JP6501356B2 - 単軌条用台車及び軌道運搬装置 - Google Patents

単軌条用台車及び軌道運搬装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6501356B2
JP6501356B2 JP2015127140A JP2015127140A JP6501356B2 JP 6501356 B2 JP6501356 B2 JP 6501356B2 JP 2015127140 A JP2015127140 A JP 2015127140A JP 2015127140 A JP2015127140 A JP 2015127140A JP 6501356 B2 JP6501356 B2 JP 6501356B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive wheels
track
single rail
monorail
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015127140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017007586A (ja
Inventor
全宏 上田
全宏 上田
Original Assignee
上田技研産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 上田技研産業株式会社 filed Critical 上田技研産業株式会社
Priority to JP2015127140A priority Critical patent/JP6501356B2/ja
Publication of JP2017007586A publication Critical patent/JP2017007586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6501356B2 publication Critical patent/JP6501356B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Description

本発明は、単軌条に跨り自走する台車及びそれを備えた軌道運搬装置に関するものである。
例えば、林業において、山中の作業現場まで機材や資材を運んだり、伐採した木材を搬出することは大変な重労働であり、作業従事者の負担が大きい。また、近年の林業従事者の高年齢化が進んでいることも相俟って、機材や資材、伐採した木材などを容易に運搬できる装置が望まれている。
加えて、近年の自然環境保護の高まりから、運搬装置は、森林を破壊せず撤収可能な装置であることも望まれている。
これまで、傾斜地の果実園などでは、角パイプからなる軌条を架設し、この軌条を案内として軌条台車を走行させる装置が用いられている。例えば特許文献1では、運搬車に設けた上車輪と下車輪とで四角柱状のレールを上下から挟み込むと共に、レールの側方に溶接されたラックに、運搬車に設けたピニオンを歯合させ、ピニオンを回転駆動させて運搬車を移動させる技術が提案されている。
しかしながら、かかる提案技術では、レールと上下車輪の他にピニオンとラックが必要であり、装置部品数が多く機構が複雑である。
また、特許文献2,3では、陸上競技場などに設置され、カメラなどの機器を搭載して競技者を追走する走行体として、上下の軌条に磁気吸着して転動する対向一対の駆動車輪する備えるものが提案されている。
しかしながら、駆動車輪が軌条に磁気吸着する前記提案技術では、不整地の山林等に設けた場合には、地中に含まれている磁鉄鉱の粉末(砂鉄)や金属破片などが駆動車輪や軌条に磁気吸着することが考えられ、走行体が円滑に走行できないおそれがある。
そこで、本出願人は、従来よりも簡単な構造で登坂性に優れ、不整地の山林等にも容易に設置できる台車及び軌道運搬装置を本願出願前に提案した(特許文献4)。
特開昭61−85263号公報 特開平9−2255号公報 特開平10−16771号公報 特開2014−131905号公報
不整地で急峻な山林等に軌道運搬装置を設置するには、台車のより一層の軽量化が望まれる。また、木材等の山林からの搬出等にあたっては、台車の車輪と単軌条とのグリップ力を高めて台車の滑りを確実に防止することも望まれている。
本発明は、このような要望に対応すべくなされたものであり、その目的は、構造の簡略化及び軽量化を一層図るとともに、滑りが確実に防止される台車及びそれを用いた軌道運搬装置を提供することにある。
前記目的を達成する本発明に係る単軌条用台車(以下、単に「台車」と記すことがある)は、円柱状の単軌条に跨り自走する台車であって、筐体と、前記筐体に支持され、前記単軌条の外周に圧接する2つ以上の駆動車輪と、前記2つ以上の駆動車輪を前記単軌条の方向に付勢する付勢手段と、前記2つ以上の駆動車輪を駆動させる駆動源とを有し、前記2つ以上の駆動車輪の外周面は、前記単軌条の外周と略同一曲率の凹面とされ、外周縁の軸方向両端にはギヤ歯が形成され、隣り合う前記駆動車輪のギア歯は前記単軌条との圧接状態で歯合することを特徴とする。
前記構成において、前記2つ以上の駆動車輪が前記単軌条に周方向に等間隔で圧接する構成が好ましい。
また前記構成において、前記2つ以上の駆動車輪と前記単軌条の圧接状態において、前記2つ以上の駆動車輪によって前記単軌条の外周の50%〜90%が覆われる構成が好ましい。
また前記構成において、前記駆動車輪を5つ備え、その内の1つの駆動車輪は前記単軌条の中心軸を通る鉛直線上で前記単軌条に圧接し、残る4つの駆動車輪は前記単軌条の中心軸を中心として点対称に前記単軌条に圧接している構成が好ましい。
また前記構成において、前記2つ以上の駆動車輪からなる駆動部は、前記台車の進行方向前後に設ける構成とするのが好ましい。
また本発明によれば、円柱状の単軌条を有する軌道と、前記単軌条に跨り自走する台車とを備え、前記台車として前記のいずれかに記載の単軌条用台車を用いることを特徴とする軌道運搬装置が提供される。
本発明の台車では、駆動車輪の外周縁にギア歯が形成され、駆動車輪と単軌条とが圧接した状態において隣り合う駆動車輪のギア歯が歯合し駆動力を伝達するので、ベベルギアなどを用いていた従来の駆動力伝達機構が不要となり大幅な軽量化が図れる。また同時に、駆動車輪と単軌条との接触領域が長くなるのでグリップ力が大きくなる。これにより、台車の滑りが確実に防止され、伐採した木材や作業機材・資材などの重量物でも容易に運搬でき登坂性にも優れる。
本発明の軌道運搬装置は、単軌条上を台車が自走する簡単な構造であるので、不整地の山林等にも容易に設置できる。
本発明に係る台車及び軌道運搬装置の走行方向に対して直角方向の垂直断面図である。 本発明に係る台車及び軌道運搬装置の走行方向に対して平行な垂直断面図である。 本発明で使用する駆動車輪12aの垂直断面斜視図である。 本発明に係る軌道運搬装置を山林に仮設置したときの写真の模写図である。
以下、本発明に係る単軌条用台車及び軌道運搬装置について図に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1に、本発明に係る単軌条用台車及び軌道運搬装置の走行方向に対して直角方向の垂直断面図を、図2に走行方向に対して平行な垂直断面図をそれぞれ示す。図1の軌道運搬装置は、円柱状の単軌条21を有する軌道2と、単軌条21に跨り自走する台車1とを備える。台車1は、筐体11内の走行方向前後に2つの駆動部D1,D2とを備える(図2を参照)。図1に示すように、台車1は、筐体11と、この筐体11に支持され、単軌条21の外周に周方向に等間隔で圧接する5つの駆動車輪12a,12b,12c,12d,12e(以下、「駆動車輪12」と総称することがある)とを有する。そして、駆動車輪12を回転可能に支持する軸受け(不図示)と筐体11との間には圧縮コイルバネ(付勢手段)14が介装されている。駆動車輪12を回転駆動させるモーター(駆動源)M1が駆動車輪12aの近傍に設けられている。
また、筐体1の幅方向(紙面左右方向)の中央下部には、一対の摺動部材17a,17bが設けられている。摺動部材17a,17bは断面長方形状の棒状で、単軌条21よりも下方で軌道2を挟んで離隔対向するように配置されている。摺動部材17a,17bによって、走行中の台車1の単軌条21を中心とする揺れが抑えられる。
摺動部材17a,17bの材質としては、摩擦係数が小さく、耐摩耗性の高いものが好ましい。例えば、ポリアセタールやポリアミド、PTFE,ポリフェニレンサルファイドなどが挙げられ、これらの中でもポリアセタールが好ましい。なお、このような摩擦係数の小さい材料は、摺動部材の軌道2との対向面側だけに設けるようにしても構わない。
駆動車輪12aは単軌条21の中心軸を通る鉛直線上で単軌条21に台車1の自重で圧接し、残る4つの駆動車輪12b,12c,12d,12eは単軌条21の中心軸を中心として点対称に配置され、圧縮コイルバネ14の付勢力で単軌条21にそれぞれ圧接している。圧縮コイルバネ14による荷重としては、通常、数千N程度が好ましく、より好ましくは4000N以上である。
図3に示すように、駆動車輪12の外周面は単軌条21の外周と略同一曲率の凹面121とされ、外周縁の軸方向両端にはギア歯122が形成されている。単軌条21に圧接した状態において隣り合う駆動車輪のギア歯122は歯合する。また、5つの駆動車輪12a,12b,12c,12d,12eが単軌条21に圧接した状態では、単軌条21の外周の83%程度が5つの駆動車輪12によって覆われる。これにより、駆動車輪12による単軌条21のグリップ力が大きくなり、台車1の滑りが確実に防止され、伐採した木材や作業機材・資材などの重量物でも容易に運搬できるようになる。駆動車輪12と単軌条21との接触面積は広いほど駆動車輪のグリップ力が向上するが、通常、単軌条21の外周の50%〜90%を駆動車輪12で覆うようにするのが好ましい。
図1において、モーターM1の駆動力は、ギアボックス51を介して駆動ギア16(図2に図示)に伝えられ、駆動ギア16が回転することによって駆動ギア16に歯合する伝達ギア15が回転し、伝達ギア15と同じ回転軸に取り付けられた駆動車輪12aが回転する。駆動車輪12aとその両側の駆動車輪12b,12eとは、駆動車輪の外周縁に形成されたギア歯122が互いに歯合している。これにより、駆動車輪12aが回転すると、駆動車輪12b,12eも回転する。同様にして、駆動車輪12c,12dと、それぞれ隣り合う駆動車輪12b,12eとは、駆動車輪の外周縁に形成されたギア歯121が歯合しているので、駆動車輪12b,12eが回転すると駆動車輪12c,12dも回転する。このようにして5つの駆動車輪12はすべて駆動するようになる。なお、もう一つの駆動部D2も同様の構成である。
台車1は、前後方向に2組の駆動部D1,D2を備えているので、例えば林道の建設資材や機材、伐採した木材などの重量物も運搬することができる。
軌道に対する台車1の着脱は、山林等に設置された既設軌道からは着脱作業が煩雑なので、台車1の走行方向の長さよりも若干長い単軌条を有する移動用軌道を予め準備しておき、移動用軌道に台車1を取付け、山林等に建設された既設軌道の端部に移動用軌道を連結し、台車1を移動用軌道から既設軌道に移動させることにより既設軌道に台車を取り付ける。既設軌道から台車を取り外す場合は、前記場合と逆の手順である。
モーターM1,M2への電力供給は、台車1に搭載されたバッテリー(不図示)から行う。バッテリーとモーターM1,M2との間にインバーターを介設すれば、台車1の走行速度を調整することもできる。
以上説明した実施形態では、前側の駆動部D1と後側の駆動部D2にそれぞれモーターM1,M2を設けて駆動車輪12を回転させていたが、1つのモーターで前後の駆動部D1,D2のすべての駆動車輪を回転させても構わない。
軌道の建設については、本出願人が出願した特開2014−131905号公報に例示されている建設方法が本発明でも適用することができる。
図4に、本発明の軌道運搬装置を山林に仮設置したときの写真の模式図を示す。軌道2は、所定間隔で地面に立設された支柱Pに所定長さのユニットである枠体Fが連接されてなる。枠体Fは、所定長さの単軌条21と横パイプ23とが上下方向に所定間隔を隔てて平行に位置し、単軌条21と横パイプ23との間に複数の格子24が「ハ」字状に繰り返し連続して設けられたものである。
軌道2の平面視における形状は、直線に限定されるものではなく、曲線であってももちろん構わない。設置場所の地形に合わせて、直線や曲線の枠体Fを組み合わせて、単軌条21が連続するように形成すればよい。例えば、木材を山中から搬出する場合などには、軌道2を閉ループとして、台車が一方向に周回できるようにするのが好ましい。単軌条21の地面からの高さは、支柱Pの長さや枠体Fの支柱Pへの取付位置などによって調整できる。枠体Fは、設置現場で支柱Pに取付ければよい状態に工場等で予め作製しておくのが作業効率の点から好ましい。
資材や機器、木材等の運搬が完了した後は、台車1を単軌条21から取り外すことによって、残った軌道2を手摺りや柵としてそのまま用いることができる。もちろん、軌道2を撤去することも容易にできる。また、遊歩道などの手摺りや柵の上側パイプを単軌条21として利用できるようにしておけば、手摺りや柵の上側パイプに台車1を取り付けることによっていつでも資材や機器などを台車で運搬できるようになる。
本発明の台車は、駆動車輪の外周縁にギア歯が形成され、駆動車輪と単軌条とが圧接した状態において隣り合う駆動車輪のギア歯が歯合し駆動力を伝達するので、ベベルギアなどを用いていた従来の駆動力伝達機構が不要となり大幅な軽量化が図れ有用である。また同時に、駆動車輪と単軌条との接触領域が長くなるのでグリップ力が大きくなり、台車の滑りが確実に防止され、伐採した木材や作業機材・資材などの重量物でも容易に運搬でき有用である。
1 台車
2 軌道
D1,D2 駆動部
M1,M2 モーター(駆動源)
P 支柱
11 筐体
12a,12b,12c,12d,12e 駆動車輪
14 圧縮コイルバネ(付勢手段)
17a,17b 摺動部材
21 単軌条
121 凹面
122 ギア歯

Claims (6)

  1. 円柱状の単軌条に跨り自走する台車であって、
    筐体と、
    前記筐体に支持され、前記単軌条の外周に圧接する2つ以上の駆動車輪と、
    前記2つ以上の駆動車輪を前記単軌条の方向に付勢する付勢手段と、
    前記2つ以上の駆動車輪を駆動させる駆動源とを有し、
    前記2つ以上の駆動車輪の外周面は、前記単軌条の外周と略同一曲率の凹面とされ、外周縁の軸方向両端にはギヤ歯が形成され、
    隣り合う前記駆動車輪のギア歯は前記単軌条との圧接状態で歯合する
    ことを特徴とする単軌条用台車。
  2. 前記2つ以上の駆動車輪が前記単軌条に周方向に等間隔で圧接する請求項1に記載の単軌条用台車。
  3. 前記2つ以上の駆動車輪と前記単軌条の圧接状態において、前記2つ以上の駆動車輪によって前記単軌条の外周の50%〜90%が覆われる請求項1又は2記載の単軌条用台車。
  4. 前記駆動車輪を5つ備え、その内の1つの駆動車輪は前記単軌条の中心軸を通る鉛直線上で前記単軌条に圧接し、残る4つの駆動車輪は前記単軌条の中心軸を中心として点対称に前記単軌条に圧接している請求項1〜3のいずれかに記載の単軌条用台車。
  5. 前記2つ以上の駆動車輪からなる駆動部が、前記台車の進行方向前後に設けられた請求項1〜4のいずれかに記載の単軌条用台車。
  6. 円柱状の単軌条を有する軌道と、前記単軌条に跨り自走する台車とを備え、
    前記台車として請求項1〜5のいずれかに記載の単軌条用台車を用いることを特徴とする軌道運搬装置。
JP2015127140A 2015-06-25 2015-06-25 単軌条用台車及び軌道運搬装置 Active JP6501356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015127140A JP6501356B2 (ja) 2015-06-25 2015-06-25 単軌条用台車及び軌道運搬装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015127140A JP6501356B2 (ja) 2015-06-25 2015-06-25 単軌条用台車及び軌道運搬装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017007586A JP2017007586A (ja) 2017-01-12
JP6501356B2 true JP6501356B2 (ja) 2019-04-17

Family

ID=57760721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015127140A Active JP6501356B2 (ja) 2015-06-25 2015-06-25 単軌条用台車及び軌道運搬装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6501356B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020162716A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 永大産業株式会社 除菌装置、及び手摺り

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2094735B (en) * 1981-03-06 1984-05-02 Tsuboi Nobuyuki Guide rail and vehicle system
JPS6185263A (ja) * 1984-10-01 1986-04-30 ちぐさ索道株式会社 単軌条運搬車
ES2007707A6 (es) * 1987-09-02 1989-07-01 Saiz Munoz Manuel Tren monocarril.
JPH07117975A (ja) * 1993-10-22 1995-05-09 Toyota Motor Corp 昇降吊下装置付き搬送装置
JP3681078B2 (ja) * 1994-11-08 2005-08-10 日本放送協会 軌道走行装置
JP3356600B2 (ja) * 1995-09-14 2002-12-16 三菱重工業株式会社 三次元自走台車およびそれに用いるレ−ル
JPH1016771A (ja) * 1996-07-03 1998-01-20 Jishaku Yuso Syst Kaihatsu Kk 軌道走行装置
JP6342650B2 (ja) * 2012-12-06 2018-06-13 上田技研産業株式会社 単軌条用台車及び軌道運搬装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017007586A (ja) 2017-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6342650B2 (ja) 単軌条用台車及び軌道運搬装置
JP6501356B2 (ja) 単軌条用台車及び軌道運搬装置
US11319006B2 (en) Spiral drive mechanism, particularly for mechanical vehicles, land and marine machines
EP2996921B1 (en) Overhead rail system having chariots moving longitudinally along the rail system
CN102505629A (zh) 一种用于钢箱梁悬挂式桥检车的履带行走机构
JP2013520347A (ja) 輸送システム
JP3189397U (ja) 台車
US2038732A (en) Monorail system
US403603A (en) Conveyer
CN114889653A (zh) 索式运输系统
CN110092185B (zh) 一种公路工程护拦搬运机器人
CN204096932U (zh) 一种履带式悬空单轨吊车行走机构
US833326A (en) Gravity-conveyer.
US328709A (en) Vehicle
JP3753955B2 (ja) 搬送装置
KR102510658B1 (ko) 멀티자동용접 캐리지장치
KR101386705B1 (ko) 틸팅되는 안내바퀴를 구비한 경작지용 운반기계 및 이를 구비한 운반 시스템
WO2014100907A1 (es) Equipo para transmisión de potencia mecánica de alta carga formado por un carro que se mueve por un riel de cremallera a alta tracción y que es capaz de arrastrar, portar o empujar la carga
WO2014117239A1 (pt) Veículo para transporte de equipamentos que se movem sobre esteiras
CN218908741U (zh) 一种圆环链牵引悬挂式单轨运输系统
US424365A (en) Vehicle
KR101841196B1 (ko) 트랙 탈거 방지 메커니즘을 갖는 이동체용 트랙 시스템
JP2009046041A (ja) 軌道レール用移動車装置
US805038A (en) Hydraulic crane.
JPH0673062U (ja) 自動搬送装置用走行レール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6501356

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150