JP4818952B2 - リフロー炉 - Google Patents

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本発明はリフロー炉に関し、より詳細には、窒素ガス等を注入し低酸素濃度にしたリフロー炉の炉内ガスが出入口からリフロー炉外に流出するガス量のバランスをとることにより、リフロー炉内における炉内ガスの移動を防ぐことにより、リフロー炉への外気の流入をなくし、炉内ガスを低酸素濃度に維持することが可能なリフロー炉に関する。
基板上に熱風を吹き付け、はんだをリフローさせて電子部品を基板にはんだ付けする装置として、リフロー炉が広く用いられている。このようなリフロー炉の一例として、例えば特許文献1記載のものがある。特許文献1記載のリフロー炉は、リフロー炉内に窒素ガス等を供給することにより、リフロー炉の炉内ガスを低酸素濃度にした状態で循環させるものである。特許文献1記載のリフロー炉においては、出入口部分から炉内ガスが外部に流出しないようにするため、エアブロー装置がリフロー炉(基板の搬送路)の入口側と出口側に配設されている。
特許文献1記載のリフロー炉は以上のようなエアブロー装置を有することにより、リフロー炉の入口側と出口側から炉内ガスがリフロー炉の外に流出することを防止することができるとされている。これにより、リフロー炉内に供給すべき窒素ガス量を削減しても炉内ガスを低酸素濃度に維持することができ、低コストでの利用が可能になるとされている。
特開2000−15432号公報
しかしながら、リフロー炉の内部空間には常に一定容量(毎分150〜300L程度)の窒素ガスが供給されているので、リフロー炉内に供給された窒素ガスの一部がリフロー炉の出入口部分から流出してしまうことは完全に防ぐことはできないことが多い。炉内ガスの流出は、炉内ガス流出防止用に設けられたエアブロー装置によるシール部分のシール圧が低い方の出入口部分からとなる。
また、リフロー炉の入口側と出口側から流出する炉内ガス量のバランスが崩れると、炉内ガスは全体的に流出量の多い側の入口側または出口側に移動するので、反対側の出口側または入口側からはリフロー炉内に外気が流入しやすい状態になる。このように炉内ガスの流出及び炉内への外気の流入により、炉内ガスの酸素濃度が大幅に変動し、酸素濃度の許容値を超えてしまうおそれがあるという課題が見出された。
本発明は、低酸素濃度にした炉内ガスが循環するリフロー炉において、入口側及び出口側からの炉内ガス流出量のバランスをとることにより、リフロー炉内において炉内ガス全体としての移動を防止し、リフロー炉内に意図しない外気の流入を防止することにより、炉内ガスを低酸素濃度に維持可能なリフロー炉の提供を目的としている。
本発明は、搬送路に沿って加熱ゾーンが複数配設され、各加熱ゾーンに窒素ガスが注入されて低酸素濃度に維持された炉内ガスによる熱風が循環されて前記搬送路上を搬送される基板に電子部品をはんだ付けするリフロー炉において、前記搬送路の入口側と出口側のそれぞれにおいて前記搬送路を横切る方向に配設され、外気供給手段から供給される外部空気を炉外方に噴出するブロー管と、前記ブロー管から噴出された空気流に誘導されることにより前記搬送路の入口側と出口側から一部排出される前記炉内ガスの排出流量をそれぞれ計測する流量計と、前記流量計により計測された前記搬送路の入口側における前記炉内ガスの排出流量および前記搬送路の出口側における前記炉内ガスの排出流量とを比較すると共に、前記搬送路の入口側から排出される前記炉内ガスの排出流量と、前記搬送路の出口側から排出される前記炉内ガスの排出流量とがそれぞれ等しくなるように、前記ブロー管から噴出される空気の流量を制御する制御手段を有していることを特徴とするリフロー炉である。
また、前記ブロー管が、前記リフロー炉の入口側と出口側のラビリンス部に配設されていることを特徴とする。これにより、リフロー炉内への外気の流入を更に低減することができるため、より好適に炉内ガスの酸素濃度を所定の酸素濃度に維持することができる。
本発明にかかるリフロー炉によれば、リフロー炉内からリフロー炉の外方に流出する炉内ガスの流出量が入口側と出口側とでそれぞれ等しくすることができ、炉内ガス全体をリフロー炉内に停滞させておくことが可能である。すなわち、リフロー炉の入口側または出口側からリフロー炉内に外気が不意に流入することを防ぎ、炉内ガスの酸素濃度を所定の酸素濃度に維持することができる。
このように、炉内ガスを所定の酸素濃度に維持することができるため、高品質な実装基板を効率的に製造することができる。
以下、本実施の形態におけるリフロー炉について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態におけるリフロー炉の概略構成を示す基板搬送方向に対して水平方向に直交する方向から臨んだ説明図である。図2は、本実施の形態におけるリフロー炉の概略構成を示す基板搬送方向を臨んだ説明図である。
本実施形態におけるリフロー炉100は、図1に示すように、搬送路30に沿って単位炉10が複数配設され、単位炉10毎に炉内ガスが循環されている。搬送路30の上を搬送される基板20に加熱した炉内ガスを噴きつけることにより基板20に電子部品22をはんだ付けするものである。リフロー炉100の各単位炉10内を循環する炉内ガスは低酸素濃度となるように、各単位炉10には窒素ガスが注入されている。単位炉10には、炉内ガスを加熱して基板に噴き付ける加熱炉10aと、炉内ガスを加熱せずに基板に噴き付ける冷却炉10bとがある。本実施形態においては、加熱炉10aと冷却炉10bは共に同じ構造の単位炉10を用いている。冷却炉10bにおいては、単位炉10に配設されている加熱装置を作動させずに用いればよい。
12は台座である。台座12の内部空間には窒素ガスのタンク13が収容されている。リフロー炉100の入口側14と出口側16にはそれぞれ、リフロー炉100内への外気の流入を防止するためのラビリンス18が配設されている。
搬送路30内には、耐熱性部材により形成されたメッシュコンベア等に例えられる無端の循環式の基板搬送装置31が配設される。基板搬送装置31は、リフロー炉100の入口側14から出口側16に向けて(図1における矢印Xの方向)基板22を搬送する。
各単位炉10について説明する。図2に示すように、単位炉10は搬送路30の他に、炉内ガスを加熱し熱風を生成する熱風発生部60と、熱風発生部60により生成した熱風を炉内で循環させる熱風循環路80を有している。搬送路30と熱風発生部60との間は仕切板50により区画されている。
熱風発生部60には炉内ガスを加熱するヒータ62と加熱した炉内ガスによる熱風を熱風循環路80に送り出す送風ファン64を有している。送風ファン64には供給パイプPにより窒素ガスのタンク13から供給された窒素ガスが常時供給されている。送風ファン64の回転軸には回転軸方向に伸びるガス流通路(図示せず)が形成されていて、回転軸の先端部側に形成されたガス噴出部65からリフロー炉100の内部に窒素ガスが噴出される。このようにリフロー炉100内の炉内ガスは極力空気がパージされた状態となる。
ヒータ62と送風ファン64は直方体状に形成されたヒータボックス68に収容されている。
ヒータボックス68は取付板69により仕切板50に取り付けられている。ヒータボックス68の底面と取付板69と仕切板50により、搬送路30の上方に搬送方向と直交する方向に伸びるトンネル部が形成される。
ヒータボックス68の上面には開口部68Aが形成されていて、この開口部68Aに対向して送風ファン64が配設されている。ヒータボックス68の底面板には円形の貫通孔68Bが複数形成されていて、吸引部(吸引管)56を介して搬送路30に連通している。貫通孔68Bは、ヒータボックス68の底面板に千鳥配列をなすように形成されている。
熱風発生部60内には、図2に示すように、ヒータボックス68とフード40および仕切板50により、熱風循環路80が形成されている。熱風循環路80は、送風ファン64により送られる熱風を、基板搬送方向と直交する方向(図2中の矢印A方向)の両側に向けて分配すると共に、両側部から搬送路30の方向に向けて下方側(図2中の矢印B方向)に案内し、さらにはトンネル部によりリフロー炉100の中央部分に向かって互いに対向する逆向き方向(図2中の矢印C方向)に案内した後、熱風噴出部54から搬送路30の上に搬送されてくる基板22に向けて(図2中の矢印D方向)噴出することができるように形成されている。
搬送路30と熱風循環路80とは、仕切板50に形成された熱風噴出部54により連通している。また搬送路30と熱風発生部60(ヒータ62)とは、仕切板50の貫通孔52とヒータボックス68の底面板に形成された貫通孔68Bとを渡すようにして両孔に両端が嵌着された吸引部(吸引管)56により連通している。したがって、吸引管56は上記トンネル部内を上下方向に通過する状態に伸びて、搬送路30とヒータボックス68とを連通している。仕切板50に形成された貫通孔52は、ヒータボックス68に形成された貫通孔68Bと同一配列の千鳥配列となるようにプレス加工等により形成されている。
図3は、本実施形態におけるリフロー炉の仕切板を搬送路側から臨む仕切板の底面図である。図4は、図3中のX部分の拡大図である。
貫通孔52の形状は、図3,図4に示すように吸引部56として用いられる管体からなる吸引管56の一端が圧入される内孔53と、内孔53の周上にさらに半円状をなす外孔(熱風噴出部)54とを有する形状に形成されている。内孔53の内径寸法は、吸引管56の外径寸法に等しく形成されている。
仕切板50に形成された貫通孔52の外孔54は仕切板50に吸引管56を装着した後においても仕切板50を板厚方向に貫通した状態を維持する。本実施形態においてはこの外孔54が熱風噴出部54となる。すなわち、各熱風噴出部54は各吸引管56と対をなして設けられ、吸引管56の吸引部分を外側から囲むようにして、吸引管56の外周面の一部に接した状態で複数箇所に配設された状態となる。
熱風噴出部54から加熱された炉内ガスが搬送路30内(図2中の矢印D方向)に噴出され、搬送路30内の炉内ガスは吸引管56により吸引されてヒータボックス68(図2中の矢印E方向)に導入され、ヒータボックス68を通過した炉内ガスは送風ファン64に吸引される(図2中の矢印F方向)。このようにしてリフロー炉100内を炉内ガスが循環する。
本実施の形態におけるエアブロー装置70はリフロー炉100(搬送路30)の入口側14と出口側16のラビリンス18内にそれぞれ配設されている。エアブロー装置70はリフロー炉100の外部から取り込んだ空気をリフロー炉100の外部方向(入口側14または出口側16)に向けて噴き出すものである。図5は、本実施形態におけるエアブロー装置を示す説明図である。
エアブロー装置70は、ラビリンス18内において、基板22の搬送方向を横切る状態に配設された管体の外表面に噴出孔74が形成されたブロー管72と、ブロー管72にリフロー炉100の外部空気を供給する外気供給手段76とを有している。ブロー管72の噴出孔74は、ブロー管72の管軸方向に所要間隔をあけて複数個配設されていて、該供給手段76を介してブロー管72に取り込まれた外気をリフロー炉100の外部方向に噴出させる配置に形成されている。
エアブロー装置70の空気流によりリフロー炉100の炉内ガスの一部がリフロー炉100(搬送路30)の入口側14と出口側16にそれぞれ誘導され、炉内ガスの一部がリフロー炉100の外部に排出される。エアブロー装置70の出力は、入口側14から排出される炉内ガス量と、出口側16から排出される炉内ガス量とがそれぞれ等しくなるように、リフロー炉100の製造工程時において調整されている。
本実施の形態におけるリフロー炉100は、エアブロー装置70により、空気をリフロー炉100の外方に噴き出し、噴出した空気流に誘導させることにより炉内ガスの一部をリフロー炉100の外部に排出する際に、エアブロー装置70から噴き出す空気量を調節して、リフロー炉100(搬送路30)の入口側14と出口側16から排出される炉内ガス量のそれぞれが等しくなるように調節して基板20に載置されたはんだをリフロー処理している。
このように本実施形態におけるリフロー炉100は、リフロー炉100から排出される炉内ガスの排出量がリフロー炉100(搬送路30)の入口側14および出口側16で等しくなるように調整されていると共に、リフロー炉100の内部に窒素ガスが常時供給されていることから、炉内ガス全体はニュートラルな状態となる。すなわち、炉内ガスが入口側14または出口側16のいずれか一方側に向かって移動してしまうことがなく、リフロー炉100の内部に不意に外気が流入することを好適に防止することができる。
また、リフロー炉100には常に窒素ガスが供給されているので、リフロー炉100の内部空間には十分な炉内ガスが循環することになる。加えて、リフロー炉100の外部に排出された炉内ガスの一部は、純粋な窒素ガスにより置換されることになるため、炉内ガスの酸素濃度を低減させることにもなるため好都合である。
以上に、実施形態に基づいて本願発明に係るリフロー炉について説明してきたが、本発明にかかるリフロー炉及びリフロー方法は、以上に説明した実施形態のものに限定されるものではない。
例えば、本実施形態のリフロー炉100におけるエアブロー装置70は、リフロー炉100(搬送路30)の入口側14と出口側16におけるそれぞれのラビリンス18に配設されているが、エアブロー装置70は入口側14と出口側16の外側部分に配設する形態を採用することもできる。この構成によれば、エアブローによる炉内ガスの誘導力は若干劣るものの、エアブロー装置70をシロッコファン等の簡易な構成にすることも可能である。
また、本実施形態においてはエアブロー管72を上下に配設した形態について説明しているが、エアブロー管72は上方側または下方側の一方側にのみ配設する形態を採用してもよい。この構成を採用した場合におけるエアブロー管72から供給されるエア流量は、エアブロー管72が上下に配設されている形態において供給されるエア流量と同量となるように流速が調整されているのはもちろんである。
また、本実施形態においてはリフロー炉100の製造工程時にエアブロー装置70の出力調整がなされているが、エアブロー装置70の出力調整は他の方法によっても良い。例えば、リフロー炉100(搬送路30)の入口側14および出口側16のそれぞれに、入口側14から排出される炉内ガスの流量と出口側16から排出される炉内ガスの流量を計測する流量計を配設し、入口側14および出口側16の流量計が計測した炉内ガスの排出量に基づいてエアブロー装置70の出力を制御する制御手段を配設する形態とすることもできる。
この形態を採用した場合におけるエアブロー装置の出力調整について説明する。
入口側14および出口側16の流量計が計測した炉内ガス量は、制御手段に接続された記憶手段に送信される。制御手段は記憶手段に送信された入口側14と出口側16から排出される炉内ガスの流量を読み取ると共に、それぞれの流量を比較する。制御手段は比較結果に基づいて、入口側14から排出される炉内ガス量と出口側16から排出される炉内ガス量とが等しくなるようにエアブロー装置70の出力をリアルタイムに調整する。
この方法を採用すれば、リフロー炉100の運転状況に応じて常に最適な状態でエアブロー装置70の出力を得ることができるため好都合である。
また、エアブロー装置70のブロー管72に形成する噴出孔74は、図6に示すような長孔形状に形成しても良い。噴出孔74を長孔形状にすることで、エアブローの流量を多くすることができ、炉内ガスの誘引を円滑に行うことができるため好都合である。
本実施の形態におけるリフロー炉の概略構成を示す基板搬送方向に対して水平方向に直交する方向から臨んだ説明図である。 本実施の形態におけるリフロー炉の概略構成を示す基板搬送方向を臨んだ説明図である。 本実施形態におけるリフロー炉の仕切板を搬送路側から臨む仕切板の底面図である。 図3中のX部分の拡大図である。 本実施形態におけるエアブロー装置を示す説明図である。 エアブロー装置の他の実施形態の一例を示す説明図である。
符号の説明
10 単位炉
10a 加熱炉
10b 冷却炉
12 台座
14 入口側
16 出口側
18 ラビリンス
20 基板
22 電子部品
30 搬送路
31 基板搬送装置
40 フード
50 仕切板
52 貫通孔
54 熱風噴出部(外孔)
56 吸引部(吸引管)
60 熱風発生部
62 ヒータ
64 送風ファン
65 ガス噴出部
68 ヒータボックス
69 取付板
70 エアブロー装置
72 ブロー管
74 噴出孔
80 熱風循環路
100 リフロー炉

Claims (2)

  1. 搬送路に沿って加熱ゾーンが複数配設され、各加熱ゾーンに窒素ガスが注入されて低酸素濃度に維持された炉内ガスによる熱風が循環されて前記搬送路上を搬送される基板に電子部品をはんだ付けするリフロー炉において、
    前記搬送路の入口側と出口側のそれぞれにおいて前記搬送路を横切る方向に配設され、外気供給手段から供給される外部空気を炉外方に噴出するブロー管と、
    前記ブロー管から噴出された空気流に誘導されることにより前記搬送路の入口側と出口側から一部排出される前記炉内ガスの排出流量をそれぞれ計測する流量計と、
    前記流量計により計測された前記搬送路の入口側における前記炉内ガスの排出流量および前記搬送路の出口側における前記炉内ガスの排出流量とを比較すると共に、前記搬送路の入口側から排出される前記炉内ガスの排出流量と、前記搬送路の出口側から排出される前記炉内ガスの排出流量とがそれぞれ等しくなるように、前記ブロー管から噴出される空気の流量を制御する制御手段を有していることを特徴とするリフロー炉。
  2. 前記ブロー管が、前記リフロー炉の入口側と出口側のラビリンス部に配設されていることを特徴とする請求項1記載のリフロー炉。
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