JP6454500B2 - ワイピングクロス、およびワイピングクロスの製造方法 - Google Patents
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Description
(1)熱水でリラックス処理する工程
(2)前記海島型複合繊維の海成分を溶解除去して割繊する工程
(3)ヒートセットを行わずに120℃以上の温度で前記ピリジン系抗菌剤を吸尽させる工程
(4)前記親水性モノマーを付与し、次いでプラズマ処理を行う工程
(5)熱水でリラックス処理する工程
(6)ヒートセットを行わずに120℃以上の温度で前記ピリジン系抗菌剤を吸尽させる工程
(7)前記親水性モノマーを付与し、プラズマ処理を行う工程
本発明のワイピングクロスは、経糸および緯糸の何れにおいてもリング糸と混繊糸とが配された織物からなる。リング糸は、第一の捲縮糸がオーバーフィード状態で第二の捲縮糸の周囲に撚回してなる複合糸に対して、第三の捲縮糸が上撚されたものである。混繊糸は、第一の捲縮糸と高収縮糸とが混繊されたものである。第一の捲縮糸、および第二の捲縮糸は、後述のように、それぞれ特定の単糸繊度を有する。
リング糸は、第一の捲縮糸、第二の捲縮糸および第三の捲縮糸からなり、長手方向に凹凸構造を有する。
混繊糸は、上述の第一の捲縮糸と高収縮糸とを混繊してなる。混繊糸に含まれる第一の捲縮糸は、上述のリング糸を構成する第一の捲縮糸と同様である。
沸水収縮率(%)=〔(L−L′)/L〕×100
なお、高収縮糸の沸水収縮率を制御するためには、例えば、延伸時の熱処理温度を適宜に調整すればよい。
本発明のワイピングクロスの第一の製造方法は、割繊されて前記第一の捲縮糸となる海島型複合繊維を前記第二の捲縮糸の周囲にオーバーフィード状態で撚回させて未割繊複合糸を得、前記未割繊複合糸に対して、前記海島型複合繊維と逆方向に前記第三の捲縮糸を撚回させて未割繊リング糸を得る工程と、前記海島型複合繊維と前記高収縮糸とを混繊させて未割繊混繊糸を得る工程と、前記未割繊リング糸と前記未割繊混繊糸とを経糸および緯糸の何れにも用いて製織する工程とを実行することで生機を製造する。そして、前記生機を、下記(1)および(2)の工程に、この順に付する。
(1)熱水でリラックス処理する工程(リラックス処理工程)
(2)海島型複合繊維の海成分を溶解除去して割繊する工程(割繊工程)
さらに、工程(2)の後に、前記生機を下記(3)および(4)の工程に、この順に付することが好ましい。
(3)ヒートセットを行わずに120℃以上の温度でピリジン系抗菌剤を吸尽させる工程(抗菌加工工程)
(4)親水性モノマーを付与し、次いでプラズマ処理を行う工程(親水加工工程)
(5)熱水でリラックス処理する工程(リラックス処理工程)
さらに、工程(5)の後に、前記生機を下記工程(6)および(7)にこの順に付することが好ましい。
(6)ヒートセットを行わずに120℃以上の温度でピリジン系抗菌剤を吸尽させる工程(抗菌加工工程)
(7)親水性モノマーを付与し、プラズマ処理を行う工程(親水加工工程)
芯糸である第二の捲縮糸の周囲に、オーバーフィード状態で、極細繊維である第一の捲縮糸を撚回させて、複合糸を製造する。第一の捲縮糸は極細繊維を仮撚加工などにより捲縮性を与えることで製造される。第一の捲縮糸のオーバーフィード率は、20%以上が好ましく、30〜70%がより好ましい。さらに、複合糸に対して第三の捲縮糸を上撚し、凸部を形成する第一の捲縮糸を固定してリング糸を得る。このため、押さえ糸である第三の捲縮糸を、第一の捲縮糸とは逆方向に撚回する。
第一の製造方法と第二の製造方法における各々の工程について、以下に述べる。
リラックス処理工程は、第一の製造方法と第二の製造方法とに共通して含まれる工程である。リラックス処理工程においては、高収縮糸を収縮させて、第一の捲縮糸を織物表面に浮き立たせ、織物を高密度化する。リラックス処理工程は、織物に張力が掛からない状態で熱水(ほぼ100℃)を用いて行うため、バッチ方式(ロータリドラムワッシャーまたは液流染色機のような装置を用いる方式)で実行することが好ましい。
割繊工程は、第一の製造方法に含まれる工程である。割繊工程においては、海成分と島成分とからなる海島型複合繊維の海成分を溶解除去して細分化し、極細繊維である第一の捲縮糸を得る。溶出は、バッチ式または連続減量式などに従って、公知の方法にて行うことができる。
抗菌加工工程は、第一の製造方法および第二の製造方法に好ましく含まれる工程である。抗菌加工工程では、通常では染色前に実行されるヒートセット(乾熱処理)を行わずに、120℃以上でピリジン系抗菌剤を吸尽させる。ヒートセットを行わずにピリジン系抗菌剤を吸尽させることによって、織物表面の第一の捲縮糸が方向性のないチンチラ調になり、拭き取り性が向上する。ここで、ピリジン系抗菌剤の吸尽を実行するに際して、例えば、通常のポリエステル系繊維を用いた場合の条件(温度170〜200℃、時間30〜120秒)でヒートセットすると、織物表面の極細繊維が均一化してしまう場合があるため、拭き取り性が向上しない。
親水加工工程は、第一の製造方法および第二の製造方法に好ましく含まれる工程である。親水加工工程では、前記抗菌加工工程の後に、織物に親水性モノマーを付与し、次いでプラズマ処理を行って、繊維表面で親水性モノマーをポリマー化する。抗菌加工工程に次いで、親水加工工程を実行することで、抗菌剤が織物に強固に付着するとともに、親水加工が良好に施され、防汚性および再汚染防止性が顕著に向上する。
スライドガラスを準備し、温度20±2℃かつ相対湿度65±2%の室内で、このスライドガラスの表面を純水で洗浄した。その後、スライドガラスの表面をメタノール置換した。このスライドガラスの光沢度(K1)を、偏角光度計(スガ試験機株式会社製)を用いて測定した。
光沢回復率(%)=(K2/K1)×100
JIS L 1912:2012 C法(滴下拭き取り法)に従って、試験片(実施例および比較例で得られたワイピングクロス)に対して、下記表2に示す組成の人工汚染剤0.1mLを滴下し、1分間放置した。
表2に示す組成の人工汚染剤0.3g/Lに対し、界面活性剤0.3g/Lと温水とを添加して混合乳化し、汚染液を得た。浴比が1:100となるようにして汚染液に試験片を投入し、温度80℃で10分間攪拌した。次いで、試験片に対して、湯洗い、水洗いおよび乾燥を行った後、JIS L 0805の汚染用グレースケールを使用して、残留汚染レベルの等級を判定した。
JIS L 1902(2002)「繊維製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」に規定される菌液吸収法に従って測定した。菌種として黄色ぶどう球菌、肺炎かん菌およびMRSAの3種を使用した。下記式に従って殺菌活性値を算出した。殺菌活性値が0を超えるワイピングクロスは抗菌性を有すると判断した。
(殺菌活性値)=Ma−Mc
JIS L 1096(バイレック法)に従って測定した。実施例および比較例で得られたワイピングクロスから、200mm×25mmのサイズの試料を採取した。試料が垂直となるように一端を固定し、他端を水に浸漬した。10分間放置後の水が試料内を上昇した高さ(mm)を、試料の経方向および緯方向について測定し、吸水性の指標とした。
JIS L 0217の103法に従って、実施例および比較例で得られたワイピングクロスを「JAFET標準洗剤」(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)を使用して50回洗濯した。50回洗濯後に、上記(1)〜(5)の各々の評価を実施した。
第二の捲縮糸および第三の捲縮糸として、それぞれ84デシテックス/36フィラメントのポリエステル仮撚加工糸を準備した。また、78デシテックス/48フィラメントのポリエステル割繊糸3本を460T/m(撚り方向Z)で合撚した糸を準備した。ポリエステル割繊糸は、海成分として易溶出性ポリエステル樹脂が配された海島型複合繊維であり、割繊後に第一の捲縮糸となる。
Dianix Blue U−SE(ダイスター株式会社製の分散染料):0.1%o.m.f
ニッカサンソルトSN−250(日華化学株式会社製の分散剤):0.5g/L
酢酸(濃度:48質量%):0.1cc/L
マルカサイドYP−DP(大阪化成株式会社製のピリジン系抗菌剤):2%o.m.f
<処方2>
ポリエチレングリコール1000ジメタクリレート:60g/L
ナイスポールPR−99(日華化学株式会社製の親水性ポリエステル化合物):30g/L
<条件1>
ガス種:酸素
真空度:133Pa
周波数:13.56MHz
高周波電力:1.0W/cm2
処理時間:60秒
次いで、連続オープンソーパーを用い未反応のモノマーを洗浄した後に乾燥し、実施例1のワイピングクロスを得た。
海島型複合繊維に代えて、60デシテックス/168フィラメントのポリエステル仮撚加工糸(第一の捲縮糸)を用い、487デシテックスのリング糸と186デシテックスの混繊糸とし、割繊処理を行わなかった以外は、実施例1と同様の手法により実施例2のワイピングクロスを得た。
実施例1の未割繊混繊糸に使用した高収縮糸の沸水収縮率を、製造時の延伸温度を変更することにより、20%に変更した以外は、実施例1と同様の手法により実施例3のワイピングクロスを得た。
実施例1の未割繊混繊糸に使用した高収縮糸の沸水収縮率を、製造時の延伸温度を変更することにより、5%に変更した以外は、実施例1と同様の手法により実施例4のワイピングクロスを得た。
割繊処理後に織物を乾燥させ、次いでピンテンター(市金株式会社製)を用いてヒートセット(温度190℃、時間30秒)を行った以外は、実施例1と同様の手法により実施例5のワイピングクロスを得た。
上記<処方1>において、ピリジン系抗菌剤(マルカサイドYP−DP)を用いなかった以外は、実施例1と同様の手法により実施例6のワイピングクロスを得た。
上記<処方1>においてマルカサイドYP−DPを用いず、上記<処方2>を下記<処方3>に変更した(つまり、抗菌加工と親水加工とを同時に行った)以外は、実施例1と同様の手法により実施例7のワイピングクロスを得た。
上記<処方2>による処理およびプラズマ処理(親水加工工程)を実行しなかった以外は、実施例1と同様の手法により実施例8のワイピングクロスを得た。
使用糸を未割繊リング糸のみとし、平組織の生機(経糸密度66本/インチ、緯糸密度60本/インチ)を製織した以外は、実施例1と同様の手法により比較例1のワイピングクロスを得た。
使用糸を未割繊混繊糸のみとし、平組織の生機(経糸密度66本/インチ、緯糸密度60本/インチ)を製織した以外は、実施例1と同様の手法により比較例2のワイピングクロスを得た。
経糸として未割繊リング糸のみを用い、緯糸として未割繊混繊糸のみを用いて、平組織の生機(経糸密度66本/インチ、緯糸密度60本/インチ)を製織した以外は、実施例1と同様の手法により比較例3のワイピングクロスを得た。
海島型複合繊維に代えて、84デシテックス/72フィラメントのポリエステル仮撚加工糸を用いることにより、582デシテックスのリング糸と234デシテックスの混繊糸とを得た。そして、割繊処理を行わなかった以外は、実施例1と同様の手法により比較例4のワイピングクロスを得た。
ポリエチレングリコール1000ジメタクリレート:60g/L
ナイスポールPR−99(日華化学株式会社製の親水性ポリエステル化合物):30g/L
マルカサイドYP−DP(大阪化成株式会社製のピリジン系抗菌剤):25g/L
Claims (11)
- 経糸および緯糸の何れにおいてもリング糸と混繊糸とが配された織物からなるワイピングクロスであって、
前記リング糸は、第一の捲縮糸がオーバーフィード状態で第二の捲縮糸の周囲に撚回してなる複合糸に対して第三の捲縮糸が上撚されたものであり、かつ長手方向に凹凸構造を有し、
前記第一の捲縮糸の単糸繊度は0.01〜0.5デシテックスであり、
前記第二の捲縮糸の単糸繊度は1.0〜7.0デシテックスであり、
前記混繊糸は、前記第一の捲縮糸と高収縮糸とを含み、
前記高収縮糸の単糸繊度は1.0〜7.0デシテックスであることを特徴とする、ワイピングクロス。 - 経糸および緯糸の何れにおいてもリング糸と混繊糸とが配された織物からなるワイピングクロスであって、
前記リング糸は、第一の捲縮糸がオーバーフィード状態で第二の捲縮糸の周囲に撚回してなる複合糸に対して第三の捲縮糸が上撚されたものであり、かつ長手方向に凹凸構造を有し、
前記第一の捲縮糸の単糸繊度は0.01〜0.5デシテックスであり、
前記第二の捲縮糸の単糸繊度は1.0〜7.0デシテックスであり、
前記混繊糸は、前記第一の捲縮糸と高収縮糸とを含み、
前記高収縮糸の単糸繊度は1.0〜7.0デシテックス(ただし、0.5〜1.0デニールを除く)であることを特徴とする、ワイピングクロス。 - 前記第一の捲縮糸、第二の捲縮糸、および第三の捲縮糸の何れもが、仮撚加工糸であることを特徴とする、請求項1または2に記載のワイピングクロス。
- 前記織物はピリジン系抗菌剤と親水性ポリマーとを含み、
前記ワイピングクロスの防汚性および再汚染防止性の等級が3−4級以上であり、JIS L 1902に従って測定される殺菌活性値が0を超えることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のワイピングクロス。 - 前記織物の組織が、経糸と緯糸とが1:1で配列された二重織組織であることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載のワイピングクロス。
- 前記第一の捲縮糸、前記第二の捲縮糸、前記第三の捲縮糸および前記高収縮糸から選択される1種以上がポリエステル系繊維からなることを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載のワイピングクロス。
- 前記高収縮糸の30分間処理後の沸水収縮率が20%以上であることを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載のワイピングクロス。
- 請求項1〜7の何れか1項に記載のワイピングクロスを製造する方法であって、
割繊されて前記第一の捲縮糸となる海島型複合繊維を前記第二の捲縮糸の周囲にオーバーフィード状態で撚回させて未割繊複合糸を得、前記未割繊複合糸に対して、前記海島型複合繊維と逆方向に前記第三の捲縮糸を撚回させて未割繊リング糸を得る工程と、
前記海島型複合繊維と前記高収縮糸とを混繊させて未割繊混繊糸を得る工程と、
前記未割繊リング糸と前記未割繊混繊糸とを経糸および緯糸の何れにも用いて製織する工程と、
を実行することで生機を製造し、
前記生機を、下記工程(1)および(2)に、この順に付することを特徴とする、ワイピングクロスの製造方法。
(1)熱水でリラックス処理する工程
(2)前記海島型複合繊維の海成分を溶解除去して割繊する工程 - 前記工程(2)の後に、前記生機を下記工程(3)および(4)に、この順に付することを特徴とする、請求項8に記載のワイピングクロスの製造方法。
(3)ヒートセットを行わずに120℃以上の温度で前記ピリジン系抗菌剤を吸尽させる工程
(4)前記親水性モノマーを付与し、次いでプラズマ処理を行う工程 - 請求項1〜7の何れか1項に記載のワイピングクロスを製造する方法であって、
前記第一の捲縮糸を前記第二の捲縮糸の周囲にオーバーフィード状態で撚回させて前記複合糸を得て、前記複合糸に対して、前記第一の捲縮糸と逆方向に前記第三の捲縮糸を撚回させて前記リング糸を得る工程と、
前記第一の捲縮糸と前記高収縮糸とを混繊させて前記混繊糸を得る工程と、
前記リング糸と前記混繊糸とを経糸および緯糸の何れにも用いて製織する工程と、
を実行することで生機を製造し、
前記生機を、下記工程(5)に付することを特徴とする、ワイピングクロスの製造方法。(5)熱水でリラックス処理する工程 - 前記工程(5)の後に、前記生機を下記工程(6)および(7)に、この順に付することを特徴とする、請求項10に記載のワイピングクロスの製造方法。
(6)ヒートセットを行わずに120℃以上の温度で前記ピリジン系抗菌剤を吸尽させる工程
(7)前記親水性モノマーを付与し、プラズマ処理を行う工程
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