JP6485203B2 - 波形検証プログラム、情報処理装置、および波形検証方法 - Google Patents
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Description
(1)前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成する処理。
(2)生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出する処理。
(3)算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出する処理。
(4)前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択する処理。
(5)選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう処理。
図11〜図13を参照しながら、本実施形態の前提となる技術について説明する。
まず、図11(A)〜図11(C)を参照しながら、本実施形態において波形検証の対象となる、高速シリアル伝送を行なう高速SERDES(シリアル/パラレル相互変換回路)を有する基板の構成等について説明する。ここで、図11(A)は、高速シリアル伝送を行なう高速SERDESを有する基板を模式的に示す縦断面図である。図11(B)は、図11(A)に示す高速SERDESの等価回路を示すとともに当該高速SERDESにおける送信アイパターン(eye pattern)および受信アイパターンの例を示す図である。図11(C)は、信号品質の判定基準を説明すべく図11(B)に示す受信アイパターンを拡大して示す図である。
そこで、本実施形態では、基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証すべく、以下のような処理が実行される。ここでは、図9を参照しながら、本実施形態において実行される処理(波形検証動作の概要)について説明する。
まず、図2を参照しながら、本実施形態の波形検証機能を実現する情報処理装置(コンピュータ)10のハードウェア構成について説明する。図2は、当該ハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
次に、図1および図3を参照しながら、本実施形態の波形検証機能を有する情報処理装置(コンピュータ)10の機能構成について説明する。図1は、当該機能構成の一例を示すブロック図であり、図3は、本実施形態における解析モデル生成機能に係る機能構成を示すブロック図である。
次に、図4〜図9を参照しながら、本実施形態の情報処理装置10による具体的な波形検証動作について説明する。
まず、図4に示すフローチャート(ステップS11〜S17)に従って、図9を参照しながら、本実施形態の波形検証動作について説明する。
ついで、図5に示すフローチャート(ステップS21〜S24)に従って、本実施形態のインパルス応答波形算出手順(図4のステップS12でインパルス応答波形算出部22が実行する処理手順)について説明する。
ついで、図6に示すフローチャート(ステップS31〜S35)に従って、図7,図8(A)および図8(B)を参照しながら、本実施形態のノイズ量算出手順(図4のステップS14でノイズ量算出部23が実行する処理手順)について説明する。図6に示すノイズ量算出処理は、ばらつき組合せ毎に、つまり1番目〜N番目のばらつき組合せ(ばらつきモデル)のそれぞれについて実行される。なお、図7は、本実施形態のノイズ量算出手順におけるパルス応答波形算出処理を説明する図である。また、図8(A)および図8(B)は、それぞれ、本実施形態のノイズ量算出手順におけるパルス応答波形の区切り処理の第1例および第2例を説明する図である。
RN(n)=ΣmISI(n)+(m)−ΣmISI(n)−(m) (1)
上式(1)において、ΣmISI(n)+(m)=ISI(n)+(1)+ISI(n)+(2)+…+ISI(n)+(m)+…+ISI(n)+(M)であり、ΣmISI(n)−(m)=ISI(n)−(1)+ISI(n)−(2)+…+ISI(n)−(m)+…+ISI(n)−(M)である。
このように、本実施形態によれば、図9に示すように、ワーストケースのアイパターンに基づく信号波形の品質検証が行なわれる。したがって、検証対象のばらつきの組合せの数が多くても、信号波形の品質の検証を短時間で行なうことができる。また、検証漏れの発生を確実に抑止することができるので、検証漏れとなった組合せによる実機障害の発生も確実に抑止することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形、変更して実施することができる。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証するコンピュータに、
前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成し、
生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出し、
算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出し、
前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択し、
選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう、
処理を実行させる、波形検証プログラム。
前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置における信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、付記1に記載の波形検証プログラム。
前記信号値のうち正の信号値を加算するとともに前記信号値のうち負の信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、付記2に記載の波形検証プログラム。
前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置を中心とする揺らぎ幅内における最大信号値または最小信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、付記1に記載の波形検証プログラム。
前記最大信号値を加算するとともに前記最小信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、付記4に記載の波形検証プログラム。
前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なうことによってアイパターンを生成し、
生成した前記アイパターンに基づき、前記信号波形の品質を判定する、
処理を前記コンピュータに実行させる、付記1〜付記5のいずれか一項に記載の波形検証プログラム。
前記信号波形の品質を判定する際、前記ワーストケースについてのアイパターンの開口電圧と閾値とを比較して判定する、
処理を前記コンピュータに実行させる、付記6に記載の波形検証プログラム。
基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証する処理部と、
前記信号波形の品質の検証に用いられる情報を記憶する記憶部と、を有し、
前記処理部は、
前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成し、
生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出し、
算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出し、
前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択し、
選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう、情報処理装置。
前記処理部は、
前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置における信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記8に記載の情報処理装置。
前記処理部は、
前記信号値のうち正の信号値を加算するとともに前記信号値のうち負の信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記9に記載の情報処理装置。
前記処理部は、
前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置を中心とする揺らぎ幅内における最大信号値または最小信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記8に記載の情報処理装置。
前記処理部は、
前記最大信号値を加算するとともに前記最小信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記11に記載の情報処理装置。
前記処理部は、
前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なうことによってアイパターンを生成し、
生成した前記アイパターンに基づき、前記信号波形の品質を判定する、付記8〜付記12のいずれか一項に記載の情報処理装置。
前記処理部は、
前記信号波形の品質を判定する際、前記ワーストケースについてのアイパターンの開口電圧と閾値とを比較して判定する、付記13に記載の情報処理装置。
コンピュータにより、基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証する波形検証方法であって、
前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成し、
生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出し、
算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出し、
前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択し、
選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう、波形検証方法。
前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置における信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記15に記載の波形検証方法。
前記信号値のうち正の信号値を加算するとともに前記信号値のうち負の信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記16に記載の波形検証方法。
前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置を中心とする揺らぎ幅内における最大信号値または最小信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記15に記載の波形検証方法。
前記最大信号値を加算するとともに前記最小信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、付記18に記載の波形検証方法。
前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なうことによってアイパターンを生成し、
生成した前記アイパターンに基づき、前記信号波形の品質を判定する、付記15〜付記19のいずれか一項に記載の波形検証方法。
11 プロセッサ(処理部)
12 RAM(記憶部)
13 HDD(記憶部)
14 グラフィック処理装置
14a モニタ(表示部)
15 入力インタフェース
15a キーボード(入力部)
15b マウス(入力部)
16 光学ドライブ装置
16a 光ディスク
17 機器接続インタフェース
17a メモリ装置
17b メモリリーダライタ
17c メモリカード
18 ネットワークインタフェース
18a ネットワーク
19 バス
20 処理部
21 解析モデル生成部
22 インパルス応答波形算出部
23 ノイズ量算出部
24 ワーストケース選択部
25 過渡解析部(波形解析部)
26 表示制御部
27 品質判定部
30 記憶部
31 波形検証プログラム
32 基板層構成情報
33 PCBの配線設計情報
34 信号情報
35 解析モデル
35−1〜35−N 解析モデル
40 入力部
50 表示部
Claims (9)
- 基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証するコンピュータに、
前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成し、
生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出し、
算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出し、
前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択し、
選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう、
処理を実行させる、波形検証プログラム。 - 前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置における信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、請求項1に記載の波形検証プログラム。 - 前記信号値のうち正の信号値を加算するとともに前記信号値のうち負の信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、請求項2に記載の波形検証プログラム。 - 前記ノイズ量を算出する際、
各組合せについて算出した前記インパルス応答波形と所定UI(unit interval)幅を有するパルス波形との畳込み積分を行なうことで、前記各組合せについてのパルス応答波形を算出し、
算出した前記パルス応答波形の最初のパルスの中心から前記所定UI幅毎に区切った前記パルス応答波形の位置を中心とする揺らぎ幅内における最大信号値または最小信号値に基づいて、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、請求項1に記載の波形検証プログラム。 - 前記最大信号値を加算するとともに前記最小信号値を減算することにより、前記各組合せについての前記ノイズ量を算出する、
処理を、前記コンピュータに実行させる、請求項4に記載の波形検証プログラム。 - 前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なうことによってアイパターンを生成し、
生成した前記アイパターンに基づき、前記信号波形の品質を判定する、
処理を前記コンピュータに実行させる、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の波形検証プログラム。 - 前記信号波形の品質を判定する際、前記ワーストケースについてのアイパターンの開口電圧と閾値とを比較して判定する、
処理を前記コンピュータに実行させる、請求項6に記載の波形検証プログラム。
- 基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証する処理部と、
前記信号波形の品質の検証に用いられる情報を記憶する記憶部と、を有し、
前記処理部は、
前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成し、
生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出し、
算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出し、
前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択し、
選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう、情報処理装置。 - コンピュータにより、基板上の着目配線を伝搬する信号波形の品質を検証する波形検証方法であって、
前記信号波形の品質に影響を与える複数種類の要素のばらつきの複数の組合せのそれぞれについて、解析モデルを生成し、
生成した前記解析モデルを用いて、前記複数の組合せのそれぞれについてのインパルス応答波形を算出し、
算出した前記インパルス応答波形に基づいて、前記複数の組合せのそれぞれについてのノイズ量を算出し、
前記複数の組合せのうち、算出した前記ノイズ量が最大になる組合せをワーストケースとして選択し、
選択した前記ワーストケースについて前記信号波形の過渡解析を行なう、波形検証方法。
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