JP6451360B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、内燃機関のバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置等に用いられるモータに関するものである。
従来、この種のモータは、例えば特許文献1に示されるように、ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、支軸部に揺動可能に軸支され、出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する入力カム(従動側回転体)とを備えている。入力カムは、バルブタイミング調整装置の減速機構の一部を構成しており、その減速機構はエンジンバルブ用のカムシャフトと連結されている。これにより、モータ本体の出力シャフトの回転は、コマ部材から減速機構の入力カムに伝達され、減速機構によって減速されてエンジンバルブ用のカムシャフトに伝達されるようになっている。
ところで、上記のようなモータでは、エンジン周辺に搭載されることからエンジンの振動の影響を受けて、例えばモータ本体の出力シャフトと入力カムとが同軸とならずに傾斜した状態となる虞がある。その点、上記モータでは、コマ部材及び入力カムがモータ本体の出力シャフトに対し支軸部を軸として相対的に揺動することで、入力カムと出力シャフトの軸同士が傾斜した状態でも回転伝達が可能となっている。
特開2008−160964号公報
上記モータでは、配置スペースの制約から軸方向(出力シャフトの軸方向)への薄型化が求められている。しかしながら、コマ部材の揺動角度を確保するために、コマ部材をハウジングに対して一定の間隔を空けて配置すると、その分モータが軸方向に大型化してしまい、その点においてなお、改善の余地があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、コマ部材の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するモータは、ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、前記出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、前記支軸部に揺動可能に軸支され、前記出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、前記コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する従動側回転体とを備えたモータであって、前記コマ部材の前記ハウジング側の端面には、該コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において前記支軸部が挿入された挿通部よりも前記ハウジングから離間するハウジング側偏位面が形成されており、前記ハウジング側偏位面は、前記コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において、前記出力シャフトの回転軸線に対して傾斜する平面状をなし、前記コマ部材が前記出力シャフトに対して傾斜する状態において、前記ハウジング側偏位面が前記ハウジング側の当接部に対して面接触するように構成されている
この構成によれば、コマ部材をハウジングに対して軸方向(出力シャフトの軸方向)に近づけて配置しても、ハウジング側偏位面でハウジングとの間隔が確保されるため、コマ部材の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができる。
また、コマ部材とハウジング側の当接部との接触圧をより広い範囲で受けることが可能となる。
上記課題を解決するモータは、ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、前記出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、前記支軸部に揺動可能に軸支され、前記出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、前記コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する従動側回転体とを備えたモータであって、前記コマ部材の前記ハウジング側の端面には、該コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において前記支軸部が挿入された挿通部よりも前記ハウジングから離間するハウジング側偏位面が形成されており、前記コマ部材と前記従動側回転体との間には径方向の間隙が設けられ、その間隙方向と前記支軸部の軸線方向とが傾斜するように構成されている。
この構成によれば、コマ部材をハウジングに対して軸方向(出力シャフトの軸方向)に近づけて配置しても、ハウジング側偏位面でハウジングとの間隔が確保されるため、コマ部材の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができる。
また、コマ部材が間隙によって従動側回転体に対して径方向に相対移動可能となり、従動側回転体と出力シャフトとが偏芯する(互いの軸線が平行状態でずれる)状態においても回転伝達が可能となる。また、コマ部材が間隙によって従動側回転体に対して相対的に傾斜可能となり、その傾斜状態においても回転伝達可能となる。なお、コマ部材と従動側回転体との間隙方向と支軸部の軸線方向とが傾斜することから、間隙によるコマ部材と従動側回転体との傾斜方向は、支軸部を軸とする揺動方向とは異なる。
上記モータにおいて、前記コマ部材における前記ハウジング側偏位面とは反対側の端面には、該コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において前記挿通部の反ハウジング側端面よりも前記ハウジング側偏位面側に偏位する第2の偏位面が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、コマ部材の傾斜状態(コマ部材の中心軸線が出力シャフトの回転軸線に対して傾斜する状態)において、出力シャフトの軸方向におけるコマ部材の幅を小さく抑えることができる。このため、モータの軸方向へのより一層の薄型化を図ることができる。
上記モータにおいて、前記第2の偏位面は、前記コマ部材のハウジング側偏位面が前記ハウジング側の当接部に当接する状態において前記出力シャフトの軸方向と直交する平面状をなすことが好ましい。
この構成によれば、コマ部材の傾斜状態においても第2の偏位面が挿通部よりも軸方向外側(反ハウジング側)に位置することがないため、モータを軸方向に好適に薄型化することが可能となる。また、コマ部材を従動側回転体に組み付ける際、コマ部材を出力シャフトに対して傾けてハウジング側偏位面をハウジング側の当接部に当接させることでコマ部材の姿勢が安定する。更に、このとき、第2の偏位面は出力シャフトの軸方向と直交する平面状をなすため、従動側回転体をコマ部材に容易に嵌め合わせさせることが可能となる。
記モータにおいて、前記コマ部材は、前記支軸部の軸線方向に相対移動可能となるように該支軸部に支持されていることが好ましい。
この構成によれば、コマ部材がモータ本体の出力シャフトに対して支軸部の軸線方向に相対移動することで、従動側回転体と出力シャフトとが偏芯する(互いの軸線が平行状態でずれる)状態においても回転伝達が可能となる。
上記課題を解決するモータは、ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、前記出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、前記支軸部に揺動可能に軸支され、前記出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、前記コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する従動側回転体とを備えたモータであって、前記コマ部材の前記ハウジング側の端面は、前記支軸部の軸線方向から見て、該支軸部に対応する位置で前記ハウジング側に凸となるV字状又はU字状をなしている。
この構成によれば、コマ部材のハウジング側の端面が支軸部の軸線方向(揺動軸方向)から見て該支軸部に対応する位置でハウジング側に凸となるV字状又はU字状をなすため、コマ部材をハウジングに対して軸方向(出力シャフトの軸方向)に近づけて配置してもハウジングとの間隔を確保することができる。これにより、コマ部材の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができる。
本発明のモータによれば、コマ部材の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができる。
(a)は、実施形態のモータの模式図であり、(b)は、ジョイント部を拡大して示す模式図である。 同形態のジョイント部の分解斜視図である。 同形態のジョイント部を軸方向から見た模式図である。 同形態のジョイント部の作用を説明するための模式図である。 (a)(b)は、同形態のジョイント部の作用を説明するための模式図である。 (a)(b)は、同形態のジョイント部の作用を説明するための模式図である。 (a)(b)は、同形態のジョイント部の作用を説明するための模式図である。 (a)は、別例のコマ部材の側面図であり、(b)は、同例のコマ部材の平面図である。
以下、モータの一実施形態について説明する。
図1(a)に示すように、本実施形態のモータ10は、例えば、内燃機関のバルブタイミングを調整する電動バルブタイミング調整装置に用いられるものである。モータ10は、駆動源としてのモータ本体11と、モータ本体11の出力シャフト12に対しジョイント部13を介して連結される減速機構(図示略)とを備えている。その減速機構は、エンジンバルブ用のカムシャフト(図示略)と連結されており、モータ本体11の出力シャフト12の回転は、ジョイント部13を介して前記減速機構に伝達され、その減速機構で減速されて前記カムシャフトに出力されるようになっている。
モータ本体11のハウジング14は、出力シャフト12を軸支する軸受15a(例えばボールベアリング)を収容する軸受収容部15を有している。軸受収容部15は、ハウジング14の本体部位から突出するように形成されている。また、ハウジング14には、軸受収容部15から軸方向外部側に延出する円環状のシール収容部16が形成されている。シール収容部16の内側には、該シール収容部16の開口を封止するオイルシール16aが収容されている。モータ本体11は通電によって、シール収容部16から突出する出力シャフト12が回転するようになっている。
[ジョイント部の構成]
ジョイント部13は、支軸部としてのピン部材21と、コマ部材22と、前記減速機構の一部(入力端)を構成する入力カム23(従動側回転体)とから構成されている。
図1(b)、図2及び図3に示すように、円柱状をなすピン部材21は、ハウジング14のシール収容部16から突出する出力シャフト12の先端部位に形成された貫通孔12aに圧入固定(締まりばめ)されている。ピン部材21は、その中心軸線L2(図3参照)が出力シャフト12の回転軸線L1に対して直交するように出力シャフト12に組み付けられている。また、ピン部材21の長手方向両端部は、貫通孔12aからそれぞれ突出している。このピン部材21はコマ部材22を揺動可能(傾動可能)に支持している。
図2及び図3に示すように、コマ部材22は、その軸線L3方向に薄い扁平形状をなす基部24と、基部24から軸方向に延びる一対の軸方向延出部25とを有している。
基部24は、出力シャフト12の先端部が内側に挿通される円環部26と、その円環部26から径方向外側に互いに反対方向に延びる一対の腕部27とからなる。円環部26の内径は、出力シャフト12の外径よりも大きく設定されており、円環部26の内周面と出力シャフト12の外周面との間には隙間が形成されている(図3参照)。
円環部26には、ピン部材21が挿入(隙間ばめ)される挿入孔24aが180度対向位置にそれぞれ形成されている。この挿入孔24aに挿入されたピン部材21によって、コマ部材22が揺動可能に支持されている。つまり、コマ部材22は、出力シャフト12の回転軸線L1と直交するピン部材21の中心軸線L2を中心に揺動可能となっている。
また、円環部26と出力シャフト12との間に径方向の隙間が設定されているため、コマ部材22は、ピン部材21に沿って軸線L2方向(長手方向)に相対移動可能となっている(図4参照)。
軸方向延出部25は、各腕部27から軸方向一方に延びている。各軸方向延出部25は、周方向両端面に回転伝達面25aを有している。回転伝達面25aは、円環部26の周方向と直交する線と平行な平面状(円環部26の周方向とほぼ直交する平面状)をなしている。
入力カム23は円環状をなし、その内側にコマ部材22が配置される。入力カム23の内周面の180度対向位置には、一対の係合溝23aが形成されている。係合溝23aは、入力カム23の軸方向に沿って形成されている。係合溝23aには、コマ部材22の軸方向延出部25がそれぞれ嵌め込まれており、軸方向延出部25の回転伝達面25aが係合溝23aの周方向内側面と当接(面接触)している。これにより、コマ部材22の回転が入力カム23に伝達可能となっている。また、入力カム23は外周にギヤ歯を有し、前記減速機構のギヤ(図示略)と噛合される。
図3に示すように、各係合溝23aにおいて、軸方向延出部25との間に径方向の間隙Gが設けられている。これにより、コマ部材22は、係合溝23aの周方向内側面に沿って径方向の間隙G方向(図3において上下方向)に相対移動可能となっている。また、コマ部材22は、係合溝23aの周方向内側面に面接触する状態で入力カム23に対して傾斜(互いの軸線L3,L4同士が傾斜)可能となっている(図5(a),(b)参照)。
前記ピン部材21は、軸方向視において、軸線L2が前記間隙G方向(腕部27の延出方向)に対して傾斜するように構成されている。つまり、コマ部材22が係合溝23aに案内されて傾斜する場合の傾斜方向は、ピン部材21を軸とする揺動方向とは異なるように構成されている。
ここで、図1(b)に示すように、コマ部材22の基部24は、ピン部材21の軸線L2方向から見て略菱形状をなしている。詳述すると、基部24の軸線L3方向の厚さ(軸方向厚さ)は、ピン部材21が挿通された挿通部X(円環部26の一部)で最も厚く、コマ部材22の揺動軸線(ピン部材21の軸線L2)から離れるにつれて薄くなっていき、腕部27で最も薄くなるように形成されている。なお、挿通部Xにおける基部24の軸方向厚さは、挿通部Xの強度を確保できる厚さに設定される。
即ち、基部24のハウジング14側の端面には、一対の第1の偏位面31(ハウジング側偏位面)が形成されている。一対の第1の偏位面31は、挿通部Xの両側(各腕部27側の位置)にそれぞれ形成されている。本実施形態では、各第1の偏位面31は、コマ部材22の中心軸線L3に対して傾斜する平面状をなしている。また、各第1の偏位面31は、コマ部材22の平衡状態において、挿通部Xよりもハウジング14から離間した位置に位置している。なお、「コマ部材22の平衡状態」とは、コマ部材22の中心軸線L3が出力シャフト12の回転軸線L1と同軸をなす状態を意味する。詳細には、各第1の偏位面31は、コマ部材22の平衡状態において、挿通部Xのハウジング14側の面よりもハウジング14から離間した位置に位置している。
また、基部24のハウジング14から離間した側の端面(第1の偏位面31の裏側の端面)には、第1の偏位面31と対称となる一対の第2の偏位面32が形成されている。一対の第2の偏位面32は、挿通部Xの両側にそれぞれ形成されている。各第2の偏位面32は、コマ部材22の中心軸線L3に対して傾斜する平面状をなしている。そして、各第2の偏位面32は、コマ部材22の平衡状態において、挿通部Xの軸方向一端Xa(挿通部Xの反ハウジング側端面であって、挿通部Xのハウジング14から離間した側の端面)よりも第1の偏位面31側の位置に偏位している。また、コマ部材22は、挿通部Xの軸方向他端Xbがハウジング14のシール収容部16に対して近接(当接又は極僅かな隙間を介して対向)するように組み付けられる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
モータ本体11の出力シャフト12の回転によってコマ部材22が回転すると、そのコマ部材22の回転は回転伝達面25aから入力カム23に伝達され、入力カム23が軸線L4を中心に回転する。そして、その回転力は入力カム23を含む前記減速機構によって減速されるとともに、前記エンジンバルブ用のカムシャフトを回転させるようになっている。
ここで、モータ10が搭載されるエンジン周辺は常時振動にみまわれるため、モータ本体11側と減速機構側との間に軸ずれ(偏芯、軸の傾斜及びねじれ)が生じやすい。
本実施形態のモータ10では、コマ部材22が出力シャフト12に対してピン部材21の軸線L2方向に移動可能である。このため、図4に示すように、コマ部材22と入力カム23とが一体的に出力シャフト12に対して軸線L2方向に相対移動し、減速機構の回転軸線(入力カム23の中心軸線L4)が出力シャフト12の回転軸線L1に対して偏芯する(互いに平行な状態のままずれる)。この状態においても、コマ部材22の回転伝達面25aが係合溝23aと接触しており、コマ部材22の回転は入力カム23に伝達される。
また、コマ部材22は、入力カム23との間の径方向の間隙Gによって、入力カム23に対して前記間隙G方向に相対移動可能である。これによっても、減速機構の回転軸線(入力カム23の中心軸線L4)が出力シャフト12の回転軸線L1に対して径方向の間隙G方向に偏芯し、その偏芯状態においてもコマ部材22の回転は入力カム23に伝達される。
また、図5(a),(b)に示すように、コマ部材22は、係合溝23aの周方向内側面に面接触する状態で入力カム23に対して相対的に傾斜可能である。そして、その傾斜状態においても、コマ部材22の回転伝達面25aが係合溝23aと接触しており、コマ部材22の回転は入力カム23に伝達される。
そして、コマ部材22は、ピン部材21によって中心軸線L2を中心に揺動可能に支持されている。このため、図6(a),(b)に示すように、コマ部材22と入力カム23とが一体的に中心軸線L2を軸として相対的に揺動(傾斜)し、それにより、減速機構の回転軸線(入力カム23の中心軸線L4)が出力シャフト12の回転軸線L1に対して傾斜する。そして、この傾斜状態においても、コマ部材22の回転伝達面25aが係合溝23aと接触しており、コマ部材22の回転は入力カム23に伝達される。
更に、コマ部材22が出力シャフト12に対し中心軸線L2を軸として相対的に揺動した状態においても、図7(a),(b)に示すように、コマ部材22は、係合溝23aの周方向内側面に沿って入力カム23に対して相対的に傾斜可能である。なお、このとき、出力シャフトの軸線L1、コマ部材22の軸線L3及び入力カム23の軸線L4は、互いに同軸とはならない。このように、コマ部材22は、軸線L2を中心軸とする相対傾動と、入力カム23の係合溝23aの周方向内側面に沿った相対傾動の2つの動きを合わせた動作が可能であるため、その動作によって出力シャフト12に対する入力カム23の軸ずれが好適に許容される。そして、この軸ずれ状態においても、コマ部材22の回転は入力カム23に伝達される。
なお、コマ部材22は、図6(b)に示すように、第1の偏位面31がモータ本体11の一部位(本実施形態では、ハウジング14のシール収容部16)と当接する位置まで中心軸線L2を中心に揺動可能である。つまり、第1の偏位面31がシール収容部16と当接するときのコマ部材22の角度がコマ部材22の最大揺動角度となっている。また、本実施形態では、コマ部材22が最大揺動角度となる状態において、第1の偏位面31はシール収容部16の軸方向端面と面接触する。また、このとき、軸方向延出部25の内側面はシール収容部16の外周面に対して径方向に当接する。
なお、上記したような出力シャフト12と減速機構との偏芯及び傾斜が複合的に組み合わされたねじれの状態においても、コマ部材22の回転は入力カム23に伝達される。
上記のようなジョイント部13の構造によって、モータ本体11と減速機構との間に軸ずれが生じた状態でも、モータ本体11側から減速機構への回転伝達が可能となっている。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)コマ部材22は、コマ部材22のハウジング14側の端面には、コマ部材22の平衡状態において挿通部Xよりもハウジング14から離間する第1の偏位面31が形成される。この構成によれば、コマ部材22をハウジング14に対して軸方向(出力シャフト12の軸方向)に近づけて配置しても、第1の偏位面31でハウジング14との間隔が確保されるため、コマ部材22の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができる。
(2)コマ部材22における第1の偏位面31とは反対側の端面には、コマ部材22の平衡状態において挿通部Xよりも第1の偏位面31側に偏位する第2の偏位面32が形成される。この構成によれば、コマ部材22の中心軸線L3が出力シャフト12の回転軸線L1に対して傾斜する状態において、軸線L1方向におけるコマ部材22の幅を小さく抑えることができる。このため、モータ10の軸方向へのより一層の薄型化を図ることができる。
(3)第2の偏位面32は、コマ部材22の第1の偏位面31がハウジング14側の当接部(シール収容部16)に当接する状態において出力シャフト12の軸方向と直交する平面状をなす。この構成によれば、コマ部材22の傾斜状態においても第2の偏位面32が挿通部Xよりも軸方向外側(反ハウジング側)に位置することがない。このため、入力カム23の内側であってコマ部材22の反ハウジング側のスペースに配置される部品(例えば、減速機構の組み付け用のボルト)を、コマ部材22に対して近接配置しても、該部品がコマ部材22と干渉することが防止され、モータ10を軸方向に好適に薄型化することができる。
また、コマ部材22を入力カム23の内側に組み付ける際、コマ部材22を出力シャフト12に対して傾けて第1の偏位面31をシール収容部16に当接させることでコマ部材22の姿勢が安定する。更に、このとき、第2の偏位面32は出力シャフト12の軸方向と直交する平面状をなすため、入力カム23をコマ部材22に容易に嵌め合わせさせることが可能となる。
(4)第1の偏位面31は、コマ部材22の平衡状態において出力シャフト12の回転軸線L1に対して傾斜する平面状をなし、コマ部材22が出力シャフト12に対して傾斜する状態において、第1の偏位面31がシール収容部16に対して面接触される。これにより、コマ部材22とシール収容部16との接触圧をより広い範囲で受けることが可能となる。
(5)コマ部材22は、ピン部材21の軸線方向に相対移動可能となるように該ピン部材21に支持される。この構成によれば、コマ部材22がモータ本体11の出力シャフト12に対してピン部材21の軸線方向に相対移動することで、入力カム23と出力シャフト12とが偏芯する(互いの軸線が平行状態でずれる)状態においても回転伝達が可能となる。
(6)コマ部材22と入力カム23との間には径方向の間隙Gが形成され、その間隙G方向とピン部材21の軸線L2方向とが傾斜するように構成される。この構成によれば、コマ部材22が間隙Gによって入力カム23に対して径方向に相対移動可能となり、入力カム23と出力シャフト12とが偏芯する状態においても回転伝達が可能となる。また、コマ部材22が間隙Gによって入力カム23に対して相対的に傾斜可能となり、その傾斜状態においても回転伝達可能となる。なお、コマ部材22と入力カム23との間隙G方向とピン部材21の軸線方向とが、出力シャフト12の軸方向視で傾斜することから、間隙Gによるコマ部材22と入力カム23との傾斜方向は、ピン部材21を軸とする揺動方向とは異なる。
(7)コマ部材22の基部24のハウジング14側の端面は、ピン部材21の軸線L2方向(揺動軸方向)から見て、該ピン部材21と対応する位置でハウジング14側に凸となるV字状をなしている。このため、コマ部材22をハウジング14に対して軸方向(出力シャフト12の軸方向)に近づけて配置してもハウジング14との間隔を確保することができる。これにより、コマ部材22の揺動角度を確保しつつも、軸方向への薄型化を図ることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、コマ部材22の第1及び第2の偏位面31,32は平面状をなしているが、挿通部Xよりも軸線L3方向内側に偏位していれば(つまり、基部24の軸方向厚さが挿通部Xよりも薄く構成されれば)よく、第1及び第2の偏位面31,32を例えば段差状としてもよい。
・コマ部材22は、その反ハウジング側の端面に第2の偏位面32を必ずしも備える必要はなく、コマ部材22の反ハウジング側の端面を、例えばコマ部材22の軸線L3と直交する平面状(つまり、挿通部Xに対して偏位していない面)に形成してもよい。
・上記実施形態では、電動バルブタイミング調整装置に用いられるモータ10に適用したが、これに特に限定されるものではなく、他の用途に用いられるモータに適用してもよい。
・コマ部材22の形状等の構成は上記実施形態に限定されるものではなく、構成に応じて適宜変更してもよい。例えば、上記実施形態のコマ部材22の基部24は側方視で略菱形状、つまり、基部24の第1及び第2の偏位面31,32が互いに非平行(コマ部材22の中心軸線L3に対して傾斜する形状)となっている。これを図8(a),(b)に示すように、第1及び第2の偏位面31,32が互いに平行(コマ部材22の中心軸線L3に対して垂直)となるように構成してもよい。同図に示す例では、基部24における挿通部Xのハウジング14側の端面は、側方視においてハウジング14側に凸となるU字状をなし、該端面に連続して第1の偏位面31が形成されている。第1の偏位面31は、コマ部材22の平衡状態において、挿通部Xの軸方向他端Xbよりも反ハウジング側に偏位(つまり、挿通部Xよりもハウジング14から離間)している。また、第2の偏位面32は、挿通部Xの軸方向一端Xaよりも第1の偏位面31側に偏位している。つまり、図8に示すコマ部材22の基部24の軸方向厚さは、ピン部材21が挿通される挿通部Xで最も厚く、基部24の挿通部X以外の部位では該挿通部Xよりも薄い一定の厚さに形成されている。
このような構成によれば、上記実施形態と略同様の作用効果を得ることができる。それに加え同構成では、第1及び第2の偏位面31,32が互いに平行であるため、コマ部材22の揺動角度(第1の偏位面31がハウジング14側(シール収容部16)に当接するまでの揺動可能範囲)の確保と、基部24(腕部27)から軸方向延出部25にかけての屈曲部分(軸方向延出部25のつけ根部分)の軸方向厚さの確保とを両立することができる。
10…モータ、11…モータ本体、12…出力シャフト、13…ジョイント部、14…ハウジング、16…シール収容部(当接部)、21…ピン部材(支軸部)、22…コマ部材、23…入力カム(従動側回転体)、31…第1の偏位面(ハウジング側偏位面)、32…第2の偏位面、G…間隙、X…挿通部。

Claims (6)

  1. ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、
    前記出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、
    前記支軸部に揺動可能に軸支され、前記出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、
    前記コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する従動側回転体と
    を備えたモータであって、
    前記コマ部材の前記ハウジング側の端面には、該コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において前記支軸部が挿入された挿通部よりも前記ハウジングから離間するハウジング側偏位面が形成されており、
    前記ハウジング側偏位面は、前記コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において、前記出力シャフトの回転軸線に対して傾斜する平面状をなし、
    前記コマ部材が前記出力シャフトに対して傾斜する状態において、前記ハウジング側偏位面が前記ハウジング側の当接部に対して面接触するように構成されていることを特徴とするモータ。
  2. ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、
    前記出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、
    前記支軸部に揺動可能に軸支され、前記出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、
    前記コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する従動側回転体と
    を備えたモータであって、
    前記コマ部材の前記ハウジング側の端面には、該コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において前記支軸部が挿入された挿通部よりも前記ハウジングから離間するハウジング側偏位面が形成されており、
    前記コマ部材と前記従動側回転体との間には径方向の間隙が設けられ、その間隙方向と前記支軸部の軸線方向とが傾斜するように構成されていることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記コマ部材における前記ハウジング側偏位面とは反対側の端面には、該コマ部材の中心軸線が前記出力シャフトの回転軸線と同軸をなす状態において前記挿通部の反ハウジング側端面よりも前記ハウジング側偏位面側に偏位する第2の偏位面が形成されていることを特徴とするモータ。
  4. 請求項に記載のモータにおいて、
    前記第2の偏位面は、前記コマ部材のハウジング側偏位面が前記ハウジング側の当接部に当接する状態において前記出力シャフトの軸方向と直交する平面状をなすことを特徴とするモータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータにおいて、
    前記コマ部材は、前記支軸部の軸線方向に相対移動可能となるように該支軸部に支持されていることを特徴とするモータ。
  6. ハウジングと該ハウジングから突出する出力シャフトとを有するモータ本体と、
    前記出力シャフトの回転軸線と直交するように該出力シャフトに設けられた支軸部と、
    前記支軸部に揺動可能に軸支され、前記出力シャフトと同軸回転するコマ部材と、
    前記コマ部材の外周を囲う環状をなし該コマ部材と一体回転する従動側回転体と
    を備えたモータであって、
    前記コマ部材の前記ハウジング側の端面は、前記支軸部の軸線方向から見て、該支軸部に対応する位置で前記ハウジング側に凸となるV字状又はU字状をなしていることを特徴とするモータ。
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