中心部に回転軸を設ける構成等の他の構成が可能である。また、冷却ゾーンの前側の加熱ゾーンとして、被加熱物Wを加熱するゾーンに限らず、はんだ付けされた被加熱物Wを加熱しないで搬送するゾーンを設け、このゾーンに上述した加熱パネルを設けるようにしてもよい。さらに、気体吹き出しパイプは、搬送面の上下方向に配置する場合に限らず、搬送面の左右両側に配置するようにしてもよい。この場合に、上下方向及び左右両側方向の両方から気体を吹き出してもよい。なお、上述の実施の形態において挙げた構成、方法、工程、形状、材料及び数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料及び数値などを用いてもよい。また、上述の実施の形態の構成、方法、工程、形状、材料及び数値などは、本発明の主旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることが可能である。
11・・・搬入口
12・・・搬出口
14・・・強制冷却ユニット
15・・・上部炉体
16,26・・・送風機
18,28・・・ヒータ
19,29,P・・・加熱パネル
31・・・搬送コンベヤ
35・・・下部炉体
Q・・・冷却パネル
R・・・気体吹き出しパイプ

Claims (7)

  1. 被加熱物に対してはんだ付けを行う炉体を有する加熱ゾーンと、前記はんだ付けがされた被加熱物を冷却する冷却ゾーンを有し、前記加熱ゾーン及び冷却ゾーンを搬送装置によって前記被加熱物を通過させるリフロー装置において、
    前記加熱ゾーン及び冷却ゾーン間の連結部に、前記被加熱物に気体を吹き付ける吹き出し手段を配置し、
    前記吹き出し手段の前記気体の前記搬送装置の搬送方向に対する吹き出し角度が可変とされ、且つ前記気体が垂直方向に対して前記加熱ゾーン側に向かうようになされたリフロー装置。
  2. 前記吹き出し手段は、前記搬送装置の搬送方向と直交する方向に延長し、周面に複数の小孔が延長方向に形成された管状部材である請求項1に記載のリフロー装置。
  3. 前記搬送装置の搬送方向と前記搬送方向と直交する方向がなす平面を挟んで、第1の前記管状部材及び第2の前記管状部材が対向して配置された請求項2に記載のリフロー装置。
  4. 複数の前記第1の前記管状部材及び複数の前記第2の前記管状部材を有し、それぞれの吹き出し角度が可変とされた請求項3に記載のリフロー装置。
  5. 被加熱物に対して熱風を吹き付けることによってはんだ付けを行う炉体を有する加熱ゾーンと、前記はんだ付けがされた被加熱物を冷却する冷却ゾーンを有し、前記加熱ゾーン及び冷却ゾーンを搬送装置によって前記被加熱物を通過させるリフロー装置において、
    前記加熱ゾーンが第1のパネルの複数の小孔を通じて熱風を前記被加熱物に吹き付ける構成とされ、前記冷却ゾーンが第2のパネルの複数の小孔を通じて冷却用気体を前記被加熱物に吹き付ける構成とされ、
    前記搬送装置の搬送方向と前記搬送方向と直交する方向がなす平面に対する前記第のパネル及び前記第2のパネルの角度が可変とされたリフロー装置。
  6. 被加熱物に対して熱風を吹き付けることによってはんだ付けを行う炉体を有する加熱ゾーンと、前記はんだ付けがされた被加熱物を冷却する冷却ゾーンを有し、前記加熱ゾーン及び冷却ゾーンを搬送装置によって前記被加熱物を通過させるリフロー装置において、
    前記加熱ゾーンが第1のパネルの複数の小孔を通じて熱風を前記被加熱物に吹き付ける構成とされ、前記冷却ゾーンが第2のパネルの複数の小孔を通じて冷却用気体を前記被加熱物に吹き付ける構成とされ、
    前記加熱ゾーン及び冷却ゾーン間の連結部に、前記被加熱物に気体を吹き付ける吹き出し手段を配置し、
    前記吹き出し手段の前記気体の前記搬送装置の搬送方向に対する吹き出し角度が可変とされ、且つ前記気体が垂直方向に対して前記加熱ゾーン側に向かうようになされ、
    前記搬送装置の搬送方向と前記搬送方向と直交する方向がなす平面に対する前記第1のパネル及び前記第2のパネルの角度が可変とされたリフロー装置。
  7. 前記気体が不活性ガスである請求項1又は6に記載のリフロー装置。
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