JP6494980B2 - 防水リモコン - Google Patents
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Description
図3及び図4に示すように、ケース11内には2枚の回路基板51,52が収容されている。両回路基板51,52のうち第1回路基板51は、操作ボタン43の背面側に配置されており、操作ボタン43が操作されたことを検知する検知回路等が実装されている。また、図4に示すように、第1回路基板51と第2回路基板52とは、ハーネス53を介して電気的に接続されている。そして、第2回路基板52には、各種制御を行う制御CPU54が実装されている。検知回路の検知信号は、制御CPU54に入力される。制御CPU54は、配線55(図3参照)を介して、給湯機器101に接続されており、検知信号に応じて各種制御を行う。
ちなみに、図5に示すように、振動スピーカ13の背面とケース11とは離間している。同様に、図6に示すように、マイクロホン14とケース11とは離間している。すなわち、本実施形態では、マイクロホン14は、ケース11内に伝達される空気の振動を検知する。
ケース11内に収容されている振動スピーカ13及びマイクロホン14によって、音声による各種報知や他のリモコンとの通話を行うことが可能となっている。また、ケース11には、音を放出するための放音孔や、集音するための集音孔が形成されていない。
(1)防水リモコン10は、防水構造のケース11と、ケース11に収容されるものとして振動スピーカ13及びマイクロホン14とを備えている。振動スピーカ13は、ケース11に接触しており、ケース11を振動させることにより音を発生させる。そして、ケース11には、音を放出させるための放音孔と、集音するための集音孔とが形成されていない。これにより、防水性の向上を図ることができる。
○ ケース11の形状は、直方体形状に限られず、任意である。同様に、カバー部材22の具体的な形状は任意であり、例えばケース11の正面11b及び側面11c〜11fを覆う有底箱形状であってもよい。また、樹脂板22a及び接着シート22bは、同一形状である必要はなく、異なる形状であってもよい。
○ 振動スピーカ13の形状は円柱状に限られず任意である。また、開口孔42は、振動スピーカ13の形状に対応させて形成されていれば、その具体的な形状は任意である。例えば、表示窓41と開口孔42とが1つにつながるような形状であってもよい。
○ カバー部材22を省略してもよい。この場合、ケース本体21の正面21bには、開口孔42がなく、振動スピーカ13はケース本体21に接着されているとよい。
○ マイクロホン14は第2回路基板52に実装されていたが、これに限られず、ケース本体21に固定されていてもよい。この場合、マイクロホン14はケース11(詳細にはケース本体21)に接触していてもよい。
○ 第2回路基板52の凹部61を省略してもよい。
○ 挿通孔56は、ケース11の側面11c〜11fのいずれかにあってもよい。
○ 防水リモコン10と他のリモコンとは、給湯機器101を介することなく、直接通話可能に構成されていてもよい。
○ 対象機器は、給湯機器101に限られず、任意である。例えば対象機器として太陽光発電機器を採用してもよい。また、対象機器は玄関に設けられる玄関子機であってもよい。この場合、リモコンは室内に設置されるインターホン親機である。また、対象機器は、床暖房機器であってもよいし、浴室換気乾燥機であってもよい。
(イ)マイクロホンはケースに対して離間していてもよい。
(ロ)ケース内には回路基板が収容されており、回路基板には、当該回路基板と振動スピーカとが干渉しないように凹部が形成されていてもよい。
Claims (2)
- 対象機器を遠隔操作する防水リモコンであって、
防水構造のケースと、
前記ケースに接触した状態で前記ケース内に収容されるものであって、前記ケースを振動させることにより音を発生させる振動スピーカと、
前記ケース内に収容されたマイクロホンと、
を備え、
前記ケースには、音を放出させるための放音孔と集音するための集音孔とが形成されておらず、
前記ケースは、
箱状に形成されたケース本体と、
前記ケース本体に取り付けられているものであって前記ケース本体の正面を覆うカバー部材と、
を有し、
前記ケース本体の正面には開口孔が形成されており、当該開口孔は、前記カバー部材によって塞がれており、
前記振動スピーカは、前記開口孔を介して前記カバー部材に取り付けられた正面を有し、
前記振動スピーカの側面と前記開口孔の内面との間には隙間が形成されており、
前記カバー部材は、前記ケース本体の正面に接着される接着層を有し、
前記接着層は、前記開口孔に対応する部分にも設けられており、
前記振動スピーカは、その正面が前記接着層における前記開口孔に対応する部分に接着されることにより、前記カバー部材に取り付けられていることを特徴とする防水リモコン。 - 前記防水リモコンは、前記振動スピーカによる音声出力と、前記マイクロホンによる音声入力とが同時に行われないように構成されている請求項1に記載の防水リモコン。
Priority Applications (1)
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JP2014225528A JP6494980B2 (ja) | 2014-11-05 | 2014-11-05 | 防水リモコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014225528A JP6494980B2 (ja) | 2014-11-05 | 2014-11-05 | 防水リモコン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016092621A JP2016092621A (ja) | 2016-05-23 |
JP6494980B2 true JP6494980B2 (ja) | 2019-04-03 |
Family
ID=56016468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014225528A Active JP6494980B2 (ja) | 2014-11-05 | 2014-11-05 | 防水リモコン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6494980B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
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2014
- 2014-11-05 JP JP2014225528A patent/JP6494980B2/ja active Active
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