JP6440025B2 - トナークリーニング装置冷却機構及び画像形成装置 - Google Patents

トナークリーニング装置冷却機構及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、トナークリーニング装置冷却機構及び画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真プロセスを用いる画像形成装置として、像担持体上に形成された静電潜像を現像装置によってトナーを付着させることで可視像化し、この可視像を転写材に転写することで転写材上にトナー像を形成する画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置は、像担持体表面に付着した転写後の残留トナーを回収するトナークリーニング装置と、転写材上に形成された未定着のトナー像を加熱と加圧とにより定着するための定着部とを備えており、この定着部が画像形成装置内の雰囲気温度を上昇させる主な熱源となっている。
この種の画像形成装置として、例えば、特許文献1には、次のような画像形成装置が記載されている。
この画像形成装置は、クリーニングブレードを備えた廃トナータンク(クリーニング装置)と、現像装置に補給する未使用トナーを充填したトナー補給タンクとが一体化されたクリーナ・トナー・マガジン(以下、CTMという)を備えている。さらに、定着部である定着装置と、定着装置とCTMとの間に滞留する定着装置から発生した熱で暖められた雰囲気を外気へ搬送するための排熱空気流路とを備えている。
この排熱空気流路は、排熱空気流路の一部としてCTMの長手方向を形成する外面を用いており、CTMの長手方向に沿うように形成されている。この排熱空気流路のCTMの長手方向一端には、前記雰囲気を外気へ搬出するための排気ファンが配置されている。
この画像形成装置は、排気ファンによって排熱空気流路内の雰囲気が吸引されることで、排気ファンに向けてCTMの長手方向一端から他端まで、CTMの長手方向の気流が排熱空気流路内に生じるとしている。これにより、CTMの長手方向全域にわたって定着装置からの熱を排熱することができ、タンク内のトナー溶着を防止することができるとしている。
しかしながら、画像形成装置が備える各装置の表面温度は、定着部から生じる熱の伝わり方や、画像形成装置内、又は各装置内での熱のこもり易さにより、各装置の長手方向で温度差が生じることが多い。また、小型化され、内部構成が高密度化された画像形成装置では、画像形成装置の備える各装置の長手方向中央部の放熱性が最も悪いため、各装置の最大温度部位が各装置の長手方向中央部に多く見受けられる。
特許文献1の画像形成装置は、CTMの長手方向の一方の向きに気流を形成しているため、CTMの長手方向中央部の雰囲気の温度が高い場合、次のような不具合が生じる。
すなわち、CTMと定着装置との間の熱を排熱する際、CTMの長手方向中央部の高温度の雰囲気が、上記気流の下流側におけるCTMの長手方向一端部を通過する。このため、CTM内に備えられたトナークリーニング装置の長手方向一端部の温度が、上記排熱を実施する前と比べて上記排熱を実施した後の方が上昇してしまう。
定着部の熱によってトナークリーニング装置の温度が上昇すると、クリーニング装置内のトナーが溶融固着し、この固着したトナーによりトナー回収機構がロックしてしまうおそれがある。
上述した課題を達成するために、本発明は、熱源と、像担持体上に残留するトナーを除去するトナークリーニング装置と、前記トナークリーニング装置近傍の前記熱源から発生した熱で暖められた雰囲気を外気へ排出する排熱手段と、前記雰囲気を外気へ搬送する排熱空気流路とを備えるトナークリーニング装置冷却機構において、前記トナークリーニング装置近傍の前記雰囲気中に、前記トナークリーニング装置長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流を形成し、前記廃熱空気流路の前記長手方向両側に、トナーボトルの近傍の雰囲気を外気へ搬送するトナーボトル排気流路を設け、前記排熱手段は、前記トナークリーニング装置近傍の前記熱源から発生した熱で暖められた雰囲気とともに前記トナーボトルの近傍の雰囲気も外気へ排出することを特徴とするものである。
本発明によれば、トナークリーニング装置の温度上昇を抑制することができる。
実施形態に係る画像形成装置の一例を示す概略構成図。 同画像形成装置の備えるトナークリーニング装置冷却機構の一例を示す概略構成図。 (a)は、同トナークリーニング装置冷却機構を図2の矢印aで示す通気ラインに沿って切断した断面図。(b)は、トナークリーニング装置近傍の吸気箇所の拡大図。 遮蔽部材を取り外した同トナークリーニング装置冷却機構を図3中矢印Yに示す向きから見た概略構成図。 図2の矢印bで示す通気ラインに沿って冷却機構を切断した断面図。 同画像形成装置の備えるトナークリーニング装置冷却機構の他の一例を示す概略構成図。
以下、本発明を画像形成装置である胴内排紙型複写機に適用した一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の一例である複写機100を示す概略構成図である。
まず、本実施形態に係る複写機100の構成と動作について説明する。
図1に示すように、この複写機100は、読み取り装置50、画像形成部60、搬送装置、給紙部70、クリーニング装置冷却機構(以下、冷却機構という)1などを備えている。
読み取り装置50は、コンタクトガラスなどの原稿読み取り上面にセットされた原稿を読み取るものである。画像形成部60は、給紙バンク71から給紙された転写体であるシートPに対して、読み取り装置50によって読み取った原稿画像に基づいて画像を形成する画像形成手段である。給紙部70は、給紙バンク71に複数枚のシートPが積層されたシート束を収容し、このシート束からその最上位に位置する最上位シートを画像形成部60に給紙する。
画像形成部60は、像担持体であるドラム状の感光体61、帯電装置62、現像装置63、及び、トナークリーニング装置(以下、クリーニング装置という)64の一体型ユニットである作像ユニット65を備えている。また、画像形成部60は、感光体61にレーザー光Lを照射するための書込み装置66、シート上のトナー画像を定着する定着部としての定着装置67、現像装置63にトナーを補給する円筒形状のトナーボトル68等を備えている。
上記構成の画像形成部60では、感光体61の回転とともに、まず帯電装置62で感光体61の表面を一様に帯電する。次いで、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等から入力される画像データや、読み取り装置50によって読み取った原稿の画像データに基づく書込み装置66からのレーザー光Lを照射して感光体61上に静電潜像を形成する。その後、現像装置63によりトナーを付着させ静電潜像を可視像化することで感光体61上にトナー画像を形成する。
一方、給紙部70は、給紙バンク71に積層されたシート束からピックアップローラ72によりシートPを1枚づつ分離して搬送して、レジストローラ73に突き当てて止める。そして、画像形成部60のトナー画像形成のタイミングに合わせて、レジストローラ73に突き当てて止めたシートを、感光体61と転写装置81とが対向する転写部に送り出す。転写部では、感光体61上のトナー画像が供給されたシートに転写される。トナー画像が転写されたシートは、定着ローラ67aと加圧ローラ67bとを有する定着装置67によりトナー画像を定着された後、排紙装置82により排紙カバー83へ排出される。一方、トナー画像転写後の感光体61の表面は、クリーニング装置64で残留トナーを除去して清掃して再度の画像形成に備える。
本実施形態の複写機100は、小型化され、内部構成が高密度化された胴内排紙型の画像形成装置である。したがって、本実施形態の複写機100は、図1に示すように、シートPの搬送経路が高密度化された構成となっており、複写機100に備えられた定着装置67やクリーニング装置64等の各装置の間隔が狭く、各装置の放熱性が悪くなっている。
また、内部構成が高密度化された画像形成装置では、画像形成装置内部に備えた各装置の長手方向中央部の放熱性が最も悪い。このため、本実施形態の複写機100においても、クリーニング装置64の最大温度部位がクリーニング装置の長手方向中央部となっている。
本実施形態の複写機100は、定着装置67の上方に定着装置67近傍の雰囲気と外気とが通じる開口部2を備えている。これにより、定着装置上方に溜まった熱を自然対流によってを外気に排気することができる。しかし、この開口部2からの排熱のみでは、クリーニング装置64に対する複写機100内部の排熱効果が十分ではない。
本実施形態の複写機100は、後述する冷却機構1を備えることで、クリーニング装置64の温度上昇を抑制することができる。
本実施形態の複写機100の備える冷却機構1について説明する。
本実施形態の冷却機構1は、排気ファン10と、排熱空気流路とを備えている。
排気ファン10は、クリーニング装置64近傍の雰囲気を外気へ排出する排熱手段である。排熱空気流路は、クリーニング装置64近傍の定着装置67から発生した熱で暖められた雰囲気(以下、単に「クリーニング装置近傍の雰囲気」という)を外気へ搬送するものである。本実施形態における排熱空気流路は、排気ダクト11、遮熱板12、整流板13、緩衝材14、及び、排紙カバー83によって構成されている。この排熱空気流路については後ほど詳述する。
遮熱板12は、定着装置67とクリーニング装置64との間の熱伝達を遮熱する遮熱部材である。この遮熱板12は、定着装置67とクリーニング装置64間を遮蔽するよう樹脂で形成されている。この遮熱板12によって、定着装置67からクリーニング装置64への熱伝達を抑制することができる。また、定着装置67とクリーニング装置64間を遮蔽することで、定着装置67近傍の雰囲気を排気ファン10が吸気しないようにすることができる。
また、遮熱板12は、排紙カバー83と定着装置67間を遮蔽する形状である。排紙カバー83はユーザーが触れる箇所であり、排紙カバー83の温度が高くなることは安全面において好ましくない。本実施形態の遮熱板12の形状によれば、定着装置67から生じた熱が排紙カバー83へ伝熱するのを抑制する。
排熱空気流路について詳述する。
図2は、複写機100の備える冷却機構の一例を示す概略構成図である。
図2に示すように、排気ダクト11は2枚の整流板13を備えており、この2枚の整流板13によって排気ダクト11の内部が仕切られることで、1つの排気ファン10に対して図中矢印a、矢印b、矢印cで示す3つの通気ラインが形成される。
また、遮熱板12は、作像ユニット65内部のクリーニング装置64近傍の雰囲気を、クリーニング装置64の長手方向に沿うように覆う被覆部12aを有している。この被覆部12aは、該長手方向中央部に開口部12bを有し、この開口部12bと排気ダクト11の一端とが係合することで、排熱空気流路の一部を形成している。
排気ダクト11内における作像ユニット65の長手方向中央部の通気ライン(図中矢印aで示す)は、排気ファン10によって吸引されたクリーニング装置64近傍の雰囲気を外気まで搬送するものである。この通気ラインの延長線上には、遮熱板12の被覆部12aに設けられた開口部12bが配置されている。以下、この図中矢印aで示す通気ラインが流れる排熱空気流路を、クリーニング装置排気流路と言う。
また、排気ダクト11内における作像ユニット65の長手方向両端部の通気ライン(図中矢印b、及び矢印cで示す)は、排気ファン10によって吸引されたトナーボトル近傍の雰囲気を外気まで搬送するものである。以下、この図中矢印b、及び矢印cで示す通気ラインが流れる排熱空気流路をトナーボトル排気流路と言う。このトナーボトル排気流路ついては、後ほど詳述する。
次に、クリーニング装置排気流路について詳述する。
図3(a)は、図2中矢印aで示す通気ラインに沿って冷却機構1を切断した断面図である。図3(b)は、図3(a)の枠線Aで示すクリーニング装置64近傍の吸気箇所の拡大図である。
上述したように、クリーニング装置64近傍の排熱は、排気ダクト11の内部を整流板13によって隔てられた3つの通気ラインのうち、中央の通気ラインからの排気で実施する。
図3(a)に示すように、排気ダクト11の底面11aの一端は遮熱板12の開口部12bと接触する位置まで伸びている。これにより、図3(b)に示すように、作像ユニット65の上部に位置するクリーニング装置64近傍の雰囲気(図中枠線Bで示す)を排気ファン10によって吸引することが可能となる。
また、本実施例の冷却機構1は、耐熱性の緩衝材14を備えている。この緩衝材14は、遮熱板12と作像ユニットの上面との間を遮蔽し、かつ、遮熱板12と作像ユニットの上面との間の隙間を埋めるように、作像ユニットの長手方向に沿って配置されている。この耐熱性の緩衝材14としては、スポンジ、もしくは断熱材を用いることが好ましい。
このように緩衝材14を配置することで、排気ファン10によって作像ユニット65内に備えられたクリーニング装置64近傍の雰囲気が吸引されると、被覆部12aによって形成された排熱空気流路内に次のような気流が形成される。すなわち、被覆部12aによって形成された排熱空気流路内に、クリーニング装置64長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流が形成される。そして、被覆部12aによって形成された排熱空気流路内から吸引されたクリーニング装置64近傍の雰囲気は、排気ダクト11を通って外気まで搬送される。
なお、上述した説明では、緩衝材14によって遮熱板12と作像ユニットの上面との間を遮蔽することで上記気流を形成する構成について説明したが、遮熱板12の一部が作像ユニットの上面と直接接することで、上記気流を形成する構成としても良い。
また、耐熱性の緩衝材14を作像ユニット65上面と遮熱板12との間に設けることにより、次のような効果を得ることができる。すなわち、感光体61、又は転写材Pに付着したトナーを吸引することなく、かつ、定着装置67近傍の熱がクリーニング装置64近傍に流動することなく、クリーニング装置64近傍の雰囲気の排熱が可能となる。
また、メンテナンス時に作像ユニット65を着脱した場合にも、作像ユニット65上面と遮熱板12との隙間を限りなくゼロにすることが可能となる。
図4は、遮熱板12を取り外した冷却機構1を、図3中矢印Yに示す向きから見た概略構成図である。
図4に示すように、本実施形態の冷却機構1においては、上述した構成によってクリーニング装置排熱空気流路内の作像ユニット65内に備えられたクリーニング装置64近傍の雰囲気中に、クリーニング装置64長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流を形成している。
トナークリーニング装置の長手方向両端部は、トナークリーニング装置の該長手方向中央部と比べて温度が低いことが多い。このため、本実施形態の冷却機構1において次のような効果を得ることができる。
すなわち、クリーニング装置64の冷却、排熱の実施の際、クリーニング装置64の長手方向中央部近傍の高温の雰囲気が、クリーニング装置64の長手方向両端部を通過しない。このため、クリーニング装置64の長手方向両端部がクリーニング装置64の長手方向中央部近傍の高温の雰囲気によって暖められることがない。したがって、クリーニング装置64の冷却、排熱の実施の際にクリーニング装置64の長手方向両端部の温度を上昇させることなく、効率的にクリーニング装置64の排熱、冷却を実施することが可能となる。
また、特に熱が滞留し易いクリーニング装置64の長手方向中央部の温度上昇を抑制することができるため、クリーニング装置64内でのトナー溶融によるトナー回収機構ロックを防止することができる。
また、クリーニング装置64近傍の雰囲気中に形成される該長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流は、低温であることが好ましい。このため、図中矢印dで示す気流の延長線上に位置する画像形成装置の外装に、外気が流入できるような開口部を設けることが好ましい。
また、近年の画像形成装置は、装置内部の高密度化により、現像部、作像部周りは冷却ダクトを設けるスペースが極めて少ないため、目的とする冷却対象の効率的な排熱、及び冷却が困難となっている。従来の胴内排紙型複写機は、排紙カバーの下方にシートP等の転写体の搬送経路が配置されないことが多く、余分な空間が存在する。
本実施形態の複写機100においては、排紙カバー83の下方に、トナーボトル68、給紙バンク71、書込み装置66を配置している。これにより、書込み装置66からのレーザー光Lによって感光体61上に静電潜像が形成可能な範囲であれば、これらの装置以外の部品を搭載することが可能である。さらに、排紙カバー83を利用して冷却機構1を設けているため、上述した余分な空間を有効活用して冷却機構を設けることができ、画像形成装置内部の構成密度を変えず、クリーニング装置64の冷却、排熱を行うことができる。
また、排気ダクト11の上面を排紙カバー83で形成することで、クリーニング装置冷却機構に関わるコストを削減することができる。
また、本実施形態の冷却機構1によれば、クリーニング装置64の近傍を冷却、排熱するために画像形成装置に追加する部品が、排気ファン10、排気ダクト11、遮熱板12、整流板13、緩衝材14のみである。このため、低コスト且つ簡易的構成で、クリーニング装置64の近傍の冷却、排熱を実施することが可能である。
なお、上述した説明では、クリーニング装置64近傍の定着装置67から発生した熱で暖められた雰囲気を外気へ搬送する排熱空気流路を、排気ダクト11、遮熱板12、整流板13、緩衝材14、及び、排紙カバー83によって構成したが、本発明の効果を得る構成としてはこれに限るものではない。例えば、遮熱板12、整流板13、及び緩衝材14を設けず、また、排紙カバー83を用いることなく、排気ダクトのみで前記排熱空気流路を形成する構成としても良い。
次に、トナーボトル排気流路について説明する。
上述したように、トナーボトル68近傍の排熱は、排気ダクト11の内部を整流板13によって隔てられた3つの通気ラインのうち、作像ユニット65の長手方向両端部の通気ラインからの排気で実施する。
図2に示すように、排気ダクト11は、排気ダクト11の底面11aとクリーニング装置64との勘合部におけるクリーニング装置64長手方向両端部に、該長手方向に対して略垂直方向の間隙11bを有している。
トナーボトル排気流路は、排気ダクト11内に設けられた作像ユニット65の長手方向両端部の通気ライン(図中矢印b、及び矢印cで示す)の延長線上に前記間隙11bを有している。
図5は、同クリーニング装置冷却機構を図2中矢印bで示す通気ラインに沿って冷却機構を切断した断面図である。
図5に示すように、トナーボトル排気流路内の気流は、作像ユニット65の側面を通り、排気ダクト11に流入する。
複写機100内部において、トナーボトル68の近傍は他の装置が配置されていない空間が大きく存在し、温度が比較的高くなり難い空間である。したがって、トナーボトル近傍の雰囲気を排気する際、このトナーボトル68近傍の雰囲気が作像ユニット65側面を通過することで、作像ユニット65、及び、作像ユニット65内のクリーニング装置64が冷却される。よって、クリーニング装置の温度上昇によるトナーの溶融を更に抑制することができる。
さらにまた、本実施形態の排熱空気流路は、排気ダクト11上面を排紙カバーで形成しているため、トナーボトル排気流路の矢印bで示す気流が排気ダクト11を通過する際に、排紙カバー83に沿って流れる。
したがって、トナーボトル68近傍の比較的低温な雰囲気が排紙カバー83の裏面を通過することで、排紙カバー83表面の温度上昇を防止することができる。
なお、図2中矢印cで示す通気ラインが流れるトナーボトル排気流路は、図2中矢印bで示す通気ラインが流れるトナーボトル排気流路と同様の構成であるため、説明を省略する。
次に、同画像形成装置の備える冷却機構の他の例について説明する。
図6は、同画像形成装置の備える冷却機構の他の一例を示す概略構成図である。
図6に示す冷却機構101は、遮熱板12の被覆部12aが3つの開口部12bを有する点が異なる以外は、図2基づき説明した冷却機構1と同様の構成である。このため、図2と同様な部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図6に示す冷却機構101は、排気ダクト11の内部を整流板13で隔てることで3つの通気ラインを形成し、この3つの通気ライン各々の延長線に位置する遮熱板12の被覆部12a全てに開口部12bを設けている。
この冷却機構101は、本出願人による検証実験において、被覆部12aによって形成された排熱空気流路内に次のような気流が生じることが確認されている。
すなわち、排気ファン10によって、排気ダクト11を2枚の整流板13で隔てることで生じる3つの通気ラインを介して、前記被覆部12aに設けた3つの開口部12b各々からクリーニング装置64近傍の雰囲気を吸引する。これにより、被覆部12aによって形成された排熱空気流路内に、作像ユニット65内に備えられたトナークリーニング装置長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流が形成される。
したがって、図2に示す冷却機構1について説明したように、クリーニング装置64の長手方向両端部の温度を上昇させることなく、効率的にクリーニング装置64の排熱、冷却を実施することができる。
また、冷却機構101の排気ダクト11は、次のような形状としても良い。すなわち、排気ダクト11の内部を整流板13で隔てることで形成した3つの通気ラインの延長線に位置する排気ダクト11の底面11aとクリーニング装置64との勘合部全てに、それぞれ間隙11bを設けても良い。
この構成によれば、ユニット65側面の長手方向全面がトナーボトル68近傍の比較的低温な雰囲気により冷却されるため、作像ユニット65側面、及び、作像ユニット65内のクリーニング装置64の温度を効果的に低下させることが可能となる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
定着装置67等の熱源と、感光体61等の像担持体上に残留するトナーを除去するクリーニング装置64等のトナークリーニング装置と、前記トナークリーニング装置近傍の前記熱源から発生した熱で暖められた雰囲気を外気へ排出する排気ファン10等の排熱手段と、前記雰囲気を外気へ搬送する排気ダクト11等の排熱空気流路とを備えるトナークリーニング装置冷却機構において、前記トナークリーニング装置近傍の前記雰囲気中に、前記トナークリーニング装置長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流を形成することを特徴とする。
本態様においては、上記実施形態について説明したように、クリーニング装置64の冷却、排熱の実施の際に、クリーニング装置64の長手方向中央部近傍の高温の雰囲気が、クリーニング装置64の長手方向両端部を通過しない。このため、クリーニング装置64の長手方向両端部がクリーニング装置64の長手方向中央部近傍の高温の雰囲気によって暖められることがない。したがって、クリーニング装置64の冷却、排熱の実施の際にクリーニング装置64の長手方向両端部の温度を上昇させることなく、効率的にクリーニング装置64の排熱、冷却を実施することができる。
また、特に熱が滞留し易いクリーニング装置64の長手方向中央部の温度上昇を抑制することができるので、クリーニング装置64内でのトナー溶融によるトナー回収機構ロックを防止することができる。
(態様B)
態様Aにおいて、定着装置67等の前記熱源とクリーニング装置64等の前記トナークリーニング装置間の熱伝達を遮熱する遮熱板12等の遮熱部材とを備えることを特徴とする。
これにより、定着装置67からのクリーニング装置64への熱伝達を抑制することができる。
(態様C)
態様Bにおいて、遮熱板12等の前記遮熱部材が、クリーニング装置64等の前記トナークリーニング装置近傍の前記雰囲気を前記トナークリーニング装置の長手方向に沿うように覆い、かつ、前記被覆部の該長手方向中央部に開口部12b等の開口部を有する被覆部12a等の被覆部を有し、前記被覆部が前記排熱空気流路の一部である。
これにより、排気ファン10によって被覆部12aに設けられた開口部12bからクリーニング装置64近傍の雰囲気を吸引した際に、被覆部12aによって形成された排熱空気流路内のクリーニング装置64近傍の雰囲気中に、前記トナークリーニング装置長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流を形成することができる。
(態様D)
態様B又はCにおいて、クリーニング装置64等の前記クリーニング装置と遮熱板12等の前記遮熱部材間の隙間を前記クリーニング装置の長手方向渡って埋める緩衝材14等の遮蔽部材を有することを特徴とする。
これにより、感光体61、又は転写材Pに付着したトナーを吸引することなく、かつ、定着装置67近傍の熱がクリーニング装置64近傍に流動することなく、クリーニング装置64近傍の雰囲気の排熱することが可能となる。また、メンテナンス時に作像ユニット65を着脱した場合にも、作像ユニット65上面と遮熱板12との隙間を限りなくゼロにすることが可能となる。
(態様E)
態様B〜Dいずれか一の態様において、遮熱板12等の前記遮熱部材の一部が、トナー像が定着した記録媒体を積載する排紙カバー83等の排紙カバーと前記熱源間を遮蔽する形状であることを特徴とする。
これにより、上記実施形態について説明したように、定着装置67から生じた熱が排紙カバー83への伝熱するのを抑制することができる。
(態様F)
態様A〜Eいずれか一の態様において、排気ダクト11等の前記排熱空気流路は、前記クリーニング装置との勘合部に、前記クリーニング装置の長手方向に対して略垂直方向の間隙11b等の間隙を有することを特徴とする。
これにより、上記実施形態について説明したように、温度が比較的高くなり難い空間の雰囲気がクリーニング装置64の側面を通過することで、クリーニング装置64の側面が冷却され、トナーの溶融を更に抑制することができる。
(態様G)
態様A〜Fいずれか一の態様において、定着装置67等の前記熱源の上方に前記熱源近傍の雰囲気と外気とが通じる開口部2等の開口部を備えることを特徴とする。
これにより、定着装置67上方に溜まった熱を、自然対流によってを外気に排熱することができる。
(態様H)
態様A〜Gいずれか一の態様において、排気ダクト11等の前記排熱空気流路の一部を、トナー像が定着した記録媒体を積載する排紙カバー83等の排紙カバーの一部で形成することを特徴とする。
これにより、上記実施形態について説明したように、排気空気流路にかかるコストを削減することができる。
(態様I)
感光体61等の像担持体から転写されたトナー像を熱によってシートP等の転写材に定着させる定着装置67等の定着装置と、前記像担持体上に残留するトナーを除去するクリーニング装置64等のトナークリーニング装置と、縦搬送で静電複写プロセスを行う胴内排紙機構とを備えた複写機100等の画像形成装置において、態様A〜Hいずれか一の態様の冷却機構1等のトナークリーニング装置冷却機構を備えることを特徴とする。
これにより、画像形成装置が小型化され、内部構成が高密度化した場合でも、画像形成装置内部の余分な空間を有効活用して冷却機構を設けることができ、画像形成装置内部の構成密度を変えず、トナークリーニング装置の冷却、排熱を行うことができる。
(態様J)
態様Iにおいて、少なくとも感光体61等の前記像担持体と、前記像担持体表面を一様に帯電する帯電装置62等の帯電装置と、前記像担持体表面に形成された静電潜像にトナーを付着させ可視像化する現像装置63等の現像装置と、クリーニング装置64等の前記トナークリーニング装置とを一体化した作像ユニット65等の作像ユニットを用いることを特徴とする。
これにより、像担持体、帯電装置、現像装置、及び、トナークリーニング装置の設置に関わる空間を省スペース化することができる。
1 クリーニング装置冷却機構
10 排気ファン
11 排気ダクト
11b 間隙
12 遮熱板
12a 被覆部
12b 遮熱板の開口部
13 整流板
14 緩衝材
50 読み取り装置
60 画像形成部
61 感光体
62 帯電装置
63 現像装置
64 トナークリーニング装置
65 作像ユニット
66 書込み装置
67 定着装置
68 トナーボトル
70 給紙部
81 転写装置
82 排紙装置
83 排紙カバー
100 複写機
101 冷却機構
P シート
特許第2744372号

Claims (10)

  1. 熱源と、
    像担持体上に残留するトナーを除去するトナークリーニング装置と、
    前記トナークリーニング装置近傍の前記熱源から発生した熱で暖められた雰囲気を外気へ排出する排熱手段と、
    前記雰囲気を外気へ搬送する排熱空気流路とを備えるトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記トナークリーニング装置近傍の前記雰囲気中に、前記トナークリーニング装置長手方向両端部から該長手方向中央部に向かう気流を形成し、
    前記排熱空気流路の前記長手方向両側に、トナーボトルの近傍の雰囲気を外気へ搬送するトナーボトル排気流路を設け、
    前記排熱手段は、前記トナークリーニング装置近傍の前記熱源から発生した熱で暖められた雰囲気とともに前記トナーボトルの近傍の雰囲気も外気へ排出することを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  2. 請求項1のトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記熱源と前記トナークリーニング装置間の熱伝達を遮熱する遮熱部材とを備えることを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  3. 請求項2のトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記遮熱部材が、前記トナークリーニング装置近傍の前記雰囲気を前記トナークリーニング装置の長手方向に渡って覆い、かつ、該長手方向中央部に開口部を有する被覆部を有し、前記被覆部が前記排熱空気流路の一部であることを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  4. 請求項2又は3のトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記トナークリーニング装置と前記遮熱部材間の隙間を前記トナークリーニング装置の長手方向渡って埋める遮蔽部材を有することを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  5. 請求項2乃至4いずれか一のトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記遮熱部材の一部が、トナー像が定着した記録媒体を積載する排紙カバーと前記熱源間を遮蔽する形状であることを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  6. 請求項1乃至5いずれか一のトナークリーニング装置冷却機構において、
    2枚の整流板を有し、該2枚の整流板で内部を仕切ることで、前記排熱空気流路と、2つのトナーボトル排気流路とを形成する排気ダクトを備え、
    前記排気ダクトの各トナーボトル排気流路を形成する部分の一端とクリーニング装置との間に、前記トナーボトルの近傍の雰囲気を取り込むための間隙を設けたことを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  7. 請求項1乃至6いずれか一のトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記熱源の上方に前記熱源近傍の雰囲気と外気とが通じる開口部を備えることを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  8. 請求項1乃至7いずれか一のトナークリーニング装置冷却機構において、
    前記排熱空気流路の一部を、前トナー像が定着した記録媒体を積載する排紙カバーの一部で形成することを特徴とするトナークリーニング装置冷却機構。
  9. 像担持体から転写されたトナー像を熱によって転写材に定着させる定着装置と、前記像担持体上に残留するトナーを除去するトナークリーニング装置と、縦搬送で静電複写プロセスを行う胴内排紙機構とを備えた画像形成装置において、請求項1乃至8いずれか一のトナークリーニング装置冷却機構を備えることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項9の画像形成装置において、少なくとも前記像担持体と、前記像担持体表面を一様に帯電する帯電装置と、前記像担持体表面に形成された静電潜像にトナーを付着させ可視像化する現像装置と、前記トナークリーニング装置とを一体化した作像ユニットを用いることを特徴とする画像形成装置。
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