JP6440568B2 - リチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機 - Google Patents
リチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機 Download PDFInfo
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Description
すなわち、簡便な手段で各種と固液を物性に合わせて均一な厚さに最適な状態で塗工できることで、LIBなどのセパレータとして用いた場合、安全性・信頼性の高い塗工膜が得られる。
また、同じ装置を用いて、フィルムを巻き取ることなく、一度に裏表両面塗工できるため、生産性が向上し製造コストを大幅に低減できる。
尚、実施については、表1の仕様を持つグラビア塗工機(暁機械工業株式会社製)を用いて、市販のセパレータ(CS−TECH社製:Selion P1610H)を基材として行なった。尚、基材概要は表2に示した。
Fx=F’sinθ=(ρdlvt・dv/dt)sinθ
(F’:巻取り張力、d:フィルム厚、1:フィルム幅、v:巻取り速度、t:単位時間、ρ:密度、dl/dt:単位時間当たりの長さ)、dv/dt:巻取り加速度、尚、θ>0の場合に、接着圧が前述のように増加する。
また、図4の構成においては、基材6の一方の面に二層積層(有機物と無機物の層)の塗膜を形成することができ、有機物はアミラド、PVdf等が好適で、無機物はセラミック等を用いることができる。
以下、本発明を更に具体的に説明するために実施例を示すが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
なお、実施例及び比較例に示す微多孔膜の物性は下記の方法により測定した。
(2)突刺強度は、自動突刺強度計(カトーテック社製:KES−FB3−AUTO)を用いて、針が貫通したときの最大の荷重を測定した。なお、同一シートで10点測定を行い、平均値を算出した。
(3)ガーレ値は、作成したシートを50mm×50mm角に切出し、ガーレ式自動計測機(TESTING MACHINES INC 社製)を用いて、測定を行った。本測定ではJISP8177で規定されている100ccの空気がシートを通過するまでの時間をガーレ値とした。
(4)空孔率と膜厚はサンプルを50×50mm角に切出し、マイクロメータを用いてシートの各部10点を計測し、平均値を膜厚とした。空孔率は、シートの実測重量と、密度と体積より算出した理論重量より、算出した。
(5)FE−SEM観察は、真空蒸着装置(日立ハイテク社製E−1045)で0.3nmの厚みの白金蒸着を施したシートFE−SEM(カールツァイス社製SUPRA55VP)を使用して表面観察を行った。
(6)表面粗度観察は、走査型プローブ顕微鏡(島津製作所製SPM−9700)を用いて観察した。
(7)電池評価は正負極:LI(Ni,Mn,Co)02/Graphite系、電解液:1M LiPF6/EC:DEC=1:1vol,+VCの3Ah級積層ラミネート型電池を製作し、釘径φ3mm、速度:1mm/sec、恒温槽25℃、大気雰囲気にて釘刺し試験を行い、時間経過による釘の温度と周辺温度を測定した。
前述の表1のグラビア塗工機10を用い、前述の表2の基材フィルムに、アルミナの平均粒径が0.8〜1.2μmで固形分比が40wt%で溶媒は水系である塗工液を乾燥後の塗工厚が2μmとなるように片面のみにグラビアコートした。このとき、フィルム速度は7〜10m/minで、グラビアロールの速度とフィルム速度の比は110%となるように条件が設定された。このとき、グラビアロールとニップロールの中心間を結んだ線とX軸との角度が0〜10°程度の状態で、乾燥炉内の温度は85℃に設定された。また、巻出し張力と巻取り張力はそれぞれ2.5kg,3.5kgとした。尚、図8は実施例1の幅方向の厚み分布を示している。
実施例1の方法で、基材6の両面にグラビアコートした。それ以外については、実施例1と同様である。
実施例3
実施例1の方法で、グラビアロール1とニップロール2の中心1A,2A間を結んだ線7とX軸との角度が10〜20°になるように設定した。また、フィルム速度を5m/minとした。このとき乾燥炉11内温度を70℃に設定した。それ以外については、実施例1と同様である。
実施例4
実施例3の方法で、フィルム速度を10m/minとした。それ以外については、実施例3と同様である。
実施例5
実施例4の方法で、乾燥炉11内温度85℃に設定した。それ以外については、実施例1と同様である。
実施例6
実施例5の方法で、乾燥炉11内温度を95℃に設定した。それ以外は実施例1と同様である。
基材6はP1610Hを用いて、他社の装置で塗工した場合の例である。尚、塗工液も異なるものが使用されており、塗工条件も異なる。
比較例2
実施例1の条件で、ヘッドをスリットダイ方式にした場合の例である。尚、図10は比較例2の幅方向の厚み分布を示している。
表3,4に実施例1〜6および比比較例1,2の条件で耐熱材を塗工したセパレータシートの特性を示す。SEM写真〜比較例1は10000万倍で中心部に一部アルミナの付着状態が悪い箇所が見られる。比較例1以外、概観上はほぼ同様の傾向がみられる。
これに対して、比較例1は耐熱性が悪い状態であったが、粗度も実施例と比較して荒く、基材への接着性が悪く塗工状態はよくないと考えられる。
すなわち、本発明による基材はLIBなどの二次電池に使用されるPEまたはPPを原料とした微多孔膜を用いる。この基材6にグラビア塗工機10を用いて各種耐熱材料を塗工するとき、グラビアロール1と基材6を抑えるニップロール2の接点を側面から見て、グラビアロール1の周上で移動可能にする。具体的には、両中心1A,2A間を結ぶ線7とグラビアロール1中心1Aから水平に延ばした線(X軸)に対する角度を−60°〜60°の範囲に調節できるようにすることで、基材6のグラビアロール1への抱き込みを調整すると共に、基材6シートをグラビアロール1側に角度に対応した力で押込むことで、塗工液4の種類によって変化するメニスカスの状態と塗工圧を制御し、目的の物性に対して最適な状態で基材6にコートすることである。
また、この調節機能を持ったグラビアヘッド3を2台持つことで、一旦巻き取ることなく、連続的に両面に耐熱性材料を塗工できる両面塗工機を提供することができる。
すなわち、耐熱性の有機または無機材料をグラビアヘッド3を介して基材6に塗工するためのグラビアロール1とニップロール2を有するリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機において、前記グラビアロール1に対する前記ニップロール2の位置を、前記グラビアロール1と前記ニップロール2とが前記基材6を挟んで接触する状態において、前記グラビアロール1と前記ニップロール2の中心1A,1B間を結ぶ線7が、前記グラビアロール1の前記中心1Aを通る水平線8と交差した角度θが−60°≦θ≦60°で変更可能であるようにした構成であり、また、前記基材6の乾燥状態を変更するために、前記基材6を2回以上乾燥炉11内に折り返して通過させ、滞留時間の変更による前記基材6の乾燥状態を変えるようにした構成であり、また、前記グラビアヘッド3を2つ持ち、前記基材6の両面を塗工するようにした構成であり、また、前記乾燥炉11は熱風を噴出するスリット14が前記乾燥炉11内で上下2箇所以上に配置され、前記乾燥炉11は上下1段または2段に仕切られている構成であり、また、前記基材6の巻取り速度が5m/min〜150m/minである構成であり、また、前記乾燥炉11の入口と出口の2台の前記グラビアヘッド3,3Aのグラビアロール1とニップロール2の角度をそれぞれ変えることで、同じ塗工液4を同じ速度で塗工した時でも、厚みや接着性を塗工液4と基材6の状態により変えるようにした構成であり、また、前記塗工液4中の無機微粒子材料が30%以上で、無機微粒子の平均サイズが10μm以上数100μm以下に入る構成であり、また、請求項1記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機を用い、前記グラビアヘッド3を2台向かい合わせて配置し、一方のグラビアヘッド3を前記ニップロール2の機能を持たせた構成であり、また、前記乾燥炉11が基材6を支えるロールを持たずに、前記乾燥炉11内でフロートした状態で前記基材6の両面を乾燥する構成である。
2 ニップロール
3.3A 第1、第2グラビアヘッド
4 塗工液
5 メニスカス
6 基材
7 線
8 水平線
9 繰出し部
10 グラビア塗工機
11 乾燥炉
12 乾燥炉内出口
13 巻取り部
14 熱風スリット
20 塗工部
Claims (8)
- 耐熱性の有機または無機材料をグラビアヘッド(3)を介して基材(6)に塗工するためのグラビアロール(1)とニップロール(2)を有するリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機において、前記グラビアロール(1)に対する前記ニップロール(2)の位置を、前記グラビアロール(1)と前記ニップロール(2)とが前記基材(6)を挟んで接触する状態において、前記グラビアロール(1)と前記ニップロール(2)の中心(1A,2A)間を結ぶ線(7)が、前記グラビアロール(1)の前記中心(1A)を通る水平線(8)と交差した角度θが−60°≦θ≦60°で変更可能であるように構成したことを特徴とするリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱性材料塗工用グラビア塗工機。
- 前記基材(6)の乾燥状態を変更するために、前記基材(6)を2回以上乾燥炉(11)内に折り返して通過させ、滞留時間の変更による前記基材(6)の乾燥状態を変えるように構成したことを特徴とする請求項1記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱性材料塗工用グラビア塗工機。
- 前記グラビアヘッド(3)を2つ持ち、前記基材(6)の両面を塗工するように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱性材料塗工用グラビア塗工機。
- 前記乾燥炉(11)は熱風を噴出するスリット(14)が前記乾燥炉(11)内で上下2箇所以上に配置され、前記乾燥炉(11)は上下1段または2段に仕切られていることを特徴とする請求項2記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機。
- 前記基材(6)の巻取り速度が5m/min〜150m/minであることを特徴とする請求項1記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機。
- 乾燥炉(11)の入口と出口の2台の前記グラビアヘッド(3,3A)のグラビアロール(1)とニップロール(2)の角度をそれぞれ変えることで、同じ塗工液(4)を同じ速度で塗工した時でも、厚みや接着性を塗工液(4)と基材(6)の状態により変えるように構成したことを特徴とする請求項5記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機。
- 請求項1記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機を用い、前記グラビアヘッド(3)を2台向かい合わせて配置し、一方のグラビアヘッド(3)を前記ニップロール(2)の機能を持たせたことを特徴とするリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機。
- 乾燥炉(11)が基材(6)を支えるロールを持たずに、前記乾燥炉(11)内でフロートした状態で前記基材(6)の両面を乾燥することを特徴とする請求項7記載のリチウムイオン電池用セパレータへの耐熱材料塗工用グラビア塗工機。
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