JP6492283B2 - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Description

本開示は、プロジェクタ等の投写型映像表示装置に関する。
特許文献1は、後レンズ群と前レンズ群との間に、光路変更部と、光路変更部を移動させる駆動部とを備える投写型映像表示装置を開示する。光路変更部が、映像光の光路を光軸に対して垂直な方向にシフトさせることにより、ライトバルブが生成する映像の解像度よりも高い解像度の映像を投写することができる。
特開2005−227334号公報
本開示は、投写映像の品位を保つのに有効な投写型映像表示装置を提供する。
本開示における投写型映像表示装置は、入力される第1画素数および第1フレームレート(フレーム/秒)の入力映像信号を、第1画素数より少ない第2画素数および第1フレームレートのn倍(n:2以上の整数)である第2フレームレート(フレーム/秒)の変換映像信号に変換する変換部と、光源と、光源から出射する光を、変換映像信号に基づいて変調して映像光を出射するライトバルブと、ライトバルブから出射する映像光の光軸を変位させる光学素子と、光学素子を、変換映像信号の表示タイミングに基づいて第1フレームレートの自然数倍となる周波数F(Hz)で駆動する光学素子駆動部と、光学素子により変位された映像光を投写面に投写する投写光学系と、回転数R(回転/秒)で回転する回転体と、を備える。回転数Rは、周波数Fに応じた所定範囲内の値となるように設定される。
本開示における投写型映像表示装置は、投写映像の品位を保つのに有効である。
実施の形態1のプロジェクタの全体構成を示す図 実施の形態1のプロジェクタの電気的構成を示すブロック図 実施の形態1の光学素子駆動装置の概略構成を示す図 実施の形態1の光学素子駆動装置の各アクチュエータの構成を示す図 実施の形態1の平行平板ガラスの平面図 平行平板ガラスによる光路変更の原理を説明するための図 実施の形態1の平行平板ガラスの動きを説明するための図 ベース映像信号の模式図 サブフレーム映像信号を示す図 サブフレーム映像をシフトさせた状態を示す図 冷却ファンの回転数とアクチュエータの駆動周波数との関係を示す図 サブフレーム映像を倍密映像になるようにシフトさせた状態を示す図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
以下、図1〜図12を用いて、実施の形態1を説明する。
[1−1.構成]
[1−1−1.全体構成]
図1は、本実施の形態のプロジェクタ100の全体構成を示す図である。プロジェクタ100は、光源130と、照明光学系140と、映像生成部200と、平行平板ガラス400と、投写光学系300と、を備える。
光源130は、発光管110と、発光管110で発光した白色光を反射するリフレクタ120とを備える。発光管110は、互いに波長域が異なる赤色光、緑色光および青色光を含む白色の光束を射出する。発光管110は、例えば、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプで構成される。リフレクタ120は、一の焦点位置に配置された発光管110から射出された光束を反射させ、前方に平行光として出射する。
光源130からの白色光は、照明光学系140に入力される。照明光学系140は、光源130からの光束を映像生成部200に導く。照明光学系140は、レンズ160、ロッド170、レンズ180およびミラー190を備える。照明光学系140は、光源130から射出された光束をデジタルミラーデバイス(Digital Mirror Device:以下、DMDと称する)240、250、260を含む映像生成部200に導く。ロッド170は、内部で光を全反射させる柱状ガラス部材である。光源130から射出された光束は、ロッド170内で複数回反射する。これにより、ロッド170の出射面での光強度分布は実質的に均一になる。
レンズ180は、ロッド170の出射面から出射する光束を、DMD240、250、260に導くリレーレンズである。ミラー190は、レンズ180から出射する光束を映像生成部200に向けて反射する。
映像生成部200は、外部から入力される映像信号(後述)に基づいて、照明光学系140から入射する光束を変調し、映像光を出射する。映像生成部200は、フィールドレンズ201と、プリズムブロックと、DMD240、250、260と、を備える。
フィールドレンズ201は、照明光学系140から入射した光をプリズムブロックに導く。フィールドレンズ201を介した光束は、プリズムブロックに入射する。
プリズムブロックは、全反射プリズムと、カラープリズムとを備える。全反射プリズムは、プリズム270とプリズム280とで構成される。プリズム270とプリズム280との近接面には空気層210が存在する。空気層210は薄い空気層である。空気層210は、臨界角以上の角度で入射する光束を全反射する。フィールドレンズ201から入射した光束は、プリズム270における空気層210との境界面に臨界角以上の角度で入射する。したがってこの光束は、境界面により全反射される。全反射された光束は、カラープリズムに入射する。
カラープリズムは、プリズム221、プリズム231およびプリズム290で構成される。プリズム221とプリズム231との近接面には青色光を反射するダイクロイック膜220が設けられている。また、プリズム231とプリズム290との近接面には赤色光を反射するダイクロイック膜230が設けられている。プリズム221とプリズム231との近接面で反射された青色光は、プリズム221の出射面から出射する。プリズム231とプリズム290との近接面で反射された赤色光は、プリズム231の出射面から出射する。いずれの近接面も透過した光束である緑色光は、プリズム290の出射面から出射する。
カラープリズムを構成する各プリズムの出射面側にはDMD240、250、260が配置される。すなわち、プリズム221の出射面側にはDMD260が配置される。プリズム231の出射面側にはDMD250が配置される。プリズム290の出射面側にはDMD240が配置される。
DMD240、250、260は、1920×1080個のマイクロミラーを有する。DMD240、250、260は、映像信号に応じて、各マイクロミラーを偏向させる。これにより、DMD240、250、260は、投写光学系300に入射させる光と、投写光学系300の有効範囲外へ反射する光とに映像信号に応じて分けることによって、DMD240、250、260に入射する光を変調する。なお、DMD240には、緑色光が入射する。DMD250には、赤色光が入射する。DMD260には、青色光が入射する。DMD240、250、260は、ライトバルブの一例である。
DMD240、250、260で反射された各光束のうち投写光学系300に入射する光束は、投写光学系300の前段でカラープリズムにて再び1つの光束に合成される。合成された光束は、全反射プリズムに入射する。全反射プリズムに入射した光束は、空気層210に臨界角以下の角度で入射する。したがってこの光束は、空気層210を透過し、平行平板ガラス400を透過して投写光学系300に入射する。
平行平板ガラス400は、プリズムブロックと投写光学系300との間に配置される光学素子である。平行平板ガラス400は、平板部が投写光学系300の光軸に垂直となる向きを中心に、所定の角度範囲内で向きを変更可能なように配置される。平行平板ガラス400を駆動するための光学素子駆動装置については後述する。
投写光学系300は、入射した光束を拡大するための光学系である。投写光学系300は、フォーカス機能やズーム機能を有し、DMD240、250、260からの映像光を投写面上に投写することにより、投写面上に映像を映出する。
図1に示すように、プロジェクタ100は、さらにマイクロコンピュータ405と、サブフレーム信号生成部410と、DMD駆動部411と、冷却ファン駆動部413と、冷却ファン414と、温度センサ415と、光学素子駆動部4000と、を備える。
サブフレーム信号生成部410は、外部から入力されるベース映像信号から、サブフレーム映像信号を生成する。
ベース映像信号は、水平方向3840画素×垂直方向2160画素の、いわゆる4K2Kの映像信号である。ベース映像信号のフレームレートは、60フレーム/秒(60Hz)である。サブフレーム映像信号は、水平方向1920画素×垂直方向1080画素の映像信号である。サブフレーム映像信号のフレームレートは、240フレーム/秒(240Hz)である。サブフレーム映像信号の画素数は、ベース映像信号の画素数の1/4倍である。サブフレーム映像信号のフレームレートは、ベース映像信号のフレームレートの4倍である。サブフレーム信号生成部410は、変換部の一例である。サブフレーム信号生成部410の具体的な動作については後述する。
マイクロコンピュータ405は、プロジェクタ100の各部を統括して制御する。マイクロコンピュータ405は、サブフレーム映像信号に基づいてDMD駆動部411を制御し、サブフレーム映像信号に基づいた映像光を生成させる。DMD駆動部411は、サブフレーム映像信号とその同期信号に同期して各DMD240、250、260の各マイクロミラーの偏向を制御する。これによりDMD駆動部411は、カラープリズムにより分光された各色光から、映像信号に基づく映像光を各DMD240、250、260に形成させる。
マイクロコンピュータ405は、サブフレーム映像信号に基づいた映像光の生成タイミングに同期して、光学素子駆動部4000を制御し、各DMD240、250、260により生成された映像光の投写位置をずらす(シフトさせる)。光学素子駆動部4000は、マイクロコンピュータ405からの制御に従い、平行平板ガラス400を駆動し、映像光の投写位置をずらす。プロジェクタ100は、この平行平板ガラス400を動作させることで、DMD240、250、260により生成される映像を構成する画素の投写面(スクリーン)上での表示位置を、画素ピッチ以下の間隔でずらす。これにより、プロジェクタ100はDMD240、250、260が有する解像度よりも高解像度の映像を投写できる。
温度センサ415は、プロジェクタ100の筐体内部に配置される。温度センサ415は、筐体内部の温度を検出し、温度情報をマイクロコンピュータ405に通知する。
マイクロコンピュータ405は、温度センサ415から入力された温度情報に基づいて冷却ファン414の回転数Rを決定し、冷却ファン駆動部413に指示を行う。冷却ファン駆動部413は、冷却ファン414を駆動し、指示された回転数Rで回転させる。冷却ファン414は、回転体の一例である。
また、マイクロコンピュータ405は、冷却ファン414の回転数Rと、平行平板ガラス400の駆動周波数Fとの関係が、所定の条件を満たすように、双方を制御する。マイクロコンピュータ405による、冷却ファン414の回転数Rと、平行平板ガラス400の駆動周波数Fとの制御については後述する。
[1−1−2.光学素子駆動部の構成]
次に、プリズムブロックと投写光学系300との間に配置される光学素子である平行平板ガラス400を駆動する光学素子駆動部4000について説明する。
図2は、プロジェクタ100の電気的構成を示すブロック図である。図3は、光学素子駆動部4000の概略構成を示す図である。
本実施の形態では、光学素子として平面円形状の平行平板ガラス400を使用している。平行平板ガラス400の端部は連結部材406a、406b、406c、406dによって4個のアクチュエータA401a、アクチュエータB401b、アクチュエータC401c、アクチュエータD401dの可動部407a、407b、407c、407dと、それぞれ連結されている。
4つのアクチュエータA401a、アクチュエータB401b、アクチュエータC401c、アクチュエータD401dは、1つのマイクロコンピュータ405の制御信号によって制御される駆動回路404a、404b、404c、404dによって駆動される。駆動回路404a〜404dからの駆動信号電流によってアクチュエータA401a〜アクチュエータD401dは、一軸方向にその可動部407a〜407dが進退するように駆動される。
可動部407a〜407dの位置は、それに設けられた位置センサ402a〜402dと位置検出回路403a〜403dによって検出される。そして、位置検出回路403a〜403dの検出出力はマイクロコンピュータ405に入力され、マイクロコンピュータ405はこの検出信号に基づいて、アクチュエータA401a〜アクチュエータD401dの可動部407a〜407dの位置を常時監視し、アクチュエータA401a〜アクチュエータD401dをサーボ制御するようになっている。
マイクロコンピュータ405には、ベース映像信号がサブフレーム信号生成部410で処理された後に得られるサブフレーム映像信号が入力される。マイクロコンピュータ405は、サブフレーム映像信号に基づいて駆動回路404a〜404dに供給する同期信号を生成するとともに、DMD駆動部411を制御するためのDMD駆動信号及び同期信号を生成する。
なお、単に、アクチュエータA401a〜アクチュエータD401dをアクチュエータ401、可動部407a〜407dを可動部407、位置センサ402a〜402dを位置センサ402、連結部材406a〜406dを連結部材406、と称する場合がある。
本実施の形態では、アクチュエータ401としてボイスコイルモータ(VCM)を使用している。図4は、VCMの構造を示す図である。ロ字型をしたヨーク4011の内部に異なる磁極の永久磁石(N極の永久磁石4012とS極の永久磁石4013)が一定の距離を隔てて対向するよう配置される。その対向配置された永久磁石4012、4013の間に可動部407が配置される。
この可動部407にはガイド窓4070が開設されており、このガイド窓4070にヨーク4011が挿通され、可動部407に設けられたコイル4014が、対向配置された永久磁石4012、4013の間に配置される。コイル4014に駆動信号電流を流すと、可動部407は矢印方向の一軸方向に移動する。可動部407は、コイル4014に流れる信号電流の大きさに応じて、基準位置から正方向または負方向に移動する。可動部407の移動量は、可動部407に取り付けられた位置センサ402によって検出される。位置センサ402は、永久磁石が発生させる磁界を検出するホール素子である。位置センサ402の両端には、検出する磁界に応じて電位差が発生する。図2に示す位置検出回路403a〜403dがこの電位差を検出することによって、可動部407の永久磁石との相対距離が移動量として検出される。コイル4014が取り付けられた可動部407と永久磁石4012、4013との間には僅かながら隙間が生じている。従って、可動部407は駆動信号電流により駆動される一軸方向に対して垂直方向の力が加わっても、その僅かな隙間分で許容される距離だけ変位が可能で、可動部407は傾くことができる。
図5は、平行平板ガラス400の平面図である。アクチュエータ401の可動部407が結合される連結部材406は、図5に示すように平行平板ガラス400の面中心Oで互いに直交するA−C軸とB−D軸上の端部EA、EB、EC、EDで連結されている。端部EA、EB、EC、EDは、連結部材406により、アクチュエータ401の可動部407と揺動自在に連結される。そして、アクチュエータA401a〜アクチュエータD401dを駆動することによって、面中心Oの位置を一定に保持しつつ、平行平板ガラス400を2軸方向に揺動させる。
[1−2.動作]
以上のように構成された本実施の形態のプロジェクタ100について、その動作を以下説明する。
[1−2−1.光学素子駆動部の動作]
光学素子駆動部4000の動作について説明する。図6は、平行平板ガラス400による光路変更の原理を説明するための図である。図6に示すように、平行平板ガラス400の面が、入力光線Liに対して直交しているとき、入力光線Liは、平行平板ガラス400と空気の界面において屈折せずに直進する。また、入力光線Liが平行平板ガラス400を通過し、空気に出る界面においても、平行平板ガラス400が平行平面であるために、光線と界面が直交しているため、屈折せずに直進する。このため入力光線Liが映像光である場合、映像の移動は発生しない。
一方、平行平板ガラス400が、図6の破線で示すように入力光線Liに対して直交していないとき、入力光線Liは、平行平板ガラス400と空気の界面において屈折する。入力光線Liが屈折して平行平板ガラス400に入射後、平行平板ガラス400を通過し、空気に出る界面においても、光線と界面が直交していないため屈折する。
平行平板ガラス400が平行平面であるために、平行平板ガラス400に入射するときに屈折する角度と、平行平板ガラス400から出射するときに屈折する角度とは等しくなる。このため、入力光線Liが映像光であると、出力光線Loの映像光は平行平板ガラス400の傾き方向に平行移動する。この結果、平行平板ガラス400から出力され投写される映像の表示位置が移動することになる。
図7は、平行平板ガラス400の動きを説明するための図である。例えば図において、B−D軸を回転軸中心として端部EAを所定量上方に移動させ、端部ECを所定量下方に移動させる。同時に、A−C軸を回転軸中心として端部EBを所定量下方に移動させて、端部EDを所定量上方に移動させる。これによって、ガラス板に入射する映像光の光路が変更され所定の位置に画素が表示される。この状態から、同様にして端部EA、EB、EC、EDを上下方向に制御することによって、画素の表示位置を移動させる画素シフトを行うことができる。
サブフレーム信号生成部410では、入力された映像信号の1フレーム毎に、平行平板ガラス400およびアクチュエータA401a〜D401dによる投写位置の移動に対応した4枚のサブフレーム映像信号を生成する。なお、サブフレーム映像信号の画素数は、DMD240、250、260の対応画素数と同じである。
マイクロコンピュータ405は、サブフレーム信号生成部410で生成した4枚のサブフレーム映像信号をDMD駆動部411に送る。DMD駆動部411は、サブフレーム信号生成部410で生成した4枚のサブフレーム映像信号を、ベース映像信号のフレームレートである出力フレームレートの4倍の速度で出力するようDMD駆動信号を生成する。駆動回路404a〜404dは、DMD駆動部411に同期してアクチュエータA401a〜D401dを駆動して画素の投写位置を移動させるよう、アクチュエータ駆動信号を生成する。
ここで、プロジェクタ100において、DMD240、250、260は水平方向1920画素×垂直方向1080画素の映像を出力可能である。また、平行平板ガラス400をアクチュエータ401で駆動することにより、水平方向1/2画素分、垂直1/2画素分だけ投写位置をずらす(シフトする)ことが可能である。ここで、1/2画素分(または、半画素分)ずらすとは、画素を画素間のピッチの半分の位置まで移動させることを意味する。このシフト量は後述する方法によって設定される。
図8は、ベース映像信号の模式図である。ベース映像信号は、プロジェクタ100の光学素子駆動部4000においてサブフレーム映像を作成するためのベースとなる映像信号である。ベース映像信号は、水平方向3840画素×垂直方向2160画素の、いわゆる4K2K映像である。ベース映像信号の画素数は、DMD240、250、260の画素数の4倍である。ベース映像信号は、外部機器から直接入力された映像信号であっても良いし、より低解像度の入力映像をシステム内部においてアップコンバートした信号であっても良い。図8に示すベース映像信号の各画素に示す3桁の数字は、サブフレーム映像信号の座標を意味する。
光学素子駆動部4000の動作について説明する。図9は、ベース映像信号から生成されるサブフレーム映像信号を示す図である。図10は、サブフレーム映像をシフトさせた状態を示す図である。
まず、サブフレーム信号生成部410におけるサブフレーム信号作成方法について説明する。図9は、図8で示すベース映像信号をどのようにサンプリングしてサブフレーム映像信号を作成するのかを示したものである。
図8に示すベース映像信号において、
1)水平方向に0から数え何番目(列番号)であるかを示す数値を2で除した余りが0であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目(行番号)であるかを示す数値を2で除した余りが0である画素をサンプリングした信号を、第1サブフレームとする。
2)水平方向に0から数え何番目(列番号)であるかを示す数値を2で除した余りが1であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目(行番号)であるかを示す数値を2で除した余りが0である画素をサンプリングした信号を、第2サブフレームとする。
3)水平方向に0から数え何番目(列番号)であるかを示す数値を2で除した余りが1であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目(行番号)であるかを示す数値を2で除した余りが1である画素をサンプリングした信号を、第3サブフレームとする。
4)水平方向に0から数え何番目(列番号)であるかを示す数値を2で除した余りが0であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目(行番号)であるかを示す数値を2で除した余りが1である画素をサンプリングした信号を、第4サブフレームとする。
DMD240、250、260は、出力フレームレートの4倍の速度で4枚のサブフレーム映像を出力する。具体的には、出力フレームレートを60Hzとすると、サブフレーム映像は240Hzで出力され、各アクチュエータ401は60Hzで駆動される。
図10は、このときのアクチュエータA401a〜D401dに指示する変位(VCM変位)とサブフレーム映像の移動の様子を模式的に示している。VCM変位は、各アクチュエータ401の変位の様子を、図7の上方向を正方向(+)、下方向を負方向(−)として示している。例えば、図10に示すように、1フレーム目の第1サブフレームの期間(時間t0−t1)において、アクチュエータA401aに対しては変位(−)を指示し、アクチュエータC401cに対しては変位(+)を指示する。また、アクチュエータB401bに対しては変位(+)を指示し、アクチュエータD401dに対しては変位(−)を指示する。アクチュエータA401aとアクチュエータC401cに指示する変位波形に対してアクチュエータB401bとアクチュエータD401dに指示する変位波形は、位相が90°相違している。これによって、平行平板ガラス400は、B−D軸及びA−C軸の2軸を回転軸として揺動することになるので、入力映像光の光路が水平、垂直方向に変位され、互いに半画素ずれた第1サブフレーム映像(第1SF)、第2サブフレーム映像(第2SF)、第3サブフレーム映像(第3SF)、第4サブフレーム映像(第4SF)が投写される。即ち、図9に示すように、時間t1−t2では、第1サブフレーム映像に対して右方向に半画素ずれて第2サブフレーム映像が投写され、t2−t3では、更に下方向に半画素ずれて第3サブフレーム映像が投写され、時間t3−t4では、更に左方向に半画素ずれて第4サブフレーム映像が投写される。
[1−2−2.光学素子駆動部および冷却ファンの制御]
マイクロコンピュータ405による、光学素子駆動部4000と冷却ファン414の制御について説明する。
温度センサ415は、プロジェクタ100内の温度を検知する。検知された温度情報はマイクロコンピュータ405へ送られる。マイクロコンピュータ405は送られた温度情報を元に、プロジェクタ100内の温度が適正範囲に保たれるように、冷却ファン駆動部413へ冷却ファン414の回転数Rを指定する。具体的にはマイクロコンピュータ405は、温度情報が高温を示すときほど、冷却ファン414の回転数Rを高く指定する。冷却ファン駆動部413は、冷却ファン414がマイクロコンピュータ405から指定された回転数Rで回転するよう駆動電流を調整する。このことにより、プロジェクタ100内の温度上昇を抑制する。
ただし、このようにして決定された冷却ファン414の回転数Rとアクチュエータ401の駆動周波数Fの自然数倍との差が一定範囲内にある場合、その差(アクチュエータ401の駆動周波数Fの自然数倍−冷却ファンの回転数Rの絶対値)を周波数とする画素の振動が映像表示面上で目立つ可能性がある。この画素の振動による映像表示の乱れを抑制するためには、冷却ファン414の回転数Rを制御する方法と、アクチュエータ401の駆動周波数Fを制御する方法の2つの方法が考えられる。これらについて順に説明する。
1)冷却ファンの回転数の制御による画素振動の抑制
画素の振動による映像表示の乱れを抑制するための第1の方法として、冷却ファン414の回転数Rを制御することについて説明する。図11は、冷却ファン414の回転数Rとアクチュエータ401の駆動周波数Fとの関係を示す図である。図において、横軸は冷却ファン414の回転数Rを示している。図11に示すように、画素の振動の周波数が視聴者にとって不快に感じられる周波数(網掛けの範囲)を避けて、マイクロコンピュータ405が冷却ファン414の回転数Rを制御する。つまり、不快と感じられる画素振動の周波数をa以上b以下とすると、不快に感じられる周波数を避けて制御される冷却ファン414の回転数Rは、アクチュエータ401の駆動周波数Fとの関係で、次の式(1)、(2)を用いて表すことが出来る。即ち、冷却ファン414は、式(1)又は式(2)を満足する回転数Rで制御される。
m×F−a<R<m×F+a ・・・(1)
m×F+b<R<(m+1)×F−b ・・・(2)
ただし、整数mは0以上であり、周波数bの値はF×0.5の値よりも小さくなければならない。
言い換えると、冷却ファン414の回転数Rが(F×m2−b)から(F×m2−a)となる範囲、および、(F×m2+a)から(F×m2+b)となる範囲を避けて、回転数Rを制御することで、画素の振動による映像の乱れを抑制することができる。
不快に感じられる画素振動の周波数は、a=4Hz、b=12.5Hzとするのが一般的である。例えば、アクチュエータ401の駆動周波数Fが60Hzの場合、上記式(1)及び式(2)より、以下に示す周波数にならないように、マイクロコンピュータ405は冷却ファン駆動部413に回転数Rを指定する。
47.5(=60−12.5)Hz以上56(=60−4)Hz以下、
64(=60+4)Hz以上72.5(=60+12.5)Hz以下、
107.5(=60×2−12.5)Hz以上116(=60×2−4)Hz以下、
124(=60×2+4)Hz以上132.5(=60×2+12.5)Hz以下、
・・・(以下、省略)
2)アクチュエータの駆動周波数の制御よる画素振動の抑制
画素の振動による映像表示の乱れを抑制するための第2の方法として、アクチュエータ401の駆動周波数Fを制御することについて説明する。
アクチュエータ401の駆動周波数Fは、図10で説明したように出力フレームレートと同期している。そのため、アクチュエータ401の駆動周波数Fを変更する場合は、出力フレームレートの自然数倍になることが望ましい。具体的には、冷却ファン414の回転数Rを60Hz、出力フレームレートが60Hzのときに、アクチュエータ401の駆動周波数Fを出力フレームレートの2倍である120Hzとした場合、冷却ファン414の回転数Rは、アクチュエータ401の駆動周波数Fの0.5倍となり、自然数倍ではなくなる。したがって、画素の振動は視認されにくい。
例えば、アクチュエータ401の駆動周波数Fが120Hzの場合、上記「1)冷却ファンの回転数の制御による画素振動の抑制」の場合と同様に、不快に感じられる画素振動の周波数を、a=4Hz、b=12.5Hzとすると、画素の振動による映像表示の乱れが目立つ冷却ファン414の回転数Rは、次のようになる。
107.5(=120−12.5)Hz以上116(=120−4)Hz以下
124(=120+4)Hz以上132.5(=120+12.5)Hz以下
227.5(=120×2−12.5)Hz以上236(=120×2−4)Hz以下
244(=120×2+4)Hz以上252.5(=120×2+12.5)Hz以下
・・・(以下、省略)
上記「1)冷却ファンの回転数の制御による画素振動の抑制」で説明したアクチュエータ401の駆動周波数Fが120Hzの場合に比べると、例えば、47.5Hz以上56Hz以下及び64Hz以上72.5Hz以下の範囲の回転数は、不快に感じられる画素振動が目立つ周波数ではなくなる。即ち、アクチュエータ401の駆動周波数Fが120Hzの場合に比べると、不快に感じられる画素振動が目立つ周波数の範囲は、1/2となり、画素の振動は視認されにくくなる。ただし、この時、投写位置の移動速度も2倍となるため、図12のように、サブフレームの表示は1フレーム区間に、アクチュエータ401の駆動に合わせて第1サブフレーム、第2サブフレーム、第3サブフレーム、第4サブフレームの順に2回同じサブフレームを表示する。
また、この場合、上記「1)冷却ファンの回転数の制御による画素振動の抑制」で説明した冷却ファン414の回転数Rに対する制御を併用して、冷却ファン414の回転数Rが不快に感じられる画素振動が目立つ周波数にならないように、マイクロコンピュータ405が冷却ファン駆動部413に回転数Rを指定しても良い。
[1−2−3.効果等]
以上のように、本実施の形態においてプロジェクタ100は、入力される第1画素数および第1フレームレート(フレーム/秒)のベース映像信号を第1画素数より少ない第2画素数および第1フレームレートのn倍(n:2以上の整数)である第2フレームレート(フレーム/秒)のサブフレーム映像信号に変換するサブフレーム信号生成部410と、光源130から出射する光をサブフレーム映像信号に基づいて変調して映像光を出射するDMD240、250、260と、DMD240、250、260から出射する映像光の光軸を変位させる平行平板ガラス400と、平行平板ガラス400をサブフレーム映像信号の表示タイミングに基づいて第1フレームレートの自然数倍となる周波数F(Hz)で駆動する光学素子駆動部4000と、平行平板ガラス400により変位された映像光を投写面に投写する投写光学系300と、回転数R(回転/秒)で回転する冷却ファン414と、を備える。そして、回転数Rは、周波数Fに応じた所定範囲内の値となるように設定される。
これにより、光学素子駆動部4000により駆動される平行平板ガラス400の駆動周波数Fの自然数倍と、冷却ファン414の回転数Rとの差が、一般的に視聴者が不快に感じる周波数を避ける値となるように設定される。このため、映像の乱れによる不快感が軽減できる。すなわち、プロジェクタ100は、この構成により投写映像の品位を保つことができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1では、ライトバルブの一例としてDMD240、250、260を説明した。ライトバルブは、光源130から出射する光を、サブフレームの映像信号に基づいて変調して映像光を出射すればよい。したがって、ライトバルブは、DMD240、250、260に限定されない。例えば、ライトバルブは反射型または透過型の液晶パネルを用いても良い。
実施の形態1では、ベース映像信号に対して画素数が1/4倍、フレームレートが4倍となるサブフレーム映像信号を生成する構成について説明した。入力される第1画素数および第1フレームレート(フレーム/秒)のベース映像信号に対して、サブフレーム映像信号は、第1画素数より少ない第2画素数および第1フレームレートのn倍(n:2以上の整数)である第2フレームレート(フレーム/秒)であればよい。例えば、ベース映像信号に対して画素数が1/4倍、フレームレートが2倍となるサブフレーム映像信号を生成する構成としてもよい。
また、実施の形態1では、4つのアクチュエータA401a〜アクチュエータD401dを駆動することによって、面中心Oの位置を一定に保持しつつ、平行平板ガラス400を2軸方向に揺動させたが、本開示はこれに限定されない。例えば、2つのアクチュエータA401a、アクチュエータC401cを駆動することによって、B−D軸を一定に保持しつつ、平行平板ガラス400を1軸方向に揺動させでもよい。この場合、ベース映像信号に対して画素数が1/2倍、フレームレートが2倍となるサブフレーム映像信号を生成する構成としてもよい。
実施の形態1では、回転体の一例として冷却ファン414を説明した。回転体の回転数Rは、アクチュエータ401の駆動周波数Fに応じた所定範囲内の値となるように設定されればよい。したがって、回転体は、冷却ファン414に限定されない。
本開示は、画素の表示位置をシフトし高精細な投写映像を映出する投写型映像表示装置に適用可能である。
100 プロジェクタ
130 光源
140 照明光学系
200 映像生成部
240、250、260 DMD
300 投写光学系
400 平行平板ガラス
401 アクチュエータ
401a アクチュエータA
401b アクチュエータB
401c アクチュエータC
401d アクチュエータD
405 マイクロコンピュータ
410 サブフレーム信号生成部
411 DMD駆動部
413 冷却ファン駆動部
414 冷却ファン
415 温度センサ
4000 光学素子駆動部

Claims (2)

  1. 入力される第1画素数および第1フレームレート(フレーム/秒)の入力映像信号を、前記第1画素数より少ない第2画素数および前記第1フレームレートのn倍(n:2以上の整数)である第2フレームレート(フレーム/秒)の変換映像信号に変換する変換部と、
    光源と、
    前記光源から出射する光を、前記変換映像信号に基づいて変調して映像光を出射するライトバルブと、
    前記ライトバルブから出射する映像光の光軸を変位させる光学素子と、
    前記光学素子を、前記変換映像信号の表示タイミングに基づいて前記第1フレームレートの自然数倍となる周波数F(Hz)で駆動する光学素子駆動部と、
    前記光学素子により変位された映像光を投写面に投写する投写光学系と、
    回転数R(回転/秒)で回転する回転体と、
    を備え、
    前記回転数Rは、前記周波数Fに応じた所定範囲内の値となるように設定され
    前記回転体は、前記光源および前記ライトバルブのうち少なくともいずれか一方に送風するファンである、
    投写型映像表示装置。
  2. 前記回転数Rが前記周波数Fに応じた所定範囲内の値となるように、前記周波数Fおよび
    前記回転数Rのうち少なくともいずれか一方を設定する制御部を備える、
    請求項1に記載の投写型映像表示装置。
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