JP6449684B2 - 接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、接続構造、特に、タービンハウジングにコンバータを接続する部分の接続構造に関する。
車両の排気系は、様々な装置(例えば、シリンダヘッドや、排気マニホールド等)が接続されることによって構成されている。そして、各装置を接続するため、各装置から延びる管状体の端部にそれぞれ管状体から垂直に立ち上がったフランジが設けられ、ガスケットなどを介してフランジを付き合わせ、付き合わせたフランジ同士をボルトで締結している(例えば、特許文献1)。
特開2014−80886号公報
ところで、車両の排気系では、各装置間で発生する熱量の違いにより、また、構成材料の熱膨張率が異なることにより、接続部分で互いに応力を掛け合うことを前提として、各装置同士を接合することがある。一例として、タービンハウジングとコンバータの触媒エルボとを接合する場合がある。この場合、タービンハウジングが発熱すると、タービンハウジングと触媒エルボとが互いに応力を掛け合うこととなる。
しかし、タービンハウジングと触媒エルボ部との接続部分の接続構造が、背景技術の欄で述べたような構造、すなわち、各装置から延びる管状体の端部にそれぞれ管状体から垂直に立ち上がったフランジが設けられ構造であった場合、管状体とフランジとの境界部分などで亀裂が生じる可能性があった。
本発明は、装置間の接続部分で互いに応力を掛け合あう場合であっても接続部分で亀裂が生じにくい接続構造を提供する。
本発明の一側面の接続構造は、管状部材を対象物に接続させる接続構造であって、管口に向かって曲線状に漸次拡径する拡径部、及び、前記対象物に当てる先端部であって、前記拡径部が拡径した先に設けられ、前記管口の径方向の外側に向かって突出する先端部、を有する前記管状部材と、前記先端部に対し、前記対象物とは反対側に当てる当接部材と、前記対象物と前記当接部材とに前記先端部を挟持させる挟持部材と、を備え、前記管状部材を前記対象物に接続するものである。
このようにすると、例えば対象物が熱せられた場合には管状部材の管口を押し広げる方向に対象物が膨張するが、拡径部の曲率が変化することで管状部材に作用する応力が逃がされる。そのため、この接続構造を用いれば、管状部材側の装置と対象物側の装置とを接続する接続部分で互いに応力を掛け合あう場合であっても接続部分で亀裂が生じることを抑制できる。
上記接続構造において、管状部材は、拡径部及び先端部を有する補助管状部材を接続して形成されていてもよい。補助管状部材は、カラーその他の部材である。このようにすると、拡径部と先端部とを有する管状部材を製造することが難しい場合であっても、拡径部と先端部とを有する補助管状部材と、管状部材とを別々に製造し、これらを溶接等によって接合すれば、拡径部と先端部とを有する管状部材が容易に製造できる。
上記接続構造において、先端部は、当接部材及び対象物との間の摩擦を低下させる摩擦低下層を有するものとしてもよい。このようにすると、例えば対象物側が熱せられ、管状部材の管口を押し広げる方向に対象物が膨張した場合、挟持部材及び対象物が先端部に対して滑るので、管状部材に作用する応力が逃がされる。そのため、この接続構造を用いれば、拡径部の曲率の変化に加え、先端部と挟持部材及び対象物と間の滑りによって、熱膨張率が異なるもの同士を接続しても、亀裂が一層生じにくくなる。
上記接続構造において、対象物と先端部との間に挟持されるガスケットを備えてもよい。ガスケットを挟持すれば、ガス漏れ等を抑制できる。
上記構成において、対象物はタービンハウジングであり、管状部材は触媒エルボであってもよい。しかし、これらは一例であって、対象物及び管状部材はこれらに限られるものではない。
本実施形態の接続構造を用いて接続されたタービンハウジング及びコンバータの斜視図である。 本実施形態の接続構造を用いて接続されるタービンハウジング及びコンバータの分解斜視図である。 図3は、本実施形態の接続構造を用いて接続されたタービンハウジング及びコンバータの切断断面のイメージを示す模式図である。 図4(A)は、本実施形態の接続構造を示す断面図で、図3中の丸印で囲った部分に対応する部分であって、タービンハウジングとコンバータとの接合部分のうちスタッドボルト60が通される部分の拡大断面図で、応力がかかる前の様子を示す図である。図4(B)は、図4(A)に対応する部分の拡大断面図で、応力がかかった後の様子を示す図である。 図5は、図4(A)に対応する部分の拡大断面図で、応力がかかった後の様子を示す図である。
以下に本発明の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の接続構造が適用されるのは、タービンハウジング5及びコンバータ7の接合部分である。
タービンハウジング5及びコンバータ7の接合部分には、それぞれフランジ50及びフランジ4が備えられている。タービンハウジング5及びコンバータ7は、ガスケット3及びカラー2の先端部24(図3及び図4(A)参照)を挟みつつ、これらのフランジ50,4を対向させて複数のスタッドボルト60及びナット62で締結することで、強力に接合されている。
タービンハウジング5は、図2に示すように、コンバータ7が接合される部分が管状に形成されており、その管口500の周囲にフランジ50が形成されている。フランジ50は、リング形状に形成されており、このフランジ50には、外側に向かって突設された4つの突起部52が、フランジ50の円周方向に沿って等間隔に設けられている。これら突起部52にはスタッドボルト60がねじ込まれて固定され、これらスタッドボルト60は、フランジ50の軸方向に沿って立設する。
コンバータ7は、触媒が収納された触媒収納部79と、触媒収納部79に連結されたL字管である触媒エルボ8とを備えている。この触媒エルボ8は、複数の部材を溶接して、全体では略L字状の管を構成している。この触媒エルボ8のうち、タービンハウジング5が接続される側の開口70(図3及び図4(A)参照)が設けられている側には、カラー2が取り付けられている。
ここで、触媒エルボ8は、図3及び図4(A)に示すように、カラー2が接続されることにより、コンバータ7をタービンハウジング5に取り付けるときに、カラー2がタービンハウジング5に対向する部分で開く開口を有することとなる。この開口を以下「管口80」という。
カラー2は、触媒エルボ8の開口70が形成された部分の外側に嵌る大きさの径で形成された嵌合部20と、この嵌合部20から延設され、管口80に向かって曲線状に漸次拡径する拡径部22と、この拡径部22が拡径した先の先端部分が、タービンハウジング5の当接面(ガスケット3を介してカラー2が当接する部分の面)に沿った形状に形成された先端部24とを有する形状に形成されている。カラー2は、嵌合部20をコンバータ7の開口70が形成される部分に嵌められて溶接される。先端部24には、4つのスタッドボルト60を通す通孔26が形成されている。通孔26はスタッドボルト60よりも大径状に形成されている。また、先端部24は、フランジ4及びガスケット3に接触する面に、これらとの間の摩擦を低下させるためのコーティングがなされている。このコーティングによって形成された層を、以下、摩擦低下層29という。
ガスケット3は、図2に示すように、リング形状に形成された部材であり、4つのスタッドボルト60を通す通孔30が形成されている。
フランジ4は、カラー2や触媒エルボ8よりも肉厚に形成された部材であり、カラー2の嵌合部20よりも大きい内径を有するリング形状に形成されている。フランジ4には、スタッドボルト60を通す4つの通孔40が形成されている。通孔40はスタッドボルト60よりも大径状に形成されている。
次に、コンバータ7をタービンハウジング5に接続する工程について説明する。
まず、図3及び図4(A)に示すように、タービンハウジング5のフランジ50に4つのスタッドボルト60が螺入される。すると、フランジ50の軸方向に沿って4本のスタッドボルト60が立設される。
一方、触媒エルボ8には、図3及び図4(A)に示すように、カラー2が取り付けられる前に、フランジ4が取り付けられる。この取り付けは、フランジ4の輪の中に、開口70が形成された部分が挿入されるようにして取り付けられる。先端部24に対し、フランジ50が当てられる側とは反対側からフランジ4を当てるためである。その後、カラー2は、開口70が形成された部分に嵌められて溶接される。
このようにカラー2が取り付けられた触媒エルボ8に対し、図2に示すように、スタッドボルト60をガスケット3の通孔30と、カラー2の通孔26(図3及び図4(A)参照)と、フランジ4の通孔40とに通し、その通した先にナット62が螺合される。そして、図3及び図4(A)に示すように、ナット62とフランジ50との間に、ガスケット3、カラー2の先端部24、フランジ4が挟持されるように、ナット62を締める。するとコンバータ7がタービンハウジング5に接合される。
以上説明した、タービンハウジング5とコンバータ7とを接続する接続構造の特徴的な作用効果を説明する。
本実施形態の接続構造では、触媒エルボ8を、カラー2を溶接することにより管口80に向かって曲線状に漸次拡径する拡径部22、及び、拡径部22が拡径した先に設けられた先端部24、を有する形状に形成している。そして、本実施形態の接続構造では、スタッドボルト60及びナット62を用いてタービンハウジング5とフランジ4との間に先端部24とガスケット3とを挟持させることにより、触媒エルボ8をタービンハウジング5に接続させている。
タービンハウジング5とコンバータ7とでは、タービンハウジング5において多くの熱が発生するので、タービンハウジング5の熱膨張率はコンバータ7よりも大きい。そのため、タービンハウジング5で多くの熱が発生すると、拡径する方向にフランジ50が膨張する。一方、カラー2や触媒エルボ8も膨張するが、カラー2や触媒エルボ8は、フランジ50に比べると膨張の度合いは小さい。
そのため、カラー2や触媒エルボ8には応力がかかるが、本実施形態の接続構造を採用した場合、この応力をカラー2が受けると、図4(B)に示すように、拡径部22の曲率が変化することで(図4(B)中、点線が変化前、実線が変化後)、カラー2、ひいては、触媒エルボ8に作用する応力が逃がされる。
したがって、本実施形態の接続構造を用いれば、タービンハウジング5とコンバータ7とを接続する接続部分で互いに応力を掛け合あう場合であってもカラー2などを含む接続部分で亀裂が生じることを抑制できる。
次に、本実施形態では、カラー2を溶接することにより触媒エルボ8を拡径部22や先端部24を有する形状としている。
このようにすると、拡径部22と先端部24とを有する触媒エルボ8を製造することが難しい場合であっても、拡径部22と先端部24とを有するカラー2と、触媒エルボ8のカラー2以外の部分とを別々に製造し、これらを溶接等によって接合すれば、拡径部22と先端部24とを有する触媒エルボ8が容易に製造できる。
本実施形態の接続構造では、先端部24にはコーティングを行って、フランジ4及びガスケット3との間の摩擦を低下させている。
このようにすると、図5に示すように、例えば対象物が熱せられ、触媒エルボ8の管口80を押し広げる方向にタービンハウジング5が膨張した場合、フランジ4及びタービンハウジング5が先端部24に対して滑るので、触媒エルボ8に作用する応力が逃がされる。
そのため、この接続構造を用いれば、拡径部22の曲率の変化に加え、先端部24とフランジ4及びタービンハウジング5と間の滑りによって、熱膨張率が異なるもの同士を接続しても、亀裂が一層生じにくくなる。
本実施形態の接続構造では、ガスケット3を挟持させている。このガスケット3を用いればガス漏れが防止できる。尚、本実施形態の接続構造を採用すると、これを採用しない場合に比べて薄いガスケット3を用いることができる。これは、本実施形態の接続構造を採用しない場合、タービンハウジング5が膨張すると、タービンハウジング5と触媒エルボ8とが相対的に移動するため、その移動分を補償する必要から、厚めのガスケット3を用いなければならないが、先端部24にされたコーティングにより、触媒エルボ8とタービンハウジング5とが互いに滑る為、摺動抵抗が低くなり、その結果、摩擦量が低減されるからである。
また、本実施形態の接続構造では、フランジ4が触媒エルボ8から分離されている。そのため、フランジ4としては、触媒エルボ8からの熱を受けにくくなるため、接触していた場合よりも耐熱温度が低い材料を用いることができる。
本実施形態の各構成と本発明との対応関係について説明する。
本実施形態のフランジ4は本発明の当接部材の一例に相当する。本実施形態のスタッドボルト60及びナット62は挟持部材の一例に相当する。本実施形態のカラー2は本発明の補助管状部材の一例に相当する。
以上、実施形態について説明したが、特許請求の範囲に記載された発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
上記実施形態では、触媒エルボ8にカラー2を設けた例について説明したが、カラー2は必ずしも備えていなくてもよく、その場合、触媒エルボ8の開口70を管口80として、拡径部22や24に対応する部分を触媒エルボ8に設置してもよい。
2… カラー 3… ガスケット 4… フランジ 5… タービンハウジング
7… コンバータ 8… 触媒エルボ 20… 嵌合部 22… 拡径部 24… 先端部
26… 通孔 29… 摩擦低下層 30… 通孔 40… 通孔 50… フランジ
52… 突起部 60… スタッドボルト 62… ナット 70… 開口
79… 触媒収納部 80… 管口 500… 管口

Claims (5)

  1. 触媒エルボタービンハウジングに接続させる接続構造であって、
    管口に向かって曲線状に漸次拡径する拡径部、及び、前記タービンハウジングに対面して配置されるフランジ状の先端部であって、前記拡径部が拡径した先に設けられ、前記管口の径方向の外側に向かって突出する先端部、を有する前記触媒エルボと、
    前記タービンハウジングの反対側で前記先端部に重なって配置されるリング形状の当接部材と、
    前記当接部材と前記先端部とを貫通するスタットボルトにより、前記タービンハウジングと前記当接部材とに前記先端部を挟持させる挟持部材と、
    を備え、
    前記触媒エルボを前記タービンハウジングに接続することを特徴とする接続構造。
  2. 請求項1に記載の接続構造において、
    前記先端部は、前記スタットボルトにより貫通される孔である通孔を有し、
    前記通孔の縁と、前記通孔を貫通するスタットボルトとの間には、隙間が設けられていること、
    を特徴とする接続構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の接続構造において、
    前記触媒エルボは、
    前記拡径部及び前記先端部を有する補助管状部材を接続して形成されていることを特徴とする接続構造。
  4. 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の接続構造において、
    前記先端部は、前記当接部材及び前記タービンハウジングとの間の摩擦を低下させる摩擦低下層を有することを特徴とする接続構造。
  5. 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の接続構造において、
    前記タービンハウジングと前記先端部との間に挟持されるガスケットを備えていることを特徴とする接続構造。
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