JP6500384B2 - 撮影装置、撮影方法及びプログラム - Google Patents
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Description
前記制御部は、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果をオフにすることができる。
前記制御部は、前記撮影シーンが夜景シーンと風景シーンと標準シーンのいずれかであると認識したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果をオンにすることができる。
前記制御部は、前記撮影シーンが接写シーンと自然シーンのいずれかであると認識したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果をオフにすることができる。
20 ボディ本体
21 シャッタ(撮影光学系)
22 イメージセンサ(移動部材、振れ補正部材)
22a 画素
R G B カラーフィルタ
23 絞り/シャッタ駆動回路
24 LCD
25 画像メモリ
26 撮影操作スイッチ
27 ローパスフィルタ操作スイッチ(LPF自動制御モード設定スイッチ)
28 ジャイロセンサ(振れ検出部)
30 撮影レンズ
31 撮影レンズ群(撮影光学系、移動部材、振れ補正部材)
32 絞り(撮影光学系)
33 通信用メモリ
40 DSP(コンピュータ、制御部)
42 シーン認識部
44 顔サイズ検出部
46 顔サイズ判定部
48 LPF制御部
50 像振れ補正装置(駆動機構)
51 固定支持基板
52 可動ステージ
M1 M2 M3 磁石
Y1 Y2 Y3 ヨーク
C1 C2 C3 駆動用コイル
H1 H2 H3 ホールセンサ(位置検出部)
60 イメージセンサ駆動回路
Claims (6)
- 撮影光学系により形成された被写体像を電気的な画素信号に変換することで撮影を行うイメージセンサと、
前記撮影光学系の少なくとも一部をなす光学要素と前記イメージセンサの少なくとも一方を移動部材とし、この移動部材を前記撮影光学系の光軸と異なる方向に駆動することにより、被写体光束を前記イメージセンサの複数の画素に入射させて、光学的なローパスフィルタ効果を得る駆動機構と、
前記イメージセンサで撮影する撮影シーンが人物を含んでいるか否かを認識し、前記撮影シーンが人物を含んでいると認識したときに、撮影画像中のその人物の顔のサイズを検出し、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいか否かを判定するとともに、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果を相対的に小さくし、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きくないと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果を相対的に大きくする制御部と、
を有することを特徴とする撮影装置。 - 請求項1記載の撮影装置において、
前記制御部は、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果をオフにする撮影装置。 - 請求項1または2記載の撮影装置において、
前記制御部は、前記撮影シーンが夜景シーンと風景シーンと標準シーンのいずれかであると認識したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果をオンにする撮影装置。 - 請求項1または2記載の撮影装置において、
前記制御部は、前記撮影シーンが接写シーンと自然シーンのいずれかであると認識したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果をオフにする撮影装置。 - 撮影光学系により形成された被写体像を電気的な画素信号に変換することで撮影を行うイメージセンサと、
前記撮影光学系の少なくとも一部をなす光学要素と前記イメージセンサの少なくとも一方を移動部材とし、この移動部材を前記撮影光学系の光軸と異なる方向に駆動することにより、被写体光束を前記イメージセンサの複数の画素に入射させて、光学的なローパスフィルタ効果を得る駆動機構と、
を有する撮影装置による撮影方法であって、
前記イメージセンサで撮影する撮影シーンが人物を含んでいるか否かを認識し、前記撮影シーンが人物を含んでいると認識したときに、撮影画像中のその人物の顔のサイズを検出し、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいか否かを判定するとともに、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果を相対的に小さくし、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きくないと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果を相対的に大きくする制御ステップを有することを特徴とする撮影方法。 - 撮影光学系により形成された被写体像を電気的な画素信号に変換することで撮影を行うイメージセンサと、
前記撮影光学系の少なくとも一部をなす光学要素と前記イメージセンサの少なくとも一方を移動部材とし、この移動部材を前記撮影光学系の光軸と異なる方向に駆動することにより、被写体光束を前記イメージセンサの複数の画素に入射させて、光学的なローパスフィルタ効果を得る駆動機構と、
を有する撮影装置を制御するためのプログラムであって、
前記イメージセンサで撮影する撮影シーンが人物を含んでいるか否かを認識し、前記撮影シーンが人物を含んでいると認識したときに、撮影画像中のその人物の顔のサイズを検出し、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいか否かを判定するとともに、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きいと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果を相対的に小さくし、検出した人物の顔のサイズが所定サイズより大きくないと判定したとき、前記駆動機構を介した前記移動部材の駆動による光学的なローパスフィルタ効果を相対的に大きくする制御ステップをコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
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JP2014208657A JP6500384B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | 撮影装置、撮影方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014208657A JP6500384B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | 撮影装置、撮影方法及びプログラム |
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