JP6484274B2 - 鞍乗り型車両の内燃機関 - Google Patents
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Description
前記カムシャフトの一端側には前記シリンダヘッドに支持される一方の軸受ジャーナル部と、前記カムシャフトの他端側には他方の軸受ジャーナル部とを備え、
前記カムシャフトの前記一端側には、前記カムシャフトを駆動する入力スプロケット取付部が、前記他端側には、動弁カム部が設けられ、
前記入力スプロケット取付部から前記動弁カム部に向けて、前記デコンプ装置のデコンプシャフトが挿入されるデコンプシャフト穴が形成され、
前記デコンプシャフト穴は、前記カムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に形成されるとともに、
前記デコンプシャフト穴と平行に前記カムシャフトの前記一端側から前記他端側に向かって延び、一方の前記軸受ジャーナル部から他方の前記軸受ジャーナル部へと潤滑油を供給するカムシャフト内オイル通路が形成され、
前記カムシャフトの前記一端側には、前記カムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフトと一体に回動するデコンプウェイトの回動が規制されるデコンプウェイト揺動規制部が設けられ、
前記デコンプウェイト揺動規制部には、前記デコンプシャフト穴と平行かつ前記カムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフトの抜け止め防ぐボルトが螺合されるデコンプシャフト抜け止め螺子部が設けられ、
前記一端側に前記デコンプシャフト穴と、前記カムシャフト内オイル通路と、前記デコンプシャフト抜け止め螺子部が、前記カムシャフトの軸心に対して放射状に設けられたことを特徴とする鞍乗り型車両の内燃機関である。
さらに、デコンプウェイト揺動規制部をカムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に設けて、さらにデコンプウェイト揺動規制部にデコンプ抜け止め螺子部を設けているので、デコンプウェイト揺動規制部とデコンプ抜け止め螺子部をカムシャフトの一端側に集中して配置することで、カムシャフト内オイル通路を大きく設けることが可能となり、より多くのオイルを動弁系に供給することができる。
前記カムシャフトの一端側には前記シリンダヘッドに支持される一方の軸受ジャーナル部と、前記カムシャフトの他端側には他方の軸受ジャーナル部とを備え、
前記カムシャフトの前記一端側には、前記カムシャフトを駆動する入力スプロケット取付部が、前記他端側には、動弁カム部が設けられ、
前記入力スプロケット取付部から前記動弁カム部に向けて、前記デコンプ装置のデコンプシャフトが挿入されるデコンプシャフト穴が形成され、
前記デコンプシャフト穴は、前記カムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に形成されるとともに、
前記デコンプシャフト穴と平行に前記カムシャフトの一端側から他端側に向かって延び、一方の前記軸受ジャーナル部から他方の前記軸受ジャーナル部へと潤滑油を供給するカムシャフト内オイル通路が形成され、
前記カムシャフトの一端側には、前記カムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフトと一体に回動するデコンプウェイトの回動が規制されるデコンプウェイト揺動規制部が設けられ、
前記デコンプウェイト揺動規制部には、前記デコンプシャフト穴と平行かつ前記カムシャフトの軸心に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフトの抜け止め防ぐボルトが螺合されるデコンプシャフト抜け止め螺子部が設けられ、
前記デコンプ装置は、前記デコンプシャフトの回動に伴いカム山から出退するデコンプピンを備え、
前記カムシャフト内オイル通路は、前記カムシャフトの軸方向視で、前記デコンプピンを挟んで前記デコンプシャフト抜け止め螺子部の他方側に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両の内燃機関である。
前記カムシャフトは、一方の前記軸受ジャーナル部と他方の前記軸受ジャーナル部との間および、他方の前記軸受ジャーナル部の外側とに一対のカム山を備え、
前記デコンプシャフト穴を、一方の前記軸受ジャーナル部と他方の前記軸受ジャーナル部の間まで延ばし、
前記カムシャフト内オイル通路を、カム軸方向視で、前記デコンプピンを挟んで前記デコンプシャフト抜け止め螺子部の他方側に配置することもできる。
前記デコンプシャフト抜け止め螺子部を一方の前記軸受ジャーナル部を横断する貫通孔とすることもできる。
前記一方の前記軸受ジャーナル部を、前記シリンダヘッドの前記取付部材収納穴の上部に設けられたヘッド側ジャーナル受部と、前記カムシャフト上部に位置するカムシャフトホルダに形成されたホルダ側ジャーナル受部とで支持し、
前記カムシャフト内オイル通路を、前記シリンダヘッドの前記取付部材収納穴と連通してもよい。
前記カムシャフト内部へのオイル通路を前記スラスト規制用の鍔部に隣接して設けることもできる。
図4に示されるように、内燃機関Eはクランクシャフト30の動力が伝達されて回転するオイルポンプ36と、オイルポンプ36から送り出されたオイルが内燃機関Eの各所に送られる前に不純物を取り除くオイルフィルター137を備えている。吸気カムシャフト60、排気カムシャフト70およびテンショナリフタ113には、オイルポンプ36からオイルフィルター37を経由して導かれ不純物が取り除かれたオイルが送られる。
プランジャ収納穴114aには捩りコイルバネ117が挿入され、該捩りコイルバネ117の後端117bは雄ネジ部材116の後端部116bに固着され、他端117aはテンショナボディ114の前方に固定されている。
本実施の形態の内燃機関Eは、シリンダヘッド22に設けられるカムシャフト70を動弁装置オイル供給通路100の一部とするとともに、カムシャフト70の回転を利用した遠心式のデコンプ装置90を備え、排気カムシャフト70の右端部70a側にはシリンダヘッド22に支持される第1軸受ジャーナル部71と、排気カムシャフト70の左端部70b側には第2軸受ジャーナル部72とを備え、カムシャフト70の右端部70a側には、排気カムシャフト70を駆動する入力スプロケット取付部70cが、左端部70bには、第2排気カム74が設けられ、入力スプロケット取付部70cから第2排気カム74に向けて、デコンプ装置90のデコンプシャフト91が挿入されるデコンプシャフト穴76が形成され、デコンプシャフト穴76は、カムシャフト70の軸心Cに対してオフセットされた位置に形成されるとともに、デコンプシャフト穴76と平行にカムシャフト70の右端部70a側から左端部70b側に向かって延び、第1軸受ジャーナル部71から第2軸受ジャーナル部72へと潤滑油を供給する排気カムシャフト内オイル通路80が形成されているので、デコンプシャフト穴76を油路として用いず、別途排気カムシャフト内オイル通路80を用いて第1軸受ジャーナル部71から第2軸受ジャーナル部72へと潤滑油を供給するので、充分なオイルを動弁系の摺動部の各所に供給することができる。
20…クランクケース、21…シリンダボディ、21b…ボルト挿通孔、22…シリンダヘッド、22a…ボルト収納穴、22b…ボルト挿通孔、22h…テンショナリフタ取付面、23…ヘッドカバー、30…クランクシャフト、36…オイルポンプ、37…オイルフィルター、56…カムチェーン、60…吸気カムシャフト、63…第1吸気カム、64…第2吸気カム、70…排気カムシャフト、70a…右端部、70b…左端部、71…第1軸受ジャーナル部、72…第2軸受ジャーナル部、73…第1排気カム、74…第2排気カム、76…デコンプシャフト穴、78…デコンプウェイト揺動規制部、79…デコンプシャフト抜け止め螺子部、80…排気カムシャフト内オイル通路、
90…デコンプ装置、91…デコンプシャフト、91a…デコンプウェイト、92…デコンプピン、
100…動弁装置オイル供給通路、102b…分岐部、102c…テンショナリフタオイル供給通路、102d…動弁装置側オイル通路、103中央オイル通路…、104…ジャーナル部連通オイル通路、110…カムチェーンテンショナ装置、111…カムチェーンテンショナ、113…テンショナリフタ、120…ボルト。
Claims (8)
- シリンダヘッド(22)に設けられるカムシャフト(70)を動弁系への給油通路(100)の一部とするとともに、カムシャフト(70)の回転を利用した遠心式のデコンプ装置(90)を備えた内燃機関の動弁装置において、
前記カムシャフト(70)の一端(70a)側には前記シリンダヘッド(22)に支持される一方の軸受ジャーナル部(71)と、前記カムシャフト(70)の他端(70b)側には他方の軸受ジャーナル部(72)とを備え、
前記カムシャフト(70)の前記一端(70a)側には、前記カムシャフト(70)を駆動する入力スプロケット取付部(70c)が、前記他端(70b)側には、動弁カム部(74)が設けられ、
前記入力スプロケット取付部(70c)から前記動弁カム部(74)に向けて、前記デコンプ装置(90)のデコンプシャフト(91)が挿入されるデコンプシャフト穴(76)が形成され、
前記デコンプシャフト穴(76)は、前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対してオフセットされた位置に形成されるとともに、
前記デコンプシャフト穴(76)と平行に前記カムシャフト(70)の前記一端(70a)側から前記他端(70b)側に向かって延び、一方の前記軸受ジャーナル部(71)から他方の前記軸受ジャーナル部(72)へと潤滑油を供給するカムシャフト内オイル通路(80)が形成され、
前記カムシャフト(70)の前記一端(70a)側には、前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフト(91)と一体に回動するデコンプウェイト(91a)の回動が規制されるデコンプウェイト揺動規制部(78)が設けられ、
前記デコンプウェイト揺動規制部(78)には、前記デコンプシャフト穴(76)と平行かつ前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフト(91)の抜け止め防ぐボルト(94)が螺合されるデコンプシャフト抜け止め螺子部(79)が設けられ、
前記一端(70a)側に前記デコンプシャフト穴(76)と、前記カムシャフト内オイル通路(80)と、前記デコンプシャフト抜け止め螺子部(79)が、前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対して放射状に設けられたことを特徴とする鞍乗り型車両の内燃機関。 - 前記デコンプ装置(90)は、前記デコンプシャフト(91)の回動に伴いカム山(73)から出退するデコンプピン(92)を備え、
前記カムシャフト(70)は、一方の前記軸受ジャーナル部(71)と他方の前記軸受ジャーナル部(72)との間および、他方の前記軸受ジャーナル部(72)の外側とに一対のカム山(73,74)を備え、
前記デコンプシャフト穴(76)は、一方の前記軸受ジャーナル部(71)と他方の前記軸受ジャーナル部(72)の間まで延びており、
前記カムシャフト内オイル通路(80)は、カム軸方向視で、前記デコンプピン(92)を挟んで前記デコンプシャフト抜け止め螺子部(79)の他方側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の内燃機関。 - シリンダヘッド(22)に設けられるカムシャフト(70)を動弁系への給油通路(100)の一部とするとともに、前記カムシャフト(70)の回転を利用した遠心式のデコンプ装置(90)を備えた内燃機関の動弁装置において、
前記カムシャフト(70)の一端(70a)側には前記シリンダヘッド(22)に支持される一方の軸受ジャーナル部(71)と、前記カムシャフト(70)の他端(70b)側には他方の軸受ジャーナル部(72)とを備え、
前記カムシャフト(70)の前記一端(70a)側には、前記カムシャフト(70)を駆動する入力スプロケット取付部(70c)が、前記他端(70b)側には、動弁カム部(74)が設けられ、
前記入力スプロケット取付部(70c)から前記動弁カム部(74)に向けて、前記デコンプ装置(90)のデコンプシャフト(91)が挿入されるデコンプシャフト穴(76)が形成され、
前記デコンプシャフト穴(76)は、前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対してオフセットされた位置に形成されるとともに、
前記デコンプシャフト穴(76)と平行に前記カムシャフト(70)の前記一端(70a)側から前記他端(70b)側に向かって延び、一方の前記軸受ジャーナル部(71)から他方の前記軸受ジャーナル部(72)へと潤滑油を供給するカムシャフト内オイル通路(80)が形成され、
前記カムシャフト(70)の前記一端(70a)側には、前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフト(91)と一体に回動するデコンプウェイト(91a)の回動が規制されるデコンプウェイト揺動規制部(78)が設けられ、
前記デコンプウェイト揺動規制部(78)には、前記デコンプシャフト穴(76)と平行かつ前記カムシャフト(70)の軸心(C)に対してオフセットされた位置に、前記デコンプシャフト(91)の抜け止め防ぐボルト(94)が螺合されるデコンプシャフト抜け止め螺子部(79)が設けられ、
前記デコンプ装置(90)は、前記デコンプシャフト(91)の回動に伴いカム山(73)から出退するデコンプピン(92)を備え、
前記カムシャフト内オイル通路(80)は、前記カムシャフト(70)の軸方向視で、前記デコンプピン(92)を挟んで前記デコンプシャフト抜け止め螺子部(79)の他方側に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両の内燃機関。 - 前記カムシャフト(70)は、一方の前記軸受ジャーナル部(71)と他方の前記軸受ジャーナル部(72)との間および、他方の前記軸受ジャーナル部(72)の外側とに一対のカム山(73,74)を備え、
前記デコンプシャフト穴(76)は、一方の前記軸受ジャーナル部(71)と他方の前記軸受ジャーナル部(72)の間まで延びていることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両の内燃機関。 - 一方の前記軸受ジャーナル部(71)の径(d 1 )は他方の前記軸受ジャーナル部(72)の径(d 2 )に対して大径にされ、
前記デコンプシャフト抜け止め螺子部(79)を一方の前記軸受ジャーナル部(71)を横断する貫通孔としたことを特徴とする請求項2または請求項4に記載の鞍乗り型車両の内燃機関。 - 前記カムシャフト(70)の前記デコンプウェイト揺動規制部(78)には、前記カムシャフト(70)の加工基準となるセンター穴部(87)が設けられることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両の内燃機関。
- 前記シリンダヘッド(22)のヘッドカバー(23)側の面には、前記内燃機関(E)のクランクケース(20)およびシリンダボディ(21)を締結する取付部材(26)を挿入して収納する取付部材収納穴(22a)が設けられ、
前記一方の前記軸受ジャーナル部(71)は、前記シリンダヘッド(22)の前記取付部材収納穴(22a)の上部に設けられたヘッド側ジャーナル受部(132a)と、前記カムシャフト(70)上部に位置するカムシャフトホルダ(140)に形成されたホルダー側ジャーナル受部(142a)とで支持され、
前記カムシャフト内オイル通路(80)は、前記シリンダヘッド(22)の前記取付部材収納穴(22a)と連通することを特徴とする請求項6に記載の鞍乗り型車両の内燃機関。 - 前記カムシャフト(70)には、スラスト規制用の鍔部(88)が設けられ、
前記カムシャフト(70)内部へのオイル通路(81)は前記スラスト規制用の鍔部(88)に隣接して設けられることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗り型車両の内燃機関。
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