JP6443086B2 - 高耐震性間仕切装置 - Google Patents
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Description
3 天レール、 4 地レール、
5 支柱、 6 パネル板、
7 ドア枠、 8 ドアパネル、
8A 主ドアパネル、 8B 副ドアパネル、
9 欄間パネル、 10 係止具、
11 縦ドア枠、 12 上ドア枠、
13 保持金具、 14 係止部材、
15 係止部材、 16 上向きフック、
17 受け部材、 18 係合孔、
19 面板、 20 係止孔、
21 側面板、 22 凹溝、
23 本体部、 24 支持台、
25 固定板、 26 上面、
27 下面、 28 内部空間、
29 縁板、 30 突台、
31 アジャスター、 32 ネジ、
33 ヒンジピン、 34 ヒンジ受け、
35 ヒンジピン、 36 横桟、
37 表面板、 38 芯材、
39 係止片、 40 上縁板、
41 受け板、 42 垂下板、
43 上向きフック片、 44 係止部材、
45 下向きフック、 46 受け部材、
47 受け部材、 48 係合孔、
49 本体部、 50 支持台、
51 固定板、 52 上面、
53 下面、 54 スライド部材、
55 本体部、 56 係止部、
57 バネ部、 58 座ぐり孔、
S1 隙間、 S2 スリット、
101 天レール、 102 地レール、
103 支柱、 104 パネル板、
105 ドア枠、 106 ドアパネル、
107 縦ドア枠、 108 上ドア枠。
Claims (6)
- 耐震性の吊り天井構造体の下面に取付けた天レールとフロア構造体に敷設した地レールとの間に、複数の支柱を所定間隔で立設し、該支柱間にパネル板を装着してパネル構造体を構築するとともに、所定の支柱間にドアパネルを支持するドア枠を配置し、該ドア枠にドアパネルの戸尻側をヒンジにて開閉可能に取付けてドア構造体を構築し、層間変位に対して前記支柱の上下端が前記天レールと地レールの変位に追従して該支柱が面内でロッキング変位可能としてなる高耐震性間仕切装置において、
前記ドア構造体は、前記ドア枠の両縦ドア枠を対応する支柱にそれぞれ上方変位可能に保持し、地震時に支柱がロッキングしても前記ドア枠及びドアパネルを介して一方の支柱から反対側の支柱に持ち上がり力が作用しないようにすべく、前記支柱の上下複数個所に上向きフックを備えた係止部材を固定するとともに、前記縦ドア枠に該係止部材の上向きフックを下方から受け入れる係合孔を備えた受け部材を固定してなり、前記係止部材の上向きフックに前記受け部材の係合孔が係合した状態で該縦ドア枠の上方への変位のみを許容し、水平変位を規制してなる係合構造としたことを特徴とする高耐震性間仕切装置。 - 耐震性の吊り天井構造体の下面に取付けた天レールとフロア構造体に敷設した地レールとの間に、複数の支柱を所定間隔で立設し、該支柱間にパネル板を装着してパネル構造体を構築するとともに、所定の支柱間にドアパネルを支持するドア枠を配置し、該ドア枠にドアパネルの戸尻側をヒンジにて開閉可能に取付けてドア構造体を構築し、層間変位に対して前記支柱の上下端が前記天レールと地レールの変位に追従して該支柱が面内でロッキング変位可能としてなる高耐震性間仕切装置において、
前記ドア構造体は、前記ドア枠の両縦ドア枠を対応する支柱にそれぞれ上方変位可能に保持し、地震時に支柱がロッキングしても前記ドア枠及びドアパネルを介して一方の支柱から反対側の支柱に持ち上がり力が作用しないようにすべく、前記縦ドア枠の上下複数個所に下向きフックを備えた係止部材を固定するとともに、前記支柱に該係止部材の下向きフックを上方から受け入れる係合孔を備えた受け部材を固定してなり、前記係止部材の下向きフックが前記受け部材の係合孔に係合した状態で該縦ドア枠の上方への変位のみを許容し、水平変位を規制してなる係合構造としたことを特徴とする高耐震性間仕切装置。 - 耐震性の吊り天井構造体の下面に取付けた天レールとフロア構造体に敷設した地レールとの間に、複数の支柱を所定間隔で立設し、該支柱間にパネル板を装着してパネル構造体を構築するとともに、所定の支柱間にドアパネルを支持するドア枠を配置し、該ドア枠にドアパネルの戸尻側をヒンジにて開閉可能に取付けてドア構造体を構築し、層間変位に対して前記支柱の上下端が前記天レールと地レールの変位に追従して該支柱が面内でロッキング変位可能としてなる高耐震性間仕切装置において、
前記ドア構造体は、前記ドア枠の両縦ドア枠を対応する支柱にそれぞれ上方変位可能に保持し、地震時に支柱がロッキングしても前記ドア枠及びドアパネルを介して一方の支柱から反対側の支柱に持ち上がり力が作用しないようにすべく、前記縦ドア枠は前記支柱を受け入れる内部空間と該支柱の前後面に当接する縁板を備え、前記支柱の側面に、前記縦ドア枠の内部空間に位置して摺接する本体部と前記縁板を係止する係止部を備えたスライド部材を取付け、前記縦ドア枠を支柱に外嵌保持した状態で該縦ドア枠の上方への変位のみを許容し、水平変位を規制してなる係合構造としたことを特徴とする高耐震性間仕切装置。 - 前記ドア枠は、両側の縦ドア枠の上端間に上ドア枠を連結した正面視倒コ字形であり、前記両縦ドア枠の下端を、フロア構造体に直接固定した保持金具に、あるいはフロア構造体に敷設した地レールの端部に連結した保持金具に、上下スライド可能に嵌挿してなる請求項1〜3何れか1項に記載の高耐震性間仕切装置。
- 前記受け部材は断面略コ字形であり、該受け部材の上面と下面にそれぞれ前記係合孔を形成してなる請求項1又は2記載の高耐震性間仕切装置。
- 前記支柱に対する前記縦ドア枠の上方変位許容値は、層間変形角1/40に対応する支柱の傾斜変位を吸収可能な値に設定している請求項1〜5何れか1項に記載の高耐震性間仕切装置。
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JP2015015092A JP6443086B2 (ja) | 2015-01-29 | 2015-01-29 | 高耐震性間仕切装置 |
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JP2015015092A JP6443086B2 (ja) | 2015-01-29 | 2015-01-29 | 高耐震性間仕切装置 |
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