JP6484509B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
本体ケーシングと、
上記本体ケーシングに着脱可能に取り付けられたタンクと、
上記タンクに向けて光を出射する発光素子と、
上記タンクからの反射光を受光すると共に、上記反射光の受光量に応じた信号を出力する受光素子と、
上記受光素子から出力された上記信号に基づいて、上記タンクが所定の位置にあるか否かを判定するタンク位置判定部と
を備え、
上記タンクは、水を貯留するタンク本体と、このタンク本体に設けられ、上記発光素子の光が照射される被照射部とを有し、
上記タンクには、上記被照射部に結露が発生するのを防ぐための結露防止構造が設けられていることを特徴としている。
上記結露防止構造は、上記タンク本体内の水の熱が上記被照射部に伝わり難くするための断熱構造である。
上記被照射部は、上記被照射部の周囲よりも内側に凹んだ部分である。
上記被照射部には、凹凸を付けるための表面処理が施されている。
上記被照射部は、上記タンク本体の上側に設けられ、上記発光素子の光を透過する。
図1は、この発明の第1実施形態の加熱調理器を前方から見たときの状態を示す模式図である。
上記第1実施形態においては、第2被照射部112は給水タンク本体101の他の部分と同じ厚さにしていたが、この発明の第2実施形態では、第2被照射部112は給水タンク本体101の他の部分よりも薄くしている。これにより、第2被照射部112による反射光は給水タンク本体101内の水の影響を大きく受けるので、給水タンク4内の水位に関する判定の精度を高めることができる。
上記第1実施形態では、第1被照射部111の位置判定用光センサ30側の表面は、平坦面であったが、この発明の第3実施形態では、凹凸面としている。より詳しくは、第1被照射部111の位置判定用光センサ30側の表面には、例えば化学薬品を使ってシボ加工が施されている。
上記第1実施形態では、第2被照射部112の位置判定用光センサ30側の表面は、平坦面であったが、この発明の第3実施形態では、凹凸面としている。より詳しくは、第2被照射部112の水位判定用光センサ40側の表面には、例えば化学薬品を使ってシボ加工が施されている。
上記第1実施形態では、第1被照射部111は、給水タンク本体101の後側に設けられていたが、この発明の第5実施形態では、給水タンク本体101の上側に設けられている。すなわち、蓋103の一部は、位置判定用発光素子31からの光が照射される被照射部とされており、位置判定用発光素子31からの光が透過するようになっている。また、蓋103の他の部分の近赤外光透過率は、例えば塗料を塗るなどして、蓋103の上記一部の近赤外光透過率よりも低くしている。
上記第1実施形態では、第1被照射部111は、給水タンク本体101の後側に設けられていたが、この発明の第6実施形態では、給水タンク本体101の横側に設けられている。すなわち、給水タンク本体101の側部の一部は、位置判定用発光素子31からの光が照射される被照射部とされており、位置判定用発光素子31からの光が透過するようになっている。また、給水タンク本体101の側部の他の部分の近赤外光透過率は、例えば塗料を塗るなどして、給水タンク本体101の側部の上記一部の近赤外光透過率よりも低くしている。
この発明の第7実施形態では、図10に示すように、位置判定用発光素子31および位置判定用受光素子32を基板701上に搭載し、位置判定用発光素子31および位置判定用受光素子32の周囲に筒状の防水カバー702を設け、防水カバー702の給水タンク4側の開放端を板状の防水カバー703で閉じている。この防水カバー703は、近赤外光を透過する材料で形成され、位置判定用発光素子31の光軸に対して傾斜している。
この発明の第8実施形態では、発光素子が出射した赤外光を加熱室2の底壁を介して被加熱物20に照射して、被加熱物20からの反射光を加熱室2の底壁を介して受光素子で受光するようにしている。また、上記受光素子は反射光の受光量に応じた信号を出力する。
本体ケーシング1と、
上記本体ケーシング1に着脱可能に取り付けられたタンク4と、
上記タンク4に向けて光を出射する発光素子31と、
上記タンク4からの反射光を受光すると共に、上記反射光の受光量に応じた信号を出力する受光素子32と、
上記受光素子32から出力された上記信号に基づいて、上記タンク4が所定の位置にあるか否かを判定するタンク位置判定部50aと
を備え、
上記タンク4は、水を貯留するタンク本体101と、このタンク本体101に設けられ、上記発光素子31の光が照射される被照射部111とを有し、
上記タンク4には、上記被照射部111に結露が発生するのを防ぐための結露防止構造114が設けられていることを特徴としている。
上記結露防止構造114は、上記タンク本体101内の水の熱が上記被照射部111に伝わり難くするための断熱構造114である。
上記被照射部111は、上記被照射部111の周囲よりも内側に凹んだ部分である。
上記被照射部111には、凹凸を付けるための表面処理が施されている。
上記被照射部111は、上記タンク本体101の上側に設けられ、上記発光素子31の光を透過する。
2 加熱室
3 扉
4 給水タンク
12 水蒸気発生装置
13 給水ポンプ
14 マグネトロン
17 上ヒータ
18 下ヒータ
19 モータ,
30 位置判定用光センサ
31 位置判定用発光素子
32 位置判定用受光素子
40 水位判定用光センサ
41 水位判定用発光素子
42 水位判定用受光素子
50 制御装置
50a タンク位置判定部
50b 給水タンク内水位判定部
101 給水タンク本体
102 化粧部材
111 第1被照射部
112 第2被照射部
113 凹部
114 空気層
131 接続口
132 吸込管
134 給水孔
135 給水キャップ
Claims (5)
- 本体ケーシングと、
上記本体ケーシングに着脱可能に取り付けられたタンクと、
上記タンクに向けて光を出射する発光素子と、
上記タンクからの反射光を受光すると共に、上記反射光の受光量に応じた信号を出力する受光素子と、
上記受光素子から出力された上記信号に基づいて、上記タンクが所定の位置にあるか否かを判定するタンク位置判定部と
を備え、
上記タンクは、水を貯留するタンク本体と、このタンク本体に設けられ、上記発光素子の光が照射される被照射部とを有し、
上記タンクには、上記被照射部に結露が発生するのを防ぐための結露防止構造が設けられていることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記結露防止構造は、上記タンク本体内の水の熱が上記被照射部に伝わり難くするための断熱構造であることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記被照射部は、上記被照射部の周囲よりも内側に凹んだ部分であることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の加熱調理器において、
上記被照射部には、凹凸を付けるための表面処理が施されていることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記被照射部は、上記タンク本体の上側に設けられ、上記発光素子の光を透過することを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2015125912A JP6484509B2 (ja) | 2015-06-23 | 2015-06-23 | 加熱調理器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015125912A JP6484509B2 (ja) | 2015-06-23 | 2015-06-23 | 加熱調理器 |
Publications (2)
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---|---|
JP2017009205A JP2017009205A (ja) | 2017-01-12 |
JP6484509B2 true JP6484509B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=57763234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015125912A Active JP6484509B2 (ja) | 2015-06-23 | 2015-06-23 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
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2015
- 2015-06-23 JP JP2015125912A patent/JP6484509B2/ja active Active
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