JP6440656B2 - 電解銅箔 - Google Patents
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Description
また、角型およびラミネート型電池では、従来から180°に折り返して電極が倦回されているが(特許文献4の図4、湾曲コーナー部12に相当)、近年では高密度化のために、電極により大きな張力をかけてきつく倦回したり、倦回後にプレスして曲げ半径を小さくしたり、また、内層側はより曲げ半径の小さい範囲まで電極を倦回する等、より厳しいはぜ折り加工が行われることがある。
[1] 炭素(C)の含有量が20〜150質量ppm、硫黄(S)の含有量が18質量ppm以下、窒素(N)の含有量が40質量ppm以下および塩素(Cl)の含有量が25〜200質量ppmであることを特徴とする、電解銅箔。
[2] 前記塩素(Cl)の含有量に対する前記炭素(C)の含有量の比[Cの含有量/Clの含有量]が0.70〜1.40の範囲内である、上記[1]に記載の電解銅箔。
[3] 常態で測定した引張強度が380〜600MPaの範囲内である、上記[1]または[2]に記載の電解銅箔。
[4] 300℃、1時間の加熱後の状態で測定した引張強度が300〜550MPaの範囲内である、上記[1]〜[3]のいずれか1項に記載の電解銅箔。
[5] 導電率が85%IACS以上である、上記[1]〜[4]のいずれか1項に記載の電解銅箔。
[6] 上記[1]〜[5]のいずれか1項に記載の電解銅箔を負極集電体として有する、リチウムイオン二次電池。
[7] 上記[1]〜[5]のいずれか1項に記載の電解銅箔を導体部として有する、プリント配線板。
本発明に従う電解銅箔は、炭素(C)の含有量が20〜150質量ppm、硫黄(S)の含有量が18質量ppm以下、窒素(N)の含有量が40質量ppm以下および塩素(Cl)の含有量が25〜200質量ppmであることを特徴とする。
本発明の電解銅箔の成分組成とその作用について示す。
本発明の電解銅箔では、炭素(C)、硫黄(S)、窒素(N)および塩素(Cl)の含有量が、全て以下に示す所定の範囲に制御されている。
SおよびNは、引張強度を向上させる作用を有する元素であるが、一方で、これらの元素は銅箔の粒界を脆くする傾向にあり、これにより耐はぜ折り性が著しく低下する。
CおよびClは、引張強度を向上させる作用を有する元素であるが、上記SやNの場合とは異なり、銅箔の粒界を脆くする作用は小さく、耐はぜ折り性を著しく低下させることはない。
本発明の電解銅箔は、本発明の効果を妨げない範囲で、上述した成分以外に、各種添加剤に由来する成分および不可避不純物を含んでもよい。
なお、ここでいう各種添加剤に由来する成分は、電解銅箔の製造時に用いられる有機添加剤や無機添加剤に由来する成分のうち、上述した成分以外の成分を意味する。このような各種添加剤に由来する成分の含有量の上限は、好ましくは100質量ppm以下である。
また、ここでいう不可避不純物は、製造工程上、不可避的に含まれうる含有レベルの不純物を意味する。不可避不純物として挙げられる成分としては、例えば、鉄(Fe)、酸素(O)等が挙げられる。また、不可避不純物の含有量の上限は、好ましくは100質量ppm以下である。なお、不可避不純物の成分と含有量によっては、銅箔の特性を低下させる要因にもなりうるため、その含有量はさらに抑制することが好ましい。
次に、本発明の電解銅箔(または表面処理電解銅箔)の好ましい製造方法について説明する。
本発明の電解銅箔は、例えば、硫酸−硫酸銅水溶液を電解液とし、白金族元素又はその酸化物元素で被覆したチタンからなる不溶性陽極と、該陽極に対向させて設けられたチタン製陰極ドラムとの間に該電解液を供給し、陰極ドラムを一定速度で回転させながら、両極間に直流電流を通電することにより陰極ドラム表面上に銅を析出させ、析出した銅を陰極ドラム表面から引き剥がし、連続的に巻き取る方法により製造される。なお、この装置の例は一例である。
銅濃度 50〜100g/L
硫酸濃度 40〜120g/L
有機添加剤 0.1〜100mg/L
塩化物イオン 150〜250mg/L
銅箔の表面処理としては、例えば、クロメート処理、あるいはNi又はNi合金めっき、Co又はCo合金めっき、Zn又はZn合金めっき、Sn又はSn合金めっき、上記各種めっき層上にさらにクロメート処理を施したもの等の無機防錆処理、あるいは、ベンゾトリアゾール等の有機防錆処理、シランカップリング剤処理等が挙げられる。これらの表面処理は、防錆に加えて、例えばリチウムイオン二次電池の負極集電体として用いる場合には活物質との密着強度を高め、さらに電池の充放電サイクル効率の低下を防ぐ役割を果たす。これらの防錆処理は一般的に銅箔厚さに対してごく薄い厚さで処理される。そのため、耐はぜ折り性や引張強度には影響がほぼ無い。
本発明に係る電解銅箔は、常態において、引張強度が380MPa以上であることが好ましく、より好ましくは380〜600MPa、更に好ましくは400〜600MPaの範囲内である。上記範囲とすることにより、電池や配線板の製造時におけるハンドリング性および耐久性が更に向上する。なお、本明細書において「常態」とは、銅箔が、製造されたままの未加熱の状態にある他、60℃以下の熱履歴を経た状態にある場合も含む意味である。
白金族元素又はその酸化物元素で被覆したチタンからなる不溶性アノードと該アノードに対向させて設けられたチタン製カソードドラムとの間に電解液を供給し、カソードドラムを一定速度で回転させながら、両極間に直流電流を通電することによりカソードドラム表面上に銅を析出させることで、厚さ8μmの未処理銅箔を作製した。
実施例2、3および参考例6では、添加剤および塩化物イオンの条件、並びに整流器として用いる直流電源の条件のいずれか1つ以上を表1に示すように変化させた以外は、実施例1と同様の方法で銅箔を作製した。
参考例4および5では、添加剤および塩化物イオンの条件を表1に示すように変化させると共に、さらに以下に示す条件の粗化処理を施した以外は、実施例1と同様の方法で銅箔を作製した。粗化処理は、銅濃度を30g/L、硫酸濃度を180g/L、浴温を25℃、電流密度を40A/dm2、処理時間を4秒として行った。
比較例1〜9では、添加剤および塩化物イオンの条件、並びに整流器として用いる直流電源のいずれか1つ以上を表1に示すように変化させた以外は、実施例1と同様の方法で銅箔を作製した。
比較例10では、銅濃度が80g/L、硫酸濃度が140g/Lに調整された硫酸-硫酸銅系電解液を用い、電解液において、添加剤およびその濃度、並びに塩化物イオン濃度は表1に示すように調整し、整流器としては表1に示す直流電源を用い、電解液の温度は50℃、電流密度は52A/dm2、液流速は0.4m/sにそれぞれ調整して未処理銅箔を作製した以外は、実施例1と同様の方法で銅箔を作製した。なお、本比較例は、特許文献5に記載の実施例1に対応するものである。
比較例11では、整流器として用いる直流電源を表1に示すように変更した以外は、比較例10と同様の方法で銅箔を作製した。
比較例12では、銅濃度が70g/L、硫酸濃度が100g/Lに調整された硫酸-硫酸銅系電解液を用い、電解液において、添加剤およびその濃度、並びに塩化物イオン濃度は表1に示すように調整し、整流器としては表1に示す直流電源を用い、電解液の温度は40℃、電流密度は50A/dm2、液流速は0.4m/sにそれぞれ調整して未処理銅箔を作製した以外は、実施例1と同様の方法で銅箔を作製した。なお、本比較例は、特許第4796351号に記載の実施例5に対応するものである。
比較例13は、整流器として用いる直流電源を表1に示すように変更した以外は、比較例12と同様の方法で銅箔を作製した。
また、表1に記載された直流電源のうち、「インバータ」はインバータ式直流電源(20kHzの高周波インバータを搭載した電源)、「サイリスタ」はサイリスタ式直流電源(リップル率10%の電源)をそれぞれ用いたことを意味している。
上記実施例および比較例に係る電解銅箔を用いて、下記に示す特性評価を行った。各特性の評価条件は下記の通りである。結果を表1に示す。
炭素・硫黄分析装置(EMIA−810W、株式会社堀場製作所製)を用いて、酸素気流中燃焼(管状電気炉方式)―赤外線吸収法で測定を行った。0.5gのサンプルを燃焼させ、不純物量の分析を行った。銅箔は表面が汚染されないよう十分に注意して取扱い、必要に応じてアセトン脱脂等の前処理を行った。
酸素・窒素・水素分析装置(EMGA−930、株式会社堀場製作所製)を用いて、不活性ガス融解―熱伝導度法(TCD)で測定を行った。0.5gのサンプルを燃焼させ、不純物量の分析を行った。銅箔は表面が汚染されないよう十分に注意して取扱い、必要に応じてアセトン脱脂等の前処理を行った。
一定重量の銅箔を一定体積の酸(硫酸1mol/L、35質量%の過酸化水素溶液20ml/Lの混合溶液)で溶解し、その溶液に対して硝酸銀水溶液(0.01mol/L)を基準溶液とし、自動滴定装置COM−1600(平沼産業株式会社製)を用いて電位差滴定を行い、銅箔中のCl含有量を測定した。
引張試験は、IPC−TM−650の規定に従って行った。また、測定は、引張試験機(1122型、インストロン社製)を使用し、室温(25℃±10℃)で、チャック間距離70mmの条件で行った。なお、測定用サンプルは、それぞれの銅箔について、常態で0.5inch×6inchのサイズに切断したものと、イナートガスオーブン(INH−21CD−S、光洋サーモシステム株式会社製)で、300℃、1時間加熱した後に0.5inch×6inchのサイズに切断したものの2種類を準備した。
本実施例では、常態における引張強度は380MPa以上を合格レベルとし、上記加熱後の状態における引張強度は300MPa以上を合格レベルとした。
導電率は、JIS H 0505:1975の規定に従い、4端子法で測定を行った。
本実施例では、導電率が85%IACS以上を良好と評価した。
MIT耐折性試験は、JIS P 8115:2001の規定に従い、室温(25℃±10℃)で、屈曲半径Rが0.08mm、屈曲角度が±135°、屈曲速度が175回/分、負荷荷重が500gの条件で行った。なお、測定用サンプルは、上記銅箔を、イナートガスオーブン(同上)で、300℃、1時間加熱して、この加熱後の銅箔を長さ130mm×幅15mmのサイズに切断して作製したものを用いた。
本試験では、測定用サンプルが切断されるまでの屈曲回数をカウントし、サンプルが切断されたときの屈曲回数を評価した。
本実施例では、屈曲回数が800回以上を良好と評価した。
はぜ折り試験は、以下の<S1>〜<S5>の手順に従い、室温(25℃±10℃)で行った。なお、図1の<S1>〜<S4>は、下記<S1>〜<S4>に対応する。
<S1> まず、上記銅箔を、イナートガスオーブン(同上)で、300℃、1時間加熱して、この加熱後の銅箔を0.5inch×6inchのサイズに切断して、測定用サンプルを作製した。
次に、曲げ半径が0.2mmとなるスペーサーとして、厚さ100μmのポリイミドフィルムを用い、図1に示すように、スペーサー20上に測定用サンプル10を載せて、その長手側両端部を該スペーサー20に固定し、スペーサー20と銅箔10の積層体を作製した。
<S2> 次に、図1に示すように、スペーサー20を内側にして、スペーサー20と銅箔10の積層体を180°に折り曲げ、ゴム製ローラー(直径95mm×幅45mm、重量2kg、ゴム硬度80Hs、太佑機材株式会社製)30を用いて荷重をかけた。
<S3> その後、図1に示す銅箔の折り曲げ部近傍(点線領域X)において、光学式マイクロスコープ(VHX−1000、株式会社キーエンス製)を用いて破断(ひび割れ)の有無を観察した。
<S4> そして、<S3>で破断がなかったものについては、折り曲げ後の積層体を図1のように再度開き、上記ローラー30を用いて平らに伸ばした。
<S5> その後、上記<S3>で破断が観察されるまで<S2>〜<S4>の工程を繰り返し、その繰り返し回数をカウントし、破断が観察されたときの観察回数を評価した。
本実施例では、観察回数が40回以上を合格レベルと評価し、50回以上をさらに良好と評価した。
Claims (9)
- 炭素(C)の含有量が22〜37質量ppm、硫黄(S)の含有量が4質量ppm以下、窒素(N)の含有量が3質量ppm以下および塩素(Cl)の含有量が28〜43質量ppmであることを特徴とする、電解銅箔。
- 前記塩素(Cl)の含有量に対する前記炭素(C)の含有量の比[Cの含有量/Clの含有量]が0.70〜1.40の範囲内である、請求項1に記載の電解銅箔。
- 常態で測定した引張強度が384〜425MPaの範囲内である、請求項1または2に記載の電解銅箔。
- 300℃、1時間の加熱後の状態で測定した引張強度が303〜368MPaの範囲内である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電解銅箔。
- 導電率が96%IACS以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電解銅箔。
- リチウムイオン二次電池の負極集電体を製造するために用いられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電解銅箔。
- プリント配線板の導体部を製造するために用いられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電解銅箔。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電解銅箔を負極集電体として有する、リチウムイオン二次電池。
- 請求項1〜5および7のいずれか1項に記載の電解銅箔を導体部として有する、プリント配線板。
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