JP6479030B2 - テクスチャリング加工機 - Google Patents

テクスチャリング加工機 Download PDF

Info

Publication number
JP6479030B2
JP6479030B2 JP2016550982A JP2016550982A JP6479030B2 JP 6479030 B2 JP6479030 B2 JP 6479030B2 JP 2016550982 A JP2016550982 A JP 2016550982A JP 2016550982 A JP2016550982 A JP 2016550982A JP 6479030 B2 JP6479030 B2 JP 6479030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
frame
texturing
winding
module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016550982A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016535183A (ja
Inventor
フィッシャー マーティン
フィッシャー マーティン
コンラート シュテファン
コンラート シュテファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Original Assignee
Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oerlikon Textile GmbH and Co KG filed Critical Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Publication of JP2016535183A publication Critical patent/JP2016535183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6479030B2 publication Critical patent/JP6479030B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/0206Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting
    • D02G1/0266Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting false-twisting machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前段部に記載された、多数の加工箇所を備えたテクスチャリング加工機に関する。
合成糸の製造時に、溶融紡糸プロセスにおいて製造されたフラット糸(Glattgarn)は、特にテキスタイル使用のために、後続プロセスにおいて巻縮される。この過程は、業界において「テクスチャリング」という概念で知られており、このとき合成糸は、テクスチャリングプロセスにおいて同時に延伸される。多数の糸におけるこのようなテクスチャリングプロセスは、相応の多数の加工箇所を有するテクスチャリング加工機を用いて実施される。各加工箇所において少なくとも1本の糸が、複数のプロセスアセンブリによって処理される。例えばテクスチャリングアッセンブリ、供給ユニット、加熱装置、冷却装置及び巻取りアセンブリのようなプロセスアッセンブリは、加工箇所に分配配置され、かつ複数部分から成る機械フレームに配置されているので、予め確定された糸走路が加工箇所において生ぜしめられる。特に加工箇所の操作可能性を保証するために、従来技術では、個々の機械フレーム部分相互の配置形式に関して種々様々なコンセプトが公知である。
第1のバリエーションでは、加工箇所は機械内部において、種々様々な操作平面から操作される。このようなテクスチャリング加工機は、例えば独国特許出願公開第2350558号明細書に基づいて公知である。この公知のテクスチャリング加工機では、プロセスアッセンブリは、2つの階層にわたって延びている中央のプロセスフレームに保持されている。上側の操作階においては、プロセスフレームにクリールフレームが対応配置されており、このクリールフレームには、加工箇所のために必要な供給パッケージが保持されている。下側の操作階においてはプロセスフレームに、巻取りフレームが対応配置されており、この巻取りフレームには巻取りアセンブリが保持されている。下側の操作階における巻取りフレームとプロセスフレームとの間、及び上側の操作階におけるクリールフレームとプロセスフレームとの間には、それぞれ2つの操作通路が形成されている。
機械フレーム部分のこのような配置形態は、特に、プロセス開始時又は糸切れ後における加工箇所の操作を困難にする。加工箇所のうちの1つにおいて糸を仕掛けるために、操作員は、2つの階層に分配配置されたプロセスアッセンブリを操作する必要がある。このような作業形態は、より多くの操作員の投入又は追加的な補助装置によってしか達成することができない。
実地において使用されておりかつスタンダードであると見なすことができる、機械フレーム部分の配置形式に対する第2のバリエーションが、例えば欧州特許出願公開第0641877号明細書に基づいて公知である。このテクスチャリング加工機では、機械フレーム部分は1つの平面に互いに並んで配置されており、このときプロセスアッセンブリの一部は、上部構造によって上側の操作階に保持されている。例えば巻取りフレームとプロセスフレームとは、互いに向かい合って配置されていて、その間に1つの操作通路を形成している。巻取りフレーム及びプロセスフレームの上には、上部構造が設けられており、この上部構造には、加熱装置及び冷却装置が保持されている。このときプロセスアッセンブリには、上側の操作階における操作を実施できるようにするために、複数の補助装置が対応配置されている。さらに、このようなテクスチャリング加工機は、いわゆるドッフィング通路を有しており、このドッフィング通路は、巻取りフレームに沿って延在していて、巻成された満管パッケージの取外し及び搬出を可能にする。同様にクリールフレームにも、新しい供給パッケージの供給及び装着を可能にするために、ドッフィング通路が対応配置されている。従って、このようなテクスチャリング加工機は、比較的大きな所要空間を有している。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のテクスチャリング加工機を改良して、機械の所要空間を、空間提供に可能な限り効果的に適合させることができるようにすることである。
本発明の別の目的は、プロセスアッセンブリの簡単な操作可能性を保証するために、機械の内部における機械フレーム部分の可能な限りフレキシブルな配置形式を実現することである。
この課題を解決するために、本発明の構成では、プロセスアッセンブリを備えたプロセスフレーム、巻取りアッセンブリを備えた巻取りフレーム及び供給パッケージを備えたクリールフレームは、それぞれ、所定のフレーム高さを有する機械モジュールとして形成されており、該機械モジュールのフレーム高さは、互いに同じ大きさであり、機械モジュールは、選択的に互いに並んで及び/又は互いに上下に設置可能である。
本発明の好適な態様は、各従属請求項に記載の特徴及び特徴の組合せによって決定されている。
本発明は、機械フレーム部分が、確定された糸経過及び操作順序の設定を実現するために任意に組合せ可能であることによって傑出している。個々の機械モジュールの互いに同じフレーム高さによって、1つ又は複数の階層を有する機械横断面を形成することができる。このとき特に、機械モジュールを、スペースを節減してまとめることができるようにするために、機械の設置場所の所与性を利用することができる。このようにして例えば、クリールフレーム及び巻取りフレームを備えた機械モジュールにおけるすべてのパッケージ搬送作業を、1つの共通の平面から実施することが可能である。プロセスフレームを備えた機械モジュールにおけるプロセスアッセンブリの操作は、同じ平面において又は上側又は下側の平面において行うことができる。
1つの機械工場における1つの機械の複数の階層をも実現できるようにするために、本発明の好適な態様によれば、機械モジュールのフレーム高さは、2.20m〜3.00mの範囲、好ましくは2.50m〜2.80mの範囲にある。このように構成されていると、特に、機械モジュールをまとめる場合における組立て作業を、高価な補助装置を用いることなしに、1つの設置平面から好適に行うことができる。
本発明の別の利点を得ることができる、本発明の別の態様では、機械モジュールによって保持された、加工箇所における糸ガイド及び糸処理のためのアッセンブリ及び装置は、操作員によって補助手段なしに操作可能である。このように構成されていると、特に、プロセスガイドのために重要なすべての手作業を、迅速かつ正確に、一人又は複数の操作員によって実施することができる。
基本的には、1つの機械フレームに配置された、加工箇所のすべてのアッセンブリ及び装置は、糸ガイドのために好ましい配置形式で相互に設置することが可能である。このとき、しばしば異なっている所望の自動化レベルに適合させるために、本発明の別の態様では、プロセスフレームを備えた機械モジュール及び/又は巻取りフレームを備えた機械モジュールは、複数のプロセス形態において同じフレーム高さをもって形成されている。このように構成されていると、例えば、巻取りフレームは自動化された巻取りアッセンブリを有することも、又は手動操作可能な巻取りアッセンブリを有することもできる。プロセスフレームでは、後処理ゾーンを備えたテクスチャリングゾーンを実現することも、又は後処理ゾーンを有しないテクスチャリングゾーンを実現することも可能である。
プロセスアッセンブリを操作するために好適な低い構造形式を得るために、本発明の特に好適な態様では、プロセスフレームを備えた機械モジュールは、糸を加熱する複数の加熱装置を有しており、該加熱装置は、プロセスフレームに斜めに、機械長手方向において傾斜して一緒に1つの平面に配置されている。傾斜した状態で互いに並んで配置された加熱装置によって、機械モジュールのコンパクトな配置形式でも、テクスチャリングプロセスにおける糸を温度調整する比較的長い加熱区間を、高い糸速度においても実現することができる。さらに加熱装置を、狭い相互間隔で並べて保持することができるので、熱損失を最小にすることができる。
加工箇所における糸摩擦を可能な限り小さくするために、本発明の好適な態様によれば、加熱装置には出口側に、複数の冷却装置が対応配置されており、該冷却装置及び加熱装置は、1つの平面において各1つの真っ直ぐな糸走路を、加工箇所毎に形成している。
加工箇所の操作可能性及びパッケージ搬送のために、本発明の特に好適な別の態様では、機械モジュールは、操作通路及び/又はドッフィング通路を形成するために、互いに間隔をおいて配置されている。このように構成されていると、クリールフレーム及び巻取りフレームにおけるアッセンブリ及び装置を、好適に1つのドッフィング通路から操作することができる。これに対してプロセスフレームにおけるアッセンブリ及び装置は、好ましくは、別体の操作通路から操作される。
さらに、2倍の数の加工箇所を提供できるようにするためには、テクスチャリング加工機を、いわゆるA側及びB側を備えて製造することが通常である。そのために本発明の別の態様では、第2のプロセスフレーム、第2の巻取りフレーム及び第2のクリールフレームを備えた第2の機械半部が設けられており、第2のプロセスフレーム、第2の巻取りフレーム及び第2のクリールフレームは、それぞれ同じフレーム高さを備えた点対称の機械モジュールに形成されている。
両機械半部の機械モジュールはそれぞれ、好ましくは、互いに並んで又は互いに上下に同じ対応関係を有している。このように構成されていると、各機械半部において、加工箇所における糸ガイドを同一に構成することができる。
次に図面を参照しながら、本発明に係るテクスチャリング加工機の幾つかの実施形態につき、本発明を詳しく説明する。
本発明に係るテクスチャリング加工機の第1実施形態を概略的に示す横断面図である。 図1に示した実施形態のプロセスフレームを備えた機械モジュールの一部を概略的に示す側面図である。 図1に示した実施形態のプロセスフレームを備えた機械モジュールの一部を概略的に示す平面図である。 本発明に係るテクスチャリング加工機の別の実施形態を概略的に示す横断面図である。 本発明に係るテクスチャリング加工機の別の実施形態を概略的に示す横断面図である。 本発明に係るテクスチャリング加工機の別の実施形態を概略的に示す横断面図である。
図1〜図3には、多数の糸をテクスチャリング加工する、本発明に係るテクスチャリング加工機の第1実施形態が、種々異なった見方で示されている。図1には、本実施形態が横断面図で示され、かつ図2及び図3には、それぞれプロセスフレームを備えた機械モジュールのうちの1つが側面図及び平面図で示されている。特に図面のうちの1つを指定しない場合には、以下の説明はすべての図面に対するものである。
テクスチャリング加工機の本実施形態は、多数の加工箇所を有しており、これらの加工箇所は、複数部分から成る機械フレーム1に機械長辺側に沿って並んで配置されている。機械フレーム1には、例えば100よりも多くの加工箇所が、互いに並んで配置されていてよい。
図1における図示から明らかなように、機械フレーム1は、複数の機械モジュール1.1,1.2,1.3から形成されており、このとき機械モジュール1.1はクリールフレーム5を有し、機械モジュール1.2はプロセスフレーム2を有し、かつ機械モジュール1.3は巻取りフレーム3を有している。機械モジュール1.1,1.2,1.3はそれぞれ、図1において符号Hで示されたフレーム高さを有している。機械モジュール1.1,1.2,1.3のフレーム高さHは、同じ高さに形成されていて、2.20m〜3.00mの範囲、好ましくは2.50m〜2.80mの範囲にある。機械モジュール1.1,1.2,1.3は本実施形態では、機械横断面で見て床平面に互いに並んで配置されており、このとき機械モジュール1.1,1.2,1.3の機械フレーム部分2,3,5は、互いに部分的に結合されていてもよい。特に、好ましくは、機械モジュール1.2,1.3は、機械横断面内において、機械の安定性を高めるために、フレーム部分によって互いに結合される。このとき重要なことは、機械モジュール1.1,1.2,1.3によって床平面において、機械横断面の1つの共通のフレーム高さHが確定されていることである。
機械モジュール1.2,1.3の間には、操作通路6が設けられており、この操作通路6は、加工箇所を操作するために操作員によって利用される。
機械モジュール1.1のクリールフレーム5には、複数の供給パッケージ16及び複数のリザーブパッケージ17が保持されており、このとき各1つの供給パッケージ16及びリザーブパッケージ17がそれぞれ、加工箇所のうちの1つに対応配置されている。クリールフレーム5は、通常、1グループの加工箇所の供給パッケージを有している。従って機械長辺側(図1において機械長辺側は図平面に対して垂直に延びている)に沿って、多くの場合、複数のクリールフレーム5が機械モジュール1.1内に並んで保持されている。
機械モジュール1.1のクリールフレーム5には、外側の機械長辺側において搬送路32が対応配置されている。この搬送路32を介して、操作員によるクリール5の供給及び後続の装着が実施される。
加工箇所の内部において、糸は供給パッケージ16から引き出され、処理のために、プロセスフレーム2を備えた隣接した機械モジュール1.2に供給される。機械モジュール1.2の内部における加工箇所の構造は同一であるので、プロセスアッセンブリ及び装置については以下において、加工箇所のうちの1つの内部における糸走路に関して、図1における図示を参照しながら詳説する。
図1に示した加工箇所は、プロセスフレーム2の横桁4に第1の供給ユニット8を有しており、この第1の供給ユニット8は、隣接した機械モジュール1.1の供給パッケージ16から糸18を引き出す。第1の供給ユニット8は、後置された第2の供給ユニット25と一緒に、いわゆるテクスチャリングゾーンを形成しており、このテクスチャリングゾーンにおいて糸18は、延伸され、かつテクスチャリング加工される。そのために第2の供給ユニット25は、プロセスフレーム2の中央領域に保持されている。供給ユニット8,25によって形成されたテクスチャリングゾーンの内部において、糸走行方向で相前後して、加熱装置9、冷却装置10及びテクスチャリングアッセンブリ11が配置されている。テクスチャリングアッセンブリ11は、第2の供給ユニット25の直ぐ上においてプロセスフレーム2に配置されている。
機械モジュール1.2のフレーム高さHを維持するため、特に最大の操作高さを維持するため及び、高い糸速度のための長いテクスチャリングゾーンを実現するために、加熱装置9及び冷却装置10は、機械長手方向において傾斜して、プロセスフレーム2及び横桁4に保持されている。プロセスフレーム2における加熱装置9及び冷却装置10の配置形態を説明するために、追加的に図2及び図3を参照する。図2には、機械モジュール1.2の一部が側面図で示されている。図3には、機械モジュール1.2が平面図で示されている。
図2及び図3には、第1の両加工箇所が符号24.1,24.2で示されている。加工箇所の構造は同一であるので、後続の加工箇所は符号が省かれている。
図2及び図3の図示から明らかなように、加熱装置9及び冷却装置10は、1つの共通の糸走路平面を形成しており、このとき糸は、第1の供給ユニット8とテクスチャリングアセンブリ11に対応配置されたガイドローラ13との間で、真っ直ぐな走路において案内される。加熱装置9及び冷却装置10の傾斜角に関連して、第1の供給ユニット8と第2の供給ユニット25との間の加工箇所24.1におけるずれが調節される。供給ユニット8,25は、プロセスフレーム2における機械モジュール1.2の異なった横断平面に配置されている。
図2における図示から分かるように、さらなる推移において糸18は、交絡装置(Verwirbelungsaggregat)15に導かれ、次いで、第3の供給ユニット26と第4の供給ユニット27との間において後加熱装置14を通して案内される。後加熱装置14は、後処理ゾーンを形成し、これによって、供給ユニット26と供給ユニット27との間において調節可能な低い糸張力において、糸18における緩和処理(Relaxationsbehandlung)を実施することができる。
後加熱装置14及び供給ユニット26は、糸の後処理の場合のためにだけ追加的に使用される。糸材料に後処理を加える必要がない場合に対しては、加工箇所は後加熱装置及び第3の供給ユニットなしに構成される。従って、機械モジュール1.2を2つの異なったプロセス形態において提供することができる。機械モジュール1.2の第1のプロセス形態では、図2及び図3に示した実施形態におけるように、テクスチャリング加工及び後処理のためのプロセスアッセンブリ及び装置が、プロセスフレーム2に保持されている。機械モジュール1.2の第2の形態では、テクスチャリング加工のためのプロセスアッセンブリ及び装置だけが、プロセスフレームに保持されている。
図2の図示から明らかなように、後加熱装置14も同様に機械長手方向において傾斜して、機械モジュール1.2のプロセスフレーム2に保持されている。後加熱装置14は好ましくは、上側の加熱装置9と同じ傾斜角で方向付けられている。加熱装置9及び後加熱装置14を方向付けるための傾斜角は、通常、30°〜最大60°の範囲にある。基本的には、しかしながらまた、加熱装置9及び後加熱装置14のために異なった傾斜角を選択することも可能である。例えば後加熱装置14は加熱装置の構成に応じて、0〜45°の範囲における傾斜角をもって配置することができる。
図1における図示から明らかなように、プロセスフレーム2に対して平行に、機械モジュール1.2には床平面において操作通路6が対応配置されている。この操作通路6は、互いに並んで配置された機械モジュール1.2,1.3の間において平行に延びている。
糸18は、機械モジュール1.2のプロセスフレーム2における供給ユニット27から、機械モジュール1.3の巻取りフレーム3における巻取りアッセンブリ12に達している。そのために糸18は、操作通路6の下において案内される。
基本的には、しかしながらまた、供給ユニット27を機械モジュール1.3の巻取りフレーム3に配置することも可能である。従って機械モジュール1.2,1.3の間における交点は、糸走路において最後の供給ユニットの前(上流側)に形成されていても又は後ろ(下流側)に形成されていてもよい。
巻取りアッセンブリ12は、機械モジュール1.3の巻取りフレーム3に配置されている。巻取りフレーム3は、複数の巻取りアッセンブリ12を、互いに並べてかつ階層状に互いに上下に保持している。巻取りアセンブリ12は、加工箇所の間におけるピッチよりも大きいパッケージ幅を生ぜしめるので、複数の加工箇所の巻取りアセンブリが、巻取りフレーム3において階層状に互いに上下に配置される。本実施形態では、全部で3つの巻取りアセンブリ12が、互いに上下に機械モジュールの巻取りフレーム3において保持されている。基本的には、より多くの巻取りアセンブリを、互いに上下に巻取りフレーム3において保持することも可能である。
機械モジュール1.3における巻取りアセンブリ12は、本実施形態では半自動式の巻取り箇所28として形成されており、このような巻取り箇所28では、パッケージ19は、巻取り終了後に手によって交換されねばならない。そのために巻取りフレーム3に対して平行に操作通路6が設けられている。この操作通路6は、巻取りアセンブリ12においてパッケージ交換を実施するため及び満管パッケージを搬出するために、操作員の役に立つ。
図1における図示から明らかなように、糸を最初に仕掛けるための又はプロセスアッセンブリにおける糸切れ時におけるすべての操作工程、並びにすべてのパッケージ交換工程は、操作員によって操作通路6から実施することができる。
機械モジュール1.3における巻取り箇所28の操作及び機械モジュール1.2におけるプロセスアッセンブリ9,10,11,15の操作は、別体の操作通路からも行うことができる。そのためには、機械モジュール1.3の操作側は外向きに設置されねばならない。このような場合には、パッケージは操作通路6の外側において搬出することができる。
搬送及び延伸のために、機械モジュール1.2に設けられた供給ユニットは、いわゆるニップ式もしくはクランプ式供給ユニット(Klemmlieferwerk)として又は巻掛け式供給ユニット(Umschlingungslieferwerk)として形成されていてよい。クランプ式供給ユニットでは、搬送力は糸のクランプによって伝達される。巻掛け式供給ユニットでは、必要な搬送力は、糸の複数回の巻掛けによって生ぜしめられる。図1に示した実施形態では、加工箇所における第4の供給ユニット27は、例えばクランプ式供給ユニットとして示されている。テクスチャリングゾーンに対応配置された供給ユニットは、例えば巻掛け式供給ユニットとして形成されており、駆動されるゴデットと、付加された対応ガイドローラ(Ueberlaufrolle)とから成っている。
しかしながらここで強調して述べておくと、図1〜図3に示した実施形態の機械モジュール1.2における加工箇所の糸ガイドエレメント及びプロセスアセンブリの配置及び構成は、一例である。従って、供給ユニットは、任意の組合せにおいて変更することができる。同様に、特に冷却装置とテクスチャリングアセンブリとの間に変向部を有しない糸ガイド形態も実施可能である。
図4には、複数の機械モジュール1.1,1.2,1.3を備えた本発明に係るテクスチャリング加工機の別の実施形態が、横断面図で略示されている。機械モジュール1.1,1.2,1.3は、図1に示した実施形態の機械モジュール1.1,1.2,1.3とほぼ同じに構成されている。従って、上に記載の説明を参照することにして、ここでは相違についてだけ述べる。
図4に示した実施形態では、機械モジュール1.1,1.2,1.3は、機械横断面で見て階層状に互いに上下に配置されている。巻取りフレーム3を備えた機械モジュール1.3は、下側の操作階30.1に位置し、機械工場の床に直に設置されている。プロセスフレーム2を備えた機械モジュール1.2は、機械モジュール1.3の上に支持されていて、上側の操作階30.2を形成している。クリールフレーム5を備えた機械モジュール1.1は、上階31において機械モジュール1.2の直ぐ上に配置されている。
従って加工箇所の内部において、糸は、上階31における床開口33を介して機械モジュール1.1の供給パッケージ16から引き出され、その下に位置する機械モジュール1.2におけるプロセスアッセンブリに供給される。多数の供給パッケージ16を収容する、クリールフレーム5を備えた機械モジュール1.1には、機械長辺側に搬送路32が対応配置されている。
機械モジュール1.2には、上側の操作階30.2におけるプロセスフレーム2に対して平行に、操作通路6が対応配置されている。この操作通路6は、プラットフォーム22においてプロセスフレーム2に対して平行に延びている。機械モジュール1.2の端面には、それぞれ1つの昇降階段29が配置されており、この昇降階段29は操作通路6を下側の操作階30.1に接続している。図4において、昇降階段29は、機械モジュール1.3の前に略示されている。
下側の操作階30.1には、巻取りフレーム3を備えた機械モジュール1.3の機械長辺側に、ドッフィング通路7が形成されている。このドッフィング通路7は、操作員が、手によるパッケージ交換を実施するため及び満管パッケージを搬出するために役立つ。
機械モジュール1.1における供給パッケージ16の供給及び装着、並びに機械モジュール1.3における手によるパッケージ交換及びパッケージ搬出は、機械モジュール1.2におけるプロセスアッセンブリの操作とは無関係に実施することができる。これによって本発明に係るテクスチャリング加工機の本実施形態は、最適な材料流を可能にする。さらに機械を設置するための所要空間は、最小に減じられている。
実際においてこのようなテクスチャリング加工機は、好ましくは、鏡面対称の2つの機械半部から成るダブル機として形成される。本発明に係るテクスチャリング加工機のこのような実施形態は、図5に示されている。図5に示した実施形態では、機械フレーム1は、それぞれ多数の加工箇所を備えた、互いにほぼ鏡面対称に又は点対称に配置された2つの機械半部34.1,34.2から形成されている。図5には、テクスチャリング加工機の実施形態が、横断面図で略示されている。
各機械半部34.1,34.2は、複数の機械モジュール1.1,1.1′,1.2,1.2′,1.3,1.3′から形成されている。
機械モジュール1.1,1.1′は、多数の供給パッケージ16を収容する各1つのクリールフレーム5.1,5.2を有している。クリールフレーム5.1,5.2を備えた機械モジュール1.1,1.1′は、両機械半部34.1,34.2のそれぞれ外側の機械長辺側を形成している。このとき供給パッケージの供給及び装着は、機械モジュール1.1,1.1′の内側から行われ、この内側にはそれぞれドッフィング通路7.1,7.2が、クリールフレーム5.1,5.2に対して平行に延びている。ドッフィング通路7.1,7.2はそれぞれ、機械モジュール1.1,1.3の間及び機械モジュール1.1′,1.3′の間に形成されている。
機械モジュール1.3,1.3′は、複数の巻取りアッセンブリ12.1,12.2を収容する各1つの巻取りフレーム3.1,3.2を有している。機械モジュール1.3,1.3′の構造は、鏡面対称又は点対称に形成されており、このとき巻取りアッセンブリ12.1,12.2はクリールフレーム3.1,3.2において、階層状に互いに上下にかつ機械長辺側に沿って互いに並んで保持されている。このとき機械モジュール1.1,1.3′は、自動式のパッケージ交換を実施する自動式の巻取りアッセンブリ12.1,12.2を有している。そのために機械モジュール1.3,1.3′における巻取り箇所28.1,28.2には、各1つのパッケージ架台20.1,20.2及び巻管マガジン21.1,21.2が対応配置されている。自動式のパッケージ交換のために設けられた補助装置は、ここには図示されていない。巻取り箇所28.1,28.2からの満管パッケージの搬出は、ドッフィング通路7.1,7.2を介して行われる。従って機械モジュール1.3,1.3′は、ここでは自動化されたプロセス形態において示されている。
機械中心は、両方の機械モジュール1.2,1.2′によって形成され、両機械モジュール1.2,1.2′は、プロセスアッセンブリ及び装置を収容するプロセスフレーム2.1,2.2を有している。機械モジュール1.2,1.2′は、互いに点対称に向かい合っているので、共働して1つの操作通路6を取り囲んでいる。機械モジュール1.2,1.2′における加工箇所の構造は、上に述べた実施形態と同じであるので、ここではさらなる説明を省く。
機械の真ん中に機械モジュール1.2,1.2′を配置することによって、すべての加工箇所を1つの操作通路6から中央で操作することが可能になる。例えば両機械半部34.1,34.2における加工箇所は、好適に、一人の操作員によって監視及び操作をすることができる。このときすべての操作工程は、直接、床平面から操作員によって実施することができる。機械モジュール1.1,1.1′,1.2,1.2′,1.3,1.3′の画一的なフレーム高さHによって、プロセスのために必要なすべての活動を補助装置なしに床平面から実施できることが保証されている。
しかしながらまた基本的には、いわゆるダブル機において、機械モジュールの複数階層の配置形態を選択することも可能である。例えば図6に示した別の実施形態では、機械モジュールは2つの階において互いに上下に分配されて配置されている。図6には、本発明に係るテクスチャリング加工機が横断図で略示されている。
図6に示した実施形態では、プロセスフレーム2.1,2.2を備えた機械モジュール1.2,1.2′は、上側の操作階30.2に配置されている。このとき機械モジュール1.2,1.2′は同様に中央の操作通路6を形成しており、この操作通路6から、両機械半部34.1,34.2の加工箇所のすべてのプロセスアッセンブリ及び装置を操作することができる。
機械モジュール1.2,1.2′は、下側の操作階30.1に配置された機械モジュール1.3,1.3′に支持されている。機械モジュール1.3,1.3′は、巻取り箇所28.1,28.2を備えた巻取りフレーム3.1,3.2を有している。機械モジュール1.3,1.3′は、互いに点対称に配置されていて、その構造は図1に示した実施形態と同じである。従って、機械モジュール1.3,1.3′の構造について、ここで再び記載することは省く。
同様に外側の機械長辺側に保持された、クリールフレーム5.1,5.2を備えた機械モジュール1.1,1.1′は、上に述べた実施形態と同じであるので、ここでは上に述べた記載を参照するものとする。
同様に下側の操作階30.1において保持された機械モジュール1.1,1.1′は、機械モジュール1.3,1.3′と共にそれぞれドッフィング通路7.1,7.2を形成している。従って、手によるパッケージ交換及び供給パッケージの搬送はそれぞれドッフィング通路7.1,7.2から実施される。
本発明に係るテクスチャリング加工機の、図5及び図6に示した実施形態は、機械半部34.1,34.2においてそれぞれ機械モジュール1.1,1.2,1.3及び1.1′1.2′1.3′の同じ対応関係を有している。しかしながらまた基本的には、テクスチャリング加工機を、異なった構成の機械半部をもって構成することも可能である。
以上述べたことから明らかなように、本発明に係るテクスチャリング加工機は、多数の加工箇所において予め設定された条件に応じて最適化されたプロセスを実施できるようにするための、高いフレキシビリティを提供する。例えば、複数の操作工程を、機械モジュールの相応の分配によって、自動化の程度に応じて好適に構成することができる。

Claims (9)

  1. 多数の加工箇所(24.1,24.2)を備えたテクスチャリング加工機であって、前記加工箇所(24.1,24.2)は、複数部分から成る1つの機械フレーム(1)の機械長辺側に沿って互いに並んで配置されており、複数のプロセスアッセンブリ(8,9,10,11)を収容する1つのプロセスフレーム(2)、複数の巻取りアセンブリ(12)を収容する1つの巻取りフレーム(3)及び複数の供給パッケージ(16)を収容する1つのクリールフレーム(5)が設けられている、テクスチャリング加工機において、
    前記プロセスアッセンブリ(8,9,10,11)を備えた前記プロセスフレーム(2)、前記巻取りアッセンブリ(12)を備えた前記巻取りフレーム(3)及び前記供給パッケージ(16)を備えた前記クリールフレーム(5)は、それぞれ、所定のフレーム高さ(H)を有する1つの機械モジュール(1.1,1.2,1.3)として形成されており、該機械モジュール(1.1,1.2,1.3)の前記フレーム高さ(H)は、互いに同じ大きさであり、複数の前記機械モジュール(1.1,1.2,1.3)は、選択的に互いに並んで又は互いに上下に設置可能であることを特徴とする、テクスチャリング加工機。
  2. 前記機械モジュール(1.1,1.2,1.3)は、2.20m〜3.00mの範囲、好ましくは2.50m〜2.80mの範囲におけるフレーム高さ(H)を有している、請求項1記載のテクスチャリング加工機。
  3. 前記機械モジュール(1.1,1.2,1.3)によって保持された、前記加工箇所(24.1,24.2)における糸ガイド及び糸処理のための前記アッセンブリ(8,11,12)及び装置(9,10)は、操作員によって補助手段なしに操作可能である、請求項1又は2記載のテクスチャリング加工機。
  4. 前記プロセスフレーム(2)を備えた前記機械モジュール(1.2)及び/又は前記巻取りフレーム(3)を備えた前記機械モジュール(1.3)は、複数のプロセス形態において同じフレーム高さ(H)をもって形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のテクスチャリング加工機。
  5. 前記プロセスフレーム(2)を備えた前記機械モジュール(1.2)は、糸を加熱する複数の加熱装置(9)を有しており、該加熱装置(9)は、前記プロセスフレーム(2)に斜めに、機械長手方向において傾斜して一緒に1つの平面に配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のテクスチャリング加工機。
  6. 前記加熱装置(9)には出口側に、複数の冷却装置(10)が対応配置されており、該冷却装置(10)及び前記加熱装置(9)は、真っ直ぐな糸走路を、加工箇所毎に前記機械モジュール(1.2)の前記フレーム高さ(H)内において形成している、請求項5記載のテクスチャリング加工機。
  7. 複数の前記機械モジュール(1.1,1.2,1.3)は、操作通路(6)及び/又はドッフィング通路(7)を形成するために、互いに間隔をおいて配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のテクスチャリング加工機。
  8. 1つの第2のプロセスフレーム(2.1,2.2)、1つの第2の巻取りフレーム(3.1,3.2)及び1つの第2のクリールフレーム(5.1,5.2)を備えた1つの第2の機械半部(34.1,34.2)が設けられており、前記第2のプロセスフレーム(2.1,2.2)、前記第2の巻取りフレーム(3.1,3.2)及び前記第2のクリールフレーム(5.1,5.2)は、それぞれ同じフレーム高さ(H)を備えた点対称の複数の機械モジュール(1.1′,1.2′,1.3′)に形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のテクスチャリング加工機。
  9. 2つの前記械半部(34.1,34.2)の前記機械モジュール(1.1,1.2,1.3,1.1′,1.2′,1.3′)はそれぞれ、互いに並んで又は互いに上下に同じ対応関係を有している、請求項8記載のテクスチャリング加工機。
JP2016550982A 2013-11-02 2014-10-23 テクスチャリング加工機 Active JP6479030B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102013018362.6 2013-11-02
DE102013018362 2013-11-02
PCT/EP2014/072750 WO2015062967A1 (de) 2013-11-02 2014-10-23 Texturiermaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016535183A JP2016535183A (ja) 2016-11-10
JP6479030B2 true JP6479030B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=51846624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016550982A Active JP6479030B2 (ja) 2013-11-02 2014-10-23 テクスチャリング加工機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP6479030B2 (ja)
CN (1) CN105683430B (ja)
DE (1) DE112014004995A5 (ja)
WO (1) WO2015062967A1 (ja)

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4970208U (ja) * 1972-10-11 1974-06-19
DE2752232A1 (de) * 1977-11-23 1979-05-31 Zinser Textilmaschinen Gmbh Falschdrall-strecktexturiermaschine
DE3623370A1 (de) * 1985-07-13 1987-01-29 Barmag Barmer Maschf Texturiermaschine
DE3931878C2 (de) * 1989-09-23 1999-04-01 Zinser Textilmaschinen Gmbh Texturiermaschine
JP3490844B2 (ja) * 1996-05-30 2004-01-26 東レエンジニアリング株式会社 仮撚機の冷却装置
DE19801150C2 (de) * 1997-02-04 1999-04-29 Barmag Barmer Maschf Texturiermaschine
JPH11107084A (ja) * 1997-10-01 1999-04-20 Toray Eng Co Ltd 仮撚加工機
JP4462751B2 (ja) * 2000-11-22 2010-05-12 東レエンジニアリング株式会社 仮撚機
DE10158977A1 (de) * 2000-12-15 2002-06-20 Barmag Barmer Maschf Verfahren zur Steuerung einer Texturiermaschine sowie eine Texturiermaschine
DE10232547A1 (de) * 2002-07-18 2004-02-05 Barmag Ag Falschdralltexturiermaschine
JP4104116B2 (ja) * 2002-07-30 2008-06-18 東レエンジニアリング株式会社 仮撚機の冷却装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN105683430B (zh) 2018-08-14
CN105683430A (zh) 2016-06-15
WO2015062967A1 (de) 2015-05-07
JP2016535183A (ja) 2016-11-10
DE112014004995A5 (de) 2016-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5837064B2 (ja) 複数のマルチフィラメント糸を溶融紡糸し、延伸しかつ巻き上げる装置
JP5757992B2 (ja) 合成糸を引き出しかつ巻き取る装置
JP5599286B2 (ja) 仮撚加工機
JP6490074B2 (ja) 複数の合成糸を製造する装置
JP2009536270A (ja) 合成糸の溶融紡糸、処理及び巻成のための装置
US5644908A (en) Yarn false twist crimping apparatus
JP7179629B2 (ja) スプライシング装置に用いられるスプライシング角柱体
JP6351712B2 (ja) テクスチャリング加工機
JP5600437B2 (ja) 紡糸巻取設備
JP2007512444A (ja) 紡糸装置
JP2010222767A (ja) 複数の糸を溶融紡糸しかつ巻き上げるための装置
JP6479030B2 (ja) テクスチャリング加工機
JP6444387B2 (ja) テクスチャリング加工機
CN101634065B (zh) 假捻变形机
JP5431471B2 (ja) テクスチャード加工機
CN215163432U (zh) 变形机
JP2007512445A (ja) 紡糸装置
JP7203818B2 (ja) 糸群を引き出しかつ巻き取る装置
JP4155922B2 (ja) 仮よりテクスチャード機械
JP2016513758A (ja) 複数の合成糸を溶融紡糸し、延伸しかつ巻き取る装置
JP2005232671A (ja) エアテクスチャード加工機
CN105752753B (zh) 纺织机
US20160053412A1 (en) Device for producing a beam from a rope arrangement
CN114423697B (zh) 熔纺系统
JPS6021931A (ja) 糸仮撚機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180717

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6479030

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250