JP6448186B2 - レンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器に関する。
いわゆるインナーフォーカス方式(リヤフォーカス方式とも呼ばれる)では、ズームによって焦点距離を変更させると焦点面が移動するピント変動が生じる。ピント変動を低減するために、変倍動作時に(即ち、ズーミングに際して)駆動されるカム筒に非直線状のフォーカスカムを設け、フォーカスレンズユニットの無限から至近迄の光軸方向の移動範囲を焦点距離の変化に応じて連続的に変化させることが知られている。
特許文献1は、合焦動作時に(即ち、フォーカシングに際して)光軸回りで回転駆動されて複数のレンズ群をそれぞれ光軸方向に移動させる複数のカムを有するレンズ鏡筒を提案している。これら複数のカムのうち少なくとも1つが変倍状態に応じてレンズ群の移動範囲を変化させる範囲可変カムである。
特開2006−54543号公報
しかしながら、特許文献1は、第1のフォーカスレンズユニットを合焦用カム筒と回転筒で保持し、第2のフォーカスレンズユニットは合焦用カム筒もしくは変倍用カム筒と回転筒で保持している。つまり、複数のフォーカスレンズユニットを共通の回転筒に対して異なる2部品で保持している。異なる2部品同士の位置ズレが生じると複数のフォーカス群の位置が変化することから、必ずしも複数のフォーカス群の保持精度が高くない場合があった。
本発明は、ズーミングに伴う焦点面の移動を抑えながら、複数のフォーカス群を高精度に保持することが可能なレンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器を提供することを例示的な目的とする。
本発明のレンズ鏡筒は、撮影光学系と、前記撮影光学系に含まれるとともに、ズーミング及びフォーカシングに際して前記撮影光学系の光軸方向に移動するとともに第1のレンズ保持部材に保持されている第1のレンズユニットと、前記撮影光学系に含まれるとともに、前記ズーミング及び前記フォーカシングに際して前記光軸方向に移動するとともに第2のレンズ保持部材に保持されている第2のレンズユニットと、前記ズーミングに際して回転駆動される第1のカム筒と、前記第1のカム筒と連動して駆動され、前記第1のレンズユニット及び前記第2のレンズユニットを前記光軸方向に移動させる第2のカム筒と、前記フォーカシングに際して駆動され、前記第1のレンズユニット及び前記第2のレンズユニットを前記光軸方向に移動させる第3のカム筒と、を有し、前記第2のカム筒と前記第3のカム筒のそれぞれが、前記撮影光学系の焦点距離の変化に応じて、前記フォーカシングの際の前記第1のレンズユニットと前記第2のレンズユニットの前記光軸方向における移動範囲を変化させる非直線状のフォーカスカムを有することを特徴とする。
本発明によれば、ズーミングに伴う焦点面の移動を抑えながら、複数のフォーカス群を高精度に保持することが可能なレンズ鏡筒およびこれを備えた光学機器を提供することができる。
本発明のカメラシステムの断面図である。(実施例1) 図1のワイド状態におけるフォーカスに関連する部品の展開図である。(実施例1) 図1のテレ状態におけるフォーカスに関連する部品の展開図である。(実施例1) 図1に示す移動筒の斜視図である。(実施例1) 図1の変形例の概略断面図である。(実施例1) 本発明のカメラシステムの断面図である。(実施例2) 図6に示す移動筒の斜視図である。(実施例2)
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例について説明する。
図1は、実施例1のズームレンズ鏡筒(交換レンズ)とレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ(撮像装置)からなるカメラシステム(光学機器)の断面図であり、中心線より上側にワイド状態を、下側にテレ状態を示している。
図1では、撮影光学系の光軸AXLの方向をZ方向とし、光軸AXLに直交する方向であって、撮像素子6の撮像面に平行な2方向のうち横方向をX方向、縦方向をY方向としている。
1はカメラ本体(以下、単に「カメラ」という)である。2はカメラ1に着脱可能に装着される交換レンズである。なお、カメラ1は、ミラーレスカメラなど一眼レフカメラに限定されない。
まず、カメラ1の構造について説明する。図1に示す状態において、メインミラー3は交換レンズ2からの光束の光路上に配置され、その光束の一部を反射してファインダ光学系(7、8)に導き、かつ残りの光束を透過させる。
メインミラー3の背後(像側)にはサブミラー4が配置されており、メインミラー3を透過した光束を反射して焦点検出ユニット5に導く。なお、メインミラー3およびサブミラー4は不図示の駆動機構により上記光路から一体的に挿脱することができる。焦点検出ユニット5は、いわゆる公知の位相差検出方式での焦点検出(交換レンズ2の焦点状態の検出)を行う。
6はCCDセンサ又はCMOSセンサにより構成される撮像素子であり、この撮像素子6の受光面(撮像面)上には交換レンズ2からの光束による物体像(像)が結像する。撮像素子6は、結像した被写体像(撮影光学系が形成した被写体の光学像)を光電変換し、撮像信号を出力する。9はディスプレイパネルであり、撮像素子6の信号を入力とした不図示の信号処理部から出力される画像やその他様々な撮影情報を表示する機能を持つ。
交換レンズ2は、被写体の光学像を形成する撮影光学系を収納する。撮影光学系は、被写体側から像側へ順に、レンズユニット101、102、103、104、105、106、絞りユニット107を有する。交換レンズ2は、後述する案内筒21とズーム用(変倍用)カム筒22、第1のフォーカス筒28、第2のフォーカス筒29の相対運動によって合焦用レンズユニット変倍用レンズユニットを移動させることができる。
レンズユニット101、103、105は、ズーム操作環33を介してズーム用カム筒22が回転駆動されることで、光軸方向に移動して焦点距離を変更する変倍用レンズ群(ズームレンズユニット)である。
レンズユニット104(第2のレンズユニット)とレンズユニット106(第1のレンズユニット)は、変倍機能に加えてフォーカスユニット108からの駆動力を受けて光軸方向に移動して焦点調節を行う変倍用兼合焦用レンズを有する。このように、交換レンズ2は、変倍用兼合焦用レンズとして複数のレンズユニットを有する。即ち、交換レンズ2は、複数のレンズユニットをそれぞれ光軸方向に独立して移動させて焦点調節を行い、変倍動作時にもこれら複数のレンズユニットをそれぞれ光軸方向に独立して移動させて変倍に伴う焦点面の移動(ピント変動)を抑制する。なお、複数のレンズユニットは本実施例のように2つに限定されず3つ以上でもよい。
レンズユニット102は、防振ユニット109からの駆動力を受けて光軸に垂直な方向に駆動して像ぶれを補正する補正レンズ群を有する。絞りユニット107はレンズユニット103の物体側に配置され、カメラ1側に至る光束の光量を調節する。
21は後述する外装環34に固定された案内筒であり、案内筒21の内側にはズーム用カム筒22が光軸周りに相対回転可能に保持されている。案内筒21は、第1群直進溝21a、第2群直進溝21b、第3群直進溝21c、カム溝21d、直進溝21eを有する。カム溝21dは、第2のフォーカス筒29に取り付けられたカムフォロワ29cに係合する第1のカム溝である。直進溝21eは、移動筒30を直進移動させるための第4の直進溝である。
外装環34と案内筒21はビス等による締結で固定されており、外装環34の後部のマウント部にはカメラ1と結合するバヨネット爪34aが設けられている。38はウラブタを示し、不図示の爪の弾性を利用して外装環34に固定されている。
ズーム用カム筒22は、第1群カム溝22a、第2群カム溝22b、第3群カム溝22c、直進溝22d、カム溝22eを有する第1のカム筒である。ズーム用カム筒22は、変倍動作時に(即ち、ズーミングに際して)回転駆動される。直進溝(第3の直進溝)22dは、第2のフォーカス筒29に取り付けられたカムフォロワ29cに係合する。この結果、第2のフォーカス筒29は、ズーム用カム筒22の直進溝22dと案内筒21のカム溝21dの交差する位置で保持される。カム溝22eは、移動筒30を直進移動させるための第2のカム溝である。この結果、移動筒30は、ズーム用カム筒22のカム溝22eと案内筒21の直進溝21eの交差する位置で保持される。
23は直進筒であり、案内筒21の外側に光軸方向に移動可能に取り付けられ、レンズユニット101を保持する第1群鏡筒24が内側に取り付けられている。直進筒23の後部内側にはカムフォロワ23aがビス等の締結により固定されており、カムフォロワ23aは案内筒21に形成された第1群直進溝21aと第1群カム溝22aに係合している。直進筒23の前側にはねじ部23bがありフィルタ等のアクセサリが装着可能である。
25はレンズユニット102を保持する第2群鏡筒であり、外側に設けられたカムフォロワ25aが第2群直進溝21b、第2群カム溝22bに係合している。第2群鏡筒25は防振ユニット109の一部であり、レンズユニット102は光軸に垂直な平面内で駆動される。
26は第3群レンズユニット103を保持する第3群鏡筒であり、第3群鏡筒の外周にはカムフォロワ26aが取り付けられている。27はレンズユニット105を保持する第5群鏡筒であり第3群鏡筒26にビス等の締結により固定され、第3群鏡筒26と一体的に移動する。カムフォロワ26aはズーム用カム筒22に設けられた第3群カム溝22c及び案内筒21の第3群直進溝21cに係合している。3群鏡筒26には公知の電磁絞りユニット107が取り付けられ、第3群鏡筒26と一体的に移動する。
28は第1のフォーカス筒(第3のカム筒)であり、合焦動作時(焦点調節時、即ち、フォーカシングに際して)にフォーカスユニット108の出力部である不図示のフォーカスキーを介して、回転駆動される。第1のフォーカス筒はレンズユニット104、106をそれぞれ光軸方向に移動させて焦点調節を行う。
第1のフォーカス筒28は、第4群鏡筒31のカムフォロワ31aと係合する直進溝(第2の直進溝)28aと、第6群鏡筒32のカムフォロワ32aと係合するフォーカスカム(第2のフォーカスカム)8bを有する。第1のフォーカス筒28は、移動筒30に対して相対回転可能に保持されている。直進溝28aは、光軸方向に延びる。
29は第2のフォーカス筒(第2のカム筒)であり、第4群鏡筒31のカムフォロワ31aと係合するフォーカスカム(第1のフォーカスカム)29aと、第6群鏡筒32のカムフォロワ32aと係合する直進溝(第1の直進溝)29bを有する。外周部に設けられたカムフォロワ29cはカム溝21d、直進溝22dと係合している。直進溝29bは光軸方向に延びる。
30は移動筒であり、外周部に設けられたカムフォロワ30aは直進溝21e、カム溝22eと係合している。移動筒30は、後述するように、第1のフォーカス筒28を相対回転可能に保持し、変倍動作時に光軸方向に移動される。
31はレンズユニット104を保持する第4群鏡筒(レンズ保持部材)である。外周部に設けられたカムフォロワ31aは第1のフォーカス筒28に設けられた直進溝28aと第2のフォーカス筒29に設けられたフォーカスカム29aに係合する。
32はレンズユニット106を保持する第6群鏡筒である。外周部に設けられたカムフォロワ32aは第1のフォーカス筒28に設けられたフォーカスカム(第2のフォーカスカム)28bと第2のフォーカス筒29に設けられた直進溝29bに係合する。
フォーカスカム28b、29aは、変倍状態(ズームの状態)に応じてレンズユニット104、106の移動範囲を変化させる。本実施例は、最も被写体側のレンズがフォーカスレンズではないインナーフォーカス方式が採用し、変倍時のピント変動を抑える手段として、変倍時に駆動されるカム筒に非直線状のフォーカスカムを設けている。これにより、フォーカスレンズ群を無限から至近までの光軸方向移動範囲を焦点距離の変化に応じて連続的に変化させることができる。
また、第1のフォーカス筒28と第2のフォーカス筒29のそれぞれがフォーカスカム28b、29aを有している。従来技術では、3つの部材(2つのカム筒と回転筒)で2つのフォーカスレンズユニットを保持していたため、焦点調節時の倒れ、偏芯、像揺れなどが問題となったが、本実施例では、2つの部材によってフォーカスレンズユニットを保持してこの影響を低減している。第1のフォーカス筒28と第2のフォーカス筒29が複数のレンズユニット(レンズユニット104、106)を保持する。
レンズユニット106は、第2のフォーカス筒29の直進溝29bと第1のフォーカス筒28のフォーカスカム28bが交差する位置で保持される。レンズユニット104は、第2のフォーカス筒29のフォーカスカム29aと第1のフォーカス筒28の直進溝28aが交差する位置で保持される。このように、フォーカスカム29a、28bと直進溝29b、28aは交差する関係に配置される。
後述するように、レンズユニット104は、変倍動作時に光軸方向に回転せずに移動し、合焦動作時に光軸方向に回転しながら移動する。また、レンズユニット106は、変倍動作時に光軸方向に回転しながら移動し、合焦動作時に光軸方向に回転せずに移動する。
33はズーム操作環であり、案内筒21に固定された前側固定筒39に対して回転可能に保持されている。また、不図示のズームキーによりズーム用カム筒22と連結されており、ズーム操作環33の回転をズーム用カム筒22に伝達する。
35はフォーカス操作環でありフォーカスユニット108に対して回転可能に保持されている。フォーカス操作環35の不図示の凸部とフォーカスユニット108の溝部が係合しており、フォーカス操作環35の回転によりフォーカスユニット108内部へ回転を伝達する。
フォーカスユニット108は公知の差動機構を有しており、フォーカス操作環35、フォーカスユニット108の駆動源のどちらの回転によってもフォーカスユニット108の出力キーを回転させることができる。
36は回路基板であり、電磁絞りユニット107やフォーカスユニット108に対する配線(図示せず)と、これらを制御する制御ユニット(図示せず)が搭載されている。
37はカメラ本体と回路基板36との間で信号を伝達したり電源供給を受けたりするための接点部品を示している。なお、接点部品37と回路基板36とは不図示のフレキシブルプリント基板により電気的に接続されている。
図2は、焦点距離がワイドの状態における第1のフォーカス筒28、第2のフォーカス筒29、移動筒30、第4群鏡筒31、第6群鏡筒32の展開図であり、(A)は焦点距離が無限位置、(B)は最短撮影距離の場合である。図3はテレの状態における同一部品の展開図である。
レンズ鏡筒はズーム操作環33を回転させることで変倍動作を行い、フォーカス操作環35を回転させることでフォーカス動作を行なう。また、フォーカスユニット108の駆動によっても合焦動作(焦点調節)を行わせることができる。
まずは、ズーム動作、即ち、図2(A)から図3(A)への変化について説明する。
変倍動作時にズーム操作環33を回転させると、ズーム用カム筒22が回転する。ズーム用カム筒22の回転により、第1群カム溝22aと第1群直進溝21aにカムフォロワ23aが係合することで第1群鏡筒24が光軸方向に移動する。第3群鏡筒26についても、各々に設けられたカムフォロワがズーム用カム筒22のカム溝、案内筒の直進溝に係合することで光軸方向に移動する。
図4は移動筒30の斜視図である。移動筒30はカムフォロワ30aとカム溝22e、直進溝21eが係合することで光軸方向に移動し、第1のフォーカス筒28も同じ量だけ光軸方向に移動する。これは、移動筒30には内径側に凸部30bが設けられ、第1のフォーカス筒28に設けた不図示の溝部と係合することで第1のフォーカス筒28は移動筒30に対して相対回転可能に保持されているためである。第1のフォーカス筒28が回転しないのは、フォーカスユニット108の出力部であるフォーカスキーが係合して回転が規制されているためである。
第2のフォーカス筒29は、ズーム用カム筒22の回転駆動に連動して、カムフォロワ29cが係合するカム溝21dと直進溝22dに従いながら、回転を伴いながら光軸方向に駆動される。
このとき、第4群鏡筒31のカムフォロワ31aを見ると、係合している直進溝28aのある第1のフォーカス筒28が非回転で直進、フォーカスカム29aのある第2のフォーカス筒29が回転しながら光軸方向に移動している。即ち、フォーカスカム29a自身が回りながらカムフォロワ31aとの係合位置を変えるため、第4群鏡筒31はズーム動作によって回転せずに直進する。
一方、第6群鏡筒32のカムフォロワ32aを見ると、係合しているフォーカスカム28bのある第1のフォーカス筒28が非回転で直進、直進溝29bのある第2のフォーカス筒29が回転しながら光軸方向に移動しているため。従って、カムフォロワ32aは直進溝29bによって回されながら、フォーカスカム28bとの係合位置が変わる。即ち、第6群鏡筒32はズーム動作によって回転しながら光軸方向に移動する。
次に、フォーカス動作、即ち、図2(A)から図2(B)への変化について説明する。図2、図3に示す矢印はカムフォロワ31a、32bの展開図上での合焦動作時の動作を示している。
合焦動作時には、フォーカスユニット108の出力部であるフォーカスキーが光軸周りに回転して第1のフォーカス筒28が回転駆動される。この結果、第4群鏡筒31のカムフォロワ31aと係合する直進溝28aを介して、第1のフォーカス筒28が回転する。また、カムフォロワ31aと係合するフォーカスカム29aを介して第2のフォーカス筒29が回転しない。即ち、合焦動作時には、第4群鏡筒31は回転しながら光軸方向を移動する。また、第6群鏡筒32のカムフォロワ32aと係合するフォーカスカム28bを介して第1のフォーカス筒28が回転し、カムフォロワ32aと係合する直進溝29bを介して第2のフォーカス筒29が回転しない。即ち、フォーカスカム28b自身が回りながらカムフォロワ32aの係合位置を変えるため、合焦動作時には、第6群鏡筒32は回転せずに光軸方向を移動する。
このように、ズーム操作によって、フォーカスカム29a、フォーカスカム28bとカムフォロワ31a、32aの係合位置をずらすことで、焦点距離に応じてフォーカスカム29a、28bの係合する範囲をシフトさせている。
図2、図3ではフォーカスカム28b、29aのリードを一様でない、すなわち非直線状にすることで焦点距離に応じてフォーカスの繰り出し量を変えることができる。これは、図2(B)、図3(B)の矢印の光軸方向の長さが違うことに表れている。
焦点距離に応じて係合位置をずらしたことで各焦点距離での無限位置がシフトするため、この量は第1のフォーカス筒28と第2のフォーカス筒29の移動量を、すなわちカム溝21d、21eの軌跡を変更することで補正している。
図2、図3では、フォーカスカム29a、28b以外のカム溝をリードが一様なカムとしているが、これに限ったものではない。また、フォーカスカム29a、28bは非直線状としているが、一方をリードが一様なカムとすれば2つのフォーカスユニットのうちの一方のみ焦点距離によって移動量を変えることができる。但し、上述した通り、ズームによるピント変動を抑えるためには2つのレンズユニットの両方が焦点距離によって移動量を変えた方が有利である。
このように、2つの群のフォーカスでの移動量をズーム位置によって変化させることにより、最短撮影距離を短縮したズームレンズや焦点距離の幅の広い高倍ズームレンズにおいてもズーム位置によるピント変動を抑制することが可能となる。
2つのフォーカスレンズユニットである、第4群鏡筒31、第6群鏡筒32は、第1のフォーカス筒28、第2のフォーカス筒29の関係によって位置が決まるので高精度に鏡筒を保持することが可能となる。
第4群鏡筒31と第6群鏡筒32を近づけたい場合は、第1のフォーカス筒28、第2のフォーカス筒29のそれぞれのカム溝、直進溝の最短距離Lがそれを制約する。従来技術では、2つのフォーカス筒の径差をつけない限りは2つのフォーカス筒のカム溝と端面の距離で制約されるため、Lの2倍近い値となる。従って、本実施例においては複数のフォーカスレンズユニットをより近づけることができ、小型化が実現できる。
また、従来技術は、複数のフォーカス群を駆動させるために光軸方向に長い3つの異なる部品を用いているが、本実施例の移動筒は光軸方向に短い部品となるので、光軸方向に長い部品を1点削減でき、低コストを実現できる。
本実施例では、ズームで回転するのを第6群鏡筒32、フォーカスで回転するのを第4群鏡筒31としたが、これに限ったものではなく、ズームで回転するのを第4群鏡筒31、フォーカスで回転するのを第6群鏡筒32としてもよい。
また、本発明は、図2と図3におけるフォーカスカム29a、28bと直進溝29b、28aの配置に限定されるものではない。図5は、本実施例の変形例の概略断面図である。実施例1の原理を示す光軸を含むレンズ鏡筒の概略断面図であり、カム溝またはフォーカスカムは菱形で示し、直進溝を長方形で示している。直進溝は展開したときに直線状に延びる溝である。一番左側のレンズユニットは変倍用のレンズユニットの一例であるレンズユニット101であるが、レンズユニット103や105であってもよい。真ん中のレンズユニットはレンズユニット104、一番右側のレンズユニットはレンズユニット106である。
図5では、レンズユニット106は、第2のフォーカス筒29の直進溝29bと第1のフォーカス筒28のフォーカスカム28bが交差する位置で保持される。レンズユニット104は、第2のフォーカス筒29のフォーカスカム29aと第1のフォーカス筒28の直進溝28aが交差する位置で保持される。このように、図5でも、フォーカスカム29a、28bと直進溝29b、28aは交差する関係に配置される。但し、図5では、レンズユニット106は、変倍動作時に光軸方向に回転せずに移動し、合焦動作時に光軸方向に回転しながら移動する。また、レンズユニット104は、変倍動作時に光軸方向に回転しながら移動し、合焦動作時に光軸方向に回転せずに移動する。この関係は図3、4とは逆になる。つまり、レンズユニット104と106の一方は、第2のフォーカス筒29の直進溝29bと第1のフォーカス筒28のフォーカスカム28bが交差する位置で保持される。レンズユニット104と106の他方は、第2のフォーカス筒29のフォーカスカム29aと第1のフォーカス筒28の直進溝28aが交差する位置で保持される。そして、前記一方は、変倍動作時に光軸方向に回転せずに移動し、合焦動作時に光軸方向に回転しながら移動する。また、前記他方は、変倍動作時に光軸方向に回転しながら移動し、合焦動作時に光軸方向に回転せずに移動する。
以下、図6、図7を参照して、実施例2によるズームレンズ鏡筒について説明する。本実施例では、移動筒30が実施例1とは異なる。即ち、カムフォロワ30aを移動筒の外側ではなく内側に設け、移動筒30を案内筒21の外側に配置し、締結部材30cにより移動筒30と固定される。移動筒30に取り付けられたカムフォロワ30aは、移動筒30を直進移動させるため直進溝21eとカム溝21eに係合し、さらに第1のフォーカス筒28の不図示の溝部に係合することで第1のフォーカス筒を回転可能に保持する。
図1と図6の第1のフォーカス筒28を比較すると分かるように、図1では移動筒30と不図示の溝部で係合するために、第1のフォーカス筒28の肉厚を取る必要がある。これに対し、本実施例の場合にはカムフォロワ30aのみを不図示の溝部で係合させればよいため第1のフォーカス筒の肉厚を薄くできる。
このように、案内筒21の外側に余裕のある、もしくは部品の配置上有効に使えていないスペースのあるズームレンズの場合においては小型化に寄与することが可能である。
本実施例では、絞りユニット107を第6群鏡筒に取り付ける。
従来技術では、絞りユニット107が回転しながら光軸方向にも移動するため、絞りユニット107と回路部品36の配線が複雑となり、高速のオートフォーカスを妨げたり、耐久性が下がったりする場合があった。
これに対して、本実施例では、少なくとも一方は合焦動作時には回転しないため、この側に絞りユニット107を取りつけることで課題を解決できる。この場合、変倍動作時には絞り駆動ユニットが回転することになるが、一般的にオートフォーカス(自動焦点調節)動作に比べて変倍動作の方が遅いため耐久性の面では有利である。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明は、一眼レフカメラやミラーレスカメラに着脱可能に装着されるズームレンズ鏡筒の用途に適用可能である。
2…交換レンズ、22…ズーム用カム筒(第1のカム筒)、28…第1のフォーカス筒(第3のカム筒)、28b…フォーカスカム(第2のフォーカスカム)、29…第2のフォーカス筒(第2のカム筒)、29a…フォーカスカム(第1のフォーカスカム)、104、106…レンズユニット(複数のレンズユニット)

Claims (10)

  1. 撮影光学系と、
    前記撮影光学系に含まれるとともに、ズーミング及びフォーカシングに際して前記撮影光学系の光軸方向に移動するとともに第1のレンズ保持部材に保持されている第1のレンズユニットと、
    前記撮影光学系に含まれるとともに、前記ズーミング及び前記フォーカシングに際して前記光軸方向に移動するとともに第2のレンズ保持部材に保持されている第2のレンズユニットと、
    前記ズーミングに際して回転駆動される第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒と連動して駆動され、前記第1のレンズユニット及び前記第2のレンズユニットを前記光軸方向に移動させる第2のカム筒と、
    前記フォーカシングに際して駆動され、前記第1のレンズユニット及び前記第2のレンズユニットを前記光軸方向に移動させる第3のカム筒と、
    を有し、
    前記第2のカム筒と前記第3のカム筒のそれぞれが、前記撮影光学系の焦点距離の変化に応じて、前記フォーカシングの際の前記第1のレンズユニットと前記第2のレンズユニットの前記光軸方向における移動範囲を変化させる非直線状のフォーカスカムを有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第2のカム筒は、第1のフォーカスカムと、前記光軸方向に延びる第1の直進溝と、を有し、
    前記第3のカム筒は、第2のフォーカスカムと、前記光軸方向に延びる第2の直進溝と、を有し、
    前記第1のレンズユニットと前記第2のレンズユニットのいずれか一方は、前記第2のカム筒の前記第1の直進溝と前記第3のカム筒の前記第2のフォーカスカムが交差する位置で保持され、
    前記第1のレンズユニットと第2のレンズユニットの他方は、前記第2のカム筒の前記第2のフォーカスカムと前記第3のカム筒の前記第2の直進溝が交差する位置で保持されることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記一方は、前記ズーミングに際して前記光軸方向に回転しながら移動し、前記フォーカシングに際して前記光軸方向に回転せずに移動し、
    前記他方は、前記ズーミングに際して前記光軸方向に回転せずに移動し、前記フォーカシングに際して前記光軸方向に回転しながら移動することを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第3のカム筒を相対回転可能に保持し、前記ズーミングに際して光軸方向に駆動される移動筒を有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 第1のカム溝を有し、前記第1のカム筒を相対回転可能に保持する案内筒を有し、
    前記第1のカム筒は、第3の直進溝を有し、
    前記第2のカム筒は、前記第1のカム筒の前記第3の直進溝と前記案内筒の前記第1のカム溝の交差する位置で保持されることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記第3のカム筒を相対回転可能に保持し、前記ズーミングに際して光軸方向に駆動される移動筒と、
    第4の直進溝を有し、前記第1のカム筒を相対回転可能に保持する案内筒と、
    を有し、
    前記第1のカム筒は第2のカム溝を有し、
    前記移動筒は、前記第1のカム筒の前記第2のカム溝と前記案内筒の前記第4の直進溝の交差する位置で保持されていることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記移動筒は、前記第1のカム筒と前記案内筒よりも外側に配置されることを特徴とする請求項6に記載のレンズ鏡筒。
  8. 撮影光学系と、
    前記撮影光学系に含まれるとともに、ズーミング及びフォーカシングに際して前記撮影光学系の光軸方向に移動するとともに第1のレンズ保持部材に保持されている第1のレンズユニットと、
    前記撮影光学系に含まれるとともに、前記ズーミング及び前記フォーカシングに際して前記光軸方向に移動するとともに第2のレンズ保持部材に保持されている第2のレンズユニットと、
    前記ズーミングに際して回転駆動される第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒と連動して駆動され、前記第1のレンズユニット及び前記第2のレンズユニットを前記光軸方向に移動させる第2のカム筒と、
    フォーカシングに際して駆動され、前記第1のレンズユニット及び前記第2のレンズユニットを前記光軸方向に移動させる第3のカム筒と、
    を有し、
    前記第2のカム筒と前記第3のカム筒の少なくとも一方が、前記撮影光学系の焦点距離の変化に応じて、前記フォーカシングの際の前記第1のレンズユニットと前記第2のレンズユニットの前記光軸方向における移動範囲を変化させる非直線状のフォーカスカムを有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 前記第2のレンズユニットを保持するレンズ保持部材と、
    前記一方の側に固定され、光量を調節する絞りユニットと、
    を有することを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒。
  10. 請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒が着脱可能な撮像装置と、
    を有することを特徴とする光学機器。
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