JP6454526B2 - 貯留槽 - Google Patents

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Description

本発明は、特にサイホン排水システムに用いられる貯留槽に関する。
例えば特許文献1に示すように、サイホン力を利用した排水システムにおいて、水廻り器具と横引き管との間にチャンバーを設け、水廻り器具からの排水をサイホンの開始時間までチャンバーに一時的に貯留する構成が知られている。
特開2006−336322号公報
特許文献1に示す排水システムでは、チャンバーの上面にチャンバー内のエアを抜くためのエア抜きパイプが立設されている。このため、エア抜きパイプの高さ分だけ床下等の収容スペースの高さを高くする必要があった。
本発明は、上記事実に鑑み、収容スペースの高さを抑制することのできる貯留槽を提供することを目的とする。
請求項1に記載の貯留槽は、流入した排水を貯留する貯留空間を有し、軸心が上流から下流に向かって下向きに傾斜するように配置された管状の貯留部と、前記貯留部の軸方向の一端に設けられ前記上流からの前記排水が流入する流入口部と、前記貯留部の軸方向の他端において前記流入口部より低い位置に設けられ前記貯留部の前記排水を前記下流へ流出させる流出口部と、前記貯留部の側面に形成され、中心が前記流入口部の中心より上方に位置し、前記排水を前記貯留部外に越流させる越流口部と、を備えている。
上記構成によれば、中心が流入口部の中心より上方に位置する越流口部が、貯留部の側面に形成されている。このため、貯留部内の排水を越流口部から貯留部外に越流させることができるとともに、越流口部の高さが貯留部の上面より高くならないため、貯留槽全体の高さを抑制することができる。なお、貯留部の断面が正面視で円形状の場合、貯留部の側面とは円の最上部及び最下部以外の外周面を指し、貯留部の上面とは円の外周面の最上部を指す。また、流入口部及び越流口部の中心とは、流入口部及び越流口部の径方向断面の中心点を指す。
請求項2に記載の貯留槽は、上面に他の部分より高さが低い凹部が形成されており、流入した排水を貯留する貯留空間を有し、軸心が上流から下流に向かって下向きに傾斜するように配置された管状の貯留部と、前記貯留部の軸方向の一端に設けられ前記上流からの前記排水が流入する流入口部と、前記貯留部の軸方向の他端において前記流入口部より低い位置に設けられ前記貯留部の前記排水を前記下流へ流出させる流出口部と、前記凹部に形成され、中心が前記流入口部の中心より上方に位置し、前記排水を前記貯留部外に越流させる越流口部と、を備えている。
上記構成によれば、貯留部の上面に他の部分より高さが低い凹部が形成され、凹部に越流口部が形成されている。このため、貯留部内の排水を越流口部から貯留部外に越流させることができるとともに、越流口部の高さが貯留部の上面より高くならないため、貯留槽全体の高さを抑制することができる。
請求項3に記載の貯留槽は、請求項1又は2に記載の貯留槽において、前記貯留部は複数設けられており、複数の前記貯留部の前記越流口部は、それぞれ連通されている。
上記構成によれば、複数の貯留部の越流口部がそれぞれ連通されているため、貯留部の越流口部から越流した排水を隣接する他の貯留部に流出させることができ、貯留可能な水量を他の貯留部によって補うことができる。
請求項4に記載の貯留槽は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の貯留槽において、前記流出口部は前記貯留部の端面に設けられており、前記越流口部は、前記流出口部が設けられている前記貯留部の端面に対向する端面に設けられている。
上記構成によれば、流出口部が設けられている貯留部の端面に対向する端面に越流口部が設けられている。このため、流出口部が設けられている下流側に越流口部が設けられている構成と比べて、下流側の排水が越流口部から貯留部外に越流する虞が少なく、下流側の水位を上昇させることができる。
請求項5に記載の貯留槽は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の貯留槽において、前記流出口部は前記貯留部の端面に設けられており、前記流入口部は、前記流出口部が設けられている前記貯留部の端面に対向する端面に設けられている。
上記構成によれば、流出口部が設けられている貯留部の端面に対向する端面に流入口部が設けられている。このため、流入口部から流出口部へと排水を流下させることで流出口部が設けられている下流側の水勢が増し、下流側の水位を上昇させることができる。
請求項6に記載の貯留槽は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の貯留槽において、前記越流口部には越流管が接続されており、前記越流管には通気口部が設けられている。
上記構成によれば、越流口部に接続された越流管に通気口部が設けられている。このため、排水を越流させる越流管によって貯留部内の空気を通気口部から貯留部外に逃がすことができ、越流管を通気用の管として用いることができる。
本発明によれば、収容スペースの高さを抑制することのできる貯留槽を提供することができる。
(A)は本発明の第1実施形態に係る貯留槽を示す斜視図であり、(B)はその正面方向断面図である。 (A)は本発明の第2実施形態に係る貯留槽を示す斜視図であり、(B)はその正面方向断面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る貯留槽10について、図1を用いて説明する。
図1(A)に示すように、貯留槽10は、複数の貯留部12と、貯留部12の一端にそれぞれ一体的に形成された流入口部14と、貯留部12の他端にそれぞれ一体的に形成された流出口部16と、流入口部14の上方に一体的に形成された越流口部18と、を備えている。
貯留部12は、塩化ビニル樹脂から成る断面が円形状の管状部材12Aで構成されており、図1(B)に示すように、排水を貯留する貯留空間20が内部に形成されている。本実施形態の貯留槽10では、図1(A)に示すように、同一形状の3個の貯留部12が並列配置されている。なお、貯留部12は、管状部材12Aの軸心が上流から下流に向かって下向きに傾斜するよう配置されている。
流入口部14は、断面が円形状であり、貯留部12を構成する管状部材12Aの長手方向一端面から水平方向に突出形成されている。流入口部14の径方向の断面積は、管状部材12Aの長手方向一端面の面積より小さく、流入口部14は一端面の下側部分に形成されている。また、流入口部14には、流入管22が連結されており、流入管22を通して図示しない上流の水廻り器具等からの排水が流入する。
流出口部16は、断面が円形状であり、貯留部12を構成する管状部材12Aの長手方向他端面から水平方向に突出形成されている。流出口部16の径方向の断面積は、管状部材12Aの長手方向他端面の面積より小さく、流出口部16は他端面の下側部分に形成されている。なお、管状部材12Aの長手方向他端面の上側部分は、長手方向外側に突出する湾曲面とされている。
また、流出口部16には流出管24が連結されており、流出管24の下流には図示しない合流継手が連結されている。貯留部12内の排水が流出口部16及び流出管24を通して下流へ流出され、落差をもって満流の状態で排水されることで、上流側の排水を引き込む力であるサイホン力が発生する。
越流口部18は、断面が円形状であり、貯留部12を構成する管状部材12Aの長手方向一端面から水平方向に突出形成されている。越流口部18の径方向の断面積は、管状部材12Aの長手方向一端面の面積、及び流入口部14の径方向の断面積より小さく、越流口部18は流入口部14の上方かつ一端面の上側部分に形成されている。すなわち、越流口部18の中心M2が流入口部14の中心M1より上方に位置している。
また、越流口部18には、塩化ビニル樹脂から成る越流管26が接続されている。越流管26は管状部材12Aの一端面に沿って水平方向に延びるよう配置されており、3個の貯留部12の越流口部18が越流管26によってそれぞれ連通されている。貯留部12内の排水の水位が越流口部18の高さまで上昇すると、越流口部18及び越流管26を通して隣接する他の貯留部12内へと排水が越流する。
越流管26の外周面には通気口部28が設けられている。通気口部28は断面が円形状であり、通気口部28の径方向の断面積は越流管26の径方向の断面積より小さくされている。また、通気口部28の中心は、越流管26の中心より上方に位置している。
さらに、通気口部28には通気管30が連結されており、越流管26及び通気管30を通して貯留部12内の空気を貯留部12外へ逃がすことができる。なお、通気管30は管状部材12Aの長手方向に沿って延びるよう配置されており、通気管30の先端部は図示しない下流の竪管に接続されている。
本実施形態によると、貯留部12を構成する管状部材12Aの上流側の一端面に流入口部14、越流口部18が形成され、下流側の他端面に流出口部16が形成されている。また、管状部材12Aの軸心が、上流から下流に向かって下向きに傾斜するよう配置されている。
このため、流入口部14から流出口部16へと排水を効率よく流下させることができるとともに、下流側の排水が越流口部18から貯留部12外に越流する虞が少ない。したがって、流出口部16が設けられている下流側の水位を効率よく上昇させることができ、サイホンの起動を早めることができる。また、貯留部12内に水が残留することを抑制することができる。
なお、管状部材12Aの他端面の下側部分に流出口部16が形成され、上側部分が湾曲面とされている。このため、管状部材12Aの上側部分の排水を湾曲面部分で分流させて循環させることにより、流入口部14から流出口部16へ向かう排水の流れが流出口部16から流出されずに流入口部14側へと向かう排水によって妨げられることを抑制することができ、効率よく流出口部16から排水を流出させることができる。
また、越流口部18が管状部材12Aの一端面に形成されており、越流口部18に接続された越流管26が管状部材12Aの一端面に沿って水平方向に延びるよう配置されている。このため、越流口部18及び越流管26の高さが管状部材12Aの上面の高さより高くなることが抑制され、貯留槽10全体の高さを抑制することができ、貯留槽10を収容する収容スペースの高さを抑制することができる。
また、3個の貯留部12の貯留空間20がそれぞれ越流管26によって連通されており、越流管26に通気口部28が設けられている。このため、貯留部12の越流口部18から越流した排水を隣接する他の貯留部12に流出させることができるとともに、越流管26によってそれぞれの貯留部12内の空気を通気口部28から逃がすことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る貯留槽40について、図2を用いて説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図2(A)に示すように、貯留槽40は、複数の貯留部42と、貯留部42の一端にそれぞれ一体的に形成された流入口部44と、貯留部42の他端にそれぞれ一体的に形成された流出口部46と、貯留部42の上面に一体的に形成された越流口部48と、を備えている。
貯留部42は、断面が円形状の管状部材42Aで構成されており、図2(B)に示すように、排水を貯留する貯留空間50が内部に形成されている。また、貯留部42を構成する管状部材42Aの上面の長手方向中央部分には、上面の他の部分より高さが低くされた凹部52が形成されている。
なお、本実施形態の貯留槽40では、図2(A)に示すように、3個の同一形状の貯留部42が並列配置されている。また、貯留部42は、管状部材42Aの軸心が上流から下流に向かって下向きに傾斜するよう配置されている。
管状部材42Aの長手方向一端面には、流入管22が連結された流入口部44が突出形成されている。また、管状部材42Aの長手方向他端面には、流出管24が連結された流出口部46が突出形成されている。
また、管状部材42Aの凹部52の底面には、円形状の越流口部48が形成されており、越流口部48には越流管54が接続されている。なお、越流口部48の中心M2は、流入口部44の中心M1より上方に位置している。越流管54は、越流口部48から垂直方向(上方)に立ち上がって管状部材42Aの長手方向に直交するよう水平方向に延びており、3個の貯留部42の越流口部48が越流管54によってそれぞれ連通されている。
なお、水平方向に延びる越流管54の中心は、管状部材42Aの上面の高さより低い位置とされている。また、越流管54の外周面には、通気管30が連結された通気口部56が設けられている。
本実施形態によると、貯留部42を構成する管状部材42Aの上面に凹部52が形成され、凹部52に越流口部48が形成されている。このため、凹部52を形成せずに管状部材42Aの上面に越流口部48を形成する構成に比べて、管状部材42Aの上面からの越流管54の突出高さを抑制することができ、貯留槽40全体の高さを抑制することができ、貯留槽40を収容する収容スペースの高さを抑制することができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明について実施形態の一例を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
例えば、上記実施形態では、貯留部12、42が断面円形状の管状部材12A、42Aで構成され、3個の同一形状の貯留部12、42が並列配置されていた。しかし、貯留部12、42の数及び形状は、必要となる貯留空間20、50の容量等によって適宜定めればよい。
また、上記実施形態では、越流口部18、48全体が流入口部14、44より上方に位置していたが、少なくとも越流口部18、48の中心M2が流入口部14、44の中心M1より上方に位置していればよい。
また、管状部材12A、42Aの一端面に流入口部14、44が形成され、他端面に流出口部16、46が形成されていたが、流入口部14、44及び流出口部16、46の位置は上記には限られず、管状部材12A、42Aの長手方向中央部分等に形成されていてもよい。さらに、第2実施形態において、管状部材42Aの上面の長手方向中央部分に凹部52が形成されていたが、上面のどの部分に凹部52が形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、貯留部12、42の越流口部18、48が越流管26、54によってそれぞれ連通されていたが、越流口部18、48同士が直接連通されていてもよい。また、越流管26、54に通気口部28、56が形成されていなくてもよく、その場合、貯留部12、42内の空気を隣接する他の貯留部12、42へと逃がす構成とされていてもよい。
また、上記実施形態では、貯留部12、42を構成する管状部材12A、42A、及び越流管26、54が塩化ビニル樹脂で構成されていたが、これに限られず、金属やその他の樹脂等、種々の材質を用いて構成されていてもよい。
10、40 貯留槽
12、42 貯留部
14、44 流入口部
16、46 流出口部
18、48 越流口部
20、50 貯留空間
26、54 越流管
28、56 通気口部
52 凹部

Claims (6)

  1. 流入した排水を貯留する貯留空間を有し、軸心が上流から下流に向かって下向きに傾斜するように配置された管状の貯留部と、
    前記貯留部の軸方向の一端に設けられ前記上流からの前記排水が流入する流入口部と、
    前記貯留部の軸方向の他端において前記流入口部より低い位置に設けられ前記貯留部の前記排水を前記下流へ流出させる流出口部と、
    前記貯留部の側面に形成され、中心が前記流入口部の中心より上方に位置し、前記排水を前記貯留部外に越流させる越流口部と、
    を備える貯留槽。
  2. 上面に他の部分より高さが低い凹部が形成されており、流入した排水を貯留する貯留空間を有し、軸心が上流から下流に向かって下向きに傾斜するように配置された管状の貯留部と、
    前記貯留部の軸方向の一端に設けられ前記上流からの前記排水が流入する流入口部と、
    前記貯留部の軸方向の他端において前記流入口部より低い位置に設けられ前記貯留部の前記排水を前記下流へ流出させる流出口部と、
    前記凹部に形成され、中心が前記流入口部の中心より上方に位置し、前記排水を前記貯留部外に越流させる越流口部と、
    を備える貯留槽。
  3. 前記貯留部は複数設けられており、
    複数の前記貯留部の前記越流口部は、それぞれ連通されている、請求項1又は2に記載の貯留槽。
  4. 前記流出口部は前記貯留部の端面に設けられており、
    前記越流口部は、前記流出口部が設けられている前記貯留部の端面に対向する端面に設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の貯留槽。
  5. 前記流出口部は前記貯留部の端面に設けられており、
    前記流入口部は、前記流出口部が設けられている前記貯留部の端面に対向する端面に設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の貯留槽。
  6. 前記越流口部には越流管が接続されており、前記越流管には通気口部が設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の貯留槽。
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